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技術評論社から『これからはじめるIllustrator&Photoshopの本』という書籍が発売になりました(著者:黒野明子さん)。好評の「これからはじめる」シリーズのIllustrator+Photoshop版です。
発売を記念して、2月18日、関東ITソフトウェア健保会館(新宿)にてセミナーが開催されるそうです。
「3分恋愛講座。モテる男がやっている女性を虜にする、9つのテクニック」というエントリーが話題になっていたので、日曜日だし、真似してひとつ書いてみようと思います。スゴレン的にいきますよ。では開始。

男に生まれたのなら、誰しも心の中で想い続ける永遠のテーマです。しかし「モテ」の定義を間違えてはいないでしょうか。
それは、複数の女性から好意を持たれたり、チヤホヤされる男性のことではありません。それは単に女性に人気のある男性です。では、真の「モテる男」とは何か。それは、
です。
自分に好意を持ってくれた相手の中から一番好みの女性を選び、遊んだり、付き合っているうちは真のモテる男ではありません。周囲からはモテ男として認識されますが、あなたは決して惑わされてはいけません。
あなたは、複数人の女性に好意をもたれる必要はありません。あなたは二股・三股がしたいのですか? もしくはハーレムをつくりたいのですか? 違いますよね。あなたは、自分が惚れた、あの女性(ひと)を確実に落とせれば良いのです。
ですから、このエントリーの趣旨は、「好きになった女性を確実に落とす」ための心構えやテクニックをお伝えするものです。それでは早速始めましょう。
好きな女性を落とす男は、世の中を「誰かいい人いないかな」という目で見ていません。「あの運命の人を手に入れる」とターゲットが明確です。また、合コンなどで「この中で誰が一番タイプ?」という話題になったとき、変に遠慮をして解答を濁さず、ここぞとばかり意中の女性の名前を、その女性の目を見ながらみんなの前で大声で宣言します。好きな女性を落とすために最も大切なのは、標的の設定と、落とす信念を持つことです。
「好きになってくれたらいいな」「落とせたらいいな」という弱腰な姿勢では落とせる女性も落とせません。「好きになってくれたらいいな」ではありません。「好きにさせる」のです。
反応が悪い。付き合っている彼氏がいる。そんなことは当たり前です。あなたが惚れた女性なのですから、とても魅力的な女性でしょう。そんな女性を他の男も放っておくはずはありません。
出会ったタイミングがばっちりで、「ちょうど彼氏と別れたばかりなんですよ」なんて奇跡は映画やドラマに任せて、現実世界に生きるあなたは、好きになった女性にはすでに彼氏がいることをデフォルトだと考えておきましょう。
そして、そんな魅力的な女性に勝手にあなたから惚れておいて、いきなり「好きです。付き合ってください」「嬉しい!私も!」なんて瞬間的相思相愛状態になるなんて奇跡もまた起こりません。
「落とせるかどうか」ではありません。「落ちるまで続ける」のです。あきらめたらそこで敗北です。空気を読み、法律を守りながら、決してあきらめてはいけません。
オドオドしている男性を好きになる女性はいません。あなたがモテるかどうかは、目の前の意中の女性を落とせるかどうかにかかっています。ですから、過去の戦歴や、周囲からイケメンといわれているかどうかは関係ありません。自信を持ちましょう。
たとえ「いまはそんな気持ちになれない」「別れた彼氏が忘れられない」といわれても「君は必ず僕を好きになる」と伝え続けるのです。
過信はいけませんが、適度な自信が相手を安心させます。結果の積み重ねが自信をつくるのです。たとえ結果が出ていなくても、次こそは成功すると想い続ける人の前に勝利の女神は微笑みます。
携帯電話の普及により、恋愛初期の通信手段はメールが一般的になりました。みんな、返信までの時間が早いか遅いか、メール文章(行数)が長いか短いか、最後の文章が疑問系になっていて、メールの継続を示唆しているかどうか、なんて小さなサインを探し合い、ガラスのような心に傷が付かないように、慎重にお互いの心を探り合っています。
そんないまだからこそ、メールやフェイスブックメッセージなどではなく、電話をしましょう。電話をするだけで「どうしたの? わざわざ電話くれて」といわれます。ただの電話なのに「わざわざ電話してくれた」なのです。あなたはすかさずこう答えます。
「ちょっと声が聞きたくなっちゃってさ」
電話口から「キュンキュンキューン!」という音が聞こえてきたら恋が始まるサインです。
恋愛テクニックには、よく「自分がしゃべるのではなく、相手の話を聴こう」というフレーズがあります。確かに、傾聴は、相手の心をスッキリさせたり、「この人といると落ち着く」という気持ちを抱かせることができます。しかし、意中の女性を落とす場合、それだけでは足りません。
あなたは、エンターテイナーのように、意中の女性を笑わせ、楽しませる必要があります。傾聴による「良き理解者ポジション」に「エンターテイナーポジション」を組み合わせることで、さらに勝率を高めるのです。
傾聴は相手が話さない限り始めることができません。相手に本音を語ってもらうためには、心を開いてもらう必要があります。「笑い」は相手の心を開かせる最も有効な武器であることを忘れてはいけません。笑いと傾聴はセットであると心得ましょう。
デートのときに、未来の夢を語りましょう。何も数十年後の夢でなくても構いません。数週間後、数ヵ月後、数年後と、いくつかの段階で話せると効果的でしょう。
恋愛と結婚を完全に切り離して交際を考える女性は少ないと思います。だからこそ、まだ恋愛が始まる前においても、将来像を想像させてあげることが大切なのです。
食事やデートのとき、当たり障りのない話ばかりしていませんか。大人の男として、相手がグッとくる夢のひとつも語れる準備をしておきましょう。何度も語っていると、その夢は本当に実現しますから、一石二鳥です。
最近は割り勘も増えていますね。女性側も、以前と比べて「ご馳走してくれなきゃ嫌!」という方が少なくなったと聞きます。
だからこそ、あなたは奢りましょう。おいしいものをどんどんご馳走し、楽しいところにどんどん連れ出しましょう。そう、すべてあなたのお金で、です。
あなたが惚れた素敵な女性は、そんなあなたに気を遣い、ご飯をつくってくれたり、その他様々な経済的以外の献身的サポートをしてくれるはずです。
「奢らなきゃ惚れてくれないような(金目当ての)女なんてこちらから願い下げだ」という意見の方は、ぜひ心の許せる旧知の友人や同僚(いずれも女性)の意見を聞いてみることをお勧めします。
平日夜のデートは都内で食事でも構いませんが、週末のデートは郊外に連れ出しましょう。湘南の海を見ながらランチをしたり、箱根で蕎麦うちなどをする非日常的な体験が2人の距離をグッと近づけます。
「あのときに○○ちゃんがした○○さ、あれ最高だったよね」「○○くんの○○だって、おもしろかったじゃん」と、2人だけでしか成立しない会話が増えてきたら、恋が始まるサインです。
次に会う予定が決まっていない状態をつくってはいけません。デートが終わるときに、次の予定を決める、というのもよろしくありません。予定は、1~2ヶ月先まで決めてしまいましょう。
デートのときに、「行きたいけど、忙しくて(もしくは機会がなくて)行けていないところ」とか、「好きな食べ物」などの会話をし、それら全てを2人で行くことを約束するのです。
餃子が好きなら宇都宮へ行く約束をし、うなぎが好きなら浜松まで一緒に食べに行く予定を入れるのです。
相思相愛になるまでに大切な要素は、RFEです。
・Recency:最後に会った日(決して一週間以上開けてはいけません)。
・Frequency:週に1回以上会いましょう。理想は平日1回、週末1回の計2回です。
・Experience:飲みや食事だけでなく多様な場所で多様な共有体験をつくりましょう。
+ + +
以上、スゴレン的にまとめてみました。如何だったでしょうか。
最後に、僕が敬愛する映画・釣りバカ日誌の浜ちゃんが、みち子さんにした名言プロポーズを贈ります。
1度きりの人生、好きになってもらった女性ではなく、自分が惚れた女性を落とそうじゃありませんか。そして目一杯幸せにしてやりましょう。
皆さんの恋が成就することを祈っています。
PS
本エントリーは「記事」であり、筆者の思想や習慣をまとめたものではありません。また成果を保証するものでもありません。あらかじめご了承ください、と言っておく・・・(笑)
ストーリーテリングとは、ある思いやメッセージを、言葉・音声・イメージなどを
使って他者に伝える方法であり、古来より誰もが日常的に実践してきた方法です。
近年、ストーリーテリングの「伝える力」にあらためて脚光が集まっており、
ビジネスの文脈においても、ビジョンや事業コンセプトなどを共有・浸透する方法
として用いられています。
今回は、「ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング-よりよいデザイン
を生み出すストーリーの作り方と伝え方」という本を翻訳されたUX TOKYOのメンバ3人
を講師・アドバイザーとしてお招きしワークショップを通して学びます。また、
ワークショップで参加者が作ったストーリーについて、ユーザエクスペリエンス研究で
著名な千葉工大准教授安藤昌也氏(HCD-Net理事)にご講評頂こうと考えています。
皆様のご参加をお待ちしています。
※参考図書として「ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング
-よりよいデザインを生み出すストーリーの作り方と伝え方」丸善出版を使用致
します。お持ちの方はご持参ください。参考図書なので、絶対持ってこないと
セミナーが受けられない訳ではありません。別途ハンドアウトは配ります。
※尚、この本をお持ちでない方で欲しい方には、定価2,520円を特別割引
2,000円(税込)で購入出来るように致します。
申し込み時に参加費+書籍代をお支払頂きます。
■日時:2012年2月25日(土) 13:00~17:00(受付:12:30~)
■会場: 株式会社ミクシィ
(東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F)
■定員:45名(先着順)
■プログラム(仮):
13:00-13:05 イントロダクション (浅野 智氏)
13:05-13:20 講演①「ストーリーテリングについて」脇阪 善則氏 (楽天)
13:20-13:40 講演②「ストーリーを集める」酒井 洋平氏 (ネイバージャパン)
13:40-14:20 WS①ストーリーを聞く・集める
14:20-14:30 休憩
14:30-15:00 講演③「ストーリーをクラフトする」前田 俊幸氏 (ジンガジャパン)
15:00-15:45 WS②ストーリーをクラフトする・伝える
15:45-15:55 休憩
15:55-16:35 各グループからの発表
16:35-16:50 総評 (安藤 昌也氏)
16:50-17:00 クロージング (浅野 智氏)
18:00-20:00 懇親会(希望者のみ)
■参加費:
会員: \5,000 学生会員:\1,000
一般:\10,000 一般学生:\2,000
※参考図書代金は含まれていません
※懇親会費は3500円程度になります■参加申込方法:満席となりました。
2月25日(土)渋谷の株式会社ミクシィさまのセミナールームにて「ユーザーエクスペリエンスデザインのためのストーリーテリング」ワークショップを開催致しました。
講師は、昨年「ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング-よりよいデザインを生み出すストーリーの作り方と伝え方」丸善出版を書かれたUX Tokyoの脇阪善則氏、酒井洋平氏、前田俊幸氏と本 HCD-Net理事である安藤昌也氏の4名。
参加者は45名の定員がいっぱいになり、更に増席して最終的には52名の方が受講された。
最初に脇阪氏よりストーリーテリングの概要説明があり、続いて酒井氏によるストーリーの集め方の講義とワークショップ。この酒井氏の話が半構造化インタビューなどのHCD手法に近い話題で、参加者にも身近で理解し易かったのではないだろうか。
そして前田氏のストーリーの構造化の講義があり、講義の中でも出て来たストーリーのパターンである「英雄構造」を使ったワークショップが行われた。
かなりタイトなスケジュールで駆け抜けたセミナーであったが、最後は安藤氏の総評で終了。ストーリーテリングは、今後サービスデザインのユーザー体験を可視化するために最も必要とされる手法の一つと感じた。
懇親会は、渋谷の居酒屋で行われ講師を含めて30名が参加し、更にストーリーテリングについて、HCDについての議論が盛んに行われた。
最後に素晴らしい講演とワークショップを行ってくれたUX Tokyoのお三方と素晴らしい会場を提供して下さった株式会社ミクシィさまに感謝致します。ありがとうございました。