Google Analytics入門

Google Analytics入門 第11回 検索結果とリスティング広告、どちらからのアクセスが多いのか?

Google Analytics入門

第11回 検索結果とリスティング広告、どちらからのアクセスが多いのか?

かわち れい子

ケーススタディで学ぶGoogle Analytics活用
<検索エンジンマーケティング編>

書籍『Google Analytics入門』の厳選コンテンツをオンラインで公開する「Google Anaytics入門[ウェブ版]」、ここでは、SEOをはじめとする検索エンジンマーケティングに参考となるような事例について解説します。ユーザーが使っている検索エンジンやキーワードを知ることは、ユーザーの自社サイトへの誘導方法を考えるときに役立ちます。

リスティング広告への出稿を考えている場合、どんなキーワードで出稿すればよいのかわからないということがありますね。まずは、あなたのサイトにとって重要と思われるキーワードをチェックしてみましょう。


キーワード全体のコンバージョン
キーワード全体のコンバージョン

このレポートでは、検索結果からの自然流入と有料のリスティング広告とを問わず、まずはキーワードでソートしています。

キーワード全体のコンバージョンで「レンタルサーバー」というキーワードの詳細を表示
キーワード全体のコンバージョンで「レンタルサーバー」というキーワードの詳細を表示

前ページの画面のキーワード「レンタルサーバー」の「+」をクリックして表示した詳細画面です。このキーワードは[organic]と表示されていることから、検索結果からの自然流入であることがわかります。

キーワード全体のコンバージョンの「インターネット白書」というキーワードの詳細を表示
キーワード全体のコンバージョンの「インターネット白書」というキーワードの詳細を表示

このキーワードでは、[cpc]が一番多くなっていることから、有料広告(この場合はGoogleアドワーズ広告)からの集客が過半数であることがわかります。

結果はこう読め!

このレポートでは、まず検索キーワードがずらっと表示されます。ここにリストされるキーワードは、検索結果からの自然流入と有料のリスティング広告とを問わずにリストされます。リスティング広告に出稿している場合、出稿していないキーワードも同列にレポートに表示されるのは、そのためです。

この中にある、あなたが出稿しているキーワードで、自然流入[organic]と広告[cpc]からの訪問の割合がどれぐらいあるか、チェックしてみましょう。

このレポートでは、検索エンジン別に表示されるので、まずは、無料:有料の割合を見ます。この割合が20:80なら、そのまま出稿を続けてもかまわないでしょう。もし、出稿をストップしてしまったら、このキーワードであなたのサイトを訪問したユーザーのうち、80%を失うことになります。

逆に、無料:有料が80:20のようなケースの場合、出稿を一時ストップして、そのキーワードで訪問してくるユーザーがどれくらい減るのかを追跡調査してみましょう。もし、ユーザーがそれほど減らず、また、売り上げにも影響がないようなら、その出稿はお金というリソースの無駄使いということになります。このレポートでもっと効果的なキーワードを探して、リソースをそこに集中させることを考えましょう。

リスティング広告に出稿する場合、とりあえずあなたのオンラインショップが取り扱っている商品の具体的な名称やブランド名などに出稿してみるのも手ですが、より効果的なキーワードがあるかもしれません。このレポートでは、これまでに気が付かなかったキーワードを拾うこともやってみましょう。そうすることで、あなたのビジネスが大きくなっていくことでしょう。

POINT!

有料広告がすべてではありません。場合によっては自然流入のほうが効果的なことがあります。どちらが効果的か、細かくチェックして判断しましょう。

※この記事は、以下で紹介している『Google Analytics入門』の第4章の内容をウェブ用に再構成したものです。

書籍Google Analytics入門のご紹介

Google Analytics入門
簡単・無料ソフトで始めるWebマーケティング

  • 著者:かわちれい子
  • ISBN:4-8443-2276-1
  • 価格:1,554円(税込)
  • 発行:インプレスR&D

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本書で、以下のようなことがわかります。

  • アクセスが集中するのは何曜日の何時頃?
  • 訪問者は一見さんか、リピーターか?
  • お客さんはどのページで飽きたのか?
  • どんなページが人気なのか?
  • どんな検索キーワードであなたのページにたどり着いたのか?
  • ユーザーはどんな環境であなたのウェブサイトを見ているのか?
  • お客さんはウェブサイトのなかでどんな行動をしているのか?

この他にも盛り沢山の内容で、ウェブ担当者必携の1冊です。

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