博報堂、企業が関係者とチームを組んで事業モデルを創るプログラム「bemo」開発

多様な利害関係者による「乗り合い型」の価値創造型プログラムと名付けて展開

博報堂は、企業が取引先や顧客、地域などの関係者とチームを組んで新たな社会的な価値や事業モデルを創り出すプログラム「bemo(ベモ)」を開発し、企業・団体向けに提供を始めた、と8月10日発表した。多様なステークホルダー(利害関係者)による「乗り合い型」の価値創造型プログラムと名付けて展開する。ベモは、インドネシア・バリ島で利用されている乗合バスの名称から取った。

街づくりやCSR(企業の社会的責任)などで活用されている関係者と共同した活動を、マーケティング・事業開発に応用して体系化した。プログラム全体のコーディネートを請け負い、関係者らでチームを作り、掲げたテーマに合わせて対話、アイデア設計、課題の発見・修正など、各段階で具体化して実現を図っていく。

博報堂
http://www.hakuhodo.co.jp/

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