検索連動型広告を成功に導くSEM戦略

掲載枠数を把握して入札額を抑える

紺野 俊介 2009/5/20(水) 8:00 |
tweet1はてなブックマークに追加 印刷用

検索連動型広告を成功に導くSEM戦略

Google「アドワーズ広告」オーバーチュア「スポンサードサーチ」
で利益を生み出すプロの秘策!

この記事は、第6章「クリック単価を抑える運用メンテナンス」の記事です。

まずは検索結果1ページ目をキープ

1ページ目の掲載枠数

実際には、掲載サイトや検索キーワードによって場所・枠数は異なる。また、アドワーズ広告は品質スコア、スポンサードサーチには品質インデックスがあるので、入札額だけで順位を自在にコントロールできない点にも注意。

検索連動型広告では、基本的には入札額と掲載順位が比例しています。よって、掲載順位を下げれば、入札額を抑えるとともにクリック単価を減らすことができます。

しかし、順位を下げることで広告効果までなくなってしまうのでは、出稿する意味も薄れてしまいます。

そうならないためには、まず現状のインプレッション数を維持すること、そして検索結果の1ページ目の掲載枠数をしっかり把握することが重要です。

検索結果の1ページ目と2ページ目とでは、インプレッション数が大きく異なります。2ページ目になると大幅に減るので、まずは1ページ目の枠数を把握し、その中に入れるように入札額をコントロールするのが、コストを圧縮する戦略として最初にとるべき手段になります。

クリック率と入札額のバランスをとる

また、同じ1ページ目でも、掲載順位によってクリック率が異なります。

その違いは「掲載順位を見直す(1)—平均クリック率から目標順位を見極める」の表で説明しましたが、これを見ると、アドワーズ広告にもスポンサードサーチにも、ある意味「お得」なポジションがあることに気付きます。

アドワーズ広告では4位、つまり右側の最上位です。3位には及びませんが、5位の2倍近いクリック率があります。スポンサードサーチでは1位です。やはり2位の約2倍のクリック率を保っています。

最終的には自分が許容できる入札額の順位を狙うのが前提ですが、これらの順位はライバルに比べて高い費用対効果が期待できるので、覚えておくと良いでしょう。

検索連動型広告を成功に導くSEM戦略
  • 『検索連動型広告を成功に導くSEM戦略』
  • ISBN:978-4844325697
  • 1,680(税込)
  • 紺野俊介(著)
  • インプレスジャパン

この記事は、書籍『検索連動型広告を成功に導くSEM戦略』の内容を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。

検索連動型広告を成功に導くSEM戦略

成長を続けるネット広告の中でも、もっとも注目なのが検索エンジンを使った「検索連動型広告」。その代表例であるGoogle「アドワーズ広告」、オーバーチュア「スポンサードサーチ」のキーワード選びやメンテナンスを通し、費用対効果を最大化していくSEMのセオリーとノウハウを、ネット専業代理店のSEMストラテジストが解き明かします。さらに、SEMのニュートレンドであるコンテンツ連動型広告、モバイルリスティング広告の新章を追加。検索エンジンを活用したプロモーションで成果を出したい人には必読の1冊。

この記事が役に立ったらシェア!
tweet1はてなブックマークに追加
みんなが読んでるWeb担メルマガで、あなたも最新情報をチェック
  • SEOやアクセス解析のなどノウハウをゲット
  • 事例やインタビューも見逃さない
  • 要チェックのセミナー情報も届く
  • 編集長コラムを一足先に読める
日本赤十字社 東日本大震災 義援金募集
みんなが読んでるWeb担メルマガで、あなたも最新情報をチェック
  • SEOやアクセス解析のなどノウハウをゲット
  • 事例やインタビューも見逃さない
  • 要チェックのセミナー情報も届く
  • 編集長コラムを一足先に読める

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

サイドバー
Webサイトのページ上で、コンテンツエリアとは区別して作られたエリアのこと。ナビ ... →用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

Web担のメルマガを購読しませんか?
Web担の記事がコンパクトに毎週届くメールマガジン「Web担ウィークリー」は、10万人が読んでいる人気メルマガ。忙しいあなたの情報収集力をアップさせる強い味方で、お得な情報もいち早く入手できます。

Web担に広告を掲載しませんか?
購読者数10万人のメールマガジン広告をはじめとする広告サービスで、御社の認知向上やセミナー集客を強力にお手伝いいたします。

サイトマップ
RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]