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「Hosting Meetup @ Google」を開催しました!

11 years 6ヶ月 ago
Google は 5 月 15 日、ホスティング サービスの運営者のみなさまを対象にしたイベント「Hosting Meetup @ Google」を開催しました。今回は、そのイベントの様子をご紹介します。


ブログなどのホスティング サービスは、低コストで簡単に利用できることから広く利用されています。一方で、その利便性を悪用し、Google のウェブマスター向けガイドラインに違反するようなスパム目的に利用されるケースがあることもわかっています。

今回のイベントは、こうした背景から、Google 検索と相性のよいホスティング サービスの運営について考えることを目的として実施しました。

当日は、ウェブマスター ツールや構造化データ、複数デバイス対応などに関して、Google 検索と相性の良いホスティング サービス運営のためのヒントのご紹介と、ホスティング サービス上でよく見られるウェブマスター向けガイドライン違反(ウェブ スパム)について、その傾向や対処方法などをお話しました。



ホスティング サービスからウェブ スパムがなくなり、かつ、Google 検索と相性の良いサイト構築を心がけていただくことで、Google がホスティング上のサイトを見つけやすくなり、より多くの検索ユーザーがそうしたサイトを訪問する可能性が高まります。

そのための具体的なアクションとしては、

ウェブ スパムの削減について関連ヘルプ記事
  • スパム ポリシーの制定・見直し
  • スパムへの対処(サイトの自動生成の禁止。Captcha の導入、違反箇所の修正方法、スパム サイトへの対処方法など)
  • ユーザーへの啓蒙
  • ウェブマスター ツールをユーザーが利用できるようにする
Google と相性の良いサイトの構築のヒント
  • ウェブマスター ツールの活用
  • 構造化データの導入
  • 適切な複数デバイス対応
こういった内容をぜひサービスの運営に取り入れていただき、Google 検索と相性のよいサービスの運営を行っていただければと思います。

ホスティング サービスの運営者の方々からも Google のウェブマスター向けガイドラインについてのご質問や、スパムへの対処方法のベスト プラクティスについてのご質問など、数多くのご質問をいただき、非常に有意義な意見交換をすることができました。

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!


また、今回イベントに参加できなかったホスティング サービスのみなさまのために、同一の内容をテーマとしたウェブマスター ハングアウト「ホスティング サービスのみなさまへ:Google 検索と相性の良いサービスの運営とは?」を実施いたしましたので、ぜひご覧ください。

あわせてホスティング サービスの運営者のみなさまを対象とした情報をまとめたサイトを設けました。今回のイベントでお話した内容や、関連する情報についてまとめて掲載しておりますのでぜひご覧ください。

今後も、ウェブマスター ハングアウトやGoogle+ Webmaster Japan コミュニティなどを通してウェブマスターのみなさまの疑問にお答えしたり、交流を図っていきたいと思いますので、ぜひご参加ください!

Google サーチ クオリティ チーム

2014/6/23追記:ウェブマスター ハングアウトを実施しましたので表現を告知から変更いたしました。

新しいFetch as Googleの2つの特徴: Ajaxを取得できない、Cookieを受け入れる

11 years 6ヶ月 ago

Fetch as Googleにレンダリングを実行する機能が先日追加された。このレンダリングを実行するGooglebotに関する2つの事象が明らかになった。1つは「AjaxのURLを取得できないこと」、もう1つは「Cookieを受け入れること」

- 新しいFetch as Googleの2つの特徴: Ajaxを取得できない、Cookieを受け入れる -

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【海外SEO】鈴木謙一

SEOに効果が高いサイト構造の設計法

11 years 6ヶ月 ago
SEOの観点からサイト構成を考えることは、基本中の基本ともいえますが、意外と実施できているサイトは少ないのが実態ではないでしょうか。インバウンドマーケティング的な考え方は支持されつつある今日、改めてSEO視点のサイト構造 … 続きを読む

グーグルがJavaScriptを本格的に読んで実行するようになった!【海外&国内SEO情報ウォッチ】

11 years 6ヶ月 ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルがJavaScriptを本格的に読んで実行するようになった!』、『初級者OK、ゼロから始める「構造化データ」』、『グーグルのJavaScript理解はまだ発展途上。画像の遅延読み込みは少し注意』など10記事+4記事。

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【海外SEO】鈴木謙一

Google アナリティクス サミット 2014: これからリリースされる新機能とアナリティクスの今後

11 years 6ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス英文ブログ記事 “Google Analytics Summit 2014: What’s Next And On The Horizon For Analytics” を元に構成しています。 
Google アナリティクス 認定パートナーの皆様プレミアムのお客様、および開発者の皆様にご参加いただく Google アナリティクス サミットが、今年もサンフランシスコで 5 月 28 日から 2 日間の予定で始まりました。Google アナリティクス チームでは、常にユーザーの皆様からのフィードバックに基づき製品の改良を行っており、このサミットはそうした声を直接お聞きする貴重な場となっています。ご参加いただけない皆様のため、ここでサミットの発表内容の中からいくつかのツールや機能の概要を以下にご紹介します。

拡張 e コマース

Google アナリティクスの e コマース トラッキング機能は、これまで決済や商品の詳細など購入にフォーカスしたレポートを提供してきました。しかし、今日では、ユーザーの購入前の行動を含む、包括的なカスタマー ジャーニーを理解したいという要望が高まってきています。そこで、本日 Google アナリティクスでは、新たに機能強化された拡張 e コマース機能がベータとしてリリースいたしました。

拡張 e コマースにより、企業はユーザーの行動とコンバージョンについての指標について明確な洞察を得ることが可能となります。それらの中には、商品の詳細情報の閲覧、カートへの追加、チェックアウト、購入といった行動の情報が含まれます。ユーザーが購買プロセスからどの程度乖離しているのか、そして、ユーザーが離脱しているポイントはどこか、といった分析を行うことができます。より詳しい内容については、ヘルプセンターをご確認ください。





拡張 e コマースについて、さらに詳しく知りたい方々には、Ecommerce Analytics: From Data to Decisions と題した アナリティクス アカデミーのオンライン コースもご用意しています。興味のある方は、アナリティクス アカデミーのサイトからサインアップしてください。

柔軟で拡張性のあるレポート機能

統合されたチャネル グループ:新しく統合されたチャネル グループ機能により、ご自身でカスタマイズしたチャネルの定義に基いて、トラフィックを分類できます。集客に貢献したチャネルを独自の視点で分析できるようになります。

データ インポート(旧ディメンション拡張):この度、Google アナリティクスのディメンション拡張機能を大幅に強化され、今後はデータ インポートという名称でご利用になれます。お客様独自のデータや商品詳細、返金データなどのデータを Google アナリティクスにインポートできるようになりました。インポートしたデータは、Google アナリティクスのほとんどの標準的な機能でご利用になれます。インポートできるすべてのデータ タイプのリストについては、ヘルプ センターをご参照ください。

カスタム テーブル:Google アナリティクス プレミアム版のお客様向けにカスタム テーブル機能をリリースしました。独自にカスタマイズしたテーブルにより、お客様のビジネスに合わせた非サンプリング レポートがレポート画面上で利用できるようになります。


エンタープライズ向け機能強化

Google アナリティクス プレミアム版のお客様向けに DoubleClick Campaign Manager および DoubleClick Bid Manager との統合機能を発表しました。DoubleClick の広告メディアからのトラフィックがサイトの訪問にどのようなインパクトを与えたかを解析することができるようになります。インプレッション レベルのデータを分析できるようになっただけではなく、リマーケティング リストを作成し、DoubleClick Bid Manager で利用することができるようになりました。

MaassMedia の Strategic Engagement Director、Melissa Shusterman からのコメントです。
私たちは、リード ジェネレーション キャンペーンの強化のために、Google アナリティクス プレミアムと DoubleClick Bid Manager の連携機能を今年から使い始めました。私たちのリードの 70% はリマーケティングから来ており、この連携によってサイトと広告クリエイティブでの最適化に留まらず、個々のユーザーのセグメントにマッチした広告を出し分けることができるようになりました。

上記に加え、多くのアカウントを管理するエンタープライズ向けの機能強化として、4 つの新 API をご提供します。Provisioning API(招待制ベータ)によって、新規 Google アナリティクス アカウントの作成や、AdWordsフィルタに関する設定が可能となります。Embed API は重要なレポートやダッシュボードを外部から利用可能とします。また、この度、これまでご提供してきた App Gallery を Partner Gallery として新たに立ち上げます。認定パートナーや技術パートナーによるサービスを簡単に見つけることができるポータルが近日中にご利用になれます。

その他にも次々に新しい機能やツールをご提供する予定です。一部の機能は、こちらから先行ホワイトリストのお申し込みができます。日頃より有意義なフィードバックをいただいているユーザーの皆様には大変感謝しております。今後もお役に立てる機能の開発と提供を続けてまりますので、よろしくお願いいたします。
noreply@blogger.com (Hiroki)

共有サーバーであってもアダルトサイトであってもGoogle検索に悪影響を与えることはない

11 years 6ヶ月 ago

共有サーバーであってもランキングに通常は悪い影響を与えることはない。もしそのサーバーがスパムサイトばかりで個別の対応が難しいとしたらサーバーごと対策することは考えられるが極めて稀。またアダルトサイトだからといって、それだけの理由でスパム判定されることはない。

- 共有サーバーであってもアダルトサイトであってもGoogle検索に悪影響を与えることはない -

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【海外SEO】鈴木謙一

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