Google は、あらゆる検索に対して最高品質の結果を提供することを目指しています。この取り組みの一環として、Google では、いわゆる「ウェブスパム」という不正行為により検索体験、コンテンツ、行動の品質が低下し、ウェブマスター向けガイドラインに抵触しないよう対策を講じています。その結果、ユーザーがアクセスした検索結果ページに占めるスパムページの割合は 1% を大きく下回っています。本記事では、2018 年に私たちが行ったウェブスパム対策をご紹介します。
2018 年に私たちが対処したウェブスパムのうち、昨年までに引き続き目立っていたのは以下の 3 種類のスパムでした。
不正なハッキングに関するスパム: 2017 年のレポートでは、検索結果中のハッキングされたウェブサイトで、スパムの大幅な減少が見られました。この傾向は 2018 年も続いており、ハッキングされたウェブページが検索結果に影響したりユーザーに被害を与えたりする前に、より早く発見されるようになりました。ハッキングされたサイトのスパムが検索に及ぼす影響は軽減していますが、こうしたサイトは依然としてウェブの安全性を脅かすセキュリティ上の重要な問題であり続けています。ハッキングされてしまったウェブマスターに対しても、私たちはハッキングされたウェブサイトの復旧に役立つガイドを提供することで、ウェブサイトを侵害されたウェブマスターの支援に取り組んでいます。
ユーザー生成スパム: 私たちはユーザー生成スパムとして知られるタイプのスパムに引き続き注目しています。ユーザー生成スパムには、フォーラムへのスパム投稿や、無料のブログやサービス等のスパム行為があります。いずれも人が利用することを意図しておらず、コミュニケーションを混乱させるだけで、ユーザーには何の価値ももたらしません。2018 年には、この種のスパムが検索ユーザーに及ぼす影響を 80% 以上減らすことができました。ウェブサイトに対する不正行為を防止できなくても、私たちはウェブサイトの所有者が自己防衛の手段を簡単に習得できるようにしたいと考えています。そのため、サイトのコメント欄を不正行為から守る方法を提供しています。
リンクスパム: 私たちは、信頼性と関連性に優れるリンクの価値を検索ランキングにおける重要な要素として守り続けてきました。悪質なリンクスパムには速やかに対処し、ランキングを不正に操作しようとする多くのリンクの影響をできる限り排除しています。長年にわたり何度も浮上する「リンク施策」にまつわる数々の説についても、ウェブマスターやホワイトハットな SEO の専門家の皆様と連携して反証してきました。ウェブサイトの所有者に対しては、ランキングを上げることを主目的としてリンクを作成するのではなく、魅力的なコンテンツの作成に注力すれば、こうした説や現状について心配する必要はないと伝えてきました。私たちは、ウェブサイトの所有者に質の高いコンテンツの作成を奨励することが、あらゆるタイプのスパムと闘うための最善策のひとつであると考えています。検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
などは、おすすめの方法に焦点を当てており、Google 検索結果でのランキングを上げる秘訣と称するよくある説や誤解を否定するのに役立つものです。リンクスパムのレポートも、こうした不正行為との闘いを支え、公正な検索ランキングを維持するのに大変役立ちます。
ユーザーからは日々、検索結果におけるウェブスパム、フィッシング、マルウェアが報告されています。そのおかげで、私たちは Google のフィルタとプロセスを逃れたウェブスパムやマルウェアなどが検索に及ぼす問題を発見できます。私たちがユーザーから受け取った検索スパムの報告は 18 万件を超え、処理した報告の 64% で対策を講じることができました。これらの報告は本当に効果があります。ご報告いただいたすべての皆様に感謝したいと思います。
私たちは、ウェブサイトに問題があることを発見したとき、その所有者に通知することが重要だと考えています。2018 年には、検索結果へのサイトの表示に影響を及ぼしうる問題点と改善点をお知らせするため、1 億 8,600 万件を超えるメッセージをウェブサイトの所有者あてに生成しました。こうした通知は、Search Console でサイトの確認が済んでいるサイト所有者にのみ送っており、その数は 9,600 万件に及びます。残りのメッセージは、有効である限りウェブサイトとのリンクが維持されるので、ウェブマスターが Search Console に自分のサイトを登録すれば表示されます。メッセージの大半は Search Console の新規ユーザーへの歓迎メッセージでした。その次に多かったのは、モバイル ファースト インデックスが利用可能になったときに、その旨を Search Console の登録ユーザーに通知するメッセージでした。全メッセージ中、2% をわずかに上回る約 400 万件が、Google のウェブマスター向けガイドライン違反に対する手動対策に関連するものでした。
高品質のコンテンツが増えることは、検索結果をウェブスパムから守ります。私たちは、ウェブマスターのみなさんが
そのようなコンテンツを作成するのに少しでもお役に立てるようツールやレポートを継続的に改善しています。Google Search Console は一から再構築され、新しいレポートと改善されたレポートの両方(パフォーマンス、インデックス カバレッジ、リンク、モバイル ユーザビリティのレポート)に加え、最新機能(URL 検査ツールとサイトおよびユーザー管理)が利用できるようになりました。この改良版 Search Console は 2018 年中にベータ版の提供を終了し、現在はすべての登録済みウェブサイト所有者に一般提供されています。
私たちは、最新のウェブを開発しているフロントエンド デベロッパーの存在も忘れてはいません。CMS を使用している場合でも、独自の CSS や JS を作成している場合でも、ウェブ フレームワーク上でサイトを構築している場合でも、ユーザーにとって魅力的で検索に適したサイトを作成するデベロッパーの取り組みを支援することに私たちは力を注ぎました。デベロッパーとウェブマスターは、ウェブページの品質向上に役立つオープンソースの自動監査ツールである Lighthouse の新しい SEO 監査機能を使用して、自分のページでアクショナブルな SEO ヘルスチェックを実行し、改善の余地がある領域を速やかに見つけられます。
私たちはまた、ウェブサイトの所有者と直接交流する機会を作り、解決が困難な問題についても支援しています。Google の専門チームのメンバーは、オンラインおよび対面で定期的に世界中のウェブマスターと交流しています。76 以上の都市で、190 を超えるオンライン オフィスアワー、オンライン イベント、オフライン イベントを、SEO、デベロッパー、オンライン マーケティング担当者を含む合計 17 万人以上の方々にお届けしました。また、東京、シンガポール、チューリッヒ、大阪の 4 都市では Google 主催の検索イベントを開催し、インドでは 11 の都市で検索に関するカンファレンスを開催しました。2018 年には、英語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、日本語に加え、スペイン語でオフィスアワーのライブ配信を開始しました。ウェブマスターは、Google ウェブマスター YouTube チャンネルより、ヘルプ、ヒント、有益なディスカッションをご覧になれます。プロダクト エキスパートは、公式サポート フォーラムを通じて、12 を超える言語で、ウェブマスターの問題が解決するよう手助けをしています。
私たちは、2019 年もウェブスパムのない検索体験を皆様にお届けできるように努力を続けてまいります。

Facebookに動画を投稿したとき、どれくらいの再生回数があるのか気になりませんか。マーケティングの効果を確かめることは、これからどう宣伝広告戦略を展開していくかを考えるためにも重要です。この記事では、Facebookでの再生回数の多い動画の種類や特徴、再生回数を増やすためのポイントなどについて紹介していきます。
Facebookは実名登録が原則であり、ほかのSNSと比較すると情報に対する信頼性が高いという特徴があります。動画広告がたくさん再生されれば、その分マーケティングに良い影響を与える可能性が高くなるため、再生回数が多い動画の傾向を知ることは重要です。ここでは、どういった動画で再生回数が多くなるのか、その特徴について事例とともに説明していきます。
人々がどのような動画を見たいかには、ある程度の傾向が見受けられます。たとえば、料理のレシピや女性のメイク、ファッションコーディネートなど、生活に役立つノウハウ系の動画は一般的に人気が高いです。レシピ動画では調理工程を、メイク動画ではビフォー・アフターを見せることでより視聴者の関心を得られるので、結果だけではなく過程も見せるような構成にすることがポイントとなります。また、基本的に尺の長い動画は途中で飽きられてしまいやすいので、メリハリをつけた見せ方を意識することで動画再生回数は伸びる可能性が高まるでしょう。
資生堂の口紅の塗り方の動画では、プロの化粧品メーカーだからこそ信頼される情報を発信しようという工夫が見られる好例です。ナレーション通りに実演する映像は、誰が見ても理解できるよう説明を補助する演出をポイントでいれています。さらに、唇だけを映すのではなく、ときどきモデルの顔全体を映すことで、別角度からの見え方やリップライナーの使い方をイメージしやすくしています。ノウハウ動画は、あっという間に見終わるくらい視聴者の注目を集めたり、意識を集中させたりする内容であることが大切です。そのため、余計な情報は加えず、できるだけシンプルかつわかりやすい構成にすることが成功の秘訣といえます。
Facebookでは、ユーモアのある面白い動画が人気になることが多いです。また「ハロウィン」「クリスマス」などの季節やイベントに合わせた動画は、動画再生回数が伸びやすいので覚えておきましょう。
出典:Crevo制作実績
たとえば、動画制作サービスのCrevo(クレボ)の制作したスマホゲーム「Identity V」のプロモーション動画は、バレンタインをモチーフにしています。本動画では35秒という比較的短い尺の中にスピード感のある音楽や映像が流れるため、動画に心地良いテンポが演出されています。
また、Crevoが手がけたもうひとつの好例は、マンツーマン英会話「ロゼッタストーン・ラーニングセンター」のDOTAMA編です。この動画は、実社会でありがちなカタカナ英語を多用する会社でのコミュニケーションからはじまり、それにラップで異を唱えるという、シェアしたくなる面白さが魅力です。さらに、ラップの歌詞は、共感を生む要素もはらんでいます。人気ラッパーであるDOTAMAを起用することでユニークな映像として見せようとしているだけではなく、全体的にクオリティが高い動画として仕上げているのが秀逸です。
出典:Crevo制作実績
日本だけではなく世界各国のシェア率も高いFacebookでは、再生回数を増やすために外国人からも注目を集めることがマーケティング戦略におけるポイントといえます。そのため、日本語を理解できなくても内容が伝わりやすい動画にすることも重要です。例としては、料理などの馴染みのあるテーマや、映像だけを見ても伝わる動画が挙げられるでしょう。日本語が入る場合は、英語字幕をつけるなどの工夫が必要となります。
出典:Crevo制作実績
福岡PARCOの「らーめん次男坊編」は、日本語がわからなくてもラーメンの美味しさや店の魅力が伝わる映像です。日本語によるナレーションをなくし、音声は和太鼓と威勢の良い掛け声などをメインに据えることで、動画をシンプルかつ力強いものへと導いています。また、最後に英語で宣伝メッセージを入れることで伝えたいこともしっかりとアピールしており、広告動画としての機能もしっかりと果たしています。
Facebookで動画再生回数を増やすためには、どのようなことを理解していれば良いのでしょうか。面白い動画を作ったとしても、再生回数を得る大前提として再生される必要があります。ここでは、再生回数を増やすポイントを3つに絞り、詳しく説明していきます。
Facebookで動画の再生回数を増やすためには、まずは多くの人に「動画を見てみたい」と思ってもらわなければなりません。そのため、最初にユーザーの目に入る投稿テキストを工夫することが、再生回数増加への大きなポイントとなります。テキスト作成の際には、動画と関連性のある重要キーワードをしっかり盛り込むことがポイントです。また、テキストはできるだけ簡潔にまとめ、伝わりやすくなるよう工夫をしましょう。同様に、動画への興味を引くオリジナルのサムネイルを設定すると、再生回数増が期待できます。サムネイルは、動画の魅力をシンプルに伝えられるものを選ぶことが大切です。
たとえば、その動画で最も強調したいことやインパクトのある画像を優先して使用するのが良いでしょう。Facebookの場合、アップロード時に自動的に抽出された10カット分の画像の中から選べます。また、もっと魅力的な画像をサムネイルにしたい場合は、自分で用意したものをアップすることもできます。また、すでに投稿した動画でもサムネイルの変更は可能です。動画再生回数に伸び悩みを感じている場合は、サムネイルを変更することで打開策を見出せる可能性があるので検討してみましょう。
動画を投稿したらそれで終わりではなく、動画再生回数や再生時間、コメントなど視聴者の反応をチェックすることを忘れないようにしましょう。そうしないと動画の改善点や次の動画はどう制作すべきかが見えにくく、マーケティング戦略が期待外れになるおそれがあります。分析は期待値とのギャップを埋めるための欠かせない方法です。視聴者はどの時点で動画から離脱することが多いのかを知ることで、次に制作する動画の内容や構成を改善できるでしょう。
また、コメントがついた場合は、それに返信することで視聴者との関係性を高められます。コミュニケーションを行うことでコアなファンを増やしたり、さらなるサービスや商品のプロモーションにつながったりできるので、積極的に行なっていきましょう。
動画の改善を行ったら再度配信し、またチェックして改善点を考えるというPDCAサイクル(Plan/計画・Do/行動・Check/分析・Action/改善)を回すのが、動画の再生回数を増やすためには不可欠な手段です。この積み重ねが動画の完成度を高め、コンバージョンアップにつながることを理解する必要があります。動画は作って投稿だけすれば良いというものではなく、視聴者の反応をしっかりと見極めることではじめてマーケティングに役立つツールとなるのです。
Facebookに掲載する動画を制作する際は、そのプラットフォームならではの特徴を踏まえて戦略を立てる必要があります。実名登録が原則という仕様上、FacebookはそのほかのSNSとはユーザー層が違うことも珍しくないからです。Facebookで再生回数が伸びる動画を目指すなら、きちんとノウハウを心得ているプロに依頼すると良いでしょう。その際には、動画制作実績が豊富な動画制作サービスを選ぶことが大切です。Facebookでつながりのあるユーザー同士はリアルでもつながりがあることが多いため、動画が広くシェアされた場合には大きな宣伝効果を期待できます。Facebookでのマーケティングを成功させて、商品やサービスの認知度拡大や購買へとつなげていきましょう。
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

青汁通販を手がけるキューサイは4月2日、青汁の原材料であるケールの栽培にドローンを活用する、新規プロジェクトを開始すると発表した。
ドローンで上空からケール畑を撮影し、画像データを解析することで、病害虫の早期発見や収穫量の予測を行う。これまで目視で行なってきた作業を機械化することで、人手不足の解消を図る。プロジェクトはNTTドコモと共同で実施する。
キューサイが販売しているケール青汁の原料は、グループ会社のキューサイファーム島根が栽培している。キューサイファーム島根によると、農薬を使用せず、人の手でケールの病害虫を1株ずつ確認しているという。
ただ、島根県の人口減少に伴い人手不足が深刻化しているほか、ケールの育成状態の把握や収穫量予測を行う技術を継承することも困難になっていることから、ドローンを使ったプロジェクトを開始した。

プロジェクトでは、東京ドーム約6.6個分のケール畑を定期的に撮影し、画像データをNTTドコモの解析システムで解析することで、ケールの収穫量予測や病虫害の被害の検知などを行う。
今後は、ドローンで撮影した画像を解析して生育状態が悪い株のみに肥料を散布する技術の確立や、解析データを農作業機械の自動走行と連動させるなど、作業効率の向上や栽培コストの削減をめざす。

キューサイは青汁通販などを手がける大手健康食品通販企業。2010年にコカ・コーラ ボトラーズジャパン傘下に入った。
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オリジナル記事:青汁通販のキューサイ、NTTドコモと連携し「農業×ドローン」の新プロジェクト
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ITツールを導入した中小企業に政府が補助金を交付するIT導入補助金制度において、IT導入支援事業者の登録申請が4月15日(月)から始まる。
ITツール(ソフトウエア、サービスなど)の登録申請は4月19日(金)からの予定。
2018年度に行われたIT導入支援事業において、IT導入支援事業者として採択されていた事業者による移行申請も4月15日(月)から受付を始める。
2019年度のIT導入補助金制度の上限交付額は450万円。補助率は導入費用の50%。交付金の下限は40万円のため、導入費用が80万円未満では補助を受けられない。
補助金の対象となるITツールは、経理を効率化する会計ソフトや顧客情報を一元管理するクラ ウドシステム、職員間のコミュニケーションシステム、飲食店のセルフオーダーシステムなど。
補助金を受け取れるのは、中小企業や小規模な飲食、宿泊、小売り、卸、運輸、医療、介護、保育などの事業者。
IT導入補助金は、中小企業の生産性向上や販路開拓支援などを目的とした「中小企業生産性革命推進事業」の1つの事業。予算は1100億円で、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業」「小規模事業者持続的発展支援事業」も含んでいる。
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オリジナル記事:補助金上限が450万円に拡大したITツール導入制度、支援事業者の登録申請4/15スタート
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漫画『よつばと!』の「ダンボー」というキャラクターを使用したモバイルバッテリー「ダンボーバッテリー」。シリーズ累計で350万台〜400万台という販売台数を誇る大ヒット商品だ。この「ダンボーバッテリー」の企画・PRを手がけたのが、トーモ 代表取締役の東 智美(ひがし・ともみ)氏。東氏が大事にしているのが広報活動。メディアやブロガーとの良い関係性を構築し、地道な努力で作り上げた「秘伝のプレスリスト」の作り方とは!?
※この記事は3月7日にフューチャーショップ主催で開催されたトークイベントを記事にしたものです。

「ダンボーバッテリー」の販売元であるCheero(チーロ)は東さんのお父さんが経営する会社で、東氏が「ダンボーバッテリー」の企画とプロデュースを担当した。2013年6月にAppBank Storeのリニューアルオープンがあると知り、開店時の目玉商品として扱うという確約を得て、『よつばと!』を発行する現KADOKAWAも含めた3社でプロモーションを行うプランを立てた。
プレスリリースを出して迎えた発売日がどうなったかと言うと……
「ダンボーバッテリー」は現在も続くロングラン商品に成長した。東氏自身はダンボーバッテリーが売れた理由を下記のように分析する。
「いろいろ奇跡だった。もう1回仕掛けろと言われても無理」と語るが、そんな中で得た経験を、自社商品のスマホケース「RAKUNI(ラクニ)」に生かしている。

自社と自社製品を知ってもらうために、東氏はまずWebサイトやSNSで告知したり、PR TIMESなどのリリース配信サービスを利用して情報発信をしたりした。同時に、自社商品に合いそうなメディアやブログを探し、プレス連絡窓口にメールを送った。
自分がプッシュしなくても記事を書いてもらえることがある。そういう記事を見落とさないために、製品名や社名でエゴサーチをし、取り上げてくれたお礼をメールで伝える。
オフラインでは展示会やブロガーイベントに参加する。その場にライターや記者などがいたら名刺交換し、後日必ずコンタクトを取った。
これを2〜3年繰り返すと「秘伝のプレスリスト」ができます。秘伝のタレみたいに自分たちしか持っていないプレスリスト。リストの中で横のつながりができてくるので、それを丁寧に育てて増やしていく。実は狭い世界なので、リストの中の記者や編集者同士が知り合いだったりする。自分の名前が彼らの共通言語になれたら、飲み会に呼んでもらえたりしてまたつながりが増えます。
「紹介して」って言われることもあるんですが、それは全部断っています。なぜかと言うと彼らは私だから協力してくれるのであって、私が紹介する人は彼らにとっては負担にしかならないからです。(東氏)

恋愛も一緒だと思いますが、人間は顔を合わせてしゃべっていると好意が増えていく。足を使って会いに行って、会って、笑ってしゃべるだけで覚えてもらえる。(東氏)
「広告」も「PR」もどちらも自社の商品やサービスについて知ってもらい、応援してもらったりファンになってもらったりするための活動。では何が違うのか?
大きな違いはお金がかかるかどうか。「広告」はお金を払って広告枠を買って告知をすること。「PR」はお金を払わない。「 広告」は投入額に応じて情報を届けられる範囲が広げられたり露出を継続させられたりする。「PR」は相手とのコミュニケーションによる信頼関係がベース。関係の構築には時間がかかるが、関係が構築できればメディアに自社の情報を伝えたり、企画を提案しやすくなる。
この2つが混同されて起こるトラブルはよくある。PRで相手が自分の時間を使って無料で書いてくれるにもかかわらず「こういうことは書いて欲しくない」とか注文を付けて嫌われたり、トラブルの原因になることがよくある。ここはすごく理解してもらいたいポイント。(東氏)
東氏がメディアとの付き合いで重視しているのは「その情報にメディア側のメリットはあるか?」という点。
メディアが掲載するのは、①PVが上がる ②PVとは直結しなくても媒体価値が上がる(社会貢献的な意義がある) ③アフィリエイトサイトの場合はアフィリエイト収入が見込める この3つのどれかに合うかどうかを確認してからコンタクトを取る。他にも、「書くか書かないかは相手に任せる」「内容に注文を付けない」「自社都合に合わせて書いて欲しいときは広告出稿する」といったことに気を付けている。

「相手も人間」ということを忘れてしまうメーカーは多い。ただ単純に商品の内容を伝えて「書いて!」って頼む人が多いけど、メディアさんには日々色んなリリースがたくさん届いている※し、まずメールを開けない。開けたところでみんな同じようなことを書いているから読みたくない。そういう中で、「どうしたら自社のリリースに目に止まるか」というところを考えなきゃいけない。
絨毯爆撃のように同じ文面を送りつけるのではなく、相手のメディアを理解した上で「あなたのメディアはこうだから、こういう理由でこの商品を取り上げて欲しい」ということを伝える。そうすると「このメーカーはうちのメディアをよくわかってるな」と伝わると思う。
それでも、書く・書かないはメディアの自由。好きでもない相手から「好きだ好きだ」って言われても「気持ち悪い!」「連絡してこないで!」って思いますよね。でも、自分のペースを理解してくれて適切な距離感を保ちながら取ってくれるコンタクトは、誰でも嬉しいものだと思います。そこをすごく私は気を付けています。(東氏)
※編集部注:B向け・非ガジェット系の当サイトでも、1週間で5,000〜6,000通のリリースが届きます。
東氏がリリースを出すときに気を付けている点についても明かした。
ここまでもなかなか高度だが、メディアとの関係作りにおいて東氏がやっていることも、なかなか高度だ。
メディアリレーションだけでなく、各種SNSアカウントの運営、執筆、YouTubeチャンネルの運営なども、1人で行っている。

炎上騒ぎも経験した。
東氏側に落ち度はまったくないが、騒ぎに乗じた一部から非難を浴びた。でも「結果オーライ」と笑う。「デザインやアイデアを盗用されても泣き寝入りする小さな会社は多いが、泣き寝入りはしたくなかった。この炎上騒ぎのおかげで知名度が上がり、取引先が増え、購入してくれたお客さんもいた。それに、“あそこを怒らせると炎上させられる”と、業界に知らせることになり、変なちょっかいをかけられることもなくなりました」(東氏)

Twitterはリリースとコミュニケーションのメインツールとして、Facebookはニュースアーカイブとして、Instagramは「映え」を狙った写真で世界観を作り、ジワジワとファンを作るため……というように各種SNSを使い分けている。しかも個人アカウントとブランド公式アカウントをそれぞれ運営している。


すべてのアカウントのフォロワーを合わせると12,000〜13,000くらいの数字になります。10年くらいの間にコツコツ貯めた数字です。インフルエンサーとは言えないかもしれませんが、効果がないとも言えない数字です。(東氏)
しかし、SNSで発信した情報はアーカイブされていく。メディアが出す記事がバズれば効果が出るが、それも連発はできない。そこで、地道にファンを増やし、ロングテールな資産を作りたいという思いで、去年からブログを始めた。ブログを始めるにあたっては自社製品と相性が良さそうなペルソナ※を設定し、そのペルソナに向けた話題を掲載している。
※編集部注:「ペルソナ」についてはコチラの記事をご覧ください。

「忙しいのにそんなのいつやるんだ」って言われると思いますけど、社長とか経営陣が自ら運営することをおすすめします。なぜなら商品を一番わかっているし思いが強い。人に言葉を伝えて、人を動かす仕事をしていますよね。それに、文章や写真などのアウトプットが上手になると、仕事のいろんな領域で役に立ちます。
あと、「24時間働ける」っていうことも本気で思ってます。例えば夜中に「メディアの○○さんがあなたに興味があるから今からおいで」って言われたとして、部下に「行け」って言ったら完全にブラック企業ですよね(笑)。でも自分だったら行けますよね。24時間会社のことを考えて働けるのは社長だけなんです。(東氏)

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オリジナル記事:「ダンボーバッテリー」を大ヒットさせたトーモの東さんが、メディアやブロガーと良い関係を作れる理由
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トランスコスモスでは昨年に引き続き、アジアにおけるオンラインショッピングの利用実態と越境ECへの関心を探ることを目的として「アジア10都市オンラインショッピング利用調査 2019」を実施しました。この調査は、東京を含むアジア10都市におけるオンラインショッピング利用者3,200人を対象に、各都市の特徴やアジアに共通する傾向を明らかにしています。
この記事では、アジア各都市のオンラインショッピング利用者が、実店舗で商品を確認してオンラインで購入する「ショールーミング」と、オンラインショップで商品を確認して実店舗で購入する「ウェブルーミング」について紹介したいと思います。
アジア10都市の回答者に、最初に実店舗で欲しい商品を見たり触ったりして確認し、後からその商品をオンラインショップで購入する「ショールーミング」と、最初にオンラインショップなどで欲しい商品を探し、後からその商品が置いてある実店舗で購入する「ウェブルーミング」を行う頻度についてそれぞれ質問しました。
「ショールーミング」と「ウェブルーミング」の経験を持つ回答者の割合は共通して約8割で、「頻繁にしている」割合も約2割を占めます(図表1)。

「ショーミング」と「ウェブルーミング」を行う理由についてそれぞれ尋ねたところ、「ショールーミング」は「店舗で実際に見たり触ったりすれば安心だから」「同じ商品でも実店舗よりネットが安い場合があるから」との回答が多く、「ウェブルーミング」については「ネットで評判やレビューを確認すれば安心だから」や「ネットの方が欲しい商品を探しやすい場合があるから」などが上位にあがりました(図表2)。

購入する商材について尋ねたところ、共通して「ファッション(アパレル、鞄、アクセサリーなど)」「家電・パソコン」「化粧品・医薬品」が上位にあがっています(図表3)。
ちなみに、男女別で比較すると同じ商材が上位にあがりますが、男性は女性よりも「家電・パソコン」を、また女性は男性よりも「ファッション(アパレル、鞄、アクセサリーなど)」と「化粧品・医薬品」で「ショールーミング」と「ウェブルーミング」を行う傾向が見られました。

都市別で「ショールーミング」と「ウェブルーミング」の経験を比較すると、東京を除くアジア都市では積極的に両方を行っています。
経験割合をみていくと、東京では「ショールーミング」が62%、「ウェブルーミング」が51%のところ、他のアジア都市ではそれぞれ70%~90%台となりました。全体的に「ウェブルーミング」の経験割合が高く、80%以上となっていますが、北京と台北は70%台でした。「ウェブルーミング」を特に頻繁に行う都市としては、マニラ(39%)とムンバイ(37%)があげられます(図表4)。

「ショールーミング」と「ウェブルーミング」を行う理由については大きな差は見られません。購入する商品についても都市ごとの違いは多少ありますが、全体的にファッション関連、家電・PC、化粧品・医薬品が上位にあがっています。
「ショールーミング」と「ウェブルーミング」の両方を行う「オムニチャネルショッパー」をの割合を比較すると、アジア9都市ではその割合が多く、77%を占めました。一方で、東京では32%でした(図表5)。

アジア都市のオンラインショッピング利用者は「ショールーミング」と「ウェブルーミング」を行う割合は高く、それぞれ約8割をしめます。また、東京を除くアジア9都市ではその両方を行うオムニチャネルショッパーの割合も約7割〜8割と高い傾向です。
一方東京は約3割にとどまっており、むしろ特殊な市場といえます。したがって、アジア各都市でのEC展開を行う際には、東京以上に実店舗とオンラインを自在に行き来するオムニチャネル消費行動を前提にした施策が必要となるでしょう。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:アジア10都市のネット通販利用動向まとめ[2019年版] | トランスコスモス調査部公式ブログ「オウリー通信」出張所
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PC 版 Chrome Canary 75 で Ominibox(オムニボックス)から PWA をインストールできるようになった。これまではメニューからたどってインストールする必要があった。
投稿 Chrome 75 (Canary) でオムニボックスからPWAをインストール可能に は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。
こんにちは。秘書です。
4月になりました。新しく部下を迎えられた方や、新たにウェブ担当者に任命された方などそれぞれ新しい環境を迎えられたことでしょう。HAPPY ANALYTICSでは、皆様のスキルアップにお役立ていただける勉強会をご用意しております。ぜひ、ご確認ください。
昨年好評だった「Adobe Summit 報告会 2019 presented by 小川卓」を4月18日(木曜日)夜19時~都内にて開催いたします。参加無料です。間もなく受付開始となりますので、少々お待ちください。
2019年5月~9月にかけて開催いたします、弊社HAPPY ANALYTICS主催「第3期 提案型ウェブアナリスト育成講座」の募集を開始しました。すでに何名か申し込み頂いておりまして、残席が少なくなってまいりました。お早めにお申込みください。
4月20日(土曜日)には第15回目となります「【無料&初心者大歓迎!】解析相談&アナログゲーム大会」を開催いたします。2月16日の会は急遽中止となり大変ご迷惑をおかけしました。次回開催を小川も秘書も楽しみにしております。ぜひご参加をお願いいたします。アナログゲームのみの参加も大歓迎です。 ※無料解析相談は残2枠です。
ほか、複数の社内セミナーを予定しており、4月下旬には宮崎県にお招き頂いております♪ 社内研修なども積極的に承っておりますので、興味がございましたら、HAPPY AANLYTICSのサイトよりお問い合わせください。
※3月31日時点の情報です。 詳細はリンク先をご確認の上、お申込みください。(時系列)
その他のセミナーに関しても告知ページ等が準備出来ましたら、随時アップデートしてまいります!

3月下旬に、アメリカ・ラスベガスにて開催されてAdobe Summit 報告会の様子を小川からご報告いたします。今年は、ウェブアナリストの清水誠様、クリーク・アンド・リバー社の於保様とともにお送りいたします。
| イベント名 | Adobe Summit 報告会 2019 presented by 小川卓 |
|---|---|
| タグ | 初級,無料,Adobe,Adobe Summit |
| 日時 | 2019年04月18日(木曜日) |
| 時間 | 19:30~21:30 ※19時開場 |
| 場所 | 東京都千代田区麹町2丁目10番9号 C&Rグループビル 2F 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |
| MAP | - |
| 定員 | 100名 |
| 費用(税込) | 無料 |
| 主催 | 株式会社HAPPY ANALYTICS ※ご協力: 清水誠様、株式会社クリーク・アンドリバー社 |
| ステータス | 募集開始まで少々お待ち下さい。 |

小川自主開催のイベントです。普段は講師として登壇することの多い小川ですが、こういった機会に皆様とお話しができればと考えております。
に分かれますので、どちらかお好きなほう(ももちろん両方でも結構です)にお参加ください。
| イベント名 | 第15回【無料&初心者大歓迎!】解析相談&アナログゲーム大会 |
|---|---|
| タグ | 初級~上級,誰でも,土曜日開催 |
| 日時 | 2019年4月20日(土) |
| 時間 | 10:00~18:00 |
| 場所 | 「舘田珈琲焙煎所」東京都 中央区銀座1-19-12 銀座グラスゲート2F |
| MAP | http://www.space-ginza.jp/22320222591253912450124631247512473.html |
| 定員 | 解析のご相談は予約制です |
| 費用(税込) | 無料(差し入れ大歓迎 ♪ ※差し入れは必須ではございません) |
| 主催 | 株式会社HAPPY ANALYTICS |
| ステータス | 申込受付中 (ご相談の残席わずかです) |
(公式サイトより抜粋)Web上での顧客体験を向上させるためには、分析の目的を「企業成果を確かめる」といった観点から「顧客を理解する」といった観点で捉えなおすことが重要です。ただ単に数値やグラフを眺めるだけでは、改善点が見えないばかりか、闇雲にサイトの改修を行うなど、手間をかけた割には効果を実感できなかったり、社内に成果を示せずに予算やリソースを減らされてしまうということにもなりかねません。講座では、従来行っていたPVやUU、直帰率、滞在時間といった指標の確認ではなく、操作性において迷いはないか、満足いただきLTVを高められているかなどといった、顧客の行動や態度の変化を読み解くためのノウハウを学びます。
| イベント名 | 宣伝会議:Googleアナリティクスなどの解析ツールを活用したWeb改善講座 実践コース |
|---|---|
| タグ | 中級,有料,コンセプトダイアグラム,Google アナリティクス |
| 日時 | 2019年03月19日(火)~全8回 ※小川は4月23日、5月7日、5月14日に登壇します |
| 時間 | 19:00~21:00 |
| 場所 | 東京都港区南青山3丁目11番13号 新青山東急ビル 宣伝会議 東京本社 8階セミナールーム ※回によって変更となる場合がございます |
| MAP | |
| 定員 | 20社限定 |
| 費用(税込) | 99,900円 |
| 主催 | 株式会社宣伝会議 |
| ステータス | 受付中、下記リンクよりお申込みください |
以上です。皆様のお役に立てますと幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

動画は見てもらってこそ、価値が発揮されるといえます。そのため、動画の効果を上げるためには視聴者数を増やすことが重要です。この記事では、視聴者数を増やすためのポイントを解説し、動画の効果はどうすれば上がるのかについても詳しく説明していきます。
マーケティングの方法は多種多様ですが、なぜ多くの企業は動画を利用するのでしょうか。ここでは、動画の活用で得られるマーケティング効果について説明していきます。
人は基本的に動くものに反応するため、動画はテキストや画像よりも注目されやすいのが特徴です。動画の場合は短時間で多くの情報を伝えられるため、何かを伝達する手段としては優れています。1分の動画はウェブサイト3,600ページ分相当の情報量と同じくらいとされていることからも、いかに動画が宣伝に向いているかがわかるでしょう。(※btrax調べ)動画には、視覚情報のほか、音や時間軸といったテキストや画像では表現しづらい要素が含まれています。動画を効果的に使えば複雑な内容でもわかりやすく伝えることができ、視聴者の商品やサービスに関する理解が容易に深めることができます。
動画は画像や文字に比べて信頼感を与えたり、説得力をもって説明しやすい特徴があります。映像で登場人物が悲しい表情をすると視聴者も悲しい気持ちになることがありますが、それは視聴側が登場人物に共感したからだといえます。視聴者の感情に作用して企業やブランドと感情的なつながりを生みやすいのが、動画のもつ効果のひとつなのです。購買行動には感情が関与することもあるため、動画という共感を呼び起こすツールを上手に活用することが、マーケティング成功のカギを握ります。
視覚と聴覚の両方に訴えかえる動画は、画像や文字に比べて記憶に残りやすいことも魅力のひとつでしょう。アメリカ国立訓練研究所による「ラーニングピラミッド」理論によると、視聴覚を刺激した際の記憶定着率は記事コンテンツの2倍になるというデータがあります。つまり、商品やサービスの認知度を向上させる手段として、動画は読むことよりも効果が高く、マーケティング効果を高めることができます。繰り返し視聴されればさらに視聴者の記憶に残るため、何度も見たくなるような動画を制作することが望まれます。
動画の視聴者数が増えれば、マーケティングの効果を上げやすくなります。どのように視聴者数を増やすかがポイントとなります。そこでここでは、視聴者数や再生回数の増やすポイントを3つの観点から説明します。
動画は制作して終わりというものではなく、配信して視聴者に見てもらってはじめてマーケティング効果が生まれるものです。そのため、まずはYouTubeやFacebook、自社サイトなど、どのような媒体に動画を載せるかを検討することが大切です。プラットフォームによっては短時間の動画が最適だったり、逆に少々長くてもストーリー仕立てで続きを見たくなるようなものが効果的だったりと、制作すべき動画の種類は変わってきます。また「再生回数」「動画掲載サイトの滞在時間」「コンバージョン率」などのデータもしっかりと把握することが重要です。ただし、掲載先によっては再生回数のカウントの仕方が異なることもあるので注意しましょう。それぞれのプラットフォームの特徴をよく知ることが、効果を最大限引き出すためのポイントとなります。
YouTubeにはGoogleなどの検索エンジンと同様の検索機能があるので、動画SEO対策も再生回数を伸ばす重要なカギとなります。動画SEOの重要なポイントは「タイトル」「動画の説明」「タグ」「サムネイル」です。SEO対策の基本は、その動画で伝えたいことをひとことで表せる重要キーワードをいくつかに絞り込み、上手にタイトルや動画の説明などに入れることです。タグにももちろんキーワードを貼りますが、貼りすぎるとタグスパム扱いとなり、削除対象になり得るので注意しましょう。タグは20個以内が適正といわれています。
YouTubeで再生回数を増やすためには「チャンネル作成」や「再生リスト作成」を活用しましょう。チャンネルはYouTube内でホームページのような役割を果たすものです。ブランディングにもつなげることができるため、チャンネル登録を促進していきましょう。また、チャンネルを作れば動画へのアクションに対する効果測定ができ、PDCAサイクルを円滑に進めることが可能となります。視聴者と継続的な接点を作るためにも、しっかりとしたチャンネル作成は必要不可欠です。
再生リストの制作は、動画を整理してわかりやすく紹介するのに大変便利です。カテゴリごとに動画をまとめられるので、視聴者が興味のある動画にリーチしやすくなります。その結果、チャンネル登録につなげられるので、こちらもぜひ制作しておきましょう。たくさん動画がある場合にはいくつものカテゴリがあってしかるべきですが、それほど動画数がないのにカテゴリが多いと、あまり再生リストの良さを活かせているとはいえません。再生リストは細かく動画を分けるのではなく、できるだけ大きな枠組みでカテゴリを作って、その中に動画を当てはめていくことがポイントとなります。
動画の効果を上げるためには、押さえておきたいいくつかのポイントがあります。ここでは3つに絞って解説します。
動画を制作して配信する際は、目的を明確にすることが重要です。「商品の認知度アップ」「企業のブランディング」「商品の販売促進」など動画制作の目的は様々です。目的が違えば動画の内容や配信方法が変わるので、まずはどういう目的で動画配信をするのかを明確にしていきましょう。
動画の効果を上げるためには、目標となる数値であるKPI(重要業績指数)を設定することが重要です。KPIには「視聴回数」「視聴者数」「コンバージョン数」などがあり、動画の目的に沿ったKPIを設定すると目標と現実のギャップを認識しやすくなります。このギャップは次の動画制作やマーケティング戦略を考えるうえで必要不可欠なものです。PDCAサイクルを回すためにも、KPIの設定と確認はきちんと行なっていきましょう。
動画の効果を上げるためには、動画がどのように視聴されているかの解析結果をチェックして、KPIとの乖離に注目することが大事なポイントです。もしも乖離が見られた場合には、そこに何らかの問題があると考えられるので、課題を発見して改善策を行うのが動画の効果を上げるコツです。たとえば、視聴時間の平均が短く、最後まで動画を見てもらえない場合は、その動画のショートバージョンを作ることができます。視聴回数が少なければ、拡散性の高いプラットフォームへの掲載などが考えられるでしょう。
動画を使ったマーケティングで高い効果を得るためには、SEO対策や効果測定の徹底のほかにも、動画の内容や質に関心を持つ必要があります。それぞれのプラットフォームに合う適切な動画は異なるので、制作時にはどの媒体に掲載するかもよく考えなければなりません。マーケティングを短期間で成功に導きたいなら、動画作りのポイントをきちんと理解しているプロに制作を依頼するのがおすすめです。効率的に動画の効果を上げる対策をとって、マーケティング戦略に役立てていきましょう。
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

売り上げを大きくすることが、社員にとっても幸せだと思った。売上10億円が見えるくらいまで成長したとき、日々満たされない状況が続いた。そんな時、ヘアアイロンブランド「SALONIA」を使ったユーザーの親御さんからの商品レビューで、「朝の数分で髪がストレートになるので、くせ毛だった娘は楽しく学校に行けるようになりました」といった投稿があった。大切なことに気付いた。会社は売り上げを伸ばすために存在しているのではない。売り上げをのばすことが喜びではなく、お客さまに喜んでもらうことが会社の成長につながる。
ボタニカルライフスタイルブランド「BOTANIST」(ボタニスト)で知られるI-neの売上高が200億円超まで急成長した“きっかけ”をこう話したのは大西洋平社長。「BOTANIST」のヒットは会社としてのミッションの策定が1つの要因にある力説する。

ユーザーのレビューで気付きを得た大西社長は、「商品を通じて世界中を幸せにする」というミッションを策定した。そして、着手したのが独自シャンプーの開発。本格的に動き始めたのは2014年のことだった。
化粧品開発・販売の経験者はほぼ皆無という状況からのスタート。既存のシャンプーメーカーのような形ではなく、「ライフスタイルブランド」として展開していこうと企画・開発を進め2015年のローンチにこぎ着けた。
まずはネット通販を軸に商品販売を展開。大手モールでのランキング露出などがきっかけとなり、ドラッグストアやバラエティショップなど実店舗展開も実現。これまでの出荷本数は累計5000万本を超えた。

そんなI-neは3月、1人ひとりの髪質に合ったパーソナライズシャンプー「My BOTANIST」の提供を発表した。
毛髪診断士によるパーソナライズシステム「My BOTANIST 診断システム」を独自に企画・開発。9個の質問(約2分)に答えると、独自のメソッドによって髪質を分析し、髪の悩みやなりたい質感に合ったシャンプーとトリートメントの組み合わせを提案する仕組み。
診断結果に合わせて頭皮美容液、ヘアミルク、ヘアオイルといったアウトバス製品も提案する。
価格は、シャンプーとトリートメントがそれぞれ4980円、アウトバス製品もそれぞれ3300円。販売には定期購入制度を導入。定期便購入の初回購入は40%、2回目以降は20%割引を適用する。配送までは注文から5日以内。使用頻度に合わせて30日、45日、60日の配送期間を選べる。
開発のきっかけは「消費の多様化」だ。I-neによると、「ボリュームアップが目的のスカルプと、ボリュームダウンが目的のモイストという真逆のシャンプーとトリートメントの組み合わせをリピートしているお客さまがいた。そこから他の購入データを分析してみると、毎月2000人以上の会員が、目的の違うシャンプーとトリートメントの組み合わせを購入していることに気が付いた」。
I-neは、想定していた使用分類にはとどまらずユーザーの利用方法は複雑に多様化していることを発見。ユーザーニーズに応えるためのプロダクトを用意したという。
「BOTANIST」のヒット、「My BOTANIST」の開発を踏まえ、大西社長は次のように語った。
戦後はモノを作れば売れる時代。1970年代以降は生活に便利な製品が開発され、機能性が似た商品が流通されるようになった。1990年代にネットが普及し、消費者は機能性に加え、社会貢献など精神的な価値を求めるようになった。無数のブランド、情報、価値観が存在する今、1人ひとりに合ったモノが手に入る時代になった。多くのデータを活用することで、ユーザー1人ひとり適したモノがすぐに作れて、すぐに届くようになる。パーソナライズするということは、大量生産しない。過剰生産による廃棄物の減少にもつながる。その大きな第一歩にしたい。
ネットショップ担当者フォーラムが4月10日(水)に東京都中央区日本橋(コングレスクエア日本橋 3階ホール)で開催するセミナーイベント「ネットショップ担当者フォーラム2019春 eコマースコミュニケーションDay」に、I-neの販売本部ECセールス部 小松 悠部長が登壇。
「『ボタニスト』『よなよな』に学ぶデジタル時代のブランディング~ブームのきっかけはネット通販、熱狂的なファン、リアル展開……2社の共通点から探るヒットの秘訣~」をテーマに、「よなよなエール」で知られるヤッホーブルーイングの責任者とデジタル時代のブランディングなどを解説する。
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オリジナル記事:I-ne大西社長が語る「ボタニスト」のヒット要因と次の一手「パーソナライズ施策」とは
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和菓子の製造販売を手がける船橋屋は4月1日、GMOクラウドが提供する来店客分析サービス「Diversity Insight for Retail byGMO」を、船橋屋こよみ広尾店に導入した。
店内に設置したカメラで来店客を撮影し、顧客の属性や店内での行動を人工知能が分析する。客層や来店数、来店客の行動などを分析し、接客や売り場作りなどに生かす。1カ月間の効果検証の後、今後の活用方針を検討する。
「Diversity Insight for Retail」は、実店舗に来店した顧客の年齢や性別を特定するほか、時間帯別の来店数や、店内での行動データなどを、匿名の状態で取得するという。
また、天候や近隣で開催された行事が、来店客の属性や来店数に与える影響などを定量的なデータとして計測。来店客の属性ごとの商品の好みや、時間帯別の来店客の男女比、リピーターの来店状況なども把握できるという。

船橋屋は「Diversity Insight for Retail」で得たデータを、売り場や販促施策などの改善に活用する。
GMOクラウドによると、「Diversity Insight for Retail」で取得した画像データは、性別や年齢といった特徴を抽出した後、速やかに破棄するという。また、個人を特定しない匿名データとして、プライバシーに配慮して活用するとしている。
船橋屋は創業214年の老舗和菓子屋。都内を中心に商業施設や駅構内などで店舗を展開している。
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オリジナル記事:創業200年の船橋屋が挑む店舗のデータ運営、AIで来店客を可視化+データ分析
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世の中の需給を見てタイムリーに価格を変えるダイナミックプライシング。航空チケットなどでは当たり前のこの手法が、eコマースにも流れ込んできそうです。データを持っていないショップは対応を今のうちから考えておきましょう。
eコマースの新潮流がダイナミックプライシングに向かうとするなら何を考えていくべきか | note(大西 理)
https://note.mu/onisato/n/n703cab59dc89
ファッションEC、4割が「試着サービスに興味あり」 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/63713
ヤマトシステム開発ら、EC購入アパレル商品の受け取り・試着・お直しがその場でできる新サービス開始 | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/6526
「SHOPLIST」が手軽な商品返品施策を採用、ローソンに設置した専用ボックスへ投入 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6335
まとめると、

こちらは試着の話題。失敗したくないから試着のニーズが高まるのは当然ですよね。返品もどんどんお手軽になって、ネットで買ったものを近くの店舗で試着してアドバイスが受けられる仕組みも出てきました。どのタイミングにどの場所で何をするのかを考えていくと、こういったサービスのアイデアが出てきそうです。
「メルカリ」の利用率が、「ヤフオク!」超え | マーケティングリサーチキャンプ
https://marketing-rc.com/report/report-ecmonth-20190327.html
らくらくメルカリ便・PUDOキャンペ開始、宅急便グッズが当選 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/63550
メルカリ商品、梱包いらず発送へ 中国電力が新サービス | 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM3T4HWTM3TPLFA005.html
まとめると、

2018年に入って急激にメルカリが伸びてきましたよね。メルカリは売れやすいのは当然なのですが、出品もしやすくて、取り上げたニュースのように梱包や発送をしなくてもOKになってきました。売りたいけど手間が……というハードルをどんどん下げているので、メルカリはまだまだ伸びそうですね。こちらで取り上げた調査も参考に。
「人」を起点に アンバサダー的アプローチの考えかたと効果の計りかたとは | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/6513
「報酬はいらない」の声が多数 mineoが"アンバサダー制度"を始める狙い | ITmedia Mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1903/25/news058.html
「アンバサダーに活躍してもらうには、自社のサポートがとっても大切」というお話です。
Google、rel=prev/nextのサポートを終了……実は数年前からすでに使っていなかったというオチあり | 海外SEO情報ブログ
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-no-longer-supports-rel-prev-or-rel-next/
商品一覧ページなどでこれに悩まされたことがある人が多いのでは? わざわざ外す必要はないですが、使ってないならもっと早く言ってよって思いますよね。
EC化率4割超のスニーカー販売「atmos」運営企業が仕掛けるデジタル施策とは | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6336
読めば読むほど丁寧さが伝わってくるサービスが多いですね。商材が違っても参考になるので読んでおきましょう。
サポート体制抜群なECプラットフォーム「futureshop」を使えば年商1億円も!? 真実が知りたいので担当者と利用者を問い詰めた | 東京上野のWeb制作会社LIG
https://liginc.co.jp/460579
個人的にfutureshopのサポートはカートASPで最高だと思っています。どんなことでも回答してくれますし、即答できないものは後からきちんと回答が返ってきます。どちらかというとカスタマーサクセスの部署のようです。
オムニチャネル化は「売り方革命」の幕開け ― アパレルと物流の潮流と未来について語る | ロジザード株式会社
https://www.logizard.co.jp/article/06.html
『日本では「守り」のITが主流ですが、GAFAに代表されるように海外の企業は「攻め」のIT投資をします』。まさにこれ、伸ばすためにITを使うのが世界の常識。
(野球は)頭を使わなきゃできない競技なんですよ、本来は。でもそうじゃなくなってきているのがどうも気持ち悪くて。ベースボール、野球の発祥はアメリカですから。その野球がそうなってきているということに危機感を持っている人って結構いると思うんですよね。
イチローが語った「頭を使わなくてもできてしまう野球」とは何か | BuzzFeed
https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/ichirotalk
AIなどが言うことを実現するのが人間というのはつまらない世界ですよね。
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オリジナル記事:これからのECは「時価」!? eコマースに押し寄せるダイナミックプライシングの波【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)は4月初旬、海外のECサイトを通じて日本産品の拡大をサポートする「ジャパン・モール」事業の2019年度参加者の募集を始める。
2019年度は新たに中国、米国、欧州各国、TPP11締結国などと連携。「ジャパン・モール」事業の対象国、連携先を4月から世界18か国24のECサイトに拡大する。
「ジャパン・モール」事業は2018年度にスタート。初年度はASEANを中心にシンガポール、マレーシア、インドネシア、香港などで実施し、7の海外ECサイトと連携、日本企業約150社の商品を採択した。
「ジャパン・モール」事業は海外の主要ECサイトで日本商品の買い取り販売を支援することで、売れ筋日本商品の創出をめざすジェトロのプロジェクト。ECサイトが売りたい日本商品の調達をジェトロが支援し、ECサイトが日本から買い取り、現地の自社倉庫にストックして直接販売する仕組み。
ジェトロはECサイトの日本での調達支援に加え、日本商品の特設サイト(ジャパン・モール)の開設と販売時のプロモーションを支援している。
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オリジナル記事:JETROの日本産品の販路拡大策――アリババ、JD、欧州各国、TPP11締結国などと連携【4月初旬に参加者募集】
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サイトの一部分のコンテンツが低品質だからといって、必ずしもサイト全体の評価に悪影響を及ぼすとは限らない。特に大規模なサイトでは、内容の薄いページが多少なりともあることは一般的。
投稿 低品質コンテンツがわずかに存在していても検索では問題にならない。検索トラフィックがないことは価値がないことを意味しない は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。
まとめると、
ダイナミックプライシングが流行るかどうかという話ではありません。引用文にあるように、「その時点の価値をどう把握して、どう値付けに反映していくか」という話です。他社が高値で売れているので値上げしたら、いつの間にか値下がりしていて自社の商品がまったく売れない……ということも出てきます。ビッグデータを持っている企業は対応してくるはずなので、データを持たない企業がどうするかは真剣に考えないといけないですね。