
2月7日頃にかけて北日本から西日本の広い範囲で大雪となる予報を受け、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便は荷物の配送に遅れが生じる可能性があると発表した。
全国各地で高速道路の通行止めなどの交通規制や除雪状況、荒天によるフェリー、航空貨物、貨物列車の欠航・遅延などの交通機関への影響で、一部地域で荷物の配送などに影響が出る可能性がある。
北海道の帯広市、釧路市、河西郡(更別村、中札内村、芽室町)、河東郡(音更町、上士幌町、鹿追町、士幌町)、上川郡清水町、川上郡(標茶町、弟子屈町)、釧路郡釧路町、中川郡池田町、足寄郡足寄町では荷物の預かりと配送業務、全国からの荷物の受け付けを停止している。
また、全国から北海道(道東地域)、北海道(道東地域)から全国を発着する荷物に大幅な遅れが生じている。
また、北海道、信越、北陸、中国、四国、九州地方から全国に配送する荷物、全国から北海道、信越、北陸、中国、四国、九州地方に送る荷物に遅れが生じる可能性がある。
全国的に荷物の配送に遅れが生じる可能性があり、すでに北海道の一部地域(帯広市・河西郡・河東郡・中川郡・足寄郡・十勝郡・広尾郡・上川郡(清水町・新得町))では荷物の預かり・配送を停止している。
2月4日以降、郵便局の窓口、配達、集荷、取集などの業務を一時休止する場合があるという。
北海道で引き受け、または配達となる「ゆうパック」などは大幅な遅延が、東北・信越・北陸・近畿・中国・四国・九州地方で引き受けまたは配達となる「ゆうパック」などは遅延が見込まれるとしている。
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オリジナル記事:【北~西日本の大雪予報】ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の配送で全国的に遅れが生じる可能性
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この記事は、2024年12月16日に Search Engine Journal で公開された Matt G. Southern氏の「Google Warns: Beware Of Fake Googlebot Traffic」を翻訳したものです。

GoogleのデベロッパーアドボケートであるMartin Splitt氏は、Googlebotを装ったリクエストの多くが実際にはサードパーティのスクレイパーによるものであることを指摘しています。彼は、「Googlebotであると主張するすべてのものが、実際にGooglebotであるとは限らない」と述べ、ウェブサイト所有者に注意を促しました。
偽のクローラーは分析を歪め、リソースを消費し、サイトのパフォーマンスを正確に評価することを困難にする可能性があります。
正当な Googlebot トラフィックと偽のクローラー アクティビティを区別する方法は次のとおりです。
異常なリクエストではなく、全体的なトラフィックパターンを確認することで、正規のGooglebotトラフィックと偽のクローラーを区別できます。
正規のGooglebotトラフィックは、リクエストの頻度、タイミング、動作が一貫しているという特徴があります。
偽の Googlebot アクティビティが疑われる場合、Splitt 氏は次の Google ツールを使用して検証することを推奨しています。
これらのツールは、Googlebotが何を見て何を実行しているかを検証するためのものです。ただし、サーバーログ内で偽装しているクローラーを直接特定することはできません。
これらの対策を実施することで、偽のGooglebotによる影響を最小限に抑えることができます。
Martin Splitt氏は、Googlebotによるクロール要求に対するサーバー応答の監視が重要であると強調しています。
特に注意すべき点は以下の通りです:
これらの問題は、大規模なウェブサイト(数百万ページをホストするサイトなど)のクローリング効率や検索の可視性に重大な影響を及ぼす可能性があります。
Splitt氏は次のように述べています:
「サーバーがGooglebotに返した応答、特に500エラーの数、フェッチエラー、タイムアウト、DNS問題には注意してください。」
一部のエラーは一時的である場合もありますが、永続的な問題が確認された場合は、さらなる調査が必要です。
また、Splitt氏は高度な診断を行うためのサーバーログ分析の重要性を指摘しました。サーバーログ分析は簡単な作業ではありませんが、価値のある手段です。彼は以下のように述べています:
「Webサーバーのログを見ることは、サーバー上で何が起こっているかを理解するための強力な手段です。」
参照: Chrome、Edge、Safari、Firefox でユーザーエージェントを変更する方法
偽のGooglebotトラフィックはセキュリティ問題だけでなく、以下のようにウェブサイトのパフォーマンスやSEO施策にも影響を与える可能性があります。
Splitt氏は、ブラウザでウェブサイトにアクセス可能であっても、それがGooglebotのアクセスを保証するものではないと強調しています。また、次のような潜在的な障壁も挙げています。
偽のGooglebotトラフィックは厄介な問題ですが、通常は稀なケースであり、過度に心配する必要はないとSplitt氏は述べています。ただし、以下のような問題が発生した場合には適切な対策が求められます。
偽のクローラーのアクティビティが問題になったり、サーバーのパワーを過剰に消費したりしたとします。その場合、リクエストのレートを制限したり、特定の IP アドレスをブロックしたり、より優れたボット検出方法を使用したりといった対策を講じることができます。
このトピックの詳細については、以下の動画を参照ください。:

コーナン商事は、公式通販サイト「コーナンリフォームeショップ」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入した。
コーナン商事は、日用品、DIY用品、園芸用品など20万点以上の商品を取りそろえた地域密着型の「ホームセンターコーナン」、建築職人向け小売業、会員制建築資材卸売業などの事業を手がける。
「コーナンリフォームeショップ」では、リフォームに関連する豊富な商品を取り扱うほか、見積不要で工事を依頼できるサービスや、写真を使用してスピーディに見積もりができる機能を提供している。

「ZETA SEARCH」の導入で、検索窓に文字を入力した際、キーワードや「商品名」「カテゴリ」の候補をサジェストとして表示。ユーザーが希望に近い商品を見つけやすくなるようにすることで、CX向上につなげる。

「高さ」「幅」「奥行」といった詳細な条件で商品を絞り込んで検索できる機能も実装した。これにより、各ユーザーのニーズに合う検索結果を表示し、利便性向上をめざす。

ECサイト内の検索における「絞り込み」「並び替え」の設定の自由度・柔軟性を追求したEC商品検索・サイト内検索エンジン。
キーワード入力時のサジェスト機能、もしかして検索、ドリルダウン式の絞り込み、事前に検索結果の該当数を表示するファセットカウントなど、多数の検索機能を有している。

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オリジナル記事:コーナン商事が公式通販サイト「コーナンリフォームeショップ」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入
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ヤマト運輸は2月1日、世界各国のUPSネットワークを使って書類や貨物を世界200か国以上の国と地域に届ける「UPSワールドワイド・エクスプレス・セイバー(WWX)」の運賃・料金を改定した。サービスを提供するユーピーエス・ジャパンが運賃・料金を改定したため。
「UPSワールドワイド・エクスプレス・セイバー」は、仕向国ゾーン(1~10の地域に振り分け)と送る貨物の総重量で料金が適用される。
たとえば、専用のUPSエクスプレス・エンベロップを使用した場合、ゾーン1向け(中国 (北部)、韓国、台湾、マカオ)は従前の6250円から6740円に値上げした。
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オリジナル記事:ヤマト運輸、世界200か国以上の国と地域への配送サービス「UPSワールドワイド・エクスプレス・セイバー」運賃・手数料を値上げ
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購入者から一律に徴収する送料を改定し、2024年4月に従来の250円(税込)から330円(同)に値上げしたZOZO。2024年4-12月期(第3四半期累計)連結業績によると、商品取扱高に占める営業利益の割合を示す商品取扱高営業利益率は前年同期比0.6ポイント改善の12.0%に。送料ポリシー変更に伴う粗利率の改善などが寄与したという。
9か月間累計の営業利益の増減分析によると、前年同期の営業利益456億9800万円に対して、2024年4-12月期は前年同期比13.3%増の517億6100万円を計上。そのうち、その他の粗利増として32億7000万円を計上しており、送料ポリシーの改定に伴う送料収入などの増加を粗利増の要因にあげている。

「ZOZOTOWN」の商品取扱高を同期間の出荷件数で除すことにより算出した平均出荷単価は、四半期ベースで比べると2.0~3.8%の伸び率で推移。四半期ごとの平均で見ると8654円で推移しており、前年同期と比べて257円の増加となっている。
購入金額1万2000円以上で送料をZOZOが負担する送料無料施策の実施回数は、前年度と比較して拡大。これによる合わせ買いの注文が増え、出荷単価が増加している。

一方、9か月間の累計実質プロモーション費用は前年同期比10.0%増の183億9700万円となり、金額ベースでは16億7500万円の増加。送料無料施策の強化が主なコスト増要因となっているという。

なお、2024年4-12月期(第3四半期累計)の連結業績は、商品取扱高が前年同期比8.0%増の4611億7100万円、売上高は同9.2%増の1610億7600万円、営業利益は同13.3%増の517億6100万円、経常利益は同12.9%増の518億2900万円、四半期純利益は同10.7%増となる359億4300万円。
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オリジナル記事:送料250円→330円値上げのZOZO、9か月間での効果は? 商品取扱高営業利益率は0.6ポイント改善の12.0%
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LINEヤフーは、自社ECモール「Yahoo!ショッピング」向けのクリック課金型広告とCRMツールを自社開発し、プラットフォームの一元化を進める。
現在、「Yahoo!ショッピング」向けのクリック課金型広告「StoreMatch(ストアマッチ)」、クーポン施策をサポートするCRMツール「STORE's R∞(ストアーズ・アールエイト)」は、LINEヤフーが約28%の株式を間接所有するバリューコマースが開発・運用している。
両社は「StoreMatch」「STORE's R∞」の「Yahoo!ショッピング」向けに提供する取引契約を7月31日で終了する。今後はLINEヤフーが「StoreMatch」「STORE's R∞」に代わる新たなサービスを開発する。
なお、バリューコマースとLINEヤフーは新サービスへの円滑な引き継ぎを実現するため、移行に関するコンサルティング業務およびその他業務を提供する旨の基本合意書を締結することを1月31日の取締役会で決議した。関連業務は総額10億円(税抜)でLINEヤフーから受託する。
LINEヤフーは「StoreMatch」「STORE's R∞」に関する契約を2025年3月以降、順次終了することについて協議したい旨をバリューコマースに申し入れ。バリューコマースは契約終了による経済的影響が大きいことから、「StoreMatch」「STORE's R∞」に関する取引を可能な限り継続することをLINEヤフーに要請していた。

LINEヤフーとの間で終了する「StoreMatch」「STORE's R∞」に関わる取引の2024年12月期における売上高は164億5200万円だった(ストア向け売上高を含む)。連結売上高に占める割合は54.1%。LINEヤフーに対する売上高は24億8400万円だった。

LINEヤフーとの「StoreMatch」「STORE's R∞」を通じた取引は年2025年7月31日をもって終了予定で、2025年1-12月期の「StoreMatch」「STORE's R∞」を通じた売上高の減少は、2024年1-12月期の8~12月の実績を踏まえて、概算で73億円を見込んでいる。
バリューコマースはソーシャルコマース領域・リテールメディア領域の強化、トラベルテック事業の拡大によって業績回復に努めるとしている。
なお、バリューコマースの「マーケティングソリューションズ事業」で展開する成果報酬型広告「アフィリエイト」を通じたLINEヤフーとの取引は、「StoreMatch」「STORE's R∞」とは独立したものであるため、影響は受けない。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:LINEヤフー、ストア向けクリック課金型広告やCRMを自社開発へ。プラットフォームの一元化を進める
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「ネットショップ担当者フォーラム」に掲載されている2025年の展望に関する記事や、1月に私が執筆した展望記事でも触れているように、新規顧客を獲得し続けることが難しくなっていると感じます。SEOや広告を行うにしても人員、予算、時間のリソースは必要なもの。であれば、既存顧客への対応がおざなりになっていないか見返し、購入頻度を高めるリピーター施策、CRMに立ち返ってみる2025年にしてみませんか?
イーザッカマニア ストアーズに学ぶ「ブランド作り」+ECメディア3社が語る“2025年のEC業界”【EBSの情報交換会1/11開催】 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/13207
恥ずかしいから読まないでください(仮) | イーザッカマニアストアーズ
https://e-zakkamania.com/f/contents/241108
時折レビューに返信したくなったり
(でもなんでその人だけ返信するんって言われたらどうしよう)
(レビュー返信してくれているスタッフが気を遣ってしまったらどうしよう)
Xとかで引用してアンサーソング的にお返事書いたらどうだろう
(勝手に引用とかしてイヤ!って思うお客さんだったらどうしよう)
(そもそもXあんまり使ってなくてお作法がわからないのにどうしよう)どうしようどうしようって思ってたら、いつの間にかお客さんから遠い場所に座ってしまってました。
店名にもある「マニア」の通り、熱狂度の高いファンが多くいることは間違いありません。けれど、その域にあっても店長自身がこのような葛藤を抱え、その思いをまっすぐ発信していくことこそ、AI活用が進む時代において、ユニークであり続けるために大切なことではないでしょうか。
定例会の後半では、「ネットショップ担当者フォーラム」編集長の瀧川氏、「日本ネット経済新聞」の手塚康輔氏、「ECのミカタ」の吉見紳太朗氏と、国内を代表するECメディアが対談。
新規顧客獲得が困難になるなかでは既存顧客の引き上げが重要、F2転換を重視することの大切さについて資料をもとに意見を交わしました。新規参入、新規顧客の獲得競走が激化していくEC業界において、既存顧客に目を向けて気を配り、対話していくことがますます重要になることを両セッションから再確認しました。
2024年末、あるECオーナーから「出店して2年目、売り上げが伸び悩んでいる」と相談を受けた際、「既存顧客へのアクションをしてみませんか」と提案しました。確かに新規顧客獲得は足踏み状態でしたが、既存顧客は何百人もいることに立ち返り、クーポンコード付の年賀状を出してみることにしたそうです。
今でこそ、LINEやさまざまなCRMツールで既存顧客に対するアプローチも簡易になってきていますが、かつては多くのECサイトが電話やはがきによる接点強化を図っていました。
アナログ手法でのリピーター施策を推奨するわけではありませんが、「店舗の思いの熱量を下げることなく顧客に伝えるにはどうすれば良いか」と考えてみてはいかがでしょうか。ぜひ、みなさんの店舗でも既存顧客との接点強化を図る年にしていただければと思います。
「SEOが理不尽なクソゲーになった」時代の生き方とは? 衝撃の移籍を発表した辻さんと渡辺さんが語った | Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2025/01/22/48494
SNSでシェアされているものなどを見ると、タイトルを額面通りに受け取った人も多いのではないかと思うのですが
"この場合のクソゲーは「難しすぎて普通にプレイしてもクリアできないゲーム」の意味ですよね。"
だと思います。私が子どもの頃には、そうした理不尽なクソゲーが多くありました。
Bingが悪質すぎる。Google検索を偽装。そこまでしてBingを使わせたいか | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
https://www.nichepcgamer.com/archives/microsoft-bing-disguises-itself-as-google-search-to-deceive-users.html
年始早々「『Bing』で『Google』と検索すると、表示される画面がひどい」と話題になりましたね。画面を少し上にスクロールすると、実は「Bing」の画面だとわかるのですが、Googleのトップ画面風なデザインをしていることが不評を買ったようです。2025年1月31日時点でも同じ状況でした。
DeepSeekが集める個人情報は「中華人民共和国にある安全なサーバに保存」 | ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2501/28/news117.html
「App Store」で全米ダウンロード数トップ、日本の「App Store」の無料アプリランキングでは「DeepSeek-AI」が「ChatGPT」を抜いて首位になったことが話題になりました。「規制対象の半導体を使用しているのではないか」「OpenAIのデータを『蒸留』して開発していたのではないか」など、次々と新しい話が出てきています。しばらくは慎重に注視していきたいですね。
ChatGPT searchの弱点が露呈。隠しテキストで欺かれるAI(25年前のグーグル的) | Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2025/01/10/48432
白背景に白いテキスト、フォントサイズをゼロにする――20年以上EC業界にいる人なら懐かしさすら感じる手法の数々。そうした隠しテキストに「GPT search」が欺かれているという報告。AI検索からのアクセスも増えていますが、使用者側としてはハルシネーションに気をつけたいところです。
こうした手法は主要な検索エンジンでは意味がないどころか悪手になりかねませんし、ユーザーに役立つコンテンツでもありませんよね。
【2025年最新調査】10代の検索行動と情報収集のリアルとは?~10代が狙う検索タイミングとテーマの全貌~ | eclore
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000140336.html
今後みなさんの店舗でも潜在顧客層になるであろう15歳~19歳を対象にした、検索を行う時間帯、場所、情報、ジャンル、キーワードの特徴についての調査データ。未来の新規顧客になりうる人たちの検索行動も知って、SEOに取り組んでいきたいですね。
「自主的ブラック」のすゝめ。伸びる人の多くがやってること。 | さこっちのnote
https://note.com/sakocchi/n/n06e545a92d49
EC業界に15年以上携わる有識者3人で「ネッ担 ニュースまとめ」の連載再開! 意気込みやEC業界をアレコレ語り合う | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/12282
「ネッ担まとめ」の前任者、運営堂の森野氏のメルマガ「毎日堂」でもピックアップいただいたのですが、その引き継ぎミーティングのときに出た話題から。
「新・ネッ担まとめ」をリレー形式で担当している3人のEC歴が合計すると50年を超えていて、「我々も老害化していることを受け入れよう」というお話です。時代の流れも働き方も変わり、人材確保も難しいなかで「『業務時間外でも仕事の勉強をしろ。スキルを磨け』とは言えない」という経営者に出会うことが増えました。
それこそ「ワシの若い頃はなぁ」なのですが、そんななかでも、夜間や休日に「自主的ブラックに頑張っている」人たちはやはり伸びていると感じることも多々あり。
自分の好きなものなら時間を忘れて見たり触れたりするのは、その好きなもののマーケティングに自分がハマっている証拠では? と考えると、少し変わるかもしれないですね。
それではまた次回! 酒匂(さこっち)の「ネッ担ニュースまとめ」をよろしくお願いいたします。
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オリジナル記事:「お客さんから遠い場所にいないか?」既存顧客対応を見返し、リピーター施策、CRMに立ち返ってみる【ネッ担まとめ】 | 新・ネットショップ担当者が知っておくべきニュースのまとめ
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間接資材のECサイト「モノタロウ」の運営などを手がけるMonotaROの2024年12月期連結業績は、売上高が2881億1900万円(前期比13.3%増)だった。営業利益は同18.4%増の370億6600万円、当期純利益は同21.0%増の257億2600万円。15年連続で過去最高益を更新した。
増収は既存顧客数の売上増加に加え、注文件数ならびに注文価格の上昇が要因となった。

営業増益は増収による売上総利益の増加に加え、売上高販管費率の圧縮、広告宣伝費や人件費などの見直しが寄与した。売上高販管費率は同1.1ポイント減の15.8%、売上高営業利益率は同0.6ポイント増の14.0%となった。

物流費は184億3500万円で同2.3%増。売上高に占める人件費・業務委託費などの増加などが要因となっている。

2025年12月期は、新規顧客獲得による顧客基盤の拡大と増収効果により、さらなる収益拡大をめざすとしている。
次のような施策の展開を予定している。

これらの施策により、2025年12月期の連結売上高は、前期比13.9%増の3281億7300万円を計画している。
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オリジナル記事:モノタロウ、15年連続過去最高益。売上高は2881億円で13%増【2024年12月期】
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KDDIとauコマース&ライフはECモール「au PAY マーケット」において、「不正ゼロ」で安心・安全に買い物ができる売り場作りの実現に向けた5つの取り組みを進めている。クレジットカードの不正利用、不正注文・不正レビュー、偽造品・模倣品などのさまざまな不正を防ぐのが目的。

顧客と店舗の双方をクレジットカード決済の不正利用から保護するため、「au PAY マーケット」に出店している全店舗で、2023年10月までにクレジットカード決済における最新の本人認証サービス「3Dセキュア2.0(EMV 3-Dセキュア)」の導入を完了。これにより、クレジットカード決済の不正利用を未然に防止しる。
AI機械学習による不正注文の24時間自動検知、専門の不正対策担当による365日目視での取引審査を実施。不正利用の疑いがある取引を検知した場合は、店舗へアラート連絡を行っている。
2023年10月の不当景品類及び不当表示防止法の改正によるステルスマーケティング規制の強化を受け、「au PAY マーケット」ではレビュー投稿に対して独自の基準を設け、常時モニタリングをしている。自作自演などの不正が疑われる、いわゆる「やらせレビュー」投稿などの不適切なレビュー投稿の検知、表示抑制を強化。年間約20万件の不正レビューを削除している。
顧客の買い物体験価値の改善に向け、店舗の「au PAY マーケット」出店前審査の厳格化を進めている。各種公的書類の提出の必須化に加え、過去の販売実態や商品倉庫・商品に関するエビデンスも確認している。
関係省庁からの情報提供を受けた場合、迅速に店舗へ情報フィードバックおよび必要な対応を進める体制を構築し、顧客への影響を最小限にする運営を強化している。
リコール製品や安全ではない製品から消費者を守るための日本版「製品安全誓約」に2023年6月に署名しており、関係省庁との製品の安全に関わる情報連携、店舗との連携の強化を推進している。
ブランドの不正な使用による偽造品や模倣品の排除を徹底するために、権利者や権利者団体との連携を強化し、偽造品・模倣品を迅速に検知して、取り締まりや排除を行っている。
偽造品・模倣品対策として、KDDIとauコマース&ライフの取り組みに賛同する消費財メーカー、アパレルブランド、化粧品メーカーなどと個別に協定を締結。連携を密にして偽造品・模倣品の取締り強化を推進している。協力企業は順次拡大を予定している。
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オリジナル記事:KDDIとauコマース&ライフのECモール「au PAY マーケット」が進める「不正ゼロ」の売り場作りとは?
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ファンケルは新規事業のペットフード「GOODISH(グーディッシュ)」で、インフルエンサーマーケティングを実施し、実施前と比較して1.8倍の新規顧客を獲得するという成果を得た。ファンケルのそのマーケティングを支援するのが、インフルエンサーと企業のマッチングプラットフォーム「Cast Me!(キャストミー)」を提供するPLAN-B。
ファンケルで「GOODISH」を担当する小西奈菜子氏とPLAN-Bの森山佳亮氏が、インフルエンサーマーケティングのポイントとその効果について語った。

無添加化粧品や健康食品などで知られるファンケルが、新規事業としてペット領域の商品の製造・販売を始めている。販売するペットフード「GOODISH(グーディッシュ)」のキャッチコピーは「ファンケルが作った愛犬の体と健康を考え抜いたごはん」。

ファンケル内のスタートアップであるペット事業部は、限られた予算のなかでインフルエンサーマーケティングを選択した。きっかけは小西氏の実体験だったという。
実家の愛犬が当時16歳と高齢だった。母が愛犬の食事や生活に関する悩みをInstagramに投稿したところ、フォロワーやフォロー外の方から、DMやメッセージでお薦めのご飯などの情報が届いた。SNSのコミュニティはペット用の商材に合っていると感じ、そこからSNSを使ったインフルエンサーマーケティングを検討した。(小西氏)
ファンケル 新規事業本部 ペットフード開発部 小西奈菜子氏
小西氏はインフルエンサーに直接依頼するのではなく、パートナーとなる企業を探した。パートナー選びのポイントにしたのは「熱量」。ファンケルという会社のなかでペットフードは新規事業で、新しいチャレンジだ。パートナーに求めたのは、単なる受注・発注の関係ではなく、一緒に知見や学びを得て、熱量を持って併走してくれるような関係だった。
PLAN-Bが提供する「Cast Me!」は、約1万2000人のインフルエンサーが登録しているプラットフォームで、インフルエンサーと企業をつなぐ場所を提供している。ただ仲介するだけでなく、コンサルタントが企業とともに戦略やクリエイティブを考えるのが特徴だ。今回の「GOODISH」に関しても「Cast Me!」の担当者がファンケルと一緒にインフルエンサーを選考し、キャンペーンやクリエイティブについても議論を重ねた。

ファンケルのペット事業部では新規顧客獲得数をKPIに設定していた。この新規顧客獲得数が「Cast Me!」との取り組み前と比較して1.8倍に伸長した。新規顧客が獲得できたことで、当然のことながら売上目標も達成した。
もう1つ得たものが「SNSに限定しないノウハウの蓄積」だ。「GOODISH」はペットフードのなかでは高価格帯商品ということもあり、どのような顧客がどういったクリエイティブに興味を持つのか、まったくわからなかったという。そんななかで「Cast Me!」を利用し、「PDCAを小さく早く回していくなかで、社内に知見を蓄えることができた」(小西氏)。
「Cast Me!」ではインフルエンサーの投稿を無料で二次利用できる。ファンケルでもインフルエンサーの投稿を広告に二次利用した。もともと静止画像の広告を出していたが、「動いているかわいい犬の動画」という非常に目を引くクリエイティブを活用することで、多くの人の目に留まるものになったと感じたという。
インフルエンサーの投稿は積極的に二次利用して広告に活用したほうが良い。インフルエンサーによる良い投稿があっても、SNSのアルゴリズムによって時間が経過すると露出されなくなる。広告としてターゲットを絞って配信すれば、良い投稿を何度でも蘇らせることができる。(森山氏)
PLAN-B Cast Me!事業部 部長 森山佳亮氏
ファンケルの取り組みにおけるインフルエンサーマーケティングの主なポイントは3つある。
企業による自社クリエイティブは“広告らしい広告”になりがちだ。ましてや、SNSで消費者に刺さるクリエイティブを企業が作るのは難しい。一方、実際にペットを飼っているインフルエンサーが、飼い主の視点で作ったクリエイティブは安心感もあり、消費者に受け入れられやすい。ファンケルには、インフルエンサーから「愛犬がおいしそうに食べてくれたことがまずうれしい」「食べているかわいい愛犬の姿が普段の投稿よりも多く閲覧された」という声があったという。
多く見られるコンテンツを作れるインフルエンサーは、そもそもクリエイティブ能力の高い人たちが多い。インフルエンサーのようなクリエイターにクリエイティブを任せるというのは時代に合っている。(森山氏)
インフルエンサーの選び方として、フォロワー数はわかりやすい視点だが、ファンケルは単純なフォロワー数ではなく、国内フォロワーの比率の高さに注目した。
ペットの投稿は海外のフォロワー獲得にもつながる。しかし、「GOODISH」は国内向けの商品。そのため国内のフォロワー数が多いインフルエンサーを選んだ。さらに普段の投稿でフォロワーとよくコミュニケーションを取っているかもチェックした。コミュニティの雰囲気の良さも重要だからだ。(小西氏)
「フォローをしない時代になってきているため、インフルエンサーを評価するうえでフォロワーの数は“最も重要”ではない」と森山氏。今まではインフルエンサーが投稿に反応をもらって、それがフォロワー数につながり、フォロワー数の多さが信頼となるのが常識だった。
しかし、特にTikTokではフォローに関係なく、ユーザーが再生するコンテンツに合わせて、アルゴリズムが次々と動画をセレクトしていく。フォロワーが少ないからエンゲージメントが高まらないとは限らない。TikTokにはフォロワーが少なくても、コンテンツ作りがうまい人、高い頻度でバズらせる人がたくさんいるのだ。
「Cast Me!」がインフルエンサーの実績で意識してチェックするのが「過去のPR案件でどのくらいリーチインプレッション出せたか」である。コメントや「いいね」の多さ、動画の視聴時間の長さなど指標は複数あるが、現在はInstagramなら「保存」、TikTokなら「シェア」と「保存」を見るべきだという。
シェアや保存は、その投稿を他人と共有していたり、ブックマークしていたりするということで、普段の投稿では「面白いから保存」もありえるが、PR案件での保存は商品に対する反応と考えられる。PR案件でシェアと保存が取れると商品に対する反応率が高くなる。
シェアや保存をするということは、商品に心惹かれている、その投稿が人の心を動かす魅力が強いと言える。シェアと保存があるかどうかをベースに見ていくと、インフルエンサー選びで失敗しにくい。(森山氏)

企業はどうしても自分たちの商品の良さを伝えたくなってしまうが、今回、クリエイティブの1つでは「ファンケルが作った」ということを強調した。
インフルエンサーから、ファンケルを押したクリエイティブで反応がぐっと上がったと伝えられた。このようにインフルエンサーに気付かされることは、他の企業でもよくある。インフルエンサー視点でPRの訴求軸を考えてもらうと当たりやすい。(森山氏)
商品力があるのは前提だが「インフルエンサーに商品の良さを気付かされる」ということは、インフルエンサーマーケティングの意外なメリットだ。PDCAを回しながら訴求内容をインフルエンサーと企業が一緒に探し、高品質なクリエイティブをどんどん拡散していく。そのような流れで運用することが重要なのだ。
こうした流れをPLAN-Bでは「インフルエンサーグロースモデルの4ステップ」と呼んでいる。

まずは適したインフルエンサーとマッチングする(ステップ1)。そして企業とインフルエンサーが一緒にクリエイティブに取り組む(ステップ2)。以前成功した訴求内容を別のインフルエンサーにも組み込んでもらうといった「クリエイティブのPDCAを回す」といったことも、このステップに含まれる。
クリエイティブが順調に進むようになってきた段階を経て、ステップ3のアンプ(アンプリフィケーション)に進む。アンプとは拡大や増幅を意味し、インフルエンサーの良いクリエイティブを二次活用し、拡大させていくことを指す。
インフルエンサーを単なるPRの媒体と捉えるのではなく、「クリエイティブの『制作能力』」「商品の『プレゼン・セールス能力』新しい商品価値を見出す『トレンドキャッチ能力』」この3つを持った人たちだと捉えると、企業のインフルエンサーの活用価値は広がっていく。

そしてステップ4がブランディングアンプだ。インフルエンサーを活用して広告やSNSにおける認知の最大化に取り組み、ブランド全体の新たな訴求点を見出していく。
インフルエンサーの魅力は消費者との距離感の近さだ。ブランドを成長させるためには、インフルエンサーの力を借り、消費者と密接な関係を保つことが求められるだろう。
「Cast Me!」は在籍するインフルエンサーと自由にマッチングでき、すでに中規模から大規模の企業に導入されている。ただマッチングするだけでなく、人とツールで支援する。料金は月7万円から。投稿の対象とするブランドや商品数は無制限で、「Cast Me!」経由で投稿されたクリエイティブはすべて二次利用できるため、Webサイトへの転載や広告など幅広い用途で使用可能だ。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ファンケルが実践するインフルエンサーマーケティングとは? 新規獲得1.8倍を実現した実例を大公開
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近年、企業の動画コンテンツの活用が増えています。「イメージ動画ってどんな動画だろう?」「自社のビジネスにも活用できるのかな?」と興味をもっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、イメージ動画の基礎知識から活用方法、制作のポイントまでをわかりやすく解説していきます。イメージ動画についての理解を深め、ビジネスへの活用を検討してみてください。
イメージ動画とは、企業や商品、サービスが伝えたいイメージや世界観を、映像と音声で表現した動画コンテンツです。例えば、新商品の魅力を伝える、企業のブランドイメージを高める、採用活動を活性化させるなど、様々な目的で活用されます。イメージ動画は、言葉だけでは伝わりにくい雰囲気や感覚を、視覚的に訴求できるのが大きな特徴です。特にSNSやWEBサイトでの動画活用が増加しており、商品の質感や使い心地を映像で表現することで、視聴者の購買意欲を高めることができるでしょう。
イメージ動画の目的は、視聴者に「感じてもらう」ことです。単なる情報伝達ではなく、共感や感動を呼び起こし、視聴者の心に響く体験を提供することを目指します。
旅行会社のイメージ動画であれば、美しい風景や現地の文化に触れることで、旅行への憧れを掻き立てたり、スポーツ用品メーカーのイメージ動画では、アスリートの躍動感あふれるプレーを通して、商品を使う喜びや高揚感を伝えることができます。視聴者の感情に訴えかけることで、ブランドへの愛着や購買意欲を高める効果が期待できるでしょう。
イメージ動画は、様々な場面で活用できます。ここでは、目的やターゲットに合わせた効果的な活用シーンを具体的に紹介いたします。
新商品や新サービスを発表する際に、その魅力をイメージ動画で効果的に伝えることができます。例えば、新発売のスマートフォンのスタイリッシュなデザインや便利な機能を、短い動画で印象的に表現することも可能です。
また、製品の特徴や使用シーンを視覚的に示すことで、より具体的な商品イメージを消費者に提供することができます。さらに、商品のターゲット層に合わせた演出や音楽を用いることで、より効果的なプロモーションが可能となります。
映像なので文章では難しい製品の技術的な特徴や革新さを、図解やアニメーションを交えて分かりやすく説明することも可能です。新商品や新サービスの発表時におけるイメージ動画の活用は、製品の価値を最大限に引き出し、市場での成功を後押しする重要な役割を果たします。
関連記事;「商品紹介動画とは?作り方から面白い・かっこいい事例17選まで紹介」
企業やブランドが持つ世界観や価値観を、イメージ動画で表現することで、共感を生み出し、ブランドイメージの向上に繋がります。
例えば、サスティナビリティを重視する企業であれば、環境への配慮を具体的に示すイメージ動画を作成することで、企業姿勢への理解を深めることが可能です。企業の歴史や伝統、革新への取り組みを映像で表現することで、より深い印象を視聴者に与えることができるでしょう。
また、社会貢献活動や地域との関わりを紹介することで、企業の社会的責任(CSR)への取り組みを効果的にアピールすることも可能です。さらに、従業員の声や実際の職場環境を映像化することで、企業の透明性や信頼性を高めることができます。
関連記事:「CSR動画とは?ブランディング効果を高める3つのメリットと制作事例を紹介」
展示会やイベント会場でイメージ動画を上映することで、多くの来場者に商品やサービスの魅力をアピールできるでしょう。
例えば、自動車メーカーが新型車の走行性能をダイナミックな映像で紹介すれば、来場者の注目を集め、購買意欲を高めることが可能です。また、製品デモンストレーションを動画で繰り返し放映することで、わざわざ人員を割く必要がなく、効率的な情報提供が可能になります。
イベント会場の雰囲気づくりにも貢献し、来場者の滞在時間を延ばす効果も期待できます。さらに、SNSでの拡散を意識した印象的な映像を用意することで、イベント後も継続的な宣伝効果を得ることができるでしょう。
関連記事:「展示会動画とは?メリットから費用、作り方まで解説!【成功事例あり】」
企業文化や社員の働く姿をイメージ動画で紹介することで、求職者への訴求力を高めることが可能です。実際の職場環境や日常業務の様子を映像で伝えることで、より具体的な就職後のイメージがしやすくなるでしょう。
また、社員インタビューを通じて、仕事のやりがいや成長機会について生の声を届けることができます。企業の将来ビジョンや成長戦略を視覚的に表現することで、キャリアプランを描きやすくなるでしょう。
このように、採用活動における動画活用は、優秀な人材の獲得に大きく貢献します。
関連記事:「採用動画とは?期待できる効果や費用相場について解説」
営業活動において、商品やサービスの説明をイメージ動画で行うことで、顧客の理解を促進できるでしょう。例えば、複雑なシステムの操作方法を分かりやすく解説した動画を営業ツールとして活用することで、興味関心を惹きつけます。
製品の特長や使用方法を視覚的に示すことで、より効果的な商品説明が可能となります。また、導入事例や成功事例を動画で紹介することで、製品の価値をより具体的に伝えることができます。このように、営業活動におけるイメージ動画の活用は、商談の効率化と成果向上に大きく寄与します。
関連記事:「営業活動には動画がおすすめ!メリットや種類や活用方法、事例を紹介」
イメージ動画を制作することで、ビジネスに様々なメリットが生まれます。例えば、商品やサービスの魅力を効果的に伝え、購買意欲を高めることができます。また、企業のブランドイメージ向上にも繋がり、採用活動にも効果的です。
イメージ動画は、ユーザーの視覚と聴覚に訴えかけるような映像と音楽を活用して商品の世界観などを表現します。それによって視聴者の共感や興味を引き出し、購買意欲を高める効果が期待できます。
音楽と映像の組み合わせで、言葉では伝えにくい雰囲気や世界観を表現できる点が、イメージ動画の強みです。カフェの落ち着いた雰囲気をイメージ動画で表現する場合、ゆったりとした音楽と温かみのある映像を組み合わせることで、視聴者にリラックスした気分を味わってもらうことができます。
人間は視覚情報をテキストよりも速く処理します。そのため、複雑な情報もイメージ動画で表現することで、視聴者は瞬時に内容を理解できます。以下は、人の学習の定着率をコンテンツのフォーマットごとに研究し、序列化した「ラーニングピラミッド」です。

引用:PR GENIC「動画プロモーションのメリットと効果を最大化させる動画PR」
記事コンテンツと比べても、視聴覚にアプローチする動画コンテンツのほうが学習定着率が高いことが分かります。テキストで説明を読むよりも、一度動画を視聴したほうが情報の定着率が2倍高くなるのです(読む:10%→視聴覚:20%)。
商品の使い方やサービス内容を、動画で分かりやすく説明することで、顧客満足度向上に繋がります。文章だけで説明するよりも、動画で実際に操作しながらサービスの使い方を説明する方が分かりやすいでしょう。
魅力的なイメージ動画は、SNSで拡散されやすく、企業や商品の認知度向上に貢献します。例えば、印象的なイメージ動画を制作し、公式SNSアカウントで発信することで、多くのユーザーにリーチすることが可能です。
さらに、ユーザーが動画をシェアすることで、口コミ効果による更なる認知拡大も期待できます。もし、バズが起きれば一気に多くのユーザーに商品やサービスを知ってもらうチャンスとなります。
横長で制作した動画を縦長でも見やすいように編集することで、InstagramやTikTokなどのSNSにそのまま転用することも可能です。SNSの特性を理解し、適切な戦略を立てることで、イメージ動画を通じた効果的な認知拡大を狙えるでしょう。
関連記事:「縦型動画とは?メリットやSNS別の活用法、事例をご紹介」
イメージ動画は、企業や商品の魅力を効果的に伝える強力なツールです。しかし、導入前に検討すべきデメリットも存在します。
高品質なイメージ動画の制作には、相応のコストと時間がかかります。企画、撮影、編集、ナレーション、BGMなど、様々な工程が必要です。
例えば、企業紹介用のイメージ動画を制作する場合、数分の動画でも数十万円から数百万円の費用がかかることもあります。また、制作期間も数週間から数ヶ月かかる場合もあるでしょう。しかしこれらは、制作前の段階である程度見込みが分かります。
低クオリティなイメージ動画は、企業や商品のイメージダウンにつながる可能性があります。画質や音質が悪い、ストーリーが分かりにくい、演出が稚拙な動画は、視聴者にネガティブな印象を与えてしまいます。
せっかくイメージ動画を制作しても、逆効果になってしまう可能性もあるため、クオリティには十分に注意する必要があります。素人による自社制作の場合は低クオリティになってしまう恐れがあるため、動画制作会社への外注がおすすめです。
イメージ動画は、一度制作すると更新や修正が難しいというデメリットもあります。企業情報や商品情報が変更になった場合、動画の内容を修正する必要が出てきますが、動画の修正には、再撮影や再編集が必要となるため、費用と時間がかかります。
そのため、将来的な変更も見据えて、動画の内容を検討するのが賢明です。例えば、企業理念や価値観など、長期的に変わりにくい内容を中心に構成を組み立てることで、頻繁な更新の必要性を減らすことができます。
また、商品情報など変更が予想される箇所は、テロップやナレーションで対応するなど、修正しやすい形式を選択することも重要です。さらに、撮影時には予備カットを多めに撮影しておくことで、想定外の修正にも柔軟に対応できるようになります。
イメージ動画は、企業や商品の魅力を効果的に伝える強力なツールです。目的やターゲット層に合わせた質の高い動画を制作するためには、綿密な計画と適切な手順が必要です。ここでは、イメージ動画制作のフローをステップごとにご説明します。
まずは、動画制作の目的を明確にしましょう。新商品のプロモーション、企業イメージの向上、採用活動の促進など、目的によって動画の内容は大きく変わります。同時に、誰に動画を見てもらいたいのか、ターゲット層も明確に定義することが重要です。
例えば、若い女性向けの化粧品であれば、ターゲット層の年齢、興味、ライフスタイルなどを具体的に想定することで、より効果的な動画制作が可能になるでしょう。
目的とターゲット層が定まったら、動画の企画と構成を練りましょう。伝えたいメッセージ、動画のストーリー、構成などを具体的に考えます。
新商品のイメージ動画であれば、商品の機能や特徴だけでなく、使用シーンやユーザーのメリットなどを盛り込むことで、視聴者の購買意欲を高めることができます。構成を考える際には、起承転結を意識し、視聴者が飽きずに最後まで見られるような展開を心がけましょう。
関連記事:「動画制作の企画の重要性や考えるポイントをご紹介」
動画の構成が決まったら、絵コンテを作成します。絵コンテは、動画の設計図となるもので、各シーンの映像やナレーション、BGMなどを具体的に描き出します。絵コンテを作成することで、撮影前に動画全体のイメージを共有し、スムーズな撮影作業を進めることが可能です。
例えば、イメージ動画でモデルさんを起用する場合、どのような表情やポーズで商品を紹介するかなどを絵コンテに詳細に記載することで、イメージ通りの映像を撮影しやすくなります。
絵コンテに基づいて、実際の撮影や素材制作を行います。撮影時には、照明や音響にも気を配り、高品質な映像を撮影することが重要です。
アニメーションやCGを制作する場合は、モデリングからテクスチャの適用、アニメーションの作成、レンダリングまでの工程が必要となります。
これらの作業は専門的な知識とスキルが必要となるため、経験豊富なクリエイターに依頼することで、より質の高い成果物を得ることができるでしょう。
撮影した映像や素材を編集し、動画を完成させます。編集作業では、映像のカット割り、テロップ挿入、BGMの選定などを行います。動画全体のテンポや雰囲気を意識し、視聴者にメッセージが効果的に伝わるように編集することが重要です。
映像全体の色調を統一することで、プロフェッショナルな印象を与えることができます。シーンごとに色味が異なる場合は、色調補正を行い、映像の一貫性を保つよう心がけましょう。
編集が完了したら、動画の内容やクオリティを入念に確認します。誤字脱字がないか、音声が正常に再生されるか、動画の構成に問題がないかなどをチェックしましょう。
確認後、YouTubeなどの動画サイトにアップロードしたり、自社WEBサイトやSNSに掲載したりして、動画を公開します。公開後は、視聴者の反応やアクセス状況を分析し、今後の動画制作に活かしましょう。
ここでは、Crevoが実際に制作した動画を参考に具体的な活用事例を紹介します。どのような効果が得られるのか、イメージ動画の持つ力を見ていきましょう。
| 動画の種類 | 実写 |
|---|---|
| 長さ・尺 | 120秒〜 |
| 費用レンジ | 100万円〜299万円 |
SIGMAの新作カメラレンズのプロモーション動画は、美しい映像でレンズの性能を表現しています。
同社のサイトなどとデザインに統一感をもたせ、ブランドの世界観を伝える動画に仕上げたため、SIGMAブランドの世界観も感じられるでしょう。高品質な映像は、視聴者の購買意欲を高める効果も期待できます。
| 動画の種類 | 実写 |
|---|---|
| 長さ・尺 | 60秒〜120秒 |
| 費用レンジ | 300万円〜 |
参考:ブランディング動画「NRIセキュアテクノロジーズ株式会社」
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社のブランディング動画は、企業理念や事業内容を分かりやすく伝えています。
セキュリティが「表にはでないけど社会を根底から支えるなくてはならない仕事」というイメージに変えていき、世の中の生活に関わっていることを伝えるメッセージ性のある動画です。
| 動画の種類 | アニメーション |
|---|---|
| 長さ・尺 | 120秒〜 |
| 費用レンジ | 100万円〜299万円 |
STANDARDの展示会向け動画は、サービスの特徴を簡潔に紹介しています。限られた時間で効果的に情報を伝える必要がある展示会では、動画の活用が非常に有効です。
既存顧客だけではなく、展示会に参加している当初企業に興味を持っていなかった方々にも興味を持ってもらい、新たなニーズを引き出すことを目指しています。
| 動画の種類 | アニメーション |
|---|---|
| 長さ・尺 | 120秒〜 |
| 費用レンジ | 300万円〜 |
サンエー工業株式会社の採用動画は、アニメーションを用いて企業の魅力を伝えています。求職者に事業内容を理解されにくいという課題を解決するために、自社の仕事がどのように社会に貢献しているかが伝わるような採用ブランディング動画を制作しました。
全編アニメーションにすることで、視聴者の興味を引くように意識しました。また、アニメーションを用いることで、イメージが湧きづらい事業内容を視覚的に分かりやすく説明しています。
| 動画の種類 | アニメーション・実写 |
|---|---|
| 長さ・尺 | 60秒〜120秒 |
| 費用レンジ | 100万円〜299万円 |
参考:パートナー企業向け製品紹介動画「マルチボルトバッテリーPV」
パートナー企業に対して「マルチボルトバッテリー」のアライアンス施策の認知拡大・理解促進を行っていくために制作しました。複雑な情報を分かりやすく伝えることで、ビジネスにおける円滑なコミュニケーションを促進します。
「コードレス化を加速させる」というマルチボルトバッテリーのテーマを、スピード感ある編集でより効果的に伝えるようにしました。
イメージ動画は、企業や商品の魅力を効果的に伝えるための強力なツールです。しかし、ただ動画を作成すれば良いというわけではありません。より効果的なイメージ動画を制作するためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
イメージ動画は、短時間で視聴者の心に響くように制作することが重要です。そのため、伝えたい情報が多すぎる場合は、内容を絞り込む必要があります。
例えば、新商品のイメージ動画であれば、その商品の最も魅力的な機能や特徴に焦点を当て、簡潔に伝えるようにしましょう。具体的な使用シーンを短い動画で見せることで、視聴者は商品への理解を深め、購入意欲を高めることができます。
イメージ動画全体で統一感のある世界観を表現することで、視聴者にブランドイメージを強く印象づけることができます。
例えば、ターゲット層が若年層向けの商品であれば、ポップで明るい色使いと軽快な音楽を使用することで、商品のイメージを効果的に伝えることができます。逆に、高級感のある商品であれば、落ち着いた色調とシックな音楽を用いることで、ブランドの高級感を演出できます。世界観を統一することで、視聴者に一貫したイメージを伝えやすくなるでしょう。
画質や音質、編集のクオリティは、イメージ動画の完成度に大きく影響します。高画質・高音質の映像は、視聴者に良い印象を与え、信頼感を高めます。また、テンポの良い編集やアニメーション効果を取り入れることで、動画をより魅力的に仕上げることが可能です。
高クオリティな動画を制作するのであれば、プロフェッショナルである動画制作会社に依頼するのが良いでしょう。動画制作会社のCrevoなら、豊富な実績で理想的なイメージ動画を制作することが可能です。
Crevoは、2,000社以上、10,000件を超える動画制作実績を持つ業界トップクラスの動画制作会社です。2012年に設立され、アニメーションから実写まで幅広い表現方法で、企業の課題解決に貢献してきました。
業界トップクラスの制作実績と豊富なノウハウ、世界中のクリエイターネットワークをもっています。案件ごとに専属ディレクターをつけることで、企画から撮影、編集、納品まで、一貫したサポートが可能です。
イメージ動画の制作を検討しているのであれば、ぜひ一度ご相談ください。
The post イメージ動画とは?活用シーンや実際の事例、制作のポイントをわかりやすく解説! first appeared on 動画制作・動画マーケティング専門メディア「VIDEO SQUARE(ビデオスクエア)」.
アマゾンが「Amazon DSP」ですべての広告主に「Brand+」を提供。ブランド認知キャンペーンを人工知能により自動で最適化できる。アマゾン内の購買行動や閲覧行動のシグナルから潜在顧客を割り出し、「Prime Video」や「Twitch」、およびアマゾン以外のパブリッシャーにビデオ広告を配信する。ファネル下部の成果を人工知能で自動最適化する機能としては、すでに「Performance+」を提供している。
Amazon Ads introduces Brand+, a new way to grow your business with AI-optimized TV ad campaigns
https://advertising.amazon.com/library/news/brand-plus-ai-tv-advertising

LINEヤフーが、専用のニックネームとアイコンを使い、気になる話題や関心ごとなど共通点がある人同士でトークするLINEのサービス「LINEオープンチャット」を使った新たな試みに取り組んでいる。芸人が「LINEオープンチャット」を使用、チャット参加者のアイデアから商品をプロデュースしたという。

「奈良県住みます芸人」の“もっち”さんが「LINEオープンチャット」で開設したチャットの参加者から集まったアイデアから、奈良県の新しいお土産をプロデュースした。もっちさんがプロデュースしたお土産「もっちのうまっちぃオイル漬け」は1月30日に発売。「大和肉鶏ミンチ」など3種類を展開し、販売価格は税抜1000円~同1180円。
奈良商工会議所の協力を得て、もっちさんと商品企画・開発で連携した目利氣(メキキ)358のECサイト、道の駅「クロスウェイなかまち」(奈良市)で販売している。今後、販売先は拡大を予定するる。

もっちさんは2023年8月、「LINEオープンチャット」を用いて「奈良グルメうまっちー情報誌」と題したオープンチャットを開設。そのなかにお土産作り専用のサブトークルーム「もっちの奈良のお土産作りプロジェクト」を2024年6月に作った。もっちさんは商品のジャンルやターゲット、味、形、パッケージデザインなどのアイデアを募集。参加者からのリアルな声を商品開発に生かしてきた。「もっちの奈良のお土産作りプロジェクト」には約190人が参加している(2025年1月24日時点)。

もっちさんはグルメ情報に関心の高い参加者のアイデアを商品開発に活用。LINEヤフーは、「LINEオープンチャット」運用におけるアドバイスや本企画の告知に協力した。
2024年9月には試食会を実施。2025年1月29日には大阪の吉本興業本館で「もっちの新しい奈良のお土産完成記者会見&試食会」を実施した。

今回の新たなお土産作りは、「奈良を代表する新たなお土産をオープンチャット参加者と一緒に作り、奈良のおいしいものをもっと知ってほしい!」というもっちさんの思いからスタートした。
LINEヤフーは、「LINE」内の「LINEオープンチャット」において、オープンチャットを活用し地域活性化をめざす「#オプチャで話そ 地域とつながるプロジェクト」の一環として、「よしもと住みます芸人」と2023年8月に連携。奈良県を含む14の地域の公式オープンチャットを開設した。
今回の取り組みは「LINEオープンチャット」を活用した公式で初めての地域に根ざした商品作りで、LINEヤフーは「今後のモデルケースになると考えている」とコメントしている。
このモデルケースを通じて、地域に関わる人々とのコミュニケーション手段としてオープンチャットが定着し、お土産に限らず、さまざまな地域の観光資源の開発に応用されることを期待している。(LINEヤフー)
「LINEオープンチャット」は、2019年8月に「LINE」でリリースされたサービス。トークルームごとに専用のニックネームやアイコンで参加できるため、普段の「LINE」とは分けて使える。「LINE」のID交換は不要なため、どのトークルームに参加しているのかを他者には知られない。勉強、就活、雑談、恋愛相談など、さまざまなテーマのトークルームがある。
「よしもと住みます芸人」は、吉本興業が「地域密着型プロジェクト」として2011年から開始したプロジェクト。吉本興業に所属する芸人が、地域の旬な情報を発信し、地域活性化を手伝う。もっちさんは、このプロジェクトに参加している「よしもと住みます芸人」のなかの1人。奈良県の「住みます芸人」の1人として、さまざまなシーンで奈良県を盛り上げている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:LINEヤフーの「LINEオープンチャット」で地域活性化につながる新商品を開発、その取り組みとは?
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AIや「ChatGPT」が生活の一部に浸透しつつあるが、ECでの活用というと始め方がわからないという人も多いのではないだろうか。ECの運用にAIを活用することで、業務の効率化はもちろん、行動データ情報をもとに顧客ごとに異なる施策を実装し、LTVを向上させることもできるようになる。
およそ1600サイト以上が導入するECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」には、ecbeingグループで開発しているさまざまな周辺ツールを連携できるマーケティングプラットフォームという側面がある。
オムニチャネル、SNSとの連携、MA分析、CRM支援、さらにパーソナライゼーションの領域において、今回のテーマでもあるAIの活用ツールを、すでに多くのサイトが導入している。ecbeingの森英一執行役員が、導入事例のなかから最新のAI活用事例について解説した。

ECにおけるAIの活用方法として、まずあげられるのは業務の改善や効率化だ。たとえば、コーディングのサポートや商品情報の自動生成。どのような商品で、どのような特長かも、現在は生成AI「Gemini」などがすぐにアウトプット。内容の精度も上がっているため、人間はそれを手直しする程度というケースは少なくない。
また、AIを搭載したチャットボットは、サイト内の情報から問い合わせに対する回答を生成。メルマガの内容提案、画像やバナーの生成もできる。

こうしたAIは、業務改善や効率化だけでなく、LTV向上や売上拡大にも貢献できることも押さえておきたい。
ECビジネスでは、顧客にリピート購入してもらえるようなLTVの向上施策が必要。AIとデータベースを連携し、たとえば、CDP(顧客データ基盤)で商品注文分析や顧客分析をし、MAツールでパーソナライズされた情報をユーザーに届ける。そのために、できるだけ個々のユーザーに刺さる内容をAIに学習させて、どんどん精度を上げることが重要になる。(森氏)
ecbeing 執行役員 企画制作本部 本部長 森英一氏

ecbeingが提供するAIレコメンドのサービス「AiReco(アイレコ)」は、特定の商品を見た、もしくは購入したユーザーに対して、適した商品をサイト内で案内するためのツールだ。ecbeingのプラットフォームのなかで簡単に導入できる独立したツールの1つで、いま導入企業が急増しているという。

インテリア雑貨メーカーのダルトンでは、これまでは事業者側の登録商品のなかから、お薦め商品を表示していた。「AiReco」の導入で、AIが自動でユーザーに最適なお薦め商品を表示。従来は想像もしなかったような買い合わせ提案が、実際に売り上げにつながっているという。こういったAIレコメンドは「取扱アイテム数が多い企業ほど親和性が高い」と森氏は言う。

カタログギフトで知られるリンベルは、デジタルギフトサービスの「GIFT LIST(ギフトリスト)」を2024年6月にオープン。通常、カタログギフトは掲載商品が決まっているが、「GIFT LIST」では贈る側が好きな商品を組み合わせて、オリジナルのギフトリストを作れる。何を贈ったら良いかわからないユーザーに対しても、AIが各ユーザーに最適なお薦めのギフトリストを提案する。

OpenAIの「ChatGPT」を活用したAIチャットボット「AIデジタルスタッフ」を導入する企業も増えている。「AIデジタルスタッフ」は高度な検索機能を持ち、シナリオや事前学習がなくても問い合わせに回答できる。

キーコーヒーではコーヒーの販売だけでなく、焙煎セミナーといったコーヒーに関するセミナーも多く実施、その予約に「AIデジタルスタッフ」を活用している。「AIデジタルスタッフ」は、サイト内の情報だけで文章を生成するため、安心して接客に活用できるという。「サイト内の情報が充実すればするほど、返答内容の精度も高くなる」(森氏)。

ecbeingはこのような提案型のチャットボットの性能アップに力を入れている。たとえば、ECサイトの商品マスタと連携し、顧客が「シャツが欲しい」という情報を入れるだけで、どんなシャツが欲しいのか、色や素材についても質問を返すことで、その回答に適した商品を提案するイメージだ。
AIがただ単純な回答をするのではなく、リアル店舗で接客を受けているような体験ができるよう、学習して成長することが重要だ。(森氏)

CRM領域でのAI活用も進んでいる。マーケティング分析ツール「SechstantCDP」とMA機能を持つCRMツール「Sechstant CRM」を導入すると、ECや店舗などあらゆるチャネルから得られるデータを集約、分析し、より詳細なセグメントでCRM施策が可能となる。

SNSのAI活用事例として、森氏はインスタグラムと連携したUGC活用ツール「visumo(ビジュモ)」をあげる。
「visumo」はInstagram連携UGC活用機能、ビジュアルコンテンツのAIレコメンド機能、動画接客機能、スタッフ投稿機能、SNSライクなユーザー体験を提供できる各種テンプレートなど、ビジュアルでサイトのCVR・回遊率・滞在時間等を向上させるための機能を実装するビジュアルマーケティングプラットフォーム。
AIと組み合わせることで、インスタグラムのようにパーソナライズした画像や商品を次々にレコメンドできるようになる。あらかじめ設定した商品ではなく、ユーザーの購入履歴や年齢、性別に合わせて、ユーザーが興味を持ちそうな商品を選んで表示できるのだ。

ジェイ・ビーが運営するアパレルブランド「RANDA(ランダ)」では、ブランドのInstagramとECサイトの商品が連携されており、商品の投稿画像が自動再生されて、クリックするとそれぞれの商品ページに飛べるようになっている。
上図右側はベビー服やベビー用品を販売するダッドウェイが運営するブランド「DADWAY(ダッドウェイ)」の例。こちらも実際にユーザーが投稿しているInstagramの画像がECサイトで自動再生できるようになっている。Instagramで写真を眺めているような感覚で、自社の商品を販売できている。
ecbeingでは顧客データを基に、AIがユーザーの「欲しい!」という商品を最適に表示し、売り上げにつなげることをめざしている。ecbeingのプラチナパートナーであるマイクロソフトのOpenAIと連携し、これを実現しようとしているのだ。

売り上げを伸ばすのはそう簡単ではない。だが、購入頻度を増やすことで売り上げが伸びるといったように、AI連携によっていかに顧客との関係値を築くかを重視している。(森氏)
また、ecbeingのデータベースとOpenAIが連携することで、トップページの表示やサイト内コンテンツをユーザーごとにパーソナライズ表示できるようになる。Amazonなどのモールのように、ユーザーの購入履歴が表示されたり、メインビジュアルが変わったり、個々のユーザーに必要な情報をAIが選んで表示していくことができるようになっているのだ。

上の図のように、トップページのメインビジュアルとコンテンツは最適化ツールで、チャット集客はAIチャットというように、ツールを組み合わせることで、見るユーザーに適したWebサイトをパーソナライズして作っていく――。ecbeingはこうすることで、ユーザーが本当に欲しいと思う商品が提案できるようなサイト作りを目指すという。

今後は商品だけではなく、テキストや画像をパーソナライズして出すこともできるようになる。AI連携によって、本当に欲しいものを欲しい人に届けることがさらに可能となる。今後も、ECサイト構築プラットフォーム+AIの力、マーケティングプラットフォームの力を掛け合わせて、ECの売り上げを作れるようなさまざまな支援をしていきたい。(森氏)
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:業務の効率化だけじゃない! AIが実現するユーザーの“欲しい”に対応するパーソナライズされたECの世界
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アスクルは、拠点間輸送を船舶に切り替える船舶モーダルシフトを開始した。
グループ会社のASKUL LOGIST、運送事業を営むマリネックス、海運会社の東京九州フェリーが連携。CO2排出量は従来比68.3%削減、トラックドライバー運転時間は同84%削減を見込む。モーダルシフトとは、トラックなどの自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換することを指す。

CO2排出量が従来比で68.3%削減、トラックドライバー運転時間が同84.5%削減となるのは、埼玉県入間郡三芳町の「ASKUL 三芳センター」から福岡県福岡市の「ASKUL Logi PARK 福岡」への輸送行程。2024年8月~2025年2月累計期間での推計となる。

アスクルとASKUL LOGISTはこれまで、国土交通省・経済産業省・農林水産省が参加を呼びかけている「ホワイト物流」推進運動に賛同し、持続可能な物流の実現に向けた「自主行動宣言」を提出。そのなかで「集荷先や配送先の集約/トラック運転者の拘束時間の短縮」「船舶や鉄道へのモーダルシフト」「運送契約の書面化」など具体的な6項目をあげて取り組んできた。
マリネックス、東京九州フェリーと「東京九州フェリーモーダルシフトアスクル協議会」を設立。協議会の取り組みは2024年8月に国土交通省の令和6年度モーダルシフト等推進事業に採択され、神奈川県の横須賀~福岡県の新門司間の輸送をフェリーで代替、トラックによる陸送から船便へ切り替えてきた。
アスクルでは、今後の発着区間の増設などを見据えてラッピングシャーシを5台用意し、2025年1月から走行を開始。陸上輸送する際に利用する車体に、モーダルシフトを推進している旨のデザインを施している。
アスクルが環境負荷低減のためのモーダルシフトを推進していることが広く知られ、業界全体のモーダルシフトへの関心が上がる一助になることを期待しているという。
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オリジナル記事:アスクル、関東~九州の拠点間輸送を海上輸送に変更。CO2排出量は68.3%減、トラックドライバー運転時間は84.5%削減
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ECサイトのバナーは、バナー広告とサイトバナーの2つに分かれます。いずれの場合もユーザーにクリックしてもらうため、魅力的なバナーにすることが大切です。そこでこの記事ではECサイトのバナーの基本的な作り方、効果的なバナーにするためのポイントをご紹介します。
ツクルくん自分でもバナーを作ってみようと思うんだけれど、僕にもできるかな?
カラミちゃん最近はデザインスキルがない人でもバナーなどの画像が作れるツールがあるので、ツクル君でも作れますよ!

ECサイトのバナーとは、Webサイトに掲載される広告のことです。クリックするとECサイトの商品ページやキャンペーンページなどに遷移します。
ECサイトにおいてバナーは、商品やキャンペーンなどをユーザーに訴求し、購買意欲を高めるという重要な役割があります。
バナーと一口にいっても、実は厳密には「バナー広告」と「サイトバナー」の2種類に分かれます。
バナー広告はその名の通り、広告として外部サイトに掲載するバナーのことです。まだ自社のECサイトを知らないユーザーにアプローチし、広告バナーからサイトに訪問してもらうことで、新規顧客獲得をめざします。
一方サイトバナーは、外部のサイトではなく自社ECサイトに設置するバナーです。ECサイトを訪れたユーザーに対して、おすすめ商品やキャンペーン情報を知ってもらい、ユーザーがサイト内でスムーズに遷移することを目的としています。
サイトバナーはECサイト内の情報を共有することでユーザーの購買意欲を高め、ECサイトのCVR(コンバージョン率)向上をめざします。

ECサイトのバナーを作るとしたら、どのような手順で進めていけば良いのでしょうか。基本的な手順を大まかにご紹介します。
ユーザーが興味を持つようなバナーを作るには、最初に誰に何を伝えたいのかといった目的を明確にすることが大切です。
まず、作成するバナーが広告バナーなのかサイトバナーなのかを決めます。外部サイトに掲載し、新規顧客獲得が目的の広告バナーには、ブランドに興味を持ってもらうための訴求が重要となります。
一方、ECサイト内で使用し、商品購入やキャンペーンへの参加を促すサイトバナーには、より具体的な商品情報やメリットの訴求が求められます。
それぞれのバナーの種類を決定した上で、さらに具体的な目的を定めていきましょう。
たとえば広告バナーであれば、新規顧客獲得だけでなくブランド認知度の向上なども考えられます。サイトバナーであれば、特定商品の売上アップ、セール情報の発信、新規会員登録の促進といった目的が設定できます。
このように、バナーの種類と目的を明確にすることで、デザインやキャッチコピーなどが自然と決まってきます。
目的が決まったからといって、いきなりデザインに取り掛かるのはおすすめできません。
必要な要素を決めないと、デザインのレイアウトができた後に、必要な情報が足りないと気づいたり、不要な情報があったりして、1からデザインをやり直さなければならなくなる可能性もあります。
そのため、「ユーザーの目を引き、クリックしたくなるようなバナーを作るにはどんな情報が必要なのか?」を考え、盛り込むべき要素を洗い出しましょう。たとえば、セール情報に関するサイトバナーの場合、以下のような要素が考えられます。
必要な情報を明確にすることで、ユーザーにわかりやすく、魅力的なバナーとなります。
入れるべき内容が定まったら、次はレイアウトを考えます。レイアウトを考える際には、まずバナーに掲載する情報に優先順位をつけましょう。
商品のセール情報や新商品の紹介など、特にユーザーに伝えたい重要な情報は、目立つように大きく配置するといった調整が必要なので、情報の重要度の順番はあらかじめ決めておきます。
同時に、レイアウトを組む際には、参考となる他社のバナー広告例を集めるのもポイントです。セールバナーを作るなら、似たようなバナーはたくさんあるので、配色や配置の仕方、余白の使い方などを学ぶためにも、いろいろなパターンの参考バナーを集めてみましょう。
さまざまなバナーを参考にして比較することで、より効果的なレイアウトを見つけ出せるはずです。
レイアウトが大まかに定まったら、次は素材の準備と配置です。素材選びはレイアウト作業に比べてすぐに終わりそうですが、意外と重要な工程です。まず、下記の画像を見比べてみてください。


2つを見比べた時、どちらのバナーの方をクリックしたくなるでしょうか?
写真素材以外は同じデザインのバナーですが、下の写真のほうが子供用水着を売っているということがパッと見でわかるので、思わずクリックしてしまう人も多いでしょう。
このようにユーザーは第一印象で「自分にとって必要か必要じゃないか」を無意識に判断しているため、素材もバナーの情報を伝える大事な要素です。バナーの内容に合った素材をこだわって探しましょう。
選んだ素材はレイアウトに合わせて、配置していきます。先ほど決めた優先順位に従い、セール情報や新商品の紹介など、特にユーザーに伝えたい重要な情報は目立つように大きくしたり、反対に商品の詳細情報など重要度は低いものは小さく配置したり、文字の大きさも工夫します。
また、要素同士の間隔も重要です。適切な余白を設けることで、スッキリとした見やすいバナーになるでしょう。
一旦デザインが完成したらそのまま掲載するのではなく、もう一度見直してより魅力的なデザインに仕上げていきます。
デザインのブラッシュアップでは、客観的な視点を取り入れることが重要です。手軽に行えるのは、第三者チェックとして作成したバナーを周りの人に見てもらい、率直な意見をもらうことです。ターゲットとなる顧客層に近い人に意見を聞くと、より効果的でしょう。
意見をもらったらデザインに反映させます。細かな調整を繰り返すことでバナーの完成度が徐々に上がり、ユーザーの目に留まりやすく、クリック率の高いバナーを作成することができるでしょう。

バナーの基本的な作り方を把握したところで、ここからは効果的なバナーを作る際のポイントをご紹介します。
バナーをじっくりと見るユーザーはなかなかいないため、パッと見で情報が伝わるようにしなければなりません。
特にサイト内を遷移させるためのサイトバナーの場合、何の情報のバナーなのかがわかるよう、キャッチコピーにはこだわり、簡潔で伝わりやすい言葉を選びましょう。
下記2つのバナーは似たような内容ですが、上のバナーは何のためのバナーなのかわかりにくくなっています。


下のバナーのように「オーダーはこちら」という一言を入れることで、何を伝えたいバナーなのかがすぐにわかります。どんな情報を載せるかこだわり、伝えるべきことはきちんと伝えましょう。
文字情報が読みにくいと、そもそもユーザーがバナーを見てくれないので、情報も伝わりません。たとえば下記の画像ですが、片方は文字が小さすぎて、もう片方は背景色と文字色が似すぎていて読みにくくなっています。

文字の大きさや背景色と文字色の組み合わせに注意し、文字は読みやすくしましょう。また、文字だけでなく字間(字と字の間)や行間によっても読みやすさが変わってきますので、合わせて注意しましょう。

字間が狭いと文字が詰まった印象のデザインになり、読むこと自体を避けられてしまうかもしれません。

また行間も、狭すぎても広すぎても読みにくさにつながるので、適切な行間になるよう調整しましょう。
写真は視覚に訴えるので、文字よりも情報が伝わりやすいといえます。下記の画像でも、文字では「Beach Wear」と書いているのに、背景が都会のビル写真であるため、文字情報が理解されにくくなっています。

一方、「Beach Wear」という文字に合ったビーチの写真を使っているバナーは、文字と写真が一致しているので文字情報もすぐに把握できると思います。

先ほどもお伝えしましたが、写真選びは魅力的でわかりやすいバナーになるかどうかを左右する要素のため、きちんと文字情報に合った写真を選びましょう。
多くの情報を伝えたくて、ついさまざまな情報を載せてしまいがちですが、多すぎる情報はバナーの読みにくさに直結します。

下記の画像のように掲載する情報を絞り、詳細は遷移先のページなどで紹介するようにしましょう。またフォントやスタイルが多すぎても、情報量の詰め込みすぎにつながるので注意が必要です。

特に、デザインしている時は大きな画面で見ているのでそこまで情報量がないと思っていても、スマートフォンの画面ではバナーが縮小され、ゴチャゴチャしたわかりにくいバナーになってしまう可能性もあります。
スマートフォンの画面の大きさではどのように表示されるのか、プレビュー画面などを利用しながら掲載する情報を精査しましょう。
繰り返しになりますが、文字が読みにくいと情報が伝わらずバナーの目的を果たせません。文字の背景と文字色の組み合わせだけでなく、文字と背景のコントラストが弱かったり、印象が強すぎる写真を使ったりしても、文字は読みにくくなります。
下記は文字と背景のコントラストが弱いせいで読みにくくなっていますが、文字の色味をはっきりさせるだけで読みやすくなっています。

また、下記は印象の強い写真を使用しているため文字が読みにくいので、できれば避けたいところですが、どうしても使いたい場合は背景を透過させたり、下記のように半透明のテキストボックスを使用したりするなど工夫をすることで、読みやすくなります。

上記の2例のように、文字のあしらい方を変えるだけでグッと文字の読みやすさは改善します。「バナーでは写真よりも文字を目立たせる」ことを常に心がけておきましょう。

直観的なレイアウトができたり、ベースとなるテンプレートが豊富だったりと、デザインの知識がなくてもバナーが作れるツールが続々と登場しています。ここでは初心者におすすめの2つの無料ツールをご紹介します。
オンライン上で使える有名な無料デザインツールの1つが「Canva」です。「Canva」はテンプレートが61万点、写真やイラストなどの素材は1億点以上と豊富なのが特徴(2024年9月現在)。
「SALE」と検索すれば、すでにレイアウト済みのSALE用テンプレートが見つかるので、自社用に文字や素材をアレンジすれば、デザインが初めての人でも簡単にバナーが完成します。無料でも利用できますが、さらに豊富なテンプレートや素材を使いたい方は有料プランもあります。
編集中ファイルのシェアも簡単にできるので、他のスタッフとデザインを共同して作業したい場合なども便利です。
「Photoshop」や「illustrator」といったデザイン用ソフトを提供しているAdobeの、オンラインデザインツールです。
「Canva」同様テンプレートが豊富で、ホーム画面にはInstagram投稿用、LINE広告用などすでに完成されたテンプレートが並んでいます。
直観的な操作が可能なので、文字を入力し直したり素材の位置を変えたりなどすれば、テンプレートを元にオリジナルのバナーが簡単に作成できます。
テンプレートはデザインのテイストや地域(国)などの条件で絞り込めるので、目的のテンプレートを検索しやすいのも魅力の1つでしょう。
Adobe Expressも基本的には無料ですが、有料プランもあります。

サイトバナーの場合、せっかく魅力的なバナーを作成しても、ユーザーの目に留まる場所に配置しなければクリックにつながりません。そのため、ユーザー目線でバナーを配置しましょう。
セール情報など目立たせたい情報は多くの人が目にするTOPページに、送料無料キャンペーンのバナーであれば商品を検討している商品ページに設置するなど、ユーザーの状況に合わせて配置場所を変えることで、クリック率も高まるはずです。
最適な場所がわからなければ、バナーの設置場所を何回か変えてみて、一番成果があるのはどこかを検証するのもおすすめです。
また、作成したバナーの効果測定も重要です。アクセス分析ツールを使って効果測定を行うことで、どのバナーがどの程度クリックされ、コンバージョンにつながっているのかを把握することができます。
効果検証してバナーのデザインや配置場所の改善を繰り返すことで、より効果的なバナー運用が可能になり、売上アップをめざせるでしょう。
今回の記事では、バナーの目的や種類、基本的な作成手順、効果アップのポイントを紹介しました。効果的なECサイトのバナーを作成するには、まず目的を設定し、掲載する情報の優先順位を付けることなどが大切です。
また、いろいろと情報を伝えたくて情報を詰め込みすぎたり、写真を目立たせすぎてしまったりすると見づらさにつながるため、逆効果です。
ユーザー目線で考え、パッと見で内容を把握できるようなバナーを心がけることが重要です。また、効果的なバナーにするためには、バナーの配置にこだわり、効果測定も忘れずに行いましょう。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ECサイトの効果的なバナーの作り方とは? デザインのポイントや作成手順などを解説! | 今日から試せるネットショップ運営ノウハウ powered by カラーミーショップ
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この記事はカラーミーショップの公式Webメディア『よむよむカラーミー by GMOペパボ』の記事を、ネットショップ担当者フォーラム用に再編集したものです。
この記事は、2025年1月28日に Search Engine Journal で公開された Matt G. Southern氏の「Google AI Overviews Found In 74% Of Problem-Solving Queries」を翻訳したものです。

新たな調査によると、Google AIの概要(現 : AIO、旧 : SGE)は検索結果の30%に表示され、問題解決型のクエリでは約74%に出現しています。
※2024年5月【SGE】から【AIO(AI Overviews)】に名称を変更いたしました。
※旧名称【SGE】に関する記事はこちら↓
参考:SGEとは?生成AIによる新たな検索体験と対策
・AI概要は、特にトラフィック量が多いクエリではなく、中程度の検索ボリュームを持つクエリに主に表示される傾向にあります。
・また、問題解決や質問ベースの検索クエリでは、AI概要が最も頻繁にトリガーされることが確認されています。
・さらに、信頼性の高い権威あるサイトは、AI概要に表示される可能性が高くなることがわかりました。
調査した10,000個のキーワードの29.9%にAI概要が表示されましたが、検索ボリュームの11.5%にとどまりました。特に月間検索ボリュームが501~2,400の中程度のクエリで約42%の表示頻度が見られます。
要点:AI概要は全体的な存在感は限られますが、中程度のボリュームのクエリではより一般的です。このことは競争の少ない分野でチャンスがあることを示唆しています。
通信業界では56%と最も高い割合でAI概要にリンクされたキーワードが表示され、最も低かったのは美容と化粧品の14%でした。問題解決や質問ベースの検索クエリでは、AI概要が74%や69%の高い割合で表示されることが確認されました。逆に、特定のWebサイトの検索など、ナビゲーション型クエリではAI概要がほとんど表示されません。
要点:質問や問題解決を目的としたコンテンツは、AI概要に表示される可能性が高いです。シンプルな業界のブランドは、リスク認識や複雑な問題に関連するトピックを調査することが重要です。
非ブランドに関する検索の約33.3%でAI概要が表示されるのに対し、ブランド検索では19.6%と少ない割合で表示されます。ブランド検索は通常、購入に近い時期に行われるため、AI概要は潜在顧客の意思決定初期段階において、ブランド認識に影響を与えます。
要点:AI概要は潜在顧客の購入プロセスにおいて遅延を引き起こす可能性がある一方、意思決定の初期段階や中期段階でブランド認識に重要な影響を与える可能性があります。
デスクトップの場合、「詳細を表示」をクリックするとAI概要が展開され、ページが約220ピクセル下に移動します。このため、画面上のオーガニック検索結果は下に押し出されることがあります。モバイルデバイスでは、スクロールなしで表示されるオーガニックリストは1つまたは2つに限られるため、SEO専門家にとっては新たな挑戦です。
要点:AI概要が検索結果ページ上部で大きなスペースを占めるため、ブランドは目立つ方法を見つけ、AI概要とその下の通常のオーガニック検索結果の両方に表示されることに重点を置くべきです。
上位ランクのURLがAI概要に表示される可能性は高いものの、必ずしもそうとは限りません。上位にランクされたページの約半分がAI概要に含まれており、上位10位外のページもいくつか表示されることがあります。また、注目のスニペットはAI概要と共存することが多く、注目のスニペットがある場合、AI概要にも60%以上の確率で記載される可能性があります。
要点:高いランキングや注目のスニペットはAI概要に表示される保証はありませんが、これらを最適化することで表示される可能性が高まります。競争力を維持するためには、明確で信頼性の高いコンテンツ作成を続けることが重要です。
特に金融やヘルスケアなど、専門知識が必要な分野で信頼性があるWebサイトは、AI概要に頻繁に取り上げられます。逆に、RedditやQuoraなどのサイトは検索結果で高いランキングを持っているものの、AI概要にはあまり言及されません。
要点:信頼できる意見、検証済みの情報、信頼性の高いコンテンツを持つWebサイトは、AI概要で引用される可能性が高くなります。
AI概要はまだ比較的新しい機能ですが、特に一般的な質問や問題解決型のクエリでは、その影響が急速に拡大しています。特に、詳細な調査や大きな利害関係を伴う業界では、AI概要の表示頻度が増加し、上位の引用を巡る競争が激しくなるでしょう。
現在、あなたの地域でAI概要が目立たない場合でも、Googleが言語モデルを改善し、より多くのユーザー情報を収集するにつれて状況が変わる可能性があります。
1:AI概要に関連するキーワードやユーザーの意図を特定し、それに応じたコンテンツや広告戦略を調整すること
2:注目スニペットやEEAT(Expertise, Experience, Authoritativeness, Trustworthiness)信号の最適化を続け、AI概要のコンテキストで引用される可能性を高めること
2025年1月11日に行われた、一般社団法人イーコマース事業協会(EBS)の第214回定例会に参加しました。基調講演は「イーザッカマニア ストアーズ」の浅野かおり氏が務め、「ブランドは誰がつくるのか」と題した講演で「ブランドとは何か」「誰が作り上げていくのか」について話していました。
同店は複数のECモールにおいて賞を獲得している人気店。1月30日に発表された「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2024」でも、総合賞4位、レディースファッションジャンル大賞、最強翌日配送大賞、ラ・クーポン大賞の4つを受賞しました。私も何度か購入したことがあり、スタッフの顔が見えるユニークな店舗運営や独創的な雰囲気に魅せられたファンの1人です。
はたから見れば「順調そのもの」という印象でしたが、同店の25年の歴史のなかには苦悩や葛藤があり、今も顧客との距離や関係値を模索し続けていることに驚きました。
2024年夏から浅野氏の講演を4回聞いてきたのですが、登壇するたびに自社への課題を見つけて持ち帰り、スタッフと共にサイトの改善に生かしていることに感銘を受けました。
その取り組みの1つと感じたのが、2024年11月からスタートした浅野氏によるコンテンツ「恥ずかしいから読まないでください(仮)」です。そこには店長としての心境、顧客への想いが等身大で綴られています。