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「メルマガはもう効果がない」は間違い。メルマガとその他、顧客とのコミュニケーションツールの考え方 | EC部長が担当者に読んでもらいたいこと

6 years 5ヶ月 ago

「メルマガは、もう効果がない」と物知り顔で言う人がいます。確かに、以前と比べれば効果は下がっていますが、顧客とコミュニケーションを図ったり、タッチポイントを作ったりする上で、メルマガはまだまだ有効な手法の1つであることは間違いありません

新しいツールが登場してきて、そちらに目移りしてしまい、メルマガは駄目だと感じているEC担当者もいるようです。しかし、決してそんなことはありません。メルマガの基本を理解し、きちんと運用すれば、十分に効果を発揮します(テレビCMや新聞折込チラシも以前よりパワーがなくなってきていますが、いまだに圧倒的な結果を出す媒体、手法です。ところが、デジタルシフトが進む中、実体以上に効果がないと言われているのとよく似ています)。

EC担当者は、世の中のあいまいなオピニオンに左右されず、メルマガを適切に活用することが重要です

顧客にとって意味のあるメルマガとは、どのようなものか。タイトルや内容、配信のタイミング、配信対象の絞り込みの考え方など、メルマガを運用する上で押さえておくべき基礎的な考え方を解説します。そして、これらのメルマガでの基本が、LINEやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを使って顧客とコミュニケーションを取る上でも役に立つはずです。

メルマガは、まだまだ有効なツール

これまでの連載でサイトの役割などについてお話してきましたが、メルマガは、サイトや広告と同様にとても強力なタッチポイント(顧客との接点)です。それも、SNSや広告などと違い、「自前のメディア」であることがとても重要です。

ある程度、いろんな施策をやりつくしたECサイトなどでは、新しいツールやソリューションを導入し、少しでも結果や効率を上げることに力を注いでいますが、それでもメルマガなどを十分に活用しています。

欧米のマーケティング手法を見ていても、メルマガを活用した事例の紹介は大変多いと言えます。特に実店舗との連携で、来店客とつながるための手法としては大変有効とされています。日本ではなかなか考えにくいですが、来店客に携帯番号を聞き、SMSでクーポンなどの特典を送り、メールアドレスを登録してもらい、メルマガを送るなどといった手法が徹底されています

最近、メルマガとDMを組み合わせるといった販促手法も紹介されていますが、効果が上がるのは至極当然のことといえます。昔から、DMと電話、WEBとチラシなどの合わせ技、要は顧客との接触頻度を増やして、コンバージョンを高めてきたのです。よって、DMに限らず、メルマガと他の媒体との組み合わせが有効なのは間違いありません。

メルマガは、サイトや広告と同様とても強力なタッチポイントの1つ 。SNSや広告などと違い「自前のメディア」であることも魅力です。

意味のあるメルマガとは? 成果を出すための基本的な考え方

メルマガの基本的な考え方は、「情報の配信を希望したお客さまに、情報を配信する」ということです。メルマガの運用に関して、筆者がよく気になるのは次のようなことです。

  • いたずらに、いくつもメルマガを送ること。
  • 意味のないメルマガを送ること。
  • メルマガの配信で、意味もなくターゲットするために、やたら配信対象を絞り込むこと。

お客さまに送るメルマガ(=メッセージ)は、送る意味のあるものでなければなりません。メルマガもやたら送れば、嫌がられてメルマガを解除されてしまいます。しかし、単に数を絞ればいいのではなく、送るべきタイミングに、送るべき内容を送ることが重要なのです

メルマガで送るべき情報
  • ビジネスの周期に合わせたコンテンツ。サイトやコンテンツが定期的に更新されるのであれば、更新されたときに送る定例号的なもの
  • お客さまが登録した特定の情報の更新や、商品の入荷のお知らせ
  • 臨時のキャンペーンや、お客さまに告知しなければならない情報(お得な情報など)

その他にもあるかと思いますが、基本は「送る意味のあるものを送る」ということ。サイトの更新が義務的で、意味のない更新をしていれば、メルマガも当然意味のないものになります。

メルマガはお客さまのためになっているという前提が必要です。メルマガの話をしていると、配信が義務的になっていることや、迷惑になるからこの程度にしておかなくては、という話ばかりになることも多く、本末転倒です。

「サイトに新しい情報がアップされた」「キャンペーンが始まった」「新しい商品群がアップされた」といった情報は、お客さまにお知らせしなければならないことです。もしそれが迷惑になるのであれば、サイトの更新情報自体に意味がないということになります。メルマガで送って迷惑になることをサイトで行うこと自体が本来は間違いです。

その上で、大量の情報の中から、お客さまの興味がより高いものを、ある程度絞り込んで、お送りするということです。

お客さまが受け取るメルマガの選択肢が、カテゴリーやブランドなどの個別情報ばかりで、サイト全体の情報を受け取れないようでは、ネットショップとして考える「お客さまが興味を持つであろう情報」を送ることはできなくなってしまいます。

そして、覚えておかなければならないのは、バリューのある、意味のある、お客さまに合った内容のメルマガでも、送ればある程度の割合でメルマガの購読は「解除」されます。それを踏まえ、解除に過敏になり過ぎないように、送るタイミング、内容を決定していかなければなりません。

読まれやすいメルマガ配信のタイミングとは?

メルマガはいつ送るべきでしょうか。それは上にも書いたように、「意味のある情報を更新したタイミング」です。そして、自社のビジネスの周期に合わせて配信したり、読まれやすい時間帯を狙ったりすることが重要です

メルマガを配信するタイミングは、この3つがポイント!①ビジネスの周期に合わせる ②読まれやすい時間帯を狙う ③問い合わせの受付時間内に送る

ビジネスの周期に合わせて配信する

メルマガを何日に、何曜日に送ればよいのかは、上にも書いたようにビジネスの周期に合わせる問題です。周期があれば定例号はそれに合わせるべきでしょう。キャンペーンや新商品の展開を開始するタイミングなど、店頭と連動して開始の日付、曜日が決まっていることが多いと思います。

ビジネスの周期がないのであれば(ないはずはないのですが)、サイトやメルマガにとって最良の日を検討する必要があります。たとえば、週末に売り上げを取るために、金曜日の朝にチラシをまき、商品を入れ替える、キャンペーンを始めるといった施策を踏まえ、最良の日を検討してください。配信するのが毎週なのか隔週なのか、特定の日付なのかは、それ次第です。

読まれやすい時間帯を狙う

メルマガの定例号はできるだけ、同じ時間帯に送付することをお薦めします。また、タッチポイントの密度を上げるという意味でも、ビジネス周期に合わせて、他の施策の展開と同日にメルマガを送ると良いでしょう。たとえば、新聞折込チラシが朝一に届くことに合わせて、できるだけ早い時間帯にメルマガを送るといった方法です。

筆者も昔は、サイトの更新もメルマガも不定期の方がワクワク感があるなどと考えていました。しかし、こういった告知は決まったタイミングで行い、お客さまへ刷り込んでいくことが、お客さまも安心できるし、効果的です。

メルマガを送る時間帯を決める際は、すぐに届かないことを念頭に、何時くらいに届けたいかを考えます。通勤中、帰宅途中、帰宅後、午前中、午後遅くない時間帯など、サイトの更新と自社のお客さまに最も効果のある時間帯を狙うと良いのでしょう。たとえば、会社員の方には通勤時間帯や帰宅途中に配信すると効果的ともいえます。

問い合わせの受付時間中に送る

新しい企画やキャンペーン、人気商品などの情報をメルマガで送る場合は、できるだけECサイトの問い合わせ受付時間の数時間前(最低でも1時間前)までには、メルマガが届き終わるように計画することをお薦めします。情報送付後、何かあっても問い合わせができないということは、お客さまに対して大変失礼な場合があるからです。

また、それ以外でも、20時以降とか、深夜のメルマガは、熟慮のうえ決定すべきです。筆者が以前いた会社では、毎日0時に新商品が紹介され、その時間のメルマガの希望者も多かったのですが、それでも毎日深夜0時のメルマガは特別の配慮が必要でした。

メールはリアルタイムでは届かないことも

覚えておかなくてはならないのは、メールは送信し始めたらすぐに届くわけではないということです。最近はいろんなことが当たり前になりすぎていて忘れがちですが、元々のインターネットはリアルタイムメディアではありません。また、今はずいぶん改善されたと聞いていますが、大量のメールを一気に送るとプロバイダーやメールサービスがスパムメールと判断し、迷惑フォルダーに仕分けられたり、そもそもメールが送られなくなれることもあります。

メルマガツールには、スパムと判定されないように、システム内で大量のメールをいくつかに分割して、わざとゆっくり送る機能などもあり、その工夫をツールプロバイダーさんが行っています。それを踏まえて、送り始めと届く時間、お客さまが開封するであろう時間の見込みを考えることが大切です

リンク切れは絶対NG。そして、ECサイトのコンテンツとの連動が必須

メルマガを送付するタイミングに関して、筆者が一番気にすることは、「メルマガに掲載されている情報やリンクが、サイト上で有効であること」です。メルマガが届いたのでリンクをクリックしたら、リンク切れでしたというのでは、誰もメルマガを見なくなりますし、リンクをクリックしなくなります。ひいては、解除の嵐となります。

リンク切れの原因は、単純な不手際でリンク先が間違えているとか、準備ができていないといったこともありますが、メルマガを送付したときに、掲載のコンテンツが期間外ということが多いのです。

たとえば、紙のチラシと同じ考え方で、キャンペーンや商品展開の予告のためにメルマガを送信する場合などによく起きます。百貨店などの店舗チラシは、催事が木曜日から始まるとすると、当日の朝からお客さまに来店してもらうために、チラシは予告的に前日の水曜日に撒きます。それに合わせて、メルマガも水曜日に送信すると、届いたメルマガのリンクはほとんどリンク切れです。こんなメルマガを誰がクリックするのでしょう。ネットビジネスは、メルマガに限らず即応性が命です。紙や旧来の考え方のままで本当に良いのか、十分検討する必要があります。

また、店舗の開店に合わせてメルマガを送るのであれば、その段階で、サイトのコンテンツは更新が終わっていて、メルマガのリンクがちゃんと有効になっていることが大事です。

これらは、極めて当たり前のことですが、できていないことが多いのです

メルマガのリンクが切れていないか必ず確認!

送信先の絞り込みはどこまで必要?

メルマガの送付対象を絞り込む際に、よくある問題が「意味のない絞り込み」です。

ダイレクトメールの発想が残っているのではと思うことさえあります。DMは、開封率を上げて、コンバージョンを上げるために、お客さまに分かりやすい、開封しやすい、興味のある内容で、申し込みやすい印刷物を作ってきました。こう考えるとWEBのUXそのものです。

そこには、メルマガとの大きな違いがあります。印刷費用と郵送代です。もちろん、メルマガも無料ではありません。でも、DMの費用に比べれば微々たるものです。DMは費用をかけないように、できるだけ送付数を絞り込む必要があります。メルマガの話しているうちに、なんだか、DMの発想で、発送の費用の話になることがあります。その時代の人が話していたことが、なんとなく基準で残っているのでしょうか。上の定義に少し加えるなら、メルマガは「比較的費用の掛からない自前のメディア」です

ネットショップ全体の情報を送る工夫も必要

また、カスタマライズ、パーソナライズなどは、非常に大事ですが、完全にお客さまの好みにはなりません。あくまで基本は「希望する人に希望する情報をお届けする」ですが、明示的に希望する内容(=申し込まれた内容)だけをお送りし、希望されていないからと、まったくその他の情報を送らないような設定は本当にお客さまのためになっているのでしょうか。メルマガを通じて新しい商品や情報を発見したり、店舗でも行われるようなスタッフからの提案を受けられるような内容にしていっても良いかと思います。

ユーザーがメルマガの受信を希望するか選択する項目で、カテゴリーやブランドの選択肢だけがあって、それ以外の情報は送らない設定にしてしまっているサイトがよくあります。筆者は、EC事業者側の裁量で、選択されたもの以外やネットショップ全体の情報を送れるように、但し書きを掲載することなどを薦めています

これを否定してしまうことは、メルマガ以外でも行っているご提案やクロスセル的なことを否定するのと同じではないかと思うのです。もちろん、やり過ぎればメルマガは解除されますから、バランスを取ることが大切です。

これらを念頭に置いて、メルマガを送るか送らないか、絞り込むか絞り込まないかを決める必要があります。

メルマガの形式、体裁などの基礎知識

メルマガの体裁・長さ

長すぎるメルマガも敬遠されます。文字だけのメルマガ(テキストメール)は有効なこともありますが、あまり長くないことが前提です。

HTMLメルマガ(ほぼ死語でしょうが)は、もちろんより有効ですが、最近はHTMLメルマガにするために無理やり画像を貼り付けたようなメルマガもあり、どこまで有効なのか疑問なものもあります。

体裁(テンプレート)的に、上の部分に目次を入れようとして、本文が下の方に行きすぎたり、長くなったりするのも問題ですし、本当にその体裁は必要ですかと聞きたくなるようなメルマガもあります。他社がやっているからといった理由や形にとらわれすぎるのではなく、お客さまや目的に合わせて改善をしていく必要があります

件名

メルマガの件名は、非常に大事です。以前は、「限定」や「値引き」などのワードが入っていると開封率が上がっていました(今もある程度そうですが)。しかし、いろんな会社が同じようなことをやってしまうと、効果がなくなってしまうのでしょうがありません件名はA/Bテストを頻繁に行いながら改善いていくべきものです。メルマガの担当者は、こういったことからも、非常に忙しいはずです。

送付元名

メーラーに表示される送付名は、まずどこのショップが送ったのかがはっきりと分かり、あまり変な工夫をせずに怪しくないことが大事です。

ここしばらく言われていることで、送付名を個人名にすることは確かに有効ですが、これはどちらかということB2Bの手法ではないかと思われます。一般消費者の受け止め方に気を付けてください。

メルマガの内容

メルマガは、あまり種類を作り過ぎず、ゼネラルなものとパーソナライズされたもの(中にある程度、ゼネラルな要素のあるもの)がよいのではと思います。完全自動のパーソナライズされる機能があれば大丈夫ですが、そうでなければ割と運用に手間が掛かります。通常のメールもパーソナライズメールも、ツールを導入すると手間が掛からないとよく言われますが、それでも実務では割と手間は掛かるものです。

また、パーソナライズメールは、よほどのAI的な要素を入れない限りは、条件やシナリオを人間が考える必要があり、手動で設定するしかありません

システムメールの活用

登録確認メールや購入確認メール、配送メールなどにも、プロモ―ショナルな要素を入れることが可能です。通常のメルマガよりも開封率は高いですし、多くの場合、お客さまの目に触れます。ただし、本来のシステムメールの目的や役割を邪魔しないような内容、長さにするのは当然です。

ステップメール

ステップメールは想定したシナリオで、仕組化して送れるので、とても有効だと言えます。特に単品通販、継続的に使われる商品には有効といわれています。言い換えると、リピート注文を促進するには非常に効果があります。

運用する際は、購入何日後にどのようなメールを送るか、それで注文がない場合はどのくらい経ってから次のメールを送るのか……といったシナリオを考えます。値引きやクーポンなど、どのような特典をどのタイミングで送るかを考えることが重要です。これらは、DMベースで通販会社では昔から行われていたことですが、メルマガだともっと気軽に効果的に実施できるということです。

さらに、お客さまが以前に購入した時間帯に合わせてステップメールを送ると閲覧率が上がるなど、DMではできなったことが実現できます。

筆者は、ECビジネスも、古くからの通販や実店舗のノウハウに学ぶものは多く、それをEC側のノウハウと合わせて応用することによって、効果を上げられることは多いと考えています。ぜひ、参考にしてください。

LINEなどのツールを活用する際の注意点

SNSやチャットアプリ、メッセンジャーは、「顧客全体のうち、どのくらいの割合が使っているのか」「すべての顧客が使えないと、運用やサービスレベルに支障をきたす」などと言われていました。しかし、昨今のLINEなどの普及率を考えると、非常に有効なツールになってきています。

LINEやSNSなどのツールを使う場合、次のような点に気を付けてください。

  • メルマガやステップメールとは、形態、体裁、情報量が違う
  • 内容も「文章」というよりは「会話」
  • 自前の顧客DBとして使えるかどうか
  • 自前のメディアであるメルマガと比べて、実施費用はどうか
  • 公共のツールや一般的なインフラではないので、運用主体の方針で仕様が変わることがある

EC、ネットなどでは、次々と新しい技術やサービスが出てきています。EC担当者は常にアンテナを張っておかなくてはならないでしょう。しかし、片っ端から飛びついてしまったり、自社のお客さまに合っていないのに利用を開始してしまっては、社内リソースがまわらなくなったり、運用負荷が増えたりします。

また、一番気を付けなくてはいけないのは、お客さまにご迷惑をかけないことです。不十分な体制や、あやふやな目的でツールを導入してしまっては、不手際が起きてしまいます。また、十分に普及が進まず、利用を終了してしまうことは、お客さまのご迷惑になることです。いったん始めたサービスを止やめてはいけないということではなく、十分に考慮したサービス終了の手続き、段取りが必要だということです

◇◇◇

以上、メルマガの考え方などを説明してきました。繰り返しますが、現時点でもしばらくの間は、メルマガは非常に有効で、比較的費用の掛からない自前のメディアです。古い手法と単純に考えるのではなく、きちんと理解して、効果的に活用していくことはEC担当者にとって、結果にも結び付く大変重要なことです。

中島 郁
中島 郁

「アナリストのキャリアを考える」無料セミナーを、豪華メンバーで8月2日(金)13時~19時で開催いたします!

6 years 5ヶ月 ago

https://symbiorise.com/images/seminar/seminar_02.jpg

というわけで

「データ分析」は職業として(今後も)成り立つのか?~データアナリスト・ウェブアナリスト・データサイエンティストのキャリアパスと業界の展望~ | Symbiorise(シンビオライズ)

という長い名称の無料セミナーを8月2日(金)13時~19時で開催いたします!

場所はクリーク・アンド・リバー社@内幸町になります。

 

登壇者と今回のセミナー開催の経緯について、本記事では語っていきます。

 

登壇者の紹介!

しんゆうさん

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フリーランスでデータアナリストして活躍されている、しんゆうさん。Twitter使っているアナリストならこの卵のアイコンを見たことがあるはず!(現在、新作のアイコンを準備中のようです)

twitter.com

こちらの「アナリストのキャリア」に関する資料をまだ拝見されていない方は、ぜひぜひご覧ください。

 

speakerdeck.com

 

こちらの内容を更にアップデート頂いたものをお話ししていただく予定です。

今回、登壇していただくにあたり始めてお会いさせていただきました!(以前、私のセミナーに来ていただいたのにですが、ニアミスをしており、しっかりお話しできたのは今回が初めてでした)。

 

ブログでもデータアナリストについての記事を数多く書かれており、日ごろからチェックされているかたも多いかも!

analytics-and-intelligence.net

 

 

於保さん

クリーク・アンド・リバー社の於保さんです!

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於保さんとは、於保さんの前職からお付き合いがあり、以前あったAdobe Analyticsのユーザー会「eVar7」でも一緒に幹事を務めていたりしました。8年前からの親交です!現在はクリーク・アンド・リバー社に在籍しており、デジタルマーケティング業界の求人回りに携わっております。

 

twitter.com

ということで、「求人」という観点でお話しいただけるのかなと期待しております!

 

尾崎さん

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twitter.com

データサイエンティストのパイオニアでもある尾崎さん。尾崎さんのブログをご覧の方も多いかと!

 

tjo.hatenablog.com

 

尾崎さんが研究者からデータサイエンティストの道を歩み始められたときに、同じ企業におりました。その当時から、セミナーをしたり、インタビューを掲載いただいたり、などご一緒させていただく機会が多かったです。そして、気づいたらその後、数多くの企業での大活躍!

 

尾崎さんにはデータサイエンティストのキャリアという観点で語っていただく予定です!

 

小川 

https://symbiorise.com/images/seminar/img_ogawa.jpg

私です!ウェブアナリストやっております。

ということで、私も少しお話させていただきます。

 

 

お申込みはこちらから

「データ分析」は職業として(今後も)成り立つのか?~データアナリスト・ウェブアナリスト・データサイエンティストのキャリアパスと業界の展望~ | Symbiorise(シンビオライズ)

 

 

 

開催の経緯

ウェブアナリストとして色々な活動を続けていく中で、「アナリストのキャリア」というテーマは私自身、常に注視していたテーマでした。例えば2017年は以下の会を開催しています。

 

2017.peatix.com

 

そこでTwitterを眺めていたところ、しんゆうさんがアナリストのキャリアについての発言を数多くされており、それに返信したりしていたところ、せっかくだから何かしらのセミナーという形でやろう!という事を思いつきました。

 

そこで、このテーマなら!という事で、尾崎さん・しんゆうさん、それぞれと直接お会いして、ご依頼をさせていただいたところ、快諾いただきました!

 

そして会場を提供していただくクリーク・アンド・リバー社の於保さんとは、昔からの親交が長く、AdobeのマーケティングイベントAdobe Summit等で何度もご一緒させていただいておりました。そこで、於保さんにも登壇を是非!という事で今回のメンバーが決まりました。

 

とてもユニーク&貴重なメンバーが集まったのでは!と私自身、とても楽しみです。

 

最初に4名が順番に登壇し、その後にQ&A会となります。登壇中に参加者からオンラインで事前に質問を受け、それをQ&A会で回答させていただきます。その後、1時間ほどの懇親会もご用意しておりますので、そこで参加者同士や講師との交流も楽しんでもらえれば!

 

アナリストの未来を(登壇者だけではなく)皆さんに考えて話し合う会に出来ればと考えております!無料&応募多数の場合は抽選のセミナーとなりますが、よろしければぜひ、8月2日(金)13時~19時 遊びに来てください!

 

 

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中上級者向けウェブアナリストを育成する講座を開催しております(オンライン&オフライン)興味がある方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

analytics.hatenadiary.com

飲料ブランドが広告用写真を他社に販売

6 years 5ヶ月 ago
ブラジルの飲料ブランド「Guaraná Antarctica」が、ブラジルの女子サッカー選手を広告に起用。選手が自社商品を持つ写真以外に、カミソリを持つ写真や香水を持つ写真などを撮影し、ウォーターマークを付けてインスタグラムで公開。それらの写真を他社が広告に使用できるように販売した。写真の販売代金は、女子サッカー選手を支援する団体に寄付される仕組みとした。
noreply@blogger.com (Kenji)

7月から就業時間中の喫煙を禁止、―健康経営・働き方改革を進めるサンワカンパニー

6 years 5ヶ月 ago

住宅設備機器と建築資材のインターネット販売を行うサンワカンパニーは7月1日から、従業員の就業時間中の喫煙を禁止した。

従業員の心身における健康を重要経営課題の1つとして認識しており、これまで働き方改革を進めると同時に、健康経営を推進してきた。

今回、これをさらに拡充し、従業員ならびにその家族の健康維持・向上を目的に、従業員の就業時間中の喫煙禁止を決めた。

サンワカンパニーは2017年から、さまざまな制度を導入している。2018年にはプレミアムフライデーやNO残業デーを導入したほか、従業員の副業を認可。プレミアムフライデーおよびNO残業デーはともに、2018年9月期時点で各92%の利用率に達している。さらに、全社員を対象として人間ドッグの受診も実施している。

2019年4月から、70歳までの定年を延長した。これは少子高齢化社会への対応など社会的要請のほか、50歳超の社員が有する知識・ノウハウおよび担っている枠割を鑑みたため。従業員が心身ともに健康的に就労できる環境を整え、顧客により良いサービスを提供できるように努めていく。

石居 岳
石居 岳

資生堂初のサブスクECとは? パーソナライズスキンケア「Optune」を展開

6 years 5ヶ月 ago

資生堂は7月1日、顧客ごとにカスタマイズしたスキンケア化粧品キットをサブスクリプション型で販売する新ブランド「Optune(オプチューン)」の本格展開を開始した。

資生堂がサブスクリプション型のサービスを手がけるのは初めて。2018年3月から数量限定で試験販売を行い、改良を重ねて正式なサービス開始に踏み切った。

ユーザーは「Optune」の専用サイトで申し込んだ後、専用アプリをダウンロードする。スマホのカメラで肌を撮影し、アプリで肌状態を測定すると、後日、ユーザーの肌状態に合わせたスキンケア化粧品のカートリッジ5本と、専用の調合マシンが届く。カートリッジをマシンにセットして使用する。

インターネットに接続した調合マシンはアプリと連携しており、その日のユーザーの肌状態や気温、紫外線量などのデータを踏まえて、スキンケア化粧品の配合比率や使用量を決定し、抽出する。

資生堂は、顧客ごとにカスタマイズしたスキンケア化粧品キットをサブスクリプション型で販売する新ブランド「Optune(オプチューン)」の本格展開を開始
「Optune(オプチューン)」のシステム概要

資生堂によると、スキンケアカートリッジの種類と配合比率、抽出量の組み合わせのパターンは8万通りを超えるという。

スキンケア化粧品の残量を自動で管理し、使い切る前に顧客が指定した曜日・時間帯に商品を配送する。

「Optune」の月額料金は送料込みで税別1万円。1か月間の使用量には上限が設定されており、追加料金を支払えば上限を超えて利用することも可能。調合マシンはレンタル。契約後6か月以内に解約した場合は解約手数料5000円が発生する。

7月1日時点で「Optune」の対応デバイスは「iPhone6s以降/iOS11以降」となっている。

渡部 和章
渡部 和章

【2018年度】食品の通販・ECランキングTOP20。トップはオイシックス・ラ・大地 | 通販新聞ダイジェスト

6 years 5ヶ月 ago

通販新聞社が6月に行った食品通販売上高ランキング調査によると、主要50社の18年度売上高合計は4961億円600万円になった。前回調査時に比べ4.1%増加(前回は対象とする決算期が17年6月~18年5月と異なるため参考値)。

トップはオイシックス・ラ・大地で、経営統合によりらでぃっしゅぼーやの実績も加わったことなどから大幅な増収になった。一方、同社をはじめとした生鮮品ECとともに食品通販市場をけん引してきたネットスーパーはユニーが撤退を検討するなど、大手ECが生鮮品に本腰を入れている中、食品通販をめぐる環境が変化してきているとも言える。

なお、食品通販売上高ランキング上位60社の売上高合計では5106億9000万円となっている。(※表は週刊通販新聞本紙で掲載した1~60位までの売上高ランキングの中から上位20位のみを掲載。21位~60位は本紙のみに掲載しております

通販新聞社が6月に行った食品通販売上高ランキング調査によると、主要50社の18年度売上高合計は4961億円600万円
食品通販売上高ランキングTOP20社
通販新聞

【調査データと考察】一切クリックされない検索は全体の49%。今後は少数の圧倒的勝者にトラフィックが集中する

6 years 5ヶ月 ago
Googleの検索結果において、ユーザーがリンクをクリックする数は減少傾向にあります。Jumpshot社の調査によると、検索行動全体の49%においては、一切クリックが発生しないとのことです。今回の記事では、Google検索に関する調査データから「クリック数の減少と今後のGoogleの動向」についての考察をご紹介します。 続きを読む

「PayPayフリマ」参戦でCtoCアプリが三国志化。覇権を握るのはどこ?【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

6 years 5ヶ月 ago
ネッ担まとめ

すでに「ヤフオク!」があるのに、ヤフーがフリマに参入するという驚きのニュースがありました。今年の秋にスタートのことですが、その前に一波乱も二波乱もありそう。

ヤフーはPayPayにブランドシフト?

ヤフー、PayPayブランドを冠した新しいeコマースサービス 「PayPayフリマ」「PayPayモール」を今秋開始 | ヤフー
https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2019/06/28a/

「アマゾン」、「メルカリ」、「ラクマ」の利用者数は昨年同月比で2桁成長 ~ニールセン ECサービスの利用状況を発表~ | ニールセン
https://www.netratings.co.jp/news_release/2019/06/Newsrelease20190626.html

まとめると、

  • Yahoo!JAPANは新しいeコマースサービスとして、フリマアプリ「PayPayフリマ」とオンラインショッピングモール「PayPayモール」を、今秋開始予定
  • 「ヤフオク!」で出品されている商品のうち個人の出品や固定価格など、一定の条件を満たす商品は「PayPayフリマ」上でも閲覧・購入できる
  • ニールセンの調査によると、2019年4月時点で「メルカリ」の利用者数は2,216万人、「ラクマ」の利用者数が1,115万人
ECサービス利用者数の推移(2018年4月〜2019年4月)
https://www.netratings.co.jp/news_release/2019/06/Newsrelease20190626.htmlより編集部でキャプチャ

まさにフリマ三国志の状態になってきましたね。すでにYahoo!ショッピングとヤフオク!を持っているにもかかわらず、「PayPayフリマ」「PayPayモール」を開始するというのは、システム的に古くなっている両サービスを一新する意味もあるかもしれません。それぞれのフリマサービスで独自の決済も紐づいているので、決済とECの競争でどうなっていくのかが注目ですね。

平成といえば携帯電話とスマホという結果に

「消費1万人調査」調査結果を発表"スマホ"の影響が大きい若年層、"社会・経済"の影響が大きい中高年層 | ひらけ、みらい。生活総研
https://seikatsusoken.jp/report/13881/

まとめると、

  • 「平成の消費観・消費行動に影響を与えたもの」1位は「携帯電話・スマートフォン」
  • 40代以上では「消費税増税」「消費税導入」「阪神淡路大震災・東日本大震災」が上位
  • 100円均一ショップも各年代でランキングに入っている

女性では「100円均一ショップ(男性4位:31.5%、女性2位:39.9%)」「ファストファッション(男性7位:18.3%、女性6位:26.7%)」「フリマアプリ(男性21位:10.9%、女性12位:18.7%)」といった、安価でお得な買い物に票が集まりました。また、「断捨離(男性14位:15.2%、女性4位:33.1%)」は男性よりも20ポイント近く高い値となったほか、10~60代のすべての年代で10位以内となっています。

消費観と消費行動に関わらず携帯電話とスマホは影響してますよね。ですので、1位になるのは当然かなと思います。個人的に気になるのは100円均一ショップ。あらゆるものが100円で買えてしまうのは、改めて考えるとすごいことですよね。女性で多かった断捨離が男性では少ないのも当然(笑)。

関連データ

「DUET」など間接的にECに影響するものに注目

[5分で分かる] LINE戦略発表会「LINE CONFERENCE 2019」、今年は「Life on LINE」がキーワード #LINECONF | TechWave
https://techwave.jp/archives/5minutes-learn-about-line-conference-2019.html

「LINE BRAIN」でAIのBtoB事業参入──#LINECONF AI系発表まとめ
https://ledge.ai/line-conference-2019/

まとめると、

  • 「LINE Score」はLINE上での行動やユーザーに対する各種質問を通じてスコアを作成。ローンの金利優遇などにつなげるというもの
  • 「LINE Search」は、コミュニケーションサーチとコンテンツサーチを足し合わせた統合型検索
  • 「OpenChat」はLINEグループをより使いやすくしたグループチャット機能。制限を5,000人に拡大し、プロフィールを自由に設定したりパスワード設定が可能になるなど使い勝手を改善した

LINEのSpeech to Text、チャットボット、Text to Speechの技術を組み合わせた「DUET」を発表。「Google Duplex」のように電話対応をするAIだ。

音声合成の難しさ、一般回線で音声を正しく認識する性能、曖昧な会話でも理解する対応力がポイントだと舛田氏は語った。

Googleが同様のサービス「Google Duplex」をすでに展開しているが、DUETは日本語というのがミソだろう。膨大な日本語の会話データが必要なため、日本ではLINE以外に同様のサービスを展開できる企業は限られる。

「LINE BRAIN」でAIのBtoB事業参入──#LINECONF AI系発表まとめ

音声に関してはネットショップと店舗にも影響してくる可能性があるので、7月23日の「LINE BRAIN」の発表も要チェックですね。ピックアップしたもの以外にも多くの取り組みが発表されましたので、どれが残って、どれがなくなるのかも気にしていきましょう。

EC全般

メガネスーパー、子ども用眼鏡のサブスク開始…月額1000円 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/68733

オイシックスが月額1280円の新サブスク「プライムパス」、特定商品毎週3品まで0円&野菜や果物全品2割引き | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6593

どこでも始まってきたサブスクリプション。消費者からすると固定費なので、どこにお金をかけるのかは考えどころ。

日本郵便が置き配バッグでの配送を推進――依頼書不要で「OKIPPA」への指定配送OKへ&置き配バックを10万世帯に無料配付 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6592

宅配ボックスを設置したら…非対面受取率は0%→30%にUP、再配達率は34%→14%に減少 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6591

配送関連を2つ。対面ではない受取手段はみんなハッピーになる方法のようです。

【販促のヒント】海外から多く注文されている作品って?(2019年5月版)|minne
https://note.minne.com/n/n9d22cf9311fe

タグ1つで海外からの購入増!世界中の"欲しい"に応える越境ECソリューション | STYLE it.(スタイルイット)
https://style-it.jp/2019/06/13/1924/

越境ECサイト構築にオススメな多言語化ツールとは | Mobile First Marketing Labo
https://www.aiship.jp/knowhow/archives/31422

多言語化の前にWorldShopping BIZなどで売れるかどうかを確認するのが無難な流れ。

悪質なGoogle Maps最適化(MEO)への依頼は大きなリスクがあります | 株式会社JADE
https://ja.dev/entry/blog/tsuji/meo-evil

店舗を持っていれば必須のGoogleマイビジネス。記事にあるようにかなり荒れているので、お得感のある電話営業は注意をしてください。

【ZOZOMAT】あなたの足の形をミリ単位で3D計測 | ZOZOTOWN
https://zozo.jp/zozomat/

先週の発表でしたが、LINE関連、PayPayフリマでかすんでしまいましたね……。

今週の名言

世の中にないものは、みんなが見えていない世界なので、批判的な意見が出るのは仕方がないです。

─三鷹の無人古本屋「BOOK ROAD」店主 中西 功氏

24時間無人営業の古本屋「BOOK ROAD」、お客さんが後を絶たない理由 | ニュースイッチ
https://newswitch.jp/p/18090

新しいことをやるにはこれくらいの覚悟で。

森野 誠之
森野 誠之

Google主導のもと、Robots Exclusion Protocol (REP) がインターネット標準に

6 years 5ヶ月 ago

robots.txt の仕様を標準化する取り組みに Google は着手した。25 年前に考案された Robots Exclusion Protocol (REP) は事実上の標準ではあったが統一されたインターネット標準ではなかった。

投稿 Google主導のもと、Robots Exclusion Protocol (REP) がインターネット標準に海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

Kenichi Suzuki

「提案型ウェブアナリスト育成講座」オンライン動画版をオープンしました!

6 years 5ヶ月 ago

中上級者向けのウェブアナリストの全10回の講座「提案型ウェブアナリスト育成講座」。こちらの講座ですが、毎回好評をいただきつつも(現在3期生の講座実施中です!)、募集の際に「地方のためなかなか参加が難しい」「タイミングが合わない」「予算的にちょっと厳しい」といったご意見を数多くいただいておりました。

 

happyanalytics.co.jp

 

 

そこで、良い方法が無いかを考えていたのですが、上記の課題を(ある程度)解決できるのではないか?という事でオンライン版の準備をここ数か月進めてまいりました。

 

無事に準備が出来ましたので、HAPPY ANALYTICSの第4期が始まった本日、公開いたします↓

 

happyanalytics.co.jp

 

講座の特徴

オンライン版の内容は、オフラインで現在行っている講座とほぼ一緒です。ただし「コンセプトダイアグラム」に関してはオンラインでの実施が難しいという事から外しており、その代わりに「運用レポートの作成方法」等を追加しております。9割は内容は一緒になります。

 

またオンライン版に関しては「認定有り」と「認定無し」の2つのコースを用意させていただきました。大きな違いは、「認定有り」の場合は課題をいくつか提出していただき、私自身が実際に採点をしてフィードバックするという事です。フィードバックの内容等を反映していただき合格いただければ、認定証とピンバッジをお送りするという形になります。

 

お値段に違いがありますので、お好みで選んでいただければ幸いです。オフライン版もあわせた比較表に関しては以下をご覧ください。また案内ページの方にも記載がございます。オフライン版に関しては年に2回の募集となり、次回は2019年10月開講(8月より募集開始)を予定しております。

 

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オンライン版とオフライン版の比較

 

どういった方に向いているのか?

ウェブアナリティクスに関連するお仕事をしていて、Google アナリティクスやレポート作成などの基本的な事は行っているが、「それ以上に成長が出来ていないか」「これで本当に正しいのか、相談する相手がいない」「更に知識を身に着けてレポートやアウトプットの質を上げたい」という方に最適です。

 

オフライン版の感想をいくつか紹介しておきますね!

・数値を見ての表面的な解析ではなく、本質的な解析に踏み込んで行きたい方にこの講座をおすすめします。クライアントに本当に価値のある提案・解析ができるようになると思います。(杉山健一郎)


・クライアントミーティングが、単なる数値の報告・事実の共有といったレベルで止まっていて、そのことに課題を感じ次のレベルに進みたいと思っている方。自分が舵取りとなって、積極的に案件の改善を仕切って行きたい方。提案に説得力が無く、却下されることが多い方などにオススメです。 逆に、とりあえず知識だけ持っておきたい方や、学んでも使う機会が無さそうな方は、止めておいた方がいいです(課題をこなすのが大変なので)。(北幸一郎)


・GAを一通り使うことができるが、なんとなく自信がない方。 GA分析からサイト改善につなげる方法を学習したい方。(磯崎将一)

 

オンラインの講座は6カ月契約になっていて自由に学ぶことが出来るので、自分の空いた時間や集中して取り組みたときに活用できます。分からないことがあればオンライン掲示板での質問なども可能ですので、そちらも活用いただければと思います。

 

どんな感じになっているのか?

Moodleという学習サービス用Open Platform CMSを利用しています。

moodle.org

 

いくつかスクリーンショットを貼っておきますので、こちらでイメージいただければ!

 

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ぜひ、更にワンランク上のウェブアナリストになるために本講座をご検討ください!内容に関しての質問等ございましたら、気軽にお問合せフォーム、あるいは私のFacebookでご連絡くださいませ。

 

 

happyanalytics.co.jp

 

今後もウェブアナリストのすそ野を広げていくべき、様々な取り組みを行っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

インスタグラム、ブランドコンテンツ広告を提供

6 years 5ヶ月 ago
インスタグラムは、クリエイター(インフルエンサーやパブリッシャー)が投稿した投稿をブランドが広告配信できる「ブランドコンテンツ広告」を提供。
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Introducing Instagram Branded Content Ads for Business
https://business.instagram.com/blog/branded-content-ads-on-instagram
https://business.instagram.com/a/branded-content-ads
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noreply@blogger.com (Kenji)

伊藤久右衛門が語る「顧客視点のSNSチャネル活用術」などEC向け無料セミナー7/8開催

6 years 5ヶ月 ago

ビービットとシナジーマーケティングは、「伊藤久右衛門の足立様が語る『顧客視点のSNS(LINE&Facebook)チャネル活用術』」と題したセミナーを7月8日(月)に東京・千代田区で開催する。

▼伊藤久右衛門が登壇するセミナーの詳細はこちら

セミナーは3部構成。第1部に登壇する伊藤久右衛門の足立容子氏は顧客視点でのチャネル戦略について講演。LINE、Facebook、Twitter、Instagramなどさまざまなチャネルでの接客事例について披露する。

第2部では、ユーザが置かれた状況を行動データから見える化し、サイト内の顧客体験の改善や企画改善につなげる新しい手法についてビービットが解説。第3部では、顧客視点での広告施策をシナジーマーケティングが説明する。

  • 第1部 17:05~17:45
    伊藤久右衛門の「顧客視点のSNS(LINE&Facebook)チャネル活用術」
    (伊藤久右衛門 足立容子氏)
  • 第2部 17:50~18:20
    ユーザが置かれた状況を見える化。「USERGRAM」を使った新しいアクセス解析
    (ビービット 生田啓氏)
  • 第3部 18:20~18:50
    顧客視点の広告手法「アドレサブル広告」とは
    (シナジーマーケティング 光山誠一氏)

セミナーの概要

瀧川 正実
瀧川 正実

Instagramを最大限に活用した「あの有名企業」の成功事例とは?

6 years 5ヶ月 ago

ハッシュタグ

巷では「インスタ映え」や「フォトジェニック」という言葉も浸透し、若い世代を中心に人気を集めている『Instagram(インスタグラム)』ですが、デジタル広告市場が発展している今、広告出稿を検討する媒体としても見逃せない媒体のひとつになってきています。

いまさら聞けないInstagramについて

Instagramのユーザーは国内だけでも2,900万人います。なかでも20代女性がその多くを占めています(※日本経済新聞調べ)。撮影した写真を標準搭載のフィルターで加工し、キャプション(説明文)を書いて投稿までできるところがポイントです。ここでは、Instagramの特徴をご紹介します。

ビジュアル重視と正方形

Instagramは写真メインのSNSなので、写真の表示領域が非常に広いのが特徴です。また、Instagramの画像には正方形(1:1)のものが多いのが特徴的です。横長や縦型にも対応していますが、一覧表示ではすべて正方形に変換して表示されます。色や形、画角にこだわって撮影された写真が並ぶInstagramのインターフェースは、その独特な世界観を作り上げるのに貢献しているといえるでしょう。

そして、以前はひとつの投稿に1枚の写真しか載せられませんでしたが、アップデートでひとつの投稿に10枚まで載せられるようになりました。しかし、サムネイルにも表示される1枚目は依然大きな影響力を持つので、1枚目は特にこだわって選ぶのがよいでしょう。

動画の投稿も可能

Instagramでは動画の投稿もできます。動画を利用する人が増えたのをきっかけに投稿できる動画の秒数は徐々に伸びていき、今では最長140秒までの動画を載せることができるようになっています。

ストーリーズ機能

Instagramには「ストーリーズ(Stories)」という機能があり、静止画もしくは最長15秒の動画を載せることができます。この機能の最大の特徴は通常の投稿と違い、投稿後24時間で自動的に非公開になることです。短時間限定で手軽に公開できる気軽さからストーリーズ機能は人気を集めています。

ハッシュタグの活用

Instagramでは、自分の投稿に「ハッシュタグ」をつけて検索しやすくすることができます。ハッシュタグで検索することで自分の目当ての投稿にたどり着きやすくなります。ハッシュタグはひとつの投稿あたり30個まで設定することができます。

拡散力の低さ

Twitterにおける「リツイート」、Facebookにおける「シェア」は、自分のタイムラインに流れてくる投稿を自分のフォロワーにも表示させることができる拡散機能です。しかし、Instagramにはこの拡散機能がありません。そのため、自分のフォローしている人の投稿以外はフィードで見かけることがなく、非常にクローズドなコミュニティになる傾向があります。

必見!企業のInstagram活用事例

「インスタ映え」という言葉にも象徴されるようにInstagramは、「よく」見えるかが非常に重視される独特の世界観を持っています。「オシャレ」「かっこいい」「かわいい」「すごい」などの写真の印象が「いいね」数やフォロワー数に直結するので、企業アカウントを運営する際にもInstagramの世界観を壊さないように注意をはらうことが重要です。

Instagramでは企業の公式アカウントを作成することができます。商材をうまく演出し、ユーザーに支持されている活用事例をご紹介します。

ハーゲンダッツ

出典:haagendazs_jp

アメリカ発のアイスクリームブランド「ハーゲンダッツ」の公式Instagramでは、ひとつの新商品を発売するときに、発売前・発売時・発売後の三度に分けて投稿を行うのが特徴的です。そして、1枚の写真を分割し複数の投稿にする「グリッド投稿」を行い、一部分ずつ見せることでユーザーの関心を引き出しています。
また、ハーゲンダッツの公式Instagramでは、動画を活用した投稿も行われています。新フレーバーの登場時に積極的に使われていて、どれも10秒ほどの短い動画ですがクオリティが非常に高く、中には再生回数が40万回を超えるものもあります。

無印良品

これまでもこれからも消費税込み価格。

使っている人に、教えてもらいました。

出典:muji_global

生活雑貨を販売する「無印良品」の公式Instagramでは、商品の写真・商品の使い方動画以外に、全ての商品を消費税込で売っていることをアニメーションで親しみやすく表現した動画や、ユーザーそれぞれの商品の使い方を動画化した「使っている人に、教えてもらいました。」というシリーズの投稿を行なっています。他の人の使い道を示すことでまだ購入していない人にも購入後のイメージをわきやすくさせ、購入につなげる仕組みを作ることができています。

動画のテイストも投稿に合わせ、シンプルで落ち着いた印象を持たせています。

ストーリーズ広告活用事例

Instagramの代表的な機能のひとつである「ストーリーズ」では、縦型動画を使った広告出稿ができます。比較的新しい機能ですが、すでに活用し成果を上げた企業の活用事例をご紹介します。

ヘアケアブランド「PYUAN」
20代女性向けのヘアケアブランド「PYUAN」のプロモーションにストーリーズ広告が活用されていました。メインターゲットが20代で、テレビよりスマートフォンでの情報接触が多いことから、テレビCMではなく各デジタル媒体での施策を行いました。「赤毛のビュアン」というキャラクターを使用し、短時間で印象に残る広告を目指した結果、Instagram上での施策は非常に高い効果を見せ、認知拡大という目標に近づくことができました。

Instagramを上手に活用して、認知拡大を狙おう!

Instagramは、上手に施策を打つことができれば絶大な効果を発揮できる可能性のあるSNS媒体です。インテリア雑貨や食品などフォトジェニックな商材を扱う業界では無視できない存在になりつつあります。ユーザーのフィードに入り込んでも違和感のない、広告臭を極力抑えた投稿を心がけることで、好意的に商品やブランドの認知拡大を狙えます。

Instagram用の動画制作ならCrevo

Crevoのプロデューサー

VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、 Instagram用動画に関しても数多くの制作実績があります。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、依頼ごとに最適な専属チームをご提案します。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

<筆者プロフィール>
Crevoの本間さん本間 菜々子
あだ名:ほんまちゃん
出身:東京都
好きな食べ物:生ハム
一言:ダイエット中です。

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