マクロミルが「withコロナ時代」時代の広告配信「コロナセグメントターゲティング」開始

独自の「With COVID-19 Segment」に基づいて配信、6分類のセグメントでターゲティング

マーケティングリサーチ事業のマクロミルは、新型コロナウイルス(COVID-19)とともに生活する「withコロナ時代」のデジタル広告配信サービス「コロナセグメントターゲティング」を2月5日に始めた、と同日発表した。同社が独自に開発した消費者セグメント「With COVID-19 Segment」に基づいてデジタル広告を配信するサービスとなる。

With COVID-19 Segmentはコロナ禍の消費者像を捉えるセグメント。コロナセグメントターゲティングは生活の質、消費価値、生活態度を基に消費者を6つの類型に分ける「コロナセグメント」を使ったターゲティングが可能。広告配信対象のコロナセグメント選定後、同社のリサーチモニターのデータと広告プラットフォームを連携させる。

これによって広告プラットフォーム上で類似するターゲットに広告を配信。Googleの広告配信サービス「Google Ads」をはじめ各種の広告プラットフォーム上でコロナセグメント分類に基づく配信が可能になる。コロナ禍の消費者の価値観や重視する点に合った広告制作物やメッセージでターゲットのニーズに応じたプロモーションができる。

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