
アマゾンジャパンは、物流代行サービス「フルフィルメント by Amazon (FBA)」の料金体系を2月に改定する。
配送代行手数料を値上げする一方、在庫保管手数料は値下げする。料金改定の理由として人件費や輸送費の変動をあげている。
2月21日の出荷分から配送代行手数料のサイズ区分を変更する。
梱包を含む商品の長さ、幅、高さの合計値と、サイズ帯ごとに規定した重量によって「小型」「標準」「大型」に分類する。

新料金は「小型」が252円、「標準」は354~490円、「大型」は565~1569円。また、価格が4万5000円以上の商品に適用されている手数料免除制度を廃止する。
現行の料金体系では「小型」は226円、「標準」は360円で重さが1kg増えるごとに6円加算、「大型」は622~1398円。

2月1日在庫分から在庫保管手数料を引き下げる。
在庫保管手数料は現在、「小型」「標準」「大型」が共通で7800円(10~12月は9000円)×サイズ×保管日数で決まる。
新料金体系では、1~9月における「小型」「標準」の在庫保管手数料を現在よりも35%引き下げる。
大型商品の在庫保管手数料は、1~9月は現在より45%引き下げ、10~12月は現在より15%引き下げる。
料金改定の理由についてアマゾンジャパンは、Webサイト上で次のように説明している。
FBAでは、お客様の期待に沿えるように、質の高いサービスと、迅速かつ配送料無料のサービスを提供しております。このサービス品質を今後も高く維持するために、定期的に、保管、フルフィルメント、輸送、カスタマーサービスのコストなど様々な要素を考慮し、手数料の改定を行っております。
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オリジナル記事:アマゾンがFBAの手数料を改定へ。配送代行は増額、在庫保管は減額に
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ディー・エル・マーケットは12月25日、デジタルコンテンツ販売サイト「DLmarket」から顧客のクレジットカード情報が最大7741件流出した可能性があると発表した。サーバーへの不正アクセスにより、顧客が偽の決済フォームに誘導され、カード情報を不正に取得されたという。
情報漏えいの対象は、2018年10月17日~11月12日の間にクレジットカード決済を利用した顧客の一部。
クレジットカードの名義人、カード番号、有効期限、セキュリティコードが流出した可能性がある。
決済が成立し、カード情報が流出した可能性があると判断された件数は最大7741件。このほか、決済は成立していないものの、偽の決済フォームに誘導された可能性があるのは最大903件という。
2018年10月17日、サーバーの不具合を受けてディー・エル・マーケットが調査を行ったところ、管理画面への不正アクセスによって、顧客情報の一部(メールアドレス・氏名・会員ID)が流出している可能性が発覚した。
10月22日、不正アクセスを受けて顧客情報が流出した可能性があることを公表。その後、11月12日に決済代行会社からカード情報が流出した可能性があると指摘を受けたという。カード決済とサイトの運営を停止し、実態の把握と原因究明を進め、12月25日にカード情報が漏えいした可能性を公表した。
ディー・エル・マーケットは現在、原因究明のため内部調査に加えて専門・中立的な外部の調査会社に依頼し、調査を進めているという。調査結果を踏まえて再発防止に必要なセキュリティ対策を講じるとしている。セキュリティ対策の完了後、サービスを再開する。
ディー・エル・マーケットはオールアバウトの100%子会社。「DLmarket」は2006年11月に開始した。
経済産業省主導の「クレジット取引セキュリティ対策協議会」(事務局は日本クレジット協会)は、2017年3月8日に公表した「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画-2017-」において、EC事業者に対して2018年3月までにカード情報の非保持化、もしくは「PCI DSS準拠」を求めていく方針を掲げた。
カード情報の漏えいの頻度が高い非対面(EC)加盟店については原則として非保持化(保持する場合はPCI DSS準拠)を推進。EC加盟店におけるカード情報の非保持化を推進するため、PCI DSS準拠済みのPSP(決済代行会社)が提供するカード情報の非通過型(「リダイレクト(リンク)型」または「JavaScriptを使用した非通過型」)の決済システムの導入を促進するとしている。
2018年6月1日に施行された「割賦販売法の一部を改正する法律(改正割賦販売法)」では、クレジットカードを取り扱うEC事業者などに対して、「クレジットカード情報の適切な管理」と「不正使用防止対策の実施」が義務付けられている。
また、独立行政法人情報処理推進機構では不正アクセス対策についての資料をまとめており、「安全なウェブサイトの作り方」などを閲覧することができる。
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オリジナル記事:「DLmarket」への不正アクセスでカード情報が最大7741件流出した可能性、「偽の決済フォーム」へ誘導する手口
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2018年にEC業界で話題になったトピックを月ごとにまとめました。2018年の流れを踏まえて「今年はどうなるか?」を考えてみましょう。記事の最後に2019年の展望記事をまとめています。
レジがない未来のコンビニ「Amazon Go」ついにオープン! 現地からレポート! | 人工知能ニュースメディア AINOW
http://ainow.ai/2018/01/23/131817/
「Pinterest」のマーケティング活用、実は意外と進んでいるってご存じでした? | ITmedia
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1801/19/news099.html
IT時代の“御用聞き”八百屋「VEGERY」が好調 | 日経トレンディネット
https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/010901084/
佐川急便で法人向け宅配便が再び値上げへ——複数の物流代行企業に送料値上げ要請 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5043
Google Pay で決済をひとつに | Google Developers Japan
https://developers-jp.googleblog.com/2018/01/announcing-google-pay.html
「70億円男」CASH光本代表が語る“ノールック買取り”ビジネス最前線 | BUSINESS INSIDER JAPAN
https://www.businessinsider.jp/post-160049
楽天新春カンファレンス2018参加レポート 三木谷さんの講演のすべて | 売れる!ネットショップの教科書
https://urerunet.shop/ec/rakutenconference2018
2018年の楽天の動きはまさにこの通りでしたね。いろんなことを言われてしまう楽天ですが、会員数の多さは群を抜いていますので、昨年の取り組みが今年、結果となって表れてくるかもしれません。
音声検索の普及にはまだもうちょっとかかりそう。個人的にはショップ運営の裏側の記事も多かったと思っています。
音声検索の成長と、広告主と広告運用者がすべきこと | アドマーケテック
https://www.admarketech.com/2018/02/voice-search-and-ad-ops.html
商品検索はGoogleよりもAmazonの時代——アマゾンで成功するための広告戦略とは | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5159
Amazon 、「検索広告」でGoogleの牙城に挑む | DIGIDAY[日本版]
https://digiday.jp/platforms/amazon-targeting-google-search-budgets/
「お客様も、配信者側も、楽しめることが大切」手探りながら見えてきたズーティー流ライブコマース | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/5369
ECサイト20店を支えるたった4人のチーム。入社4年目のリーダーが実現したアパレル企業の社内改革 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5021
「もはや デジタル と アナログ を分断する時代じゃない」 日本郵便 鈴木睦夫 氏 × ディノス・セシール 石川森生 氏 | DIGIDAY[日本版]
https://digiday.jp/brands/nihon-yubin_dinos-cecile/
オムニチャネルというかリアル接点の使い方が工夫されてきた3月。無人店舗もいくつか出てきましたね。再配達問題はずっと変わらず。SNSマーケでは企業のソーシャル活用支援を行う「ジゲンさん」が2018年におなじみの人に。Yahoo! ショッピングの発表は景気は良いけど新しいことは少なめでした。
EC業界に訪れた送料値上げの“春闘”の現状——「もう持って行かないぞ」との圧力も | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5255
モノタロウ/初の無人店舗「モノタロウAIストア powered by OPTiM」(2018.03.19)|流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/store/k031929.html
洋服も接客なしで店頭で買える時代に 渋谷の無人店舗体験レポート | Yahoo!ニュース(砂押貴久)
https://news.yahoo.co.jp/byline/sunaoshitakahisa/20180315-00082756/
公取委VSアマゾン 協力金は「収奪」か「共栄」か、公取委が独禁法違反の疑いで立入り | 通販新聞
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2018/03/vs-4.html
ヤフー小澤氏が語る「Yahoo!ショッピング2018年の戦略」と「2017年の振り返り」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5208
対ZOZOTOWNのファッションEC同盟を——ロコンドが「圧倒的な2位グループ」作りに着手 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5229
口コミ拡散のためにはコンテンツが1番、では2番は何に? | marketeer
https://marketeer.jp/jigen_1_second/
モバイル ファースト インデックスを開始します | Google ウェブマスター向け公式ブログ
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/03/rolling-out-mobile-first-indexing.html
正式には3月ですがMFI(モバイルファーストインデックス)が開始されました。影響を受けたショップも多かったのでは? 「わざわざ」さんが注目されて、送料無料が終わって、無人宅配ロボのテストがあった4月。
山の上のパン屋に人が集まるわけ | note(平田 はる香)
https://note.mu/wazawazapan/n/nc572aa91b8bb
ECの雄「ナチュラム」創業者の中島さん、これからの「EC」と「自身の活動」を語る | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5326
“送料無料時代”終了。セブン、ファンケル、ニッセンなどが次々と送料値上げへ【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5290
ECの決済代行サービス市場は2022年度に約5000億円に拡大、2016年度比で約2.5倍に | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5330
宅配ロボットの実証実験[動画レポート] & 世界のデリバリーロボット事情まとめ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5315
「ZOZOTOWN」での広告事業スタートなど、スタートトゥデイの中期経営計画まとめ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5390
4月に社名変更したZOZO。社長ばかりが目立っていますが今年はどうなるのでしょうか。国内のBtoC-EC市場規模は年率5%程度で成長を続けています。そして、イニエスタ祭り。
電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました〜国内BtoC-EC市場規模が16.5兆円に成長。国内CtoC-EC市場も拡大〜 | METI/経済産業省
http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180425001/20180425001.html
Original Stitch、全身写真を撮るだけの高精度身体採寸アプリ「Bodygram」を発表 | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/5670
楽天市場で“イニエスタ祭り”が早くもスタート、出店者「イニエスタ効果」に期待の声 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5459
Google I/O 2018基調講演まとめ AIのある快適な暮らし | ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1805/09/news053.html
「ロボネコヤマト」第2フェーズへ、"ドライバーがいない"宅急便の実証実験 | IoTニュース
https://iotnews.jp/archives/92745
Instagramの「ショッピング機能」を解説! 導入方法&活用事例&支援サービスまとめ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5500
Instagramのショップング機能のリリースは6月でした。JDは独身の日以外でもとんでもなく売ってます。白書関連を見ると通販のトラブルが絶えませんし、パーソナルデータに関する不安も高まっていることもわかります。
中国直販EC最大手JD.comの創立セール取扱高は2.7兆円! ザリガニは3373万匹も売った | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5546
再配達削減へ、「宅配事業とEC事業の生産性向上連絡会」が始動 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/52428
消費者白書等 | 消費者庁
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/
平成29年版 情報通信白書|消費者のサービス利用とデータ提供に対する意識 | 総務省
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc122410.html
インターネット通販の拡大が物価に与える影響 | 日銀レビュー
http://www.boj.or.jp/research/wps_rev/rev_2018/data/rev18j05.pdf
LINEが3年間手数料無料のQRコード決済「LINE Pay 店舗用アプリ」提供。「日本の決済市場に革命を起こす」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5580
手数料無料はこの時点では衝撃でした。これをきっかけに手数料無料が広まり年末のPayPay祭りにつながりました。楽天の発表も衝撃的。対応に追われている店舗も多いはず。フリマアプリ、チャットボットなどが当たり前になって、なぜか「ネット書店課税」という言葉も。
楽天・三木谷社長が語った「ワンデリバリー構想」「携帯キャリア事業の狙い」とは?【2018年夏の講演まとめ】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5635
フリマアプリ「メルカリ」サービス開始5周年記念第一弾 5年間の歴史を振り返る『数字で見るメルカリ』を発表 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/article/20180702_mercarinumbers/
ユニクロがネット通販でAI+チャットボットの買い物サポート「UNIQLO IQ」を開始 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5626
Amazonの新サービス「プライムワードローブ」に見る「お試し消費」の返品リスク対応 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5591
リアル本屋の経営者から「ネット書店課税」創設の要望…。ネットとリアルの区別を図ってほしい | カミアプ
https://www.appps.jp/298438/
自社ECサイトも音声ショッピングに対応できる——アマゾンが日本向け「Amazon Pay」対応のスキル開発情報を準備中 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5671
音声ショッピングができるようになった8月。音声ショッピングはじわじわと広がってきそう。「Shopify」は使ってみるとわかりますがものすごく便利です。他のASPの動向も気になりますね。ライブコマースはいまひとつという感じ。
イープラス「チケット購入アクセスの9割がbotだった」——アカマイの検知システムで判明 | ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/23/news126.html
期待が外れた「スマホで通販番組」 広がらないライブコマースの市場規模 | ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/001/727/1727555/
セブン&アイが「オムニ7」で動画コマース、フリックで簡単に商品購入できる仕組みとは? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5697
Shopify日本法人トップが語る、モールと競合しないECプラットフォーム戦略 | BCN+R
https://www.bcnretail.com/market/detail/20180815_81472.html
アマゾンが実店舗の決済に参入!「Amazon Pay」を使ったスマホ決済の仕組みを解説 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5746
Amazonも店舗決済に参入しました。決済市場はどんどん伸びるので今年も激しい競争が続きそうです。ユーザーはモールで買って、受け取りは置き配……というパターンが流行っていきそうな流れです。
17年EC決済サービス市場、7.2%増の10兆7000億円に | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/56802
Shopify × ARのショッピング機能を公開!iOS 12でネットショップの新しいカタチを体験しよう | Shopify
https://www.shopify.jp/blog/introducing-shopify-ar
「アマゾン」「楽天市場」が約4000万人で拮抗、「Yahoo!ショッピング」は2645万人【ECサイト月間利用者数】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5764
置き配バッグを玄関に置いたら…再配達率43%削減に成功 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5753
ドローンで過疎地域に小口配送、検証実験に楽天らが参加 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5745
新CMS機能「commerce creator(コマースクリエイター)」 | futureshop
https://www.future-shop.jp/case/cc.html
ユニクロ、物流でダイフクと戦略提携 -- 「世界の物流倉庫を2、3年で自動化する!」 | 商業界オンライン
http://shogyokai.jp/articles/-/1158
物流と決済の競争は激化していますね。自動化も当たり前になっていきそうです。アフィリエイトはどんどん風当たりが強くなってきています。無人店舗が赤羽にできて、リアル接点の使い方もノウハウが蓄積されて、働きすぎない人たちも増えてきました。
アフィリエイト、広告主の責任重く 消費者庁が追及 | 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3577770026092018TCJ000/
アフィリエイトをASPから自社プログラムに移行したらどう変わる? 年間63億円を売るマーケットエンタープライズの事例 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5833
スーパーワンダーレジを体験してきました | DevelopersIO
https://dev.classmethod.jp/etc/super-wonder-20181017/
「ビームスのマネ」はヤケドする。取り組みの解説と、ヤケドの理由&対策とは?|川添 隆と皆で模索する、小売ビジネス・働き方ノート/エバン合同会社
https://evanh.jp/n/n585a1c1f3514
出た答えは「売り上げを減らそう」京都の超ホワイト企業が業績至上主義に抱く違和感 | 未来を変えるプロジェクト by パーソルキャリア
https://mirai.doda.jp/series/interview/akemi-nakamura/
生活定点1992-2018|博報堂生活総研
https://seikatsusoken.jp/teiten/
1日で約6兆円の取扱高を生んだ中国EC大手2社アリババ+JD.comの「独身の日」まとめ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5948
京東(JD.com)/「独身の日」セールでドローン輸送、約2万回飛行 | LNEWS
https://lnews.jp/2018/11/k111206.html
11月といえば「独身の日」。取扱金額もさることながらドローン宅配が2万回というのが驚きです。さすが中国。ECビジネスは4年半で激変し、アイリスオーヤマが伸びてきました。楽天とKDDIが提携し、アナログ施策も見直されています。
ECビジネスはこの4年半でどう変わった? 激動のEC業界4.5年分を振り返る | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5808
グループ売上高1兆円の達成なるか!? アイリスオーヤマがデジタル家電に参入 | BCN+R
https://www.bcnretail.com/market/detail/20181105_92517.html
再配達の削減対策はどこまで進んだ? EC事業者・宅配会社・行政が課題と解決策を取りまとめ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5924
【楽天とKDDIの提携】楽天の配送インフラを「Wowma!」出店者に提供するその内容は? | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/5914
生活者にきいた“2019年 生活気分” を発表 | ひらけ、みらい。生活総研
http://seikatsusoken.jp/report/12928/
DMで休眠顧客をECに呼び戻せるのか?デジタル×アナログ施策の現実解 | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/6130
ソフトバンクPayPay「20%還元」の衝撃 先行他社を一気に逆転へ | 日経クロストレンド
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00089/00001/
20%還元「PayPay祭り」始まる Twitterに還元自慢 悪質な利用に対策も | ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1812/04/news090.html
ペイペイ「100億円あげちゃうキャンペーン」には、どんな裏があるのか | Yahoo!ニュース(徳力基彦)
https://news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko/20181203-00106414/
PayPayのPR大成功が証明した「SNSマーケ=アカウント運用ではない」ジゲンさんと語る | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/6246
12月は何といってもPayPay祭り。あっという間に認知度でトップに躍り出ました。セキュリティの問題も発覚したので今後に動きに注目。
日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便の年末年始の配送対応&遅延可能性に関する情報まとめ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6050
【EC市場予測】ネット通販は27兆円、オムニチャネル・コマースは76兆円[2024年度] | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6039
2019年に押さえておくべき6つの ECリアルトレンド | BC Lab.
https://bclab.biz/ec-real-trend-2019/3534/
「2019年」経済カレンダー……新元号、消費税アップ、渋谷再開発、統一地方選ほか | MONEY TIMES
https://moneytimes.jp/business/detail/id=1403
2019年の出来事イベント開業開催予定トレンドカレンダー | ほぼ「確定している未来」を旅する
https://mirai.uriba.me/2019year/
2019年の景気「悪化する」は小売りで4割、景気の懸念材料は「増税」と「人手不足」 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6059
【2019年】トレンドはDtoC! 取り組むべき理由と消費者ニーズを満たす販売戦略 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6063
【2019年】絶対おさえておくべき、4つのマーケティングトレンド | btrax
https://blog.btrax.com/jp/4-marketing-key-trends-2019/
2019年デザインと経営に関する5つのトレンド予測 | btrax
https://blog.btrax.com/jp/2019-design-trends/
大きな流れは「景気悪化懸念」「新元号」「消費増税」「ラグビーW杯」あたり。マーケティング面では「動画」「音声ショッピング」「シェアリング」「サブスクリプション「リアル接点の使い方」といったところですね。確定しているものは準備をして、どうなるかわからないものはスモールスタートでテストをしながら。
来年春に私は譲位し、新しい時代が始まります。
「天皇としての旅を終えようとしている今…」 会見全文 | 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLDP43M6LDPUTIL011.html
昨年の会見ですが身が引き締まる言葉。
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オリジナル記事:EC業界2018年の振り返りと2019年に起きそうなことまとめ【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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「年末年始に食べ過ぎて太ってしまった!」なんて人も多いのではないでしょうか? そんな人にオススメしたいのが、1日に必要な栄養素の3分の1が摂取できるというレトルトカレー「もがな からだ喜ぶ満点カレー」。開発したのはネット通販会社……ではなく、EC支援を手がけるマージェリックさん。試食会に行ってきたのでご紹介します。
カレーライスは脂質と糖質が高いので、一般的には「ダイエットしてる時は我慢しなくちゃね……」という感じですよね。この「からだ喜ぶ満点カレー」なら、そんな罪悪感は無用です。なぜなら、ご飯にかけて食べるだけで、1日に必要な栄養素の3分の1が摂取できる、栄養的に満点なレトルトカレーだからです。炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維といった主要な栄養素をバランス良く含んでいるそうです。

カロリーは普通のレトルトカレーと同じくらい。「栄養バランスは気になるけど、忙しくて食事に気を配れない……」。そんな方にピッタリです。

「からだ喜ぶ満点カレー」を販売しているのは、ネットショップ運営支援システム「bambooshoot(バンブーシュート)」などを手がけるマージェリックさん。ファーストリテイリング、青山商事、楽天などを経た嶋 泰宣さんが立ち上げた会社です。
発案者は取締役副社長 EC事業部部長 受託事業部部長の荻田明伸さん。荻田さんによると、マージェリックの社内には楽天市場で店長経験のある社員が多く、「あるようでなかった手軽で健康的な 完全栄養食品を自分たちで作りたい」ということで2017年の12月にプロジェクトが始動。2018年4月から商品開発を重ね、12月1日に販売を開始したということです。「2021年度にショップ・オブ・ザ・イヤーを獲りたい!」と抱負を語ってくれました。
「完全栄養食」の定義には諸説あるようですが、ざっくり言うと「1日に必要な栄養素の3分の1を摂取できる」ということが基準のようです。健康情報に敏感な方でしたらベースフードのパスタやラーメンをご存じではないでしょうか。「完全栄養食」というキーワードはこれからもっと流行りそうな予感がします。
「完全栄養食」というわけではないですが、ご飯の代わりに豆腐を使用した「牛丼ライト」(すき家)や、バンズの代わりにレタスで包んだ「菜摘(なつみ)」(モスバーガー)など、外食チェーンでもダイエッターの需要に応えるメニューが続々登場しています。
ダイエットをしていると食べられるものが限られる→同じものを食べ続ける→飽きる→ダイエットが頓挫する……といった経験をした方も多いと思います(ええ、私もです)。食べても罪悪感のないメニューが増えるのはダイエッターに朗報です。EC関係者のみなさん、じゃんじゃん商品開発してください!
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オリジナル記事:「今年こそ健康的にダイエットするぞ!」と誓ったあなたに、罪悪感のないカレーをご紹介します | 忙しすぎて疲れているあなた。ちょっとしたECの小ネタでブレイクタイム
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通販新聞社が2018年12月に行った「第71回通販・通教売上高ランキング」調査によると、上位300社の合計売上高は7兆2768億円で、17年12月の調査に比べ8.4%増加した。伸び率は17年12月の調査時の7.7%を上回り、14年調査以来4年ぶりに8%台に。
ネット販売企業の伸長が顕著で、依然として通販市場をけん引している。宅配便運賃の値上げなどの課題がありながらも通販市場は成長基調を続けている。
上位300社の合計売上高は、17年12月調査(6兆7131億円)と比べ金額ベースで5637億円の増加になった。また、伸び率は18年7月に実施した第70回調査の9.3%増を下回っているが、同時期の調査では過去5年で2番目の伸び率でもあり、16年から3年続けて比率がアップしている。
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オリジナル記事:通販・EC売上ランキングまとめ【2018年冬版】300社合計7.2兆円、トップはAmazonで1.3兆円 | 通販新聞ダイジェスト
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宅配荷物の追跡や再配達依頼を行うアプリ「ウケトル」を展開するウケトルは12月27日、ヨドバシカメラの公式ECサイト「ヨドバシドットコム」と連携したと発表した。
「ヨドバシドットコム」のアカウントを「ウケトル」に登録すると、購入時に自動的に連動して配送状況を通知するほか、ユーザーはアプリで配送状況の確認や再配達依頼などを行える。
「ウケトル」で利用できる主な機能は次の通り。
通販新聞の姉妹誌「月刊ネット販売」が行った売上高調査「ネット販売白書」によると、ヨドバシカメラの2018年3月期におけるネット販売売上高は1110億円。
ウケトルはEC大手との連携を進めており、現在は「Amazon.co.jp」「楽天市場」「ZOZOTOWN」などと連携している。
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オリジナル記事:EC売上1110億円ヨドバシカメラのネット通販の荷物を追跡、「ウケトル」が対応
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皆様あけましておめでとうございます。秘書です。
本年も皆様のビジネスの売上向上、ウェブサイトの成果アップに役立てますよう活動して参ります。引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。
2019年1月18日に、コンセプトダイアグラム手法のバイブルである『コンセプトダイアグラムでわかる [清水式]ビジュアルWeb解析』の著者でもあります清水誠さんと共催の「カスタマーアナリティクス実践講座」を開催します。ユーザー軸の分析について設計から分析まで伝授いたします。告知開始から3日で7名の方に申し込んでいただいております。先着順20名までとなりますので、ぜひお早目にお申込みください。
※以下、2019年1月7日時点の情報です。 詳細はリンク先をご確認の上、お申込みください。(時系列)

アナリティクスは「ホームページのアクセス解析」からメールやSNS、アプリを含むデジタルメディアの効果測定へ、さらにデモグラや購買履歴などオフラインを含む顧客データの分析・活用へと進化してきました。
ところが、Google アナリティクスやAdobe Analytics のツールに慣れた後は次に何をどう学べば良いのかわからない、データサイエンティストやエンジニアが周りにいない、高価なツールは予算オーバーで導入できないなど、現実は障壁だらけです。その結果、アナリティクスのレポート画面で妥協したり、毎月膨大な報告書の作成に追われるだけで大きな成果を出せず、将来のキャリアに不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
重要なのは、ツールや技術、方法論ではなく、一人ひとりの顧客がどのような悩みや課題を抱え、メディアや店舗などの接点を通じて企業とどのように対話した結果、行動や心理はどう変化していったのかをデータも使って理解し、その結果として顧客体験やサービスそのものの改善につなげていく、というプロセスです。
そこで今回は、「カスタマーアナリティクス」とも呼ばれるこの顧客中心の考え方とその応用方法について、具体例やワークを通じて学ぶセミナーを企画しました。「GAやAAは覚えたけどツール依存のレポート作成から脱却したい」「アクセス解析の次に目指す方向性を模索中」「データとUXを改善につなげる方法を知りたい」といったWeb担当やWebアナリスト、ウェブ解析士の方にオススメです。
| イベント名 | 【小川卓&清水誠共催】カスタマーアナリティクス実践講座~設計から分析まで~ |
|---|---|
| タグ | 有料,ユーザー軸,中上級者向け |
| 日時 | 2019年1月18日(金) |
| 時間 | 13:00〜18:00 |
| 場所 | 東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル5階 株式会社Faber Company(ファベルカンパニー) |
| MAP | |
| 定員 | 20名 |
| 費用(税込) | 42,120円 |
| 主催 | 小川卓・清水誠 |
| ステータス | 受付中、下記リンクよりお申込みください |
https://peatix.com/event/create2/579554
<公式サイトより抜粋>Google アナリティクスやGoogle サーチコンソールのデータを元に定期レポートを作成されている方で、「テクノロジーに弱い私でも簡単にレポート作成が自動化できて見た目も見やすい無料ツールなんて無いかなぁ、無いよなぁ」と思っている方、そんなツール、あります。
Google データポータル(旧Google データスタジオ)は、簡単に言うとGoogle社が提供している無料のダッシュボードツールです。Google アナリティクスやGoogle サーチコンソールをはじめ、数多くのツールをデータソースとして繋ぐことができ、直感的なインターフェイスでグラフや表を作成/レイアウトし、簡単にダッシュボードを作ることができます。 ただ、ダッシュボードはあくまで道具であり、道具には目的があります。
「目的が明確でない」あるいは「目的に対して最適な状態になっていない」のでは道具は機能しません。
また、道具を適切に使うには、まずその道具の「作り」や「使い方」を正しく理解することが何より大切です。
今回はGoogle データポータルのプロフェッショナルをお招きし、基礎から応用、使ってみると分かるちょっとした落とし穴の回避策などのTipsをご紹介いたします。
| イベント名 | a2i 「はじめてのGoogle データポータル(旧Google データスタジオ) 〜基礎から応用、Tipsまで〜」 |
|---|---|
| タグ | 有料,a2i有料会員限定,データポータル |
| 日時 | 2019年1月23日(水) |
| 時間 |
午後2時30分~午後5時30分(開場は午後2時) セミナー終了後に講師の方と名刺交換などを行う時間を設けます。 |
| 場所 |
東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル
ビービット5階 セミナールーム
|
| MAP | |
| 定員 | 90名 |
| 費用(税込) |
公式ページよりご確認ください。 |
| 主催 | アナリティクスアソシエーション(a2i) |
| ステータス | 受付中、下記リンクよりお申込みください |
<公式サイトより抜粋> 本展は、組込みシステム開発技術展、IoT/M2M展、情報セキュリティEXPO、クラウドコンピューティングEXPO、モバイル活用展、店舗ITソリューションEXPO、Web&デジタルマーケティングEXPO、AI・業務自動化展の8つの専門展から構成されている関西最大のIT展示会です。
幅広くIT分野を網羅して開催することで、西日本でのビジネス拡大を求める出展社、来場者にとって欠かせない展示会となっています。
出展ブースでは製品・サービスの販売・受注、課題についての相談、見積り・導入時期の打合せなど、“実質的な商談の場”として活用いただいています。
| イベント名 | Japan IT Week 関西 |
|---|---|
| タグ | 初級,有料,大阪 |
| 日時 | 2019年1月24日(木) |
| 時間 | 12:30~13:30 ※小川の講演時間 |
| 場所 | 大阪市住之江区南港北1-5-102 インテックス大阪 |
| MAP | |
| 定員 | 50名 |
| 費用(税込) |
公式ページよりご確認ください。 |
| 主催 | リード エグジビション ジャパン株式会社 |
| ステータス | 受付中、下記リンクよりお申込みください |
(公式ページより抜粋)メディア業界のプロフェッショナルの講師から仕事の基礎・流儀を学ぶと同時に、紙・Webのハイブリッドな情報発信の中で成功を掴んでいる企業の実務家による最前線の取り組み、それを支える仕事のノウハウを学習します。
| イベント名 | 宣伝会議:第38期「編集・ライター養成講座」 |
|---|---|
| タグ | 有料,土曜日開催 |
| 日時 | 2019年1月26日(土曜日) |
| 時間 | 13:00~15:00 |
| 場所 | 東京都港区南青山3丁目11番13号 新青山東急ビル8階 |
| MAP | http://www.sendenkaigi.com/class/venue-list/map-tokyo2.php |
| 定員 | 120名 |
| 費用(税込) | 172,800円 |
| 主催 | 株式会社宣伝会議 |
| ステータス | 受付中、下記リンクよりお申込みください |
<公式サイトより抜粋>
情報サイトやECサイトなど、ほとんどの企業がWebサイトをビジネスに活用する時代になりました。現在ではWebサイトが企業の「顔」になっているところも数多くあります。 Webサイトを運営する上で必要不可欠なのが、「アクセス解析」「分析」「改善」のプロセスです。そこで本講座では、Webサイトの分析に優れた力を発揮する解析ツールを用いて分析手法やサイトの改善方法をレクチャーします。
| イベント名 | 宣伝会議:Googleアナリティクスなどの解析ツールを活用したWeb改善講座 |
|---|---|
| タグ | 東京開催,初級,Googleアナリティクス |
| 日時 | 2019年2月20日(水) |
| 時間 | 10:00~17:50 |
| 場所 | 東京都港区南青山3丁目11番13号 新青山東急ビル8階 |
| MAP | |
| 定員 | 60名 |
| 費用(税込) | 42,120円 |
| 主催 | 株式会社宣伝会議 |
| ステータス | 受付中、下記リンク「東京教室」よりお申込みください |
以上です。皆様のお役に立てますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。

国土交通省がこのほど実施した、宅配便再配達率の定点調査によると、2018年10月度の再配達率は15.2%だった。前年同月の調査(2017年10月度)と比べて0.3ポイント改善した。
ただ、2018年4月度と比べると0.2ポイント上昇している。
調査対象は「都市部」「都市部近郊」「地方」の3つの地域に分かれている。再配達率は「都市部」が16.5%(前年同月比0.6ポイント減)、「都市部近郊」は14.6%(同0.1ポイント減)、「地方」は12.9%(同0.6ポイント減)。
いずれの地域も、再配達率は前年同月(2017年10月度)を下回ったが、2018年4月度と比較すると0.1~0.3ポイント上昇している。
調査総数は240万7739個、再配達数は36万4898個だった。

調査はヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の3社の合計数値。調査期間は10月1日~10月31日。
国交省は2017年10月から年2回(4月と10月)、宅配便の再配達率のサンプル調査を行っている。調査は2018年10月度で3回目。
調査を通じて再配達率の実態を把握した上で、宅配ボックスの推進などを通じて宅配便の再配達削減に取り組む。
2018年1月に総合物流施策推進会議がまとめた「総合物流施策推進プログラム」では、宅配便の再配達率を2020年度に13%程度まで削減する目標を設定している。
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オリジナル記事:宅配便の再配達率は15.2%(2018年10月度調査)、1年前と比べて0.3ポイント改善
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今年も年初恒例の業界予測です。
①デジタル化に向けて教育・人材育成への投資本格化
デジタル変革の核心は人材である。企業のマーケティングの本丸では、ここ何年かはデジタルに関して変なコンプレックス(つまりデジタルは専門性が高く、自分たちでは対応できないのでは?という)があって、デジタル専門人材を外部から招聘したりしてきた。しかし、概してそうしてつくった外人部隊のデジタル部門は、Webやアプリといった施策そのものがデジタルなものに対応するだけで、マーケティングの幹の部分にはタッチできない構造をつくってしまった。
枝葉の部分をデジタルで化粧を施すだけなので、かえって本当のデジタル化を阻害してしまった。
ベムが「出島(デジタルマーケティング本部、略してデジマ)」と呼ぶのは、江戸城本丸はそのままで、「デジタルというエイリアンと対峙するのは出島で」いう状況を指している。
肝心なことは、その企業のビジネスロジックに精通して、社内に声が通る(周りをしっかり動かすことができる)人がデジタル化することである。
人材難が甚だしく、採用市場に頼ることが無理である今、「教育」こそが最大のテーマになるだろう。
自分たちのビジネスを十二分に理解し、そのビジネスを実際に動かしている社内のキーマンに、デジタル化の本質を認識しもらい、効率化だけでなく、従来にない新しい価値を創造するために、ビジネスプロセスをデジタル化することを実践してもらうための素養を育てる教育が必要だ。
2019年は社内人材への「デジタル教育」への投資が本格化する年になるだろう。そのためにも社長以下経営陣や幹部への「マーケティングのデジタル化の本質」とは何かを徹底して認識させる必要がある。
② TVCM枠オンライン取引本格化
2017年の予測で兆しが出ると書いた「TVCM枠のオンライン取引」は今年本格的に試される「オンライン取引元年」となるだろう。
昨年のラクスルのTVCMの発注システムの登場は、そのきっかけをつくったかもしれない。しかし、オンライン取引はテレビ局自身がシステムをつくることになるだろう。
究極の取引形態は入札応札による価格形成によるものだが、今年はまだ定価ベースでスタートすることになる。
CM枠を買う側が「指し値」をするためには、その枠の買い手にとっての価値が評価できるデータが必要だ。1本1本買い付けるスタイルになるオンライン取引では、1本1本の枠の価値を個別に買い手が評価するためのデータである。
個人視聴率はもちろん、視聴質(ビューアビリティやアテンション率、誰と誰で観ているかのコ・ビューイングなど)データも要求されるだろう。従来の「売り手のデータ」から「買い手のデータ」が流通することで、むしろパーコストは上がる。広告主も効果を買える。視聴者は様々なCMに接触するチャンスが広がる。テレビ局も広告主にも視聴者にもハッピーな状況になるはずである。
③ 広告費アロケーション最適化が活発に 広告主事業部が宣伝費・販促費・流通対策費などを統合して再配分する「テレビ×デジタル×リアル」アロケーションが試行される。
経営層にデジタル化によるマーケティングの構造変化が認識され出すと、デジタル時代のマーケティング投資の最適配分とはどういうことが理解されてくるだろう。
そうなると、テレビにいくら、デジタルにいくらとブランドマネージャーが事前に予算化したら、一切それを変えられないといったナンセンスな事前予算主義から脱するチャンスも出てくる。
デジタル時代のアロケーションの本質は、「事前に最適なプランなどない」という考え方である。施策による「達成目標」が数値で設定され、「運用」で達成させるという発想である。マーケティングダッシュボードによって、リアルタイムで効果がかなり把握できるようになったからこそ、どこに出稿するかは流動的にリアルタイムに対応すべきである。これからの宣伝部はファンドマネージャー(効果がないものは損切りしてでも新たな枠を買って運用する)であるべきで、決められたプランをそのとおりに買い付けるだけなら購買部でしかない。
最適化するには、どのメディアに張るかだけでなく、どのブランドを出すか、あるいはブランドの宣伝費・販促費などを統合した予算内での配分をどう最適化するかという本質論に拡大するだろう。
またテレビ×デジタルのアロケーションを設定する以前に、全国でテレビスポット広告を展開するナショナルクライアントには、大きな課題がある。それはエリアアロケーションである。スポットの発注エリアごとに、ターゲットひとり当たりのコストが相当偏っていることに気付いている広告主は少ない。もちろん可処分所得や商品カバレッジ、販売量ほかの変数も最適配分のために必要だが、そうしたものを加味してもバランスが取れない場合が多い。デジタル広告のCPMは当然全国一律になっているので、テレビ×デジタルを最適にアロケーションするにはテレビのエリアアロケーションがまず必要で、その上で首都圏ならテレビ:デジタル=7:3でもいいが、北海道や四国はまだまだテレビが強いので9:1でいい・・・などの設計となる。その設計上も従来のテレビの指標GRPはエリアごとに母数の違う数値なので、視聴率を足し上げるGRPによるパーコストという指標ではなく、到達インプレッション数という絶対値をもって計算する必要がある。(ちなみに個人GRPをインプレッション数に変換することはデジタルインテリジェンスが特許を持つ「CMARC」のコアアイディアです。)
④ プレミアムなデジタル広告掲載面がレギュレーション化され、需要拡大
アドベリフィケーションは話題になって久しい。2019年はその結果として、ヒューマニティ(人の目に触れているインプレッションか)とブランドセイフティを解決した広告掲載枠とはどんな在庫かが定義され、実際に商品化されることとなるだろう。ホワイトリストでプレミアムな枠が提唱され、それを標榜するメディア(パブリッシャー連合)などが立ち上げってくる。
広告主にアドべリコストを負担させないで、メディア側が品質保証する枠が、ブランディング目的のデジタル広告枠としてテレビ×デジタルのアロケーション対象となるだろう。
またプレミアムな広告枠とは、そもそも銘柄の良い広告主しか出稿されない枠とも言える。その意味で、まずプレミアム広告主で取りまとめた需要に、良質なパブリッシャー連合が枠を供給するというスタイルが出現するかもしれない。
⑤ デジタルのビューアビリティだけでなくテレビのビューアビリティを含めた「人の目に届いているインプレッション」を評価
アメリカ業界団体であるMRC(Media Rating Council)は従来デジタル広告(ディスプレイ広告)のビューアビリティのレギュレーションを、「広告スペースの50%以上が静止画像で1秒、動画で2秒以上」としている。
このビューアビリティにテレビCM側もどう定義するかが今年動き出す。
ただテレビにもこうしたビューアビリティルールを適用しようとすると今のニールセンの分間測定では意味をなさず、秒間データを使わなければならない。またテレビではCMは画面にフルサイズで常に移っているので、デジタル側も50%以上では比較できないので、デジタル側も画面の100%としてからまずはOTTに転用してから、テレビ放送にも適用されていくだろう。
今年2月にMRCに新たな発表がありそうだ。これをきっかけに、ブランディング広告におけるテレビとデジタルのビューアビリティ定義が統合的に指標化される可能性がある。
デジタルインテリジェンスでは昨年「コレクトビュー」という概念(テレビとデジタルを双方ともビューアブルなインプレッションをもって評価する)を提唱しているが、テレビとデジタルもしっかり人の目に触れたインプレッションを測ってこそ、その効果(例えば購買)と広告投下量の相関が見える。広告のアロケーションをするにはこうした説明変数を整地化する必要がある。
ベムはこの件に関しては日本もアメリカの動きを即追いかけることになると思う。
⑥ デジタル領域の特化型ソリューションサービス企業の横の連携進む。オーケストレーション機能が注目される。
デジタル領域には、リスティングやデジタル動画やインフルエンサーマーケティングなど特化したソリューションが多くあり、専門性が高い故に広告主も直接こうしたソリューションベンダーと直接取引をしていることが多い。
しかし、それらを統合的にコントロールするスキルが広告主側にあればいいが、なかなかプロデュースする人材がいないのは否めない。
従来大手代理店がワンストップで対応すると標榜していたこうしたプロデュース能力は、代理店のフロントである営業がデジタル時代の専門性に全くついて行けず、ワンストップはほぼ否定された感がある。そこで、特化した複数のエキスパートの技量をコーディネートする、言ってみるとオーケストラの指揮をする機能が必要とされ、またそれが定義されるようになる。
こうしたことができる人材は極めて少ないが、出来る人材には多くのニーズが集まるだろう。
「オーケストレーションとは何か」、また「どうやってオーケストレーションが出来る人材が育成されるか」が話題になり、多く議論されるだろう。
⑦ AIによるブランド横断型デジタル広告買い付け配信が試行される。
7つめは、現状少しづつ使われ始めている広告配信におけるAI活用が、AIでしか出来ない領域に到達するのが今年だろうということだ。
広告配信の最適化は、最小単位である1インプレッションごとに行われる、この時、掲載面(コンテンツ)、オーディエンス、タイミング、ジオなどの加えて、そもそも当てるブランドやクリエイティブも変動的であることで、より最適化される。
複数のブランドを抱えている企業は、バルクで良質な広告掲載面を買い付けておいて、この掲載面に、このタイミングで、このオーディエンスがアクセスしてきたらどのブランドのどんなメッセージの広告が配信されるのが最も効果的かを瞬時にAIが判断し配信、さらにブランドごと設定予算に割り振るという「人間技ではない」ことをAIがこなすことになるだろう。
前述の④のプレミアムなブランディングのための広告枠が定義されると、こうした掲載面を最も効果的に使うAI配信が意識されるだろう。
番外 広告代理店のデジタル化展開予測
広告ビジネスのデジタル化は、ネット広告の扱いに対応するレベルから本丸の「クリエイティブ」、「戦略プランニング」、「マス、リアルを含むトータルメディアプランニング」、「フルファネルへのコストアロケーションとコミュニケーション開発」のデジタル化、つまりアウトプットがデジタル施策でないものも、その開発プロセスをテクノロジーやデータを駆使してデジタル化するステージに来ている。
電通グループ、博報堂DYグループ、サイバーエージェントグループの3大代理店時代、各社はこの本丸のデジタル化ができるだろうか。電通・博報堂は伝統的なスキルの陳腐化をデジタル変革で打破することができるか、またサイバーはアウトプットがデジタルな施策に留まらず、トータルソリューション領域に踏み込めるか(もっともCAにその気があるかはベムには分からないが・・・)
まだまだ広告主側がマスとデジタルで対応セクションが分かれている場合が多い。マス広告宣伝部はブランディング、デジタル部門は刈り取り&CRMといった機能分化になってしまっている。
しかし、マーケティングのデジタル化による大きな変化のひとつは、いわゆるアバブ・ザ・ラインとビロウ・ザ・ラインの統合である。ブランディングを担う広告宣伝部門と、販促部門を別々に機能させることはナンセンスだ。従来IMCという発想でブランドマネージャーがマーケティング活動を統合的にみる考え方が定着しつつあるが、マーケティングのデジタル化は、この流れにさらにフルファネル(購買後のレピュテーション効果を含む)に統合的に(PR活動まで)かつ有機的に連携することが必須条件となる。
宣伝費・販促費・流通対策費など合算して(場合によってはR&D費も含め)マーケティングコストの配分を最適化することが求められる。
企業のデジタル化は、商品開発・製造・物流・営業・管理・人事など、広告販促領域以外もすべてのバリューチェーンにおいて起こる。
エージェンシーも企業のデジタル化をサポートする存在として、単に広告販促領域だけではなく、営業支援やR&DやHRに至るデジタル化支援サービスに広げるチャンスでもある。
「デジタル」とは「グローバル」とコインの裏表のようなものである。イージスというグローバルデジタルエージェンシーを傘下にもつ電通には、その両方を果たすための持ち駒が揃う。日本市場における広告ビジネスのデジタル化は、日本の広告主自身がイノベーティブでない以上、欧米のクライアントと共にビジネスとマーケティングのデジタル化を果たしている知見が応用できる電通グループの優位は変わらないだろう。
以前のエントリーにも書いたが、デジタルビジネスを推進するにはフロント(営業会社)が重要である。電通本体と電通デジタルが両方でフロントをとって、お互いにスタッフ機能を使う「両タスキ掛け」状態とすることが「本丸のデジタル化」を推進させるだろう。
一方、博報堂DYグループは、メディア会社のデジタル化はDACを吸収することで果たすことが出来るだろうが、博報堂本体のデジタル化にまだ手がついていないとお見受けする。(ベムにはアイディアがあるが)フロントに立つのは博報堂・大広・読広・アイレップとなる訳だが、リスティングに特化したアイレップ以外にもデジタルソリューション機能の水平拡大(M&Aによる編成)が必要だろう。つまりブランドエージェンシー博報堂のデジタル化と、フロントに立つ営業会社各社の再編は同義になるかもしれない。
サイバーエージェントは、グループとしてテレビ広告を出稿するクライアントとして、ある程度テレビ広告に関する知見を保有しているようだ。またメディア事業としてのAbemaTVが広告代理事業にテレビ×デジタルへの橋渡し機能をもつことになる。
ただ、当面テレビ予算をデジタル予算にシフトさせるという戦略には変わりがない。テレビだけでは「売り」までの機能不足をデジタルが補うのは当然だが、一方、デジタル施策もいつまでもネットのチャネルだけに閉じているのではエージェンシービジネスとして頭打ちとなるのは必然。デジタル側もテレビの力を借りないと成果を出すのが難しい。デジタルを起点としてミドルファネル施策にテレビの動員もかけ、テレビ×デジタル×リアルで設計できるかが、CAのエージェンシーとしての次のステージに行けるかどうかの試金石となるだろう。
さて、最後にこのブログを読んでいただいている広告業界の若い人たちにベムからのアドバイス・・・。
マーケティングのデジタル化で、様々な専門的知見を要する特化したソリューションに対応しないといけない今の時代、広告マンとして自分たちのスキルの核を何とすべきだろうか・・・。
広告マンとしての軸は今も変わらない。
「広告コミュニケーションの本質」を極めていくことである。
今でも我々のドメインはマーケティングとコミュニケーションがオーバーラップする部分において、コミュニケーション側を熟知しているからこそマーケターに提供できる知見にある。
専門性の高いマーケティング手法は、最初は提供価値があっても、いずれは実践しているマーケターには敵わない。しかしコミュニケーション開発だけはマーケター側も自身でこなすのは至難な領域だ。
ネットマーケティングが台頭してきてから、実は広告を知らない人たちが「広告」を語るようになった。CMを1本もつくったことがない人が「広告」を云々する変な時代だ。そういう「まがい物」に惑わされずに「広告コミュニケーション開発」をスキルの核にしてほしい。
Google レンズの改良に Google は力を入れている。現在 Google レンズが認識できる製品の数は 10 億以上、公開当初の 4 倍に増えているとのこと。
投稿 Googleレンズが認識する製品の数が10億以上に増加。GoogleレンズのSEOは可能なのか? は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。
強調スニペットと AMP の組み合わせによるモバイル検索の新しい機能を紹介する。強調スニペットに引用されるページが AMP だった場合に検索結果からそのページに訪問すると、引用された部分にダイレクトに連れて行かれる。そして、引用された部分はハイライト表示される。
投稿 AMPページからの強調スニペットがスクロール済みでハイライト表示 は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。
2011年1月から2016年8月まで、平日夜に行う形態としてCSS Nite After Darkを開催してきましたが、平日夜に少人数、ハンズオン/ワークショップ形式として、「After Dark 2019」をスタートします。
会場はStocker.jp / Space(渋谷)。各回25名です。

阿部 正幸さん (Mochiya)を講師にBootstrapの基礎と、実際にプロとして使うためのノウハウをセミハンズオン形式で学びます。
1月10日[木] 19:30-21:30
井水 大輔さん(S-FACTORY)を講師にを迎え、実サイトを例に公開コンサルティングのようなカタチでウェブ解析について学びます。
1月28日[月] 19:30-21:00
鹿野 壮さん(ICS)を講師に迎え、CSS Gridの基本を抑えつつ、より一歩使いこなすためのテクニックをハンズオンで学びます。
2月4日[月] 19:30-21:30
栄前田 勝太郎さん(リズムタイプ)を講師に迎え、問題発見・解決のためのメソッドを伝え体験してもらい、それを持ち帰って自分の職場(プロジェクト/チーム)で実践できるようにする講義+ワークショップです。
2月27日[水] 19:30-21:30
2018年に公開したCSS Niteのフォローアップを一覧にしました。年末年始、お時間のあるときに、チェックされてみてください。
2018年9月29日 http://cssnite.jp/archives/post_3025.html
2018年3月3日 http://cssnite.jp/archives/post_3005.html
2018年4月28日 http://cssnite.jp/archives/post_2989.html
2018年6月30日 http://cssnite.jp/archives/post_2998.html
2018年8月11日 http://cssnite.jp/archives/post_3014.html
2018年9月29日に都内で開催したCSS Nite LP58「Coder’s High 2018」のフォローアップを公開します。
次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。
講演者のブログなど
2018年も間もなく終わります。HAPPY ANALYTICS という自分の会社を作ってから、丸2年となります。
というわけで今年も1年間の取組を色々と振り返っていきます。最初に書いておきますが、長い(全部読むと20分くらい)ですので実家に帰省中とか、暇なときに一読いただければ!
去年(2017年)と一昨年(2016年)の記事へのリンクは以下からどうぞ。
1)稼働時間1,873時間と前年比で若干減り、売上は1.7倍に
2)個人コンサルやセミナーの時間が増え、役員コンサルや執筆の時間が減少
3)自社主催の「中上級者向けの全10回育成講座開講」、Adobe Summit 2018 報告会の実施、観光協会やアフィリエイト協会など新しい場所での講演機会、書籍の監修、Lancersとの取組など新しい事にも色々チャレンジした
ウェブサイト分析や改善提案、コンサル、講師、執筆などを行う「ウェブアナリスト」として活動しています。事業会社で10年以上働きつつ様々な社外活動をした後、2015年にフリーに。2017年1月に「HAPPY ANALYTICS」として法人化。単著6冊、その他共著多数。詳しくは以下をご覧ください。
2018年1月
・10月にリニューアルされるサイトの方針を決めるため、ごりごりウェブサイト分析
・改訂版の書籍に向けての変更・追加執筆
2018年2月
・@tsujさんのご紹介で、はてな公式ブログで3本ほど記事執筆。
・新規サイト立ち上げに向けた分析要件やKPIの設計
・監修した書籍「Googleデータスタジオによるレポート作成の教科書(マイナビ)」発売
2018年3月
・年度末でお仕事忙しさMAX。アプリの分析、コンセプトダイアグラムのワークショップ×2など
・そんな中、3月末にAdobe Summit@LasVegasに参加。情報とモチベーションのアップデート

2018年4月
・リニューアルを控える巨大ECサイトのGoogle Tag Manager / Google アナリティクス(拡張eコマース等)の各種設定やテストに大量に時間を使う
・新卒向けの研修等などもいろいろと
2018年5月
・中上級者のウェブアナリストを対象とした、自社主催の全10回講座「ウェブアナリスト育成講座」をスタート。第1期生は14名
※現在は2期生向けの授業を開講中、3期は2019年5月より開講予定
・Chief Analytics Officerを勤める、株式会社SoZoでのアドバンス講座開始
2018年6月
・顧問を勤めるウェブ解析士会議 2018で登壇
・「現場のプロがやさしく書いた~」の改訂2版が発売。1/3程内容を変更しました。(おかげさまで11月に増版かかりました)
現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書【改訂2版】
2018年7月
・新たに愛媛での案件がスタート(12月に第1弾終了)
・電子書籍系サイトや、住宅系サイトのデータ取得設計などをごりごりと
2018年8月
・アプリ分析に関する講演
・「東京2020オリンピック絡み」の分析案件
・ログリー さんとの取組開始
2018年9月
・2日間で12時間の新人研修講師。。。
・ウェブアナリスト育成講座1期生卒業
・新規案件がいくつか開始
2018年10月
・初タイ旅行(’バンコク&プーケット!)
・ウェブアナリスト育成講座第2期開始(第2期は8名)
・ベーリンガーインゲルハイムとの案件スタート
2018年11月
・デジタルハリウッド大学院でのアクセス解析の講義開始(今年で5年目)
・ノートPC ( VAIO A12 )と携帯 ( Mate 20 Pro ) 買い替え。初Android端末メイン
・監修したGoogle Optimize本発売
Googleオプティマイズによるウェブテストの教科書 ~A/Bテスト、リダイレクトテスト、多変量テストの実際~
2018年12月
・ランサーズさんとの取組開始
・自社でSalesforce Essentials 導入。来年から活用してまいります

2016年~2018年の稼働時間は上記の通り(移動時間除く・作業時間含む)。
年間で集計すると
2016年:約1,700時間(月平均142時間)
2017年:約2,100時間(月平均175時間)
2018年:約1,873時間(月平均156時間)
今年は2,000時間以内に収まりました。去年は新規の書籍執筆もあり、かなり時間を使いましたが、今年は大丈夫でした。ただ毎年3月~6月が稼働時間多くなりますね。そして寒くなり始めると少し落ち着くと(10月は旅行のため、12月は年末だからという感じですね)。来年も2,000時間以内に収めたいものです。



2年連続で、役員コンサルが減り、個人コンサルが増えました。そして書籍が大きく減り、セミナーの比率が2017年比較で増えていますね。時間にすると以下のような感じです。
| 役員コンサル | 個人コンサル | セミナー | 執筆 | 会社 | 合計 | |
| 2016年 | 948 | 251 | 319 | 188 | 1,706 | |
| 2017年 | 631 | 552 | 396 | 429 | 104 | 2,112 |
| 2018年 | 386 | 799 | 538 | 84 | 66 | 1,873 |
| 前年比 | 61% | 145% | 136% | 20% | 63% | 89% |
それぞれの定義は以下の通りです。
■役員コンサル
Chief Analytics Officerなどの役職あるいは役員として働いている、UNCOVER TRUTH、FaberCompany、Sozo、日本ビジネスプレス(NEW!)の4社の合計。
■個人コンサル株式会社HAPPY ANALYTICSとして直接依頼を受けている分析やコンサル案件
■セミナーデジタルハリウッド大学院の客員教授、社内勉強会、講演依頼をいただいての外部セミナー登壇、自社主催のウェブアナリスト育成講座(役員コンサルで行っている講演は、役員コンサル側にて時間計上)
■執筆
書籍に執筆、監修でのチェックや校正、外部媒体(雑誌・ネット)等での連載など文章を書いている時間
■会社
経理回り、毎月のミーティング、その他もろもろの業務(大半は秘書が担当)

2011年以降のセミナー(社外講演・社内勉強会含む、大学院の授業除く)回数です。これ以上増えないかなと思っていたのですが、結果増えました。ここ数年、ご講演依頼件数が多い Markezine Day あるいは 宣伝会議 は減らず、新たに自社開催のウェブアナリスト育成講座が増えたのが一番の要因かなと。
月別で見ると
| 月 | 件数 |
| 1月 | 6 |
| 2月 | 15 |
| 3月 | 12 |
| 4月 | 8 |
| 5月 | 11 |
| 6月 | 10 |
| 7月 | 15 |
| 8月 | 11 |
| 9月 | 10 |
| 10月 | 7 |
| 11月 | 12 |
| 12月 | 11 |
| 合計 | 128 |
という感じです。意外と2月が多かった。4月や10月は年度始まりのところが多く、その時期は登壇が若干減りますね。1月も最初の2週間くらいはセミナーが少ない印象です。
今年も全国各地から、勉強会や講演依頼をいただき色々な所でお話させていただきました。東京以外では、大阪・栃木・名古屋・愛媛・富良野・郡山・札幌・福岡あたりですね。やはり色々な所にいけるのは大変楽しいです(滞在が24時間以内場合も多々ありますが)。来年もこのような機会を楽しみにしております!
セミナーはどれも印象的だったのですが、敢えて5つ(ウェブアナリスト育成講座除く)あげるとすれば
ラスベガスで開催されたAdobe Summit 2018の報告会を行いました。自社で主催するセミナーって普段行っておらず(年1回くらい)、クリーク・アンド・リバー社にもご協力いただき、無事に100名集めることもできました。他ではなかなか聞けない内容だったかと思いますし、全体的に好評でした!2019年もAdobe Summitに参加し、報告会を行う予定です!
最近はあまり話す機会が無い、アプリの分析に関するテーマでしっかりお話しできたということで、内容という面において特に印象的です。


11月に2か所の観光協会で講演させていただきました。富良野の観光協会では3時間の講義、郡山の観光協会ではワーク&発表もある2日間の講義でした。観光協会の現状を知ることが出来たり、地域ならではの情報交換や食事も楽しんだりと印象的でした。
Chief Analytics Officerを勤めている2社で、200人規模の大型のイベントが11月~12月に開催されました。前者では座談会のモデレーターを、後者では貴重講演を担当させていたいただきました。
まだ人数が少ないころから両社を知っていますし、一緒にお仕事した(している)方もたくさんいるので、こういった大型イベントが開催されるのは感慨深いです!来年も貢献できれば。


初めてのアフィリエイター向けの講演という事で、難易度や内容をどうするかをかなり迷いました。結果的に全部盛りの内容にはさせていただきました!分析TIPSから、具体的に改善施策そして各ブログの一言改善コメントなど。多くの方に喜んでいただけたようでよかったです!

他にも「IT Search+ の100回目記念講演での登壇」や「清水さんと一緒に行った講演」をはじめ印象的なものはたくさんあるのですが、これ以上書くと更に長くなりそうなので、これくらいにしておきますね!
前年と比べて時間が減りました。UNCOVER TRUTH社が特に減りましたが、これはネガティブな理由ではなくアナリストの人員も倍以上に増えてしっかり運用が回るようになったからであり、私が自ら出ていく必要が無くなったというのも大きいかと思います。
それでもいくつかの案件でコンセプトダイアグラムを担当したり、有名アパレルブランドのユーザー軸での分析を行ったりなど、何度か登板機会がありました!
Faber Companyでは社内研修やミエルカユーザー向けの勉強会が中心でしたが、dShoppingのリニューアル時にGoogleTag ManagerやGoogle アナリティクスの設計・設定等を担当させていただきました。詳しくはこの辺り
SoZoでは、ブライダル式場の担当者向けのGoogle アナリティクス講座 なども行い、今年から新たにChief Analytics Officerを担当している、JBpress では毎月ブログ記事を執筆したり、提供しているCMS「Media Weaver」を導入している企業の分析・改善提案なども行いました!
というわけで時間は減ったものの、内容は充実していました。
時期によって変わりますが、定期的にミーティングをしたり、スポット(数か月~半年くらい)で分析を行ったりと、同時進行している案件は大体10~15社になります。毎月定例を行っている会社が7社ほどあり、それ以外にスポットの案件が常に複数あるというような形です。
大企業、外資系の製薬会社、広告代理店、制作会社、ベンチャー企業まで対象会社やサイトは様々です。スポット分析もあれば、運用レポート作成もあれば、KPI設計もあれば、コンセプトダイアグラムのワークショップもあれば、GTMやGAの設定など幅は非常に広いです。
また去年も書きましたが、単純な分析案件は最近は少なく、ゴールやKPI設計そして、その先の実装設定系の案件がここ2年くらいは増えている印象です。
以下の図でいうところの「Define」や「Measure」系の案件ですね。

来年は少し幅を広げた案件もいくつか手掛けていきたいと考えております。早速来年1月から広島で新しい案件が始まるので、こちらも楽しみです!
今年は新しい書籍の執筆は無かったのですが、既に記載した「Google Optimize」と「Google Data Studio」の書籍を監修させていただいたり、マイナビから出している書籍の第2版を出したりというのが紙媒体での主な動きでした。昨年発売した、以下の書籍も何度か増版がかかり、9,500部となりました。
「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス分析・改善のすべてがわかる本
その他、ウェブ上では様々な記事を今年も書かせていただきました。
・KOBITで毎月記事を書いています
・JBpressでもブログを毎月書いています
・他にも以下のような媒体で、執筆あるいは登場しています
"達人"が歩むデータ解析の道 - HAPPY ANALYTICS 小川氏:IT Search+スペシャルセミナー100回記念|データ分析|IT製品の事例・解説記事
小川卓氏が見せた! Googleアナリティクスのライブ解析。成果を生み出す秘訣を学べ | ウェブ解析士会議2018 | Web担当者Forum
流入数439%にアップ!利用者拡大に悩んでいたdショッピングが選んだ起死回生の方策とは (1/4)|ネット通販情報満載の無料Webマガジン「ECzine(イーシージン)」
【失敗から示唆を得る】パソナの事例に学ぶ目標を確実に達成するサイト改善 (1/3):MarkeZine(マーケジン)
パソナ事例から学ぶ、Webサイト改善における正しいKPI設定 (1/3):MarkeZine(マーケジン)
小川卓のブログ分析入門 カテゴリーの記事一覧 - 週刊はてなブログ
他にも多分色々あるかと思いますが、とりあえず検索して見つけたやつをぱらぱらと!
そういえば嬉しかったのは、以前6年間働いていたリクルートの社内報「かもめ」で、インタビューいただき記事として取り上げていただいたことです。覚えていてくれて有難いですw

HAPPY ANALYTICSは、私と、社員ではないですがお手伝いいただいている方が現在2名います。秘書の工藤さんと、MA回りを見てくれる飯村さんです。去年も今年もこの3名体制で進めました。
会社として今年大きなチャレンジだったのは、「ウェブアナリスト育成講座」の開講ですね。自社での継続型セミナーという事で新しいチャレンジとなりました。今のところしっかり進めることが出来ており、現在は2期生向けに講座を行っています。来年5月から3期生も開始予定です。
講座設立の思い
第1期生振り返り
また今年はいくつかのマーケティング系ツールも導入し、さらなる効率化を図りました。2018年12月現在、HAPPY ANALYTICSは以下のシステム等を利用しています。
■ウェブサイト( http://happyanalytics.co.jp ) の構築「ferret One」
■リード管理やメール配信「Mautic」

■案件管理「Trello」

■日常のやりとり「Slack」

ウェブサイトに来たお問い合わせ等に関しては、Zapierを使ってSlack連携をしていたりなど、細々したことも試しています。
■会計管理「freee」

来年1月からはSalesforce essentialsの活用をはじめ、更に色々チャレンジしていこうと考えております。
月別の売上(毎月の口座への入金額)での推移は下記のとおりです。さすがに実数だすとアレなので、なんとなく相対的に見ていただければ(フリーになった2015年4月より掲載)。

そして年単位で見た時は以下のような感じです。

2014年(Amazon在籍時の給料+講演や執筆などの合計)を100として計算。2015年4月にフリーになったその当時と比べると、収入は伸びました。2015年⇒2016年が40%増、2016年⇒2017年が8%増 そして、2017年⇒2018年が70%増となり、今年は大きく伸ばすことが出来ました。
今年、大きく伸びた原因を挙げるとすれば
・ウェブアナリスト育成講座の開講
・(単体で見てしまうと、売上貢献が低い)書籍執筆の時間が減り、その分の時間をコンサルやセミナーに充てることが出来るようになった
・4月~6月に大型の案件が集中した
・分析だけではなく、その手前の設計や設定など案件の幅が広がった(=案件の単価が上がった)
・業務の効率化
あたりかなと考えております。個人的には、出来すぎな一年でした。
月を軸にしたデータも、確認してみましょう。

そして月別の売上データを見ると特徴がありそうですね。
・10月は旅行に行くことが多く、仕事時間が少なくなり、その分11月~12月の収益が下がる。
・1月~3月は案件が多く、それの振り込みが4月~6月くらいに山となって出やすい。
・9月は8月のお盆休みの影響もあり稼働時間が少ないため下がりやすい(セミナー数がそもそも少ない)
ちなみに、コンサルティングやセミナー業がメインのため、経費等は一般の企業と比べるとかなり低いかと思います。
主な経費は、私の給料・工藤さんと飯村さんへの支払い・自宅のオフィス費(家賃の一部)・携帯電話利用料・各種サービス利用料となります。その結果、経常利益は売上の50%を超えています。
今年は自分が想像していたよりも成果が出た1年でした。大きく体調を崩すこともなく、ご依頼いただいたすべてのセミナーに登壇出来ましたし、案件の遅延などもありませんでした。成果を出せた案件も多数あり(出なかった案件も当然ありました…)、特にセミナーや育成講座など様々な人に解析に必要性や魅力をお伝えできたと思います。
分析やコンサルティングという意味では、自分の得意領域を中心に少し広がった1年でもありました。2019年は自分の範囲を少し広げつつ、リード獲得の強化 及び その時の案件増に対応出来るための、分析を依頼できる人材を増やす(接点強化&育成)活動も行います。
この辺りは2018年にトライアル的にチャレンジしており、数名に複数の分析案件を依頼させていただき、無事に納品いただきました。
リード獲得に関しては、営業面においてサポートいただける人員が増えます。Salesforceなどもしっかり活用していこうかなと。なので来年は私+3名体制で頑張る予定です。
外部からのお仕事依頼の「窓口」を増やすために、まず第一弾としてランサーズでの取り組みが今月公開されました。
そして、それ以外にも(今のところ)2つほど更に取り組みを進めているところで、1月~3月の間にはお知らせできるかなと考えております。
また今の育成講座を地方の方や物理的に来れない方が受けやすい仕組みも準備中でして、こちらは来年の上半期にお伝えできればなと。
「上場したい!」とか「社員増やしたい!」という思いは設立当初から無く、今後も無いと思うので、引き続きこんな感じで進めていきたいと思います。健康を意識しつつ、楽しむ&自分自身と回りが成長する!という事を主眼に2019年も取り組んでいきます。
本記事に関しての質問等ありましたら、以下サイトから匿名で 質問することができますので、どうぞー!本記事に追記する形でご返信いたしますね。

情報収集の手段として、Twitter(ツイッター)を活用するユーザーが増えています。Twitterが動画広告の媒体としても見逃せないものになっている中で、どのようなTwitter動画広告が効果的なのでしょうか。この記事では、Twitterならではの広告効果や、動画広告をTwitter上で展開するメリット、広告用動画を制作する際の注意点について紹介します。
スマートフォンの普及が進むにつれて外出先でも手軽に利用できるTwitterは、多くのユーザーに利用される便利なメディアになっています。Twitterのユーザー数は全世界で約3億2,800万人といわれています。日本国内においては約4,500万人いるという調査結果があります。(Social Media Lab調べ)
ユーザー層で見ると、若年層の利用に大きく偏っていて、10代から20代の若年層では、50%前後の利用率になっています。この若年層は学生を中心とした層となっていて、学生のみでみるとTwitter利用率は85%にもなります。(Webコンサルタント.jp調べ)
注目したいのは、10代から20代の若年層ユーザーは普段の会話をするようにTwitterを利用したコミュニケーションをとり、20代のユーザーは情報収集としてTwitterメインにしているという傾向にあります。このことから、Twitter広告は若年層へのアプローチによる効果が高いのではと予測することができます。また、全フォロワーに対して投稿が届くので多数へのアプローチができ、リツイートによってさらにフォロワーの枠を超えた不特定多数へのリーチに展開できます。
Twitter広告の種類はいくつかあり、「プロモアカウント」はおすすめユーザー欄やアカウント検索画面に、「プロモツイート」はタイムライン上に、「プロモトレンド」はTwitter上のファーストビューにそれぞれ表示することができます。
動画広告には媒体によって異なるメリットがあります。ここでは、Twitter広告だからこそ得ることができるメリットについて説明します。
Twitterはさまざまなフォロワーがいて、各々に感じたことや見聞きしたできごとなどを「ツイート」としてを通して発信したり、観覧したりすることができます。そのやり方の中に「リツイート」というものがあります。Twitter広告では、このリツイートが大きな拡散を期待できる機能になります。
広告をみたユーザーが、その内容をリツイートしてさらに多くの人の目に触れると、またそこから拡散されていくという拡散現象が期待できます。2次拡散から3次拡散、4次拡散と広がりを見せれば見せるほど大きな効果を見込むことができます。
Twitterの広告費は、最初の1次ユーザーへのアプローチにのみチャージされますので、2次拡散以降のリーチに関しては一切広告費がかかりません。これはメリットの一つです。
Twitter広告には、ターゲティングをする機能があります。一般的にTwitterでは、自分の興味があるものや関心事を話題にすることが多く、ツイートの中でしばしばその言葉が出てきます。そこで、Twitter広告の機能であるキーワードターゲティングを行うと、リスティング広告などではリーチしにくいユーザーへも広告を配信することができます。
Twitterでは、本人だけでなくその周りの友人やつながっている人たちが、今現在話題にしている内容が数多くやり取りされています。そのため、趣味趣向が認識されやすいといわれています。細かいターゲティングを行うことで、Twitterでしかリーチできない層へもアプローチが可能になります。
できるだけ多くの潜在ユーザーへリーチするためには、ユーザーがツイートで話題にあげたい動画広告やリツイートしたくなるものを制作することが大切です。どのような点に着目して動画広告の制作を行えばよいのでしょうか。Twitter動画広告を制作する際のポイントについて説明します。
最初に確定しておきたいのが、どのようなユーザー層をターゲットにするかという点です。Twitter動画広告は、とても細かなターゲティング設定が可能になっています。そのため、しっかりとしたターゲットを定めることが重要になります。
Twitter動画広告の効果を上げるためには、ユーザー層をTwitterのターゲティング設定の細かさにあわせて絞り込んだうえで、そのターゲット層に合わせた内容を決めていきます。Twitterは情報の流れが早く、ターゲット層と内容が合っていない場合は、まったく見てもらうことなく、タイムラインから流れてしまう可能性もあります。
Twitterでは、膨大な量のツイートがタイムラインを占めています。その膨大なツイートの中からユーザーは自分が興味を持ったもののみを見ることになります。では、動画の場合はどのようにして興味があるかを判断するのでしょうか。
多くの場合は動画の冒頭で決まります。ユーザーが興味を引く画像や情報などが最初に現れなければ、動画を見続けることはありません。また、リツイートされるにはさらにハードルが高くなります。冒頭でのシーンでどれだけ視聴者の興味をひけるかがTwitterでは大きな分岐点となりますので、制作の際には最初の数秒を大切にしたストーリー作りがポイントになります。
スマートフォンでTwitterを利用している人は、ほとんどが外出先などや移動中の電車の中などで見ることになります。その場合、スマートフォンの音声はオフにしています。この状態で動画を見たとしたらどうでしょうか。大切なメッセージは、音声だけだと伝わりません。
そこで大事なのが字幕を利用することです。字幕は音声のない環境であっても情報を伝えられますし、耳で聞くよりも目で見たほうが、情報が認識されやすくなります。Twitter動画広告では、音声がなくても十分に情報が伝わるように字幕をうまく使うことがポイントです。
動画制作サービスCrevo(クレボ)では、さまざまな動画広告を制作していますが、その中には、Twitter広告のための動画も数多くあります。リツイートの効果でさらなる拡散が期待できる効果的なTwitter広告用動画がどのようなものかの事例を紹介します。
出典:Crevo制作実績
スマホゲーム「荒野行動」のプロモーション動画です。冒頭の女子高生の真剣な表情で視聴者の興味をひき、15秒という短い尺の中でゲームの臨場感を伝えるインパクトの強い動画になっています。また、音がなくても理解できるように実際に、女子高生がゲームに熱中している姿を視覚的に表現することでゲームの面白さを表現しています。
Twitterの動画広告を制作する場合には、Twitterならではの特徴をふまえて、上手に潜在ユーザーへのリーチができるような動画広告を考えていくことが大切です。特に、リツイートによって制作された広告は拡散されると、想定していた効果を上回るプロモーションができます。
しかし実際には、Twitterの特性を踏まえ効果につながる動画を制作するには、さまざまなポイントがあります。それらをひとつひとつ組み込み、まとめ上げていくには制作の経験が必要になります。
効果的なTwitter動画広告を制作したいのでしたら、制作実績が豊富なプロに頼むのがおすすめです。CrevoでもTwitter動画広告の制作の経験があります。プロの持つノウハウでパフォーマンスのよい動画広告を制作しましょう。
「Amazon Go」って2018年だったんですね。これを機にいろんな無人店舗が出てきて、新しいものにもあんまり驚かなくなりましたね。SNSでのネットショッピングも拡大しました。続々と登場した「○○Pay」の1つ「Google Pay」が登場したのもこの1月。