at+link専用サーバサービス、障害発生を予防するハードウェアモニタリングシステムを標準で提供へ

サーバーのハードウェア情報を定期的に記録し、メーカー指定の閾値に基づいて5分間隔で監視する

at+link専用サーバサービスでは、障害発生を予防するハードウェアモニタリングシステムの提供を開始する。at+linkが6月6日に発表した。

すでに提供されているHTTPやSSHポートでの死活監視とは別に、at+link専用サーバサービスの標準メニューとして提供するもので、サーバーのハードウェア情報を定期的に記録し、メーカー指定の閾値に基づいて5分間隔で監視する。

ハードウェアモニタリングシステムによる監視対象項目

  • CPUの温度
  • システム(M/B)温度
  • CPUのファン回転数
  • システムファンの回転数
  • 電源電圧

異常値を検出した場合は、同社が対策を検討・提案する。

同社によると、ホスティングサービスの標準メニューとしてのハードウェアモニタリングは業界初とのこと。

ハードウェアモニタリングシステムの提供は、6月10日(月)運用開始分のサーバーからの提供(アプリプラットフォーム、持ち込みサーバー、独自インストールOSはモニタリングの対象外)。

・at+link専用サーバサービス
http://www.at-link.ad.jp/dedicated/

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