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Googleウェブマスターツールのホームページがリニューアル、サイトの健康状態を表示

14 years 2ヶ月 ago


Googleは、ウェブマスターツールのホームページデザインを新しくした。サイトがサムネイル付きで表示され、サイトの「健康状態」を通知するようになった。マルウェアに感染したり、重要なページが削除されたり、ブロックされている時に警告を発する。

- Googleウェブマスターツールのホームページがリニューアル、サイトの健康状態を表示 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

Googleアナリティクスに有料版

14 years 2ヶ月 ago
グーグルが大企業向けに「Google Analytics Premium」を提供。料金は公開されていないが、年間15万ドルのようだ。
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Introducing Google Analytics Premium
http://analytics.blogspot.com/2011/09/introducing-google-analytics-premium.html
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noreply@blogger.com (Kenji)

ウェブサイト設計の時に役立つ7つのテクニック/【その1】ファーストビュー設計のポイント - ユーザビリティ実践メモ

14 years 2ヶ月 ago

サイトを作るにあたって、伝えたいことやユーザが求めているものをはっきり考えられても、いざ実際のウェブサイトにしようとするとどう作ったらいいのか途方に暮れてしまう、といったことはありませんか?

実践メモでは、今回から7回シリーズで実際のウェブサイトをどう作っていったらよいのか分からないときに役立つ、特に重要な7つのテクニックについてまとめていきます。

ウェブサイト設計の時に役立つ7つのテクニック/【その1】ファーストビュー設計のポイント - ユーザビリティ実践メモ

14 years 2ヶ月 ago

サイトを作るにあたって、伝えたいことやユーザが求めているものをはっきり考えられても、いざ実際のウェブサイトにしようとするとどう作ったらいいのか途方に暮れてしまう、といったことはありませんか?

実践メモでは、今回から7回シリーズで実際のウェブサイトをどう作っていったらよいのか分からないときに役立つ、特に重要な7つのテクニックについてまとめていきます。

絶好調のInstagram、設立者に聞く成功の秘密(インタビュー)

14 years 2ヶ月 ago
本日、Instagram2.0のリリースに合わせてSEO Japanでもインフォグラフィックを公開しましたが、続けてInstagramの設立者にその成功の秘密をインタビューした興味深い記事が入ってきましたので紹介します。 — SEO Japan アプリの世界がいかに広くても、写真の共有アプリ、インスタグラムほどの成功を収めているアプリは数えるほどしかない。2010年10月に立ち上げられたインスタグラムは、わずか3ヵ月間で100万回ダウンロードされた実績を持つ。アップルのアップストアでしか入手することが出来ないにも関わらず、現在、900万人以上が登録しており、10万回以上ダウンロードされている。 アプリがあまりに素晴らしいと、間接的であれ、そのアプリが常に話題に上る。例えば、ザ・ネクスト・ウェブでは、インスタグラムのウェブベースの代用品に関するエントリを投稿し、PicPlzに対抗するアプリとしてインスタグラムを取り上げ、インスタグラムの優れたスクリーンセーバーに注目し、インスタグラムを早い段階で採用した10のブランドを調査し、インスタグラムを補う5つのアプリを発見し、そして、iOSのみで提供されているインスタグラムのアンドロイドの代用アプリを見つけている。 ザ・ネクスト・ウェブは、9月16日にロンドンで行われたフューチャー・オブ・モバイル・カンファレンス、そして、続いて行われたケビン・シストロム氏のキーノートスピーチに参加し、この写真の共有アプリに関する重要な情報を獲得した。 まずは、インスタグラムの過去に注目する価値がある。シストロム氏による説明は実に面白かった。 インスタグラムのストーリーから得られる教訓は多く、時には小さな – 細かいこと – が成功と失敗を左右することを物語っている。 「アプリを全ての人々に受け入れてもらえるレベルに成長させ、様々な社会に利用してもらえるにはどうすればいいのか?」と言う疑問は、インスタグラムを立ち上げる前に、設立者達が答えを出しておこうとした疑問であった。これは簡単な疑問ではなく、インスタグラムの前身まで遡る必要がある。誰でも始めのうちは失敗すると言われるが、インスタグラムにもこの点は当てはまる。 インスタグラムの前身: Burbn インスタグラムが生まれる前、Burbnが存在した。このサービスは、簡単に言うとフォースクエアのHTML 5版のようなサービス – ユーザーが居場所、そして、写真等のその他のコンテンツを共有することが可能なソーシャルチェックインアプリであった。小規模なユーザベースではあったが、ユーザーからは割と好評であった。シストロム氏は、このアプリを「分かりにくく、差別化されておらず、そして遅かった」と表現している。そのため、完全にアイデアとして劣悪だったわけではないが、新しさをもたらしたわけでもなければ、多くの問題を解決したわけでもなかった。「私達はワクワクする分野に身を置いていたが、あまりにも大き過ぎた」とシストロム氏は述べている。「数名のユーザーが何度も使ってくれたが、その他のユーザーはすぐに去ってしまう状況であった」ようだ。 しかし、Burbnが何らかの役目を果たしたとしたら、それはテストベッドの役目であった – 意図的ではなかったが、大きな成功を収めることになるアプリの地ならしとなった。このテストにより「意外な行動」を特定し、シストロム氏が意図した使い方とは反対の使い方をユーザーがしていた点に注目したことが鍵を握っていたようだ。シストロム氏は、出会い系のマーケットを目指す動画ウェブサイトとしてスタートを切ったものの、ユーザーが猫の可愛い仕草を撮影した動画をアップロードするようになり、すぐに方向転換したユーチューブになぞって説明していた。 シストロム氏と仲間達は、「Burbnのコアの機能を維持したら、どうなるのか?」と自らに問いかけた。写真を共有するためにBurbpnが利用されることが多かった。そのため、写真共有機能を持つロケーションベースのアプリであったBurbnは方向を転換し、優れたロケーションベースの機能を搭載する写真共有アプリに姿を変えることになった。つまり、何もかも投げ捨てるのではなく、スポットライトの位置を変え、写真とは関係のない多くの機能を捨てる決断を下したのだ。 方向転換: 解決策ではなく問題に焦点を絞る シストロム氏は「アップストアの90%はソリューションベースのアプリ」だと述べている。「しかし、実際に問題を解決しているのだろうか?」これは良い質問だが、この懸念こそがインスタグラムの土台を構成する要素であった。「ソリューションではなく、問題に焦点を絞る」は、Burbnが踵を返し、インスタグラムへと転身する際の方針であった。 「Burbnでは、私達はソリューションから始め、Uターンした。」とシストロム氏は話していた。しかし、「これは誤りであり、問題から始め、そこから前に進まなければならない」ようだ。 ここが重要なポイントだ。ソリューションベースのアプローチで立派な機能を持つ製品を手掛けるのではなく、実際に何を解決するのかを究明する必要がある。何も解決しないなら、誰も使わないだろう。そのため、インスタグラムのチームは「写真において人々が持つ最大の問題な何か?」と自らに問いかけたのだった。そこで、インスタグラムは、問題をリストアップし、そこから解決するにはどうすればいいのか考える作業を始めた。 しかし、彼らは他のアプリが自分達が向かおうとしている場所に辿りついている点は十分承知していた。「私達が一番恐れたのは、他の写真アプリの歴史に注目したときだ。」とシストロム氏は述べ、「私達は、例えば、資金を獲得したものの、結局失敗に終わったレイダー等の他のアプリの状況を把握した。しかし、失敗したアプリに注目しないわけにはいかない。また、誰かがしたことと同じことをするのではなく、新しいことをしなければいけない」と続けた。 それでは、インスタグラムが解決に乗り出した問題とは何だったのだろうか?どうやら大きな問題が3つあったようだ。 美しさ… ケビン・シストロム氏は、当時、携帯電話の写真は通常質が低いことに気づいていた。「劣悪だった。」とシストロム氏は述べている。「そこで、“この問題をどうすれば解決することが出来るのか”を問うた」ようだ。また、アップストアのトレンドに注目し、その他の人気の高いアプリの重要な機能を確認した。フィルターは人気が高かったものの、インスタグラムのチームは、既存のアプリは価格が高く、格好悪いと感じたようだ。 スピード… 写真の美しさに加え、インスタグラムのチームはスピードに焦点を絞ろうとした – 写真を早くアップロードするだけでなく、写真を撮影した後にフィルターをすぐに加えることが出来るようにした。 当時の通常の写真共有アプリは、シストロム氏曰く、アップロード/ダウンロードのスピードがとてつもなく遅かったようだ。そして、インスタグラムはこの問題に対するとても単純な解決策を見出した。「アプリの開発者は、単純な解決策が必要な場合でも複雑な解決策を求める傾向がある。」とシストロム氏は話している。「アップロードのスピードを上げるにはどうすればいいのだろうか?」そこで、インスタグラムは基本的にiPhone 4に合わせてアプリを最適化したようだ。 iPhone 4の最大解像度は612 x 612ピクセルであり、インスタグラムはこのデバイスを考慮して開発された。つまり、巨大なファイルは必要なかった。シンプルにすることにこだわり、それでいて、ユーザーが必要としている十分な質を提供した。また、シストロム氏は遅さを“隠す”ことに成功した仕組みにも触れていた。この点は極めて重要である。つまり、インスタグラムは、タグ付けを始める前に、アップロードをすぐに始めることで、遅延時間を隠しているのだ。ユーザーがアップロードする準備が整うまでに、既に水面下でアップロードが行われる。「高度な技術ではない」とシストロム氏は述べている。「常識であり、単純なことであり、細かいことが重要」なのだ。 配信 インスタグラムのチームが特定した3つ目の問題は配信であった。シストロム氏はこの問題を「この写真を共有するためにどのアプリを使えばいいのか」問題と呼んでいた。非常に多くのアプリやプラットフォームが写真共有機能を用意しているが、ユーザーは共有するネットワークを一つしか選べなかった。そのため、インスタグラムはアプリ内で複数のプラットフォームで写真を共有することが出来ない問題の解決に乗り出した。これは過小評価するべきではない問題であった。事実、「人々は配信に最大の価値を見出している」とシストロム氏は述べている。インスタグラムは価値を揺るぎないものにし、選択性を維持することに成功した。このソリューションは口コミの形成に貢献した。 現在、インスタグラムのウェブサイトには400万人のユーザーが訪問している。「適切なウェブサイトを早く公開したい。400万人のビジターは最高の何かに姿を変えるだろう。」とシストロム氏は期待を寄せている。 大半のデジタルサービスは、成功の秘訣に触れると、必ずタイミングや運の要素を挙げる。インスタグラムにおいては、iPhone 4のカメラが同社の成功において大きな役割を果たした。質に関して本当の意味でステップアップを実現し、インスタグラムにとっては利用する絶好のタイミングであった。. 結果: 「何をしないかが、製品を決める」 この3つの問題を特定することで、インスタグラムは、本当に重要なポイントに焦点を絞ることが出来た。不要なお飾りを捨て、ユーザーが本当に臨むコアに集中した。インスタグラムが3つの問題のうち一つでも解決することに失敗していたら、このアプリは不発に終わっていただろう。「何をするか重要なのではなく、何をしないかが、製品を決める」とシストロム氏は強調していた。 このポイントにおいても、以前の製品がどのようにして問題を解決することに失敗したのかを把握し、同じ過ちを犯さないために、インスタグラムは何をすることが出来るのかと言うポイントに絞り、過去の製品に注目する必要があった。その結果、インスタグラムのチームは、自分達が取り組む製品が良い製品だと言うことに自信を持てるようになった。 製品の立ち上げ: 立ち上げ前、マーケティング、そして、厚かましい行動 [...]

ソーシャル時代に改めて考えるフリーミアムの功罪

14 years 2ヶ月 ago
少し前にフリーミアムという言葉が流行りました。米国のあるVCの人が提唱し、クリス・アンダーソンが著書で持ち上げた言葉です。その著書「FREE」は日本でも話題になったのでご存じの方も多いでしょう。基本サービスを無料で提供、広告代わりの集客ツールとして利用し、追加サービスを有償で提供して賢く稼ぐ、というモデルで、最近でいえばソーシャルゲームの「最初は無料、攻略には有料アイテム」のようなモデルもその一例でしょうか。最も最近は皆がそうしているのでその上で多額のプロモーション費が必要なようですが。今回はあえて今、フリーミアムについて考え直す記事をThe Next Webから。 — SEO Japan 目を閉じて、90年代後半/2000年代初頭のドットコムブームを思い出すのだ。あなたにとって、あの熱狂的な時代全体の決定的な思い出は何だろうか?あなたがよく思い出せないほどに若かったなら、ミレニアムの変わり目にシリコンバレーに関して言及したドットコムバブルやドットコムブームを聞いて何をすぐに思うだろうか? 私は、それは準備が不十分でいかれたアイディアの過大評価と関係があると推測してみるつもりだ。確かに、それはAmazonやeBayやGoogleのように、今も仕事に励んでいる企業にとっては的外れかもしれない。それに、うまくいかなかった多くのアイディアの全てが本質的に悪かったわけではない。それらは単に時代の先を行っていたのだ。 この話題については以前にも議論したことがある。なぜ10年前のドットコムブームは今日と同じではないのか、なぜ私達はデジタル業界の崩壊が同じように広がるのを目にしないのかについて考えた。2つのドットコムブームの間の断続的な数年間の間、テクノロジー、考え方、スキルレベル…全てのことが巻き込まれた。つまり、たとえGrouponのような企業が明日ばったりと倒れたとしても、単にインターネットエコシステムがもっと頑丈であるという理由で、恐らくそのバブルは無傷なままなのだ―企業はこれまでと同じように浮き沈みがあるが、eコマースはなくならないだろう。 こんなにも多くの企業がこれまでに失敗した理由の1つは、ウェブの収益化について理解が広く欠けていたからだ。 私がイギリスの投資家兼起業家のRupert Cookにインタビューをした時、彼は、決まった場所に多数のユーザーをただ持つことがお金もうけに結びつくのではなく、これは過去10年間で学んだ基本的教訓の1つだったということに注目し、この点について繰り返して言った。あなたのウェブサービスを単に使ってもらうのでは十分ではないのだ。存続可能なビジネス提案にするには、あなたには、収益を得て願わくば利益を得るために消費者の財布のひもを緩くする手段が必要だ。 今日も未だにこのこだまがあるが、重要な違いは企業の多くが収益を挙げていることだ。だから、一般的な考え方は、ほんの少し時間がかかるかもしれないが、利益がすぐに付いてくるということだ。実際に起きるか起きないかは、多くのケースでまだ分からないのだが。 しかし、この記事のポイントは、ドットコム企業の利益性にはあまり深く考えない。ポイントは、デジタル企業が自分達のベンチャーも収益化することを求める方法の1つを掘り下げて考えることだ。そして、あなたがその言葉に馴染みがあるにしろないにしろ、あなたはそのビジネスモデル―フリーミアム―に必ず詳しくなるだろう。 フリーミアム “サービスを無料で提供し、もしかすると広告収入はあるかもしれないが、口コミや照会ネットワークやオーガニック検索マーケティングなどで効果的にたくさんの顧客を獲得し、その後で、プレミアム価格の価値を追加したサービスやサービスの強化版を顧客基盤にオファーするのだ。” これは、VC Fred Wilsonが5年以上も前にブログ記事の中で言っていたことだ。この記事は、このビジネスモデルの名前を提案することを大衆に尋ねるという展開となった。“私達は、購読、広告収入、ライセンス、ASPのようなよく理解された言葉を得た”とWilsonは言った。“このビジネスモデルを表す言葉があるのだろうか?もしあるとしても、私は知らない。”コメント欄で、Alcraというテック会社のJarid Lukinがこんな提案を投稿した: Lukinは最初にこの言葉を作ったことで高い評価を得ているが、基本的な無料サービスで顧客を誘引して後で‘アップグレード’することを期待するというコンセプトは新しくはなかった。1980年代と90年代を振り返って考えると、ゲーマーが夢中になって完全な‘最新’版に投資することを期待して、コンピューターゲームの無料バージョンが雑誌で配られていた。そして、それは大いに効果があったと評価できる。 しかし、インターネットは無料のコンテンツを期待する世代を作り上げた。オンラインニュースサイトからNapsterやYouTubeまで、人々はオンラインコンテンツを無料で消費することに慣れてしまった。そして、フリーミアムが本当に注目されるようになったのだ。 フリーミアムは、インターネット世代によく適していて、対象物にお金を支払う前に製品やサービスをテストしたり機能限定版を楽しむことをさせてくれる。多くの場合、永遠にポケットから手を出さずに事実上有料版と同じ機能を楽しむことができるが、その代わり少し広告に耐える必要がある。 あらゆる優れたビジネスモデルと同様に、複数のサービスレベルに拡張したアドオンを提供する段階的サービスもよくあるので、消費者は何にお金を支払うのか決めることができる。フリーミアムは素晴らしいが、それ特有の欠点がある。 夢中にさせてから値段をつり上げる フリーミアムの否定的側面について話す時に私がいつも引用する面白い例えがある。ザ・シンプソンズで、ホーマーがショッピングモールでクッキーを売っている女の子に出会うエピソードがある。その時の会話がこんな感じだ: 女の子: アロハ!クッキーの無料サンプルはいかがですか? ホーマー: いい値段だね!モグモグ…マカダミアナッツか! 女の子: いくつか買えば、1つたったの1ドルです。 ホーマー[すごい勢いで、口からクッキーの欠片を吐き出して]: おっと、それが君の計画か。僕を夢中にさせておいて、値段をつり上げるんだな!ふむ、君の勝ちだ。 このシナリオを21世紀のデジタル業界に当てはめると、音楽ストリーミングサービスSpotifyが、人々が夢中になったことを検知するとゴールポストをわずかに移動させるというかなり素晴らしい仕事をやってのけた。ただし、それは値段のつり上げではなく、ただサービスに表示される広告部分を減らしたのだ。 Spotify が、ユーザーが6カ月間登録していると発生する無料のSpotify Open サービスの制限について紹介していることを4月に報告した。その変更は、無料音楽再生が毎月10時間に半減されることや、数回しか再生できないトラックがあることを意味する。 同時にSpotifyは普通のユーザーは違いに気が付くことはないと主張したが、もちろん多くの人がその違いに気が付いた。そもそもの目的は、ユーザーを有料サービス―月€4.99のSpotify Unlimitedと€9.99のSpotify Premium―の1つに押し込むことだった。 喜ばせるべき投資家がいて勝ち取るべき世界があるSpotifyは、広告支援サービスを介して数十億の巨大企業になることは決してできなかったのだ。それには、有料メンバーが必要だったため、人々がこの先お金を払う準備ができるようにまずはそのアイディアを受け入れさせなければならなかったのだ。 しかし、この方法でフリーミアムのビジネスモデルを運営することにはいくつかの欠点がある。広告支援サービスを減らす会社には、それ自体はユーザーにとって嬉しいことだが、彼らにプレミアムサービスに支払いを強制することで消費者が逃げて行く危険がある。確かに、Spotifyの場合は、これは起こらないかもしれないが、そもそものこの設定の全体のポイントは、広告にさらされることや制限付き機能を喜ぶ人ならそれでいいが、もしそれが嫌なら、月£10/€10/$10の手ごろなプレミアムサービスに魅かれるだろうということなのだ。いたってシンプルだ。 Spotifyはうまく切り抜けたが、私達が目にするデジタル部門の至る所で採用されているこれらの戦略の多くは、消費者が皮肉に変わり、それを実際のサービスレベルに反して価格が上がった短期間の特別なプロモーションとしてとらえ始める傾向がある。無料サービスを減らすことによって、消費者のそのブランドに対する確信は弱くなるのだ。 デジタルの他の場所を見てみると、Appストアには、ゲーム体験を拡張するための‘有料’機能のついたたくさんの無料ゲームがある。また、CityVilleやFarmVilleやMafia WarsのようなFacebookゲームも、アプリ内のマイクロトランザクションを介してそんなにお金のかからない追加機能を提供している。しかし、何百万ものプレイヤーがそれに貢献すれば、それはかなりの金儲けになるのだ―みんなが勝者である。 しかしながら、より多くのアプリやゲームのデベロッパーがポンド記号の可能性を見いだし始めると、有料プレミアムバージョンを唯一の実行可能な選択肢にして、無料サービスはますます必要最低限のものだけを装備したものになるだろう。例えば、ゲームやアプリがそれ自体を‘無料’と呼んでいるが、1つのレベルしか入っていないかもしれないし、あなたはそれが実際には見せかけのフリーミアムでお試し期間だけ無料なことにすぐに気が付くかもしれない。 これはすでに起こっている。EA Gamesは、アメフトゲームMadden NFL 11の無料版を1月にリリースした。その問題点は、ユーザーが1つの試合しか選択できないことだった:Indianapolis Colts対 New Orleans [...]

Instagramの基本を1枚の絵にまとめたインフォグラフィック

14 years 2ヶ月 ago
スマートフォンを活用した写真共有サービスとして人気を集めている、Instagram、最初は日本人ユーザーが半数いるという噂もあって本当に世界で流行っているの?という話もあったのですが、ユーザーも700万人超えを達成、その人気が本物になってきたようです。そんなInstagramの基本情報をインフォグラフィックにまとめてみました。 — SEO Japan 実は9月最初に作成していたこのインフォグラフィックですが、ついつい紹介を忘れてしまっていました。今日、Instagram2.0がリリースされたというニュースを聞き、少し情報が古くなってしまう部分もありますが、ついでにリリースさせていただきます。前半のデータはGoogle Trendsを利用していますので、まぁ、参考程度の情報ということでお許しください。Enjoy! 何故にシンガポール?という疑問は未だ残るのですが。確かにアジアの英語圏でシンガポールが一番スマートフォンやアプリが比率的に利用されているとは聞きますが。何故か日本でも千代田区が多かったり。繰り返しますがGoogle Trendsのデータですので参考程度にお願いします。かなりざっくり作ってしまった内容なのですが、基本を押さえる情報ということで厳しいつっこみは無しでお願いしますm(_ _)m — SEO Japan

10月のYahoo!リスティング広告 ライブ!のお知らせ

14 years 2ヶ月 ago
Yahoo!リスティング広告のトレンド情報や活用テクニックをUstreamで配信する【Yahoo!リスティング広告 ライブ!】の10月の配信予定は以下となります。
■2011年10月6日(木)18:00~(20分程度)
特集: 「知らなかったでは済まされない!?  Ver.3移行までにするべき5つのコト(前編)」
詳細: 「スポンサードサーチ(R) Ver.3」への移行がいよいよ間近となりました。今回は直前特集として、前もってやっておくべき5つの重要なポイントをわかりやすく解説します。

■2011年10月20日(木)18:00~(20分程度)
特集: 「知らなかったでは済まされない!?  Ver.3移行までにするべき5つのコト(後編)」
詳細: 10月6日の配信に引き続き、「Ver.3」特集をお送りします。前編・後編あわせてご覧になれば、移行前の準備は万全です。ぜひご覧ください。
Yahoo!リスティング広告 ライブ!のご意見・ご感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しています。
ハッシュタグ「#YLseminar」をつけてTwitterでつぶやいていただくか、番組ページのソーシャルストリームに書き込みをお願いいたします。
>>こちらからもツイートできます。

▼視聴者限定特典
特集コーナーの資料PDFを期間限定でダウンロードいただけます。詳しくは番組をご覧ください。


※配信時間に間に合わない場合は「過去のライブ」で視聴が可能です

リスティング広告の解法―季節要因を加味した入札の方法

14 years 2ヶ月 ago
リスティング広告では、成果へ変動要素を与えるものが多々ある。その変動要素は、大きく受動的な要素と能動的な要素に分類でき、能動的な要素の最もメジャーなもののひとつに「入札」がある。入札を行うことで、その時の市場状況や成果状況などに応じて、コストを最適にコントロールし、成果目標数に最適なコストで到達できるよう調整をかけていく必要があるのだ。

運用が一番大事なのにトレーニングを軽視してないか  [週刊IFWA 2011/9/5]

14 years 2ヶ月 ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。
http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html

■ 運用が一番大事なのにトレーニングを軽視してないか

河野 武氏の「Twitterアクティブサポート入門」という本を読んだのですが、その第5章は「担当者をトレーニングしよう」です。

基本的にTwitter活用ハウツー本なのですが、単なるTiwtter活用本と違っていると感じたのは、無責任にTwitterは素晴らしいからどんどんやりましょう的な話ではなく、きちんと運用で失敗しないためにトレーニングについてまで具体的に解説しているところです。

ソーシャルメディアは今年の流行の一つに間違いありませんが、TwitterでもFacebookもコミュニケーション・ツールで、導入すれば自動的に何かが回っていくものではありません。

本の中にもありましたが、それらのチャネルもコール・センターと同様にユーザーと直接対話するチャネルですから、運用が最も重要になります。当然人材育成やトレーニングが必要になります。やっぱり初めが肝心ということです。

アクセス解析でも、ツールの導入・選定は一大事で、それが終ると一段落なのですが、本当に重要なのは、そこからウェブサイトをよくするためのヒントを導き出すのかといった活用のフェーズです。

データは自動的に何か施策を提案してくれるものでもありません。人が介在して運用・活用していく必要があります。コミュニケーション・ツールのように、始めたら簡単に終わらせられないなどといったクリティカルな事にはなりにくいですが、使い方のトレーニングをはじめとした運用コストや体制にまで気が回っていない、理解されていないことが多いように感じます。

高度で高価なツールを導入したけど、あまり活用できないで放っておくのはもったいないです。ツールは結構普及してきた感じがありますが、まだまだ人材育成など組織への定着に向けた活動を地道に続けていくことも大事だと思っています。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

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