富士通ビー・エス・シー、スマートデバイス向けコンテンツ変換ソリューション「WebUnity-Plus」発売

導入により、既存サイトを修正することなくPC向けWebサイトがスマートデバイスに対応

岩佐 義人(Web担 編集部)

2012年5月8日 0:40

システムインテグレーションの富士通ビー・エス・シーは、PC向けWebサイトをスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイス用に最適化し、自動変換するソリューション「WebUnity-Plus」を5月に発売する、と4月26日発表した。導入により、既存のサイトを修正することなくPC向けWebサイトがスマートデバイスに対応するようになる。

WebUnity-Plusは接続した端末の種類を識別し、PC向けの既存コンテンツを端末ごとに最適化した画面で提供する。外付け型のゲートウェイ方式のため、既存システムの特別な修正は不要。HTML5を利用した画面変換により、iPhone、iPad、Android、Androidタブレット、WindowsPhoneに対応する。また、スマートフォンやタブレットの機種ごとに画面サイズやタッチインターフェースに適した画面デザインを提供する。

富士通ビー・エス・シー
http://www.bsc.fujitsu.com/

WebUnity-Plus
http://www.bsc.fujitsu.com/services/webunity-plus/

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