Twitterがアプリインストール目的とウェブサイトクリック目的広告のプロダクトを再構築

アプリインストールはフォーマットを強化、サイトクリックはクリックIDパラメータを開発

Twitterは、モバイルアプリのインストール目的と、ウェブサイトのクリックを目的にした「Twitter」広告のプロダクトを再構築(リビルド)した、と2月8日発表した。Twitterの広告基盤をより適切な形にするために実施した。Twitter広告でのキャンペーン管理▽広告枠の品質▽広告フォーマット▽最適化▽効果測定--について改善した。

モバイルアプリインストール広告では、クリエイティブフォーマットの強化▽予測性能と供給する広告枠の改善▽キャンペーン設定と管理の簡素化▽効果測定の改善--を行った。広告フォーマットの強化でエンゲージメントが向上し、広告インプレッションが上昇。有望なアプリは信頼感を与える情報が併記でき、広告の効果を高められる。

ウェブサイトのクリック広告は、サードパーティクッキーの利用が避けられる中、ファーストパーティのクリックIDパラメータを開発し、ウェブサイトタグを改良した。広告をクリックするとクリックID独自の識別子をURLに自動追加し、ウェブサイトに到達した時にTwitterのタグがこのIDを読み取ってTwitterに送信。クリックにひも付ける。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リードジェネレーション
リードは潜在顧客のことで、ある特定の商品、サービスに関心がありそうなユーザーもし ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]