Twitterが動画広告に「15s view」モデルを導入、15秒視聴完了が目的の配信に最適化

15s viewがデフォルト入札単価に、動画利用者を特定して広告配信する予測モデル採用

Twitterは、動画広告で質の高い動画再生と視聴完了率を重視する広告主のニーズに応える新しい最適化モデル「15s view」を導入した、と6月25日に発表した。15秒視聴の完了が目的の配信に最適化された入札モデルで、最高レベルの視聴完了率を実現できることが早期テストで実証された。

15s viewは、Twitter上での興味関心の傾向を分析し、動画コンテンツを長時間視聴する可能性の高い利用者を特定して動画広告を配信するかを最適化する予測モデルを採用している。こうした利用者に動画広告を配信して、CPM(インプレッション数1000あたりの単価)に基づいて課金する。

15s view入札に対応する新しいレポート指標を追加。「15s view動画再生数」は動画再生時間が15秒間か全体尺の95%以上の場合のみカウントされる再生数とするなど、KPI(重要業績評価指標) を効果的に測定できるようにした。15s viewは、動画再生数を目標にした全キャンペーンのデフォルト入札単価となり、全世界の広告主が利用できる。
 

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