Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルの検索結果が大変化:右広告枠が消滅し、AMP表示開始』、『素朴な疑問だけど、AMP対応ってしたほうがいいの?』、『これはヒドイ! DMCA申請を悪用され検索結果から消された葬儀屋さん』など10記事+4記事。
- グーグルの検索結果が大変化:右広告枠が消滅し、AMP表示開始【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
■首都大学オープンユニバーシティ
(2016/2/18-2016/3/11 @首都大学東京 飯田橋キャンパス)
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/course/detail/1541G006/
※黒須名誉理事長が講師を務めるセミナーです。
■村上隆の五百羅漢図展
(2015/10/31-2016/03/06@森美術館)
http://www.mori.art.museum/jp/exhibition/murakami_takashi.html
■祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ
(2016/1/23-3/23 @日比谷図書文化館)
http://hibiyal.jp/hibiya/museum/exhibision2015sobue-cozfish.html
■インタラクション2016
(2016/3/2-2016/3/4 @科学技術館)
http://www.interaction-ipsj.org/2016/
■ゲームってなんでおもしろい?
(2016/3/2-5/30 @日本科学未来館)
http://www.fujitv.co.jp/events/gameon/
■街づくり・店づくり 未来提案EXPO 2016
(2016/3/8-11 @東京ビッグサイト)
https://messe.nikkei.co.jp/fe/
■デジタルヒューマン・ワークショップ&オープンハウス2016
(2016/3/9 @産業技術総合研究所 臨海副都心センター 本館3階・4階)
http://www.dh.aist.go.jp/jp/general/2016.php
■情報処理学会第78回全国大会
(2016/3/10-12 @慶應義塾大学 矢上キャンパス)
http://www.ipsj.or.jp/event/taikai/78/index.html
■2016年電子情報通信学会総合大会
(2016/3/15-18 @九州大学 伊都キャンパス)
http://www.ieice-taikai.jp/jpn/
■MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事
(2016/3/16-6/13 @国立新美術館)
http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/MIYAKE_ISSEY/
■International Symposium on Affective Science and Engineering 2016
(2016/3/21-2016/3/22 @工学院大学)
https://www.isase-ke.org/conferences/isase2016/
■第11回日本感性工学会春季大会
(2016/3/26-2016/3/27 @神戸国際会議場)
http://www.jske.org/taikai/jske11s/
■2016年度サービス学会 第4回 国内大会
(2016/3/28-29 @神戸大学 百年記念館(神大会館),瀧川記念学術交流会館)


ニューズ・ツー・ユーでは2016年2月2日から、「動画リリースサービス(仮称)」の提供を開始しました。これは、スマートフォンで商品紹介やイベントの動画を撮影し、撮影した動画を埋め込んだリリースを配信できる期間限定のトライアルプランです。
「テンプレートに従って撮影すれば簡単にクオリティの高い動画を作ることができるので、初めての方でも安心!」と謳っていますが、いざ「撮影してください!」と言われても何を撮ったらよいか、そしてどのように撮ったらいいか分からないという方も多いのではないかと思います。
そこで、今回は動画リリースで、訴求力のある動画を作るためのヒントをご紹介したいと思います!
見てもらえる動画のポイント先日、「よいコンテンツを届けるためのトレンドを学ぶ キュレーションアプリ、ネイティブアド、SNSの最新事例 はてなオウンドメディアマーケティングセミナー」に参加してきました。コンテンツマーケティングを担当している者としてはとても参考になる貴重なお話ばかりでした。
その中で、ヤフー株式会社の涌井瑞希さんがFacebookで動画を拡散させるポイントをお話していましたので、3点ご紹介しながら、動画リリースにどのように活かしたらよいか考えてみました。

動画が始まって3秒間ほぼ映像が動かなかったら、続きを見ずにそのまま消してしまうと思います。スタートから動きのある動画の方がリーチ力があるのだそうです。
これはリリースに埋め込まれる動画も一緒です。
すぐに絵が動き出さないと「なんだかつまらなさそう…」と思われる可能性があります。
なるべく最初のカットから動きがある方が、興味を持って見続けてくれるでしょう。
動画リリースで商品や会社のロゴを冒頭に撮影する際は、カメラワークを工夫して、カメラをスライドさせる「パン撮影」か、ズームで撮影すると良いかもしれません。動かないものを撮るときは自分が動くということですね!
内容がしっかりしていても、長い動画は途中で飽きられて最後まで見てもらえないのでは?と思う方もいるかもしれません。
だからと言って大事な要素や伝えたいことをカットしてしまうと、結局何が言いたかったのか分からない意味不明な動画が完成してしまいます。
視聴者は映像を見て何か情報や感情を得ないと次の行動を起こしてくれません。
伝えたい内容が、冗長にならずに伝えられていれば長くても見てもらえるし、短くてもメッセージが伝わって「なるほど!」と思ってもらえれば、ユーザーの納得感は長めの動画と変わらないそうです。
動画リリースの場合で考えてみると、リリース本文では伝えられないような内容を動画に盛り込むと良いでしょう。テキストでは伝わらない五感に訴えるものや、雰囲気を伝える映像で、「そうなんだ!」「これ欲しい!」と思ってもらえるようにしましょう。
単調でない構成にする
これは最初の3秒が大事ということと少しかぶりますが、動画全体があまり絵変わりしない動画は見ていて楽しくありません。
カットやアングルがテンポよく変わって、動きがある方が「この後どうなるんだろう?」と、最後まで見てくれる確率があがります。
そのため、定点カメラで撮影するインタビューのような絵変わりしない単調なものは動画としてあまり良いとは言えないそうです。
リリースに動画を埋め込む場合、ユーザーはすでにリリース本文で内容を把握している場合が多いことが考えられます。内容を知った上でさらに動画を見る、ということを考慮して、リリース本文の内容と被らず、興味を持って見ることができるようなテンポの良さを心掛けましょう。
リリース内にインタビュー動画を入れる場合は、音声を流して話者以外のカットを盛り込み、絵に変化を与えるといいかもしれません。
今回ニューズ・ツー・ユーで提供している「動画リリースサービス(仮称)」は、作った動画をYoutubeにアップし、本文内に動画を埋め込む仕組みになっています。
動画リリースとして配信するだけでなく、作成した動画を自社サイトにアップしたり、ソーシャルメディアで公開すると「いいね!」やシェアを獲得しやすく、ユーザーにアピールできる機会が増えます。

ネット上に動画を上げる際に、動画の一覧や動画が流れる前に表示される「サムネイル」は自分で選ぶことができます。また、動画内の画像だけでなく、別の画像を設定することも可能です。
セミナーでは、ONAというジャーナリズムイベントで発表された米国の研究結果を引用し、よいサムネイルの選ぶ際のアドバイスも紹介されていたので、3つにまとめました。
今回ご紹介したポイントを意識して、この機会にぜひ自社でも動画コンテンツを、そして動画リリースを始めてみてはいかがでしょうか。
ニューズ・ツー・ユー、動画制作とリリース配信をセットにした「動画リリースサービス(仮称)」を2016年2月2日より1回3.8万円でトラ|株式会社ニューズ・ツー・ユーのニュースリリース
ネットPR事業を展開している株式会社ニューズ・ツー・ユー(東京都千代田区、代表取締役社長:増田彰)は、動画制作とニュースリリース配信をセットにした「動画リリースサービス(仮称)」のトライアル販売を2016年2月2日より期間限定で開始します。 本サービスは、1件あたり3.8万円(税別)として、お客様がお試ししやすい料金で提供いたします。 ▼動画リリースサービス(仮称)トライアル概要 …

Web接客サービスを展開するVe Japanは2月から、閲覧していた商品に関連するほかの商品をレコメンドする機能「VeAssist(ヴィ・アシスト)」のモバイル版の提供を開始した。
スマートフォンは表示スペースが少ないため、レコメンド商品などが表示しにくい。「VeAssist(ヴィ・アシスト)」はユーザーが離脱する際、ポップアップを表示する仕組みのため、スマホでは高い効果が発揮できるという。
「VeAssist」は「戻る」ボタンで直帰したり、長い時間にわたって画面を操作しなかった場合、別のサイトへ遷移しようとした時に、ポップアップを表示し、サイト内で扱っている商品をレコメンドするサービス。
世界初の導入企業としてメガネスーパーの自社ECサイトですでに利用を開始。新規ユーザーの獲得に大きな成果を発揮しているという。全体では新規ユーザーの35%が購入にいたるのに対し、「VeAssist」経由の新規ユーザーは69%が購入に至っているという。商品詳細ページの離脱率は19.1%から18.6%に改善した。
EC事業者は商品のデータフィードを用意することなく実装することが可能。メガネスーパーはインタースペースのアフィリエイト広告「アクセストレード」でコンバージョンのトラッキングをしており、アフィリエイト広告費用のみで利用している。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:関連商品をレコメンドする「VeAssist」のモバイル版をリリース、VeJapan
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2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催したShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)のフォローアップを公開します。

「Webデザイントレンド」は、福岡、静岡、大阪、名古屋で再演されます。

日本郵便は2月24日、優れたダイレクトメール(DM)活用例を顕彰する「第30回全日本DM大賞」の表彰式を開催し、グランプリに石川県加賀市の温泉旅館「山代温泉 宝生亭」のDMを選出した。
「山代温泉 宝生亭」のDMは、常連客の中から厳選した100人に対して、特注で名入れした「金のバッジ」を送付しVIP感を演出。その結果、84組が宿泊プランを予約するという成果をあげた点が評価された。
金賞には、果樹園を運営する「かみやま農園」のさくらんぼ狩りを紹介するDM、ソフトバンクの機種変更を促すDM、ベネッセコーポレーションの「こどもチャレンジのDMが選ばれた。
銀賞8点、銅賞12点、審査委員特別賞2点、日本郵便特別賞5点(複数受賞あり)が贈賞式で発表された。
「第30回全日本DM大賞」は、2014年11月から2015年9月にかけて制作、発送されたDMのうち、応募があった625点を対象に審査。戦略性、クリエイティブ、実施効果の3つの観点から評価した。25点の入賞作品は、2月29日から3月4日まで、東京・汐留のトッパンフォームズビル1階ロビーで展示される。入場料は無料。

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オリジナル記事:全日本DM大賞グランプリは山代温泉 宝生亭の「金の名札」、8割のレスポンス率が評価
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エクスペリアンジャパンの「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」と、ヴァリューズのスマートフォンアプリの使用頻度に関するランキングにアクセスが集まりました。エクスペリアンジャパンによるとLINEの利用率は急増中。2015年調査では68.0%で、2014年と比べると31.0ポイント増だそうです。
優秀な店員はなぜ接客が優れているのか? テクノロジーを活用した店舗流接客のすすめ
ヤフー出店者の利用が増えているYahoo!ショッピング広告「PRオプション」とは?

ECサイトのカード情報は原則非保持へ、保有する場合はPCIDSSへの準拠を推進

ユナイテッドアローズのECも採用、シルバーエッグのレコメンドと「KARTE」がタッグ
公取委がプラットフォームと出店者の取引実態を再び調査する理由

LINEスタンプを使ったEC関連企業31社のキャラクター戦略

ネットショップ業界はどうなっているんだ! 経産省と公取委が共同調査。など14記事【ネッ担まとめ】
※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:商品購入の決め手。若者はTwitter、シニアは断然メール | 週間人気記事ランキング
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前回、ASPを選ぶポイントとして機能面が重要だとお伝えしましたが、もう1つ意識すべきことがあります。それはASPと提携関係にあるアフィリエイターの傾向です。一概にアフィリエイターといっても、個人が運営するサイトから、大手企業が運営する法人サイトと、さまざまなアフィリエイターがいます。ASPを選択するときは「紹介してほしいアフィリエイターがいるところ」を選ぶ必要があります。
アフィリエイトサイトの種類は、ASP(アフィリエイト・サービスプロバイダー)各社で、名称も分け方も違いますが、大きく分類するとこの3つになります。
サイトのタイプで分類すると下記の6つになります。
① ポイントバックサイト(法人のみ)
② 検索・価格比較系
③ SEO系
④ SEM系
⑤ コンテンツ系(②〜⑤は法人も個人もあり)
⑥ 個人サイト(個人のみ)
それぞれについてご説明します。
法人アフィリエイトサイトの代表的な1つです。「クレジットカード系」「ポイント還元系」「Pサイト」とも呼ばれており、自サイトの会員が提携企業で資料請求や商品購入をするとポイント付与し、メリットを還元しているサイトです。会員はポイントがたまると商品に交換したり、現金に交換したりすることができます。永久不滅.com、JALマイレージバンク、ANAマイレージモール、Oki Doki ランド(JCBが運営するポイント優待サイト)、Gポイントなどがあります。
自サイトに多くの会員を抱えており、ポイント付与による送客力が強みですが、ポイントだけを目当てにしているユーザーも存在するのが注意点です。また、一部、掲載条件に月額固定費などが発生するサイトもあるので、ASPの営業担当と相談しながら掲載を進めるとよいでしょう。
商品を横断的に検索できて、価格比較ができるサイトです。サイトの滞在時間が長く、価格と商品のスペックや内容をよく吟味するユーザーが多いことが特徴です。代表的なサイトは価格.com。その他にもショッピングサーチ.jpなどがあります。
API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)を利用する場合は、選択したASPでAPIの提供が可能か確認する必要があります。
その名の通り、検索サイトの上位表示で集客を得ているサイトです。「ショッピングカート 比較」「クレジットカード おすすめ」などで検索してみると、検索上位にいるアフィリエイトサイトを確認できます。
検索上位サイトに掲載されれば、自社サイトで拾いきれないキーワードでの集客も期待できます。ただし、アフィリエイターの中にはSEOを得意としている方もいるので、自社商品名なのにアフィリエイターサイトが1位に表示される……といったことも起こりえます。
Yahoo!やGoogleなどの、検索エンジンが提供している広告を利用して集客しているサイトです。「PPC系」「リスティング系」とも呼ばれており、自ら商品名などのキーワードを購入して、検索サイトで上位表示させています。自腹を切って集客していると言えますが、SEM系サイトとの取り組みは、キーワードをどの範囲まで開放するのか、事前のルール作りが必須となります。
なぜなら、100%リスティングを開放すると、自社ですでに検索上位となっている商品名やショップ名での購入も容認したこととなり、自社のリスティング広告運用に影響が出る場合があるからです。広告主によっては全面的に開放している場合もありますが、「商標、ショップ名、商品名での入札を禁止」としているところが多いようです。
また一部、禁止しているにもかかわらず、ルール外の活動をしているアフィリエイターの存在も問題視されています。ASPによってはパトロールを強化しているところもありますので、検討の1つとするとよいでしょう。
ベビータウン、Walkerplus、iQONのように、特定の目的や趣味趣向などに特化した情報を提供するサイトです。専門的な情報を掲載しているので、良質なユーザーが多い傾向があります。
おそらく、一般的に思い浮かべるアフィリエイトサイトはこちらかもしれません。自分の趣味や毎日の出来事をブログなどで紹介するサイトです。無料ブログサービスを利用したアフィリエイターも多いです。
1つ1つのサイトに集客力が弱くても、多くのサイトと提携することで、積み上げが期待できます。個別の施策ももちろんですが、全体を見たマスプロモーションを用いた取り組みが中心となります。
例えば個人サイトが中心で、還元系サイトの取り扱いをしていないASPや、そもそも検索・価格比較系に掲載するための仕組みを持っていないASPもあります。つまり、選択したASPによっては、「希望するアフィリエイターへ提携のお願いをするチャンスすらない」といったことも起こりえるのです。得意・不得意を確認し、自社の施策に合ったASPを選択したいところです。
上の図は、あるASPでのアフィリエイターの傾向を図にしたものです。上は集客力が強く、成果に貢献しているサイトです。ここでは、クレジットカード系のポイントバックサイトが圧倒的な集客力を誇っています。広告主の中には、上位2%のアフィリエイターが、全体売上を支えている場合もあります。
また、逆に、多くの個人サイトに掲載されることで成果を積み上げるASPもあります。上位傾向はASPにより変わるので、ぜひ担当営業に「御社はどんなアフィリエイターが多いの?」「どんなサイトが集客力あるの?」と聞いてみましょう。
ポイントバック系などの大手法人は圧倒的な集客力を持っていますが、掲載は商品の知名度やブランド力などが影響するので、ASPに掲載依頼をしても進まないことがあります。商談会による個別の提案が必要であったり、月額固定費が発生したり、通常報酬よりさらに報酬アップとなる特別報酬(特単)を掲載条件にしている場合もあります。
予算をかけられない場合は、個人アフィリエイターへのアプローチが必要となります。個人サイトは、「商品のファン」「ユーザー」のように一般消費者に近い視点で紹介してもらえる利点があります。1サイトからの成果は年1回であったとしても、より多くのアフィリエイトサイトと提携関係を結ぶことで成果を積み上げていくことができます。
ですが消費者と同様、「熱しやすく冷めやすい」という傾向もあるので、飽きられない、忘れられないための工夫が必要です。より多くの提携数を増やすために、オンラインプロモーションや、エンドユーザー向けのキャンペーン情報の共有といった、「マスプロモーション」を継続的に行う必要があります。
いずれにしても、自社の傾向に合わせて、より貢献度の高いアフィリエイターに対して、より多くのリソースを投下することが原則です。限られた予算と時間を効率良く使っていきましょう。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:自社に合うアフィリエイトはどのタイプ? アフィリエイターの種類を知ろう | アフィリエイトの効果が出ていないEC事業者のためのアフィリエイト再入門講座
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2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催したShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)のフォローアップとして、長谷川 恭久さん(could)の『貴重講演:制作者はもっと盗むべき、たったひとつの理由』セッションのスライドなどを公開します。
基調講演「制作者はもっと盗むべき たったひとつの理由」を担当した長谷川です。年末のお忙しい中、ご来場いただきありがとうございました。 例年以上に刺激がたくさんあるイベントだったのではないでしょうか。
私は今でも Web ブラウザにある「ソースを見る・要素検証」を選択して、Web サイトの中身を見て学んでいます。この「コピーのしやすさ、盗みやすさ」が Web を急成長させた要因です。皆で学ぶから Shift のようなイベントで毎年集まる度に多くのことを学べるわけです。仕事をする人間としてのモラルをもつことは重要ですが、「これは他人のアイデアだから禁止」と過保護になるより、新しいものを作り続けるほうが自分にとっても周りにとっても良いはずだと思います。
クリエイティビティという言葉には、どこか神秘的なところがありますし、デザインにしても似たようなニュアンスが含まれていることがあります。しかし、その神秘性が「よく分からない」ということになり、「デザイナー=いつの間にか良いかんじのものを作ってくれる人」という立場にさせているのではないでしょうか。私たちはそのベールによって隠れたデザインを見せていく必要があります。
最後のセッションで矢野りんさんが「コミュ障になるな」と仰っていましたが、これは正に本セッションと繋がるものだと考えています。デザインを見てもらえば分かってもらえるということはありません。プロセスを見せる。自分のデザインについて語る。私たちの仕事にある「分かりにくい」ところを少しでも「分かりやすくする」ところがスタートではないかと思います。
これからも Web 上で、そして CSS Nite でデザインのこと、開発のこと、制作のこと話し合っていきましょう。
Shift9[#1]基調講演/長谷川 恭久(could) from CSS Nite on Vimeo.

2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催したShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)のフォローアップとして、益子 貴寛さん(サイバーガーデン)、小山田 晃浩さん (ピクセルグリッド)、久保 知己さん(まぼろし)の『マークアップ』セッションのスライドなどを公開します。

マークアップセッションを担当した小山田です。
マークアップ・フロントエンドの視点から見た今年のトレンドと来年の予想、いかがでしたでしょうか?
HTMLやCSSなどテクニック単体での大きな変化はあまりなかった用に感じますが、それを取り巻く環境は大きく変わった用に感じます。
特にIEについて、IE8のサポートは終了し、これからは9あるいは11が下限になるというお話をしました。事実、すでにいくつかの有名サイトでは排除する方向に向かっていますし、来年はそれが普通になってくると考えています。
制作者が考えなければならないブラウザーの下限が変わればできることはより多くなります!そして理不尽な不具合にも付き合わなくてよくなるのです。
も ちろんこれは、私達の仕事が楽になるからという理由ではなく、IE8がキケンなブラウザーという建前があるからです。「だれがキケンの責任を取るのか」も 含めみなさんの上司やお客さんにも相談し、社内のガイドライン等を見なおしてみてはいかがでしょうか。そしてよりモダンな技術でよりより体験をWebの利 用者にお届けしてはどうでしょうか。
最後に、すこしおそくなりましたがWebGL(JavaScript)でメリークリスマス!
http://yomotsu.net/blog/assets/2015-12-25-xmas/demo/index2.html
お知らせ: 弊社ではCodeGridというメディアを運営しています。HTML、CSS、JavaScript、今回話題にした縦書きやWebアプリケーションの作り方などを毎週木曜日にお届けしています。「技術の情報を自動で仕入れたい」という方、ぜひお試しください!
マークアップセッションを担当した益子です。Shift9へのご参加、ありがとうございました。
デザイントレンドを担当した原さんと、「Shiftって、ちょっと同窓会っぽいノリで、楽しいね」と話していました。
いろんなセミナーや勉強会がありますが、9年つづけているShift、10年つづけているCSS Niteの価値が、そんなところにもあると思っています。
来年は、セッションのラインナップや出演者を見直し、ますます充実した内容をみなさんにお届けできたらと思います。
同じ時代に生まれ、生きている者同士、知識と熱を心地よく分け合える場になれたらと、いつも願っています。
マークアップセッションを担当した久保です。
ご来場ありがとうございました。
今年を振り返ると、CSSそのものには大きな変化はあまりありませんでした。
CSS設計の浸透や、SassやPostCSSなどのツールが去年とは異なる流れにのった年だと感じています。
Sassは本家のRuby Sassから、C/C++で開発されているlibSassに流れている傾向があります。
この背景には、gulpなどのNode.jsで動作するツールを利用する場合でも、libSassを使えば、わざわざRubyをインストールせずにSassをコンパイルできるようになります。
な おlibSassではSassのフレームワークのCompassが動作しません。Compassに依存してサイトを構築している方は、気をつけてくださ い。ただしCompassのベンダープリフィックスの付与やCSSスプライトの自動生成などは、PostCSSのプラグインのautoprefixerや gulpのプラグインのgulp.spritesmithで代用できます。
ライブコーディングでは、gulp, jade, Sass(libSass), Browsersync, Emmetのデモを行いました。
Browsersync は、ファイルを保存するだけでブラウザが自動的に更新されるツールです。また開発しているパソコンと同じWi-Fiにつないだスマートフォンからターミナ ル(コマンドプロンプト)に表示されるURLにアクセスすると、パソコンで見ているWebページと同期し、ファイルの自動更新、スクロールなどの同期など が行われます。
パソコンやスマートフォンのWebサイトの開発には、必要なツールとなっています。
Emmetは、CSSプロパティの展開を行っていたエディタのプラグインです。[p20-0]と入力して、Emmetのアクションを実行すると[padding: 20px 0;]と展開されます。
CSSの記述を素早く行えるようになるプラグインです。
Emmetが動作するエディタは、Sublime TextやDreamweaver, Brackets, Atom, WebStorm, Vimなど、これ以外にも多くのエディタで動作するプラグインです。
すぐに導入できるものなので、インストールしておくといいでしょう。
なおEmmetは展開するだけのツールと勘違いされている方が多いですが、HTMLやCSSを楽に書くためのアクション集です。
詳しくは、私がAdobe Creative Stationで連載していた全6回のEmmetの記事をご覧ください。
https://blogs.adobe.com/creativestation/web-learning-emmet-why-emmet
今回のライブコーディングで使用したgulpfileは、GitHubに公開します。
気になる方は、ぜひご確認ください。
https://github.com/kojika17/2015-shift9-livecoding
2016年1月9日に「と、コラボ特別編 Webクリエイター新年会 featuring まぼろし」というイベントを行います。弊社まぼろしのスタッフが多く出演するイベントです。
席に限りがありますが、お時間がございましたら、ぜひお越しください。
http://www.creativevillage.ne.jp/lp/tocolabo_special/
Shift9[#2]マークアップ from CSS Nite on Vimeo.

2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催したShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)のフォローアップとして、植木 真さん(インフォアクシア)、中根 雅文さん(AccSell)、山本 和泉さん、伊原 力也さん(ビジネス・アーキテクツ)、太田 良典さん(ビジネス・アーキテクツ)の『アクセシビリティ』セッションのスライドなどを公開します。
インフォアクシアの植木です。
「WAI-ARIA」は、ゼロから実装しようとすると難易度が高いかもしれませんので、例えばセッションでもご紹介したように、最初のスタートとしては、WAI-ARIA対応を進めている「Foundation」や「Bootstrap」といったフレームワークや「jQuery UI」のウィジェットを使ってみるのがよいかもしれません。
例えば、「Bootstrap 3」用のプラグインがあるのですが、そのデモページではよく使われるリッチなUIにそのプラグインを用いてWAI-ARIAを実装してアクセシブルにしたサンプルを見ることができます。
このページには、モーダルウィンドウ、ドロップダウンメニュー、タブ&タブパネルなどのサンプルがあります。デフォルトではプラグインが適用されていないのですが、ページ先頭にあるリンク「load bootstrap accessibility plugin features」をクリックすると、プラグインが適用された状態になります。
適用されているとき、先ほどのリンクは「unload bootstrap accessibility plugin features」という文言に変わっているのを確認してください。「unload ......」のリンクをクリックすれば、再びプラグインが適用されていないデフォルトの状態に戻ります。
デフォルトのときとプラグイン適用後のHTMLコードを見比べてみていただけると、違いが分かるかと思います。スクリーンリーダーの読み上げも、やはり明らかに変わりますよ。
こういった人気のあるフレームワークやライブラリなどでのWAI-ARIA対応が強化されていくといいなと思います。
その他、「WAI-ARIA」を実装したサンプルは、以下のURLなどで実際にご覧いただくことができます。
デモで使用したモーダルウィンドウは、こちらをベースにしました。
また、WebアクセシビリティのJIS規格(JIS X 8341-3)の元にもなっているW3C勧告「Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0」の関連文書として、達成基準を満たす方法を解説したものがあり、以下のURLで日本語訳が公開されています。
それでは、また来年お会いしましょう!
AccSellの中根です。
今回は、WAI-ARIAに注目してみました。
普段からアクセシビリティー関連の技術動向を追いかけている人でないと、まだあまり認知されていない技術だと思いますが、セッションの中でも触れたBootstrapやFoundationのようなフレームワーク、また最近のCMSが生成するコードを見ていただくと、role属性を初めとするWAI-ARIA関連の記述が意外に多いことに気づかれるのではないかと思います。
コンテンツの見た目にはなにも影響を与えないこれらの記述ですが、デモでご覧いただいたとおり、スクリーン・リーダーには大きな違いをもたらします。
W3Cが発行している仕様書を読んで理解しようと思うとかなり大変なこのWAI-ARIAですが、セッションの中でも取りあえげた書籍、「コーディングWebアクセシビリティ」や「わかりやすいWAI-ARIA 1.0仕様解説書」などを読んでいただければ、この技術の全貌を理解し、そしてアクセシビリティーとはなにかということを考えるきっかけになるのではないかと思います。
2015年は、WAI-ARIAの実装が、コンテンツ側でもユーザー・エージェント側でも進んで、ユーザー視点でもいよいよ使い物になるレベルになったなと強く感じさせられた年でした。おそらくこの流れはさらに続いて、いろいろなWebコンテンツをより多くの人にとって使いやすいものにしていく上で、WAI-ARIAが欠かせない技術になっていくのではないかと思います。
今回のセッションをきっかけに、そんなWAI-ARIAについて知り、そしてアクセシビリティーについても思いを巡らせてみていただければ嬉しいです。
AccSellでは、WAI-ARIAのようなWebアクセシビリティーに関連する最新技術に加えて、アクセシビリティーに関する社会的な動向、Web以外の分野も含めた情報アクセシビリティーに関連する話題、そしてアクセシビリティーに関連するイベント情報などを、ポッドキャスト、メール・マガジン、Twitter、そしてAccSellのサイト上で紹介しています。ぜひ一度覗いてみてください。
http://accsell.net/
こんにちは。AccSellのアクセシビリティ・ビギナーのガイドを担当している山本和泉です。
今回のアクセシビリティのセッションはいかがでしたか?
2015年はアクセシビリティの話題がネットやリアルや書籍等々でとても多かったなぁって本当に思いました。
以前、ミツエーリンクスの木達さんは「Webアクセシビリティ・ファースト」(http://web.a11y1st.jp/)というページで、『アクセシビリティは、マルチデバイス時代において、全てのWebサイトに必ず求められる品質の一つでしょう。』と書かれている通り、制作の追加の作業というポジションではなく「Webサイトの品質」として意識していく時代なんだろうなーって思います。
また、Webサイトが品質としてアクセシビリティを担保していくことで世界が変わるような気がします。
今回のセッションを機にぜひWebアクセシビリティについて一緒に意識していけたらうれしいです!!
追伸:ちなみに当日の伊原さんと太田さんは書籍に合わせた「アクセシビリティピンク」と「アクセシビリティグリーン」の衣装だったのをお気づきですか?
安心してください、動画で確認できますよ。
ご参加ありがとうございました。
WAI-ARIAは難しそうだ、と感じられた方もいらっしゃるかもしれません。ご紹介した書籍『
コーディングWebアクセシビリティ』は、イギリス人の著者が高度なジョークを交えてWAI-ARIAの基礎的な考え方を紹介する、非常にフランクな読み物になっています。難しそうだと思われた方にこそお勧めですので、ぜひ一度お手にとって見ていただければと思います。
WAI-ARIAの難しさは、ぱっと見ではその効果が分からないところにもあります。今回のセッションでは中根さんにデモをしていただきましたが、このデモで初めてWAI-ARIAの効果を実感できたという方も多いのではないでしょうか。中根さんお勧めのNVDAやVoiceOverなどは気楽に導入できますので、興味をもたれた方は、ぜひ一度スクリーンリーダーでの読み上げを体験していただければと思います。
また、セッションでも簡単にご紹介しましたが、CSSフレームワークにWAI-ARIAが組み込まれていることも多くなってきています。きちんと設計されたフレームワークを使えば、あまり意識しなくても、自然とアクセシブルなコンテンツを作ることができるようになります。今後も普及は進んでいくと思いますので、恐れずに、かつ気楽に、WAI-ARIAに触れていっていただければと思います。
ご参加ありがとうございました。
書籍『
デザイニングWebアクセシビリティ』では、今回取り上げたネタも含め、いろんな状況における「使いづらさあるある」と実際の解決例を200件以上にわたって紹介しています。ぜひご覧ください。
こういったあるある問題を回避・改善するには、複数人でのプロトタイプのレビューや、近くに居る人へのゲリラ的なユーザビリティテストといった手法が有効です。
言い換えると「作り手の考えだけに閉じないようにする」ということであり、これって実は、今回のイベントで出た「プロセスを共有する」「コミュ障になるな」といった話、そのものだったりするのです。
アクセシビリティとは、多様な状況におけるユーザビリティの集合体です。だとすれば、作り手がなるべくスタンスを広く取って、周りに目を向け、共創していくことがアクセシビリティの改善に繋がるのは、至極当然のことだと言えます。
2016年の展望でも述べたとおり、これからWebやデバイスの利用はさらに多様化の一途を辿ります。アクセシビリティという引き出しを持っているかどうか、何か少しでも実践経験があるかどうかが、今後のWeb活用においての重要なヒントになることは間違いありません。
ぜひ視点をShiftさせて、一緒にアクセシビリティの世界を覗いてみませんか。安心してください、面白いですよ。
Shift9[#3]アクセシビリティ from CSS Nite on Vimeo.

2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催したShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)のフォローアップとして、たにぐち まことさん(エイチツーオー・スペース)、松田 直樹さん(まぼろし)、矢野 りんさん(Baidu)の『スマートデバイス』セッションのスライドなどを公開します。
ご参加くださりありがとうございました。今年はAndroid 6でiOS同様アプリの取得する権限をユーザーが個別に選択できるようになったり、強烈に解像度の高いiPad Proが追加されるなどいろいろな動きがありました。Appleはこれからも異なる解像度の端末をどんどんリリースしてくるでしょう。ネーティブアプリもWebとおなじようにフレキシブルな画面設計が必須ですね。
今年のセッションで矢野からはモバイルむけ画面デザイン最適化のために数値目標を持つことというお話をしました。モバイルのUIデザインを評価するばあい、単に「使いやすい」とか「便利」というのはあまり意味がありません。デザイナーが個人的に使いやすいと考えていてもリテンションレートが50%以下ならそれは使いやすいとは言えないのです。数値にかなった評価をするという考え方をぜひ活用してみてください。デザイン力で目標を達成することが、できるようになるでしょう!
来年はたくさん新しいことに挑戦して、年齢に関係なくうんと成長できる年になるようみなさんと一緒に頑張りたいです。またお会いしましょう!
スマートフォンセッションの松田です。ご参加いただいた皆様、今年もありがとうございました。
今回はECサイト、特に入力フォームを中心とした傾向をご紹介いたしました。UI単体をどう見せるかに加えて、そのUIをどういったタイミングで見てもらうかという動線設計のウェイトが上がってきているのが近年の傾向です。ひとつの画面およびUIとしてのフォームを使いやすくデザインすることももちろん大事ですが、そのUIがサイト全体の中でどういった立ち位置で存在させるべきなのか、ということをお伝えできたかと思います。
こういった時系列の設計に役立つのが冒頭でも紹介した「プロトタイピング」です。(長谷川さんのセッションや鷹野さんのセッションでも紹介されていましたね。)今回、ECサイト100社以上の調査を行って、私自身、プロトタイピングでの全体設計の重要さを改めて感じました。Webサイトの場合、どういった画面やUIも単体では存在し得ないし単体では使ってもらえません。必ずその前後のコンテキストがあるのですよね。この時系列の設計は、矢野さんのKPIのお話にも繋がります。運用での検証と改善こそ時系列設計の最たるものでしょう。
100社の調査をしてみて思ったのが、この動線設計には完全なセオリーはなく、それぞれの正義があるのだろうということ。特にスマホという文字通り肌身離さない、人に一番近いデバイスだからこそ、Webサイトを「ユーザーと対話する生き物」として考えていきたいものですね。
毎年こういった考える機会をいただけて幸いです。来年もお会いできること楽しみにしています!あらためまして、ありがとうございました!
今年も一年お疲れ様でした。今年の、スマートデバイスセッションは ECサイトの特に、フォームを取り上げました。もしかしたら「自分は ECサイトには関わっていないので関係ない」と思われる方もいるかも知れません。しかし私は、逆に ECサイト以外のサイトでおざなりになりがちなフォームに、今回の内容で学ぶべきと頃があればと思い、このテーマに決めました。
ECサイトの場合は、売上などのデータをシビアに確認しながらフォームをチューニングしているはずです。しかし、ちょっとしたお問い合わせフォームや申し込みフォームだと、そこまで気を使って作ることができないかも知れません。しかし、スマートデバイスでお問い合わせ・申し込みをする機会はますます増えていきます。そんな時、少しでも使いやすいフォームが増えていくことで、より多くの方がスムーズに手続きができる世界を私たちで作っていけたらと思いました。
なにか参考になる部分があれば幸いです。
Shift9[#4]スマートデバイス from CSS Nite on Vimeo.

2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催したShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)のフォローアップとして、鷹野 雅弘(スイッチ)、山本 麻美さん(グッドパッチ)、轟 啓介さん(アドビ システムズ)の『ツールと制作環境、フォント』セッションのスライドなどを公開します。
私自身、Shiftは一番スキなイベントなのですが、いかんせん、長い。「今年は短めに」と思いつつも、どうしても縮めることができません。
ここ数年は、ほぼ同じフォーマット、同じ登壇者で進めてきましたが、10回記念の来年は、Shiftシリーズが「シフトする」回と考えています。
さて、私のセッションでは、フォントとツール分野を振り返りました。知っているだけで「早く終わる」「キレイに仕上がる」違いが生じるのであれば、それを知らないままいるのは損でしかありません。
テクニカルなレビューと、ワークフローの落とし込みについて、ある意味「代表として」調べてあげ、書籍や執筆、セミナーなどを通してお伝えしていますので、ぜひ、何かしらのカタチでフォローいただければ幸いです。
セッションのリンク先などは、下記にまとめました(ダウンロード期限があるものがありますのでご注意ください)。
Shift9[#5]ツールと制作環境、フォント from CSS Nite on Vimeo.



2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催したShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)のフォローアップとして、原 一浩さん(Greative)、矢野 りんさん(Baidu)、坂本 邦夫さん(フォルトゥナ)の『Webデザイントレンド』セッションのスライドなどを公開します。
今回はWebデザイントレンドにご参加いただきありがとうございました。
昼から続いたセッションの一番最後ということで聞くのもなかなか大変だったと思いますが、長時間聴いていただきありがとうございます。
新しい試みとして、今年の出来事を振り返るというのをやりました。このコーナーにて、少しでも今のグローバル企業、上場企業をとりまく社会情勢の雰囲気みたいなものを振り返れる機会になったら幸いです。
今回は75分という長丁場のセッションでしたが、それでも語りきれなかった現象はいろいろとあり、それらはスライドの最後の方に70ページほどおまけコーナーとしておいてありますので、こちらもお楽しみください。
Webデザイントレンドを聞いたあと、これを活かすためにぜひ「トレンドサイトにじっくり触れる」というのをやってみていただけたらと思います。
今回挙げたトレンドサイトは、トピックに該当するものというだけでなく、その中でも別の側面から見た場合でも参考になりそうなものや、実はある部分でそれほどいけてなかったりというサイトもあります。
実際にUIを触ってみて、もし「こういう風にした方がいいのでは」と思えたらしめたものです。改善案を盛り込んだWebサイトを公開していくことで、Webの世界が一層よりよくなるでしょう。
また、技術的側面から学習テキストとして利用するものもいいです。例えば今回出たSPAの裏側がどうなっているのか。アーキテクチャについて考えるのもいいでしょう。もしまだ学んだことがなければFluxアーキテクチャについて冬休みにじっくり取り組んでみるのもいいかもしれません。
それから、過去のデザイントレンドをほじくりかえしてみるものおすすめです。といっても過去のShiftを見返そうというわけではなく、もっと以前のもの、インターネット以前のデザイン史です。
僕は地方へ出張に行くときでもここ何年か必ず持って歩いている愛読書があります。
この書籍はデザイン史で出てくるキーワードごとにまとめられていて、大きさも手頃で見返すごとに発見があります。今回紹介しているデザイントレンドも長い目でみればこうしたデザイン史の一幕になるのかもしれません。
実践面だけでなく、これら背後にある歴史、今をとりまく社会環境なども総合してWebデザイントレンドを楽しんでいただけたらと思います。
ありがとうございました。
ご参加くださった皆様ありがとう&お疲れ様でした!
私自身毎年Shiftに参加することで、今年も充実した一年であったとやっと落ち着きた気持ちになれます。
今年は、これまで「Web業界」と括られていたクラスタが「メディア業界」になった年でした。ネット広告費用は2014年一兆円を超え、さらにスマートフォンの普及で広告費を販売促進費にシフトさせてアプリによるクーポン発行による販促を行う企業も増加しました。ソーシャルメディア広告がネット広告の内訳で大きな存在感を見せてきたのも今年の傾向です。
そのような状況の中で企業がWebをメディアとして活用するのは必然です。製品やサービスそのものだけではなく、それを取り巻くストーリーをソーシャルの話題に乗せる。これこそ来年のメディア業界、Web部門に課される大きな課題となるでしょう。
でもそんな大きい課題に対してどんなふうに挑んだらいいのかね。と私自身考えたのですが、昨年最も印象的だったアドバイスは、知り合いのYoutuberからの「動画のばあい、まず声張らないと全然伝わんない」でした。どんなに企画がしっかりしていても、Youtubeとう土俵のばあい「声張ってない」だけで即スキップ。ターゲットが誰であれ、大前提の質というのはどんなものにもあるんだなあ。と感じいった次第です。それはコードをチューンナップして表示速度を速くすることや、情報を整理して読みやすくしたり、色調を調整して見やすく整えることと同じことでしょう。トレンドがどう変わろうと、我々の培ったベーシックな力量は通用します。これからも一緒に変化を楽しみましょう。
Webデザイン担当の坂本です。年末のお忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
今年も様々なトレンドが紹介されましたが、個人的にもっとも象徴的だったのは「ずれ」だと思います。アップルウォッチに代表されるウェアラブルデバイスの登場(特に時計ですね)の登場により、必ずしも「画面が四角い」わけではないという状況がはっきりした結果ではないかと考えています。丸や楕円、多角形の画面のデザインを考えるなんて、昔は想像もできませんでしたよね。
Webサイト(いずれその概念すらなくなるのかもしれませんが)の目的によって、対応しなければならないデバイスや学ぶべき技術などはどんどん増えていくのかもしれませんが、その一方で「坂本の目」でお伝えしたように「やらなくていいことはしない」というような取捨選択も重要になってくるでしょう。
どんどん複雑になっているように感じられるWeb制作ですが、どのような形態になったとしても、必要なのはそのページを訪問するファンにどのようなことを伝えられるかと、それによってクライアントや運営者にどのような利益がもたらされるかということはあまり変わることはないはずです。
ブラウザのこちら側と向こう側の両方に人がおり、それをつなぐためのウェブであるということは、何も新しいことではありません。でも時には少しウェブを飛び越えてみる勇気を持ってみるのもおもしろいのではないでしょうか。
2016年も一緒に考え、学び、また元気にお会いできればうれしく思います。
Shift9[#6]デザイントレンド from CSS Nite on Vimeo.

2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催したShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)のフォローアップとして、江尻 俊章さん(環)の『ウェブ解析トレンド』セッションのスライドなどを公開します。
<p><a href="https://vimeo.com/150105764">[LT]ウェブ解析士協会/江尻 俊章(環)</a> from <a href="https://vimeo.com/cssnite">CSS Nite</a> on <a href="https://vimeo.com">Vimeo</a>.</p>
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Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki