Aggregator

「ソーシャルメディア進化論」を読んだ

14 years 3ヶ月 ago
デジタルハリウッド大学院で「アクセス解析実践」の授業をやっている当日に出版セミナーがあるというので、筆者の話を聞いてみて面白そうだと思ったので、本も買って読んでみたという経緯だ。セミナー当日は私の授業と時間的には少しダブっていたので、話が始まって30分くらい経ったところから聴き始めた。

コンサルの人がよくやる2軸、4象限での解説をしていたので、またこのパターンかと思いつつも、「このエリアもあのエリアもダメでした、ソーシャルって簡単じゃない」みたいな話だったので好感を持てた。というのが、本も読んでみようかなと思わせたことでもある。

さて本の方に話を移そう。付箋はかなり付いた方だろう。まあコミュニティを作って運営したことなんかないので、これやっても駄目だし、あれやっても駄目みたいな話は、確かにそうだろうなあと思いつつ、何故うまくいかないかといったポイントには次々に付箋がついたという次第だ。

ただ、第1章と第2章に関しては、僕には全く不要だった。今更、インターネットの成り立ちみたいな歴史を紐説く部分や、世界は6人で繋がっているみたいな話は、もういいやということで、いつになったら本題が始まるのか正直いらいらした。ちなみにここまでで80ページを費やしている。

まあでも、インターネットの本質である「繋がる」ということの意味や歴史を一般の人にじっくり伝えるということは意味があると思うので、この部分がないとストーリとしてまとまらない本になっていた可能性がありそうだ。

で本題は第3章から第6章ということになるだろう。冒頭に紹介した2軸は、関係構築-情報交換、価値観-現実生活というものだ。4つのエリアそれぞれにおける、コミュニティの問題点をまず明らかにしたのが第3部。

第4部ではその中で企業が活用するエリアがあるのかということに言及。結局、企業のコミュニティとして成り立ちえるのは「関係構築」&「価値観」のエリアにしかないという。「企業と顧客が価値観で共鳴し合う関係構築の場」を作るしかないという。そこでネットワークのハブになるサポーターをしっかり育てることが大事だという。第5-6部は実例紹介という流れになる。

ある程度の規模以上の企業で、オンライン上にコミュニティを展開してみたいという担当者にはうってつけの本に違いない。参考文献リストを見る限りでは、本を書くにあたって読んだのかはわからないが、広範囲に亘って本を読んでいて勉強していることはわかった。

<目次>
序章:冒険に旅立つ前に
第1章:見える人と見えない人
第2章:インターネット・クラシックへの旅
第3章:ソーシャルメディアの地図
第4章:企業コミュニティへの招待
第5章:つながることが価値になる・前編
第6章:つながることが価値になる・後編
終章:希望ある世界



発行:ダイヤモンド社
著者:武田 隆
定価:1,800+税
約330ページ

関連リンク:
書評ページをまとめた
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

「かってに解析は、了解を得て書いているのですか」という問に答える  [週刊IFWA 2011/10/17]

14 years 3ヶ月 ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。
http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html


■「かってに解析は、了解を得て書いているのですか」という問に答える

「有名サイト、かってに解析は、掲載対象サイトの了解を得て記事書いているのですか」とよく質問されます。よくありそうな疑問だろうと思い、それにお答えしたいと思います。

これは記者の取材記事の執筆とも共通する話ですが、原稿を取材先に最終確認をとるとか、チェックをしてもらうというようなことはしないのが原則です。昔日経BP社に居ましたが、日経パソコンでソフトウエアのレビューをするのに、ピックアップしたソフトの会社に許諾を受けてから記事にする、書いた記事をチェックしてもらうなどというのは多分しません。編集記者、編集部はそのネタを旬だと思うからピックアップします。

もう一つの議論に編集と広告の問題があります。基本的に編集と広告の独立性がないと、広告主に気兼ねしてしまい、本来のジャーナリズムからかけ離れてしまいます。

ということで、どのサイトを取り上げるのも私の「勝手」でやっていますし、サイト運営者に「了解」をもらうことも、書いた記事を「チェック」してもらうこともしません。ただ取り上げて欲しいという自薦・他薦は受け付けています。もちろん全て取り上げるという保証はしません。逆に広告的に使われてしまうということを避けるためです。

メディア企業に居たこともある自分の中では、この行動規範は普遍的なものなのですが、意外とそういう行動規範は皆さん知らないのだなあということに気づかされます。しかしそんな良心的なメディアが少ないのも事実で、自分でもTwitterでメディア批判していますね。3種類ある毎日呟く一言を掲載して終わります。何か自己矛盾を感じながら。。。

「メディアの言う事には目的がある。記事は常に主観的で、罪深く、一人歩きする。記事に客観など無い。主要メディアが一斉に反対することには、ステークホルダーの一部に大変不利益を与える事象ではないかを疑おう。そしてその報道がどう主観的なのかを見抜こう」
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

正しいユーザーインターフェースがある訳ではない  [週刊IFWA 2011/10/10]

14 years 3ヶ月 ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。
http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html


■ 正しいUIがある訳ではない、我々が慣れていくしかない場合も

またGoogle アナリティクスネタになりますが、10月7日にバージョン5の画面の変更がありました。その直後にはバグがあったのか不明ですが、元のインターフェースに2-3日戻すよというアナウンスが公式ブログであり、画面が旧来のものに戻っています。

恐らくこのメルマガが発行される10日の朝は、元に戻ったままか、新しいインタフェースにまた変更されているか微妙なタイミングだと思いますので、皆さんの多くはこの騒動を知らずに過ごされるかもしれません。

アクセス解析ツールの画面構成は大体、上方に大メニュー的な管理タブがあって、左側に各種レポートメニューが並んでいるといった構成が多いように感じます。ソフトウエアであれば、上方に多くのプルダウンメニューを配置するような形が多いでしょう。

慣れの問題や好き嫌いの問題もあって、ソフトウエアやウェブサイトのユーザーインタフェースに正解というものがある訳ではありません。ところで、先週の木曜日に書いた「かってに解析!」はユニクロのサイトを取り上げてみました。

詳しくは記事を読んで頂きたいのですが、個人的にはこのトップページは慌ただしくて、好きになれませんが、皆さんは如何でしょうか。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/10/06/11267

まあこの記事は私の好き嫌いの話をするためのものではなく、こんな風に感じるユーザーもいるのだということをご参考にして欲しいというのが狙いです。あくまでもこんな意見もあるのだということです。

で、Google アナリティクスに話は戻るのですが、バージョン5のインタフェースは、レポート部分にもタブがあり、上にグラフ、下に表が配置され、それぞれにグラフモードを選択することができたり、様々な場所のプルダウン型のメニューが隠されているといいますか、配置されています。

ソフトウエアでもそうですが、大きなバージョンアップがあると、どうしても従来のインタフェースをゼロクリアして、大きく変更せざるを得ない場合があります。GAのバージョン5は結構大きな変更に感じます。

こういうデータを見るツールでの標準的な見せ方や選択肢などは、各ツールで今後も試行錯誤が続いていくのでしょう。正解がないだけに、我々もこういうツールとともに進化していく必要があるのでしょう。進化は止まることを知らないので、頑張ってついていきたいと思います。
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

CSS Nite in MIYAZAKI, Vol.3が終了しました

14 years 3ヶ月 ago

2011年11月12日(土) 宮崎産業経営大学にてCSS Nite in MIYAZAKI, Vol.3を開催し、90名ほどの方にお集まりいただきました。

ツイートは下記にまとめました。

次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。

CSS Nite in Ginza, Vol.60のご入場に際し:優先入場にはDoorkeeperのQRコードの提示が必要です

14 years 3ヶ月 ago

CSS Nite in Ginza, Vol.59

あさって(11月17日)19:00からアップルストア銀座(3Fシアター)にて、CSS Nite in Ginza, Vol.60を開催します。

ご入場に際し

今回のVol.60からDoorkeeperをシステムとして使います。不慣れなところがあると思いますが、よろしくお願いします。

Doorkeeperにて事前登録を行った方

  • 入場時にQRコードをご呈示ください。ご呈示ない場合には、事前登録は無効とさせていただきます。
  • 18:40前にご来場の場合には1F右手奥からの階段にてお待ちください。18:50以降はエレベータをご利用ください。
  • 椅子席は先着順です。
  • 後から来る方の「椅子取り」はご遠慮ください。

事前登録を行っていない方

  • エレベータは使用せず、1F右手奥からの階段をご利用ください。
  • 18:50からのご入場を予定しています(それまでは階段にてお待ちいただくことになります)
  • 当日枠は10-15人くらいの見込みですが、定員180名を超える場合、ご入場いただけない可能性があります。

CSS Niteに初参加の方へ

はじめてご参加される方へをぜひご一読ください。

注意事項

  • CSS Niteに関しては撮影、録音などOKですが、アップルストア銀座のその他のフロアーは、写真撮影不可です。
  • アップルストア銀座の店内では飲食不可ですが、フタ付きのペットボトル等であれば問題ありません。
  • アップルストア内でのお食事はご遠慮ください。

公開ポリシーとtwitter

  • スライド、音声は、イベント終了後にCSS Nite公式サイトにて公開予定です。
  • セミナー中にスライドなどを撮影されたり、録音いただくことは問題ありません。ただし、個人利用(社内での勉強会などの利用)にとどめてください。
  • 撮影いただく場合、携帯電話など、撮影時に音が出る機器はご遠慮ください。

終了後

アップルストア銀座の近くのお店で懇親会を開催します。希望される方は、Facebookにてご表明をお願いします。
お店はイタリアン系、会費は4000円前後です。

キャンセルについて

キャンセルされる方は、Doorkeeperから配信されたメール内の「お申込みのキャンセル」をクリックしてください。

2011/9米携帯利用者、携帯メディア(ブラウザ、アプリなど)を使う人が5割超 など

14 years 3ヶ月 ago
2011/9米携帯利用者、携帯メディア(ブラウザ、アプリなど)を使う人が5割超
2011/11/14のcomScore Data Mineから。
http://www.comscoredatamine.com/2011/11/majority-of-u-s-mobile-users-now-access-mobile-media/

米ビジネス向けISPシェア、ブラウザのページ閲覧ベースでATTが20%でトップ
2011/11/14のcomScoreのリリースから。
http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2011/11/AT_T_Drives_Most_Internet_Traffic_for_U.S._Businesses_in_September_2011
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

2011Q3国内PC出荷台数、386万台で前年同期比4.9%増 など

14 years 3ヶ月 ago
2011Q3国内PC出荷台数、386万台で前年同期比4.9%増
2011/11/14のIDC Japanのリリースから。
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20111114Apr.html

2011Q3西欧のPC出荷台数、1,480万台で前年同期比11.4%減
2011/11/14のGartnerのリリースから。

http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1847115

2011年豪教育向けIT投資、ほぼ横ばいの19億ドルに
2011/11/14のGartnerのリリースから。

http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=1847114
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

英朝起きてオンラインで最初にやること、73%がメール、14%がFacebook、では寝る前は? など

14 years 3ヶ月 ago
英朝起きてオンラインで最初にやること、73%がメール、14%がFacebook、では寝る前は?
ExactTargetのThe Digital Kingdomから。
http://resources.exacttarget.com/rs/exacttarget/images/SFF_UK_Web.pdf

英2011/10ソーシャルメディアの訪問シェア、Facebookが52.41%でトップ
2011/11/14のHitwiseのリリースから。
http://www.hitwise.com/uk/press-centre/press-releases/microsoft-bing-improves-uk-search-market-share/
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

マット・カッツ、GoogleとSEOの未来を語る at #PubCon Las Vegas 2011

14 years 3ヶ月 ago


Googleのマット・カッツ氏によるPubCon Las Vegas 2011でのスピーチをレポートする。2011年にGoogleが取り組んできたのは低品質サイトとコミュニケーション。そして近い将来・遠い将来のトレンドを予測した。モバイル・ソーシャル・ローカル、さらに賢くなったGooglebotなど。

- マット・カッツ、GoogleとSEOの未来を語る at #PubCon Las Vegas 2011 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る