Twitterが広告測定・最適化ソリューションを進化、「Twitterピクセル」をリニューアル

「コンバージョンAPI」「アプリ購入数最適化」プロダクトの提供を全広告主向けに開始

米国Twitterの日本法人、Twitter Japanは、広告測定、最適化ソリューションを進化させた、と8月17日発表した。リニューアルした「Twitterピクセル」と「コンバージョンAPI」「アプリ購入数最適化」プロダクトの提供を全ての広告主向けに始めた。Twitterピクセルはウェブのアトリビューション(間接効果)の改善などの新機能を備えた。

Twitterピクセルは、ウェブサイトのコンバージョン(最終成果)のトラッキングが可能な測定ソリューション。「Twitter」の利用者が広告を見た後の行動などを追跡することで広告の費用対効果が分かる。アトリビューションの改善では、利用者がショッピングカートに商品を追加するなど、これまでより多くのイベントの測定を可能にした。

Twitterピクセル

コンバージョンAPIは、サードパーティークッキーを介することなくTwitterにコンバージョンイベントを送信できるようにする測定ソリューション。広告主は自らのサーバーからTwitterのAPIエンドポイント(URL)に直接接続する。アプリ購入数最適化は、アプリインストール後にアプリで商品を購入する見込みの高い利用者に広告配信できる。

コンバージョンAPIの仕組み
アプリ購入数最適化
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ディープリンク
WWW上でのリンクの張り方の1つ。サイトのトップページへのリンクではなく、個別コ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]