14 years 2ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
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14 years 2ヶ月 ago
SEOの6つの上級戦略、ソーシャルメディアSEOの記事を昨日今日と紹介してきましたが、筆者は違えどその延長線上にあるソーシャルメディア記事をご紹介。主にブランド企業に向けてソーシャルメディアマーケティングに関して確実に押さえておきたい領域について語っていますが、大企業でなくとも個人から中小企業まで誰もがブランドになれ、かつブランドにならなくては勝ち抜けないソーシャルの時代。全ての人に参考になる内容です。 — SEO Japan ソーシャルメディアは、私達の目の前で目まぐるしく変化を続けている。まだ新しい分野ではあるものの、企業やブランドは様々な方法でソーシャルメディアを活用している。しかし、次々に生まれる新しいテクノロジーによって大事なポイントを見失ってしまう人達や、どこから始めればよいのか、または、ソーシャルメディアキャンペーンで他社にどのように差をつければいいのか分からない人達もいる。 この点を肝に銘じて、私達は全ての企業やブランドが時間を割くべきだと思った7つの重要な領域をリストアップした。ヘッドラインは広範であり、それぞれのセクションに非常に多くの取り組みが考えられるが、この7つの領域で会社のパフォーマンスを改善すれば、目に見える結果が現れ始めるだろう。派手な宣伝にころっと騙されてしまい、また、流行を追って次から次へとプラットフォームを移りたくなるかもしれないが、焦点を絞り、これから挙げる明確な目標に向かって力を注げば、遥かに立派な成果を挙げることが出来るだろう… 内部コミュニケーション 会社内でのコミュニケーションを改善するツールが存在する。内部でのコミュニケーションが円滑に行われている企業は、そうではない企業よりも優れた成果を挙げていることが多い。多くの企業で内部のコミュニケーションが不足していることに私はショックを受けるが、新たに様々なツールが開発されており、もはや言い訳することは出来ない。ヤマー、コンヴォファイ、ソーシャルキャスト、キャンプファイヤー、フェイスブックのグループ機能、または、スカイプやグーグルチャット等のインスタントメッセージツールを試して、会社のコミュニケーションを改善しよう。賢い企業はビジネス全体にソーシャルな層を加え、外部とのコミュニケーションと同じぐらい内部でのコミュニケーションを重要視している。ただし、どこで働いているか、またはそこで働くメリットについて従業員が会話を交わせるような、質の高いソーシャルメディアのガイドラインが策定されている必要がある。経営陣が企業に関して何を話していいかを決める時代はとっくの昔に過ぎ去っており、現在、従業員それぞれがソーシャルメディアのおかげで意見を持つことが出来る。 ブランドコンテンツ ソーシャルメディアの経路で魅力的なアップデートを行ったり、奇妙な写真を投稿するだけでは不十分である。コミュニティとの交流を重要視しているなら、ブランドコンテンツ、そして、自分がアクセスすることが可能なコミュニティ内で当該のコンテンツを蒔く方法について真剣に考える必要がある。これは動画やウェブサイトやブログの可能性もあれば、ポッドキャストかもしれないが、ブランドコンテンツにおいて最も重要なことは、消費者が純粋に興味を持つ作品を作り上げる点だ。最近では、広告をカットする方法は誰でも知っており、優秀な消費者はブランドと交流を行う新しい手段を求めている。コンテンツはすべての取り組みの中心であるべきであり、大半のブランドや企業は、ブランドコンテンツを作成するために時間と資金を費やさなければならないだろう。ブランドコンテンツの良い例が見たいなら、レッドブルのこの動画、または他のレッドブルの動画を参考にしてもらいたい。レッドブルほどコンテンツ作成に予算を割けないかもしれないが、これはソーシャルメディアの重要なパーツであり、真剣に取り組むべき分野である。 しびれるぐらい最高のカスタマーサービスを このご時世、顧客に話しかけてはいけない理由などない。ツイッター、フェイスブック、そして、リンクトイン、さらにはフォーラムに至るまで、ツールは十分に用意されている。賢いブランドは、顧客に話しかけ、問題を解決して、前向きな口コミ効果を作り上げている。カスタマーサービスを巧みに行う企業は、ソーシャルメディアの経路で積極的にアクションを起こし、問題を見つけ、悪化する前に解決している。ソーシャルメディアによる最高のカスタマーサービスを介して支持を獲得するプラスの側面は、顧客が大勢の友達にポジティブな経験を広める力を持っていることだ。顧客がやって来るのを待つよりも、第三者の経路で、積極的に活動し、顧客と交流する取り組みが鍵である。 フェイスブックを無視するのは危険過ぎる ウェブサイトは生まれては消えていく。マイスペースやBeboが良い例だ。大勢の人々が、フェイスブックもいつか同じように落ちぶれ、新たな人気者にユーザーは乗り移ると考えているが、この考え方は幼稚だ。フェイスブックは、ウェブサイトとしてではなく、インターネットやグーグルと同じぐらい重要になるプラットフォームとして捉える必要がある。フェイスブックは、ウェブサイトに大きな影響を与え始めており、携帯電話の中心に構築されている。そして、間もなく人々はフェイスブックを介して買い物を行うようになり、検索結果にも影響を及ぼす日がやって来るだろう。フェイスブックはしばらくは消えそうもない。常に広範なアプローチを心掛けるべきであり、多角化を私は勧めるが、フェイスブックを介したマーケティングに十分な資金と時間を投じてもらいたい。さらにフェイスブックは大きくなり、重要度も高まっていくはずだ。 透明度 自分の会社に関する正確ではない、または都合の悪いことを隠したストーリーを売り込むのはますます難しくなりつつある。ブランドや企業は、今まで以上に透明度を高める必要があり、消費者や世論は企業で働いている従業員と同じぐらいブランドに対する意見を持っている。これは、コントロールが重要視され、企業の目標に沿ってメッセージを調整していた時代からの180度の転換を意味する。ソーシャルメディアによる失敗は多く、その多くは、真実を捻じ曲げようとしている企業や何かを隠そうとしている企業によって起こされている。ソーシャルメディアは、新しいレベルの透明度を企業と消費者にもたらしている。これは良いことずくめである。 テクノロジーに適応し、機敏に動く ソーシャルメディアにおけるトレンドの変化は、想像以上に早い。トレンドからトレンドに見境なく飛び移るのは避けてもらいたいが、融通を利かせ、マーケティング戦略を時間の経過とともに進化させることも重要である。新聞に広告を掲載する取り組みはほとんど変化しなかったが、フェイスブックでのマーケティングは、プラットフォームが進化するにつれ、週単位で変わる可能性がある。ツイッターはまだ効果的な広告プラットフォームを提供していないが、来年にはツイッターを使っている可能性が高い。タブレットコンピュータ等の新しいプラットフォームにも注目する必要がある。タブレットは登場してからまだ2年も経過していないが、私達のオンラインの習慣に大きな変化を生じさせている。このような新しいテクノロジーやプラットフォームは、どこからともなく現れ、1年も経たないうちに業界全体を変えるポテンシャルを秘めているため、機敏に動き、戦略を進化させる必要がある。消費者がずっと同じ場所にいるとは限らないのだ。 とにかくモバイル 企業やブランドに対するモバイル戦略を策定しないなら、すぐに行動を起こした方がいいだろう。消費者は新聞紙と雑誌から距離を置き、スマートフォンとタブレットを受け入れている。次に乗るバスや電車で周りを見てみよう。モバイル機器を覗き込んでいるはずだ。人々は、移動中にお買い得品を見つけ、携帯電話で製品をリサーチしている。この分野はまだ始まったばかりだが、ロケーション認識広告や地域限定取引等のツールが来年に渡って開花するにも関わらず、モバイルの領域にまったく関心を寄せていないとしたら、今すぐに態度を変える必要がある。 ライター紹介 Niallはソーシャルメディアの支持者であり、ソーシャルメディアエージェンシーのシンプリー・ゼスティーの共同設立者である。小規模なブランドが世界に向けてメッセージを発信し、利用可能な無料のツールを使って顧客と交流を行うことが出来るように支援している。 この記事は、The Next Webに掲載された「The 7 Social Media Marketing Essentials for Brands」を翻訳した内容です。 こうして一読してみると、やっぱり少し大企業向けだったかな?という内容でもありましたが、ソーシャルへの取り組みが少ない個人や中小企業もまだまだ多いと思いますし、啓蒙かつ基本を理解する記事としては良い内容だったと思います。最高のカスタマーサービスを提供しようという項目にあえて「「しびれるくらい」をつけているのひ惹かれました! — SEO Japan
14 years 2ヶ月 ago
日本のネットベンチャー、スタートアップのシリコンバレー(サンフランシスコ?)進出が盛んになっているようですが、米国では数年前からネットベンチャーの聖地はシリコンバレーだけじゃない!とばかりに西海岸北部以外からネットベンチャーが登場し話題になっています。ニューヨークのフォースクウェアやタンブラ、ギルト、シカゴのグルーポンなどはその代表格でしょうか。今回はそんなニューヨークのスタートアップシーンのお話をThe Next Webから。 — SEO Japan 春から夏に季節が移り変わろうとする中、ニューヨークの台頭するテクノロジーシーンが話題をさらっている。ユニオンスクエアを歩くとエネルギーを感じることが出来るほどだ。ウィーワーク・ラボズ、ゼネラル・アセンブリ、そして、ドッグパッチ等の共同ワークスペース、そして、 テックスターズ、グラメルシー・ラボズ・コレクティブ、そして、プレハイプ等のインキュベーターが、眠らない街、ニューヨークで若い企業を育てる方法を試している。これは私の友達の受け売りだが、若者がロックバンドを始めるような勢いで、スタートアップが立ち上げられているようだ。 ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏は、“シリコンアレー”と呼ばれるニューヨーク市のスタートアップセンターは、様々な面でカリフォルニア州のシリコンバレーに勝っていると指摘している。今月の上旬、マイケル・ブルームバーグ市長は、ニューヨーカー達に新しいテクノロジーにさらにアクセスしてもらい、公共サービスの透明度を増し、そして、テクノロジー業界を後押しすることで、ニューヨーク市を米国で一番のデジタルな街にするためのロードマップを発表した。 ザ・ネクストウェブでは、ニューヨークで輝きを放つ多くのスタートアップを取り上げてきたが、なぜこのような現象が起きているのか、そして、なぜ、今起きているのかに関して時間を割いて考えたことはなかった。ニューヨーク市では夏本番を迎えているが、このタイミングでニューヨークのテックシーンが現在輝いている理由を考えてみたいと思う。 インターネットが解放されたのはシリコンバレーのおかげ 私がニューヨークに初めて引っ越してきた頃、子供時代の友達はニューヨークを“熱くなりやすい”と表現していた。リラックスするためにニューヨークに来る人はいなかった。優秀な人物に囲まれて過ごすため、市民は高価な生活費を支払っている。なぜなら、ニューヨークの人々は知的な協力によって生まれる機会を介したインスピレーションを求めているからだ。 ギルト・グループやエッツィ等のスタートアップは、ミートアップ、タンブラ、そして、フォースクエア等の企業が証明したように、マスマーケットを魅了することが出来るポテンシャルを証明している。ニューヨークののスタートアップは、テクロノジーコミュニティ内部でつながりを持てる環境を整え、刺激を与え、起業家、エンジニア、そして、テクノロジーの愛好家達に機会を生み出すことで、ニューヨーク市のデジタルエコシステムを作り、さらに、成長させている(事実、ニューヨーク最大のテクノロジーミートアップ、NYTMのチケットの中古市場まで存在するほどだ)。この台頭するエコシステムは、涼しい夏の夜の野外パーティーのようにあらゆる業界から才能を集めつつある。 「ついに、弁護士、銀行、コンサルティング等のその他のニューヨークの業界からテクノロジー業界の人材の引き抜きが行われている。また、安全な金融の道を選んでいた人達が、夢を追い求め、優れた会社を始め、新たなエコシステムを作り出している。これは素晴らしい現象である」と生まれも育ちもニューヨークと言う生粋のニューヨーカー、テックスターズのデビッド・ティッシュ氏は述べている。 過去10年は、西海岸が、アクセスしやすいテクノロジーのインフラを構築することに力を入れてきたが、現在、ニューヨークの様々な分野の人材が、メディアを多用し、社会全体で動かす、デザインに焦点を絞ったスタートアップカルチャーを作り出している。ニューヨークは「ハードコアなテクノロジー」(メイカーボット等の企業は除き)という面ではシリコンバレーに劣る。ニューヨークで生まれた優れた多くの企業、例えば、ジェットセッターやLot18等、大半の企業はUIのプレゼンテーション層でイノベーションを達成している。このエントリのために実施したインタビューの中で、先週末に紹介した、インキュベーターのプレハイプを設立したヘンリク・ワーデリン氏の発言に全てが集約されている: デザイン、賢明な新しいビジネスモデル、そして、配信の経験がテクノロジーと同じぐらい重要視される段階に達しているため、東海岸のテックシーンは盛り上がっている。新しい東海岸で成長する企業は、西海岸が過去10年で作り上げたテクノロジープラットフォーム、アマゾン等の使い方が簡単なインフラ、グーグル等の発見ツール、そして、フェイスブックのソーシャルグラフに依存している。エッツィ、グルーポン、そして、ギルト・グループ等の企業はテクノロジー系企業と考えられているかもしれないが、実はテクノロジーを基に作られた賢く、新しい革新的な企業である。才能豊かなデザイナー、マーケッター、そして、実業家がニューヨークに集まっているため、この傾向は今後も続くのではないだろうか。 インターネットでは次のレベルのイノベーションが起きつつあるが、様々なスキルを持つ人材を抱えるニューヨークはこの恩恵を受ける上で適している。テクノロジー産業そのもののシリコンバレーとは異なり、ニューヨークは金融、ファッション、メディア、そして、不動産を含む様々な産業の本拠地である。だからと言ってシリコンバレーとベイエリアには産業が一つしかないと言うわけではないが、ニューヨークでは、テクノロジー業界へのフォーカスが浅く、また、異なる産業の間の補足的な役割や協力に重点を置いている。 通常、才能を巡るスタートアップの大きな競争は、給与の額で勝負が決まるが、ニューヨークでは、金融およびメディア業界にこのようなケースが目立つ。しかし、この2つの産業はここ数年で大きな打撃を受けている。賢い人達は、機械の歯車の一つとして給料をたくさん貰う代わりに、自分の会社を立ち上げ、そうすることで多くの満足感を得られる点に気づき始めているのだ。 昨日、私は生まれて初めて悟りを得た。今の自分、そして、なりたい自分は実際には同じなのだ。自分ではない自分を演じるよりも、自分でいた方が遥かに効率が良い。なぜなら、自分ではない自分を装うのは感情的に重い負担がかかり、また、全身全霊で別の誰かになることは出来ないからだ。元銀行員であり、出来たてほやほやのロケーションベースのアプリ、ソナーを設立し、CEOを務めるブレット・マーティン氏は、「自分でいることが、利益を生む」と述べている。」 ヴィレッジ・バインズの共同設立者、ダン・リーヒ氏は、銀行業界に幻滅したため、ウォールストリートでのキャリアの魅力に疑いを持つようになった点は事実だが、現在は、10年前よりも会社を起こす際の費用と技術が遥かに低下し、新しいアイデアを“ビジネス”として立ち上げることが現実的になり、魅力的になっている点が、人々が会社を立ち上げている本当に理由だと指摘している。 また、ニューヨークで新たに出現する起業家達は、業界の伝説的な人物に強い印象を与えている。SV エンジェルのロン・コンウェイ氏は、現在のニューヨークのスタートアップは、しっかりとしたビジネスモデルを持っており、そして、本当のオーディエンスを構築していると述べている。また、先週のテッククランチ・ディスラプトでもレラーベンチャーズのエリック・ヒッポウ氏が指摘していたように、現在、十分な資金がニューヨークに集まっている。 「1999-2000年は、ニューヨークを拠点に活動するベンチャーキャピタル会社はほとんど見当たらなかった。サンフランシスコに住んでいる人達が現在のようにニューヨークを訪れることはなかった。ニューヨークはイノベーションの中心地としては厄介な場所と見られていた。しかし、現在、強固で総合的な投資家のコミュニティがニューヨークに存在する。ちょっとした問題が起きても、起業家達を支えるこの金融の構造は揺らぐことはないだろう。」 - エリック・ヒッポウ氏 ニューヨークのスタートアップを代表するスタートアップは? 優勝: ニューヨークはデジタルコラボレーションを重要視しているので、優勝カップは、アーティスト、デザイナー、映画監督、ミュージシャン、ジャーナリスト、発明家、冒険家、そして、その他のクリエイティブな職業の人達に資金調達のプラットフォームを与えるキックスターターに送る。キックスターター自体も優れたスタートアップだが、その他のスタートアップを生む独自の能力を持っている。2009年にペリー・チェン氏、ヤンシー・ストリクラー氏、そして、チャールズ、アドラー氏によって設立されたキックスターターは、間違いなくニューヨークで急成長するビジネスの中でも群を抜く存在である。 アーティストがプロジェクトの要点を説明する動画を作り、資金獲得の目標を設定する。サイトを訪れたユーザーは寄付を行い、その代わりに株ではなく、ちょっとした芸術品、CD、コンサートのチケット等を受け取る。目標が達成されるまでは、誰も料金を課されず、また、誰もお金を手に入れない点がこのスタートアップの特徴である。キックスターターは見事目標を達成した資金の5%を得る。「プライバシーに配慮した、ユーザーが個人的に管理することが可能な、万能型のオープンソースソーシャルネットワーク」を開発するために$200,000を獲得したディアスポラもキックスターターで実際に資金を獲得した。またこの件に関連して、製作費として$137,417を獲得したiPhone 4の三脚、ザ・グリフを取り上げたエントリに目を通しておいてもらいたい。 準優勝: フォースクエアが2位を獲得。フォースクエアはニューヨークでの生活を象徴しており、地域に特化し、ソーシャル且つリアルタイムであり、四六時中役に立つ。私達は常にウェブでつながりを作っており、ニューヨーク等の都市での生活は、このつながりを持つ経験を引き立たせてくれる。さらにフォースクエアはブラヴォ、ザガット、ショータイム、そして、メトロミックスとの重要なメディア提携を介して初期の成功を勝ち取っており、メディアのキャピタルに本拠地を構えていることを象徴した存在でもある。 ソーシャルメディアを活用したロケーションベースのモバイルサービスの生誕の地としてニューヨークに勝る場所は思い浮かばない。マキシムのシニアテックエディターのセス・ポージス氏は、「ニューヨークは、非常に社交的な街であり、フォースクエア等のアプリから生まれる行動が理に適うほど人口密度が高い」と指摘している。 オーディエンス賞: タンブラは世界全体においてFFFFoundのようなものだ。共有可能で、テンポが早く、ファッション中心のイメージがぎっしり詰まっている。事実、タンブラのファッションおよびアート系のコンテンツは、タンブラの人気を支えている。例えば、限定版の人気の高いファッションサイト、オブ・ア・カインドは、タンブラとショッピファイによってプラットフォーム全体を構成している。 私はテックスターズのデビッド・ティッシュ氏にニューヨークの企業でCEOになるならどの企業を選ぶかと訊いてみた。ティッシュ氏はどの企業の名を挙げたか分かるだろうか? – タンブラだ。「タンブラのビジョンには多くのポテンシャルが存在し – そして、タンブラが構築してきたコミュニティの力は他に例をみない」と同氏は答えてくれた。 タンブラを愛しているのはティッシュ氏だけではない。フードスポッティングのソラヤ・ダラビ氏は、「タンブラはまさにニューヨークのスタートアップのポニーボーイ・カーティス(小説アウトサイダーズのキャラクター)と言っても過言ではない。格好良く、若く、利口で、最近の出来事を語るのが上手い。」 ニューヨークのテックシーンを盛り上げる他の要素 – 若い女性 ニューヨークの起業家の多くは、ニューヨークの若い女性のレベルがサンフランシスコの若い女性を上回っていると指摘している。この点について、元ニューヨーカーで現在シリコンバレーで幸せな結婚生活を送っているあるベンチャー投資家が、「サンフランシスコに引っ越すつもりなら、女性には期待しないこと」と指摘している。冗談はさておき、ニューヨークの優れた女性ファウンダーにスポットライトを当てたいと思う。 「女性のファウンダー、特に初めて会社を立ち上げるファウンダーが多い。今後の数年間で、より容易に資金を獲得することが可能なベテランの女性の起業家が増えるだろう。」 –ハイラインベンチャー・パートナーズ シャナ・フィッシャー氏 現在のニューヨークは、優秀な女性起業家達がいなければ成立していなかったはずだ。その多くが、ファッションであれ、食べ物であれ、慈善活動であれ、自分の好きな道を基に会社を立ち上げ、成功を収めている。その一部を挙げていく。マイケル・ブルームバーグ市長を支えるデジタルデジタルオフィサーのレイチェル・スターン氏、バーチボックスを設立した、カティア・ボーシャンプ氏とハーレイ・バルナ氏、ゴー・トライ・イット・オンを設立したマリッサ・エバンス氏、Bit.lyのチーフサイエンティスを務めるヒラリー・メイソン氏、メイカリーのエリザベス・スターク氏、フードスポッティングのエイミー・ツァオ氏とソラヤ・ダラビ氏、スポットオンのファウンダーのガウリ・マングリク氏、ロリホップのスザンニエ・シェ氏、ファッシズムのブルック・モアランド氏、オブ・ア・カインドのクレア・マズール氏とエリカ・セルロ氏、レント・ザ・ランウェイを設立したジェニファー・ハイマン氏とジェニファー・カーター・フライス氏、AHAlifeのショーナ・メイ氏、ルースキューブズのキャンベル・マッケラー氏、テキスツ・フロム・ラストナイトのローレン・レト氏、そして、イフ・ウィー・ラン・ザ・ワールドのシンディー・ギャロップ氏。 フラッシュセールのファッションサイトを運営するギルト・グループは、ニューヨークのスタートアップの代表格とされており、ハーバード大学のビジネススクールを卒業したアレクサンドラ・ウィルキス氏とアレクシス・メイバンク氏によって設立された企業である。「私はギルトの大ファンだ。地元の星であり、ダブルクリックで有名なニューヨークのレジェンド、ケビン・ライアン氏と2名の素晴らしい女性の起業家によって、巧みに立ち上げられた。さらに私はこのサービスの中毒者であり、継続的にギルトで購入し、罪悪感を抱くほど熱中している。」とフードスポッティングのソラヤ・ダラビ氏は述べている。 食べ物に関して言えば、ザ・デイリーのアビゲイル・ドラックマン・ジョーンズ氏はフードスポッティングはニューヨークを愛するべき理由 – 食べ物、文化、友情、発見する楽しさを生み出し、そして、クレイジーでエキサイティングな慌ただしい世界、つまりニューヨークそのものに貢献していると指摘する。 しかし、一つの街にここまで多くの素晴らしい女性が揃うと、トラブルが起きそうな気がする。オブ・ア・カインドのクレア・マズール氏は「誰かが成功すると、その恩恵がコミュニティ全体に反映されることを誰もが理解している。実際にゼネラル・アセンブリやテック・スターズ等のリソースがニューヨークに集まっており、恩恵が形になって表れている」と指摘し、この懸念を一蹴している。 この点に関して、先日、4020Visionを立ち上げようとしている起業家のクリスティーナ・ヴレタ氏と会って、話し合った。4020Visionは女性を対象としたフォーラムであり、40代の女性が経験を通じて学んだことを、20代のときに実際に様々な選択肢に直面した女性からのアドバイスを求める現在の20代の女性に伝えることが出来るようだ。ヴレタ氏とのインタビューを夏の後半に公開する予定なので楽しみにしていてもらいたい。 [...]
14 years 2ヶ月 ago
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Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 2ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
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Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
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Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))
14 years 2ヶ月 ago
株式会社電通(以下電通)と株式会社マクロミル(以下マクロミル)は、クライアント企業がFacebookプラットフォーム上で、Facebook利用者を対象に実施する…
14 years 2ヶ月 ago
株式会社ミクシィは9月21日、株式会社ネイキッドテクノロジーの全株式を取得することを発表した。
ネイキッドテクノロジーは、2006年に、IPA(情報処理推進機…
14 years 2ヶ月 ago
株式会社デジタルアドベンチャーは9月26日、「グループ事業再編の方向性の決定および人員削減の実施に関するお知らせ」(9月6日付公表)におけるグループの事業再編に…
14 years 2ヶ月 ago
セブンシーズホールディングス株式会社は9月26日、固定資産を譲渡することを決議した。
新潟県北蒲原郡聖籠町に保持していた遊休地(9,304平方メートル、帳簿価…
14 years 2ヶ月 ago
2011年3月11日に起きた東日本大震災は、物理的な被害に留まらず、日本中の人々の生活意識にまで大きな変化をもたらした。この災?..
14 years 2ヶ月 ago
14 years 2ヶ月 ago
Yahoo! JAPANが新サービス「Yahoo!くくる」を公開。興味のある事柄に対して「テーマ」を作成し、そのテーマに合った「アイテム」を集めるサービスです...
14 years 2ヶ月 ago
震災がマーケティングの転換点になる。企業や消費者の変化を第一線のマーケターが考察
14 years 2ヶ月 ago
真面目なソーシャルSEOの記事に後に何ですが、思いきりリンクベイトな記事を。日本でも時々、何らかの問題で放映が中止になるテレビコマーシャルがたまにありますが、海外で多いのが性的に過激すぎて放送中止になるコマーシャルです。特にアメリカなど日本以上にテレビは性的な映像に敏感なのですが、それでも、というか、だからからか?定期的に際どいラインでヒットを狙ったセクシー系CMが問題になり放送中止になったりしています。今回はそんな過去に放送中止にまで追い込まれたセクシー系CMベスト10を勝手に選んでご紹介。 — SEO Japan もし広告に1つ真実があるとしたら、それはこれであることに間違いはない:‘sex sells(セックスは売れる’。今は亡き偉大なコメディアンBill Hicksは、セックスは間違いなくどんな宣伝にも使うことができると乾いた声で言った。しかしながら、時々、この広告ジャンルは行き過ぎてしまい、結局はその作品が禁止されることがある。ここでは、静的コンテンツのために禁止されたテレビコマーシャルのトップ10を紹介する。お楽しみあれ! 10. Microsoft XP はっきり言って、コンピューターのオペレーションシステムは、この世で最もセクシーなことではないが、そのことがMicrosoftがこのコマーシャルで前述した認識を変えようとするのを止めることはなかった―そして禁止令を出されてしまうのだ。“The Unexpected Experience(予期していなかった経験)”というスローガンと共に、この広告は、テクノロジーが占拠する時に彼女のブラで問題を抱えている男性を見せている。実生活でパスワードを知ることのように単純なことだったらいいのだが・・・ 9. Renault イギリスの昼間のテレビで禁止された、サッカーのスーパースター、Thierry HenryとストリッパーのDita Von Teeseを扱ったこのコマーシャルは、Renaultの“Va Va Voom”キャンペーンに最近加わったものだった。R&BシンガーのRihanaから瞬きしたら見逃すような出演もある。コルセットを身に付けたVon Teeseが誘うようにブラとストッキングを脱いでいくこの広告は、昼間の視聴者にとってはあまりにも卑猥すぎるとみなされたのだ。 8. Ikea Ikeaの“整理整頓”キャンペーンは、ヨーロッパ中にセンセーションを巻き起こし、この広告が多くの中で最も議論を呼んだ。家を整頓していないことの恥ずかしさに焦点を当て、このコマーシャルは子どもの危険な発見を描写している。オリジナル性があって面白く、この広告は全く無害なものだが、未成年に関することやセクシャルな活動に関することが恐らく検閲者に警告のベルを鳴らさせたのだろう。その後、イギリス国内で禁止された。 7. Centrum 一部の裸と一般的なセクシーさが原因で2007年にアメリカで禁止されたCentrumのコマーシャルは、この製品があなたの見た目の若さをキープするという考えのもとだった。ストリップポーカーで遊ぶ役者の異なる2つのセットを作り、このみだらな広告があなたにビタミンを取ろうとさせたかもしれない!ブラジャーが外されようとした時に、全ては思っていたのとは違うことが明らかになるのだ! 6. Vegetarian Society なんと、野菜だってセクシーなことがあるのだ!このコマーシャルは、性的なことを想起させる内容を含むことが理由でイギリスで禁止された。頭の中に夕食以外のことがあった検閲者だったのだと反論することもできるが・・・この下品な食べ物は、セクシーな料理のアイディアを極端なほどに利用している。注意:これを見た後は興奮を冷ます必要があるかもしれない。 5. Bud Light あなたは誰かに見られているような気がしたことはあるだろうか?この広告の中のカップルは物事を疑っているようには見えない!このバドワイザーライトの広告は、2007年のスーパーボウルの期間に登場し、“ビールゴーグル”という言葉に新しい意味を与え、すぐにアメリカで禁止された。素っ裸で泳ぐこと、一部のヌード、性的なことを想起させる内容が、ある人達にとっては明らかにやり過ぎだったのだ。まったく、パーティをしらけさせる奴らだ! 4. NewYorker Underwear “セックスは売れる”の理論を極端に利用しているこの悪名高いコマーシャルは、文字通り殺すために装飾をつけた玉の輿のセクシー女性を見せている。アメリカのテレビ画面から消えたこの広告は、この上なく激しい性欲を表している。最近結婚したばかりの老人が、新しい妻のセクシーなパフォーマンスをカギ穴から覗いた結果、死ぬのを描いている。誰かが書きこむ前に言っておくと、年老いた覗き趣味の男性がこのコマーシャルの制作で傷つけられたことはないことが保証されている。 3. Agent Provocateur このコマーシャルは、オーストラリアのポップスター、Kylie Minogueがあまりにもセクシーすぎるという単純な理由でイギリスのテレビで禁止された。この卑猥な広告は、半分透けたAgent Provocateurのランジェリーを身に付けてロデオマシーンに喜んで乗るMinogueを描いている。本当にセクシーであるのと同時に、この広告には芸術的な資質も持っている:2009年、広告営業企業のDigital Cinema Media (DCM)によって行われた投票で史上最高のシネマ広告に選ばれた。 2. Durex 宣伝する製品の性質上、コンドームのコマーシャルは検閲者の監視下に常に置かれている。この“Feeling in Everything(感じることが全て)”キャンペーンからのDurexの広告も例外ではなかった。イギリス人俳優Dominic Cooperを起用した面白いコマーシャルは、数年前にそれが作られた時、イギリスの視聴者には相応しくないと見なされた。それでも、私達は、あなたがこのメッセージが大切なものであることに同意するだろうと考えている。 [...]