グーグル、YouTubeなどに動画広告を掲載できる「動画広告向け AdWords」を提供開始

YouTubeやGoogle ディスプレイ ネットワーク上で動画広告を掲載できる。広告費は視聴に応じて発生

グーグルは米国時間の4月22日、YouTubeやGoogle ディスプレイ ネットワーク上で動画広告を掲載できる「動画広告向け AdWords」(米国ではGoogle AdWords for video)をすべての広告主向けに提供開始した。

動画広告向け AdWordsでは、広告掲載を4種類の「TrueView 動画広告」フォーマットから選択でき、広告主は既存のAdWords広告管理画面から動画キャンペーンを設定する。YouTubeのアカウントと連携し、YouTube上の動画を広告に選択することもできる。

4種類のTrueView動画広告は、YouTubeのパートナー動画の前後に広告が挿入される「TrueView インストリーム広告」、YouTubeの検索結果上位に関連動画を表示する「TrueView インサーチ広告」、10分を超えるYouTubeのパートナー動画の冒頭や合間に表示される「TrueView インサーチ広告」、Google ディスプレイ ネットワーク上の関連コンテンツに表示される「TrueView インディスプレイ広告」。

広告費は表示されただけでは発生せず、ユーザーが動画広告の視聴を選択した場合や一定時間再生された場合など、視聴に応じて発生する。再生回数、費用、平均再生単価、視聴率、コンバージョン数などの効果測定にも対応する。

動画広告向け AdWords
http://www.google.co.jp/ads/video/advertisers/

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