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FacebookページのSEOを強化する7つの秘訣

14 years ago
Facebookページを開設する日本企業も増えてきたとは思いますが、そうはいってもまだまだソーシャルだけに頼っていられないというあなたのために、FacebookページのSEOに関するティップスを7つ紹介する記事をお届けします。意外と自由に作り込めるFacebookeページですが、SEOを気にするなら(もちろん、しないという選択肢もあります)ここに書いてあることは意識して運営したい? — SEO Japan ブランドとビジネスは従来のウェブサイトから離れ、自分達のFacebookページにますます重点を置くようになっている。これは、カスタマーサービスと相互作用の観点からは素晴らしいが、SEOの観点からは確実にややこしくなっている。 以前は、キーワード満載のテキストと相互リンクと見出しテキストの賢い利用によって、巧妙なSEOのエキスパートがウェブサイトをランキングの上位に押し上げることができた。しかし、今、焦点はあなたのFacebookページにあり、それでもあなたは自分のブランドやビジネスをランキングのトップに持ってくる必要があるのだ。ここでは、あなたがそれをするのに役立つ7つの秘訣を紹介する。 1. 自分のブランドやビジネスの名前を押し出す あなたのFacebookページの名前、カスタムURL、カスタムタブが何よりも重要だ。検索エンジンはHeading 1内にあるこれらのタイトルを見る。つまり、これらが検索エンジンによって重く順位付けされるのだ。自分のページのタイトル、タブ、URLを慎重に作り、そこに自分のブランドやビジネスの名前が入っているようにすることだ。 もしあなたがJoe’s Garageの所有主で、“Mechanics You Can Trust(信頼できるメカニック)”を選べば、Joe’s GarageがSERPで上位表示されることはない。あなたのブランドやビジネスの名前は、あなたが知られ、あなたが見つけられる方法なのだから、自分のページやURLやタブに名前を付ける際には一貫することだ。そして、一度名前を決定したりバニティURLを選んだなら、それをつき通すことだ。 2. 複数のソースからリンクを獲得する 従来のSEOの場合と同様、Facebookページとカスタムタブにリンクを獲得することは極めて有益だ。リンクはレコメンデーションのようなものだ。1人の友達がとあるレストランで食事をすることをあなたに勧めれば、あなたはそれを検討するだろう。もし、たくさんの友達がそのレコメンデーションと同じ考えを持っていれば、あなたは説得されるだろう。 GoogleがあなたのタブとページがFacebook内外の数々のソースからリンクされているのを見れば、あなたのページとタブは重要に違いないと判断する。しかし、検索エンジンは、リンクがどこから来たのかも判断材料にする。カスタムタブとビジネスページへのリンクが、人気のある認識されたソースからであればより重みを増すことになる。 3.

Google 検索の広告レイアウトの変更について

14 years ago

Jerry Dischler プロダクト マネジメント ディレクター

Google では、ここ数か月間に渡り、検索を含む Google サービス全般を通じて、デザインの改善をメインにユーザー利便性の向上を試みてきました。デザインなどの統一をはかることで、Google のさまざまなサービスをよりシームレスで快適にご利用いただけるよう努めております。そのデザイン変更の一環として、Google 検索の画面において、グローバルで AdWords の新たな広告の掲載位置が設けられることになりましたのでお知らせします。

これまで、通常、広告は Google の検索結果の横に表示されていました。今後は、検索結果の下部に表示される場合があります。これは、広告の配置も含め、検索結果ページごとにレイアウトを調整することで、ユーザーの利便性を最大限に高めることを目的としています。日本では、検索クエリによってはこれまで検索結果の上部に表示されている広告のいくつかが既に下部に再度表示されておりましたが、今回の変更で、側部の広告が表示されることになります。

なお、検索結果の下に広告を表示するほうが、ページを上から下に読み進めるユーザーの動きによりマッチして効果的なケースがあることがわかっています。Google でテストしたところ、検索結果の側部より下部に表示された広告のほうが平均してクリック率が高くなっていました。

検索結果の上とそれ以外の場所に表示された広告の掲載結果を比較するには、[上部または側部] の分割表示を使用します。今後、検索結果の側部と下部、テストの表示回数はすべてまとめて「その他」という括りに分類されるようになります。これにより、検索結果の上とそれ以外の場所での広告の掲載結果の比較が簡単にできます。また、これに伴い [上部または側部] という分割表示の項目名は、2~3 週間のうちに [上部またはその他] に変更されます。

広告掲載場所の詳細については、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。
noreply@blogger.com (Unknown)

Googleパーソナライズ検索の詳細解説×7項目

14 years ago


「パーソナライズ検索」の詳しい中身をGoogleの社員がインタビューで語った。「パーソナライズ」と「コンテキスト」は違う、直前の検索にも影響を受ける、ソーシャル要因もパーソナライズに利用される、パーソナライズが働く範囲は小さく変更も限定的、&pws=0でオフにできる、など計7項目の重要ポイントを紹介。

- Googleパーソナライズ検索の詳細解説×7項目 -

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ルールは破るためにある

14 years ago
「ルールは破るためにある」、誰でも何となく聞いたことがあるこの言葉、それを自ら実践している人は少ないと思いますが、それについて考えてみる位のことは誰にでもできる?スタートアップにとっても、新しいイノベーションを興すためにも重要な考え方かもしれないこの言葉の意味を改めて考えてみませんか。 — SEO Japan 今日のゲスト投稿は、Tac Andersonによるものだ。Tacは、Waggener Edstrom EMEA のデジタル戦略部長で、NewCommBizで定期的にコミュニケーション、テクノロジー、ソーシャルメディア、開発動向に関するブログを書いている。最近Tacはシアトルからロンドンに引っ越したばかりだ。彼の今日の投稿は、私にとって懐かしく大切な観念に関することだ。 私はいつも、ルールを作りたいという人達の要求に興味をかき立てられてきた。最近私は家族と共にイギリス、ロンドンに引っ越してきた。そして、イギリス人がこれで有名なことを知った。イギリス人は、近代スポーツの多くへの“投資”に大きな功績が認められているが、彼らは、正にたくさんの既存の人気スポーツに存在するルールを形式化したのだ。 英語という言語を見てみると、大半がドイツ語とフランス語を組み合わせて作ったものだ。私は歴史学者でも言語学者でもないが、私の理解では、ローマ人が去った後に侵攻したドイツの部族がブリタニア中に小さな王国をたくさん作っていた。ノルマンディーのフランス人が次第に野蛮なドイツ部族を制御するためにやって来て、最初の支配階級となった。しかし、長い年月の(何世紀にも及ぶ)大混乱と親交を経て、初期の英語が形成された。シェイクスピアの時代を見ても、大部分の文法がそこにあったが、綴りはまだそれほど重要なことではなかった。 しかし、次第にルールが決められ教えられ、今では、ブログ上の他人の文法や綴りを修正して生活するたくさんの人がいる。これらのルールが可能にさせたことは、読むこと書くことの両方において英語という言語を広く教えることだ。これより前は、読み書きは上流階級の贅沢なことだったのだ。 ルールが基準を可能にさせる 英語は、新しい言葉が追加され、変化し続けているが、イギリス英語とアメリカ英語ができて何百年経った後でも、どちらかを知っていればもう一方を(ほぼ)問題なく読むことができる。 しかし、確立されたルールがなかったら、この2つの言葉はかなりかけ離れていたことだろう。酷いロンドン下町訛りの人々が支援するBT(ブリティッシュ・テレコム)を聴くことと同じ位(私はこれを直接体験して知っている)に認識できなかっただろう。 少し身近な例を見るために、マーケティングを選んでみよう。 マーケティングの世界は、ルールブレーカーの集まりであるとうぬぼれるのが好きで、それは会計士と比べれば真実かもしれないが、実際には私達は、大部分がルールを作る人と従う人から成る専門的職業だ。 例えば:何十年も前のマーケッターが、1000人当たりの広告費(CPM)という基準を広告を売買する方法として生み出し、その基準は広告の価値やROIを測定する方法としては実質的に役に立たないにもかかわらず、未だに私達はこの基準に執着している。実際には、自分達のPR範囲の価値を測定するために広告等価モデルを使おうとする下手なPR実行者もいるほどだ。 マーケッターは、公的ルールとほぼ同じ位に私的ルールを愛する。世界中のマーケティングマネージャは、マーケティング最優良事例(ルールのまた別の形)に一喜一憂し、ここ数年はソーシャメディア関連の最優良事例を見つけよう作ろうと躍起になっている。 それ以前は、ソーシャルメディア採用の不足は、最優良事例―またの名をルール―の不足が大きな要因だった。近年、私達は、企業採用を可能にした数え切れないほどのソーシャルメディア最優良事例とそれに続く基準を作りだしてきた。 しかし、全ての人が同じルールに従う時、ルールブレーカーが先を行く方法を見つける。 話をイギリスとアメリカに戻そう。アメリカ革命戦争を見ると、どうやって農民の集まりが偉大なイギリス軍を倒したのかと簡単に疑問を持つ。それは理屈に合わないことだ。しかし、もしあなたがその頃の戦争について何か知っているなら、戦うための“適切な”方法とは、素敵なユニフォームを着て綺麗に並んだ隊列で開けた戦場に向かって行進し、礼儀正しくお互いに打ち合うことだったのだ。 脱税するアメリカ人は、そんな方法で勝つわけがないと知っていたので、木の陰に隠れ、ゲリラ戦を展開したのだ。 言語の話に戻るが、ジャマイカの言葉を見ると、それは英語の形態をしている(聞いただけでは決して気付かない)。実際、ジャマイカの公用語は英語であるものの、“ジャマイカ語”は独自の言語であると言語学者は考えている。それは、奴隷所有者が自分の奴隷に英語を話すように教えたが、奴隷達が自分達のコミュニケーションを秘密にしておくために強いアクセントがつけた独自の英語の話し方を考案したのが始まりだった。彼らはルールを破ったのだ。 数年前、ソーシャルメディアは、ソーシャルメディアのルールブレーカー(ちなみにその多くがマーケティング出身ではなかった)によってすぐさま採用された。大部分の企業が、企業とメディア間の固くルールに縛られたプロセスを介してメッセージを発信することを重要視していた中、ソーシャルメディアを採用した企業は、全てのルールと費用を回避して、顧客と直接やり取りすることが出来たのだ。 しかし、ソーシャルメディアはすぐに、測定する必要性の副産物としてルールに縛られるようになってきている。 私はルールに縛られた自分の友人を笑い物にするかもしれないが、本当は私にもそれが必要なのだ。私達はルールを必要としている。ルールは良いことなのだ。しかし、ルールを破ることも良いことなのだ。 私達は、ここ数年間、たくさんのルールを作ることに費やしてきた。それは良いことだ。しかし、私は、ルールブレーカーにルールを破り続けることを奨励したい。そして、ルールを作る人(通常、マネージメントや予算の責任者の立場にいる人)は、ルールブレーカーをはねつけないで欲しい。彼らを奨励し続け、リスクを負う準備をするのだ。 もしあなたがルールを破ることをやめたら、最後に敗れることになる。 ルールに従う人達からのルールを破ろうとする人達に反撃する強い要求が常にある。最近の例として、TechCrunchとMike ArringtonのCrunchFund周辺の騒ぎを見てみよう。 なぜTechCrunchが従来のプレスを打ち負かし、彼らをひやひやさせているのかについて、MGはこう書いた: 従来のジャーナリストはこれを知って愕然とするかもしれない。でも、これがTechCrunchがテック関連の報道でうまくいっている大きな鍵なのだ。私達には、彼らにはあり得ない早さと勢いがある。なぜなら、彼らは古いルールに固執しているからだ。それらの古いルールに良い所はあるのだろうか?もちろん、ある。しかし、私の考えでは、私達が仕事をするやり方の恩恵のほうが彼らが仕事をするやり方の恩恵よりもずっと上回っている。 文字通り数時間後、MGは、これらのルール破りがAOLがMikeを失脚させることにつながった(AOLはこのファンドの投資家でもあったが)とアナウンスする記事をTechCrunchに書いた。 ルールは理由があってそこにある。しかし、ルールは破られる必要もある。それをいつ破り、いつ守るのかがポイントだ。(私は、人間の権利に関する基本的なルールについて言っているのではない。) 私の原則は、もしも、あるルールを破ることが人々を怖がらせたり、大きな感情的な反応を引き起こすなら、それは恐らく、もっとよく見るべき良いものであるということだ。 この記事は、BRASS TACK thinkingに掲載された「Why We Need Rule Breakers and Rule Makers」を翻訳した内容です。 改めてこの名言の意味・力を感じる記事でした。「ルールブレイカ―」になって是非世界を変えてみたいものですね。ちなみにこの記事、元々、「ルールは作って破るもの」というタイトルだったのですがグーグルのサジェスションで「ルールは作って破るもの」と表示されていたので変更してしまいました。SEOおたくの性とということでお許しください。それより「ルールは」で出てくる最初のサジェスションが「ルールはお使いの言語には対応していません。」なのは未だに謎です。。。 — SEO Japan

知識は力なり。フランス・イズ・ベーコン。

14 years ago
「知識は力なり」 という格言、誰でも一度は聞いたことがあると思います。16-17世紀のイギリスの哲学者、フランシス・ベーコンの言葉であることを知っている人もそれなりにいるのではと思います。一方、英語圏ではどうも大いなる勘違いをしている人がいるらしい、、、ということで今回の記事を。ネットと全然関係ありませんが読んで思わず笑ってしまったので紹介します。 — SEO Japan この画像は元々ソーシャルブックマークサイトのRedditで誰かが投稿していたあるブログのコメントなのだが、余りに面白かったのであえてここで紹介したい。かつて読んだ中で一番面白かったコメントかもしれない。 「知識は力なり」という言葉を知らない人は事前にフランシス・ベーコンについて少し勉強した方が楽しめるだろう。 僕が子供の頃、父さんが僕に教えてくれた。 「知識は力なり。 フランシス・ベーコン」 (Knowledge is Power … Francis Bacon) 子供心に僕はこの名言を 「知識は力なり。フランスはベーコン。」 (Knowledge is Power .. France is Bacon) と覚えてしまっていた。 (読んでみれば分かりますが一応、註:フランシス・ベーコン=フランス・イズ・ベーコン) それから10年以上が立ったが、僕は常にこの2番目の文章の意味を考え続けていた。この2つの文章の間にシュールな関係性が存在しているのだろうか?僕がこの名言を誰かに話すと、大半の人は知ったかぶりをしてうなづくだけだった。誰かが「知識は力なり」と言った時、僕は「フランス・イズ・ベーコン(France is Bacon)」と補足してみたが、皆、少し不可思議な顔をしつつもうなづくだけだった。学校の先生にこの名言について尋ねてみたが、1文目の意味については10分語り尽くしてくれたが、2文目については一言も触れなかった。僕は再度「フランス・イズ・ベーコン?」と聞き直したが、先生は「そうだ」と言うだけだった。僕にはそれ以上聞く勇気はなかった。 この名言を文章で読み、その本当の意味を知るまでにその後何年もかかった。 この記事は、The Next Webに掲載された「This really might be the funniest comment on the Internet」を翻訳した内容です。 原題は「もしかすると過去一番面白かったコメント」というタイトルだったのですが、そこまでは面白かったかはともかく、日本語ではこの手の効き間違えて覚えてしまう勘違いって良く聞きますが(汚職事件=お食事券とか)、英語でもこういうことあるんだなぁ、と思ってしまいました!この記事に限っていうと、テーマ、内容、文体(翻訳が下手でスミマセン)、、、全体的にシュールな雰囲気が好きです。 — SEO Japan

「スタートアップはラーメン食えればえぇ!」 by Y Combinatorのポール・グラハム

14 years ago
タイトルはもちろん思い切り意訳なんですが最近アメリカのスタートアップ界隈で「Ramen Profitable」、つまりラーメン代が稼げる位の利益があれば良い、というバズワードが少し流行ってるらしいです。元々リーンスタートアップ支援で有名なY Combinatorのポール・グラハムが言い出したらしいのですが、さてその真意はいかに。 — SEO Japan 少し前に新しいフレーズがスタートアップボキャブラリに加わった:“Ramen Profitable(ラーメン代分の稼ぎ)” である。このフレーズは、創業者がラーメンを主食にして生活するだけのお金を稼いでいるスタートアップを引き合いに出す時に使われる。[インドにいる友人のために説明すると、ラーメンとは、私達が地元で“マギー”として知っているものと似ている。私はそれを食べて育った。私のお気に入りはマサラ味だ。] そこで、今回はこの“Ramen Profitable”という言葉に関する問題を取り上げる。多くの場合、それは現実に収益のない会社について言及する際に使われている。理由?起業家/創業者が、(給料があるとしたら)自分自身に取るに足りない給料を払っているからだ。これが実際に生み出されている価値を歪める。読者の中には、創業者は、給料の代わりに自分の時間とエネルギーを投資しているのだと主張する人もいるかもしれない。それは素晴らしいことだが、会計の視点から見ると、あなたが経費をきちんと計算していないからといって、それが利益であるということにはならないのだ。公正でより正確にするために、創業者は、自分達の適正市価に目を向けて実際の収益性を測定するべきなのだ。 例えば、あなたがサンフランシスコのダウンタウンにある高級不動産を相続することになったとしよう。あなたはそれをタダで手に入れた。そこであなたは、Python開発者のために超オシャレなジェラート屋をオープンする。もしあなたがそのスペースの賃料を自分に課さず、自分に一銭も支払わず、そのビジネスが1日100ドルを稼ぐとしたら、あなたは本当にそれが利益を出していると考えるだろうか?あなたは、それ以上の金額の適性市価でそのスペースを借りていたかもしれないのだ。あなたはお金を失っていると、私は反論するだろう。そして、私は正しいのだ。 つまり私が言いたいことはこうだ:スタートアップが、生き残るために外部の資金源に依存しない所にまで達するのは素晴らしいことだ。Paul Grahamはこれを“Ramen Profitable”の中で上手く説明している。素晴らしい記事だし、私は彼の主張に賛成だ—特に士気の鼓舞の所が。しかし、私ならこのスタートアップのステージを“Ramen Sustainable(ラーメン代で持続可能)”と呼ぶだろう。このステージはスタートアップを“無限の滑走路”にする。これは、とても良いことだとも言える。なぜなら、起業家はここで思う存分、ひねったり、繰り返したり、旋回することができるからだ。しかし、それはRamen Sustainableスタートアップの問題でもある。起業家は、次の大きなアイディアに移らず、正当だとされる以上に長く進み続けるかもしれないのだ。 “ボストンはあまりに多くのスタートアップを生み過ぎていて、成長企業は人材に飢えているのか?”という記事の結論(Boston GlobeのScott Kirsnerの記事によって話題に上がった)における、私の考えはこうだ: スタートアップが多すぎることは決してないが、活動を停止する企業が少なすぎることはある。 Ramen Sustainable とRamen Profitableの特徴付けについて、あなたは私の考えを正しいと思うだろうか?スタートアップがこのステージに達することへの良い点と悪い点について何か意見があるだろうか?あなたが次の大きなことに移ることができるように、自分のRamen Sustainableスタートアップを停止した方が良い時をどうやってあなたは知るのだろうか? この記事は、OnStartupsに掲載された「Startups: You’re Not Really Ramen Profitable, You’re Ramen Sustainable」を翻訳した内容です。 最近はアメリカでも日本のグルメラーメンが進出して人気を博しているようですが、ここでいうラーメンとはスーパーで6パック1ドルとかで売っている最安値(日清製なのに何故か日本より安かったりする)のインスタントラーメンのことです。Ramen Profitableを知っていることが前提の記事で、そのままでSustainable(維持)の状態を続けすぎればスタートアップは永遠に成長できないリスクもある、という論点ですが、それはそれで中々に考えさせられますね。日本でもベンチャー、スタートアップであっても最初に多少成功したとしてもそこで停滞してしまい次のステージに進まないまま何年も「零細企業」(自分たちはベンチャーのつもりのまま)、もっといえばSEO Japanでも以前紹介したゾンビ企業としてとして居座り続ける企業って多いですよね(どきっ)。リーンスタートアップが簡単にできるようになったのは喜ばしいことですが、その分起業の野望までリーンになりすぎないように心がけたいものです。 — SEO Japan

ソーシャルメディアの最前線を一枚絵に強引に詰め込んだ長すぎるインフォグラフィック

14 years ago
先日、無事にinfographic.jpをリリースし、おかげ様でお問い合わせもいただけている状況ですが、今回はちょっと調子に乗って遊びで作ってみたソーシャルメディアに関するインフォグラフィックを紹介します。 — SEO Japan 前回リリースしたEvernoteのインフォグラフィックは私たちのトップデザイナーが作成した一枚になりますが、今回は現在修行中ながらイラストのセンスがありインフォグラフィックにも興味がある新進気鋭の若手デザイナーによる作品を紹介します。テーマはソーシャルメディアの最前線ということで、FacebookからTwitter、YoutubeやLinkedInまで世界の主要ソーシャルメディアの統計を一枚のインフォグラフィックにまとめています。本人に気合いが入りすぎた結果、縦横比10:1を超えるような常識を凌駕した長さになっていますが、上からさくさくスクロールしながら見ていくとこれはこれで一気に読み切れますし、ネット関連に詳しい人でも新たな発見があったりするかもしれません。あくまで修行中、かっこよくいえばエクスペリメンタルな一枚につき「こんなのインフォグラフィックじゃない」的な反論は「だったら見なきゃいいじゃん」の一言で対応させていただきますのでご容赦ください。覚悟してEnjoy! ギークっぽいキャラが駆け回って余計な情報まで含めて世界のソーシャルメディアの現状を一生懸命説明してくれているストーリー図、、、とでもいいましょうか。これをインフォグラフィックと呼んでいいかはともかく、主要ソーシャルメディアの現状(こちらで精査というか選択したものですが)をここまで包括的にまとめた&途中で飽きずに最後まで読み切れる方法も余りないですよね。情報に出会う、知ってもらうきっかけ作りのツールとして今後も様々なインフォグラフィックを大胆不敵にリリースしていきたいと思います! — SEO Japan

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