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除外(exclusion)のターゲティングのすすめ

7 years 1ヶ月 ago

 ベムは学生のころからバンドを組んでいたが、今でも高校時代、大学時代のバンド仲間とは親友として付き合っている。社会人でのバンドは実に30年を超えて続いている。
長く続く秘訣は、各自がやりたい曲を主張しないということだが、それが成立しているのはバンドメンバーに「好きじゃないもの」が共通しているからだ。「好きなものはそれぞれだが、好きじゃない音楽は一緒」という不思議な共通性が長く続いた要因である。

 また、ベムが会社をつくるときしっかり定義(意識)したのは、やることを決めるというより、やらないことを決めることだ。やらないことを決めることの方が、やることを決めることより、有り様を決定づけることがある。
 
 さて、なんでこんな話をしたかというと、「好きじゃないことが共通」とか「やらないことを決める」とかと一緒で、ターゲティングの考え方に、「対象としない相手を決める」という除外(Exclusion)のターゲティング発想があり、これが結構重要な考え方になるということだ。

 ネット専業系がCPAに準拠した効率論での絞り込みに奔走してきた。一方で、ブランディング目的でしかもデジタルターゲティング活用するという領域が大きくなってきている。デジタルだから細かくターゲティングできるのだが、コンバージョンコストの効率を高めるための絞り込み発想を、ここに応用するのは間違い。
 
 そもそもデジタル広告は広告を配信していると同時に調査しているようなもので、ベムが昔から言っている「反応した人がターゲット」という考え方を実現する広告手法である。よくマーケティング領域のデータ活用を想定するときに、1stパーティ、2ndパーティ、3rdパーティデータともに、もうひとつ「広告配信結果データ」の活用が意外にされていないことに気づく。
 やたらとセグメントをかけてしまい、外したのか、外してないのか分からないのでは、デジタル配信している意味がない。
 見込み客を発見する魚群探知機である「デジタル広告配信」の機能を発揮させるためにも、まずはオールターゲットもあるかもしれないが、今時無駄打ちをお薦めするわけにもいかない。そのためにも、当てない対象を定義することは重要である。

 また、ネット専業系であれば「コンバージョンからの逆引き(拡張)発想」はあるかもしれないが、「買った人」からの拡張だけではだめで、買わなかった人に(なぜ買わなかったを突き止めて)メッセージする発想が必要だ。買った人だけをデータソースに拡張すると現状追認型でしかなく、新たな顧客獲得や、新たな顧客層を創造することはできない。
 いわゆるスモールマスを発見するにも、その各々のインサイト発見にもデジタルは機能するだろうが、そのためにもまだ見えていない対象者にも何かしらの情報を当てて、その反応をトラックすることが必要だろう。

 そのあたりが「除外のターゲティング」(対象としない人を定義する)ことをおススメする理由だ。

NHN SAVAWAY、クラウド型のECプラットフォーム「TEMPOCLOUD」の提供を開始

7 years 1ヶ月 ago

NHN SAVAWAYは4月15日、クラウド型のECプラットフォーム「TEMPOCLOUD」の提供を始める。

複数のECサイトやブランド専門店、モール型サイト、オムニチャネル対応など、さまざまな業種・業態に適したECサイト構築・運営を実現させるのが特徴という。

「TEMPOCLOUD」のサービス内容は主に次の通り。

1つの管理画面で複数のECサイトを構築・運営

1つの管理画面で複数のECサイトを構築・運営することが可能。ECサイトの管理を簡略化できる。たとえば、アパレル企業であれば複数ブランドごとのECサイト構築、リアル店舗ごとにECサイトを構築して運営することができるという。

NHN SAVAWAYの「TEMPOCLOUD」の特徴①
1つの管理画面で複数サイトを構築・運営するイメージ

パートナー企業との連携でECサイト運営の負担減

仕入れ先などのパートナー企業と連携してECサイトを構築・運営することが可能。ECサイトの運営側と、メーカーといった商品提供者側それぞれに管理画面を用意することで、役割をわけた柔軟な管理体制を整えることができるという。EC事業者側は運営負担、コスト増加を抑えることができとしている。

NHN SAVAWAYの「TEMPOCLOUD」の特徴②
パートナー企業との連携でECサイトを運営するイメージ

IoT活用による販売チャネル拡大

ビジュアル情報を表示する機能を持たず、APIでつながったデバイスにコンテンツを配信できる「ヘッドレスCMS」を採用。インターネットにつながるすべてのディスプレイ内蔵のIoT家電をEC化することができるという。

たとえば、ネットにつながるミラーサイネージをアパレルショップの試着室に設定し、「TEMPOCLOUD」と連携することで、サイネージ上に商品情報を表示するといったコマース連携を実現することができるとしている。

NHN SAVAWAYの「TEMPOCLOUD」の特徴②
IoT活用による販売チャネル拡大のイメージ
ミラーサイネージを使った未来の買い物イメージ
瀧川 正実
瀧川 正実

「Amazonプライム」会費を値上げへ――年間プランは3900円から4900円に

7 years 1ヶ月 ago

アマゾンジャパンは4月12日に「Amazonプライム」の会費を改定、年間プランの場合の年会費は3900円(税込)から4900円(税込)に、月間プランの場合の月会費は400円(税込)から500円(税込)に引き上げる。5月17日以降の請求から改定後の会費を適用する。

アマゾンジャパンは4月12日に「Amazonプライム」の会費を改定、年間プランの場合の年会費は3900円(税込)から4900円に引き上げる
「Amazonプライム」の会費改定に関するお知らせ(画像はAmazon.co.jpから編集部がキャプチャ))

学生向けの会員制プログラム「Prime Student」も月会費・年会費を引き上げる。年間プランの場合の年会費は1900円(税込)から2450円(税込)へ、月間プランの場合の月会費は200円(税込)から250円(税込)となる。

米国では当初、年会費79ドルで提供されていた「Amazon Prime」は段階的に値上げされており、2018年には年会費を99ドルから119ドルに引き上げている。なお、日本では2007年に「Amazonプライム」をスタート。会費の値上げは初めて。

アマゾンジャパンは2018年11月に開いた記者会見で、全世界でプライム会員が1億人を突破したことを明らかにしている。日本のプライム会員数は非公開。

アマゾンジャパンは4月12日に「Amazonプライム」の会費を改定、年間プランの場合の年会費は3900円(税込)から4900円に引き上げる
「Amazonプライム」の変遷について(画像は2018年11月の会見時に編集部が撮影)
瀧川 正実
瀧川 正実

「au PAY」始動、「7pay(セブンペイ)」は7月スタート【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

7 years 1ヶ月 ago

2019年4月5日~2019年4月11日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

  1. セブン&アイが独自のバーコード決済「7pay(セブンペイ)」を7月にスタート

    7月にサービスを開始し、10月には「7pay」専用アプリを提供。専用アプリはセブン&アイグループ以外の加盟店でも利用できるようにする

    2019/4/5
  2. KDDIがスマホ決済サービス「au PAY」をスタート、加盟店手数料は2021年7月まで0%

    「au PAY」店舗用アプリ「au PAY for BIZ」の初期導入費用は無料。「au PAY for BIZ」を利用した取引は、2019年4月9日から2021年7月31日までは決済手数料0%で提供する

    2019/4/5
  3. しまむらが2020年秋にも自社ECサイトをスタートする理由

    しまむらは「外部モール経由の販売はコストがかかり過ぎる」(北島常好社長)とし、自前のECチャネルを2020年秋にもスタートする

    2019/4/8
  4. セブン&アイのEC売上は1131億円で4%増、会員プログラム「セブンマイル」が順調

    セブンネットショッピングやセブンミール、アカチャンホンポ、そごう・西武、ロフトが売り上げを伸ばし、2年連続でグループのEC売上高が1000億円を超えた

    2019/4/9
  5. アダストリアのEC売上は16%増の405億円。オムニチャネルの本格展開が今期の重点施策

    アダストリア単体に占めるEC売上高の比率は19.6%で前期比3ポイント増。自社EC比率は約9.7%で同1.1ポイント増えた

    2019/4/8
  6. ニトリの通販・EC売上は27.3%増の389億円

    アプリを軸に実店舗とECの連携を強化したほか、マーケティングツールを導入してワン・トゥ・ワン・マーケティングに注力した

    2019/4/10
  7. 岐阜県民の取引回数が多くて、富山県民の購入単価が一番高いフリマアプリってなーんだ?【ニュースのまとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき、2019年4月1日〜7日のニュース

    2019/4/9
  8. 倉庫ロボット「Amazon Robotics」使う物流拠点「アマゾン茨木FC」を本格稼働

    国内で「Amazon Robotics」を導入するのは「アマゾン川崎FC」に続く2拠点目

    2019/4/9
  9. 【本日締め切り】オムニチャネル、リピート施策、最新のEC支援サービスなど全17講演のECイベント

    アパレルブランド「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)などで知られるストライプインターナショナルのオムニチャネル戦略、カゴメ&「スカルプD」のアンファーによるパネルディスカッションなど充実の全17講演を用意

    2019/4/9
  10. 「Qoo10」の勝ち残り策や強みは? イーベイジャパン戦略本部長に就いた佐藤氏に聞く

    仮想モールの「Qoo10」を手がけるイーベイジャパンは2月、戦略本部長に佐藤丈彦氏が就任。越境ECビジネスを運営するイーベイ・ジャパンの社長も兼任する佐藤氏が目指す、仮想モール市場での勝ち残り策やQoo10独自の強みとは

    2019/4/10

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    内山 美枝子

    良品計画のEC売上は10.1%増の200億円、EC化率は6.6%

    7 years 1ヶ月 ago

    良品計画の2019年2月期におけるEC売上高は、前期比10.1%増の200億100万円だった。良品計画単体の売上高(3020億2000万円)に占めるECの割合は同0.1ポイント増の6.6%。

    EC事業の増収率は2017年2月期に11.6%。2018年2月期は3.9%に鈍化したものの、再び2ケタ台の増収率となった。

    良品計画のEC売上の推移
    EC売上の推移

    EC機能や会員証機能などを備えた専用アプリ「MUJI passport(ムジ・パスポート)」の日本でのアプリの累計ダウンロード数は、2018年12月末時点で1340万。会員客数(店頭とネットストア)は前期比20.2%増で、客数の増加が店頭やECといった既存店チャネルの売上増に貢献している。

    「MUJI passport」はレビュー投稿機能や店頭在庫の検索機能、店舗へのチェックイン機能などを備えており、オムニチャネル化のハブの役割を担っている。

    良品計画が運営する「MUJI passport」の実績
    「MUJI passport」の実績(画像は決算説明会資料から編集部がキャプチャ)
    瀧川 正実
    瀧川 正実

    アニメーション動画ができるまで〜制作フローや費用もご紹介〜

    7 years 1ヶ月 ago

    アニメーション動画の制作フロー

    「アニメーションの動画制作は初めてだからどうやって進めればいいのかわからないし、
    ちゃんと想像しているものができあがるのかとても不安…。」

    この記事にたどり着いた方の中で、もしかしたらそんな悩みを持っている方いませんか?

    こんにちは、動画制作サービス「Crevo」で唯一バク宙ができる小林です。

    今回はアニメーション動画について、制作開始から納品に至るまでの工程とその制作体制を噛み砕いてわかりやすくご紹介していきます。

    制作の流れ

    制作フローの一部

    では、Crevoでアニメーション動画を制作する際どのようなフローで作られるのかご説明していきます!

    初回打ち合わせ〜発注まで

    動画制作のご相談をいただいたら、まず制作したい内容を一緒に整理させていただきます。
    目的・納期・制作本数・用途・予算感・ターゲットなど制作に必要な情報をお伺いし、それらの要素をもとにお見積もりとスケジュール感をお出しいたします。制作する動画の内容によっては、必要に応じて企画のご提案と合わせてお見積もりの提出も可能です。

    制作前のヒアリング

    ご発注後、制作を行う前段階として動画化したいものの内容について具体的にヒアリングをさせていただきます。商品を紹介し、認知拡大につなげたい・言葉では説明しづらいサービスを動画として視覚化し、理解促進につなげたい、など制作目的はさまざまです。意図したものを制作するために方向性のすり合わせはとても重要です。

    制作の工程は大きく分けて3つ

    ヒアリング後、実際にアニメーション動画の制作に移っていきますが、制作工程は大きく分けて、
    「絵コンテ制作」「グラフィック制作」「アニメーション制作」の3つに分かれます。

    絵コンテ制作

    簡単にいうと、アニメーション制作の基盤となるものです。ヒアリング内容をもとに伝えたいことをストーリーに落とし込み、原画やレイアウトがどのような構図になるのか細かく伝える役割があります。絵コンテがあることで出来上がりの「完成イメージ」が共有できるため、作業に関わる人が共通の認識で制作を進めることができます。

    グラフィック制作

    トンマナ(トーン&マナー)を意識し、制作する動画のキャラクターや背景を作り込んでいきます。

    アニメーション制作

    グラフィックで制作したキャラクターや背景などの絵を、連続的に表示し少しずつ変化させることで絵を動かす工程です。

    ナレーションをいれる場合は、グラフィック制作と同時並行でナレーターの選定を行っていきます。Crevoでは実際にサンプル音声を聞いていただき、動画にいれる音声を決定します。ナレーションによって動画の与える印象が大きく変わるため、動画を見せるターゲットや動画のテイストによって音声を変えていく必要があります。

    制作にまつわるよくある質問

    制作の流れを紹介したところで、ここからは制作にまつわるよくある質問をピックアップします。

    制作から納品までにかかる期間はどれくらい?

    基本的にアニメーション動画の制作は、1分〜1分30秒ほどの動画であれば、2ヶ月ほどで制作が可能です。制作期間は、尺の長さ・グラフィックの書き込み量・アニメーションの動きの質など制作内容によって変動していきます。

    「2ヶ月以内で制作することはできないの?」と思われるかもしれませんが、そこはご安心ください。必要に応じて対応できるプランをご提示させていただくことももちろん可能です。

    「初稿」と「完パケ」の違いって何?

    アニメーションが完成したらまずは初稿を提出します。初稿は読んで字のごとく、「最初の原稿」を意味します。すなわち、制作したグラフィックにアニメーションの動きがついた初出しのデータです。それに対し完パケは、「完全パッケージ」の略で、使用目的に合わせて完全に仕上がったもの(最終完成版)になります。完パケデータが納品されたら制作完了です。

    動画の納品形式は?

    Crevoでは基本的にはmp4で対応させていただきますが、指定いただければご指定のファイル形式で納品可能です。使用メディアによって適した媒体があるので最適なものを選ぶことをオススメします。

    制作物のキャラクターをチラシなどに使いたいけど可能?

    納品データの使用用途は問いませんが、キャラクターなど制作物のロイヤリティについては基本的にクリエーターに帰属しています。そのため動画のキャラクターを切り取ってチラシなどで二次利用したり、編集して一部修正したいという場合はCrevoにご相談いただければ対応可能です。

    制作費用

    どのようなものを作るかによって金額は変動しますが、80秒ほどの簡単なアニメーション動画であれば、Crevoでは29万円から制作することができます。金額は、尺の長さやグラフィック・アニメーションのクオリティに比例して変動していきます。

    制作チームの体制と役割

    クリエイターの輪

    ひとつのアニメーション動画を制作するにあたって、ひとつの制作チームを都度組んで制作にあたるのですが、それぞれチームのメンバー(クリエイター)ごとに役割が異なります。各々どのようなことを担当していくのかご紹介いたします。

    ディレクター

    制作の責任者になります。依頼主の要望に対して、主に演出全体を指揮していきます。

    イラストレーター

    依頼主の要望に応じて、イラストを描く仕事を担当します。グラフィック制作の際、絵コンテの内容を元にキャラクターや全体のテイストを描いていきます。

    アニメーター

    制作したグラフィックに動きをつけていきます。キャラクターに演技をつける演出者としての能力も要求されます。

    ナレーター

    ナレーションを行う語り手です。動画に息をふきこみます。

    デザイナー

    主に動画における視覚的な設計を担っていただきます。
    動画は静止画を複数制作し、動かしていくのですが、静止画の中のレイアウトや文字デザイン等を設計します。

    Crevoの制作体制と強み

    Crevoメンバー

    動画制作サービスのCrevoでは、世界中のクリエーター5,000名以上を抱える独自のプラットフォームを展開しています。そのため業種・用途問わず、幅広い案件に対してニーズにあった人材をアサインすることが可能で、質の高いクリエイティブが実現できます。

    またCrevoスタッフが制作進行と品質管理の両面でサポートをさせていただきますので、動画制作が初めての方でもご安心ください。

    アニメーション動画制作に圧倒的な強みをもつCrevo

    Crevoは1,000社以上の動画制作実績があり、特にアニメーション制作では業界トップクラスの実績を誇ります。もし少しでも動画制作をご検討されているようであれば、是非一度Crevoにご相談を!

    <筆者プロフィール>
    Crevoの小林さん小林 竜哉
    あだ名:こばやん
    出身:佐賀県
    好きな食べ物:お寿司
    一言:動画制作のご依頼お待ちしてます♪

    Crevoの関連サービス

    アニメーション動画制作・映像制作

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    crevoAdmin

    家電EC大手のストリーム、EC事業は2.8%増収も配送費増&モールの販促費増で営業赤字

    7 years 1ヶ月 ago

    家電EC大手のストリームの2019年1月期連結決算における「インターネット通販事業」の売上高は前期比2.8%増の197億6900万円だった。売上高は前期を上回ったものの、広告宣伝費や配送費用などが増えたことで9000万円の営業赤字。

    商品カテゴリー別の売上高は、家電は1.7%減が109億7000万円、周辺機器・デジタルカメラは同19.9%増の44億800万円、パソコンは0.8%増の15億7300万円。

    2018年9月に自社ECサイト「ECカレント」にチャットツールを導入したことで、コンバージョン率向上の効果が表れ始めたという。

    2018年に「Wowma!」へ新規出店して販路を拡大。ECモールは楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonにも出店しており、「イーベストPC・家電館 楽天市場店」は、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2018の「あす楽賞」を受賞した。

    ストリームが出店している外部サイト
    ストリームは現在、自社ECのほかモール店13店を運営している(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

    利益面では2018年5月~10月(第2四半期・第3四半期)にECモールにおける広告宣伝費が増えたほか、配送費用の増加などにより営業赤字。競合他社との価格競争や、在庫処分に伴う売上総利益率の低下なども減益の一因となった。

    子会社を含む連結決算での広告宣伝費は同27.4%増の13億4400万円、荷造発送費は同20.3%増の6億2700万円だった。

    ストリームの連結の販売費および一般管理費の推移ト
    連結の販売費および一般管理費の推移(画像は決算説明会資料からキャプチャ)

    連結売上高は0.8%増の226億円

    ストリームの子会社であるエックスワンは化粧品や健康食品などを販売している。「ビューティー&ヘルスケア事業」の売上高は同2.8%減の22億4000万円、営業利益は1億6600万円(前期の営業利益は700万円)。

    また、オンラインゲーム事業などを含む「その他事業」の売上高は同40.0%減の8億5800万円、営業利益は同9.6%減の2億1200万円。

    ストリームの2019年1月期の連結決算は、売上高が前期比0.9%増の226億2600万円。営業利益は同81.7%減の1700万円、経常利益は同90.0%減の600万円。特別損失を計上したこともあり1億2000万円の最終赤字となった。

    渡部 和章
    渡部 和章

    クックパッドが生鮮宅配ボックス「マートステーション」を開発

    7 years 1ヶ月 ago

    クックパッドは4月10日、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品の受取場所となる生鮮宅配ボックス「マートステーション」を開発したと発表した。

    10日時点で都内のカラオケ店やドラッグストアなど13か所に設置。「マートステーション」を設置するオーナーを募り、設置場所を増やしていく。

    「マートステーション」は、商品を購入した顧客がスマホアプリを使って解錠するスマートロック冷蔵庫。駅やコンビニ、ドラッグストア、マンションの共有スペースなどへの設置を想定している。

    「クックパッドマート」は精肉店や鮮魚店、パン屋といった地域の販売店や生産者の食材を販売するネットスーパー。商品を提携店舗の店頭で受け渡すのが特徴で、現在、受取場所として「なんでも酒やカクヤス」「ドラッグストアスマイル」「ツルハドラッグ」「カラオケの鉄人」などが参加している。

    生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品の受取場所となる生鮮宅配ボックス「マートステーション」
    生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品の受取場所となる生鮮宅配ボックス「マートステーション」

    クックパッドは、「マートステーション」の設置オーナーを募集している。オーナーの初期費用や月額費用は無料。小売店などが「マートステーション」を設置することで、荷物を受け取りに来る顧客の来店促進効果が見込めるとしている。

    生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品の受取場所となる生鮮宅配ボックス「マートステーション」
    「マートステーション」の導入メリット

    4月10日時点の「マートステーション」の設置場所は以下の通り。

    • ツルハドラッグ 南品川店
    • ツルハドラッグ 下北沢南口店
    • ツルハドラッグ 中野若宮店
    • ツルハドラッグ 目黒中根店
    • クリーニングWAKO 三軒茶屋店
    • モンソーフルール自由が丘本店
    • なんでも酒やカクヤス 学芸大学前店
    • カラオケの鉄人 学芸大学店
    • ツルハドラッグ 柿の木坂店
    • ドラッグストアスマイル 世田谷太子堂店
    • ムサシノクリーニング 学芸大店
    • GMOクラウド株式会社(従業員のみ)
    • クックパッド株式会社(従業員のみ)
    • カラオケの鉄人 桜木町店(4月中旬オープン予定)
    • カラオケの鉄人 中華街店(4月中旬オープン予定)

    「クックパッドマート」が始まったのは2018年7月。2019年1月にはオフィス向けの配送を開始し、GMOクラウドのオフィス内にクックパッドマートの受け取り場所を設置した。

    渡部 和章
    渡部 和章

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