4種の事例から見るコンシューマ向け(C向け)アプリの活用

アプリ利用の後押しとして、企業がユーザーに提供できる「価値」を4つのタイプに大別し、代表事例を紹介しながら、自社における活用のヒントを探ります。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

日進月歩の技術発展につれ、人々のライフスタイルも昔と大きく変容しています。2014年4月に内閣府が発表した消費動向調査によると、2014年3月末のスマートフォン世代普及率が5割越えの54.7%となりました。また、9月にiPhone 6およびiPhone 6 Plusの予約注文が過去最高記録を更新し、最初の24時間で400万台に達したことも発表されており、スマートデバイス普及の勢いは止まりません。

そのため、現在の市場で勝ち抜くためにはスマートデバイス戦略が不可欠であり、「アプリの活用」は必然と重要なテーマとなっています。しかし、積極的に推進している企業が急激に増えている一方で、アプリの可能性を認識しているものの、どう展開すれば良いかは分からず、なかなか動き出せない企業も多いのが現状です。

アプリを作成する場合、企業側の目的はもちろん重要ですが、ユーザーに対して「どんな価値を提供するのか」も大切です。アプリである故、まずは端末にインストールし、使うたびに基本的には起動する手間が掛かります。利用に至るまでにユーザーの積極的な関与が必要になるため、その行動を後押しする「アプリを利用する価値」の提供が課題となってきます。この部分が欠落したアプリはインストールすらされず、まったく利用されないまま終わってしまう恐れがあります。

そこで今回は、自社でアプリの活用を考えている方のために、価値提供の視点から、「エンターテイメント」「企業情報」「日常ツール」「インセンティブ」という4つのタイプに大別し、対象範囲の広いコンシューマ向けアプリ(以下C向けアプリ)に焦点を当て、ヒントを探っていきましょう。

本コラムの続きはこちら


目次

  • 「アプリ」の定義と種類
  • 4つのタイプのC向けアプリ活用事例
  • アプリ制作を検討する際に

 

Webやアプリに関するコラムを配信しています!

■株式会社マイクロウェーブ

株式会社マイクロウェーブは、Webを活用した事業戦略立案、マーケティング、
Webサイト構築、Webシステム開発から、スマートフォン/タブレット用アプリ
ケーションの開発等を行っています。

HP: http://www.micro-wave.net/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

勝手広告
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]