
Webのサービスが伸びているときって、多少の問題があってもそのままで、鈍化してきたところでやっと品質面に……というイメージがあります。経営する側とすればそうなのかもしれませんし、サービス自体がなくなってしまうのも困るのはわかりますが……ね。
相談急増!フリマサービスでのトラブルにご注意 ─個人同士の取引であることを十分理解しましょう | 国民生活センター─
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20180222_1.pdf
シリーズ:AMS運用最前線 第1回 ─Amazon Marketing Service(AMS)の始め方 | Unyoo.jp
http://unyoo.jp/2018/02/amazon-marketing-service-vol1/
まとめると、
検索結果に自然に表示される(ネイティブアドである)点や検索キーワードとの関連性の高さからROAS(広告費用対効果)が非常に高く、注力すべき広告商品です。AMSを初めて利用される方はスポンサープロダクト広告から開始することをおすすめします。
プラットフォームとしてのAmazonの存在感がどんどん増していますね。買いたい人が集まっていますし、技術力もありますので、あっという間に広がりそうな予感です。先行者利益があると思いますので、気になる人はお早めに。
Instagramは新たな顧客接点を生むSNS。拡散を狙う“インスタ映え”商品の開発事例 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5169
Instagramの画像でECサイトのCVRを高めるビジュアルマーケティングとは | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5135
まとめると、
コンテンツをECサイトに利用することは、「ロイヤルティの高い顧客と直接コミュニケーションを図るチャンスと捉えることができる」(井上氏)と強調。そして、「ロイヤルティが高い顧客とのコミュニケーションを起点に、口コミを広げていくこともできるのではないか」と述べ、ビジュアルマーケティングから、アンバサダーマーケティングへとつながっていく可能性があることも示した。
ここは見逃している人が多いのでは? Instagramを単なる媒体と考えている限りは効果は出ません。ユーザーとの距離感を縮めるための手段として考えれば、インスタ映えする写真がなくたってやれることが増えるはずです。
直近1年間にECで衣料品を購入した人は5割(マイボイスコム調査)| ECzine
https://eczine.jp/news/detail/5447
2018年に10兆円を超える通販・EC市場、ネット販売が拡大をけん引[富士経済調査] | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5175
【シニアのネット活用】EC利用回数は月1回以下、ネット利用率は全体平均で6割 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5183
統計記事を3つ。EC市場はPCの伸びが止まってスマホが伸びていることに注目
AIにより製品が人を見つける時代へ――Facebookの小売担当が描く「人ベースのマーケティング」とは | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/5452
ECサイトにコミュニケーション型AI、会話を通じて顧客ごとに商品提案 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5179
今は使えないかな~と思っていても、あっという間にAI依存になるはず。
LINEがネット通販サイトと実店舗の商品価格比較サービスを開始! | 売れる!ネットショップの教科書
https://urerunet.shop/1billionyen/choka180220
LINE Pay、支払い時に「LINEポイント」を利用可能に | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/5445
LINE関連。実店舗との比較は便利そうなんですが、結局ポイントなどを総合的に比較することになりそう。
あなたのECサイトに「買う理由」はありますか? 競合との差別化を実現する4つの方法 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5178
売り方の前に買ってもらう理由。これを作らずにマーケティングをやっても意味がありません。
粗利が増加した成功例から探る "欲しい"粗利単価帯の受注を増やす方法 | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/5430
こちらもマーケティングの前にやっておきたいこと。商売の基本から考えましょう。
ヤマト運輸の配送データAPIは使ってますか? 荷物の「配送」「受取」でECサイトの顧客満足やCXを向上する方法 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5155
ECにテクノロジーは必須。APIを使って自社独自のサービスを作るところも増えそうです。
あらゆるウェブサービスって、悪い人を排除する仕組みが組み込まれてるんです。これを認証、確認してくださいとか。全体的に見れば、悪い人なんてごく一部ですよね。いい人が圧倒的に多いのに、その仕組みをするなんて、すごいイケてないというか、もったいない
原点は残高2万円台の預金通帳。10年10個のビジネス生むCASH光本氏のアイデア源 | BUSINESS INSIDER JAPAN
https://www.businessinsider.jp/post-162084
ネットショップをやっているとクレームやトラブルが多いので、どうしても悪人排除の思考になりますが、それによって良い人が逃げてしまっていることがあるのでは?
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オリジナル記事:相談件数が5年前の20倍! フリマサービスのトラブルが急増中【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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受験シーズンが終盤に差し掛かり、多くの受験生が3月には「卒業」を迎え、「新生活」を始める人が増える時期となりました。今回は「卒業式」「新生活」のそれぞれのイベントで発生する消費ニーズをYahoo!検索のキーワードから探ってみます。
Yahoo!検索において、「卒業式」「新生活」というキーワードはいずれも正月明けに増え始めます。そう、受験シーズン前に関心が高くなり始めるのです。つまり、1月中にはECサイトに商品が並んでいる状態を作っておくのが得策です(来年以降はぜひ対策をしてください)。
この検索傾向は、関連商材を扱うネット通販事業者はもちろん、関連キーワードで流入を増やしたいと考えているEC事業者は必ずチェックしておきましょう。「卒業特集」「入学特集」「新生活特集」の企画を組んで誘導を強化するのに役立ちます。
早目に商品を登録することで、「検索流入」「特集ページからの流入」による、集客チャンスが広がるのです。
まず「卒業式」と一緒に検索されるキーワード(関連検索ワード)を見てみましょう。
最も早い時期から検索され始め、最も多く検索されるキーワード……実は、毎年同じなのです。
主役であるはずの「子ども」ではなく、「母の服」が第1位の常連。私も同じ母として思わず笑ってしまいました。そして弁護を1つ。母はこれまで子育てに頑張ったのです、許して!
こんな風に人々の隠れた本音が見えてしまうのも、検索データの面白いところ。レディースファッションを取り扱っている事業者さんは、関連商品の準備(キーワード選定、商品ページ作りなど)を早めに準備してください。
次に、「卒業式」を検索したユーザーが、その前後24時間で検索する傾向の高いキーワードを抽出してみました。
「レピピアルマリオ」「ピンクラテ」「ラブトキシック」――。まるでおまじないのような“カタカナワード”。何を指すかご存じですか?
これらは、おもに女子児童が卒業式で着用する服、いわゆる「卒服」を売り出している、今、大人気のティーンファッションブランドの名前なのです。
また、小学校の卒業式といえば、「袴」を着る女の子も増えています。「袴」といえば大学生のイメージでしたが、最新の検索データを見ると「小学生」が、「大学生」よりも2倍近く多い状態でした。
「卒業式」を検索するユーザーは、「パールネックレス」も検索しています。これは、前述した母親向けの商品ですね。
「パールネックレス」は季節感に左右されないアクセサリーのようにも思えますが、検索数は1月、2月、3月が最も多く、検索データから需要の山があることが発見できました。
「パールネックレス」を取り扱う事業者さんは、たとえば、次のような施策はいかがでしょうか?
進路によっては、春から一人暮らしを始める学生や新社会人が増えるため、いわゆる「新生活」に必要な商品の需要が高まります。
まとまった商品の購入、かつ高額商品も多いため、関連商品を販売している事業者さんは「何が必要とされているか」、最新の情報が気になることでしょう。
「新生活」と一緒に検索されるキーワード(関連検索ワード)を見てみましょう。
1位の「家電セット」は、予想通りといったところでしょうか? EC事業者の皆さんは、次点に注目ください。消費者は、「必要なもの」を確認している状態であることがわかるんです。
御社のECサイト内で、新生活で必要な「必要なもの」リストを作成することで、検索流入の増加も期待できますし、同時に「合わせ買い商品」を提案することもできるようになります。
「セット」「応援」といったキーワードへの関心も高いことから、セット割引、新生活応援クーポンなども企画すれば、購買率が高まりそうです。
検索行動でのニーズを探るため、「新生活」を検索したユーザーが、その前後に検索する消費に関するキーワードを抽出してみました。
家電に関しては「セット」、インテリアはコーディネート例などから暮らす部屋や好みに合う商品を探す傾向がありそうです。
参考までに「家電セット」と検索したユーザーは、その前後に「ベッド」「ソファ」「カーテン」を検索する傾向が高いようです。
季節行事系の消費に共通する傾向として、イベント当日の2か月ほど前から検索数の上昇が目立ってきます。同時に、事業者さんも、関連商品への誘導を強化する傾向があります。
季節商品を取り扱う場合は登録を早めに行い、集客と売上アップのチャンスを拡大しましょう。
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オリジナル記事:Yahoo! JAPANの検索データから見えた意外な「卒業」「新生活」シーズンの消費トレンドと消費行動 | ヤフーの検索ニーズから学ぶ「トレンド研究所」
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ページの読み込み速度に関係するデータを計測するツールを Google は新たに2つ公開した。1つは Speed Scorecard(スピード スコアカード)、もう1つは Impact Calculator(インパクト カリキュレータ)。競合との比較には Speed Scorecard を、そしてスピード改善が収益に与えるインパクトには Impact Calculator を使う。
- 読み込み速度改善が売上に与える影響と競合とのスピードを比較するツールをGoogleが公開 -
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KDDIが通信サービスに次ぐ収益の柱に据える「Wowma!(ワウマ)」。KDDIグループに運営主体が移った2017年度の振り返り、そして、「飛躍」と位置付ける2018年度の戦略をまとめた。
「Wowma!」を「au」に次ぐ中核事業にする。KDDIは4月に社長が交代し、経営体制が変わる(田中孝司社長が代表取締役会長に就任し、後任に高橋誠副社長が昇格)。相応の変化が求められており、KDDIは通信事業からライフデザイン企業に変革する。これを加速していく。
2月23日に「Wowma!」を運営するKDDIコマースフォワードが開いた戦略共有会。登壇したKDDIの村元伸弥氏(ライフデザイン事業本部 コマースビジネス部 部長)は、グループ方針をこう力強く宣言した。
ECなどのオンラインコンテンツから、オフラインのコンビニなどにおける実店舗決済、金融など、auの顧客基盤上でさまざまなサービスが流通する「au経済圏」を2019年3月期には2兆円超まで拡大する方針のKDDI。
村元氏は「社内の議論で『au』というワード以上に、『Wowma!』が飛び交っている。お客さまと接触する頻度を高めなければ、サービスの流通は増えない。ではどうする? その接触頻度を高めることができるのは、コマースだ」と説明。
KDDIとして「Wowma!」を全力でサポートすると話し、「先頭を走っているライバル企業に負けない、いつか追い抜くサービスに育てあげたい」(村元氏)と宣言した。
2017年(2017年1~12月)の流通額は前年比132%。2017年12月の出店店舗数は前年同月比370%、商品数は同160%。
KDDIコマースフォワードの八津川博史社長は「主要モールと比べると、商品数、店舗数が足りない。ただ、伸び出していることは実感している」と振り返る。
2017年度は「やってみよう」をスローガンに、「集客」「サービス」「出店プラン」を重点的に強化した。それぞれの重点施策の振り返りを見てみよう。
2017年9月まではシステムを中心とした足回り、組織作りに注力したと言う八津川社長。テレビCMを使ったマスプロモーションを、2017年後半に数億円を投じて実施した。対象は全国で期間は3週間。8パターンのクリエイティブを用意し、地域をわけて出稿。期間内におけるアプリのダウンロード数は20万ダウンロードを突破した。「ほぼ新しいお客さまだった」(八津川社長)
24時間限定のお得な日替わりアイテムを紹介する「日替わりセール」は、テレビCMの受け皿として本格スタート。テレビCMによってPV数、ユニークユーザー数ともに大幅に拡大。CM終了後もテレビCM期間中と同等の数字を維持しているという。八津川社長はこう言う。
システムやMDにパワーをかけている。パワーをかけると、売り場は魅力的に映り、サービスにお客さまがしっかりつく。新たな発見だった。直接プロモーションをかけなくても、積み上がっていくことを実感できた。(八津川社長)
「au」ユーザーにデータ通信料をプレゼントする企画、毎月3の付く日に「au」ユーザーがお得に買い物できるようにさまざまな特典をプレゼントする「三太郎の日」は出店者からも好評だった。
いわゆる「au」ユーザーを対象に集客を強化したこうした施策は、「売り上げが一気に伸びた」と出店者は口をそろえる。八津川社長は「(アクセスが集中して)システム一時的に止まったこともあった。ただ、『au』ユーザーにきちんとメリットをぶつければ、商品購入につながることがわかった」と振り返る。
2017年9月にアプリをフルリニューアルし、ネイティブアプリに作り変えた。八津川社長によると、アプリは「1年前と比べるとポジティブな数字が出ている」。
アプリを使った購入者は2018年1月末までに1.5倍に拡大(2017年1月比)するなど、アプリ経由の成果が上がっている。
「検索エンジンを賢くし、検索結果の精度をあげるのはECの生命線」(八津川社長)と考え、KDDIグループのSupershipが提供しているサイト内検索ソリューションを導入。コンバージョン率(CVR)は従前比で2.2倍、クリック率(CTR)は2倍に改善した。
「Wowma!」のスタート時に、新たな出店プランをリリース。成約手数料を実質的に値下げした。従来と比べ手数料にかかるコスト負担が軽減される設計で、売れば売るほど手数料が軽減される仕組みになっている。
従来の成約手数料は決済手数料と合わせて9~11%。新プランでは決済手数料込みの成約手数料体系で、最低4.5%からに設定した。
2018年のテーマは「飛躍」。八津川社長は「KDDIからは(4月以降の)新社長の下、総力をあげてサポートいただける。飛躍できるサービスを一緒に作っていく」と話した。飛躍するためのポイントは以下の3点。
2017年10月、店舗運営の効率を高める新管理システム「Wow! manager(ワウ マネージャー)」の提供を開始した。商品・在庫・受注などに関する各種API(自社システムとの連携)、画像管理、出荷時自動売上請求といったバックヤード業務に関する機能をメインに搭載しているが、「3月以降に、集客・販促機能を載せていく」(八津川社長)。
2018年度下期以降、「Wow!なイノベーションを提供できるようにする」と八津川社長は宣言した。
「Wow! manager」の開発計画も公表した。2018年4~6月期(1Q)までに「あって当たり前の機能」(八津川社長)を搭載。1Qからは「Wowma!」が攻めるための機能を開発し、2Q以降は「イノベーティブに関する機能」(八津川社長)を搭載していくという。
本来、ECモールになければ困る、あって当たり前の機能をまずは搭載していく。一方で、「Wowma!」ならではの機能も開発する。(八津川社長)
八津川社長が例に出したのがデータの分析。データ分析に強い人材の採用が難しくなっていることを踏まえ、「データ分析機能をモールで提供し、正しく、効率・効果的に商売できる環境を整える。たとえば、メルマガのマイクロセグメントの配信、クーポンの大幅な改善のための分析ができるようにする。そうすれば、効果の高いクーポンをより効果的に届けることができるようになる」
なお、出店プランでは2018年以降も、月会費ゼロ円で出店できる料金体系を継続する方針。
「Wowma!」は、auユーザーだけをターゲットにしているのであれば、(サービス名称を)auショッピングとかauモールにすればいい。「Wowma!」は、全ユーザーをターゲットにしているが、まだリーチできていないお客さまが多い。課題は認知度だ。
Web、SNSの活用、テレビなどを通じて接点を拡大してきたが、「来期はそれを最大化する」(八津川社長)と言う。
テレビは正直、採算という観点で見ると悪い。だが、認知度は一気に上がる。テレビCMを打ちながら、Webによるクロスメディアでアプローチすることが重要。ディー・エヌ・エー時代、ゲームを展開する上でテレビCMはとても有効だった。リアルも含めて“Wow”な仕込みをしていく。(八津川社長)
新しいユーザー層へのリーチ策を積極的に進める。ファッションフェスタ「TOKYO GIRLS COLLECTION(TGC)」と提携し、TGC公式通販サイト「SELECT STORE by TGC」の提供を「Wowma!」内で展開することに合意。
イベント企画・運営のAATJと提携し、「肉フェス」「餃子フェス」の公式通販サイトを、2018年4月下旬以降に「Wowma!」内で提供を開始する。
KDDIグループ企業、グループ内サービスとの連携を進め、オープン接点を拡大する。KDDIグループには、ビッグローブ、ママ向けNo.1アプリ「mamari」、テレビショッピング最大手ジュピターショップチャンネル、LUXAなどさまざまな企業がある。「KDDI関連のコマースはWowma!でやっていく。グループのいろいろなサービスと連携し、『au』以外の顧客接点も作っていく」(八津川社長)とした。
2018年6月にサイト内検索エンジンを全面刷新。KDDIグループのSupershipが持つ技術を活用して開発したオリジナルの検索エンジンに切り替え、消費者ごとの検索結果のチューニング、カテゴリによってパラメーターの重みづけを変えていくことが可能になった。
レコメンドやサイト内検索の精度向上につなげるほか、「グループが抱えるデータを活用し、消費者へのタッチポイントを、タイミング、ターゲットともに最適化する。そうすれば、見込み客の質とボリュームを増やすことができると考えている」(八津川社長)。
2017年に刷新したアプリでは、「ライブ感を出していきたい」と八津川社長。ターゲットとしている消費者が使うアプリに対して、「マイクロセグメントする前提で、タイムラインで情報を届ける世界観を作っていきたい」(八津川社長)。
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オリジナル記事:KDDIグループのECモール「Wowma!」2017年度振り返り&2018年度の戦略まとめ | 大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ
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アサヒグループホールディングスが運営する情報サイト「青山ハッピー研究所」が実施した消費者の節約に関する意識調査によると、9割以上が「節約を意識している」と答えた。
「青山ハッピー研究所」のアンケートサイトで回答を募集し、20代以上の男女2432人から回答を得た。
現在、節約を意識して生活しているかを聞いたところ、「強く意識している」は32.5%、「まあまあ意識している」は59.2%。「強く」と「まあまあ」と合わせて91.7%が節約を意識している。
「あまり意識していない」は7.0%、「全く意識していない」は1.3%。

過去の調査と比較すると、「強く意識している」は2012年以降、30.5%、28.7%、32.7%、35.6%、35.0%、34.1%、32.5%と推移。最も高かった2015年からは3年連続で減少した。
逆に「全く意識していない」と回答した割合は、2012年以降、1.3%、0.8%、1.0%、1.2%、1.0%、0.6%、1.3%。
節約を意識している人を対象に、現在実践していることを複数回答で聞いたところ、1位は「節電している」(71.7%)。
2位以下は「節水している」(53.7%)、「食費を抑えている(なるべく安いものを探す)」(52.4%)、「ファッション・衣類を買い控えている」(50.5%)、「外食費・飲み代を抑えている」(47.9%)、「旅行じ・レジャーを控えている」(47.9%)。
![アサヒグループホールディンスグスによる消費意識調査[節約方法]](https://netshop.impress.co.jp/sites/default/files/images/news/2018/news-node5188-3.png)
節約を意識している理由の上位は「老後の生活不安のため」(48.3%)、「長引く経済不況のため」(27.9%)、「無駄を排除した『シンプルな生活』を目指しているため」(25.3%)、「給与が減少したため」(18.6%)だった(複数回答)。
![アサヒグループホールディンスグスによる消費意識調査[節約理由]](https://netshop.impress.co.jp/sites/default/files/images/news/2018/news-node5188-2.png)
2019年10月から食料品や新聞などを除き消費税率が10%に上がる予定であることを受け、15.7%が「来年に予定される消費税アップに備えて」を選んだ。
「青山ハッピー研究所」は、アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所が運営する情報発信型ウェブサイト。衣食住や美など、生活に密着したテーマで情報を発信している。
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オリジナル記事:「節約を意識している」は9割以上、2019年の消費税10%控え「備えている」は15%
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洗顔料は「洗浄し、汚れを落とす」ことが目的であるため、化粧水や美容液などとは違い「差別化しにくい」と言われています。最近ではメラニンへの効果や「美白」「透明感」「くすみ」「肌が明るく」「肌を白く」……など、さまざまな切り口で商品の魅力を伝える広告を目にします。
これらの標ぼうはOKなのでしょうか? どこまで標ぼうできるのか、整理してみましょう。
医薬品等適正広告基準を参照すると、化粧品としての洗顔料の効能効果は、
(17)(汚れをおとすことにより)皮膚を洗浄する
(18)(洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ(洗顔料)
だけでなく、
(19)肌を整える
(20)肌のキメを整える
(21)皮膚をすこやかに保つ
(22)肌荒れを防ぐ
(23)肌をひきしめる
(24)皮膚にうるおいを与える
(26)皮膚の柔軟性を保つ
(29)肌を柔らげる
(30)肌にはりを与える
(32)肌を滑らかにする
なども、事実である事を前提に標ぼう可能と考えられます。
しかし、これだけでは他製品との差別化は難しいのが現実。なんとか訴求の強いワードで商品をアピールしたいところです。洗顔商材の広告でよく見受ける表現をどう考えるべきか、下記にまとめます。
「メラニン」についてはシミ予防の暗示となるので、これだけでは「化粧品の効能効果からの逸脱」や「医薬品的な効能効果の暗示」などとして不可となる恐れがあります。
「メラニンを含む古い角層を落とす(or 洗い流す)」といった表現も見かけますが、景品表示法の措置命令対象となった商品で使用されており、「合理的な根拠の認められない不当表示」と判断された事例があるので、避けた方が良いでしょう。
一方、「酸化」であれば使い方次第で可能と言えるでしょう。本来、「酸化」だけでは即不可となる可能性があるNGワードですが、「肌の酸化」への効果ではなく、「メイクや皮脂などの(皮膚の上で)酸化(した)汚れを落とす(or 洗い流す)」という文脈であれば使えそうです。
医薬部外品でない限り、洗顔で美白は不可と言わざるを得ないでしょう。「白」という言葉を使うのであれば、「泡が白い」という所に落とし込む必要があります。
「透明感」は通常、化粧水や美容液などでは不可となる恐れがありますが、洗顔商材については「物理的な汚れ落ち」の効果の範疇として使用できると考えます。
ただし、「透明感」だけが一人歩きし、「透明感」という効果が得られると解釈されてしまうと、効能効果の逸脱になる可能性がありますので、「透明感とは、汚れが落ちキメの整った肌印象のこと」と明記しておくと良いでしょう。
化粧水や美容液などと同様、「過剰な期待や誤認を与えないよう化粧品の効能効果の範囲内」で「くすみ」の定義を注釈などで明記すれば標ぼう可能です。
洗顔商材の場合は「くすみとは古い角層や汚れなどのこと」と明記しましょう。
「肌が明るく」については「透明感」と同じく、「物理的な汚れ落ち」による効果と解釈できなくはないため、化粧水や美容液とは異なり、即不可となることはないと考えます。
ですが、「肌が明るくなる」「肌色が明るくなる」などといった、肌色の改善は明らかなNG表現です。できれば「肌印象が明るく」に留める方が良いでしょう。
一方、「肌が白く」については「いくら汚れを落としたからといっても、洗顔で肌の色が白くなることはありえない」という見解があるため、不可と言わざるを得ません。
「毛穴への効果」については化粧水や美容液などでは不可ですが、「毛穴汚れを洗浄する」的な意味であれば、標ぼうは可能です。「毛穴すっきり」「毛穴がクリア」といった表現も可能と判断できる範囲でしょう。
ただし、「広がった毛穴を引き締める」「毛穴を小さくする」など「毛穴の形状変化」を想起させる表現になると、化粧品の効能効果からの逸脱となるので、せめて「毛穴がキュッ」程度に留めた方が良いと考えます。
そして「リセット」は「初期状態に戻す/すべてを元に戻す」といった意味になるので、化粧品では「お肌を修復する」かのような印象を与える可能性があります。しかし、洗顔商材であれば「汚れを落とす」効果の範疇と考えられるので、「洗顔で汚れをリセット」などであれば使える範囲と言えるでしょう。
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オリジナル記事:洗顔商材の魅力を伝える広告で、「メラニン」「美白」「透明感」「明るく」「白く」は使用できる? | 健康・美容業界の今を知る!
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アマゾンジャパンは4月24日、物流代行サービス「フルフィルメント by Amazon (FBA)」の手数料や料金体系を改定する。
4月24日以降に出荷される荷物の「配送代行手数料」「FBA商品ラベル貼付サービス手数料」「購入者返品手数料」「納品不備受領作業手数料」と、5月1日以降の「在庫保管手数料」が対象。
保管やフルフィルメント、輸送、カスタマーサービスのコスト上昇を受け、料金体系変と手数料の改定を決めた。
「配送代行手数料」は現在、出荷作業手数料(個数あたり)と発送重量手数料(出荷あたり)にわかれているが、新料金では配送代行手数料(個数あたり)に統合する。また、メディアとメディア以外の料金の区分もなくす。
現行制度の手数料は、「標準」(0~2kg)は174~329円、「大型商品」は530~1258円。
新料金では、「標準」(重量0~2kg)は360円、「大型商品」は622~1398円となる。

「在庫保管手数料」は現在、8.126円×サイズ×保管日数で決まる。たとえば、サイズが縦11.4cm、横22.5cm、高さ35.5cmの商品を1か月間保管する場合の手数料は73.993円。
新料金プランでは、在庫保管手数料を計算する際の基準が変わる。現在は一律8.126円だが、5月1日以降、1~9月は7.8円、10~12月は9.0円へと変更する。

「FBA商品ラベル貼付サービス手数料」は、「小型・標準」は現行の19円から20円に、「大型商品」は現行の43円から50円に値上げする。

「納品不備受領作業手数料」は、作業内容や回数によって値下げになるものと値上げになるものがある。

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オリジナル記事:アマゾン、フルフィルメント支援のFBA手数料と料金体系を改定へ(4/24~)
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新しい Search Console のベータ版 で利用できる検索パフォーマンスレポートに、「差」でフィルタリングする機能が追加された。
- 過去3か月と比べて検索クリック数が100以上増えたページはどれ?新Search Consoleのパフォーマンスレポートが「差」でフィルタリング可能に -
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2017年12月16日(土)ベルサール半蔵門 イベントホールで開催したShift11:Webデザイン行く年来る年のフォローアップを公開します。

2017年12月16日(土)ベルサール半蔵門 イベントホールで開催したShift11:Webデザイン行く年来る年のフォローアップとして、佐藤 洋介さん(サイバーエージェント)の『スマホアプリにおけるUIデザインのトレンド2017』セッションのスライドなどを公開します。
フォローアップメッセージは、イベント開催直後(2017年12月)の時点のものです。
スマホのUIトレンドのセッションを担当しました佐藤です。
サービスデザインの現場において今年は、iPhone Xやスマートスピーカーの発売など、新デバイスの登場によって進化する市場への「応用力」を求められた年だったと思います。
そんな市場の中で、社内のクリエイターに対して僕が日々気にかけていることは以下の2つです。
僕の好きなラッパー「haiiro de rossi」の歌詞で、「不安やリスクのない人生は安定ではなく惰性まみれのクソだ」というフレーズがあります。やっかいなのは「惰性」の状態でもそれなりにやっていけてしまうところにあります。
ただし、作り手の怠慢はユーザーにすぐにバレるし、常に進化する市場と比例してユーザーのリテラシーはどんどん上がっていきます。作り手としてユーザーをリードするためには、変化するトレンドを「自分なりに解釈」して、培ったベーススキルを「応用」する必要があります。
こうした変化の波を乗りこなすためにこそ、これまでの「経験則」をうまく使っていきましょう。フォローアップ用のスライドでは、当日紹介しきれなかったアプリも含んでいるのでぜひご覧下さい。
基本的にはみんな独学で学んでいます。新しいツールの場合、あまりリファレンスが出回っていないため、クリエイター同士で教えあうような「ノウハウを横に展開する」環境を大事にしています。とはいえ、最近のツールは応用が効くものが多く、学習コストがそこまで高くないので、1週間使い続けたら大体理解できるかと思います。流れの速いこの市場では「まずはやってみる」という意識が大事なのかもしれません。
iPhoneの場合PCとつないでQuickTme Playerで操作画面を録画。iOS 11以上であればデフォルト機能の「画面収録」で行なっています。
Androidの場合、Telecineというアプリで動画をキャプチャしています。
基本的にはEvernoteでまとめています。新しくストアで見つけたもの、人から聞いたもの、ソーシャルで話題になっているものなど、目にとまった情報を自分なりに解釈して、「有料のカメラアプリ」や「メニューの出方が気持ちいいアプリ」など、特徴別にカテゴライズしてまとめています。ポイントは、得た知識を「その場ですぐにまとめる」というところでしょうか。性格上「後でやろ?」だとすぐに忘れてしまうので、情報に触れた瞬間に、その熱で書き留めておくことをオススメします。

2017年12月16日(土)ベルサール半蔵門 イベントホールで開催したShift11:Webデザイン行く年来る年のフォローアップとして、中川 直樹さん(アンティー・ファクトリー)の『』セッションのスライドなどを公開します。
フォローアップメッセージは、イベント開催直後(2017年12月)の時点のものです。
クロージング・セッションを担当した中川です。当日は長丁場おつかれさまでした。
過去10年を振り返ると、2007年にiPhoneが発売され、2008年にはAndroidのOSがオープンソフトウェアとして公開されました。
スマートフォンの誕生により、SoLoMo(SOcial/LOcal/MObile)ソロモの概念が生まれマーケティングを考える上での消費者購買行動もAIDMAからAISASへと騒がれていたのもこの頃です。
消費者目線の行動心理、消費者コミュニティを良い方向で盛り上げることが重要視され、そのため、Web関連制作も消費者との協働・共創が重要視されていました。
そして、そこから10年が経ち、消費者も、情報の洪水の精査も必要となると同時に改めて、お墨付きの本質、本物の情報と価値を求めるようになり、情報発信側も、きちんとしたブランド価値を情緒的に、または丁寧にわかりやすく、伝える必要が出てきました。
また、2010年のiPad発売以降、劇的にタッチパッドディバイスも普及してゆき、情報発信側は改めて膨大なデータの整理、汎用性も考慮し、また、消費者UXの設計とともに企業内の仕組みの整理、社員の教育を含めたサービスデザインの概念の時代に突入しました。
Web関連制作は、消費者との関係性以上に発信側(企業、ブランドなど)との協働・共創、ICTをベースとした戦略、戦術を一緒に考えることも多くなってきています。
この先も、仕事のニーズはより一層、さまざまな広がりを見せていくことも予想されます。
しかしながら、時代にあった対応、守備範囲を持つこと、柔軟性をもつことは大切であり、時代に求められる立場であり続けることが大切なんだと思います。
2018年もポジティブな意識を持ちお互いがんばりましょう!!
ありがとうございました。
株式会社アンティー・ファクトリー
http://www.un-t.com
中川 直樹

2017年12月16日(土)ベルサール半蔵門 イベントホールで開催したShift11:Webデザイン行く年来る年のフォローアップとして、長谷川 恭久さんの『基調講演:今までの10年。これからの10年。』セッションのスライドなどを公開します。
フォローアップメッセージは、イベント開催直後(2017年12月)の時点のものです。
基調講演を担当した長谷川恭久です。さまざまな背景をもった全国の web プロフェッショナルと会える貴重なイベント。受講を通した情報収集だけでなく参加者・登壇者との交流を通しても学ぶことがたくさんあります。「当たり前は変わる」という言葉を残しましたが、これは仕事現場にしても同じです。視点を学ぶには良い機会ですね。
アンケートの感想で「情報設計の勉強がしたい、興味がある」というメッセージがいくつかありました。最近は UX を話題にした書籍ばかりで、情報設計に特化したものが少ないですが『今日からはじめる情報設計』はとても分かりやすい言葉遣いですし、ページ数が少ないのでサラッと読むことができます。おすすめ!
デザインの言語化が気になる方も何人かいました。これはとにかく練習しかありません。練習の場は仕事だけでなく、ブログやソーシャルメディアで短いデザインレビューをするのも手段。「かっこいい」「使いにくい」という漠然とした表現を使わずにどう表現したら読み手に伝わるか考えてみてください。
書籍を通してじっくり学習したいのであれば、今回のイベントでプレゼントさせていただいた「みんなではじめるデザイン批評」も良いです。批評という言葉は少し怖い雰囲気がありますが、日本版だけにある優しいイラストもあってとっつきやすそうです。
今回話した内容はブログやポッドキャストでも配信していますし、すぐに役立ちそうなツール・サービスの情報は Twitter でほぼ毎日配信しています。もしよかったらフォローしてください。
まとめると、
フリマアプリを利用した架空取引や、未成年者が電子タバコを買うケースなど、フリマアプリの成長に伴ってトラブルも急増しています。年間3,300件ということは1日に10件ぐらいの相談が来ているということですよね。ガチャの時のように、そろそろ業界自体が問題になってきそうな……。
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https://news.yahoo.co.jp/byline/okadayuka/20180217-00081728/