Aggregator

グーグルは広告停止措置の理由開示を

2ヶ月 1 週間 ago

経済産業省が「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性についての評価」を取りまとめた。特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律に基づくもので、デジタル広告分野の評価は3回目。なりすまし広告が問題になっているメタに対しては、本人確認を求める広告主の範囲が適切か検討することなどを求めた。LINEヤフーに対しては、苦情の定義を拡張して利用者の声を広く聞くことなどを求めた。グーグルに対しては、広告停止措置の理由を媒体社に開示する体制を検討することなどを求めた。

https://www.meti.go.jp/press/2025/12/20251217001/20251217001.html

追記(2026年2月27日):次のセミナーでも要点が紹介されている。

「特定デジタルプラットフォーム透明化法 2025年度 大臣評価報告」に関するオンラインセミナー
https://digi-ad.meti.go.jp/seminar/seminar-06.html

Kenji

ラジオ局と「切り抜き動画 再生数保証パッケージ」

2ヶ月 2 週間 ago

CLIPは、ラジオ番組を対象とした新たな広告商品として、「切り抜き動画 再生数保証パッケージ」をラジオ局と共同展開する。ラジオ番組の認知拡大とスポンサー価値の最大化を目的として利用してもらう。切り抜き動画内にはスポンサー広告要素(商品ビジュアル、ロゴ、テロップ、映像などの視覚訴求)を組み込む。

ラジオ番組向け「切り抜き動画 再生数保証パッケージ」を各ラジオ局と共同展開開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000103572.html

同社は、ラジオ番組内のトークやリアクションから感情の動きをAIで解析し、切り抜き動画に最適なシーンを自動抽出することができる。

切り抜き動画のCLIP社、ラジオ番組の名シーンを自動分析・抽出するAIシステム導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000103572.html

Kenji

ピンタレスト、CTV広告プラットフォームを買収

2ヶ月 2 週間 ago

ピンタレストが、コネクテッドテレビ(CTV)向けパフォーマンス広告プラットフォームのTVサイエンティフィックを買収する。ピンタレストは、利用者によるピンの保存や検索といった意図シグナルを人工知能で処理することで、ショッピングアシスタントとして機能している。一方、TVサイエンティフィックは、購買やインストールなどのパフォーマンスを目的とするCTV広告の実施を支援するプラットフォームだ。両社の機能を統合することにより、ピンタレストの意図シグナルでターゲティングしてCTV広告を配信し、その成果の測定と最適化ができるようになる。テレビやビデオ配信サービスは、その視聴行動だけで利用者の興味や関心を推定することには限界があるが、ピンタレストのようなデジタルプラットフォームは利用者の興味や関心を十分に推定または予測できるだけのシグナルを抱えている。その豊富なシグナルのマネタイズ先を考えると、シグナルに乏しいCTVは確かに相性がよさそうだ。

Pinterest to Acquire tvScientific, Expanding Performance Advertising to Connected TV
https://investor.pinterestinc.com/news-and-events/press-releases/press-releases-details/2025/Pinterest-to-Acquire-tvScientific-Expanding-Performance-Advertising-to-Connected-TV/default.aspx

Kenji

これから全業界で新規顧客獲得コストは上がり続ける。ということでマーケターのみなさん、改めて「費用対効果」と「投資対効果」の違いを学び直してみないか?

2ヶ月 3 週間 ago

(本記事のサマリー)

  • 昨今、多くの業界でCPAが上昇傾向にある

  • 顧客のニーズが顕在化した瞬間に「ヨーイ、ドン!(うちの商品を買ってくれ!)」の全馬一斉スタートはレッドオーシャンの極みに達しつつあり、CPAの低減はもはや限界レベルに達している

  • 今年度の獲得効率を最大化する検索連動型広告やリターゲティング広告に代表される(いわゆる)刈り取り型施策は、やらなければ負けるが、それだけをやっても勝てる世界ではなくなりつつある

  • これから伸びる(差がつく)のは、マーケティングの施策を、単年度成果(費用対効果)だけでなく、複数年度成果(投資対効果)でも評価できる企業やブランドになる(単年度評価と複数年度評価をハイブリッドで評価できる企業が有利になる)

  • 重要な問いは、「今年度の予算を、来年度以降の果実のためにも使い続けることができるか?」

  • マーケターの大半には所属企業があり、そこでの自身の評価は「目標を達成したかどうか」で決まる。その「目標」が「単年度における売上目標の達成」だけだと、中長期的施策は後回しにされる(やっても単年度の評価に結びつきづらいから誰も取り組めないし、継続できない。つまり、中長期的なブランドの育成は「みんながやりたいけど、誰もやらない(やれない)仕事になる)

  • この議論を社内で正しく議論をするためには「マーケティングにとっての費用とは?」「マーケティングにとっての投資とは?」の正しい知識と共通言語化が必要

  • 本noteは上記について詳しく解説するものです

  • とても長いので(約16,000字)、♥してリスト化しておくと安心です


続きをみる

通販・ECの新たなカタチ? JPYC連動・両替、トークン付与などフォーシーズHDの連携トークンが創る新たな経済圏とは

3ヶ月 2 週間 ago

化粧品ブランド「フェヴリナ」などを展開するフォーシーズHDは11月14日、中期経営計画(2026-2030)を発表し、Web3.0事業で第三者発行トークンの採用・運用によって新たな経済圏を創出する構想を明らかにした。

中計では、通販・EC事業、卸売事業、リテール事業を土台に「Web3.0事業」「DENBA事業」「再生エネルギー事業」を3本の成長戦略とし、シナジー効果を生み出すとしている。

通販・ECの新たなカタチ? JPYC連動・両替、トークン付与などフォーシーズHDの連携トークンが創る新たな経済圏とは
「Web3.0事業」、「DENBA事業」、「再生エネルギー事業」を3本の成長戦略に(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

Web3.0事業では暗号資産・トークンなどのシステム開発・運用を推進。最新情報のリサーチに基づく投資活動により、Web3.0技術を活用した第一次産業支援、新たな経済圏を確立するという。

Web3.0事業の基本戦略は、化粧品などのトレーサビリティの強化、美容情報、スキンケア情報などのNFT化による既存事業とのシナジー効果創出。また、暗号資産による商品購入を実現するプラットフォーム提供の一次産業支援事業で資金循環モデルの開発も手がける。そのほか、積極的な海外企業とのアライアンス強化、ビットコインなど仮想通貨などへの投資も進める。

構想では、JPYCなど第三者発行のトークンをフォーシーズが購入・運用し、顧客・株主へトークン配布などを活用する。JPYCは暗号資産の一種である日本円ステーブルコイン。ステーブルコインは、価格の安定性を目的に、法定通貨や金といった価値が安定した資産に価値が連動するように設計された暗号資産。

事業成長戦略としては、M&Aによるグループ企業の拡大、トークン利用可能店舗・サービスの拡大、ブロックチェーンでの資金調達なども手がけていく。

通販・ECの新たなカタチ? JPYC連動・両替、トークン付与などフォーシーズHDの連携トークンが創る新たな経済圏とは
ポイントとは違う売却可能な資産性を提供へ(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

顧客に提供する価値は、ECモールでの購入や口コミ投稿でトークンを付与。トークンはJPYCとの連動・両替として100円分を120円に交換するといったメリットを設ける。ポイントとは異なる売却可能な資産性を提供する考えだ。

株主へ提供する価値として、配当の一部をトークンで受け取れることを検討するという。

鳥栖 剛

定額制サブスクを6割が利用、ジャンルは「動画配信」「音楽配信」が上位。毎月の支払金額は「500円~2000円未満」が中心

3ヶ月 2 週間 ago

LINEヤフーが提供するリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は11月17日、全国の15~69歳の男女を対象に、定額制サブスクリプションサービスの利用状況や利用ジャンル、毎月の支払金額を調査し、その結果を公表した。

定額制サブスクを利用している割合は全体の6割弱で、利用が最も多かったジャンルは「動画配信」「音楽配信」。支払金額は「500円~2000円未満」が中心で、3000円未満が6割台半ばだった。

定額制サブスクの利用状況

定額制サブスクの利用有無を聞いたところ、「利用していない」と回答した割合は全体の4割強。6割弱が何らかの定額制サブスクを利用している。

年代別に見ると、50~60代は「利用していない」が5割台で、年代が上がるほど利用率が低くなる傾向が見られた。

利用ジャンルの1位は「動画配信」(3割強)、2位は「音楽配信」(2割強)、すべての年代でこの2ジャンルがTOP2となった。特に20~30代での利用率が高く、「動画配信」は4割台半ばに達した。

  • クラウドストレージ:全年代でランクイン。特に20~30代で1割強と高め
  • ゲーム:10~40代で3位に。特に10~30代男性で1割台後半~約2割
  • 学習・教育:10代で4位にランクイン
  • ジム・フィットネス・ヨガ:20代以上で5位以内に入る傾向
定額制サブスクを6割が利用、ジャンルは「動画配信」「音楽配信」が上位。毎月の支払金額は「500円~2000円未満」が中心
6割弱が何らかの定額制サブスクを利用している

毎月の支払金額

定額制サブスク利用者に1か月の支払合計金額を聞いたところ、「500円~1000円未満」「1000円~2000円未満」がいずれも2割強。3000円未満の割合は全体で6割台半ば、3000円以上は約3割となった。

  • 10代:「500円未満」がほかの年代よりやや多い
  • 30代:3000円未満の割合が比較的高い
  • 40代以上:「5000円以上」が約2割と高い傾向。家族契約などの影響も考えられる
定額制サブスクを6割が利用、ジャンルは「動画配信」「音楽配信」が上位。毎月の支払金額は「500円~2000円未満」が中心
3000円未満の割合は全体で6割台半ばに

調査概要

  • 調査内容:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
  • 調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女
  • 実施時期:2025年10月1~3日
  • 有効回収数:3148サンプル
鳥栖 剛

メタ、社内文書に詐欺広告などの巨額収益

3ヶ月 2 週間 ago

ロイターによると、メタは社内文書で2024年の売上の約10%(160億ドル)を詐欺や禁止商品の広告から得ると推計していた。メタは、その社内推計は実態より過大であり、詐欺広告の排除は進行したと反論。

Meta is earning a fortune on a deluge of fraudulent ads, documents show
https://www.reuters.com/investigations/meta-is-earning-fortune-deluge-fraudulent-ads-documents-show-2025-11-06/
米メタ、詐欺広告などで巨額収益か 1日150億件表示=内部文書https://jp.reuters.com/markets/global-markets/6YOFDGODVFMYZEG2M4S7O5LEVU-2025-11-08/

noreply@blogger.com (Kenji)

ZETAが、ECサイト向けAIチャット「ZETA TALK」の提供を開始

3ヶ月 2 週間 ago

ZETAは、ECサイト向けAIチャット「ZETA TALK」の提供を開始した。

「ZETA SEARCH」のECサイト向けAIチャット機能を、独立製品として展開

ECサイト向けAIチャット「ZETA TALK」の提供を開始
ECサイト向けAIチャット「ZETA TALK」

ZETAは2020年から、サイト内検索・EC商品検索エンジン「ZETA SEARCH」のチャット拡張オプションとして、ECサイト内のテキストデータをAIの自然言語処理技術で分析・学習するソリューション「ZETA SEARCH CHAT EXTENSION」を提供している。

2022年以降のLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)を活用した生成AIの登場で、チャット性能の進化などもありECサイトでのAIチャット利用が広まりつつある。こうした状況を踏まえ、「ZETA SEARCH CHAT EXTENSION」を「ZETA TALK」という独立した製品として開発した。

「ZETA TALK」は、高度なRAG(検索拡張生成)連携と開発期間の短縮が可能になるという。AIチャットのRAG連携への需要の高まりを受け、「ZETA SEARCH」のさらなる販売拡大をめざしており、他企業のAIチャット製品とのRAG連携も積極的に進めていく予定だ。

また、独立した製品になったことで、検索だけではなくクチコミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」などとの連携も予定している。

藤田遥

「IS SEO DEAD?」「SEO IS NOT DEAD」 論争に巻き込まれない、本質的なSEOとサイト運用を【ネッ担まとめ】 | 新・ネットショップ担当者が知っておくべきニュースのまとめ

3ヶ月 2 週間 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2025年10月20日~11月16日のニュース

この数年、毎月のように見てきた“SEOオワコン”論争。11月7日に東京で開催された「SearchCentalLive Tokyo 2025」において、Googleは「1998年から毎年のように『SEO IS DEAD』と言われてきている」と話しました。2年ぶりに国内で開催されたこのイベントに参加して感じたこと、関連記事も参考にして、みなさんも本質的なSEOに取り組んでくださいね。

ユーザーの行動は常に変化し、SEOもそれに適応してきた

SearchCentalLive Tokyo 2025のQ&Aセッションまとめ | 海外SEO情報ブログ
https://www.suzukikenichi.com/blog/q-and-a-at-google-search-central-live-tokyo-2025/

Q: 「SEO は死んでいない」と言われるが、ユーザーの行動は明らかに変化している。Google はどのような新しいユーザー行動を観測しており、パブリッシャーは何を意識すべきか?

A: ユーザーの行動は常に変化しており、SEO は常にそれに適応してきた。現在の大きなトレンドは、ユーザー(主に Z 世代が牽引)が情報をより直接的かつ便利に提供されることを望んでいる点である。これが AI Overview のような機能の主な推進力となっている。パブリッシャーは、即時性のある要約された情報へと向かうこの変化を認識すべきである。「Think with Google」のウェブサイトでは、こうした進化するユーザー行動に関する調査やインサイトが提供されている。

「SearchCentalLive Tokyo 2025」のQ&Aセッションで取り上げられた15個の質問と、その回答の要点をまとめてくださっています。これを読むだけでも、現在とこれからのGoogleの方針に触れることができそうです。

AIOやLLMOといった言葉が混濁する昨今ですが、特にSEOに取り組む人にとって、上記のQ&Aだけでも、本質を変えずにSEOに勤しむことが大切だと再認識できるのではないでしょうか。

Q: AI の台頭により、我々が知る Google 検索は終わったのか?

A: いいえ。

特に終盤にあった「検索は終わるのか?」に対する「NO!」という力強い言葉には、背中を押されるような思いでした。

現在は別物のように扱われているLLMOとSEO。SNSで流れてくるセミナータイトルにも「LLMOはSEOに取って代わるものだから、遅れないように対策を!」と煽るような文言が書かれているケースが多い気がします。しかし2つは新旧や対立するものではなく、「ズボンとパンツ」「ご飯とライス」など同義語のように溶け込んでいくのではないかと考えています。

本質は変わらず、変化と進化に柔軟に対応していくことが大切ですね。以下に紹介する記事もぜひ参考にしてみてください。

要チェック記事

SEO関連

中国のSEOカンファレンスで見えた、AI時代を勝ち抜くためのSEO戦術 | note | SEO研究チャンネル
https://note.com/seolabochannel/n/ne8a3a16241c6

2025年9月18日~21日に中国・深センで開催された「Shenzhen SEO Conference」のレポートです。

"SEOはオワコンじゃない!だが変化は必要だ"

SEOで著名なアレイダ・ソリス氏のセッションでも、「SearchCentalLive」と同様の言及がありました。ユーザーに役立つコンテンツを提供することは変わりませんが、そのユーザーの持つデバイスや情報収集の方法は変化していきますので、それらへ柔軟に最適化していくことが大切ですね。

LLMOとかAIOとかGEOとかじゃなくて、ちゃんとSEOしましょう。【Search Cental Live Tokyo 2025】に参加して | note | 酒匂雄二 / さこっち(Yuh.Sakoh)
https://note.com/sakocchi/n/n60620918f938

"お手伝いするサイトで「これがLLMOです!」とか「LLMOやりましょう!」なんてことは言いません。なぜなら…従来のSEOでAI流入が140倍にもなっているから"

拙稿で恐縮ですが、「SearchCentalLive」に参加して感じたことをつづりました。LLMOという特別なことを意識しているわけではありませんが、AIの普及と共に流入も比例しています。

2025年10月の検索順位変動まとめ【JADE代表 伊東氏の最新SEOレポート】 | マーケトランク
https://www.profuture.co.jp/mk/column/202510-seo-report-jade-ito

本題は検索順位の変動定点観測まとめです。ただ、記事内で妄想として書かれた「怪談:ふたつのキーワードページ」の段落にある、重複・類似ページの統一、リニューアル時に301リダイレクト、404とソフト404を取り違えたり混同したりしたことでサイトに重大な危機を招いている事象に出会うことが、年に何度かあります。

「弘法も筆の誤り」とならないよう、基本は何度も見直すことを心がけたいですね。

AI 検索エンジンの日本国内の「情報源」を徹底比較。「ChatGPT、AI モード、Copilot、Perplexity のトップ 10 引用ドメイン」 | Ahrefs
https://ahrefs.com/blog/ja/brand-radar-top-10-cited-domains/

とはいえ、各種AIがどのようなドメインを回答で引用しているかは知っておきたいところですよね。世界的に有名なSEO分析ツール「Ahrefs(エイチレフス)」によるレポートはとても参考になると思うので、ピックアップしました。

マーケティング関連

推し活マーケティングは購買行動促進に有用も、特有のリスクも 注意すべき2つのこと | ウーマンズラボ
https://womanslabo.com/marketing-research-251111-3

"推しが好きなモノ・コト・人は自分も好き、4割"

推しにまつわる商品やブランドを好きになる人が一定数いる一方、

"推しへの扱い方を誤ると、ファンから「推しやファンを利用している」と受け取られ、逆効果になることがある。ファンにとって推しは非常に大切な存在であり、その推しを応援する行為もまた、尊いもの。だからこそ、企業側の姿勢や表現が少しでも推しやそのファンを軽んじているように見えると、ファンの企業への気持ちは怒りへと変わる。"

私も芸能関係の仕事で、少し苦い経験があります。その際、ある芸能プロダクションの経営者の人から教わった言葉です。

「ファンは、自分たちが利用されている・搾取されていると感じた時、とてつもない拒絶感や嫌悪感に変わることがあります。我々が最も気をつけるべきところなんです」

「良かれと思って」に「独りよがり」が見え隠れすることで、大ケガにつながることを学びました。「お客さんにとってちょうど良い距離感でサービスを提供すること」を意識するきっかけになった体験でした。

クックパッド、7-9月期(3Q)最終は3.5倍増益 | かぶたん
https://kabutan.jp/news/?b=k202511070414

11月7日、国内最大手の料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」を運営するクックパッドの2025年12月期第3四半期が発表され、投資家を中心にSNSで話題になっていました。

有料会員減少による売上減、コスト削減は進んだものの営業利益と従業員数減少がしたことに驚く声もありました。2020年12月期には従業員も550人ほどでしたが、今回の資料では95人と発表されており、人員削減も進めているようです。

2025年12月期 第3四半期決算補足説明資料 | クックパッド
https://pdf.irpocket.com/C2193/lAG8/ELK4/p60P.pdf

現在でも「クックパッド」のレシピは検索結果に数多くリッチリザルトされています。しかしSNSでも「『ChatGPT』に聞いて作った」という料理をしばしば見かけるようになったので、YouTuberや生成AIの登場は影響しているかもしれません。

AIで済むこと・代用できるものは確実に増えているかもしれません。だからこそ、独自性や専門性を磨く重要性は高まってきていると感じます。

映えないSNS「BeReal.」が937%増!「Threads」も222%急伸 2025年SNSランキング発表 | イチオシ
https://ichioshi.smt.docomo.ne.jp/articles/news/58140

Instagramの4230万人、Xの3800人は依然として圧倒的ですが、この2年で最も高い成長率を記録したThreadsはユーザー数が1230万人に、BeReal.はユーザー数がまだ113万人でも、937%増という極めて高い成長率を記録しているとのこと。

「SNSは何を活用すればいいか?」と聞かれることもしばしばありますが、一概に「これ」と言えなくなってきています。いくつか試してみて、継続できそうなもの・相性がよさそうなものに絞り込んでいくのが良いかと思います。

先日、私もXとThreadsに同じ投稿を行ったところ、Xでは約400インプレッション、いいねが3~4だったものが、Threadsではインプレッションが7.4万、いいねは1300ほどつきました。タイミングや反応してくれる人によっても劇的に変わるので、色々試してみることは大事ですね。

今、みなさんにお伝えしたいこと

売上を極大に、経費を極小に (入るを量って、出ずるを制する) | 稲盛和夫オフィシャルサイト
https://www.kyocera.co.jp/inamori/about/thinker/philosophy/words64.html

"経営とは非常にシンプルなもので、その基本はいかにして売上を大きくし、いかにして使う経費を小さくするかということ

(中略)

〔原材料費〕は〔総生産〕の何パーセントでなければならない、とか〔販促費〕はこれくらい必要だろうといった常識や固定概念にとらわれてはなりません

「入るを量って出ずるを制する」――この言葉の起源は、中国の古典「礼記・王制」に登場する「量入為出(りょうにゅういしゅつ)」ですが、日本ではJAL再建時に稲盛和夫氏が語った言葉として広く知られています。

あるいは「入るを量りて出ずるを為す」とも言われることを親友もよく語っていました。

その親友が長い闘病の末、10月半ばに旅立ちました。余命1年と宣告されてから6年の闘病期間を経てのことでしたので、本当に戦い抜いたと思います。

同級生の彼は教養と知性の塊のような人で、学のない私にいつも学びをくれました。スタートアップや事業承継の支援に注力し、経営学にも長けた人物でした。コロナ禍からの円安、物価高、原料高騰、売り上げを伸ばす要因が多数出てきた2020年代。だからこそ「入るを量りて出ずるを為す」を意識していかなければいけませんね。

親友が旅立ってひと月が経過しましたが、未だ喪失感は計り知れません。「また今度」は来ないかも知れないので、会いたい人に会いに行って話すということを強く考えさせられる出来事でした。みなさんも「またいつか」な約束をしたままでしたら、近いうちに叶えるようにしてくださいね!

それではまた次回! 酒匂(さこっち)の「ネッ担ニュースまとめ」をよろしくお願いいたします。

ECマーケティング人財育成は「EC事業の内製化」を支援するコンサルティング会社です。ECMJコンサルタントが社内のECチームに伴走し、EC事業を進めながらEC運営ノウハウをインプットしていきます。詳しくはECMJのホームページをご覧ください。

UdemyでECマーケティング動画を配信中です。こちらもあわせてご覧下さい。

ユウキノインは寄り添い伴走しながら中小企業・ECサイトのSEOからコンテンツマーケティング、プレスリリースやクラウドファンディングなど集客・販促・広報をお手伝いする会社です。詳しくはユウキノインのホームページをご覧ください。

Designequationは何かに特化したサポートではなく、モール・ベンダー選定や広告・CSなど各企業に合わせたカスタマイズ型の運用サポートを行っています。

酒匂 雄二

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る