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CSS Nite in Ginza, Vol.59フォローアップ

14 years 2ヶ月 ago

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2011年9月14日(木)、アップルストア銀座で開催したCSS Nite in Ginza, Vol.59のフォローアップとして、松田 直樹さん(TSUDUMI)、鷹野 雅弘の『DreamweaverによるレスポンシブWebデザインの実装』のスライドと音声、動画をシェアします。

なお、『効率的なサイト制作のためのDreamweaverの教科書』(CS5.5対応版)は明日発売です。こちらもよろしくお願いします。

Design Spiceさんのまとめ記事レスポンシブwebデザインで制作する時のポイントも併せてご覧ください。

コミュニケーション能力を上げていこう  [週刊IFWA 2011/8/22]

14 years 2ヶ月 ago
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http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html



■ コミュニケーション能力を上げていこう


先週Google アナリティクスの「セッション」の定義が変更するという話をしました。仕様解説の続編をする積りはないのですが、Googleらしく、ちょっと変わったロジックであるということが真相のようです。


Google アナリティクスの場合は無料のツールですから仕方ないとしても、サービス提供側の情報提供のあり方について考えさせられました。私がよくお話するのは、こういうデータは最初の設定とか、言葉の定義とか計算式が大事で、それがしっかりしていないと判断を誤る事にもなりかねません。


今回のGoogleからの発表(Google Analytics公式ブログ(英語版))を見ると、説明不足の感は否めません。「これこれは含みます」と一例だけ示されても全貌は不明のままで、これは疑問を生むだけです。何が含まれ、何は含まないという定義を示してくれないとダメだと思います。


いくら技術の会社だと言っても、プロダクトマーケティングの責任者が、正確な情報を発信しなければならないと思います。


ということで、タイトルの話題に入るのですが、企業側の発表だけに止まらず、あらゆる仕事・プライベートで、思いを正しく伝える能力というのが、生きていく上での根本的に必要な技術だと考えています。


コミュニケーションが下手だと、無用な質問や疑問、疑惑や信用不安で、発信している本人にも返ってくることになるので、中途半端な伝え方や情報提供は双方にとってデメリットです。「お前の言っていることわからない」と平気で指摘してくれる友人や同僚が傍に居ればよいですが、いつまでもそんな周り人間に期待することは無理です。


私は下記を心掛けています。この10年、「言った言わない、聞いてない」的なトラブルは殆どありませんが、ちょっと怠ると起こってしまうものです。


・情報を網羅して発信する
・聞き手(受取手)の立場になって文書や言い方を考える
・場面や手段に応じた適切な応対をする
・オンラインだけで処理せず、面と向かって話をする
・確認のメモを共有する
・期限前に再確認する


ITリテラシーみたいなこと以前に、コミュニケーション・リテラシーからまず習得すべき方も多いように感じます。自分の場合は、社会人になって3年くらいで、先輩の方法を見習ったり、失敗をすることで習得してきたような気がしますが、コミュニケーションについて、体系的に教わったことは記憶にありません。


皆さんはどうやって習得されてきましたか?
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

「実践ソーシャル・メディア・マーケティング 戦略・戦術・効果測定の新法則」を読んだ

14 years 2ヶ月 ago
本書は2010年4月にWileyから出版された「Social Media Metrics: How to Measure and Optimize Your Marketing Investment (New Rules Social Media Series)」の日本語訳本である。しばらく洋書を読むのが億劫だった時期にあたったためか、原書は読んでいなかったので、日本語版で読ませてもらった。


英語のタイトルを素直に翻訳すると「実践ソーシャル・メディア・マーケティング 戦略・戦術・効果測定の新法則」という日本語のタイトルは違和感があるが、まあよいだろう。計測という視点で貫かれているものの、ソーシャル・メディア・マーケティングについて順序立てて追っていく構成になっているので。


それは目次を見てもらえれば感じてもらえるだろう。ただ、各種測定ツールの紹介オンパレードを期待しているのであれば、そういう方にはお勧めしない。個別のツールについての紹介などは殆どないからだ。実は私もそういうものが結構ある本なのかと思って読み始めたのだがそうではなかった。


もちろん基本的な計測指標は沢山羅列されているし解説もしているが、KPI大全集みたいな構成でもない。あくまでも原則を大雑把に追っていき、自分にあった計測手段と指標を考える上で網羅的に概観している本だ。なので表層的な計測テクニックを期待しているような方にもお勧めしない。


この手の本が翻訳されることは少ないと思っていたのだが、昨今のソーシャル流行りが要因かはわからないが、翻訳本が原書から1年もしないでリリースされたのはよい知らせだ。Jim Sterneと言えば、米アクセス業界で第一人者として知られる一人だ。


彼のそういった原則本はワクワクするようなものでもないが、味がある。第8章には組織への浸透的な話まである。個人的には翻訳で300ページにも満たず、多少物足りなさがなかったというのが正直な感想だが、関係者には必読書となるだろう。


<目次>
序章:まずは基本原則の理解から
第1章:目標を設定する
第2章:ユーザーの注目をひく
第3章:影響力を知る
第4章:感情を汲む、人の気持ちを読む
第5章:行動を促す
第6章:メッセージを聞く
第7章:結果を出す
第8章:社内を発奮させる
第9章:そしてこれから



発行:朝日新聞出版
著者:Jim Sterne
訳者:酒井 泰介
定価:2,200円+税
約270ページ

関連リンク:
書評ページをまとめた
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

ページ スピード サービス - ウェブ パフォーマンスを高速化

14 years 2ヶ月 ago
2 年前、Google は ページ スピード ブラウザ拡張機能(英語) をリリースし、今年に入ってからは Page Speed Online API(英語) をリリースしました。これらを通して、デベロッパーの皆さまにウェブページ高速化のための具体的な提案を行っています。昨年には、mod_pagespeed(英語) という Apache モジュールをリリースしました。これは、自動的にウェブページを書き換えるものです。ウェブマスターの皆さまのさらなる負担の軽減と、面倒なインストール作業を不要にするために、ページ スピード関連の最新のテクノロジーである ページ スピード サービス(英語) をリリースしました。

ページ スピード サービスとは、ウェブページの読み込みを自動的に高速化するオンライン サービスです。このサービスを使用するには、お申し込みのうえ、サイトの DNS エントリが Google を指すように設定していただく必要があります。ページ スピード サービスによって、ウェブ サーバーからコンテンツが読み取られ、ウェブ パフォーマンス向上のためのベスト プラクティスが適用されたページに書き換えられます。この書き換えられたページが、世界中の Google のサーバーを経由してエンド ユーザーに提供されます。ウェブサイトのユーザーから見ると、サイトへのアクセス方法はそれまでと同じですが、ページの読み込みが高速になります。これで、ウェブマスターの皆さまは CSS の短縮化や、画像圧縮、キャッシング、gzip によるリソース圧縮などのウェブ パフォーマンス向上のためのベスト プラクティスに悩む必要はなくなります。

Google が実施した高速化のテストでは、概ねのサイトで 25% から 60%(英語) の改善が実証されています。ただし、効果はサイトごとに異なるので、皆さまのサイトが実際にページ スピード サービスによってどれだけ高速化されるかを 測定(英語) してみてください。この結果を見て、十分な効果が期待できるようであれば、こちらから ページ スピード サービスにお申し込み(英語) ください。そうでない場合は、しばらくしてからもう一度測定してみてください。Google では今後も、このサービスに改善を加えていく予定です。

現時点では、ページ スピード サービスは少数のウェブマスター様のみにご提供しています(無料)。手頃な料金でご利用いただけるようにする予定であり、詳細は後日発表いたします。このサービスへのアクセスをご希望の場合は、こちらのウェブ フォーム(英語) からお申し込みください。

事例紹介 - インタレスト カテゴリとリマーケティングで、新規顧客へのアプローチに成功「株式会社インターワールド」

14 years 2ヶ月 ago
広告営業本部 リテール業界担当 アソシエイト アカウント マネージャー 久保寺佑季

株式会社インターワールドは、「SHOP JAPAN®」「Hill’s Collection ®」「exabody ®」などで知られるテレビショッピングを展開する株式会社オークローンマーケティングのグループ会社で、主にこれらのサービスの広告戦略企画や実施を担当しています。同社は早いタイミングからテレビショッピングと連動したウェブサイトを構築し、Google AdWords を使ったオンラインプロモーションをおこなってきました。近年では検索連動型広告に加え、Google ディスプレイ ネットワークへの広告配信を意欲的に実施しています。その取り組みについて、株式会社インターワールド 常務取締役 メディア本部長 村中智光氏、メディア本部 クロスメディア ディヴィジョン インターネットDR メディア セクションの山田正芳氏、児玉花菜子氏、福島絵里子氏にお話を伺いました。


ウェブ上の “コールセンター” として
テレビ視聴以外の顧客を獲得する新たなメディアとして

テレビショッピングを主体とし事業展開をする中で、ウェブサイトは大きく 2 つのポイントで同社では重要な位置づけとなっています。1 つはウェブ上の”コールセンター”として迷わず購入につなげるための位置づけ、もう 1 つは、テレビ視聴以外の顧客を獲得する新たなメディアとしての位置づけです。前者は、テレビショッピングを見た人を的確にサイトへ誘導するため、まさにウェブ上のコールセンター的な役割を果たしていますが、近年テレビショッピングは見ていないものの、商品に対するニーズが高い消費者をどのようにウェブサイトへ誘導するかが重要な戦略となっていました。

こうした事業のオンライン戦略と並行する形で、Google AdWords の活用範囲は広がっていきました。商品名などをダイレクトに検索する消費者に向け広告を表示する検索連動型広告から、商品に興味を持ってくれそうな消費者が多く集まるブログサイトや商品に近しいサイトなどが集まる Google ディスプレイ ネットワークへの広告掲載に投資範囲が拡大し、現在では AdWords のターゲティング手法であるリマーケティングを軸に効率的にコンバージョンを獲得しつつ、ディスプレイ広告の利用を拡大しています。

「弊社では、広告の掲載効果としてコンバージョンを重視しています。新しい施策についてトライ & エラーは繰り返すべきだと考えていますが、一般的に純広告は予算や最適化を考えると気軽にトライしづらいものです。その点、AdWords は、少額の予算でも新たな施策を実行しやすいので、まずはやってみようと思いました。」(村中氏)


リマーケティングを利用し効率的にコンバージョンを拡大

ディスプレイ広告の積極的な活用を進める中、同社は AdWords のリマーケティングを導入。そのきっかけは、一度ウェブサイトに訪れた消費者を如何に効率良くコンバージョンに結びつけることができるかを検討していたことでした。

[購入の段階ごとにリストを分けて生成し、リマーケティングで広告を配信]

「コールセンターにお電話いただいたお客様のうち、6 ~7 割が商品購入につながっていますが、ウェブサイトはそれに比べ低い数値となっています。興味を持ってウェブサイトにいらしてくださったのに、その機会を損失しているのです。一度サイトへ来訪したお客様へリマーケティングで再アプローチすることが、有効な方法ではないかと考えました。」(村中氏)

一度ウェブサイトに訪れたユーザーをリスト化し、リマーケティングで再度広告を配信した結果、CPA (獲得単価)は一般的なキーワードによる検索連動型広告の -88% に。商品名に関連するキーワード以外の一般キーワードにおける検索連動型広告の CPA に比べ、リマーケティングの CPA が大幅に低くなりました。また、費用対効果を見ながら徐々に配信先を広げていった結果、リマーケティングによる購入が昨年の3倍以上に増加し、投資対効果の高い新規顧客の獲得に成功しました。


インタレスト カテゴリ+リマーケティングで新規顧客のみをターゲットに

リマーケティングによる効率的なコンバージョン数の拡大をさらに加速すべく、同社が次に活用したのがインタレスト カテゴリでした。インタレスト カテゴリは、Google ディスプレイ ネットワーク全体のターゲット ユーザー層にアプローチできるターゲティング手法で、予め選択したカテゴリ(自動車ファン、スポーツファン、旅行ファンなど)に関心があると思われるユーザーに対して広告が表示される機能です。同社はこの機能を使い、例えば釣りに関連する商材の場合は釣りに興味がある男性のカテゴリを選択するなど、明確にマッチするカテゴリに対して広告を配信しました。
そしてさらに、これらの広告からサイトにアクセスしたものの、直接コンバージョンに至らなかったユーザーに再アプローチをすべく、リマーケティングを活用。インタレスト カテゴリで配信した広告から購入に至ったユーザーをリスト化し、購入済みユーザーを除外してリマーケティングで広告を配信することで、興味がありそうな潜在顧客層のみをターゲットにアプローチすることができました。

[インタレスト カテゴリとリマーケティングの組み合わせで広告を配信]

結果、新規顧客からのコンバージョンが大幅に拡大しました。リマーケティングの実施前に比べ、コンバージョン数は約 9 倍、CPA は -65% と、ターゲットを絞って広告の配信をコントロールすることで、投資対効果高く新規顧客を獲得することができたのです。

「AdWords は広告クリエイティブ、ターゲティング、配信期間の自由度などのニーズが満たされており、また、PDCA サイクルを早くまわせるためトライ & エラーを検証しやすいと思います。」と AdWords の戦略策定に携わるチームの皆さんは評価しています。今後はスマートフォンユーザー向けの広告最適化や YouTube をプラットフォームにした動画プロモーション/動画を視聴したユーザーに対するリマーケティングでのアプローチなどを検討しているとのことです。




「リマーケティングを活用するには、リストの事前準備が必要です。ウェブマスターチームとのスムーズな連携を心掛け、シーズン需要の盛り上がりタイミングに備え、広告配信予定期間より前もってリストを蓄積するようにしています。」
(右より)
株式会社インターワールド 
常務取締役 メディア本部長 村中智光氏、メディア本部 クロスメディアディヴィジョン インターネットDRメディア セクション 福島絵里子氏、リーダー 児玉花菜子氏、マネージャー 山田正芳氏


Google ディスプレイ ネットワークについてはこちらのページを、その他の活用事例については、こちらのページをご確認ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

Google社員に4つ質問してみた 〜 rel=prev/next、titleタグ書き換え、不自然リンクへの警告、ツイッターの影響

14 years 2ヶ月 ago


Google社員のジョン・ミューラー氏に、Google+のビデオチャットで質問して回答をもらった。尋ねたのは次の4つ。WordPressに自動挿入されるrel=“prev”/“next”、titleタグの書き換え、不自然なリンクへの警告を無視したら?、ツイートでの言及がランキングに与える影響。

- Google社員に4つ質問してみた 〜 rel=prev/next、titleタグ書き換え、不自然リンクへの警告、ツイッターの影響 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

リカちゃんとテレビ電話

14 years 2ヶ月 ago
資生堂「dプログラム」。ウェブサイトで肌タイプを選択すると、電話番号が表示され、リカちゃんとおしゃべりできる。消費者の居住地などに応じてカスタマイズされた内容。ウェブサイトと電話のリカちゃんは同期。フェイスブックに留守番電話も届く。
noreply@blogger.com (Kenji)

オンラインでAKB48とじゃんけん

14 years 2ヶ月 ago
NTTぷららとアイキャストが、「ひかりTV」で放送するAKB48のコント番組の宣伝のため、消費者参加型のプレミア試写会争奪戦を実施。キャンペーンサイトに訪問して、AKB48メンバーとじゃんけんで勝負できる。じゃんけん待ちは長蛇の列で、待ち時間は200分以上。
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ひかりTV×AKB48
http://hikaritv-akb48.jp/
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noreply@blogger.com (Kenji)

米OS別クリック率、iPad、Android2.2が高い など

14 years 2ヶ月 ago
米OS別クリック率、iPad、Android2.2が高い
2011/9/23のChitika Insightsの記事から。
http://insights.chitika.com/2011/which-operating-systems-are-most-valuable-to-publishers/

米Google+利用者のブラウザ、Chrome比率が高い
2011/9/23のChitika Insightsの記事から。

http://insights.chitika.com/2011/what%E2%80%99s-the-most-popular-browser-on-your-site-it-matters/
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

オンラインビデオ広告はテレビ広告より効果的

14 years 2ヶ月 ago
9月22日、カナダのIABがオンラインビデオ広告とテレビ広告の効果測定結果を公開。ニールセンIAGとマイクロソフトが、1年半かけて951件の広告を調査したという。それによると、オンラインビデオ広告はすべての指標においてテレビ広告より効果があった。オンラインビデオ広告とテレビ広告の両方を視聴したひとは、テレビ広告のみを視聴したひとより認知率や好意度が高かった。また、独自のビデオ広告よりテレビ広告の流用のほうが効果が高かった。
noreply@blogger.com (Kenji)

バナー広告、接触12回までは認知率が上昇

14 years 2ヶ月 ago
9月22日、ビデオリサーチインタラクティブ、オールアバウト、NTTレゾナント、日本マイクロソフト、ヤフーが、インターネット広告効果の共同調査プロジェクト「ネット広告バリューインデックス(NAVI)プロジェクト」の最新の結果を発表。広告接触回数別の広告認知率のノーム値などを更新した。テレビ広告との関係も分析している。
noreply@blogger.com (Kenji)

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