at+link専用サーバサービス、障害発生を予防するハードウェアモニタリングシステムを標準で提供へ
サーバーのハードウェア情報を定期的に記録し、メーカー指定の閾値に基づいて5分間隔で監視する
2013/6/6 17:15 レンサバ/システム
at+link専用サーバサービスでは、障害発生を予防するハードウェアモニタリングシステムの提供を開始する。at+linkが6月6日に発表した。
すでに提供されているHTTPやSSHポートでの死活監視とは別に、at+link専用サーバサービスの標準メニューとして提供するもので、サーバーのハードウェア情報を定期的に記録し、メーカー指定の閾値に基づいて5分間隔で監視する。
ハードウェアモニタリングシステムによる監視対象項目
- CPUの温度
- システム(M/B)温度
- CPUのファン回転数
- システムファンの回転数
- 電源電圧
異常値を検出した場合は、同社が対策を検討・提案する。
同社によると、ホスティングサービスの標準メニューとしてのハードウェアモニタリングは業界初とのこと。
ハードウェアモニタリングシステムの提供は、6月10日(月)運用開始分のサーバーからの提供(アプリプラットフォーム、持ち込みサーバー、独自インストールOSはモニタリングの対象外)。
・at+link専用サーバサービス
→ http://www.at-link.ad.jp/dedicated/
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