Aggregator

越境ECは「デミニミス・ルール」撤廃が転換期に。活況カテゴリはトレーディングカード、カメラレンズ、カメラドローン【イーベイ・ジャパン調べ】

3ヶ月 2 週間 ago

マーケットプレイス「eBay」を通じた越境EC支援を手がけるイーベイ・ジャパンはこのほど、2025年7-9月期(第3四半期)の期間における日本セラー(販売者)による出品商品の売れ筋動向を発表した。

日本のカルチャーに触れる若年層が増加

イーベイ・ジャパンによると、日本のセラーと海外の若年層バイヤーとのつながりが一段と広がった期間だったという。「TikTok」では「#japaneseebay」が急上昇し、Z世代が日本の中古バッグを購入・紹介する動画が拡散。トレーディングカード市場でもアニメが人気をけん引し、日本のカルチャーやPre-loved(プリラブド)商材(中古品や二次流通品)に触れる若年層が増加している。

デミニミス・ルール撤廃の影響広がる

米国では800ドル以下の輸入品を免税としてきた「デミニミス・ルール」が8月末から撤廃され、全輸入品に関税が適用される新制度が開始された。イーベイ・ジャパンによると、これにより、関税に関する不安や通関・受取時のトラブルが発生し、購入をためらうケースや、取引途中でのキャンセルといった課題が浮上しているという。

イーベイ・ジャパンはこれに対する措置として、2025年10月17日以降、日本から米国に発送される2500ドル未満の取引に対して、関税・税金などをセラー側が処理する配送方式「DDP(関税込み配送)」を必須化する。現在はこの施行に向けたサポート体制を強化しているという。

DDPの導入は、価格調整や物流オペレーションの見直しなどの負担をセラーに課すこととなるが、買い手にとっては購入時点で支払い総額が明確になる。

また、米国向けの制度変更を機に、欧州、オーストラリア、アジアなど非米国地域への販売を拡大。多くの日本のセラーは販路の多極化を進め、安定的な成長に向けた転換期を迎えているという。

取引額1位はレディース アパレル&バッグ ブランド小物

2025年第3四半期の取引額は、トップが「レディース アパレル&バッグ ブランド小物」、2位は「時計・パーツ&アクセサリー」、3位は「トレーディングカード」だった。前年同期間および、2025年4-6月期(第2四半期)のランキングと同様の並びとなった。

2025年第2四半期の取引額カテゴリーランキングと比較すると、「カメラレンズ&フィルター」は前回6位から4位に浮上。「フィルムカメラ」は同8位から7位に浮上した。

順位を上げたカテゴリーのなかで、今回5位となった「アニメアート&キャラクターグッズ」、今回6位となった「自動車パーツ」、今回8位となった「デジタルカメラ」は、前回よりもランキング順位が下降した。

取引額の上位10カテゴリー
取引額の上位10カテゴリー

成長率別のランキングでは、トップ3は「トレーディングカード」「デジタルカメラ」「カメラレンズ&フィルター」。「カメラレンズ&フィルター」は、越境ECレポートを開始してから初めてトップ3にランクインしたという。

カメラドローンなどの新興ガジェットも注目を集め始めており、イーベイ・ジャパンは「従来の主力カテゴリーに加えて新たな市場の柱となり得るポテンシャルが見え始めている」と解説している。

レコード、CDといった関税の影響が限定的なメディア商品も引き続き安定的に成長しているという。

2025年第3四半期の成長率TOP3
2025年第3四半期の成長率TOP3

売れ筋は「トレーディングカード」「デジカメ/カメラレンズ&フィルター」「カメラドローン」など

トレーディングカード

「トレーディングカード」は2025年1-3月期(第1四半期)、第2四半期に続き、勢いがさらに高まっているという。米国・英国・ドイツ・オーストラリアなどの「eBay」主要マーケット全体で人気が加速しており、特に、来年30周年を迎える「ポケモンカード」がこれまでに続いてカテゴリーをけん引しているという。

デジタルカメラ/カメラレンズ&フィルター

円安の影響と「デミニミス・ルール」撤廃前の駆け込み需要が重なり、日本から海外へのカメラレンズ輸出が急増したことが販売増加の要因となった。

映像クリエイターやブログ制作者の増加も追い風になったという。

「Sony」「Canon」「Nikon」「FUJIFILM」「Panasonic」など主要メーカーの人気モデルにおいて、商品をリファービッシュ(整備済み)品として証明・出品することができるイーベイのサービス「eBay Refurbished(保証付き整備品)プログラム」が販売拡大を後押ししたとしている。

eBay Refurbished(保証付き整備品)プログラムとは?

イーベイの提携会社が「Refurbished」商品に1年または2年の保証を提供するプログラム。バイヤーが購入する商品の信頼度を高め、返品を減らすことをめざしている。セラーは、プログラムに参加すると商品状態を「Refurbished」として出品できる。セラーは特定の状態要件を満たし、最低30日間の返品期間と送料無料を提供する必要がある。

カメラドローン

カメラドローンも、円安の影響と「デミニミス・ルール」撤廃を前にした駆け込み需要が重なった。

「DJI Mini 5 Pro」「DJI Mavic 4 Pro」などのハイエンドドローンが、海外バイヤーにとって日本から正規品をお得に入手できる人気商品になったという。日本の正規流通モデルは信頼性やサポート面でも高く評価され、「未開封・正規コンボセット」は海外でプレミア感を持って受け入れられている。

YouTube、TikTokなどSNSでの映像制作ブームを背景に、初心者でも高品質な空撮が可能な製品への関心が若年層やクリエイター層で急拡大したことも要因となっている。

こうした潮流から、イーベイ・ジャパンは「今後もドローン需要は世界的に高い水準で推移する見込み」としている。

レコード&CD

関税の影響を受けにくい商材であることに加え、ヴィンテージ音楽の人気上昇や、レアアイテムを求める世界中のコレクターからの熱い支持といったグローバルなトレンドも背景に、今後も安定した成長が見込まれるという。

レディース アパレル&バッグブランド小物

このカテゴリーでも、「デミニミス・ルール」撤廃を前にした駆け込み需要が見られたという。特に、アパレルやスニーカーの駆け込み需要があったという。

イーベイ・ジャパンが提供する、無料で真贋鑑定を行い、認証された商品のみをバイヤーに届ける「真贋保証サービス」の認知度も高まり、高額商品の出品数は前年同期比約1.5倍になった。

2025年第3四半期の売れ筋商品の一例
2025年第3四半期の売れ筋商品の一例
大嶋 喜子

年末の買い物、消費者のニーズは「お買い得」「品ぞろえ」「利便性」。平均予算は1万1102円

3ヶ月 2 週間 ago

アマゾンジャパンが11月14日に発表した「年末のお買い物に関する調査」によると、8割強が直近半年から1年以内に「節約意識が高まった」と回答していることがわかった。一人あたりのギフト平均予算は1万1102円で、前年調査より1426円増額している。消費者の傾向から、アマゾンジャパンは2025年の年末の買い物は「お買い得な価格」「品ぞろえ」「利便性」がポイントになると見ている。

調査対象は日本全国の20歳~69歳の男女1000人で、調査期間は2025年10月23日~26日。

節約意識が高まった人は83%

直近半年から1年以内での節約意識の変化について聞いたところ、「高まった」が40.7%、「やや高まった」が42.4%で、合計83.1%が節約意識が高まっていると答えた。

節約意識の変化
節約意識の変化

買い物において節約のために支出を見直した項目について聞いたところ、最多が「食料品」で60.3%、続いて「ファッション・衣類」が47.9%、「飲料・お酒」が38.7%となった。アマゾンジャパンは「暮らしに密接した項目での支出が見直されている」と解説している。

「こだわりがある」最多カテゴリーは食料品

節約する場合でも、ブランド、品質、容量などにどのくらいこだわるかを聞いたところ、「こだわる」と回答した人が82.9%と最も多かったのは食料品だった。内訳は「とてもこだわる」が22.4%、「ある程度こだわる」が60.5%。

その他のカテゴリーにおいても、それぞれ約60%~70%の人が「こだわる」と回答している。

食料品の次に「こだわる」と回答した人が多かったのは「趣味用品」で、73.4%。内訳は「とてもこだわる」が20%、「ある程度こだわる」が53.4%となっている。

3番目に「こだわる」と回答した人が多かったのは「家電・家具などの耐久消費財」で、73%だった。

節約する場合でも、ブランド、品質、容量などにどのくらいこだわるか
節約する場合でも、ブランド、品質、容量などにどのくらいこだわるか

ギフトは「体験」のニーズが高まる

自分へのご褒美と他人へのギフトとしてお得に購入したいと思うものを聞いたところ、自分のご褒美で最も多かったのは「体験(食事・エステなど)」で30.9%、続いて「衣類」が27.8%、「小物(ファッション系)」が26.3%、「コスメ」が19.9%だった。

他人へのギフトで最も多かったのが「小物(ファッション系)」で26.0%、続いて「体験(食事・エステなど)」が25.2%、「コスメ」が18.7%、「衣類」が14.9%だった。

ギフトとしてお得に購入したいと思うもの(左:自分向けのギフト、右:他人向けのギフト)
ギフトとしてお得に購入したいと思うもの(左:自分向けのギフト、右:他人向けのギフト)

ギフト平均予算は1万1102円

ギフトの予算を聞いたところ、「昨年と同じくらい」が76.1%、「昨年よりも多い」は15.3%だった。

ギフトを贈る相手一人あたりの平均予算は1万1102円で、前年調査の9676円よりも1426円増額している。配偶者や恋人などのパートナー、子ども、孫、親へのギフトの予算が前年よりも増えていることがわかった。

贈る相手別で最も平均予算が多かったのは「自分自身」で1万8106円(前年比451円減)、これに次いで「配偶者や恋人などのパートナー」が1万6503円(同2747円増)、「子ども」が1万958円(同2410円増)、「孫」が8377円(同2785円増)となっている。

ギフトを贈る相手一人あたりの平均予算
ギフトを贈る相手一人あたりの平均予算

年末の買い物で重視するポイントは「お買い得」「確実性」「利便性」

2025年の年末の買い物で懸念していることを聞いたところ、最多は「安く購入できる機会を逃すこと」で34.6%、続いて「無駄な買い物をしてしまうこと」が32.9%、「急に必要なものが発生すること」が28.0%だった。

「買い忘れや買い逃し」は27.9%、「店頭の混雑」は26.3%、「買い回りをする手間」は24.7%だった。

アマゾンジャパンは、お買い得な価格と品ぞろえの豊富さに加えて、確実性、利便性も年末の買い物における重要なポイントになっていると指摘している。

買い物に関して懸念していること
買い物に関して懸念していること

調査概要

  • 調査対象:日本全国の20歳~69歳の男女1000人
  • 調査期間:2025年10月23日~26日
  • 調査方法:インターネット調査
大嶋 喜子

フューチャーショップ、AI自動翻訳サービス「MyサイトAI翻訳 for EC」と連携

3ヶ月 3 週間 ago

SaaS型ECプラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは11月13日、高電社が提供するAI自動翻訳サービス「MyサイトAI翻訳 for EC」と「futureshop」シリーズの連携を開始したと発表した。

「futureshop」「futureshop omni-channel」を利用するEC事業者は、タグを1行設置するだけで、自社ECサイト全体を最新のAI翻訳機能で最大131言語へ自動翻訳できるようになった。

「MyサイトAI翻訳 for EC」は世界最高水準のAI翻訳エンジン「DeepL」を採用。自然で読みやすく高精度な翻訳を実現し、グローバル展開や多地域向け販売をスピーディに支援する。翻訳品質を重視するブランドにも適したAI翻訳基盤だとしている。

導入はスクリプトタグを1行追加するだけで完了し、既存サイトの構成や運用フローを変更する必要はない。翻訳対象ページ数に制限がなく、定額制で運用できる。そのため、月々の翻訳コストを予算化しやすい。コンテンツ量の多いECサイトでも安心して利用できるとしている。

さらに、オプションとしてネイティブスタッフによる翻訳品質チェックも提供。翻訳会社でもある高電社のネイティブスタッフが、キャッチコピーや商品説明など、外国人ユーザーの心に響く表現作りを支援する。外国語画像制作や中国語ブランド名の検討など、単なる翻訳を超えたブランド価値訴求も可能としている。

鳥栖 剛

スポーツライフプラネッツ、越境BtoB-EC「PLA★NET(ぷらネット)」を開設。基盤に「ecbeing BtoB」を採用

3ヶ月 3 週間 ago

スポーツライフプラネッツはこのほど、海外法人向け釣り用品パーツ販売サイトのプラットフォーム「PLA★NET(ぷらネット)」を開設した。基盤にはecbeingの提供する法人向けECサイト構築プラットフォーム「ecbeing BtoB」を採用している。

スポーツライフプラネッツは、従前から国内外の販売会社に釣り用品パーツの卸販売を展開。2008年にecbeingのプラットフォームを活用した専用受注システムを導入し、受発注業務に活用してきた。

国外の多くの販売会社からの注文はメールによる受注対応が中心で、注文フォーマットが国や会社ごとに異なっていたため、受注処理に多くの時間と手間がかかるという課題を抱えていた。

海外顧客への出荷業務を効率化するため、越境BtoB-ECサイト「PLA★NET」を構築した。「PLA★NET」の開設について、スポーツライフプラネッツは次のようにコメントしている。

海外については国・地域により考え方や運用方法が違う中で統一されたシステムは難しいと考えていた。内容に応じて、ecbeingから複数の選択肢の提示があり、スポーツライフプラネッツの考え得る最適なソフトの構築が実現した。

スポーツライフプラネッツのコーポレートサイト
スポーツライフプラネッツのコーポレートサイト

「ecbeing BtoB」を活用した「PLA★NET」の特長は次の通り。

多言語対応

「ecbeing BtoB」は、イー・エージェンシーが提供するツール「shutto 翻訳」を導入。英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語の計7か国語に対応している。ユーザーはサイト上部の言語選択ボタンをクリックすると言語切り替えができる。

多言語での表記に対応する
多言語での表記に対応する

出荷の流れ

「ecbeing BtoB」で受注した注文データは、基幹システムへ自動的に出力される。基幹システムでは、受注情報をもとに倉庫や国際配送会社へ出荷指示を連携する仕組みになっている。

購入手続きにおける透明性や信頼性

部品価格は日本円で表記。価格が未定の部品の場合は「TBA(To Be Announced)」と表示する。出荷時に確定した価格情報は基幹システムと連携し、正確な価格を反映する。

展開図の表示

製品詳細画面に展開図を表示できる導線を設置、実際に部品の位置を確認しながら数量を入力することができる仕様にした。展開図はデジタル総合印刷が提供する電子パーツリストシステム「座標鳥」の導入で実現したという。

展開図の表示イメージ
展開図の表示イメージ

部品一覧の掲載

製品詳細画面の上部に製品自体の情報、下部にその製品の部品一覧を掲載。部品一覧ページから直接、注文件数の入力ができる仕様にしている。

製品詳細画面
製品詳細画面

「ecbeing BtoB」について

「ecbeing BtoB」は、「得意先別商品・単価表示」「品番発注機能」「注文管理機能」「出荷指示データ出力機能」「配送設定」など、法人間取引に特化した標準機能や、業務をサポートするオプションを取りそろえるBtoB専用のEC構築プラットフォーム。

大嶋 喜子

楽天の2025年1-9月期の国内EC流通総額は4兆6325億円で7.6%増、7-9月期単体は14.5%増

3ヶ月 3 週間 ago

楽天グループの2025年1-9月期(第3四半期累計)連結業績における国内EC流通総額は4兆6325億円で前年同期比7.6%増だった。2025年7-9月期(第3四半期)単体では同14.5%増の1兆7141億円。

2025年1-9月期(第3四半期)の国内EC流通総額の内訳は、コアビジネスが同7.9%増の4兆2063億円、成長投資ビジネスが同5.3%増の4261億円。2025年9月末の出店者数は同0.8%減の5万5111店舗。中間期まで2四半期連続で店舗数が減少していたがプラスに転じた。

楽天の2025年1-9月期の国内EC流通総額は4兆6325億円で7.6%増、7-9月期単体は14.5%増
国内流通総額の推移(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

国内ECは「楽天市場」の好調とトラベルが増収を牽引した。10月のふるさと納税のポイント付与ルール改定による需要前倒しで「楽天市場」を中心に高成長を記録。ただ、2025年10−12月期(第4四半期)は反動減を見込、い。

「楽天市場」では楽天モバイルとのシナジーを拡大しており、7-9月期(第3四半期)における月間アクティブユーザーに占める楽天モバイル契約者の割合は前年同期比1.8ポイント増の16.2%。楽天モバイル契約者の流通額は非契約者より48.5%高い。新規ユーザー獲得推進にも貢献しているという。

楽天の2025年1-9月期の国内EC流通総額は4兆6325億円で7.6%増、7-9月期単体は14.5%増
楽天市場と楽天モバイルのシナジーが拡大している(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

トラベル事業の取扱高は前年同期比7.6%増。今後は、モバイルとのシナジー拡大やAI活用により、流通総額の成長と利益のさらなる拡大をめざすとしている。

国内EC流通総額は「楽天市場」の流通総額に加え、トラベル、ブックス、ブックスネットワーク、ゴルフ、ファッション、ドリームビジネス、ビューティ、Rakuten24などの日用品直販、Car、ラクマ、Rebates、楽天マート、クロスボーダートレーディングなどの流通額を合算した数値。

2025年1-9月期(第3四半期累計)の国内EC売上は前年同期比7.5%増の7438億8300万円。国内ECの営業利益は812億3700万円で同17.3%増。

楽天グループの連結業績は、売上収益は同10.5%増の1兆7876億3500万円、営業損益は13億4600万円(前年同期は510億6600万円の赤字)と黒字転換した。

鳥栖 剛

イオンが11/11からブラックフライデーセールをスタート/ECでの支払い方法はクレジットカード・デビットカードが約7割【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

3ヶ月 3 週間 ago
2025年11月7日~2025年11月13日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. イオン、11/11からブラックフライデーセールをスタート

    「イオン ブラックフライデー」は、2016年にスタートしたイオンの大型セール。食品や衣料品、日用品などを割引価格で提供するほか、オリジナル商品も展開している。2025年は10周年を迎える節目の年として、過去最大級の企画を用意しているという。

    2025/11/10
  2. ECでの支払い方法、クレジットカード・デビットカードが約7割、「PayPay」などのID決済は約1割。支払額が多い人ほどクレカ利用が多い傾向

    調査の結果、オンライン決済の中心的な手段は「クレジットカード・デビットカード」で、利用額と頻度が高いほどその傾向も高いことがわかった

    2025/11/10
  3. ランサムウェア攻撃被害のアスクル、12月上旬以降に本格復旧フェーズをめざす計画とは

    同社は、事業所顧客の業務継続を最優先とし、まずは法人向けサービス「ASKUL」の復旧を優先的に進める方針。今後、安全性と安定稼働を確認しながら、対象範囲を段階的に拡大していくとしている。 ASKULサービスの復旧は3段階で進める。

    2025/11/7
  4. 日本トイザらス、おもちゃ・子ども用品の「ブラックフライデー」を11/21スタート

    日本トイザらスによると、実店舗では11月21日の開店時間から、オンラインストアは11月20日12時から、対象商品を大幅割引価格で販売する。

    2025/11/11
     
  5. Yahoo!オークションで、2025大阪・関西万博で使用された什器や備品のオークションを11月11日から開始

    協賛者として参画している万博の「リユースマッチング事業」の一環として行う。「Yahoo!オークション」で2025年の「大阪・関西万博」で使用された什器や備品のオークションを開始した

    2025/11/11
     
  6. 楽天の無人配送サービスがローンチから1年、自動配送ロボットによる商品配送はどんな状況?

    「楽天無人配送」は、東京都中央区の晴海全域と、月島・勝どき・佃の一部地域で展開している。自動配送ロボットが温かい料理や冷たい飲み物、生鮮・冷凍食品、日用品などを対象地域内の配達場所に毎日配送。夜間や雨天時にも稼働し、利用者の多様なライフスタイルを支えている。

    2025/11/7
     
  7. 【最終日も当日申込OK!】ビームス、ミスミ、タカラトミー、中川政七商店、TSI、アテニア、ヤマダデンキなど登壇

    ネットショップ担当者フォーラムは「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋」の2日目を、11/7(金)10時30分~17時15分に赤坂インターシティコンファレンスで開催しています。すべての講演を無料で聴講できます!

    2025/11/7
     
  8. 生成AI経由の購買トラフィックが急増。カート追加率38.5%増、平均セッション時間増など越境ECサイトのトラフィック調査

    「WAFUU.COM」は、日本の流通商品を世界100カ国以上・21言語で展開する越境ECサイト。日本の優れた製品を世界中の消費者に届けることをミッションに、独自仕入れによるセレクトショップ形式で運営している。

    2025/11/12
     
  9. 「サムソナイト」「グレゴリー」のEC改善事例。CVR改善+購入完了率が最大45%増の成果をあげたアプローチとは

    DtoC推進のため、自社ECを強化しているサムソナイト・ジャパン。決済手段の1つに「Amazon Pay」を導入し、買い物体験の向上、さらにはCVR改善などに成功している。「Amazon Pay」を活用した施策とその実績を担当マネージャーに聞く

    2025/11/12
     
  10. ユナイテッドアローズ、連結子会社コーエンをジーイエット(旧マックハウス)に売却へ

    現在、諸条件について協議を進めており、株式譲渡契約の締結日は12月25日、譲渡実行日は2026年1月31日を予定している。譲渡価額は未定。

    2025/11/10
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    EC業界の「人」を表彰する第3回アワードのMVPは「ちいかわ」IPビジネスのグレイ・パーカー・サービスの小林氏。VALX、リンベル、ビィ・フォア―ド、ビルディが各賞を受賞 | EC業界で活躍する人を顕彰!「ネットショップ担当者アワード」

    3ヶ月 3 週間 ago
    ネットショップ担当者フォーラムが11/6に開催した、EC業界の「人」を讃えるアワードの2025年受賞者をダイジェストで紹介します。

    EC業界で活躍する“人”にフォーカスし、企業や団体などで活躍する個人の功績や取り組みを表彰するアワード「ネットショップ担当者アワード」(主催はインプレスの「ネットショップ担当者フォーラム」)の第3回授賞式を11月6日に開催、受賞者を発表しました。受賞者が獲得した賞、受賞者の実績をダイジェストでお届けします!

    写真左から、「第3回ネットショップ担当者アワード」をスポンサードしたコマースメディアの井澤孝宏代表取締役、2025年アワード受賞者(トロフィーを持っている5人)。2024年受賞者のタイムマシン小川公造氏、2023年受賞者のアズワン中野裕也氏、2024年受賞者のPOST COFFEE 下村祐太朗氏、エトワール海渡 桑原惇氏

    選考委員を務めたのは、ネクトラス代表取締役の中島郁氏(委員長)、スマイルエックス代表の大西理氏、CaTラボの代表でオムニチャネルコンサルタントの逸見光次郎氏、ルームクリップ KANADEMONOカンパニー管掌やオルビスのCDO(Chief Digital Officer)などを務める石川森生氏、SRSホールディングスの執行役員SRSグループDX推進本部長の田丸知加氏。

    アワードはコマースメディアがスポンサード。一般社団法人イーコマース事業協会が後援しました。

    注目すべき5人を表彰

    2025年の「ネットショップ担当者アワード」で表彰した人物は次の5人です。MVP以外は氏名を五十音順に掲載しました。

    ネットショップ担当者アワードMVP:グレイ・パーカー・サービス 小林辰也氏

    株式会社グレイ・パーカー・サービス WEB事業部 部長 小林辰也氏
    株式会社グレイ・パーカー・サービス WEB事業部 部長 小林辰也氏
    2023年にグレイ・パーカー・サービスへ入社。同年、「ちいかわマーケット」公式LINEアカウントを立ち上げ、友だち数500万人を達成。翌2024年にはWEB事業部次長として組織改革と物流移管プロジェクトを推進。現在は部門責任者として、全12のECサイトの運営とマーケティングを統括している。
    小林氏(左)と、プレゼンターを務めた中島選考委員長
    小林氏(左)と、プレゼンターを務めた中島選考委員長

    MVPは、実績や個人の挑戦などを総合的に評価し、選出しました。

    「ちいかわ」などのIPビジネスを展開するグレイ・パーカー・サービスのEC事業について、2025年5月期のEC売上高は前期比50%超の成長を記録。小林氏は、外注業務の内製化によるコスト圧縮、物流移管に伴うインフラ強化、注文集中時の決済待ち時間を最大5分の1に短縮したシステム活用など、さまざまな観点から増収に貢献しました。2023年の入社以来、デジタル戦略を一手に担っています。

    編集部が直撃! 小林氏の詳細インタビューはこちら

    EC業界で活躍する人を顕彰!「ネットショップ担当者アワード」

    「ちいかわ」などのIPビジネスでEC売上高50%増。グレイ・パーカー・サービスの責任者が語る成長要因

    「ちいかわ」など人気キャラクターのグッズ制作・販売を手がけるグレイ・パーカー・サービスでWEB事業部を管掌する小林辰也部長を、11/6に授賞式を開催する第3回「ネットショップ担当者アワード」の受賞者の1人に選出した。既存の外部依存モデルにとらわれず、組織改革とECの内製化を精力的に取り組み、めざましい実績をあげている小林氏本人にインタビューした。<第3回「ネッ担アワード」受賞者インタビュー第3弾>
    高野 真維[執筆]10/31 7:001580

    ブレイクスルー賞:リンベル 大川和弘氏

    リンベル株式会社 執行役員 EC統括部 本部長 大川和弘氏
    リンベル株式会社 執行役員 EC統括部 本部長 大川和弘氏
    デジタルマーケティング・システム構築・商品開発の全領域を管掌。2006年入社以来、リンベルのデジタル戦略を一手に担い続ける。ECサイトの立ち上げから、他社とのギフト通販ビジネスをリードしている。デジタルギフトの波を捉え、株主優待やポイント交換事業などのシステム責任者として、大規模プロジェクトを成功に導いた。自治体ビジネスの基盤となる「スマートギフト」では「選べる」「足せる」自由なポイント交換システムを構築し、業界のスタンダードを刷新。2024年、SNSギフト「ギフトリスト」をリーダーとしてサービスインさせ、ギフト体験をデジタル時代へと進化させた。
    大川氏(左)と、プレゼンターを務めた田丸選考委員
    大川氏(左)と、プレゼンターを務めた田丸選考委員

    ブレイクスルー賞は、自社の既存のビジネスモデルにとらわれず、新たな領域のMDや販路拡大などに精力的に取り組み、実績をあげている企業の担当者を表彰する賞です。

    リンベルは、コロナ禍のフォーマルギフトの落ち込みという業界の逆風を乗り越え、近年のEC売上高は4年で2.4倍に成長しました。その旗振り役となったのが大川氏です。ニーズに合わせたギフト販路の拡張、それに伴うDX化、当日出荷を可能にした自社物流の強化など多方面の改革・開発に取り組み、実績につなげています。

    編集部が直撃! 大川氏の詳細インタビューはこちら

    EC業界で活躍する人を顕彰!「ネットショップ担当者アワード」

    4年でEC売上高を2.4倍に伸ばした秘訣は? リンベルの大川執行役員が語る「フォーマルギフト」の壁を破るDX戦略

    カタログギフト大手のリンベルでEC事業を管掌する大川和弘執行役員を、11/6に授賞式を開催する第3回「ネットショップ担当者アワード」の受賞者の1人に選出。既存のビジネスモデルにとらわれず、新たなMDや販路拡大に精力的に取り組み、実績をあげている大川氏本人にインタビューした。<第3回「ネッ担アワード」受賞者インタビュー第1弾>
    高野 真維[執筆]10/29 7:00210

    コミュニティ共創賞:VALX 古賀雅範氏

    VALX株式会社 マーケティング責任者 事業部 マーケティング課 課長 古賀雅範氏
    VALX株式会社 マーケティング責任者 事業部 マーケティング課 課長 古賀雅範氏
    スポーツ用品メーカーDESCENTEで商品企画やEC責任者を歴任。Jリーグユニフォーム開発やオムニチャネルを推進し、コロナ禍でのEC急成長に貢献し社長賞を受賞。2024年よりVALXに参画し、日本一広告費率の低いD2Cブランドをめざして事業をリード。EC×SNS×リアルを融合した「P2P2C型」熱狂マーケティングで市場を創造し、「プロテイン×コミュニティ」を起点にスポーツビジネス拡大に挑戦している。
    古賀氏(左)と、プレゼンターを務めた石川選考委員
    古賀氏(左)と、プレゼンターを務めた石川選考委員

    コミュニティ共創賞は、EC事業においてファンとのコミュニティ形成に奏功している企業の担当者を表彰する賞です。

    プロテイン販売のVALXは広告やセールに依存せず、ファンとの共創を軸にブランドを成長させている企業です。Web広告費を大幅に抑えながら事業構造を転換し、持続的にブランド価値を高めるビジネスモデルへと進化させています。

    古賀氏はEC事業と全社マーケティング戦略を担当し、マーケティング全体の設計とKPIマネジメントを担う人物です。ファンの熱量を起点にブランドを設計する共創モデルを推進し、広告費ゼロで毎月1500件超のUGCが自然に生まれるエコシステムや、オーガニック流入の拡大などを生み出しています。

    編集部が直撃! 古賀氏の詳細インタビューはこちら

    EC業界で活躍する人を顕彰!「ネットショップ担当者アワード」

    広告依存からの脱却+ファンとの共創で価格競争に“勝つ”ビジネスモデルを築いたVALXの古賀課長に聞く成長の秘訣

    プロテイン販売のVALXでEC事業と全社マーケティングを担当する古賀雅範課長を、11/6に授賞式を開催する第3回「ネットショップ担当者アワード」の受賞者の1人に選出。既存の広告依存型ビジネスモデルにとらわれず、ファンとの共創マーケティングを推進し、実績をあげている古賀氏本人に直撃インタビューした。<第3回「ネッ担アワード」受賞者インタビュー第5弾>
    高野 真維[執筆]11/5 7:00110

    越境ビジネス賞:ビィ・フォア―ド 土屋汐莉氏

    株式会社ビィ・フォア―ド デジタルビジネスプラットフォーム推進部 デジタルマーケティンググループ デジタル企画チーム チームマネージャー 土屋 汐莉 氏
    株式会社ビィ・フォア―ド デジタルビジネスプラットフォーム推進部 デジタルマーケティンググループ デジタル企画チーム チームマネージャー 土屋 汐莉 氏
    2012年ビィ・フォアード入社。セールスアシスタントを経て、2016年にマーケティング部に異動。アフリカの販売拠点でのマーケティングや現地送金(ローカルペイメント)を担当。現在は、アフリカ向け不動産物件掲載プラットフォーム事業を担当し、チームマネージャーとして新規事業をリードする。
    土屋氏(左)と、大西選考委員
    土屋氏(左)と、大西選考委員

    越境ビジネス賞は、越境ECに関連する業務に精力的に取り組み、後進のベンチマークになり得る担当者を表彰する賞です。

    中古車越境ECのリーディングカンパニーであるビィ・フォアード。2024年6月期のEC売上高は前期比9%増の1180億円です。

    ビィ・フォアードでデジタルマーケティングを担う土屋氏は、20か国以上にローカライズした全41アカウントのSNS運用、ローカルペイメントの担当経験、そして新規事業への挑戦など、さまざまな事業カテゴリに挑み、ビィ・フォアードの事業成長と自身のスキルアップにつなげてきました。

    編集部が直撃! 土屋氏の詳細インタビューはこちら

    EC業界で活躍する人を顕彰!「ネットショップ担当者アワード」

    売上1180億円のグローバルECを支えるSNS運用とは?ビィ・フォアード土屋氏が語る越境ECビジネスのローカライズSNS・ファン育成術

    中古車越境ECのカテゴリで圧倒的な存在感を持つビィ・フォアードで、デジタル企画チームを管掌する土屋汐莉チームマネージャーを、11/6に授賞式を開催する第3回「ネットショップ担当者アワード」の受賞者の1人に選出した。グローバル市場で20か国以上にローカライズしたSNS戦略を推進し、事業拡大とファンの育成に貢献した土屋氏本人にインタビューを行った。<第3回「ネッ担アワード」受賞者インタビュー第4弾>
    高野 真維[執筆]11/4 11:00160

    SNSマーケティング賞:ビルディ 戸田夏海氏

    ビルディ株式会社 コンテンツ部 クリエイティブチーム リーダー 戸田夏海氏
    ビルディ株式会社 コンテンツ部 クリエイティブチーム リーダー 戸田夏海氏
    2022年、ビルディにクリエイティブデザイナーとして入社。翌年クリエイティブチームに配属後、SNSの運用担当をスタート。ショート動画制作では企画から編集まで一貫してチーム内で担う。バナー制作やパンフレット・カタログなどの印刷物の制作をはじめ、プライベートブランドの製品デザインや、ビルディが国内総代理店を務める電動工具ブランド「DCK」の国内向けパッケージデザイン・公式サイトの運営など、ビルディに関わるあらゆるクリエイティブ業務を担う。
    戸田氏(左)と、プレゼンターを務めた逸見選考委員
    戸田氏(左)と、プレゼンターを務めた逸見選考委員

    SNSマーケティング賞は、企業のSNS運用に積極的に取り組み、実績をあげている企業の担当者を表彰する賞です。

    プロ向けの電動工具・資材ECのBtoB-ECを手がけるビルディは、SNS運用によるデジタルコンテンツの強化でEC事業が急成長しています。そのSNS運用をけん引しているのが戸田氏です。

    ビルディの2025年5月期の売上高は前期比20%増の35億1900万円。BtoB事業とSNSの相性は費用対効果の面で判断が難しい環境下で、ECへの流入につながるデジタル戦略が増収に貢献しています。戸田氏はSNS運用の内製化を一手に担い、TikTokで100万回再生を超えたショート動画の企画・配信、Instagramのフォロワー数を直近1年間で36%アップさせる(2025年9月時点)など、数々の実績をあげています。

    編集部が直撃! 戸田氏の詳細インタビューはこちら

    EC業界で活躍する人を顕彰!「ネットショップ担当者アワード」

    BtoB-ECの売上高を2割増やした「工具EC」のコンテンツ作りとは? ビルディに聞くSNS内製化・ショート動画戦略

    工具ECのビルディでコンテンツ部を管掌する戸田夏海氏を、11/6に授賞式を開催する第3回「ネットショップ担当者アワード」の受賞者の1人に選出。ショート動画を活用したSNSの内製化に取り組み、実績につなげている。<第3回「ネッ担アワード」受賞者インタビュー第2弾>
    高野 真維[執筆]10/30 6:00120
    ◇◇◇

    「第3回ネットショップ担当者アワード」の授賞式は、2024年11月6日(木)に東京・赤坂で実施しました。

    第3回ネットショップ担当者アワード受賞者(前列5名)、選考委員(後列5名)
    第3回ネットショップ担当者アワード受賞者(前列5名)、選考委員(後列5名)

    詳細なレポート記事は近日配信します。各賞の選出ポイント、受賞者のコメント、選考委員の講評など、詳しくお届けします。お楽しみに!

    第3回のネットショップ担当者アワードは、コマースメディアにスポンサードいただき、一般社団法人イーコマース事業協会が後援しました。

    スポンサードパートナー

    後援

    鳥栖 剛

    LINEヤフーのブラックフライデー、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!フリマ」などコマース5サービスで実施

    3ヶ月 3 週間 ago

    LINEヤフーは11月13日、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!フリマ」「Yahoo!オークション」「Yahoo!トラベル」「LINEギフト」の5つのコマースサービスで「ブラックフライデー」を実施すると発表した。年末商戦に合わせて、各サービスでポイント付与や限定クーポン、Dysonやタイガーといった注目ブランドの特別セールなどさまざまなキャンペーンを実施する。

    Yahoo!ショッピング

    11月25日(火)0:00〜11月30日(日)23:59まで「ブラックフライデーセール」を実施。大型還元キャンペーンや割引セール、クーポン配布を手がける。

    「誰でも最大25%」のポイントキャンペーン

    期間中は買い物金額に応じて還元率が上昇する仕組みで、最大25%のポイントを進呈。内訳は、LINEアカウント連携で毎日+5%、ボーナスストアPlusで最大+10%、同Plus特典でさらに+2%、「ブラックフライデー」限定特典として合計購入額5000円以上で+5%、2万円以上で+8%となる。

    50%OFF以上を含む特別セール商品

    Dysonのドライヤー、タイガー炊飯器、シャークハンディクリーナーなどの家電、食品や日用品などで50%OFF以上の商品も登場予定。商品ラインアップは順次公開する。

    LINEヤフーは11月13日、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!フリマ」「Yahoo!オークション」「Yahoo!トラベル」「LINEギフト」の5つのコマースサービスで「ブラックフライデー」を開催すると発表した
    食品や日用品などで50%OFF以上の商品も登場予定

    クーポン特集

    3万円(税込)以上の購入で利用できる「1500円OFFクーポン」などを配布する。

    Yahoo!フリマ

    エンタメ関連商品が最大50%OFFとなる「BLACK FRIDAYクーポン」を6枚配布。クーポン獲得期間は11月21日(金)12:00〜12月1日(月)11:59、利用期間は11月25日(火)12:00〜12月1日(月)11:59。

    対象カテゴリと内容は次の通り。

    • おもちゃ:500円以上50%OFF(上限1000円)
    • コレクション・趣味:500円以上50%OFF(上限500円)
    • 食玩・プライズ・カプセル:500円以上50%OFF(上限500円)
    • トレーディングカード:500円以上50%OFF(上限500円)
    • フィギュア:500円以上50%OFF(上限500円)
    • コミック・アニメ:300円以上50%OFF(上限300円)
    LINEヤフーは11月13日、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!フリマ」「Yahoo!オークション」「Yahoo!トラベル」「LINEギフト」の5つのコマースサービスで「ブラックフライデー」を開催すると発表した
    Yahoo!フリマではエンタメ・ホビーがお得に

    さらに、「Yahoo!フリマ」公式Xアカウントをフォローし、対象ポストをリポストすると、抽選で10名に最大10万円相当の「PayPayポイント(期間限定)」が当たるキャンペーンも実施する。

    Yahoo!オークション

    落札金額からその場で値引きされる2種類の「BLACK FRIDAYクーポン」を配布。カテゴリ制限はない。実施期間は11月26日(水)0:00〜11月28日(金)23:59で、特典内容は次の通り。

    • 10万円以上の落札で使える1万円OFFクーポン
    • 5万円以上の落札で使える5000円OFFクーポン

    Yahoo!トラベル

    パック商品のセールやクーポン配布を展開。キャンペーン期間は11月20日(木)12:00〜12月4日(木)11:59。

    LINEヤフーは11月13日、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!フリマ」「Yahoo!オークション」「Yahoo!トラベル」「LINEギフト」の5つのコマースサービスで「ブラックフライデー」を開催すると発表した
    トラベルでは最大3万8000円クーポンを配布する

    ヤフーパック ブラックフライデーセール

    宿泊施設と航空券を自由に組み合わせられる「ヤフーパック」で、国内宿泊施設を期間限定価格で提供。人気宿泊施設の限定プランを多数用意する。

    JAL/ANA限定クーポン

    最大3万8000円割引となる「限定クーポン」を配布。配布期間は11月20日(木)12:00〜12月4日(木)23:59。

    PayPayポイント+5%お得キャンペーン

    ヤフーパックの旅行プランで旅行代金の5%分の「PayPayポイント」を追加付与。対象予約期間は11月20日(木)12:00〜12月4日(木)23:59。LYPプレミアム会員は最大10%分のポイントが付与される。予約多数の場合は、予定数に達し次第終了となる場合がある。

    LINEギフト

    11月1日(土)0:00〜12月1日(月)23:59にクーポン配布を実施している。

    LINEヤフーは11月13日、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!フリマ」「Yahoo!オークション」「Yahoo!トラベル」「LINEギフト」の5つのコマースサービスで「ブラックフライデー」を開催すると発表した
    LINEギフトではグルメ最大50%OFFクーポンも配布する。

    全商品に使える10%OFFクーポン

    「ブラックフライデー特集」アクセス者全員に「BLACK FRIDAYクーポン10%OFF」を配布。また、「LINEギフト」未利用者には「BLACK FRIDAYウェルカムクーポン20%OFF」も提供している。配布・利用期間は11月1日(土)0:00〜12月1日(月)10:59。対象は、「BLACK FRIDAYクーポン」が3000円以上10万円以下の商品、「ウェルカムクーポン」が1万円以下の商品。

    最大50%OFFのグルメクーポン

    和牛モモステーキ、うなぎ蒲焼、馬刺しセットなどの贅沢グルメが最大50%OFFとなるクーポンを配布。配布期間と利用期間は11月10日(月)11:00〜11月13日(木)23:59。

    鳥栖 剛

    カゴ落ちメールを実施している企業は4割、配信回数は「1回のみ」が60%

    3ヶ月 3 週間 ago

    ユミルリンクが公開した「カゴ落ちメール調査レポート」によると、カゴ落ちメールを実施している企業は全体の4割に達した。

    調査対象は、日本流通産業新聞社が発行する「日本ネット経済新聞」の「ネット通販売上高ランキング(2025年版)」に掲載されたECサイト売上トップ50社。調査期間は2025年8月6日~9月5日。

    カゴ落ちメール「実施済み」は2019年の3倍以上

    カゴ落ちメールを送っているかを聞いたところ、「実施済み」は40%、「未実施」は54%、「調査不可」は6%だった。コロナ禍以前の2019年は「実施済み」の回答割合は12.6%。EC市場の伸長に合わせてカゴ落ちメール対策が進んでいることがわかる。

    カゴ落ちメールを送っているサイトの割合
    カゴ落ちメールを送っているサイトの割合

    メール回数は「1回送信」が6割、「2回以上送信」が4割

    カゴ落ちメールを何回送っているかを聞いたところ、最も多かったのは「1回のみ」で60%、続いて「3回以上」が30%、「2回のみ」が10%だった。

    アパレル業界に絞ってみると、対象企業の7割(10社中7社)がカゴ落ちメールを実施しており、メール回数は「2回以上」が多かったという。

    ユミルリンクは「アパレル以外の業界は、カゴ落ちメールの配信は1回が多かったものの、今後は配信回数が増える可能性がある」と推測している。

    1回のカゴ落ちに対するメール配信回数
    1回のカゴ落ちに対するメール配信回数

    調査概要

    • 調査対象:日本ネット経済新聞(2025年6月12日発行)「ネット通販売上高ランキング(2025年版)」に掲載されたECサイト売上トップ50社
    • 調査期間:2025年8月6日~9月5日(31日間)
    大嶋 喜子

    「通販生活」のカタログハウス、神奈川大学の特許技術を活用し新商品を開発

    3ヶ月 3 週間 ago

    「通販生活」のカタログハウスはこのほど、学校法人神奈川大学が保有する特許技術「三相乳化技術」を採用したインバスボディミルクを開発した。10月28日発行の「通販生活」コスメカタログ「Slowage(スロワージュ)」冬号に掲載、販売している。

    「三相乳化技術」は、従来の乳化方法に欠かせない界面活性剤の代わりに、親水性ナノ粒子の物理的作用力(ファンデルワールス力)を利用して乳化を実現する新しい技術。物質固有の性質に依存せず粒子の大きさや形だけに依存する、従来の乳化方法とは全く違うアプローチに基づく画期的な方法という。この技術を広範囲の産業分野に生かして、多様な環境適応型エマルションの創出が期待されている。

    商品開発は、カタログハウスが「自社商品の特徴である高品質かつ天然原料を使用した肌にやさしい商品を開発するため、三相乳化技術を活用したい」と神奈川大学に提案したことからスタート。特許ライセンス事業および化粧品事業を展開する神奈川大学100%出資のグループ会社・未来環境テクノロジーを中心に、同技術の実用化を多数手がけるミロット、そして神奈川大学の研究チームが連携。1年以上をかけて商品化を実現した。

    「三相乳化技術」を採用した新商品「湯あがりセラミドミルク 肌つつみ」は、10月28日に発売。価格は税込3080円で、定期コースでは一部割引もある。主な利用シーンは、湯上がり後の濡れた肌に浴室内で塗布して保湿する。三相乳化技術により、従来では難しかったレベルの植物由来オイルリッチ処方(60%)となっている。

    鳥栖 剛

    楽天グループの「楽天ポイント」、累計発行数が5兆ポイントを突破

    3ヶ月 3 週間 ago

    楽天グループは11月12日、ポイントプログラム「楽天ポイント」の累計発行数が5兆ポイントを突破したと発表した。

    楽天グループは、EC、旅行、金融、通信、スポーツなど70以上のサービスを展開。これらのサービスを横断して利用できる「楽天ポイント」は2002年に提供を開始し、多くの支持を集めながら成長を続けてきた。

    楽天グループは11月12日、ポイントプログラム「楽天ポイント」の累計発行数が5兆ポイントを突破したと発表した
    楽天ポイントは「もらう」「増やす」「使う」それぞれの体験が進化している

    今回の累計5兆ポイント突破の背景には、ポイントを「もらう」「増やす」「使う」それぞれの体験が進化していること、「楽天モバイル」の契約数増加が寄与しているという。

    ポイントを「もらう」体験では、「楽天市場」での買い物時に、対象サービスの利用状況に応じてポイント進呈率が上がる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を中心に、楽しみながらポイントを獲得できるさまざまなプログラムやキャンペーンを展開。「楽天モバイル」契約者はSPUのポイント進呈が毎日5倍となるなど、ポイント獲得機会が拡大しており、契約数の増加によりポイント発行数も伸長している。

    ポイントを「増やす」体験では、「貯めトク」モード、「楽天ポイント運用」「楽天ポイントビットコイン」「ポイント楽天株」など、ポイントを増やすことができるサービスを拡充。楽天グループの金融サービスとの連携で、ポイントを資産のように育てる文化が広がりつつあるという。

    さらにポイントを「使う」体験では、ポイント利用のメリット向上にも注力。現在、「楽天モバイル」の月額料金を「楽天ポイント」で支払うと、利用分のポイント還元率が最大10倍となるキャンペーンを実施している。

    鳥栖 剛

    AI時代に起きる購買行動の“地殻変動”。エージェントコマースから選ばれるブランド、ECサイトになるには? | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    3ヶ月 3 週間 ago
    AIエージェントの利用が拡大しつつある今、アルゴリズムがどの商品を最初に表示するかどうかが小売事業者にとって市場で勝ち残れるかどうかの明暗をわけつつあります。AIがもたらす市況の変革と、事業者の活路を探ります

    米国に本社を持つ世界有数のグローバル経営コンサルティング会社Kearney(カーニー)のレポートによると、「エージェント型コマース」モデルは、商品がどの順番で表示されるかを決定するのは消費者ではなく、アルゴリズムになっているそうです。Kearneyのレポートから、AI時代に小売事業者が勝ち残るためのポイントを解説します。

    AIがもたらす購買行動の変化

    AIは、消費者の買い物の仕方、そして市場における小売事業者の競争環境を変えています。Kearneyの調査によると、AIによって動作する「ショッピングエージェント」が、これまで人間が行っていた購買判断を引き継ぎ始めていることがわかりました。

    AIエージェントが複数の小売事業者の商品を表示し、消費者の購買判断を後押ししているイメージ
    AIエージェントが複数の小売事業者の商品を表示し、消費者の購買判断を後押ししているイメージ

    「この大きな変化が、EC小売事業者と消費者の関係において、大きな転換をもたらすだろう」とKearneyは警告しています。

    Kearneyのレポートによると、AIシステムがユーザーのニーズを先読みし、価格を比較、自動で購入する仕組みの「エージェント型コマース」は、すでに概念から現実の仕組みへと急速に移行していると言います。

    Kearneyが2025年7月と9月にそれぞれ750人の消費者を対象に実施した2回の調査によると、米国の消費者の10人中6人が、「今後1年以内にAIショッピングエージェントを使うようになる」と答え、約4分の3の消費者がすでにAIツールに親しんでいることがわかりました。

    自社ブランドが「購買の意思決定プロセスに登場するか」が争われる時代

    Kearneyの消費者・小売部門のパートナーであり、レポートの主執筆者であるキャサリン・ブラック氏は次のように話しています。

    エージェント型コマースは、ECの黎明期以来、かつてない形で「購買の仲介構造」を変えてしまうでしょう。もはや、チャットボットやアプリを運用しているかどうかではありません。問題は「自社のブランドがAIエージェントの意思決定プロセスにそもそも登場するかどうか」なのです。(ブラック氏)

    鍵はアルゴリズムからの信頼獲得

    ブラック氏は、この変化を「購買判断における影響力を誰が握るか、という意味で購買決定の“地殻変動”が起きている」と指摘しています。

    エージェント型コマースの世界では、商品がどの順番で、どの価格で表示されるのかを決定するのは、もはや消費者ではなくアルゴリズムです。何十年もかけてブランドロイヤルティを育ててきた小売事業者は、これからはアルゴリズムからの信頼を築かなければならないのです。(ブラック氏)

    4つの消費者タイプによるAIとの関わり方

    Kearneyの調査によると、消費者によるAIとの関わり方には、異なる4つのタイプがあります。

    • タイプ1:テクノロジーの活用に積極的で、AIを早期に取り入れるタイプ。消費者のうち約15%。AIを使って日常の作業を自動化し、時間を節約している。
    • タイプ2:実用的かつ価格に敏感なタイプ。同35%。割引や節約につながることがAIを使う動機になっている。
    • タイプ3:プライバシーを重視する、AIにすべての意思決定をゆだねることは懐疑的なタイプ。同30%。自分が意思決定の主導権とデータの透明性を保てる場合にのみAIを使う。
    • タイプ4:従前のルーチンを重視し、AIよりも、慣れ親しんだブランドや人間とのやり取りを好むタイプ。同20%。

    消費者のタイプごとにこうした違いがある一方で、Kearneyは全ての消費者に共通する欲求として、「賢い買い物客」でありたいという傾向も確認しました。つまり、AIに買い物を代行させたとしても、お得な買い物ができたことの証明、支払いの限度額の設定、目に見える予算管理を求めるということです。

    AI時代の市場で起きている変化

    消費者の購買行動だけでなく、小売事業者による市場競争の構図も、同様に急速に変化しています。Kearneyによると、AIが浸透し始めた市場で優位性を持ちつつあるのは、「ChatGPT」「Google Gemini」「Klarna(クラーナ)」「Instacart」といった「スーパーエージェント」たちです。これらは複数の小売事業者のデータを集約し、横断的に取引を行うプラットフォームです。

    本当の“買い物カゴ争奪戦”は、「Walmart 対 Target」のような小売企業同士ではありません。AIエージェントを手がける「OpenAI 対 Google 対 Klarna」 なのです。消費者が最も求めているスピード、価格、信頼を提供できるのは、これらのテクノロジー企業が提供するプラットフォームだからです。(ブラック氏)

    AIエージェントが消費者を商品の決済まで導くイメージ
    AIエージェントが消費者を商品の決済まで導くイメージ

    消費者がAIを選ぶ理由

    信頼性の高さが、消費者が購買の過程でAIを取り入れる大きな理由です。特に医療や美容分野でその傾向が顕著です。調査では、70%以上の回答者が「AIエージェントに、より安価な処方薬や健康関連商品を見つけてもらえると思っている」と答えました。

    美容分野は、いわば炭鉱のカナリアです。もしAIが消費者のスキンケア選びを便利で簡単にできるなら、栄養、金融サービス、医療にも容易に拡大できるでしょう。消費者が小さな買い物をエージェントに任せることに慣れれば、やがて大きな買い物も任せるようになります。(ブラック氏)

    小売事業者に予想される変化

    AIエージェントが起点となるコストの増加

    その影響は小売事業者の財務面でも大きいといいます。Kearneyの試算によると、価格の透明化、注文数の減少、そしてエージェントプラットフォームの手数料によって、小売事業者はEBIT(利払前・税引前利益)が最大で500ベーシスポイント(=5%)減少する可能性があります。

    また、平均販売価格は約8%下落し、フルフィルメントコストは注文数の減少・小口化により10〜15%上昇。さらに、代理店プラットフォームが取引ごとに約4%を手数料として徴収する可能性があると推定しています。

    同時に、小売事業者ではマーケティング予算もエージェント側へ移行すると予想されています。

    消費者に代わり、ほしい商品の発見をAIエージェントが支配するようになると、広告予算は小売事業者のリテールメディアネットワークから、より上流のプラットフォームへと移っていくでしょう。新しい“店舗の入り口”は、小売事業者の自社ECサイトでもアプリでもありません。顧客が最初に目にするものを決めるアルゴリズムなのです。

    次世代の小売戦争は、クリック数や商品棚の取り合いではありません。AIエージェントに選ばれる“アルゴリズム上の優位性”をどのブランドが確立できるかの戦いになるでしょう。(ブラック氏)

    市場競争で勝つためのアルゴリズム対策

    小売事業者が市場競争で生き残るために、Kearneyは「agent-preferred(AIエージェントに好まれる)」なブランドになるよう提言しています。つまり、AIアルゴリズムが購買の提案を行う際に選ばれやすいブランドになるということです。そのためには、次のアクションが求められます。

    • アルゴリズムが読み取りやすいように商品データを構造化すること
    • 在庫の可視性を高めるためのオープンAPIを整備すること
    • 価格の透明性を確保すること
    • 信頼性の高いフルフィルメントを維持すること

    Kearneyの分析によると、エージェント型コマースは企業にとって大きなチャンスであると同時に、試練でもあります。消費者はAIエージェントを通じて、ショッピングの際の利便性と購買の意思決定の決定権を得る一方で、小売事業者は利益率の縮小と、AIが主導する市場において、自社ブランドが表示されなければ存在感を失うリスクに直面します。

    ブラック氏は最後にこう警告しています。

    AIエージェントが市場に浸透する世界は、多くの人が予想するよりずっと早く到来しています。顧客の半分がAI経由で買い物をするようになったとき、自社ブランドがどのように認識されているかを理解していない小売事業者は、すでに取り残されているのです。(ブラック氏)

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360

    ランサムウェア被害のアスクル、「LOHACO」などで新たな顧客情報の流出を確認。「セキュリティ対策を強化し、安全性を確認したうえで再開」する方針

    3ヶ月 3 週間 ago

    アスクルは11月11日、事業所向けECサイト「ASKUL」「ソロエルアリーナ」、個人向けECサイト「LOHACO」で、顧客からの問い合わせ情報の一部の新たな流出を確認したと発表した。

    新たに判明した流出情報

    ランサムウェア攻撃によるシステム障害に関する第7報を発表。10月31日に公表した個人情報流出について、流出件数の拡大を確認した。流出情報は以下の通り。

    • 事業所向けECサイト「ASKUL」「ソロエルアリーナ」の顧客からの問い合わせ情報の一部
    • 個人向けECサイト「LOHACO」の顧客からの問い合わせ情報の一部
    • 商品仕入れ先(サプライヤー)がアスクルの商品関連システムに登録していた情報の一部

    アスクルは、「LOHACO」ではクレジットカード情報を保持しない仕組みを採用しており、顧客のクレジットカード情報の流出はないと説明している。

    11月11日時点で、流出した情報を悪用した被害は確認されていない。ただ、「なりすましメール」や「フィッシングメール」などによる二次被害の可能性があるとして、顧客に注意を呼びかけている。

    アスクルは、外部の専門機関と連携しながら詳細な調査を継続しており、新たな情報流出防止に向けた監視体制を強化している。また、顧客や取引先への連絡には社内ネットワークとは独立した外部クラウドサービスを使用しており、現時点で同サービスにおける不正アクセスやランサムウェア感染は確認されていないという。

    サービス再開はセキュリティ対策を強化し、安全性を確認した上で順次再開する方針を示している。

    システム障害の対応と経緯

    アスクルは10月19日にランサムウェア攻撃によるシステム障害を確認し、第1報を発表。以降、「ASKUL」「ソロエルアリーナ」「LOHACO」での受注を停止していた。

    10月22日の第2報では障害の主な範囲が物流システムにあることを公表し、10月29日には37アイテムのFAX受注による手運用トライアルを開始。10月31日には、ハッカー集団による犯行声明に関する一部報道を把握しているとし、事実関係の確認を進めていることを明らかにした。

    10月31日に、「ASKUL」「ソロエルアリーナ」「LOHACO」で一部の個人情報が流出した可能性があることを公表。その後11月6日にはサービス再開に向けたスケジュールを発表した。

    11月12日から手運用によるFAX受注の対象を拡大、11月中旬からは対象顧客をさらに拡大し、Web注文と手運用による出荷トライアルを開始する予定。FAXに加え、「ソロエルアリーナ」サイトでの注文を再開する。

    12月上旬以降には本格復旧フェーズに移行し、「ASKUL」Webサイトでの注文および一部物流センターからの通常出荷を再開予定としている。

    鳥栖 剛

    楽天のブラックフライデー、「楽天市場」「楽天ブックス」は11/20から、「楽天リーベイツ(Rebates)」は11/21にスタート

    3ヶ月 3 週間 ago

    楽天グループは11月20日から、ブラックフライデーセールを順次始める。「楽天市場」「楽天ブックス」は11月20〜27日、オンライン・ポイントバックサイト「楽天リーベイツ(Rebates)」は11月21〜30日の期間に実施する。

    楽天市場

    「楽天市場」では、「楽天市場のブラックフライデー ポイント最大47倍!」を実施。期間中、買い物をした店舗数に応じて、最大で通常の47倍となる「楽天ポイント」を進呈する。

    また、最大7500円割引クーポンが獲得できるほか、ヘアアイロンやロボット掃除機、炊飯器など有名ブランド家電が30以上の対象店舗で特別価格となる「家電まつり」も実施する。

    さらに、日用消耗品の大容量パックや人気の美容アイテムを日替わりで紹介し、購入金額の最大50%分の「楽天ポイント」を進呈する「ブラックフライデー × DEAL 注目のアイテム」、最大1000円割引クーポンを配布し、ブランド公式店のコスメをお得に購入できる「BEAUTY SPECIAL」などさまざまな企画を展開する。

    そのほか、対象店舗での買い物が2時間限定で最大50%オフになるクーポンや、最大9600円割引となるクーポンを枚数限定で配布。ブラックフライデーと同時開催で、韓国コスメや国内人気ブランドなど4000品目以上が最大30%オフとなる「神トク コスメ最大30%オフ」も初めて実施する。

    楽天ブックス

    「楽天ブックス」では、「楽天ブックス ブラックフライデー!エントリー&5000円以上購入でポイント2倍、楽天モバイルご契約者様はさらに+1倍キャンペーン」を実施する。1回の注文で税込5000円以上購入すると、通常の2倍の「楽天ポイント」を進呈。「楽天モバイル」契約者はさらに+1倍となる。なお、「楽天ブックス」での購入も、「楽天市場」の買いまわりキャンペーンの対象となる。

    楽天リーベイツ

    「楽天リーベイツ」では、11月21〜30日の期間中、「楽天リーベイツのブラックフライデー」キャンペーンを実施。エントリーの上、「楽天リーベイツ」を経由して買い物をすると、購入金額に応じて追加で最大+3%の「楽天ポイント」を還元。税別1万円以上で+1%、2万円以上で+2%、3万円以上で+3%が進呈する。

    キャンペーンページでは、「資生堂オンラインストア」「ナイキオンラインストア」「adidas Online Shop」「iHerb」「マイプロテイン」など、人気コスメブランドやスポーツブランド、総合通販サイトをはじめとする提携ECサイトのセール情報も多数掲載する。

    鳥栖 剛

    エクセディ、DIY用木材のオーダーカットサービス「DIY Designer」で配送サービス開始

    3ヶ月 3 週間 ago

    自動車駆動系部品メーカーのエクセディは11月11日、DIY用木材のオーダーカットサービス「DIY Designer」で、一部地域を除く全国への配送サービスを開始した。木材の通販サイト「IPC DIYLab.」を運営するアイピーシーとの協業で実現した。

    木材の配送は、「DIY Designer」を運営するエクセディと「IPC DIYLab.」を運営するアイピーシーの協業による(画像は編集部が「DIY Designer」のサイトから追加)
    木材の配送は、「DIY Designer」を運営するエクセディと「IPC DIYLab.」を運営するアイピーシーの協業による(画像は編集部が「DIY Designer」のサイトから追加)

    「DIY Designer」は、ユーザーがWebアプリの3D画面でオリジナル家具を設計し、組み立てに必要な木材の注文、カットの依頼までオンラインで注文できるオーダーカットサービス。気軽にDIYができる素材を提供するのが特長で、エクセディが2024年4月に開始した。

    「DIY Designer」で注文した木材の受け渡しは、グッデイとの連携により、北部九州・山口で展開するホームセンター「グッデイ」店舗(64店舗)で行ってきた。顧客からの全国配送を求める声が多数寄せられていたことから、対応エリアを全国に拡大した。「グッデイ」が近くにない顧客からのニーズにも応える。

    木材輸入商社であり、配送ネットワークを持つ強みがあるアイピーシーとの連携により、全国配送が実現したという。

    「DIY Designer」の利用フロー。木材の注文・カットをオンラインで受注し、配送または「グッデイ」店舗で受け渡しする
    「DIY Designer」の利用フロー。木材の注文・カットをオンラインで受注し、配送または「グッデイ」店舗で受け渡しする

    配送の概要

    • 配送開始時期:2025年11月11日
    • 配送エリア:全国 ※北海道・沖縄・離島除く
    • 提携サプライヤー:アイピーシー
    • 配送料金:一律税込980円
    大嶋 喜子

    イングリウッド、冷凍宅配食総菜の「三ツ星ファーム」をリニューアル。商品ラインアップ、購入方法を拡充

    3ヶ月 3 週間 ago

    EC事業、リテールビジネスのDX支援などを手がけるイングリウッドは、冷凍宅配食ブランド「三ツ星ファーム」を11月19日に全面リニューアルする。総菜プレート中心のサブスクリプションサービスから、ミールキット、主食、ホットスナックなど新たなカテゴリを大幅に拡充。管理栄養士監修によるバランスの取れた冷凍総菜プレートなど、日常のあらゆる食シーンに応えるプラットフォームへと進化させるという。

    従来から展開している100種類以上の総菜プレートに加え、手軽に調理できるミールキット、パスタなどの主食、ホットスナックなどの商品を追加する。ラインアップは2026年3月までに200種類以上に拡大する予定。

    商品の大幅な拡充を予定している(画像はイメージ)
    商品の大幅な拡充を予定している(画像はイメージ)

    ホットスナックシリーズは11月19日に発売を予定している。発売予定商品は、ポテトのコンソメ揚げ(1袋200g入り・税込929円)、コロッケ(同350g・税込929円)、冷凍たこ焼き(同1kg・税込1698円)、大学芋(同120g・税込929円)、チキンナゲット(同1kg・税込1199円)。

    ホットスナックシリーズを新たに販売する
    ホットスナックシリーズを新たに販売する

    一般社団法人日本冷凍食品協会が全国の25歳以上の男女1250人を対象として2025年2月に実施した調査によると、冷凍食品を利用する頻度が「増えた」と回答した人の理由は、男女ともに「調理が簡単で便利だから」が70%と最も高く、次いで「おいしいと思う商品が増えたから」が40%だったという。イングリウッドは商品の拡充により、こうしたニーズに応える。

    購入方法は、7食コース、14食コース、21食コースで構成する従来の定期プランをベースとする。リニューアルにあたり、既定の食数以上に商品の追加購入ができる仕様とした。「もう少し食べたい」というニーズに応える。

    定期プランを利用している顧客には、定期の商品と合わせて購入できる「プラス商品」を展開する。

    定期便に追加して注文できる
    定期便に追加して注文できる

    リニューアルの背景

    イングリウッドは「三ツ星ファーム」の運営を2021年6月から開始。サービス開始から4年以上が経過する中で、顧客からこれまで提供してきた商品だけでは解決できない新たな要望を聞くことが多くなったという。従前の冷凍プレート(弁当)の形にこだわらず、顧客1人ひとりの食生活の悩みに寄り添うため、サービスの刷新を決めた。

    これまでの累計出荷数は2025年9月末に3500万食を超えている。

    大嶋 喜子

    大王製紙が「TikTok Shop」に公式店舗を開設、ファンとのコミュニケーションを強化

    3ヶ月 3 週間 ago

    大王製紙は11月7日、「TikTok Shop」に公式店舗を開設した。2025年秋発売の新商品「キレキラ!ワイパー ドライ×ウエットシート」と「エリエール ポケットウエットティシュー」を販売。取扱商品を順次拡大し、「TikTok Shop」限定セットや季節限定商品なども展開していく予定だ。

    大王製紙の「TikTok Shop」に公式店舗の画面

    大王製紙は2023年11月から「エリエール」公式TikTokアカウントを運用。エリエールブランドの新商品や各商品の便利な使い方など、暮らしに役立つ情報を発信している。パッケージでは伝えきれない商品特長を動画でわかりやすく紹介することで、ブランドのファン作りに取り組んできた。

    「TikTok Shop」の開設で、生活者やエリエールファンとの新たな接点を創出する。「TikTok」のフィード上で商品紹介動画を視聴しながら、その場で気になった商品をすぐに購入できるようにすることで、「エリエール」商品をより身近に感じられる体験を提供。従来のSNSやECサイトでは得にくかった「楽しみながら買う」という購買体験を実現する。今後は、インフルエンサーとのコラボレーションやライブコマースの展開も予定している。

    「エリエール」は公式SNSや会員プログラム「クラブエリエール」などのオウンドメディアを活用し、ファンとのコミュニケーション強化に注力している。こうした取り組みで「クラブエリエール」会員とSNSフォロワーを合わせたエリエールファンは150万人を突破。今後もオウンドメディアを通じてファンとのつながりを深め、ブランド接点のさらなる拡大をめざす。

    鳥栖 剛

    人気記事トップ10

    人気記事ランキングをもっと見る