Amazonが物流拠点の尼崎フルフィルメントセンター内に災害支援物資の保管拠点を開設

国内初の「Disaster Relief Hub」に約1万5000アイテム保管、72時間以内に被災地に配送

Amazonの日本法人、アマゾンジャパンは兵庫県尼崎市の物流拠点「尼崎フルフィルメントセンター(尼崎FC)」に自然災害で被災した人々に迅速かつ効率的に支援物資を届けるための「Disaster Relief Hub(災害支援物資の保管拠点)」を開設した、と6月7日に発表した。災害支援の公益社団法人のCivic Forceと、NPO法人のピースウィンズ・ジャパン、尼崎市などと連携し、災害時を想定した共同訓練後に正式に活動する。

Disaster Relief Hub(災害支援物資の保管拠点)内部

 

Disaster Relief Hubは尼崎市が全国で初めて。約50種類、合計約1万5000アイテムを保管した。Amazonのパートナーとなる2団体の過去15年間の活動実績データをもとに、ニーズが高かった物資や避難所生活が少しでも快適になるように配慮された物資を選んだ。支援物資は、AmazonとNPO間で事前に設定した災害時の被害規模の評価(トリアージ)によって支援の必要性を判断したのち72時間以内に被災地に配送される。

5月23日に開催された発表会で支援物資を見学したCivic Forceの後藤忍氏は、「プライバシーが確保できる運搬可能な授乳室、車椅子のスロープ、手すり付きの簡易トイレ、子供のためのプレールームや絵本など今までの支援ではなかった物資が備蓄されることに驚いた。スマートフォンを充電するモバイルバッテリーのニーズも高く、充電ケーブルも互換性のあるものを手配できたのは事前に実施した協議の成果だ」と話した。

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