IRサイトとは?目的・必要な情報・作り方をわかりやすく解説
「IRサイトって、普通の会社サイトと何が違うの?」「投資家向けの情報発信、何から手をつければいいの?」。上場準備や資金調達を控えた企業の担当者から、こうした疑問が聞かれることは少なくありません。 IRサイトは、株主や投資 […]
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「IRサイトって、普通の会社サイトと何が違うの?」「投資家向けの情報発信、何から手をつければいいの?」。上場準備や資金調達を控えた企業の担当者から、こうした疑問が聞かれることは少なくありません。 IRサイトは、株主や投資 […]
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「このIRサイト、投資家からの評価がなかなか上がらない……」「情報は載せているのに、なぜか見てもらえない……」。こうした悩みを抱える広報・IR担当者は少なくありません。 IRサイトリニューアルは、現状の課題を整理し、目的 […]
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「IRサイトを制作したいけれど、何から始めればいいのか分からない」「制作会社に外注する場合、どのくらいの費用がかかる?」「CMSは何を選べばいい?」と悩む企業担当者は少なくありません。 IRサイト制作を進める際は、費用だ […]
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ZOZOはこのほど、服飾専門学校の学生が制作したリメイクアイテムを「ZOZOTOWN」限定で販売する産学連携ブランドを新たに立ち上げた。9月1日正午から、計46点の一点ものアイテムを販売開始する。本企画は次世代支援の取り組み「FUTURE FOR YOU~次世代のための未来作り~」の一環。
販売するのは、ZOZOと服飾専門学校の産学連携から生まれたブランド「FUTURE FOR YOU-MAKES-」の商品。文化服装学院・モード学園(東京・大阪・名古屋)の学生が、ビームスから無償提供を受けたアイテムをリメイクした。学生ならではの感性やトレンドを取り入れたラインアップを展開。売り上げは一部手数料を除き、各校経由で学生へ還元する。

服飾専門学校各校から「学生に実践的なビジネス経験の場を提供したい」という声を受け、検討を重ねてスタートした。ビームスは企画趣旨や次世代支援への思いに賛同し、リメイク用アイテムを無償提供したという。
年間購入者数1300万人を超えるファッションEC「ZOZOTOWN」の強みを生かし、学生が制作から販売までの一連のプロセスを経験できる実践的な学びの機会を提供し、学生の挑戦と成長を後押しする。
完成したアイテムは、ファッションを専門に学ぶ学生ならではの感性やトレンド感が生かされた、個性豊かなアイテムに仕上がっており、その一つひとつから、学生たちの努力やスキルの高さ、企画にかける熱意が伝わってきた。これらのアイテムが、一人でも多くの方のもとに届くことを願っている。(ZOZO CI本部ソーシャルフレンドシップ部 FFYブロック:李銀珠氏)
今回の取り組みでは、学生たちが、提供いただいたアイテムの魅力を生かしながら、デザイン性だけでなく、オンラインで実際に販売される商品であることを意識して制作に取り組んだ。素材やシルエット、ディテールに工夫を凝らす一方で、販売価格とのバランスについても考え、限られた条件の中でどのように付加価値を生み出すかを試行錯誤した。(文化服装学院ファッション高度専門士科専任教授 第3グループ長:藏野亜矢子氏)
本プロジェクトは、学生たちにとって作品制作にとどまらず、「商品として社会へ届ける」プロセスまでを実践的に経験できる大変意義深い機会となった。日頃から産学連携による実践的な教育に取り組んでいるが、ファッションECである「ZOZOTOWN」での販売を前提に、商品企画からの一連のプロセスに携われたことは、学生たちにとって非常に価値の高い経験であり、自らが生み出した企画や発想が実際の商品となって社会へ届けられる過程を体感できる貴重な機会となった。(モード学園ファッションデザイン学科教員:門本優子氏)
お買い物アプリ「カウシェ」を運営するカウシェが実施した「値上げに関する調査」によると、値上げ幅が「50円未満」で商品を変えると答えた割合が4割を超えた。また、値上げによって変わったことは「まとめ買い・特売を意識するようになった」「賞味期限間近品などを買うようになった」などが上位にあがった。
調査対象は「カウシェ」利用者 1869人。調査期間は2026年8月21日〜22日。
いつも買っている食品が1品あたりいくら値上がりしたら「買うのをやめる・別の商品に変える」かを聞いたところ、最も多かったのは「50円〜99円」で32.3%、続いて「30円〜49円」が26.9%、「100円以上」が18.4%だった。「50円未満」で商品を変えると答えた割合は計42.7%、「100円未満」は75.0%。一方、「金額にかかわらず買い続ける」は6.6%だった。
カウシェは「100円に満たない値上げで、4人に3人が手に取る商品を変えている計算になる」と分析している。

値上げによる家計への負担を感じているかは、「とても感じている」が82.6%、「多少感じている」が16.0%で、合計98.6%が「負担を実感している」と回答した。
一方、「あまり感じていない」が1.3%、「全く感じていない」が0.1%で、合計1.4%が「負担を感じていない」と回答した。
カウシェは「『多少』ではなく『とても』が8割を超えており、負担の感じ方が強い層に大きく偏っている」とコメントしている。

生活のなかで値上げによって変えたことは、最多が「まとめ買い・特売を意識するようになった」で61.4%、続いて「賞味期限間近品などを買うようになった」が41.5%、「規格外野菜・訳あり品を買うようになった」が41.4%、「外食を減らした」が36.1%だった。一方、「特に変えていない」は10.8%だった。

値上げされたら困る冷凍食品は、「アイス・冷菓」が最多で55.4%、続いて「冷凍うどん・そば・パスタ」が49.8%、「冷凍餃子」が37.3%だった。29.7%が「お弁当用の冷凍食品」を挙げていることも踏まえ、カウシェは「日々の食卓や弁当づくりに直結する品目に不安が集まっている」と推測している。

値上げ対策として頼りにしてきた食品は、「特売品・見切り品」が最多で62.1%、続いて「もやし・豆腐などの低価格食材」が47.7%、「プライベートブランド(PB)商品」が47.1%、「規格外野菜・訳あり品」が43.4%だった。節約の手段として想起されやすい「冷凍食品」は26.4%。
カウシェによると、1年前と比べた冷凍食品の購入量について「変わらない」が50.1%で最多、「増えた」は27.7%だったという。

今年特に値上がりを感じた食品は、最多が「卵・乳製品」で67.0%、続いて「お菓子・飲料」が66.6%、「野菜」が66.3%、「肉類」が64.4%だった。
自由回答では「冷凍食品は高いし少ないので、手作りして冷凍するようになった」「肉、魚など、まとめ買いをして冷凍するようにしている」といった声が複数寄せられたという。
カウシェは「市販の冷凍食品に頼るのではなく、自分で買った食材を冷凍する“手づくり冷凍”に向かっている」と推測している。

値上げが続いてもお金をかけ続けているものは、「お米などの主食」が53.7%、続いて「家族の好きな食べ物」が46.1%、「コーヒー・お茶などの嗜好品」が41.4%だった。「特にない」は5.3%にとどまった。カウシェは「節約を重ねながらも、譲れないものを持ち続けている姿が浮かび上がる」と考察している。

リユース事業を展開するトレジャー・ファクトリーは8月28日、連結子会社でブランド古着の買取・販売を手がけるカインドオルが運営するECサイトで、第三者による不正アクセスが発生し、顧客の個人情報が漏えいしたと発表した。
対象者は13万6464人で、このうち住所情報を含む顧客は10万9311人。現時点で、クレジットカード情報やECサイトのログインパスワードは含まれていないことを確認しており、不正利用などの具体的な二次被害も確認されていないとしている。

不正アクセスを受けたのは、カインドオルが運営するECのプラットフォーム上で利用していたスタッフアカウント。8月24日、通常業務で注文情報をエクスポートした際、同アカウントに登録されていたメールアドレスが、カインドオル社内で使用していないものに変更されていることが判明した。これを受け、ECプラットフォーム運営会社に調査を依頼した。
調査の結果、8月22日に第三者がスタッフアカウントへ不正アクセスし、翌23日にメールアドレスを変更したうえで、顧客情報の一括エクスポートを2回実行していたことを確認した。
漏えいした可能性がある情報は、カスタマーID、氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、メールマガジン購読状況、合計注文回数、合計購入金額、顧客タグ情報、ポイント情報履歴(保有・失効・累計)など。対象となる情報項目は顧客ごとに異なるという。
トレジャー・ファクトリーグループによると、不正アクセスの発端は、ECプラットフォーム運営会社を装ったフィッシングメール。従業員が偽のリンク先でスタッフアカウントの認証情報を入力したことで、第三者に情報が流出したと説明している。
また、当該アカウントでは二段階認証を設定しておらず、メールアドレスとパスワードだけでログインできる状態だった。加えて、設定していたパスワードの強度も十分ではなかったことが、不正アクセスを防げなかった要因の1つだったとしている。
不正アクセスの判明後、カインドオルは当該スタッフアカウントを削除、他のスタッフアカウントについても不審なアクセスや操作がないかを確認した。あわせて、ECプラットフォーム上の全スタッフアカウントで二段階認証を必須化。個人情報保護委員会には8月27日付で報告した。
対象となる顧客には順次、今回の事案の内容や注意事項を個別に案内する予定。専用の問い合わせ窓口も準備を進めており、整い次第、トレジャー・ファクトリーとカインドオルのホームページで案内するとしている。
再発防止策として、フィッシングメール対策の強化、従業員向けの情報セキュリティ教育やフィッシング対策訓練の徹底、顧客情報へのアクセス権限や一括エクスポート権限の見直し、不審なログインや大量データ出力を早期に把握する監視・エスカレーション体制の強化などを進める。
親会社のトレジャー・ファクトリーも、グループ全体で二段階認証の設定状況やアクセス権限、情報出力権限、監視体制を改めて点検し、再発防止に取り組むとしている。
なお、業績への影響は現在精査中。重要な影響が判明した場合や、追加で開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。
帝国データバンクは8月28日、「価格転嫁に関する実態調査(2026年7月)」の結果を公表した。これによると、企業の価格転嫁率は2026年7月時点で39.9%となり、前回調査(2026年2月)から2.2ポイント低下して再び4割を下回った。一方、価格転嫁までの期間については、26.3%の企業が「短くなった」と回答。値上げに動くまでの期間は短縮傾向にあるものの、食品スーパーや飲食店、旅館・ホテルなど消費者に近い業種では十分な価格転嫁が進んでおらず、継続的な価格改定と取引先との価格協議の重要性が改めて浮き彫りになった。
調査によると、コスト上昇分に対して「多少なりとも価格転嫁できている」と回答した企業は、前回調査比1.1ポイント減の75.8%だった。
内訳を見ると、「10割すべて転嫁できている」企業は3.4%、「8割以上」は13.0%、「5割以上8割未満」は17.5%。「5割以上転嫁」できている企業の割合は33.9%だった。
一方、「2割以上5割未満」は17.4%、「2割未満」は24.5%、「全く価格転嫁できない」は11.9%。「転嫁が5割未満」の企業は53.8%に上った。およそ8社に1社が、コスト上昇分を販売価格にまったく反映できていない状況が明らかになった。
価格転嫁率は39.9%で、前回調査の42.1%から2.2ポイント低下した。企業規模別では、大企業が41.6%、中小企業が39.7%、小規模企業が38.3%となり、規模が小さくなるほど価格転嫁率が低下した。帝国データバンクでは、小規模企業では取引先との力関係や競争環境に加え、原価計算や交渉資料の作成を担う人材が限られることなどが制約になりやすいとみている。
業種別では、「化学品卸売」(63.2%)、「鉄鋼・非鉄・鉱業製品卸売」(53.5%)、「機械・器具卸売」(51.3%)など、卸売業の一部で5割を超える転嫁率が見られた。
一方、消費者に近い川下業種では低水準だった。「各種商品小売(食品スーパー)」は33.1%、「飲食店」は28.7%、「旅館・ホテル」は23.0%にとどまった。
競争の激しい小売りやサービス業では、値上げによる集客減への懸念が強く、継続的な価格転嫁が難しい構造が続いている。
農林水産業や医療・福祉・保健衛生、不動産、娯楽サービスなど、価格決定権が弱く、料金を機動的に見直しにくい業種では、コスト増を販売価格に反映しづらく、自社で吸収せざるを得ないケースが多いという。
消費者に近い川下産業や、公的価格、法令、契約、取引慣行などによって価格設定が制約される業態ほど、価格転嫁が難しい状況が続いている。
費目別の価格転嫁率では、原材料費が47.3%で最も高かった。これに対し、物流費は34.5%、人件費は32.0%、エネルギーコストは29.6%だった。

原材料費は、仕入れ価格や市況データなどの説明根拠を示しやすい。一方、人件費や物流費、エネルギーコストは間接費として扱われやすく、販売価格との対応関係を示しにくいため、転嫁が遅れやすいという。
今回、新たに調べた価格転嫁までの期間については、「短くなった」が26.3%で、「長くなった」の7.6%を大きく上回った。「変わらない」は38.4%、「今回が初めての価格転嫁だった」は2.5%だった。なお「小売」では価格転嫁までの期間が「短くなった」は22.5%、「長くなった」は9.4%だった。

企業がコスト上昇を認識してから価格改定に動くまでのスピードは、全体として上がっているようだ。ただ、帝国データバンクでは、価格転嫁率そのものは低下しており、仕入価格の上昇スピードが速まるなか、顧客離れや販売数量の減少を懸念して値上げ幅を抑えている可能性を指摘している。
業界別に「短くなった」と回答した企業の割合を見ると、「製造」が34.6%で最も高く、「卸売」が30.3%、「運輸・倉庫」が27.9%と続いた。
原価の変動を把握しやすく、仕入価格と販売価格の関係が比較的明確な業界ほど、価格改定までの期間が短縮していた。
日々の数字を見て一喜一憂したり焦ったりする皆さん、こんにちは。今日はそんな皆さんにオススメの記事です! 毎日一喜一憂せずにどしっと構えて、動く時とそうでない時を見極めたいですよね。もちろん、ドキドキして心臓に悪い時もありますが。記事を読むことで、実施している施策、現状をしっかり分析しながら、もう少し冷静にECの運用ができるようになるかもしれません。ということで、今日は心臓に負担をかけないお話です。
ECのKPIで一喜一憂しない方法〜月次・週次・日次の正しい役割分担〜 |
CommerceZine
https://markezine.jp/article/detail/77248
週次で追うべきなのは、現場の意思決定に直結する運用数字です。EC運営において、週次は最も重要なサイクルと言えます。なぜなら「日次では短すぎ、月次では対応が遅すぎる」からです。
(中略)
順調であれば現在の施策を継続し、未達ペースであれば「何を・いつ・どのように修正するか」を決断します。
日次KPIの役割は非常にシンプルです。それは「異常の検知」です。
(中略)
日次で拾うべき異常には、ポジティブな変化も含まれます。「特定商品が急に売れ始めた」「SNSでバズが発生した」といった兆候をいち早く捉えられれば、即座に在庫確保や広告予算の追加投下といった攻めの対応が可能になります。
逆に、ネガティブな異常(広告の配信設定ミス、リンク切れ、在庫切れ等)は発見が遅れるほど損失が拡大するため、週次や月次を待たずに即時修正します。
日次でバタバタすることがたまにありますが、絶対に日次の結果ではバタつかないでください。モールであれば、売り上げが大きく変わってしまう可能性があるのですが、そういった「特日」と言われる日はある程度のリサーチが必要です。ただ「今日どうにかする」ではなく、「明日からどうするか」を考えていきましょう。自社サイトはもちろん、モールであっても。
特にモールは、自分達だけが良いのか・悪いのか、モール自体がYOYで良いのか・悪いのかを担当などに確認して、きちんと現状の商流を見極めましょう。
LTVや顧客構造などの根幹指標は「月次」でゆったりと流れを捉える。売上進捗や各施策の運用指標は「週次」でしっかり打ち手を決める。そしてシステムエラーや急激な数値変化などの異常は「日次」で素早く察知する。
この役割分担を行い、施策カレンダーで要因を振り返る仕組みを作るだけで、EC運用の安定感と改善スピードは劇的に向上します。
ちなみに、売れていないお店は日々の売り上げを見ていない傾向が強いように思います。忙しくて日々の売り上げを追いかけていなかったら、「気づいたら下がっていた」なんて経験、皆さんもないでしょうか?
「一喜一憂しすぎるから売り上げを見ない」という人もいますが、日々の売り上げは、きちんと毎日確認してください。「なんで?」と聞かれると、きちんと説明することが難しいのですが……。それを見ることで、現状を把握したり、細かいチューニングを行ったりするからでしょうか。一喜一憂するのではなく、とにかく現状を把握すること。
それと、耳にタコな言葉ですが「サイトは作ったら終わりではない」と同様に、施策なども練って実行したら終わりではありません。1か月後の結果が出る前に数字を見て細かいチューニングをしながら補正することで、より施策が強固になり、売り上げが下がりにくくなるのではないかと思っています。伸びているお店は売り上げをしっかり見ていることも、成長の要因として大きいのではないでしょうか。
日々の動き、週次、月次を確認しつつ、しっかり施策を進めていく。動く時と動かない時、動くべき時をしっかり見極めて、日々ECを運用してもらえればと思います。ちなみに、「焦らない」に関しては慣れも必要なので、焦ってしまう人は下がっていることを理解した上で、いきなり動くのではなく「何がおかしいのか」をきちんと見極めて、長い目で動いてみてください。そして後は我慢と慣れです!(笑)
BASE「かんたん海外販売」累計5,000ショップ突破!越境EC機能で個人・スモールチームの海外展開を支援 | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/98722
2026年は越境ECが増えてきました。越境を行ったからといって、すべての商品が売れるわけではないかもしれませんが、どんどん海外と日本の境目がなくなってきていますね。
TikTok Shop、日本での提供開始から 1 年 ~利用動向データおよび事例を公開~ | note | TikTok Japan【公式】ティックトック
https://note.com/tiktok/n/nfad0a26c246a
日本での開始から1年。徐々に成功事例も増えてきましたが、売り上げがどこまでついてきているのかがポイントでしょうかね? 先行投資としてやるか、商品や社内体制によってもまだまだハードルは高いかも?
AIに商品を選ばれた後、顧客は誰のもの?海外で始まるECの次の競争 | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/101368
「ショッピングカートのボーダレス化」と言ってもいいのかな? もしかしたら記事に書いてあるような世界もくるのかもしれませんが、まぁあくまでも1つの可能性ということで。
Google Merchant Centerの商品画像は500×500ピクセル以上が必須に、2027年1月31日から | 海外SEO情報ブログ
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-merchant-center-to-require-product-images-of-at-least-500-x-500-pixels-from-january-31-2027/
自社サイトを運営している人は要注意。最近は500以下の画像ってあまり見ませんが、新商品が都度出ない&昔から運用しているサイトならあり得るかも!? 一度確認してみてもいいかもしれませんね。
顧客を忘れない店。AIエージェント時代のECは、日本から面白くなるかもしれない。 | WEB A LA CARTE
https://webalacarte.net/blogs/blog/customer-memory-ai-agent-ec
自動化とは、作業を減らすことだけではない。
自動化とは、顧客を忘れないことなのかもしれない。
最近同じようなことを言いすぎて、そろそろ飽きてきた人もいるかもしれませんが、目に留まったので今回はこの言葉を。考え方として持っていてほしい、そして「自分もちゃんと持っていないとな」と思った言葉。
モールのチャットが思ったより優秀になってきていますが、AIエージェントがどんどん進化してきましたね。 AIを利用する際は、作業を減らすのでも、何かの代替えでもなく、ECの世界であれば「どうしたら今よりも顧客満足につながるのか」という思考を忘れたくないですね。
また、AIを使い始めると自分で考えることを忘れがちになります。もちろん、AIを使うことを癖づけるのは大事だと思います。その際に、どう思考を止めることなく、どのように対峙するのかをしっかり考えていきたいですね。
「新・ネットショップ担当者が知っておくべきニュースのまとめ」は以下の専門家が連載しています。
ECマーケティング人財育成は「EC事業の内製化」を支援するコンサルティング会社です。ECMJコンサルタントが社内のECチームに伴走し、EC事業を進めながらEC運営ノウハウをインプットしていきます。詳しくはECMJのホームページをご覧ください。
UdemyでECマーケティング動画を配信中です。こちらもあわせてご覧下さい。
ユウキノインは寄り添い伴走しながら中小企業・ECサイトのSEOからコンテンツマーケティング、プレスリリースやクラウドファンディングなど集客・販促・広報をお手伝いする会社です。詳しくはユウキノインのホームページをご覧ください。
Designequationは何かに特化したサポートではなく、モール・ベンダー選定や広告・CSなど各企業に合わせたカスタマイズ型の運用サポートを行っています。
ローソンは8月26日、人口の少ない地域でも低コストで出店できる新たな店舗モデル「with LAWSON」の展開を始めると発表した。1号店として、宮城県石巻市北上町の水産卸会社カネキ水産が運営する直売所「にっこり商店」を活用した「にっこり商店 with LAWSON」を8月31日にオープンした。

「with LAWSON」は、商圏人口が少なく、従来のコンビニ出店では採算確保が難しかった地域で、既存の商店や施設を活用しながらローソンの商品やサービスを提供する新たな出店モデル。新規建設や大規模な設備投資を最小限に抑え、地域ニーズに応じて店舗規模や品ぞろえ、サービスを最適化することで、これまで出店が難しかった地域への展開を可能にする。
1号店の「にっこり商店 with LAWSON」は、石巻市沿岸部に立地する。周辺には市の総合支所、こども園、小中学校、郵便局、復興住宅などがある。
営業時間は午前7時から午後7時までで、商品数は約1000品目。弁当、おにぎり、調理麺、フライドフーズ、ベーカリー、デザート、飲料、野菜などの生鮮品に加え、カネキ水産の水産加工品、日用品、酒類、たばこなどを取りそろえる。ATMは設置しない。
ローソンは2023年から、スーパーの跡地や従来は出店が難しかったエリアで、自治体や地元企業、地域住民と連携して展開する「地域共生コンビニ」を推進。北海道、秋田県、山梨県、和歌山県、鳥取県などで計16店舗を展開している。「with LAWSON」も、この取り組みの一環。
今回のモデルについて、ローソンは「既存商店や施設の活用」「小商圏に適した店舗運営」「地域事業者・団体との連携」「地域になじみやすい店舗名称の採用」「テクノロジーを活用した効率的な運営」を特長としてあげている。
運営面では、遠隔操作機能付きカメラを導入。本部社員が現地に赴かなくても、売り場の状況や販売動向を確認できる仕組みを取り入れる。既存施設を活用することで出店時の設備投資を抑えるだけでなく、テクノロジーも組み合わせて運営負担を軽減することで、小商圏でも成り立つ店舗モデルをめざす。
ローソンは、2030年に向けた中期経営方針「ローソングループ Challenge2030」で「地域再創生」を掲げている。今後も多様な店舗形態で地域の特性に合わせた出店を進め、買い物環境の維持・向上に取り組むとしている。
SBIホールディングスは8月28日、BASEと資本業務提携契約を締結したと発表した。SBIホールディングスはBASE株式を最大20%取得する公開買付けを実施し、BASEを持分法適用関連会社とする予定。両社は、金融機能とコンテンツ・IPの収益化を組み合わせる「ネオメディア事業」と、金融・決済サービスの機能強化を柱に連携し、EC、コンテンツ、フィンテックを横断した新たな事業機会の創出をめざす。

SBIホールディングスの完全子会社であるSBINM合同会社が、BASEの普通株式を対象に公開買付けを実施する。買付けの上限は発行済株式総数の20%に相当する2379万2300株で、買付価格は1株340円。買付期間は8月31日から9月30日までの20営業日を予定している。
公開買付け後、BASEはSBIホールディングスの持分法適用関連会社となる見通し。BASEは東証グロース市場への上場を維持し、経営の自主性も維持する予定としている。BASEは公開買付けに賛同する一方、応募するかどうかについては株主の判断に委ねる方針を示した。
SBIグループが持つ金融、メディア、知的財産、コンテンツ、ブランドなどの事業基盤・顧客基盤と、BASEグループが持つコマース、決済、金融に関するサービス、技術、知見、顧客基盤を相互に活用し、中長期的な協力関係を築くことが業務資本提携の目的。業務提携の柱は大きく2つある。

1つ目は、SBIホールディングスが推進するネオメディア事業の共同展開。ネオメディア事業は、金融機能や顧客接点と、コンテンツ、IP、タレント、発信基盤などを組み合わせて収益化につなげる取り組みを指す。
SBIグループが保有・取り扱う知的財産、コンテンツ、ブランドなどについて、BASEグループのEC、決済、コマース関連の基盤を活用し、商品やサービスの企画、販売、流通、決済まで含めた収益化を共同で検討・実施する。物販だけでなく、非物販やデジタル領域を含めた展開も視野に入れる。
BASEグループが展開するプラットフォームを通じたEC物販の拡大に加え、グループ会社のPortが展開するエンターテインメントテック事業との連携も進める。物販・非物販の双方で収益化手段を多様化し、BASEグループのさらなる事業拡大につなげる考えだ。
2つ目は、金融・決済サービスの機能強化。SBIグループの金融事業に関する知見や顧客基盤と、BASEグループのコマース・決済・金融サービスの基盤を組み合わせ、コマースと金融を融合したフィンテック事業の共同展開を進める。
SBIグループにおける決済取引について、BASEグループが提供する決済サービスの利用拡大と集約を図ることで、決済業務の効率化と決済コストの最適化をめざす。
また、SBIグループの取引先である中小事業者などに対し、資金調達をはじめとする金融サービスの提供機会を拡大することにも言及している。
BASEは、個人やスモールチーム向けのネットショップ作成サービス「BASE」、オンライン決済サービス「PAY.JP」、資金調達サービス「YELL BANK」、購入者向けショッピングサービス「PAY ID」、越境EC支援の「want.jp」、EC構築・運営支援の「ショップサーブ」などを展開している。これら既存事業に加え、2026年4月にグループ入りしたPortのエンターテインメントテック事業との連携余地も広がる。
SBIグループが進める「ネオメディア生態系」とBASEグループのサービス基盤を接続することで、EC、コンテンツ、決済、金融を横断した収益モデルの拡張を狙う。
毎月、最終営業日に更新する予定のネッ担編集部の編集後記です。こんなメンバーでゆるゆるとネッ担を運営しています。
ネッ担は2026年7月で創刊12周年を迎えました! みなさんご協力ありがとうございます!!

(執筆中)


8月は2つライブに行きました。
1つめは東京スカパラダイスオーケストラ×上原ひろみさん。上原ひろみさんのライブはすごく久し振りだったのですが、相変わらず表現力と演奏力がすごい…! どの曲もうっとりと聞き惚れちゃいました。スカパラの曲も元気が出るし、コラボのアレンジも最高だった~!
2つめは八十八ヶ所巡礼。結成20周年記念の武道館公演で、むっっっちゃくちゃ格好良かった! 照明が曲の雰囲気に合っている演出が多くてさらにテンション上がりました!
音楽って良いよな~と改めて思った8月でした。

ゲームが好きなので、EC業界の人でゲーム好きな人とゆる~っと遊べる会をやりたいなーと考えています。「興味ある!」という方はご一報いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

(長期休暇中)


今年2月に初めて姫路駅に降り立ってからわずか半年後に、再び姫路に行くことになりました。季節は正反対の気温35℃。天候も前回のどん曇りから今回は夏の青空。せっかく晴れているので、姫路駅北口(姫路城口)から前回と同じ構図で姫路城を写真に収めようとすると……あれ?!城見モニュメントがなくなっている?!
円形のモニュメントのちょうど真ん中に、姫路城が位置するように作られた撮影スポットだったのですが、今回はありませんでした。何かの理由で今は置いていないのか、それともまさか暑すぎて溶けたのか、暑さでボーっとした私だけ見えていないのか、そんなはずはないと思いますが……。
いずれにしても晴天の下の姫路城は、遠目からでもなおさら圧巻で写真に映えるなあと感じました。そして、汗だくになった夕方、帰りに駅のそば屋さんで引っ掛けたキンキンの生ビールは最高でした。



忙しいのと暑いのとであまり「んまいもん」が増えてないので、過去に飲食店でみつけたおもしろいものの写真を。
高級備長炭(ただしラオス産、フォントも中華風)。某鰻店にて。

グルタミン酸ナトリウム(要はうまみ調味料)、たぶん20kgぐらいの箱。某ウイグル料理店にて。

今月のお猫さまは、天使像を踏み台にする茶柱さん。

トレンドマイクロと特定非営利活動法人CIO Loungeは8月21日、「セキュリティ成熟度と被害の実態調査 2026」の結果を公表した。過去3年間にランサムウェア攻撃を受けた企業の累計被害額は平均約3億4800万円、復旧までに要した平均業務停止時間は約862.9時間(約36.0日)に上った。生成AIの活用が広がる一方、社内の利用ルールや教育などに比べ、外部からの攻撃に備える対策が十分に進んでいない実態も明らかになった。
調査は、過去3年以内にサイバー攻撃による被害を受けた、従業員500人以上の国内法人に所属する経営者やセキュリティ・リスクマネジメント責任者ら306人を対象に、2026年5月に実施した。
過去3年間にランサムウェア攻撃を受けた企業の累計被害額は、2026年度調査で平均約3億4800万円となった。2024年度調査の約2億2000万円から約1億3000万円増加した。特に、被害額が5億円以上となった企業の割合が増加しており、「5億円以上10億円未満」「10億円以上」のレンジが伸びているという。
一方、ランサムウェアを含む「過去3年間のサイバー攻撃による被害額(合計)」については、「被害額はなかった」と回答した割合が増加している。2023年度の27.5%から、2024年度は38.3%、2026年度は42.5%となった。
ただし、被害が発生した企業における影響は大きい。累計被害額の平均は2026年度が約1億8900万円で、2024年度の約1億7100万円を上回った。
業務停止期間も長期化している。ランサムウェア攻撃から復旧までに要した平均業務停止時間は約862.9時間(約36.0日)となり、2024年度調査の平均244.9時間(約10.2日)から大幅に増加した。
ランサムウェアを含む「最も被害額が大きかったサイバー攻撃による業務停止期間」についても、二極化の傾向が見られた。「業務停止は発生していない」と「1日以上かかった」の両方の割合が増加している。
2026年度の平均業務停止時間は約369.3時間(約15.4日)で、2024年度の平均147.1時間(約6.1日)から大きく伸びた。
調査では、セキュリティ対策を阻害する要因として、「統治」「識別」「防御」「検知」「対応」「復旧」のすべての領域で「人的リソースおよび適切なスキルセットの不足」が最多となった。これに続き、AIを含む新技術の登場による攻撃対象領域の拡大や、攻撃の高度化・複雑化への対応が上位に挙がった。
一方、経営層が単に報告を受けるだけでなく、予算や人員の配分、リーダーシップの発揮といった具体的な行動を取っている企業ほど、セキュリティ成熟度が高い傾向が見られた。セキュリティ成熟度が高い企業では、サイバー攻撃による業務への影響も比較的軽微にとどまる傾向が確認されたという。
生成AIの導入を急ぐ一方で、防御側の体制整備が後手に回っている現状に強い危機感を覚える。セキュリティをIT部門に任せきりにせず、経営層が予算や人員配置に直接責任を持つ企業ほど、被害を最小限に留めている。セキュリティは単なる技術課題ではなく経営課題。リーダーによる断固たる意思決定とリソース投入こそが、事業継続を左右する鍵。(NPO CIO Lounge 情報セキュリティ分科会リーダー 四本 英夫氏)
調査では、生成AIの導入に際して、全社的なガイドラインの策定や従業員教育、アプリケーションの制御など、利用者側を中心とした内部対策が先行している傾向も明らかになった。
一方で、新技術の導入によって攻撃対象領域が広がるなか、外部からの攻撃に備える対策は不十分な状況にあるという。
生成AIの導入に際し、全社的なガイドラインの策定や教育、情報漏洩(ろうえい)対策やアプリケーションの制御といった、主に利用者を主体とした内部対策が先行している傾向が明らかになった。新しい技術の導入による、攻撃対象領域の広がりに適切に対処するためには、外部からの攻撃リスクを可視化し、ビジネスへの影響を踏まえた優先度付け、AIを活用した自動対処までを取り込んだ、攻撃者の先手を打つプロセスの構築が急務。(トレンドマイクロ TrendAIマーケティング本部 部長 大田原忠雄氏)
食品スーパー「ロピア」などを展開する食品総合流通グループのOICグループ傘下企業スーパーバリューは8月26日、バニッシュ・スタンダードが提供するスタッフDXアプリケーションサービス「STAFF START」を導入した。食品スーパーマーケット業態での導入は初めてという。

活用するのは、店舗スタッフが写真や動画で情報発信できる「SNAP PLAY」と、顧客からの感謝の声をスタッフ本人に届ける「ありがとうポスト」の2機能。
「SNAP PLAY」では、スタッフが食材や商品のおすすめレシピ、便利な使い方、旬の商品情報などを投稿。コンテンツは対象店舗のWebサイトに掲載し、チラシや店頭POPだけでは伝えきれない商品の魅力を、店舗スタッフならではの視点で発信する。
もう1つの「ありがとうポスト」は、接客や投稿に対して顧客から寄せられた感謝の声を収集・可視化し、スタッフ本人に届ける機能。
「丁寧な接客をありがとう」「レシピを試したらおいしかった」といった声をスタッフに直接届けることで、日々の業務では見えにくい顧客への貢献を可視化する。スーパーバリューは、顧客体験の向上に加え、スタッフのモチベーションや働きがいの向上にもつなげたい考えだ。

導入は埼玉県内の5店舗から開始した。対象店舗は「スーパーバリューロピア 戸田店」「スーパーバリューロピア 草加店」「スーパーバリューロピア 川口伊刈店」「スーパーバリュー 春日部大場店」「スーパーバリュー 大宮三橋店」。今後、対象店舗を順次拡大する予定としている。
スーパーバリューは埼玉県、東京都、千葉県で26店舗を展開し、食品スーパーでは「地域の皆様の毎日の食卓をサポートする」ことを掲げる。店舗スタッフの知識や提案力をオンラインでも生かすことで、地域密着型スーパーならではの接客価値をデジタルにも広げる狙いだ。
「STAFF START」はこれまで、アパレルや化粧品、家具・家電、雑貨などを中心に導入が進んできた。ECやSNSへのスタッフ投稿に加え、顧客データを活用したオムニチャネル接客なども支援する。導入ブランド数は3000を超え、投稿コンテンツ経由の流通総額は2212億円に達しているという。
IABが「Campaign Data Standards 1.0 Final」を公開。デジタル広告の種類(ビデオやバナーといった消費者に届けられる広告体験)と在庫(プリロールやフィードといった広告表示場所)のそれぞれを体系的に分類したもの。複数チャネルを横断するキャンペーンに共通言語を提供して、評価や比較を容易にする目的。
ショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」を運営するジュピターショップチャンネルは9月4日から、タレントのファーストサマーウイカさんが出演する新テレビCMを放送する。CMの放送開始に先立ち、8月27日より新CM「ものづくりトークで元気篇」を先行公開した。

新CM「ものづくりトークで元気篇」では、ファーストサマーウイカさんとショップチャンネル初の公式キャラクター「ココニシカ!」が番組を見ながら、ショップチャンネルの魅力について語る。作り手の思いとこだわりに引きつけられ、ショップチャンネルについて関西弁で熱弁。「ココニシカ!」と披露するCMオリジナルの「ココニシカポーズ」も見どころとしている。

9月3日に特設Webページで「ものづくりトークで元気篇」のほか、CM全3編や未公開映像を公開予定。テレビCMは9月4日から関東・関西・中京エリアで放映する。
ECサイトでの商品探索体験に課題を感じている利用者が多い実態が明らかになった。デジタルビジネス総合支援を手がけるDGビジネステクノロジー(DGBT)の調査によると、EC利用者の71.9%が「欲しい商品を見つけられずに離脱した経験がある」と回答。商品を探す際の不満では「商品情報や画像・レビューなどの不足」が45.6%で最多となった。
一方、66.8%は「商品の見つけやすさ」をきっかけに予定外の商品を購入した経験があると回答した。商品探索体験の改善が、離脱防止だけでなく、買い上げ点数や客単価の向上にもつながる可能性が浮かび上がった。

DGBTは8月27日、「ECサイトにおける商品探索体験に関する実態調査」の結果を公表した。調査は、月1回以上ECサイトで買い物をする20代~50代の男女331人を対象に、2026年6月10日から11日にかけてインターネットで実施した。
ECでの購買スタイルを見ると、「目的買い7割・探索買い3割程度」が37.8%、「ほぼすべて目的買い」が31.1%で、全体の68.9%が事前に買うものをある程度決めてECサイトを訪問していた。

一方、「欲しい商品がうまく見つけられず、購入を諦めた/別のサイトへ移動した経験」については、全体の71.9%が「ある」と回答した。
「ほぼすべて目的買い」の層でも62.1%、「目的買い7割」の層では79.2%に達している。購入目的が明確なユーザーでも、目的の商品にたどり着けなければ離脱するケースが少なくないことがわかった。
商品を探す際に不便や不満を感じる点では、「商品情報や画像・レビューなどの不足」が45.6%で最多となった。次いで「広告や不要なレコメンド表示の多さ」が39.9%となった。

商品を探すユーザーにとって、必要な情報が十分に得られないことが大きなストレスになっている。一方、レコメンドは商品との出会いを生み出す一手となる半面、ユーザーの意図に合わなければ不満にもつながる。商品探索を支援する機能には、使い方次第で利便性とストレスの両面が生じることがうかがえる。
調査では、「商品の見つけやすさ」をきっかけに予定外の商品まで購入した経験がある人は66.8%に上った。「ほぼすべて目的買い」の層でも51.5%、「目的買い7割」の層では73.6%となっている。
予定外購入のきっかけとして最も多かったのは「価格的なメリット」で66.5%。これに続き、「好みの商品や隠れた良品と思いがけず出会えたとき」が55.3%、「高評価のレビュー」が29.9%、「履歴をもとにした的確な関連商品の提案(レコメンド)」が29.6%となった。

価格面での訴求だけでなく、商品との偶然の出会いやレビュー、ユーザーの購買履歴に基づくレコメンドなども、予定外購入を促すきっかけになっている。
価格施策は購入の後押しになる一方、値引きによって利益率が低下する可能性もある。商品情報を充実させ、目的の商品を見つけやすくしたり、関連商品や評価の高い商品に適切に誘導したりすることは、価格訴求とは異なる売り上げ拡大策としても重要になりそうだ。
「メーカーECは値下げができず、売上拡大に限界がある」――そんな共通の悩みを打破し、前年比130%の成長を遂げているのが「タカラトミーモール」だ。大人層が約7割を占めるという特有の顧客ポートフォリオを生かし、予約解禁時の需要を刈り取るSNS広告の運用から、開封率40%超を誇るMAメルマガ、さらには現場の負荷を激減させた最新の不正対策まで、おもちゃのプロとしてユーザーの心を動かす「タカラトミーモール」の舞台裏を、タカラトミー 事業統括本部メディア戦略室 D2C・CX戦略部の平位俊雄氏と遠藤隆浩氏が語る。 ※肩書きは登壇当時

タカラトミーは1924年創業の玩具メーカーで、2024年に創業100周年を迎えた。主力ブランドはミニカーの「トミカ」、ベーゴマを進化させた「ベイブレード」、さらに「プラレール」や女児向け人形の「リカちゃん」などがあげられる。老若男女さまざまな層に向けた玩具・ホビー商品を提供している。そんなタカラトミーの公式ECサイトが「タカラトミーモール」である。タカラトミーの商品をD2Cで販売している。

「タカラトミーモール」の立ち上げは2013年。売上高は毎年上昇しており、2025年には前年比130%の成長となり、過去最高の売上高を達成した。「タカラトミーモール」の顧客層は大きく2つ。子どもおよびファミリー層が約33%、「自分買い」の大人層が約66%である。ファミリー層にとっては誕生日やクリスマスといったイベントが重要な購買タイミングで、大人層は限定商品の予約解禁が重要なタイミングとなる。
タカラトミーにおける「タカラトミーモール」の役割は「事業成長」と「データ活用」だ。事業成長については、タカラトミーは卸しも行っており、リアルな売り場の良さも大切にしながら、メーカー公式ECとして原則定価販売のなかでどのような付加価値を提供できるのか、そこを考えている。データ活用はECの企画やCRM、商品の企画改善へのフィードバックもできるので、スピーディにテスト販売したり、新しい企画を試したりする「場」として機能させたいと思っている。(平位氏)
タカラトミー 事業統括本部 メディア戦略室
D2C・CX戦略部 D2C・DX推進課 課長 平位俊雄氏
(※肩書きは登壇当時)
自分たちの役割を果たすために、まず着手したのは、「タカラトミーモール」が事業活動を行う上でのブランドを定義することだった。半年ほどの期間をかけ、外部のパートナーとも協力し、「タカラトミーモールとは何なのか?」を問い続けた。
具体的には「ミッション」(ブランドの規定や価値観)、「コアバリュー」(誰のためにどのように役立つのかなどの戦略指針)、「ビジョン」(今どこにいて、これから何をめざすのか)といった項目について、「タカラトミーモール」の「ブランド方針」を定義した。
「『タカラトミーモール』とは何か」がチームメンバーに共有されたことによって、仕事で迷った時や次にどのような企画を実施するかという時に、「『タカラトミーモール』はこういうコンセプトだから、それに基づいてこっちの方にしよう」というように、みんなの道しるべ、立ち戻る場所、めざす場所として非常に役立っていると思う。(遠藤氏)
タカラトミー 事業統括本部 メディア戦略室
D2C・CX戦略部 D2C・DX推進課 スペシャリスト 遠藤隆浩氏
(※肩書きは登壇当時)
ここからは、「タカラトミーモール」の個性的な商品や注力している施策を紹介する。
コアなファンに向けた高額商品など、限定商品やオリジナル商品をラインアップできる点は、メーカー直販サイトである「タカラトミーモール」の大きな強みだ。商品は商品企画部門や事業部門と連携して開発する。
1999年に誕生した「ベイブレード」は、カスタマイズできるコマで対戦を楽しむ商品だ。現在発売されている「BEYBLADE X(ベイブレードエックス)」では、デジタルとの連動を進めている。商品のQRコードをブランド側で制作したアプリで読み取ると、アプリ内でも購入した「ベイブレード」で3Dバトルが楽しめる。また、プレイや来店、イベント参加などで「ベイポイント」を付与し、ポイントがたまると「レアベイ交換チケット」が入手できる。チケットに記載されたコードを「タカラトミーモール」で入力すると、限定商品と交換できる仕組みだ。

2025年3月、月額550円の会員制サービス「プレミアムX」を開始した。特典として毎週1回イベントに参加できたり、「タカラトミーモール」で使える550円分のクーポンが毎月もらえたりするほか、限定商品の抽選販売や会員専用コンテンツの閲覧などもある。「プレミアムX」を実現するためにシステム開発も行った。
「タカラトミーモール」でしか購入できないアプリ限定の「ベイブレード」のほかに、「プレミアムX」会員だけが購入できる「ベイブレード」もある。ベイブレードチームと「タカラトミーモール」の相互で良い関係を保ち、会員を増やし、「ベイブレード」全体を盛り上げていきたい。(遠藤氏)

広告はGoogleやYahoo!のリスティング広告、リターゲティング広告を中心に運用しており、2年ほど前からはSNS広告も始めた。理由は先述の「ベイブレード」のように、歴史のある商品に幼い頃に触れ、いまは大人になり、おもちゃから離れている人たちに「懐かしのこの商品が復活しましたよ」という情報を知ってもらうためだ。
SNS広告で認知拡大や新規獲得を強化した結果、予約商品の売上推移に変化が表れるようになった。これまでは予約開始直後に伸び、徐々に少なくなっていたが、SNSで「何月何日で締め切り」といった訴求を行うことで、締め切り間際に駆け込み需要を刈り取ることができるようになった。グラフの右側にもうひと山できる形だ。商品によってはかなりの数が予約締め切り間際に売れることもある。
メルマガはMA(マーケティングオートメーション)から自動配信するものと、ECのシステムからスポットで出すものの2種類を実施している。自動配信のシナリオは30以上。全体施策として誕生日向けのメールを配信したり、ブランド別に初回購入後のフォロー施策などを配信したりしている。開封率は平均40%を超えるものもあり、全体的に高い数値だ。
MAを行うことで「1通目も2通目も開封されなかったが、3通目は反応が良かった」などもわかるので、振り返りをしながら改善を繰り返している。手動のメルマガは年間100本以上配信している。普段は滅多にないブランドをまたいだクロスセルが発生するなど、面白い発見がある。1通ずつすべて振り返りをして、「じゃあ次はこういうことをやったら良いんじゃないか」ということを話している。(平位氏)
2024年9月からライブコマースも開始した。月1回のペースで開発者などに出演してもらい、商品の魅力を伝えてもらう。
私自身もブランドの担当者時代は、全国のイベントで子どもたちとじゃんけん大会をしたり、ファンミーティングをしたりした経験がある。その熱量をWebに持ち込むことで、お客さま同士も「自分の好きなものを他の人も好きでいてくれるんだ」という、ファンの方の気持ちの高まりをオンラインでも醸成できないかと思っている。(平位氏)
投稿したユーザーの許諾を得て、Instagramの投稿を商品ページに掲載している。ここでも特定の商品や、「トミカ」のミニカーの収納法についての投稿のクリック率が予想以上に高かったというように、通常の業務では得られない発見がある。こちらも毎週振り返りをして、「なぜ良かったのか」をメンバーで共有している。
今後はこうしたUGCをお客さまに向けて発信していくことにも着手したいと考えている。また、同じくUGCとして捉えている商品レビューも導入し、商品ページで活用している。こちらはテキストデータが多いので、どのように分析・活用しようか検討している段階だ。(平位氏)
2024年に「タカラトミーモール」自体のロイヤルティプログラムも開始した。登録時に100ポイントを付与するほか、「ウエルカム会員」から「ゴールド会員」まで4段階の会員ステージごとにポイント付与率を設定した。

各ブランドのファンに向け、好きなブランドを表現できるアイテムとしてアクリルブロックやキーチェーンなどを制作。「タカラトミーモール」のポイントを使って応募すると、抽選で賞品が当たる企画を実施した。
ロイヤルティプログラムのキャンペーンとして、ロイヤルティの高い方に還元されやすい仕組みも考えている。(遠藤氏)
2025年8月に行動検知型の不正検知ツールを導入した。これが遠藤氏の業務を劇的に変化させた。
入社以来、さまざまな不正対応に追われる毎日だった。一番深刻なのはカードの不正利用で、「3Dセキュア」を導入して防いできたが、実際にはカード会社から月に数百件の調査依頼が来るような状態だった。金銭的な問題だけでなく、真正のユーザがさまざまな不利益、不正の判定に巻き込まれて注文できないなどの機会損失にも注目し、行動検知型の不正対策ツールを導入した。
結果的に売り上げに寄与する形になり、運用負荷も減った。2025年8月頃にツールを導入して以降、ほぼカードの不正利用に関する調査依頼は発生しておらず、自分たちの予想をはるかに上回る良い成果が出ている。以降は購入ルール違反の制限等もツールを利用して実施していこうと思っている。(遠藤氏)
「タカラトミーモール」ではトレジャーデータの「AutoML」を活用し、クラスタリングやクラスターごとの施策の検討、実行、分析などを行っている。時期によって変化があるが、現在はブランド別に6つほどのクラスターに分け、考察を重ねている。
クラスターごとにメールの内容を出し分け、開封率やコンバージョンを調査している。なかには開封率が63%、コンバージョン率が3%という結果が出たものもある。データを見れば知識がなくてもわかるのが良い点だ。(平位氏)
「ベイブレード」の大会を中心に、フィジカルイベント(リアルイベント)も開催している。「ベイブレード」は世界大会も開催されており、人気が高い。参加者は「タカラトミーモール」への会員登後に抽選となるため、会員数の増加にも一役買っている。
今後のテーマは、事業成長とデータ活用の2つ。事業成長はメーカー公式ECだからできることや、付加価値を武器に追求していく。データ活用は企画や施策への反映、商品企画開発へのフィードバック、テスト販売やマーケティングを行う。すべて、デジタル活用して加速させていく。
冒頭にあったブランド定義をした際、「タカラトミーモール」がめざす姿は、「夢中になれるアソビが“見つかる”“買いたくなる”“分かち合える”体験によって、アソビたい! 気持ちが循環していく場所」という1文にまとめられている。具体的に顧客に提供したい体験、今後の変化をメンバー間で共有している。
自分が大事だと思っているのは「期待を超える」という部分。期待を超えてこそ、お客さまに喜んでいただけたり「良いな、楽しいな」と思っていただけたりする。これはECだけなく商品開発も同じこと。(平位氏)
こういった方針が出る前は、やはりメーカーECなので「売り上げを作らないといけないけれど値下げができない。じゃあどうする?」という課題や葛藤があった。しかし、こうして自分たちがやるべきこと定義をすることによって「メーカーECだからこそできる、売り上げ以外の新しい価値を、おもちゃが好きなユーザーさんに与えられるんじゃないか」という、ECチームの新しいやりがいが生まれるようになった。(遠藤氏)
米Amazonは8月19日、ドローン配送サービス「Amazon Prime Air」を2026年末までに米国の約500の都市・町へ拡大する計画を明らかにした。現在の約6倍の規模に広げ、数千万人の顧客に最短30分で商品を届ける。既存のAmazonアプリやチェックアウトに配送サービスを組み込むことで、超高速配送の選択肢として利用拡大を狙う。

「Amazon Prime Air」は、食料品、電子機器、化粧品、医薬品、日用品など数百万点の商品を、通常のAmazonでの買い物と同じような操作でドローン配送するサービス。注文から最短30分での配送を特長とし、これまでに数十万件の荷物をドローンで配送。現在は1日数千件の荷物を消費者に届けているという。
「Amazon Prime Air」は 現在、アリゾナ、フロリダ、カンザス、ルイジアナ、ミシガン、ネブラスカ、テキサスの7州で展開している。11拠点、10都市圏をカバーしており、フェニックス、タンパ、カンザスシティ、バトンルージュ、デトロイト、オマハ、ヒューストン、ダラス、サンアントニオ、ウェイコなどが対象となっている。
今後は、イリノイ州シカゴ、ニューヨーク州シラキュース、オハイオ州クリーブランド、ジョージア州アトランタ、アイダホ州ボイシの各都市圏でも近日中にサービスを開始する予定。
また米国外では、英国ダーリントンで「Amazon Prime Air」の提供を開始している。
ドローン配送の対象となるのは、5ポンド(約2.27kg)以下で、大きな靴箱に収まるサイズの商品。Amazonによると、同社で頻繁に購入される商品の60%以上が対象になるという。食料品、化粧品、医薬品、電子機器などに加え、スマートフォン、イヤホン、スマートホーム機器なども対象商品としてあげている。
料金は、Prime会員の場合、50ドル以上の注文は無料。50ドル未満の注文には2.99ドル、Prime非会員には4.99ドルの配送料がかかる。
配送サービスは既存のAmazonアプリやチェックアウトに統合されている。対応エリアでは、買い物中や決済時にドローン配送を選択できる。
初回の利用時に配送ポイントを設定すると、その後も同じ場所を利用できるほか、別の場所へ変更することも可能としている。
Amazonはドローン配送の安全性も訴求。「Amazon Prime Air」は、米連邦航空局(FAA)の「Part 135」認証を取得しており、商用航空運送事業者と同じ枠組みで監督を受けている。
ドローンには独自の「Detect-and-Avoid(感知・回避)」システムを搭載。周囲の空域や障害物を自律的に監視し、飛行中にリアルタイムで安全性を判断するという。
最新型ドローン「MK30」は、従来機と比べて航続距離が2倍、騒音が半分になったとしている。小雨や幅広い気温条件にも対応し、完全電動のため排気ガスを排出しない。
プライバシーにも配慮し、カメラ映像はドローン機体内で安全な航行のためにのみ処理する。ライブ監視や人の追跡には利用しないとしている。
要するに「このままで予算に到達できるかどうか」。現在の市場がどういう状況・動きなのか、商機がすでにきているのか・そうでないのか、昨年と比べて現状がどうなっているのかを確認して、判断する。商品によっては天気や気温などにも左右されると思います。また、見落とされがちですが、政治関連のニュース、特に選挙などで動きが結構変わります。顧客の平均年齢によっても異なると思います。
それらを見た際に、「今は我慢する時なのか」「施策がずれているから修正するべきなのか」「自分たちだけが少しおかしいので、追加施策を今すぐにでも投入するべきなのか」などをしっかり判断していきましょう。
これは良い時も悪い時も考える癖をつけるのがいいと思います。これ以上ない良い結果が出ているのであれば、週次はある程度スルーでもいいかもしれません。ただそれも含めてしっかり考える癖をつけましょう。