セールスフォースがウェブをリアルタイムに最適化する「Adaptive Websites」の日本での展開開始

「Agentforce Marketing」の新機能、AIエージェントが訪問者との対話を通じてコンテンツを最適化

山川 健(Web担 編集部)

7:00

CRM(顧客関係管理)ソリューション事業の米国Salesforceの日本法人、セールスフォース・ジャパンは、マーケティング業務を自動化するSalesforceの自律型AI(人工知能)エージェント「Agentforce Marketing」の新たな機能「Adaptive Websites」の日本での展開を3月4日に始めた、と同日発表した。AIエージェントがウェブサイト訪問者との対話を通じ、ウェブページをリアルタイムに最適化する。

通常のウェブサイトは、訪問者が目的の情報に到達するまでに複数のページを移動しなければならないため、情報が見付からない場合は競合サイトに流出する可能性がある。Adaptive Websitesはこうした課題を解決する。訪問者がウェブサイトを閲覧したり、サイトに埋め込んだAIエージェントとの対話を始めたりすると、意図や関心をリアルタイムで把握し、コンテンツやレイアウトを最適化する。

リアルタイムの閲覧行動データと、CRM「Salesforce」に蓄積された顧客データを組み合わせ、その場で最適化する。例えばキッチン家電を見ているユーザーに対して関連製品の比較情報、レビュー、FAQ(よくある質問と回答)や、本体と併せて使うと便利な製品をまとめたレコメンドを自動的に表示。サイト訪問者は複数のページを行き来することなく、求める情報や回答にスムーズにたどり着ける。

日本で展開を始めた「Adaptive Websites」のイメージ

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