Twitterが「サイト訪問数最適化」「集約測定」「イベントマネージャー」の3つの新機能

「iOS」でオプトアウトを含めたサイト指標とコンバージョンイベント統計データを提供

Twitter Japanは、「Twitter」で広告主サイトへのトラフィック誘導を目的にした広告のパフォーマンスを向上させる「サイト訪問数最適化」「集約測定」「イベントマネージャー」の3つの新機能を導入する、と1月27日に発表した。2021年に導入した広告効果の測定や最適化ソリューションをさらに強化する。

サイト訪問数最適化は、広告主サイトを訪問する可能性が最も高いオーディエンスの特定と、そのオーディエンスへの広告表示に特化した新たなプロダクト。「Twitterウェブサイトタグ」を有効にして広告主サイトで実行するアクションを追跡して「Twitter広告」に関連付ける。テストではサイト訪問にかかるコストが平均31%削減された。

集約測定は、「Twitter広告マネージャー」をアップデートして、「iPhone」など「iOS」デバイスでトラッキングをオプトアウト(適用除外)したオーディエンスも個人を特定しない集団でコンバージョンイベントの統計データを表示。Twitter広告マネージャーを利用したTwitter広告からのサイト訪問コンバージョンは、全体で平均31%向上した。

イベントマネージャーは、Twitterウェブサイトタグと関連するウェブベースのコンバージョンイベントを一元管理する画面になる。Twitterウェブサイトタグの設置方法やコンバージョンイベントの設定方法の分かりやすいガイダンスとインターフェースになり、コンバージョンイベントのリアルタイムな取得状況がわかるダッシュボード機能がある。

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