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グーグル、広告フォーマット別の効果を調査
KCCS、広告配信プラットフォームを開発
Tカードと連動するソーシャルゲーム「Tの世界」
KPIのKPI
少し前のエントリーで「KPI」について書いたが、ネット上にゴールがないリアルな販売チャネルをもつ企業にとって、KPIの設定は難しい。というのも、コンバージョンといえるユーザーアクションは設定できるものの、流入量とコンバージョン量があまりに差があると、最適化のための施策チューニングがうまくいかない場合が多いと思われる。KGIと相関のあるKPIは設定できるが、そのKPIだけでは広告を含む流入の最適化が難しいということである。
つまり、広告で数百万のUBに到達させていて、その1%を直接、間接効果でWebサイト誘導できたとして、その中からコンバージョン率が1%とすると、広告接触者の0.01%がやっとコンバージョンすることになる。これもネットでの販売ではないのだから、例えば自動車会社で言えば、カタログ請求や試乗予約申し込みということになる。
このコンバージョンを照準に広告投下方法(ターゲティングほかの)に対して直接チューニングをかけることは、もちろん出来ない話ではないが、目盛が大きすぎて微妙な調整が利かない感じが否めない。
そのために、第1KPIを最適化するための、大きな相関性をもつ第2KPI(当然量的に第1KPIより多いアクションを獲得できる指標)を設定できるといい。KPIのKPIをつくって、そこで流入の最適化をチューニングするほうがやりやすいのではないかと思う。
あるいは、商品カテゴリーによっては、消費者(将来の顧客)に対するナーチャリング(育成)活動が必要なものが多い。その商品、ブランドを「自分と関係があるもの」と感じてもらうこと、そしてその商品ブランドそのものの理解を促すこと、この2段階が必要で、消費者にそれぞれにある文脈ごとに、商品ブランドとの接点を用意することが求められる。
そのためにも広告だけでなく、コンテンツも含んだアトリビューション評価をする必要がある。マス広告、ネット広告(ディスプレイ広告、リスティング広告)自然検索、を含むすべての流入と、Webサイト内のコンテンツや施策を経てのコンバージョン(第1KPI)を総合的に観測評価して、ネット上のKPIそして最終ゴールの最適化を求めることが理想だ。
次回のエントリーでは、マス広告を含むトータルアトリビューションについて書いてみる。
『DSP/RTB オーディエンスターゲティング入門』
DSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)とRTB(リアルタイム・ビッディング)そしてオーディエンスターゲティングというネット広告の全く新しいバイイングシステムとそのターゲティング手法について解説する本を出版しました。
目 次
第 1 章 広告配信の進化と DSP/RTB の登場
Chapter 1-1 進化した広告配信
Chapter 1-2 DSP/RTB の基本的な仕組み
Chapter 1-3 DSP/RTB/SSP の取引形態
Chapter 1-4 トレーディングデスクの業務
Chapter 1-5 DMP の役割
Chapter 1-6 アドエクスチェンジというビジネス
Chapter 1-7 「枠」から「人」へのパラダイムシフト
第 2 章 オーディエンスターゲティングの基礎知識
Chapter 2-1 内部データと外部データンプレッションを判断するためのデータ
Chapter 2-2 リターゲティング拡張で配信先を広げる
Chapter 2-3 ネットの行動とリアル行動の統合
Chapter 2-4 人の連想ではできないデータから読み取るターゲテティング
第 3 章 自動最適化のプロセス
Chapter 3-1 レスポンス(反応)を最適化する
Chapter 3-2 反応からターゲットを探す
Chapter 3-3 予測モデル
Chapter 3-4 フリークエンシーとロードバケット
第 4 章 DSP を活用したデジタルマーケティング戦略
Chapter 4-1 リスティング広告依存からの脱却
Chapter 4-2 3STEP パーチェスファネルの構築
Chapter 4-3 並列のメディアプランから直列のコミュニケーションプランへ
Chapter 4-4 インプレッションを計測する
Chapter 4-5 CV までのフェーズをブレイクダウンする
Chapter 4-6 サイトのシナリオと評価軸を構築する
Chapter 4-7 コンシューマーディシジョンポイントを発見する
Chapter 4-8 フェーズごとのメッセージ・クリエイティブ設計
Chapter 4-9 リスティングやメールなど他施策と統合する
第 5 章 DSP/RTB が切り拓くデジタルマーケティングの未来形
Chapter 5-1 世界中のインプレッションにアクセスできる時代
Chapter 5-2 EC のグローバル化で世界中にキャンペーン
Chapter 5-3 スマートフォン DSP と 4 スクリーン
Chapter 5-4 マスマーケティング企業のための DSP 活用
Chapter 5-5 トリプルメディアマーケティング時代の DSP 活用
Chapter 5-6 デジタル CMO が活躍する時代
第 6 章 プレイヤーの動向
Chapter 6-1 フリークアウト「FreakOut」
Chapter 6-2 プラットフォーム・ワン「MarketOneRTB」
Chapter 6-3 Platform ID「Xrost」
Chapter 6-4 マイクロアド「MicroAd BLADE」
Chapter 6-5 海外のプレイヤーの状況
補稿 日本のネット広告の歩み
ドミノ・ピザ 「チーズ大統領選挙」
調査データはソース(発表元)にあたれ [週刊IFWA 2012/5/14]
http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html
■ 調査データはソース(発表元)にあたれ
私のブログは基本的にリンク集であることはご存じだと思います。昔は一つ一つのデータについて画像を添付していたのですが、最近は完全にそれも億劫で、元データのリリースなどへのリンク集と化しています。
先週のメルマガに書いたように、年に一度の電通の日本の広告費みたいなデータは多少のコメントと独自作成チャートなどを貼り付けますが、最近は殆どそういうことはしていません。
なぜ改めてそんなことをお話したかというと、どこかのメディアにその筋の専門家が、いわゆる都市伝説をそのまま紹介したというお粗末な話があったからです。
具体的には最近「ビッグデータ」に絡めて話がでる、ビールとオムツを一緒に買う傾向があるという分析例。子供のいる家庭では母親はかさばる紙おむつを買うように父親に頼み、店に来た父親はついでに缶ビールを購入していた、というもの。ここまでは事実らしい。
で、「都市伝説」は、「この分析を受けて、売り場におむつとビールを並べ」て売上を伸ばしたというのがあるのですが、こちらは事実ではないらしいという話です。
まあその筋の専門家がこの尾ひれを解説なしでそのまま記事にしてましたので、恐らく都市伝説をこの方はそのまま信じていたか、キャッチーにするため読者をバカにしたか、いずれにしても好ましい姿とは言えません。
私もいろいろな場所でお話をすることが多いですが、自分で確認したことやソースが明らかなものはなるべくそのソースを記載し、ソースが確認できないものは確認していないという事実を話すように心掛けています。
知ったかぶりで話せば、結局自分に返ってきます。どんなに面白いデータでもソースが確認できないものは、メディアで取り上げていても自分のブログでは取り上げないようにしています。
それはメディアによる独自取材の賜物かもしれませんが、メディアによっては、どういう操作が加わっているのかは、知る由もありませんから。
CSS Nite in Ginza, Vol.63が終了しました
2012年5月17日(木)、アップルストア銀座 3FシアターをCSS Nite in Ginza, Vol.63を開催し、130名ほどの方にご参加いただきました。

ツイートは下記にまとめました。
次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。
レスポンシブWebデザインに関しては、次も参考にしてみてください。
- CSS Nite in Ginza, Vol.59フォローアップ | CSS Nite公式サイト
- サンプルで学ぶDreamweaver CS6!「レスポンシブWebデザイン」に挑戦してみよう(1/6):CodeZine
米モバイルユーザーの7割が、モバイル広告に好意的 など
米モバイルユーザーの7割が、モバイル広告に好意的 など
2012/5/17のIABのリリースから。
http://www.iab.net/about_the_iab/recent_press_releases/press_release_archive/press_release/pr-051712_mobilediaries
EU5カ国で、ソーシャルネットワークのモバイルでの利用者がこの1年で4割増
2012/5/18のcomScore Data Mineから。
http://www.comscoredatamine.com/2012/05/mobile-driving-majority-of-growth-for-leading-eu5-social-networks/
米QRコード生成サイトの利用が停滞
2012/5/18のcompeteのブログから。
http://blog.compete.com/2012/05/18/is-the-qr-code-dead/
2012/3末のIP電話の利用数は2,848.4万件、前年同期比10.4%増 など
2012/3末のIP電話の利用数は2,848.4万件、前年同期比10.4%増
2012/5/18の総務省の電気通信サービスの加入契約数等の状況から
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban03_02000122.html
通信・放送産業の売上高見通し指数は引き続き「マイナス」
2012/5/18の総務省のリリースから。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000039.html
2012Q1世界ノートPC市場のODMベンダー出荷台数は前年同期比0.5%減
2012/5/17のIDC Japanのリリースから。
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20120517Apr.html
米42%の人が2020年にゲーミフィケーションが日々のデジタル活動の中に組み込まれるとは思っていない など
2012/5/18のPewResearchCenterのリリースから。
http://www.pewinternet.org/~/media//Files/Reports/2012/PIP_Future_of_Internet_2012_Gamification.pdf
2012/4米オンライン動画利用、Googleが回数ベースで46.2%のシェア
2012/5/18のcomScoreのリリースから。
http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2012/5/comScore_Releases_April_2012_U.S._Online_Video_Rankings
米63%の黒人成人男性がオンラインショッピングを行っている
2012/5/18のNielsenのブログから。
http://blog.nielsen.com/nielsenwire/online_mobile/infographics-insights-into-the-digital-lives-of-americas-black-consumers/
2012/5/12の週の豪検索エンジンシェア、Googleが81.62%。
http://www.experian.com.au/hitwise/data-centre.html
楽天、米国Pinterest社に出資
2012年4月の月間ベストリリース賞は株式会社東芝様に決定!!
Adometryがメディア配分の予測ツール Media Modeler™ をリリース
Google アナリティクスのプロファイルに基本的なフィルタをかける
米電話調査のレスポンス率が1997年の36%から2012年の9%に下落
2012/5/15のPew Researchのリリースから。
http://www.people-press.org/2012/05/15/assessing-the-representativeness-of-public-opinion-surveys/?src=prc-headline
2012Q1世界の携帯電話出荷、対前年同期比2%減 など
2012Q1世界の携帯電話出荷、対前年同期比2%減
2012/5/16のGartnerのリリースから。
http://www.gartner.com/it/page.jsp?id=2017015
2017年にLTEベースの契約数は10億超に
2012/5/16のStrategy Analyticsのリリースから。
http://www.strategyanalytics.com/default.aspx?mod=pressreleaseviewer&a0=5225
2012年フランスのモバイルソーシャルネットワーク普及率は11.5%に
2012/5/16のeMarketerの記事から。
http://www.emarketer.com/Article.aspx?id=1009052&R=1009052
日本のスマートフォン利用者は、平均で40のアプリをインストール、40か国中で最多
2012/5/16グーグルの世界のスマートフォン利用調査の2012年版から。
http://services.google.com/fh/files/blogs/our_mobile_planet_japan_ja.pdf
http://www.ourmobileplanet.com/ja/downloads/
米スマートフォン利用者、61%が検索結果の最初のページしか見ない
2012/5/16グーグルの世界のスマートフォン利用調査の2012年版から。
http://googlemobileads.blogspot.jp/2012/05/smartphones-have-large-impact-on-us.html
デバイス別利用検索エンジン、AndroidはGoogleの利用が多い
2012/5/16のアイレップのリリースから。
http://www.irep.co.jp/press/release/2012/0516.html
米2012Q1のEC売上、502.7億ドルで対前年同期比15.4%増 など
2012/5/17のUS Census Bureauのデータから。
http://www.census.gov/retail/mrts/www/data/pdf/ec_current.pdf
2013年に中国のIT支出が日本のそれを超える
2012/5/17のIDCのリリースから。
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prHK23492912
インドのタブレット市場、2011年iPadのシェアが51%
2012/5/17のABI Researchのリリースから。
http://www.abiresearch.com/press/3907-Apple+%2851%25%29+and+Samsung+%2824%25%29+Dominate+India%E2%80%99s+Tablet+Market%2C+Despite+Low-Cost+Options
米テレビのながら視聴の割合は朝が高く、夜が低い など
2012/5のIABのSCREENS(n)から。
http://www.iab.net/media/file/Simultaneous-screen-IAB-Innovation-Day-v19.pdf
2012/3台湾、ネット利用者の79.8%がFacebook利用
2012/5/17のNielsenのブログから。
http://blog.nielsen.com/nielsenwire/global/global-and-social-facebooks-rise-around-the-world/
2011Q3中国のテレビながら視聴状況、5割はPCやモバイルなどと同時利用
2012/5/17のNielsenのブログから。
http://blog.nielsen.com/nielsenwire/consumer/how-to-win-in-china’s-media-environment/
アジア系米国人、ネット、モバイル、ソーシャルの何れも平均より活動的
2012/5/17のeMarketerの記事から。
http://www.emarketer.com/Article.aspx?id=1009054&R=1009054
2012/4米ウェブサイト利用、mlb.comがリーグ開幕で急上昇
2012/5/17のcompeteのブログから。
http://blog.compete.com/2012/05/17/april-2012-fast-movers/