Twitterが複数画像をセットした「カルーセル広告」リニューアル、広告効果高める設計に

2~6枚の画像や動画をスワイプ、タイムラインの横幅いっぱいを使ったデザインを実現

Twitter Japanは、複数の画像がセットされた「カルーセル広告」をリニューアルした、と公式ブログで11月10日に発表した。広告効果をさらに高めるだけでなく、TwitterのモバイルアプリやWebサイト誘導で広告の可能性を切り開いていく設計に改善した。

カルーセル広告の例

 

カルーセル広告は、横に並んだ2枚から6枚の画像や動画をスワイプして閲覧し、アプリやWebサイトへ誘導する広告で、全世界で利用できる。広告主は「広告マネージャー」にあるツイート作成画面でも、「Twitter広告API」でもカルーセル広告を作成できる。

TwitterのWebサイトクリックやモバイルアプリ広告など多くの広告目的に応じてカルーセル広告を利用できる。タイムラインの横幅いっぱいを使ったデザインを実現したほか、スワイプやカルーセルカードの内訳表示など新たな機能も搭載した。

プロモーション目的の「プロモツイート」でも通常ツイートでも利用できる。ベータテストでは、Webサイトのカルーセルは通常のカードフォーマットと比べてCTR(クリック率)が平均15%増加。アプリではインプレッションあたりのインストール数が平均24%増加した。

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