ネットショップ担当者フォーラム

「もうひとつの甲子園」を楽天が開く理由 めざすはEC業界の人材育成と地域活性化 | Eコマースは地方を元気にする~楽天が地方自治体と取り組む活性化の現場レポート~

9 years 5ヶ月 ago

連載を始めてからいくつかお問い合わせをいただいた「地域活性と高校野球」。仕事柄、出張で全国各地域を回っている私が、。自治体や地元の方々とお話し、いつも話題に上るのが「おらが町の高校野球」(ご挨拶の際、だいたい私がその話を振っているというのもありますが……笑)です。

高校球児たちがめざす「甲子園」。ECと甲子園――あまり関係のないこの単語の組み合わせが、今後の地域活性とECを支える存在になるかもしれません。

地方のネット通販会社は野球好きが多い

私は昔から野球全般が好き過ぎて、小学生のときからの趣味が「プロ野球名鑑に載っている選手の出身高校を覚える」ことでした。

そんな変態的な趣味が高じて、47都道府県すべての土地の人と、地元の野球強豪校、出身プロ野球選手について「それなりに」語り合うことができるが私の特技。実はこれ、“地域活性”という仕事で全国を回る際、ビジネスに生かすことができているんです(と信じています)。

全国各地の店舗さんのなかには、地元愛のカタチとして高校野球に熱い想いを持っている方が多く、優勝しようものなら店舗でお祝いセールが開催されたりしています。

ネット通販においてGショックの販売量が全国トップクラスである「加藤時計店」(高知県)の加藤社長は、土佐高校のご出身。高知県大会の地方予選の速報は、ネットのニュースよりも加藤さんのFacebookの投稿を見た方が早いというくらい、県内の高校野球、特に土佐高校に対しての思い入れは相当のもの。

土佐高校は、高知県内で文武両道の学校として名が通っていて、野球の強豪校でもあります。特に攻守交代の際の全力疾走は有名であ、ネット販売でも常に全力疾走している加藤さんと球児たちが、勝手に私のなかでシンクロします。

また、総務省のアドバイザーとして伺った広島県福山市役所の課長さんとは広島県内の高校野球話で大盛り上がり。5月にお邪魔した熊本県新居浜市役所とは現在、楽天でふるさと納税を開始し、2015年比で何十倍もの寄付額を集めているという報告を受けています。

このように全国の自治体の方や、各地で商売をされている店舗さんたちと、そのご当地の高校野球トークをするのもこれまた醍醐味。高校野球の話がキッカケでお互いの壁が一気になくなり、仕事の話もスムーズに進んでいくこという効果もあるんです。

もうひとつの熱い「甲子園」

ここまで「高校野球」の話がメインとなってしまいました……ベースボールマガジン社の「週刊ベースボール」ではなく、インプレス社の「ネットショップ担当者フォーラム」ですから、ここからはECに関連する「もうひとつの甲子園」を紹介します。

高校球児たちの熱量に負けずとも劣らない、ITに関する高校生たちの戦いの舞台「甲子園」はご存知でしょうか? その名も「楽天IT学校甲子園」です。

「楽天IT学校」という楽天のCSR活動としてスタート。サイト上には以下のような説明があります。

高校生にインターネットの可能性・ビジネスチャンスの広がりを理解いただくため、「楽天市場店舗・楽天トラベル施設」×「学校」×「楽天」の3者連携により実施する、 電子商取引授業の取り組みです。授業では、楽天のネットショップ運営における成功のフレームワークや、楽天独自のB2B2Cモデルを伝える他、地元市場店舗・トラベル施設のもつ、ビジネスの実体験・ノウハウを伝えます。

1年間に及ぶ授業を通じて、高校生は自ら商品企画・立案を行い、実際にネット販売まで行う実践的な取り組み内容となります。楽天はこの取り組みを通じて、高校生にインターネットの可能性やビジネスの楽しさ・厳しさを伝える事で、高校生のアントレプレナーシップ育成による雇用創出、地域創生への寄与を目指しています。

楽天IT学校甲子園

楽天IT学校甲子園で楽天本社に訪れた高校生たち

2008年頃からトライアルの授業を開始。2015年には全国47都道府県すべての高校(合計60校近く)で、授業を開催しています。

「楽天IT学校甲子園」の講師をする店舗さんらは、次のような熱いメッセージが高校生に送っています。

自分が今までECの世界で学んできたことを、若い世代に継承していきたい

地元の高校生たちにeコマースで頑張っている会社があることを知ってもらいたい

都市部ではなくても、地元でも仕事があることを知ってほしい

「楽天IT学校甲子園」を受け入れた高校の先生からは、「社会で実際に仕事をする上での厳しさを生徒たちに体感させたい」という期待の声をいただきます。実際、チームごとに1か月ほどネット販売期間を行うと、優劣がつきます。

なぜ売れたのか? なぜ売れなかったのか? もっと売れるようになるためにはどうすればいいか? 振り返りと試行錯誤のプロセスを学び、経験して生徒たちは大きく成長していきます。

私も伏見工業・大分商業・高岡商業・岐阜商業など(高校野球かラグビーの強豪校ばかり。たまたまですが)で講師をしました。生徒たちの目の色が変わり本気になっていく様子を見ると、講師側の私たちも感情移入し、何としても「売れてほしい」「頑張ってほしい」と思うのです。

「楽天IT学校甲子園」は、47都道府県のIT学校開催校から、優秀な成績を収めた代表チームが東京に集結。学びの成果を発表するという場として開催しています。

この発表の審査員は、楽天の店舗さんたちにお願いをしています。プロの視点で、「商品の魅力は伝わるページか?」「買いたくなるページか?」「グッとくるプレゼンができているか?」などを厳しく審査します。

2015年度の「楽天IT学校甲子園」の優勝校は、愛媛県代表の今治北高校。この優勝を支えたのが、同じ愛媛県の新居浜市で店舗運営をしている「抹茶と茶道具 ティーフォーユー 香月園」の大久保眞樹社長です。

大久保社長は「楽天IT学校甲子園」の趣旨に理解・賛同。「楽天IT学校甲子園」の直前には、往復2時間もかかる新居浜(会社)~今治(学校)間を、週に何度も通い、生徒たちに熱い指導をしていました。

生徒たちには、最初の頃から「全国優勝を目標にやっていこう」と話していた大久保さんですが、自身の経験をもとに「eコマースなくして四国の未来なし」というメッセージも常日頃、口酸っぱくお話しています。

そうした実績に基づいた説得力のあるメッセージが、生徒たちにもしっかり伝わり、もうひとつの甲子園の「優勝」につながったのだと思います。

甲子園で活躍した高校球児たちがその後、プロ野球などの世界でさらに飛躍していくように、この「IT学校甲子園」でECを学んだ高校生たちが、今後、EC業界で活躍する姿をみることができる日も近いと思います。

2015年度の楽天IT学校甲子園にて見事優勝した今治北高校の生徒と、「香月園」の大久保社長(写真最右)

2015年度の楽天IT学校甲子園にて見事優勝した今治北高校の生徒と、「香月園」の大久保社長(写真最右)

塩沢 友孝

楽天株式会社 ECカンパニー 地域活性課 シニアマネージャー

楽天には2003年8月入社、社員番号は555番、今年で14年目。無類の野球好き(とくに高校野球)、2児の父(NHKの『おとうさんスイッチ』に5年前に出ました)。普段は全国の地方自治体への事業提案などで弾丸出張の機会が多く、今回の連載では、「どうやったら地元を元気にできるか?」と常日頃からお考えの自治体職員の皆さまに特にお読みいただきたく、何か少しでもヒントになれば幸いです。

塩沢 友孝

日本商品の紹介動画から越境ECにつなげる実証実験を開始、テレビ東京

9 years 5ヶ月 ago

テレビ東京コミュニケーションズは11月30日、日本の商品を紹介する動画を配信し、越境ECにつなげる動画コンテンツ配信・販売の実験を実施すると発表した。

越境ECは今後拡大を続けていくとされるが、現地消費者へのアプローチが課題になっている。テレビ東京コミュニケーションズは現地のWebメディアと連携し、動画配信で越境ECの成功モデルを構築。越境ECを検討する企業などにパッケージとして販売していく。

台湾およびタイにおいて女性モニター600名強に「日本の商品で購入したいもの」をアンケート調査。上位の商品(食器、雑貨、日本酒等)を日本の女性が買い付け、最後は現地の家庭へ届けるという構成の動画を作成した。

制作した動画から

台湾のWebメディア「ラーチーゴー!日本」や、タイのWebメディア「Saroop」で動画を配信し、現地の消費者へ届ける。越境ECサイトは楽天、ペンシル、アイ・オーダーと連携して展開していく予定。

今後、実験の結果を踏まえて協力各社と連携。海外向けPR動画制作、露出、テストマーケティングを含めたEC支援のパッケージの商品化を進めていく。越境ECを強化したい企業や自治体向けにソリューションとして提供していくとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

約4割がスマホでネット通販を利用、パソコン経由は減少傾向――ニールセン調査

9 years 5ヶ月 ago

ニールセンが11月29日に発表した2016年版「消費者のマルチデバイスの利用状況」によると、オンラインショッピングで購入の際に利用するデバイスは「パソコン」が前年比6ポイント減の55%、「スマートフォン」が同6ポイント増の41%となった。

ショッピング関連についてデバイスごとの利用状況を見ると、閲覧、購入ともにパソコンの利用が5割を超えたもののシェアは減少。スマートフォンのシェアが増加している。

年代別にオンラインショッピングで購入する際に利用するデバイスをみると、若年層はスマートフォンの利用率が高く、40代以上ではパソコンの利用率が高くなっているという。

「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」がどのデバイスから利用されているかを男女別に調べたところ、いずれのECモールも男性の約7割がパソコンから利用している。

一方、女性はスマートフォンがパソコンより若干高い利用率となっている。どのサービスでも男性の方が、パソコンとスマートフォンの両方から利用する割合が高くなった。

ニールセンのエグゼクティブアナリストの中村義哉氏はこうした結果を踏まえ次のようにコメントしている。

新しい知識や面白い情報をスマホから取得する人が増加しているが、性別や年代、利用するサービスによってはパソコンも十分に利用されており、すべてがスマートフォンに移行しているわけではないことが分かる。年代別だけでなく、男女でもデバイスの利用率に大きな差があることに注目すべき。

「消費者のマルチデバイスの利用状況」はパソコン、従来型携帯電話、スマートフォン、タブレットのいずれかのデバイスを通して月1回以上インターネットを利用している日本全国の15歳(高校生)以上の男女、計2975人を対象に2016年10月8日~10月9日にかけて実施したもの。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

えっ? “仕事”と“ラーメン”のための半個室空間を日清食品がネット限定で販売

9 years 5ヶ月 ago

日清食品がグループの食品を販売する通販サイトでユニークな取り組みを始めた。

11月30日にオンラインストア限定で販売を始めた「RAMAD WORKER(ラマド ワーカー)」。「仕事をする」ことと「ラーメンを食べる」行為を最適化する半個室の機能的な空間を、段ボール製の箱を簡単な組み立てで作るというもの。

“仕事”と“ラーメン”のための半個室空間「RAMAD WORKER(ラマド ワーカー)」を日清食品がネット限定で販売

左下画像が組み立て時、右画像が使用時のイメージ

文房具、事務用品の総合メーカーでワーキングスペースデザインを専門とするコクヨとのコラボレーションによる製品という。

日清食品では「ラマド ワーカー」の製作背景を次のように説明している。

「ラーメン(RAMEN)」+「ノマド(NOMAD)」=「RAMAD WORKER」 定住地を持たない遊牧民のように、オフィスに縛られずカフェやラウンジなど好きな場所で働く「ノマドワーキング」が世の中に広がっています。こうした自由なワーキングスタイルをヒントに、他人に邪魔されない落ち着いた場所を探し求める人のために「RAMAD WORKER」を開発しました。

“仕事”と“ラーメン”のための半個室空間「RAMAD WORKER(ラマド ワーカー)」を日清食品がネット限定で販売

仕事をするとき(ワークモード)とインスタントラーメンを食べるとき(ラーメンモード)の細かいニーズに対応する機能を備えているという。

本体重量は1800グラムで、1セット4980円。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

カード情報1066件が漏えいか、グリムス子会社の愛犬向けECサイト「ペットシア」

9 years 5ヶ月 ago

東証ジャスダック上場企業で住宅用太陽光発電システム販売などのグリムスの子会社が運営する通販サイト「ペットシア」が外部からの不正アクセスを受け、クレジットカード情報1066件が流出した可能性があることがわかった。

運営元のグリムスベンチャーズによると、原因は脆弱(ぜいじゃく)性のあるプログラムが存在したため。Webアプリケーションの脆弱性を突いた外部からの攻撃により、クレジットカードの会員データが漏れた可能性があるとしている。

流出した可能性があるのは、2016年1月4日~9月1日の間、ペット用サプリメントのECサイトにおいてカードを使って買い物をした顧客が対象。

氏名、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード番号、有効期限が漏えいした可能性がある。

2016年5月27日、カード会社から決済代行会社を通じて情報漏えいの懸念がある旨の連絡を受け、社内で調査を開始。漏えいの懸念が判明し、通販サイトでのカード決済の利用を停止した。

カード情報1066件が流出の可能性、グリムス子会社の愛犬向けECサイト「ペットシア」で

現在「ペットシア」はECサイトをリニューアルしている(画像は編集部がキャプチャ)

カード会社には漏えいの可能性がある該当カード情報を報告、不正利用の防止モニタリングの依頼を行っている。

グリムスベンチャーは、システムの脆弱性、管理体制について実施可能な施策を行い、セキュリティ強化・改修を進めていくとしている。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

実店舗への送客も見える化! オムニチャネル促進のGoogleアドワーズの2つの新レポート | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

9 years 5ヶ月 ago

グーグルはAdWordsのレポートツールに、距離と場所の要素を加えました。実店舗を持つ小売事業者は、消費者がどこの場所・地域からお店に訪問しているかを可視化することができるようになります。

オムニチャネルに取り組む小売事業者が、どのような買い物客がオンラインで検索し実店舗を訪問しているのかがわかるように、グーグルはAdWordsのレポートツールを強化しています。

グーグルによると、スマートフォンで近場のショップなどを検索した場合、検索者の76%が関連した商品を取り扱う実店舗を1日以内に訪れ、そのうち28%が商品を購入しているそうです。

こうした状況を受け、グーグルは距離と場所の要素をAdWordsのレポートツールに追加しました。

距離に関するレポートでは、消費者が検索した際、店舗からどのくらい離れた場所から検索をしているのかユーザーの所在地や関心を示した地域を把握することができます。たとえば、店舗から1マイル以内にいる消費者の店舗訪問率が最も高い場合、その店舗は特定地域に向けた広告の出稿金額を増やし、「今日の正午まで! ホリデーキャンペーンで最大50%オフ!」といったメッセージ広告を出稿できるようになります。

実店舗への送客も見える化! オムニチャネル促進のGoogleアドワーズの2つの新レポート(距離と場所の要素の追加)
店舗訪問の効果が多いと思われる地域を特定し、当該地域に特化した広告を展開したり、予算を集中していくといった策が考えられる(画像は編集部が追加、出典はグーグル)

距離に関するレポート機能はすでにリスティング広告で利用でき、近いうちにグーグルショッピングでも利用可能になるそうです。

また、グーグルは地域と場所に関するレポートに、店舗訪問率がわかる機能も追加予定です。小売事業者は、どこの地域のクリックが最も店舗訪問に寄与しているか把握することができるようになります。

たとえば、ロサンゼルスよりもシカゴでの広告が店舗訪問につながっていることがわかれば、シカゴ周辺の広告出稿を増やし、ロサンゼルスへの広告投資を減らすことができます。

新たに追加される機能は、さまざまなチャネルで多種多様な方法で買い物をする消費者行動に合わせようとしているグーグルの試みの一環。

2016年9月、グーグルは数か月以内にリリース予定の新しい機能をいくつか発表しました。それは、小売事業者が広告にグーグルマップや写真を追加できるようにしたり、YouTube単体のキャンペーンとテレビ広告キャンペーンを比較し、Google検索とYouTube検索で特定のキーワード検索がどれくらい増えたかなどがわかるBrand Lift(ブランドリフト)ツールの拡大などです。

最も大きな変化は、これまでのcookieに頼るのではなく、ユーザーのログイン情報を追跡し、小売事業者がさまざまなデバイスやアプリ、ECサイトで消費者にアプローチできるようにすることです。

Internet RETAILER

世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

Internet RETAILER

楽天市場で売れる300項目の施策を代行するサービスを開始、いつも.

9 years 5ヶ月 ago

ECコンサルティングのいつも.は11月29日、「楽天市場」で売れるショップになるための300項目の施策を代行する「いつも.式楽天鉄則スピード実行サービス」の提供を開始した。

いつも.がまとめた300項目の「売れる楽天店の鉄則」のなかから、スマホページ改善、検索対策、サムネイル改善、アフィリエイト活用、商品レコメンドの導入、店舗内検索性のアップ、メルアド獲得施策などさまざまな角度から売り上げアップ施策を実行する。

実行する300項目のうち、8割がさまざまな商材でも共通して効果が出るような施策という。そのため、商品ジャンルは特に制限を設けていない。

また、規模は問わないものの、特に月商500万円前後の店舗が実行すると急激にアクセス数や売り上げが伸びるとしている。

サービス期間は6か月を一区切りとしており、実行した施策を制作担当者や運営担当者らが参考にすることも可能。どんな施策が効果が出るのかなどを学ぶことができるため、サービス利用後に店舗内でノウハウを蓄積することができる。

開始直後にまとめて実行する初期装備と毎月実行する基本装備に分けて提案。初期費用は案件ごとの見積もりとなっており、月額費用は20万円~で提供する。

実行スケジュール例

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

タオバオ出店者向けにドロップシッピングで日本企業の越境EC支援、Inagora

9 years 5ヶ月 ago

中国向け越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」を運営するInagora(インアゴーラ)は11月29日、アリババグループと業務提携した。

タオバオグループが運営するCtoCプラットフォーム「淘宝(タオバオ)」で海外商品に特化して取り扱う「淘宝全球購(タオバオグローバル)」と業務提携。「ワンドウ」に出店する日本企業の商品を「タオバオグローバル」に出店する個人事業主にドロップシッピングで商品提供を行うサービスを始めた。

「タオバオグローバル」向けに日本企業がリーチできるサービスは今回が初となる。

「ワンドウ」は2015年8月に開始した日本商品特化型ショッピングアプリ。現在、DHC、東急ハンズ、伊藤園などが出店している。開始1年で流通額が拡大、アプリのダウンロード数は100万ダウンロードを超えている。

インアゴーラは出店者に対してアプリへの掲載、日本の事業者の商品を中国事業者に対して提供できるBtoBtoCの越境ECプラットフォーム「ワンドウプラットフォーム」を提供。在庫・物流システムを連動し、保税区の倉庫から商品を直送するシステムを採用している。日本の事業者は国内の倉庫に送るだけで、中国の大手ECモール「JD.com」「Red」「kaola」などで販売できるようになっている。

今回、「ワンドウプラットフォーム」の連携先の1つとして「タオバオグローバル」を追加。新たに10万の個人ショップ経由で4億人の中国人ユーザーに販売できるようになる。

「タオバオグローバル」に出店する個人ショップへの告知として、「タオバオグローバル」での販売ノウハウを学ぶeラーニングサービスなどに出演し、商品製品の良さなどを日本の企業とともに伝えていくとしている。

インアゴーラの翁永飆社長は11月29日に開催した記者会見で次のようにコメントした。

「タオバオグローバル」の個人ショップは、正規の日本商品を仕入れるルートやノウハウがなかった。また、商品データの翻訳やコンテンツ制作の作業も必要になるため、正規の日本商品を販売することが難しかった。「ワンドウプラットフォーム」を利用することで、こうした課題を解決することが可能。PRに専念できるようになるため、売り上げの拡大が期待できる。

インアゴーラ 翁永飆社長

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

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中川 昌俊

ヨドバシカメラがネット通販の買い物補償を大幅拡充、免責金額1万円→7000円など

9 years 5ヶ月 ago

ヨドバシカメラは11月18日、通販・ECサイトで購入した商品を対象に、破損などの損害を補償するサービス「ヨドバシ・ドット・コム会員お買い物プロテクション」の内容を大幅に拡充した。

要望の多かった商材を対象品目に追加するなど、サービス内容を手厚くした。

サービスの拡充内容は次の通り。

  • ノートパソコン・タブレットパソコンを対象品目に追加
  • 20万円以上の商品、パソコン(ノートパソコン・タブレットパソコンを含む)・カメラ・テレビについて補償期間を購入日から180日間に延長(従来は90日間)
  • 1事故1品あたりの免責金額を1万円から7000円へ変更

「ヨドバシ・ドット・コム会員お買い物プロテクション」は、通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」で買い物、もしくは会員登録をして実店舗で購入した商品が対象となる。

購入日から90日以内、もしくは180日以内に発生した破損、盗難、火災などの事故で受けた損害を限度額の100万円までを補償する(ノートパソコン・タブレットパソコンなどの補償限度額は15万円)。

なお、スマートフォン、携帯電話など一部対象外の商品もある。サービル利用に関する手続きは不要。

「ヨドバシ・ドット・コム会員お買い物プロテクション」のサービス内容を手厚くした

「ヨドバシ・ドット・コム会員お買い物プロテクション」は“偶発的な事故”をカバーする

ヨドバシカメラのネット通販では、高額商品の注文が増加しているための対策として2014年に「ヨドバシ・ドット・コム会員お買い物プロテクション」を開始。安心して高額な商品をネットで購入できる環境を整えている。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

「福袋」商戦で勝つには? 検索ワードから探る年末年始の販促&コンテンツのヒント | 知っておきたい ECサイトに役立つ分析データ

9 years 5ヶ月 ago

年末年始の商戦期がやって来ました。セールや福袋など、お買い得なお年玉企画を検討しているネットショップ担当者の方も多いのではないでしょうか。今回は「福袋」というキーワードに注目し、昨年の傾向からユーザーのニーズや男女による違いを読み解きます。

福袋の商品企画をはじめ、販促や特集コンテンツのヒントになれば幸いです。

「福袋」の検索数は12月、時間帯は夜間が最多

まず、2015年11月から2016年2月の4か月で、「福袋」がどれくらい検索されているか、推移を見てみました。

「福袋」の検索数は12月が最多
キーワード「福袋」の検索ユーザー数の月次推移(2015年11月〜2016年2月)

検索者数は12月にピークを迎え、1月にやや減少します。発売が始まる前に福袋に関して情報収集をしている様子がうかがえます。

「福袋」を検索する時間帯をみてみると、19時から24時台の夜間が最も検索者数が多くなっていました。先行予約や発売の時間帯も関係していると考えられます。

「福袋」の検索数を時間帯で見ると19時から24時が最多
「福袋」の検索時間帯(2015年11月〜2016年2月)

人気の福袋は「ビックカメラ」「ヨドバシ」「スタバ」。「中身」や「予約」も上位に

次に「福袋」を含む検索キーワードのランキングを見てみましょう。

1位「福袋 2016」、2位「福袋」、3位「ビックカメラ 福袋」
「福袋」を含む検索キーワードのランキング(2015年11月〜2016年2月)

的確にヒットさせるために、「2016」と西暦を入れている検索が目立ちます。SEO施策としてもコンテンツ内に「2017」など西暦は入れておきたいところです。

また、「ビックカメラ」「ヨドバシ」「スタバ」「ミスド」「無印良品」「タリーズ」「ジェラートピケ」「ロクシタン」など、具体的なブランド名との掛け合わせ検索が多く見られました。

では、「福袋」と掛け合わせが多いキーワードはどのようなものがあるのでしょうか。検索ユーザーを男女に分けると、以下のような違いが見られました。

男女別で見る「福袋」関連語の検索キーワードランキング(2015年11月〜2016年2月)

男性は「ヨドバシ」「ビックカメラ」「ソフマップ」「ヤマダ電機」など、家電量販店系の福袋への関心が高いようです。

一方、女性は「スタバ」「タリーズ」「ミスド」「カルディ」などコーヒーや食料品専門店のブランドが上位にきています。男女ともに「中身」「ネタバレ」など、やはり福袋の内容は気になる様子。

年齢と子供の有無を軸に見てみると

さらに、“年齢”を縦軸に、“子供の有無”を横軸にとり、「福袋」と掛け合わせ検索が多いキーワードをマッピングすると以下のようになりました。

「福袋」の検索数は12月が13万件で最多
「福袋」関連語の検索キーワード 属性別マップ

若年で子供のいない層は、「ソフマップ」「コジマ」「ビックカメラ」などの家電量販店名や「コスメ」などのキーワードがマッピングされています。

一方、子供のいるファミリー層では「子供服」「キッズ」「タカラトミー」などのキーワードがあがっており、子供のために福袋を探している傾向がうかがえます。

また、比較的年齢が高い層では百貨店の「高島屋」というキーワードがあがりました。

「予約で確実に入手したい」というニーズ

また、男女ともに「予約」というワードが上位にランクインしています。気になる福袋はネットでの予約注文で確実に手に入れたいというニーズのあらわれなのでしょうか。

ランディングページを見てみると、上位には「福袋カレンダー」という福袋情報のまとめサイトや「ファッション通販 -ファッションウォーカー」といった、人気ブランド福袋の情報ページがあがっていました。

「福袋カレンダー」のトップページ
「福袋」「予約」を含む検索後の流入ページ1位。福袋情報サイト「福袋カレンダー」。日本全国の百貨店や、ブランド、通販、アウトレット等の福袋に関する情報が日々更新されている
◇◇◇

年に一度の年末年始商戦期に「福袋」は強力な集客・販促ツールとなるでしょう。「中身」に話題性を持たせてSNSやまとめサイトなどでのシェア効果を狙ったり、予約注文で早期から集客をはかり、他の商品とのクロスセルを促進するなど、短期集中だけで終わらせない企画にしていきたいものです。

また、今回の調査のように、検索キーワードをターゲット層ごとに特徴を見ていくことで、コンテンツやSEOに反映すべきキーワードを把握できます。

ヴァリューズの「【eMark+】Keyword Finder」では、「福袋」のように特定のキーワードを指定してランキングを見ることもできますし、例えば「20代の未婚女性」など、属性を指定してキーワードランキングを作ることもできます。

コンテンツマーケティングや商品企画にぜひご活用ください。

[分析概要]

株式会社ヴァリューズが保有する全国の行動ログモニター会員の協力により、ユーザー属性情報と実際のネット行動ログを用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使って、ネットで「福袋」を含むキーワードを検索したユーザーの数や属性、検索後にアクセスしたサイトについて調査しました。

検索ユーザー数やサイト訪問者数はPCからのアクセスを集計し、VALUES保有モニタでの出現率を基に、国内ネット人口に則して推計しています。

星 妙佳

株式会社ヴァリューズ エグゼクティブプランナー

星 妙佳(ほし たえか)

株式会社ファーストリテイリング(現株式会社ユニクロ)にて、ECサイトの運営・プロモーションを担当し、UNIQLOモバイルサイトを立ち上げ、ウィメンズやキッズ部門の通販MD(商品開発)にも従事。

2006年より株式会社リクルートにて、ベビーアパレル・育児用品の通販サイト『赤すぐnet』の編集長を務めた後、リクルートの各事業のネットマーケティングを横断的に支援する部署にて、データ分析グループのGM(ゼネラルマネージャー)に着任。社内外のデータサイエンティストと共に、需要予測、レコメンドなどデータ分析の強みを生かした複数のプロジェクトをマネジメント。

2012年ヴァリューズに入社し、現在は広報・商品企画・データ分析など幅広く担当。2人の子供を持つワーキングマザーでもあり、リモートワークを含めた多様な働き方にもチャレンジ中。

星 妙佳

デバイスの使われ方とマーケッターが知るべき変化-How People Use Their Devices日本語翻訳版 | アラタナECコンサルがお伝えするECビジネスの課題を解決するヒント

9 years 5ヶ月 ago

デバイスの使われ方とマーケッターが知るべき変化 -How People Use Their Devices日本語翻訳版(2016年9月発表)

「モバイルファースト」という言葉を頻繁に聞くようになり、2016年9月に、モバイルの各種デバイスについてのレポートをGoogleが発表しました。全部で34ページとかなりボリュームがあり、英語版のみでの発表でしたので、ここでは内容をまとめながら日本語に翻訳してみます。

デバイスはどのように使われているか?

デバイス数の増加は人々の世界との関わり方を変えました。ユーザーが必要としているときに情報を提供できるよう、マーケッターはデバイスがどのように使われているかを理解しなければなりません。

このレポートは実際のユーザーの行動から得たデータをもとに、人々がいつ、どのように、どこでデバイスを使っているかを明らかにしています。マーケッターにとっては、ここに書かれている情報は顧客理解に役立つはずです。そして、顧客獲得のための最適なチャネルやデバイスを選ぶ手助けとなってくれるでしょう。

現代では、さまざまなデバイスが市場に多く浸透しています。中でもスマホの利用者(サンプルユーザーの80%が使用)は、タブレット(16%)やデスクトップPC(67%)の利用者数を大きく圧倒している状況です。

「モバイルファースト」な世界

サンプルユーザーのうち、約4分の1のユーザーが携帯のみで生活しています。
モバイルファースト
これはデスクトップPCしか使わない人の2倍にもあたる割合です。モバイル経由でのマーケティングをしていない場合、4分の1もの潜在的ユーザーを失っている可能性があると言っていいかもしれません。

また、1日のスマホ平均使用時間は3時間にも及びます。デスクトップPCが2時間、タブレットが75分である状況を踏まえると、スマホがいかに重要な位置を占めているかご理解いただけることでしょう。

マーケッターにとっては、適切なメッセージを適切なスクリーンに表示させるために、ユーザーが使っているデバイスを意識しなければなりません。

複数のデバイスが使われている=クロスデバイス

採取されたデータには、ユーザーはスマホやタブレット、デスクトップPCなどのデバイス間をわたり歩く傾向がありました。

20%以上のユーザーが、自宅でデスクトップPCを使いながら別のデバイスを手にしています。このようなデバイス間における流動的な動きは、マーケティングの手法に大きな影響を与えます。顧客があなたのブランドと、1種類以上のデバイスから接触を持っているということは、スクリーンを超えて同じ好印象を顧客に与えなければなりません。

コンピューターの使用時間は夜がピーク

ユーザーがいつデバイスに触れているかを理解することは、マーケティングにおいて重要な意味を持っています。データによると、スマホが1日中使われているのに対し、デスクトップPCは夜の8時が使用のピーク。また、始業時間と思われる朝の8〜9時ごろから、使用率が高まるのがデスクトップPCの特徴です。

デバイスは何に使われているか?

次に、使用目的別にデバイスの使われ方を見ていきましょう。

検索

サンプルデータでは、39%のユーザーがモバイルのみで検索しており、デスクトップPCのみで検索をする人の割合(32%)を上回っています。

とはいえ、28%の人が複数デバイスを使って検索しているため、複数デバイスに合わせた環境を整備する必要があるでしょう。

検索における各デバイスの使用状況としては、モバイルは朝から使用されている一方、デスクトップPCは始業時間と思われる朝の8~9時から使用率が高まります。また、モバイルの使用率は夕方から再び高まり、ゴールデンタイムである午後8時頃にピークを迎えている傾向が出ています。
時間帯ごとの検索ボリュームの変化

Youtube

サンプルユーザーの42%が、Youtubeを見るのにスマホのみを使用し、その視聴時間は40分以上にも及びます。

スマホやTVなどの他のデバイスでも見られているため、Youtubeは一日中視聴されているといってもけっして過言ではないでしょう。YoutubeのTVやスマホでの視聴は午後7〜8時頃にピークを迎えている一方、デスクトップPCのピークはランチタイム。このデータから、多くの人は昼休み休憩中にYoutubeを見ていると思われます。

また、デバイスの種類によって見られている動画のカテゴリーが異なるのもポイント。デスクトップPCでは、ファイナンスや自動車といった高関与型のカテゴリーが見られている一方、モバイルではDIYやレビューといった日常的な動画が見られています。

ネットサーフィン

サンプルユーザーのほぼ全員が、1日1回はネットサーフィンをすると答えています。使用するデバイスはモバイルとデスクトップPCで、その割合はともに70%と同等です。マーケッターは、WebサイトはモバイルでもデスクトップPCでも見られていると考えた方がいいかもしれません。

また、ネットサーフィンには複数デバイスを使うのが最近の主流。サンプルでは、48%の人が2つ以上のデバイスを使用しており、コンピューターのみ(25%)とスマホのみ(25%)の割合を大きく凌駕している状況です。この複数デバイスが使われている状況を踏まえ、デバイス間をまたいで情報が共有されることがより重要になってきていると言えるでしょう。

まとめ

  • 今やモバイルファーストの世界にある。ネットユーザーの4分の1以上の人がスマートフォンしか使わず、この数はコンピューターしか使わない人の2倍近くの人数にあたる。
  • ユーザーは自由にデバイス間を行き来する。ネットユーザーの半数以上が複数種類のデバイスを操り、そのうちの5分の1のユーザーはコンピューターを使いながら別のデバイスも操作する。
  • 当事者の所在地が、デバイスの使われ方に影響を与える。最もスマホを使われているのは家、職場、商店である。
  • 検索をする人のうち、10人に4人がスマホのみで検索している。
  • ネットが最も使われている情報源の1つ。ネットユーザーの半数近くが複数デバイスを使っている。

※このレポートのデータは、アメリカ在住で年齢18〜49のGoogleユーザー(11964人)から収集したものです

ジャンル別 デバイスごとの検索トレンド

デバイスによって、検索されているカテゴリーのトレンドは異なります。ここではモバイルとデスクトップPC・タブレットに分けて、よく検索されているカテゴリーを見ていきましょう。

また、全体的にモバイルでの検索数が増えているので、急成長中のモバイルトレンドもあわせてご紹介します。
※下記比率はすべて前年比です。
モバイルでの検索ボリュームの変化

美容、パーソナルケア

  • モバイルにおける検索量:+30%
  • モバイルの人気カテゴリー:ネイルケア、ボディーアート(タトゥー等)、ヘアケアー
  • コンピューター、タブレットの人気カテゴリー:ファッション、アンチエイジング、スパ
  • 急成長のモバイルトレンド:化粧方法や化粧品(+50%)、香水等の芳香性商品(+40%)、スキンケア(+35%)

アパレル

  • モバイルにおける検索量:+40%
  • モバイルの人気カテゴリー:ドレスコーデ、ベビー・子供服、クリーニング(ラウンドリー情報)
  • コンピューター、タブレットの人気カテゴリー:オーダーメイド服(スーツ等)、特大サイズ服、スーツ・ビジネス服
  • 急成長のモバイルトレンド:小さいサイズの服(+80%)、コート(+55%)、寝巻き(+50%)

自動車

  • モバイルにおける検索量:+30%
  • モバイルの人気カテゴリー:ステーションワゴン、ピックアップトラック、スポーツカー
  • コンピューター、タブレットの人気カテゴリー:キャンパー・RV、ハイブリッド等の代替燃料自動車、マイクロカー
  • 急成長中のモバイルトレンド:ハイブリッド等の代替燃料自動車(+55%)、キャンパー・RV(+45%)、バン・ミニバン(+40%)

電化製品

  • モバイルにおける検索量:+40%
  • モバイルの人気カテゴリー:カースピーカー、自宅用オーディオイコライザ、ポータブルDVDプレーヤー
  • コンピューター、タブレットの人気カテゴリー:DVR、HDプレーヤー・レコーダー、ホームシアター・プレジェクター
  • 急成長中のモバイルトレンド:自宅用オーディオイコライザ(+80%)DVDプレーヤー(+60%)GPSデバイス(+50%)

ファイナンス

  • モバイルにおける検索量:+35%
  • モバイルの人気カテゴリー:ATM(現在地付近のATMなど)、銀行情報(現在地付近の銀行など)
  • コンピューター、タブレットの人気カテゴリー:会計監査、助成金など経済的支援、ファイナンシャルプランニング・マネジメント
  • 急成長中のモバイルテーマ:投資(+50%)ATM(+50%)ビジネスファイナンス(+35%)

食品飲料

  • モバイルにおける検索量:+30%
  • モバイルの人気カテゴリー:宅配ピザ、ファーストフートレストラン、ジュース(ジュースバーなど)
  • コンピューター、タブレットの人気カテゴリー:レストラン予約、オンライン食料品宅配サービス、加工調理済み食品
  • 急成長中のモバイルトレンドのトレンド:加工調理済み食品(+55%)レストラン予約(+55%)オンライン食料品宅配サービス(+50%)

ホーム、ガーデニング

  • モバイルにおける検索量:+45%
  • モバイルの人気カテゴリー:洗濯方法(シャーペンの汚れの落とし方など)、まくら、子供部屋用家具
  • コンピューター、タブレットの人気カテゴリー:常備薬戸棚、マットレス、食器洗浄機
  • 急成長中のモバイルトレンド:クッション(+85%)キッチン収納(+85%)コーヒーテーブルなどの小卓(+80%)

メディア、エンターテイメント

  • モバイルにおける検索量:+20%
  • モバイルの人気カテゴリー:映画チケット、ラテン音楽、DVD・ビデオレンタル
  • コンピューター、タブレットの人気カテゴリー:映画関連情報、オンラインビデオ、ブルーレイディスク
  • 急成長中のモバイルトレンド:コミック(+55%)SF・ファンタジー映画(+45%)スポーツスコアや統計(+50%)

旅行(+25%)

  • モバイルにおける検索量:+25%
  • モバイルの人気カテゴリー:タクシー、目的地探索(付近の娯楽情報)、ディナー
  • コンピューター、タブレットの人気カテゴリー:旅行保険、キャンプ、小旅行
  • 急成長中のモバイルトレンド:旅行保険(+55%)キャンプ(+45%)航空情報(+40%)

Googeが発表している原文はこちらです
https://storage.googleapis.com/think/docs/twg-how-people-use-their-devices-2016.pdf

さいごに

モバイルファーストを考えるきっかけになり得る、人々とデバイスの関わり方のレポートでした。これを元にご自身のサイトではどのような対策をするのがよいでしょうか。スマホ対応はもちろん、検索対策だけでなく、メルマガなど販促施策にも活用できそうです。

「ECコンサルコラムサイト「ECコンサル」」掲載のオリジナル版はこちら:
デバイスの使われ方とマーケッターが知るべき変化-How People Use Their Devices日本語翻訳版(2016年9月発表)(2016/11/12)

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2014年サービスローンチ。メンバー全員がGAIQ以上の資格保持者にて構成されているチームで、安心感のあるサービスを提供している。既存のECサイトは独自ドメインであればカートシステムを問わずサービス提供が可能で、新規ECサイトの構築から売上アップまで一貫してのご提案できる。

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「プライムナウ」のコストは? 課題は? 売れ筋は? アマゾンジャパン責任者に聞いてみた | 通販新聞ダイジェスト

9 years 5ヶ月 ago

アマゾンジャパンが有料会員「Amazonプライム会員」向けに展開する受注から1時間以内、ないしは2時間刻みの定期便で宅配するスピード配送サービス「Prime Now(プライムナウ)」のカバーエリアを拡大している。11月15日からは東京・豊島区に新配送拠点を稼働させ、東京23区全区をサービス対象エリアとした(関連記事はこちら)。昨年11月のスタートから1年が経過した同サービスの現状はどうなっているのか。同社の永妻玲子Prime Now事業部長に現状と今後の方向性などについて聞いた。(11月15日開催の記者会見での本誌記者を含む報道陣との一問一答から抜粋・要約)

6割が継続利用で手ごたえ、アマゾン人気商品や食品が売れ筋

――スタートから1年が経過したが現在までの利用状況は。

「サービス開始以来、利用者数は毎月、順調に推移しており、成長を続けている。プライムナウを1度でも利用されたことのあるお客様のうち、6割以上が継続的に利用頂いており、手ごたえを感じている」

――利用者が増加している理由は。

「プライムナウがお客様に提供できる高い利便性によるものだと思う。幅広い商品を1時間以内というアマゾン最速の配送スピードでお届けできるという利点はもちろんだが、それに加えて早朝から深夜まで1時間ないしは2時間刻みでお客様が好きな配送時間を“より詳細”に選べることができるため、荷物を受け取る際のよくある不便さ、例えば、受け取りを『午前中』に指定したら結局、お昼ころ届いたために午前中を丸々、無駄になってしまったというような『商品を受け取る負担』の一部を軽減できる。こうした点もプライムナウのサービスの特性だと考えている」

アマゾンジャパンの永妻玲子Prime Now事業部長に現状と今後の方向性などについて聞いた
アマゾンジャパンの永妻玲子Prime Now事業部長

――「プライムナウ」現在の取扱商品数は。

「サービス開始当初は1万8000点程度から始めたが、現在では6万5000点の品ぞろえとなっている。年初からは従来、Amazon.co.jpでは扱いがなかった牛乳や卵といった冷蔵商品を中心に食品の拡大に取り組んできた。食品以外ではAmazon.co.jpでの売れ筋、例えば、モバイル・PC周辺機器、季節家電、ドラッグストア商品、おむつなどのベビー用品などをプライムナウで取り扱い始めた。また、日常的に使用するような商品だけでなく、ちょっとこだわりのある食品もニーズが非常に多いことが分かり、今年10月からは『こだわり食品ストア』という専用コーナーを設けて中価格帯のより上質な食料品や飲料の紹介を始めた。また、ワインの品ぞろえも増やしている。特にこれからクリスマスシーズンで需要が増すスパークリングワインなどは最大150銘柄ほどそろえ、ほとんどは冷えた状態でお届けできる。また、プライムナウのサービス特性を活かして、話題の玩具を発売日当日の朝から届けたり、『ボジョレー・ヌーヴォー』の販売解日当日の深夜12時に届けるなどの試みも行っている」

――プライムナウでの売れ筋は。

「先ほど申し上げたようなAmazon.co.jpでの売れ筋や『こだわり食品』などはよく売れている。また、当初は利便性という観点からバラ売り、単品での販売をメインにしていたが、実際にやってみると複数まとめて購入される場合が非常に多く、ケース販売できる商品を増やしている」

――利用者の属性は。

「お客様に性別や年齢を伺っておらず、詳しい顧客属性は分からないが、商材などから推測するに恐らく主婦層も多いのではないか」

――利用が多い時間帯は。

朝は6~8時の2時間枠を指定して定期的に利用されるお客様も多い。出勤前に受け取りたいというニーズだろう。その際に売れる商品は食品なども多い。朝食需要であったり、お弁当用の冷凍食品なども多く売れている。午後8時以降も多い。仕事を終わり、恐らく会社を出る前や電車の中から注文して受け取れる時間だからだろう。それ以降、深夜帯の注文も一定数ある。帰宅された後で、自宅でリラックスしながら楽しめる、雑誌やDVD、ゲームソフトのような娯楽品などが売れている。また、特に天気の悪い日などは外に出ないで買い物をしたいというニーズがあり、通常は皆様がスーパーに買い物に行かれるような夕方にも込み合うこともある」

――1時間以内配送と2時間便、利用はどちらが多いのか。

「先ほど申し上げように、ある程度、決まった時間で、例えば、出勤前に受け取りたいという方は6~8時の2時間便を定期的に利用している。ただ、外出先から帰宅した後で外に出るのが面倒だとか、先ほど申したように天気の悪い日などは、いつも2時間便を利用されている方も1時間便を使われるというパターンも多く、状況によって使い分けられている」

――早朝・深夜の配達は配送員の確保が大変ではないか。

「ここは我々のこれまでの経験がかなり活きている。Amazon.co.jpで、また他国のPrime Nowで早朝・深夜にどのくらいの注文が入るのかなど予測が立てられるので、それを基にどの程度の人が必要かという計画が立てそれに応じて十分かつ必要な人員を確保できている

――とは言え人件費がかさみそうだ。

「そこはお客様が増えて注文をたくさん頂けるようになることで解決できる。きちんとお客様が注文頂ける状況を作っていく方が優先度は高い

――課題は。

「1つは配送エリアだ。今回、豊島区内の新拠点の稼働で東京23区全区を対象エリアとしたが、区によっては全域を網羅できていないところもある。例えば豊島区は全域をカバーしているが新宿区はそうではない。プライムナウはプライム会員向けの1つの特典だ。会員はすべからく利用できるようにしていきたいプライム会員がたくさんいる地域に優先的に拠点を作っていき、なるべく多くの会員に提供していきたい

通販新聞

今日は「いい肉の日」 Yahoo!ショッピングが47都道府県のご当地ブランド牛特集

9 years 5ヶ月 ago

ヤフーは11月29日、「Yahoo!ショッピング」は「いい肉の日(11月29日)」にあわせた販促企画「47都道府県 ご当地ブランド牛特集」を始めた。

日本各地のご当地ブランド牛肉のなかから、「Yahoo!ショッピング」で購入可能な商品を中心に紹介。肉を取り扱う店舗での商品購入につなげる。

特集の目玉企画としてタイムセールを用意。10種類以上のブランド牛を「29%オフ」で提供するほか、通常価格6980円の「広島牛」を数量限定で290円にて販売する。11月29日(火)と12月7日(水)の2日間限定。

「47都道府県 ご当地ブランド牛特集」の概要は、

  • 日本各地の主なご当地ブランド牛肉を都道府県別に紹介
  • 牛肉の部位や楽しみ方に関する情報を掲載
  • 期間中、「肉(29)」にちなんだセール企画を実施

今日は「いい肉の日」 Yahoo!ショッピングが47都道府県のご当地ブランド牛特集

「47都道府県 ご当地ブランド牛特集」で肉需要を開拓

ヤフーのショッピング事業取扱高(Yahoo!ショッピング、LOHACOの取扱高)は、2016年第1四半期(4~6月期)に999億円、第2四半期(7~9月期)に1011億円。会員基盤を活用したセール企画の実施などで、取扱高の拡大を進めている。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

インスタグラマーを活用したECサイト集客キャンペーンを開始、クロックス・ジャパン

9 years 5ヶ月 ago

クロックス・ジャパンは11月21日、インスタグラマーを活用したECサイトへの集客キャンペーンを開始した。

多くのファンを獲得しているモデルやインフルエンサー30人にクロックスのコーディネート写真を日替わり投稿してもらい、ECサイトの売り上げ拡大つなげていく。

FindModelが提供しているソーシャルモデルと、企業のマッチングプラットフォームをめざすWebサービス「FindModel」上に登録しているインスタグラマーに日替わりで「自分のフォロワーが喜ぶ」コーディネート写真を自由に投稿してもらう。

画像と併せて投稿する文章の中に「プロフィール欄にCROCSのURLを貼っているので、気になった方は見てください」と紹介。投稿内にURL記載ができないインスタグラムでも、アクションページへの誘導ができ、 誘導数やCV数の計測も可能になったとしている。

12月25日までインスタグラマーの投稿を続けることで、年末商戦期の集客力アップにつなげていく。  

インスタグラムへの投稿イメージ

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

スタートトゥデイ、中国・四国地方へのスピード配送サービスを開始

9 years 5ヶ月 ago

スタートトゥデイは11月28日、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」で提供しているスピード配送サービス「即日配送サービス」の対象地域を拡大し、中国・四国エリアでのスピード配送を始めた。

新たにスピード配送が可能になったのは、岡山・広島・島根・鳥取・愛媛・香川・徳島・高知の8県。

0時~5時59分までの注文に対しては翌日の午前~14時に、6時~8時59分までの注文に対しては翌日の午前~翌々日の14時までに、9時から23時59分までの注文の場合は翌々日の午前から14時までに配送可能。

「即日配送サービス」は、2014年3月から関東エリア(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)を対象に開始。これまでに関西エリア、中部エリアと対象エリアを拡大してきた。関東エリアでは当日配送が可能。

1件につき利用手数料350円(税込)の有料サービスで、有料会員サービス「ZOZOプラチナム」の会員であれば無料で利用できる。

「即日配送サービス」の各地域への配送可能時間

スタートトゥデイでは、同サービスを「即日配送サービス」としているが、即日に配送可能なのは関東への出荷だけ。今回、広げた地域である中国四国地方への配送は条件により2日の配送リードタイムがかかることになる。

利用には別途350円が必要なサービスだけに、「即日配送サービス」という名称が問題になる可能性も考えられる。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

ECサイトのカゴ落ち率は7割。途中離脱の防止に役立つ2つの施策 | ECサイトの販売力をUPするユーザスループット最適化(UTO)

9 years 5ヶ月 ago

サイトへの流入から商品の検索、比較検討を経て、やっと商品がカートインしたら、購入完了まであと一歩です。

しかし、ご存知でしょうか。カートに入れたにも関わらず購入せずに離脱してしまう、いわゆるカゴ落ちユーザーは平均で7割にもなると言われています。

せっかくMD、広告、SEO、コンテンツ制作、サイトの機能改善など、さまざまな施策に時間とコストをかけても、購入の一歩手前で離脱してしまうユーザーはかなりの数になるのです。

今回はカートインから購入完了率を高めるための施策を、「離脱者を防ぐ」「離脱者を引き戻す」という2点からご紹介します。

施策① モーダルポップアップで「離脱者を防ぐ」

離脱者を防ぐ

ECサイトで商品を購入する場合、ユーザーにはまず会員登録の作業が発生します。ゲスト購入であっても氏名や送り先など最低限の項目を入力する必要があります。

そこをサポートするために、以前からEFO(エントリーフォーム最適化)で誤入力を減らしたり、ソーシャルログインやAmazonログイン&ペイメントといった、外部アカウントと連携させて入力の手間を削減したりする方法があります。

また、リアル店舗があれば店舗受け取りや店舗での試着依頼など、オムニチャネル戦略と合わせてオンライン購入以外の選択肢もユーザーへ提示することで、企業として売上の損失を防ぐこともできますが、なかなか誰もができる施策ではないのが実情です。

カートに商品を入れたけれど、まだ購入するタイミングでなかったり、その時は時間がなくて後で購入しようとしているユーザーに対して、今まで何もせずにサイトから離脱させているようであれば、最後にもう一押ししてはどうでしょうか?

最近、海外をはじめとして徐々に出てきているのが「モーダルポップアップ」です。初めて耳にする方もまだまだ多いと思いますので、まずは仕組みから説明します。

「モーダルポップアップ」は、ポップアップ形式でメッセージを見せるもので、ECサイトのカゴ落ち対策としても有効な施策です。海外では、「modal popup」 以外に、「modal window」「lightbox popup」「exit popup」などとも呼ばれています。

ご来店いただきありがとうございました。カゴに入れた商品を残しませんか? 会員登録する/メールで送る

例えば、カート画面で一定時間動きがなかったり、ブラウザを閉じようとしたり、マウスがブラウザからそれたりとユーザーが離脱しそうな動きを検知したら、ポップアップ形式でメッセージを出します

メッセージの内容としては、会員登録を促してカゴに入れた商品をお気に入り登録したり、カゴに入れた商品をメールでメモとして送信したりできることを表示します。

EDWINのモダールポップアップ
EDWINのサイトでは、商品をカートに入れ、マウスをブラウザの外に動かすと、画像のようなモーダルポップアップが表示される。

最近、日本でもウェブ接客ツールを使い、サイトの初回訪問時にクーポンなどウェルカムメッセージをポップアップで出すサイトも増えてきていますが、表示形式としては似たようなもので、訴求メッセージが離脱防止になります

海外では、「Wait!」や「Don't go」といった直球のメッセージを投げかけているサイトを見かけます。実際にモーダルポップアップで会員登録数、CV率、離脱率などを改善したサイトの事例も出てきています。

このようなメッセージを何度も出すのではなく、購入の一歩手前まで来ているユーザーに出すのであれば、嫌われる可能性も少ないでしょう。

モーダルポップアップは、リードジェネレーション(見込顧客の獲得)の1つとしても使えます。すぐに購入してもらえなかったとしても、会員になってもらうことでユーザーとの関係性を強め、購入のタイミングになったら確実に自分のECサイトで買ってもらうように育成しましょう。

施策② カゴ落ちメールで「離脱者を引き戻す」

離脱者を引き戻す

さまざまな工夫をしても、カートに商品を入れたまま離脱してしまうユーザーはいます。離脱後のフォローとして有名なのはリターゲティング広告ですが、昨年あたりから「カゴ落ちメール」という施策も目立ってきています。

リターゲティング広告は、その名の通り広告ですので、訪問したECサイトではなくメディアなど別のサイトで過去に閲覧した商品や関連商品を見せます。一方カゴ落ちメールは「お買い忘れはありませんか?」や「来店の御礼」といったメッセージでユーザーへメールを送るため、ユーザーエクスペリエンスの改善にもなります。

弊社の独自調査では、国内ECの売上TOP500サイトにおけるカゴ落ちメールの実施状況を調査したところ、約12%のサイトがカゴ落ちメールを実施しており、1年間で約1.8倍も普及が進んでいました

また、米国のマーケティングオートメーションのベンダーLISTRAK社の2015年の調査によると、北米トップ1,000サイトのうち35.2%が導入しているといったレポートもあります。今後、サイト離脱者の引き戻し施策としてカゴ落ちメールは国内ECでもさらに普及してくるでしょう

サイト離脱から1時間後などにメールでカゴ落ち商品を訴求しても効果があるのか、まだ疑心暗鬼のEC事業者もいらっしゃると思いますが、メールを受け取った約半数のユーザーがメールを開封し、サイトに再訪問した4人に1人が購入するなど、かなり高い効果が出ています。

カゴ落ちメールの平均的な効果は以下のとおりです。

表 カゴ落ちメール開封率、クリック率、CV率(NaviPlusリタゲメールの実績値より)

開封率40%~70%
クリック率10%~30%
クリックからのCV率15%~45%

御社の一斉配信のメルマガと比べていかがでしょうか? 業種業態や会員の質にもよりますが、一斉配信の開封率は10%~20%前後と言われていますので、ターゲテイングされたカゴ落ちメールの効果の高さは一目瞭然です。

また、サイト離脱後もっとも購入率が高まるのは1時間以内で、離脱から24時間が勝負の分かれ道になっています。

カートに商品を入れたまま、他のサイトでも同じように商品を探している可能性も十分に考えられますので、早めに再アプローチしてサイトへ引き戻しましょう。

カゴ落ちメールやモーダルポップアップについては、弊社ナビプラスの井口が連載をしているので、ぜひそちらもご覧ください。

高橋 敏郎

ナビプラス株式会社

高橋 敏郎(たかはし・としろう)

ナビプラス株式会社 執行役員 セールス&マーケティング部 部長

大学卒業後、インターネット広告代理店にてIT関連メディアやリスティング広告、サイト構築の営業に従事。その後、人材紹介会社におけるインターネット関連企業の採用支援業務などを経て、2010年の会社設立とともにナビプラス株式会社に参画。

現在は、大手EC事業者への営業のほかマーケティングやアライアンス関連業務などを担当している。

高橋 敏郎

年収やDNA情報よりも提供したくないデータって? ─企業の個人情報活用に関する意識調査【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

9 years 5ヶ月 ago

NTTデータ経営研究所の調査によると、どんな条件であっても提供したくない個人情報の1位は「位置情報」でした。アプリを作る場合には注意が必要です。ユーザーにどんなメリットがあるのかを提示することも必須です。

ユーザーにメリットがあればデータは提供してもらえます

「パーソナルデータに関する一般消費者の意識調査」~消費者は意に沿わないパーソナルデータの活用へは不快感を示す一方、パーソナルデータに関連した安心安全なサービスへは高いニーズがある~ | NTTデータ経営研究所
http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/161122/supplementing01.html

まとめると、

  • 消費者のパーソナルデータ利用について、ユーザーの70.0%以上が「不快」
  • 趣味・嗜好などの情報については、金銭や商品・ポイントが得られるなら74.0%以上が「提供しても良い」
  • 見守りサービスは半数以上が利用に興味あり。商品レコメンドは半数以上が「不要」

趣味・嗜好、年齢・生年月日については、74.0%以上の消費者が金銭や商品、ポイントなどを得られる場合に、企業側に個人を特定化又は匿名化したパーソナルデータを提供してもよいと回答した。また、この内パーソナルデータについては匿名化されることを条件に提供可能と回答している消費者の割合が高く見られた。

 一方、年収や金融資産(株、債券)、位置情報といったパーソナルデータについては、どのような条件であっても提供したくないとの回答が過半数以上見られた。

趣味嗜好、電気・ガス・水道の使用料など、提供したデータがどう活用されるのか、イメージしやすいものは提供可能の回答が多く、Webのアクセス履歴や年収などに関しては提供したくないという回答が多くなっています。

ネットショップの場合は会員登録時に個人情報を得ることが多いと思いますので、参考にしてみてください。

ツイートの文字数、時間、頻度にひと工夫

Twitter活用の成果が上がる方法7選【データ解説】 | LISKUL
http://liskul.com/wm_twitterdate7-6614

まとめると、

  • ハッシュタグを使用するとクリック率が下がる場合がある
  • 記事タイトル+URLの40文字~60文字のツイートはクリック率が良くなる
  • 同じ内容のツイートでも、時間をおけば3回ぐらいまでは効果が下がらない

LISKULアカウント(@liskulcom)では、検証の結果から効果の高いと思われた「文字数」、「時間」、「頻度」などに注意し運用方法を見直すとクリック率が1.3倍に増加させることができました。

Twitterアカウントを持っていないショップは少ないと思いますが、「効果が出ているか?」と言われると「う~ん」となってしまう人も多いのでは?

Twitter の分析ツールは数多く出ていますので、文字数などシンプルな部分から検証してみてください。時間帯や回数も工夫できそうですね。

2022年の情報端末とB2C ECはどうなる?

2022年度までのICT・メディア市場の規模とトレンドを展望 | 野村総合研究所
https://www.nri.com/jp/news/2016/161121_1.aspx

まとめると、

  • B2CのEC市場は2015年度には15.4兆円となり、2022年度には26兆円に達する見込み
  • Apple PayやAndroid Payを用いた決済(スマートペイメント)が拡大する
  • 独自ポイントの共通ポイント化、独自ポイントの発行停止など、共通ポイントが軸になっていく

ECに関しては市場がますます拡大し、スマホの重要性が高まっていくと予想されています。2022年というと先のことのようですがあと5年。流れに置いて行かれないようにしましょう。

関連記事もあわせてご覧ください。

関連記事

EC全般

不適切な二重価格表示をシステムで防止! | Yahoo! JAPAN政策企画
http://publicpolicy.yahoo.co.jp/2016/11/2109.html

ペイジェント、EC事業者にクレジットカード情報非保持を推進 情報漏洩防止のためプロジェクトを発足 | ECzine
http://eczine.jp/news/detail/3886

データが増えれば増えるほどセキュリティ対策が重要になってきますよね。安全性を見て動くユーザーもいますので、利用するサービスは慎重に調査を。

日本郵便、近畿エリアにも宅配ロッカー「はこぽす」を拡大へ | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/news/34223/

少しずつ普及している宅配ロッカー。ショップからもこうしたニュースを流して再配達を減らしましょう。

中国EC市場で成功するには? 「独身の日」の日本勢9社の越境EC事例を学ぶ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3688

楽天の年間流通額を1日で超えた中国の「独身の日」まとめ[EC流通額は約2.7兆円] | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3694

「LOHACOが前年同日の売上を開始30分で突破」とか、「ケンコーコムが3か月分の目薬を1日で販売」など、異常な売れ方でした。

EC-CUBE、ビットコインで決済可能に ロックオンがテックビューロと業務提携 | ECzine
http://eczine.jp/news/detail/3875

ビットコインも徐々に普及していますので導入を前提とした調査をしておきましょう。

在庫切れテキスト、SOLD OUT画像テキストの設定について | おちゃのこサポートくらぶ
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=1110

テキストではなく画像で売り切れや再入荷を伝えられます。便利!

楽天ドローン、長距離配送のデモフライトを実施 配送センターから15キロ圏をカバーに向けた一歩 | TECHWAVE
http://techwave.jp/archives/rakuten-soraraku-drone-public-test-24163.html

商品がドローンで届くようになるのも時間の問題ですが、空が混雑してきた時がちょっと心配です。

今週の名言

私がWebマーケティングを自分で学んでいなかったら、マーケティングパートナーはうまく選べないと思います。

Webだけを変えても、本当の変化は生まれない。老舗オーダースーツメーカー「花菱縫製」のマーケティングとは | LISKUL
http://liskul.com/interview_hanabishi-housei-12575

丸投げで上手くいかないのは当たり前です。信頼できるパートナーを見つけることから売上アップの施策が始まります。

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

電通、アジア地域でECサイト構築などを行うブルーコム社を買収

9 years 5ヶ月 ago

電通は11月24日、アジア地域でeコマース領域のソリューションを提供する有力企業Bluecom Solutions Limited(ブルーコム社)の全株式を、海外本社の電通イージス・ネットワークが取得すると発表した。

買収後、ブルーコム社のサービスのブランド名を「Isobar Commerce(アイソバー・コマース)」と改め、電通イージス・ネットワークがデジタル領域のサービス提供を行っているIsobar(アイソバー)のネットワークに組み込む予定。ブランドと消費者とのエンゲージメント強化を図るとしている。

ブルーコム社は2012年設立。上海市を拠点に、香港市、シンガポール市、ホーチミン市などにも営業拠点を保有。アジア地域のグローバル企業に向け、EC・プラットフォームの構築やコンサルティングのほか、アジア各国に向けたローカライズ化などのEC関連サービスを提供している。

世界3大ECプラットフォームとして知られる「Magento(マジェント)」、「Salesforce Commerce Cloud(セールスフォース・コマース・クラウド)」、「SAP Hybris(SAPハイブリス)」のアジア地域の重要なパートナーにもなっている。

アジア地域は現在、EC市場の拡大が続き、今後さらに成長が見込まれる。電通はブルーコム社を買収することで、アジアEC市場への関与を強めていく考え。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

楽天、米子会社Ebatesのキャッシュバックサービスを日本でも開始

9 years 5ヶ月 ago

楽天は2016年10月、ポイントキャッシュバックサイト「Rebates(リーベイツ)」を開設した。

「Rebates」は、楽天が2014年9月に買収した米国で会員制アフィリエイトモールを展開する米イーベイツ社の事業モデルを日本に持ち込んだもの。

楽天会員IDで「Rebates」にログインし各社サイトに移動して商品購入すると、購入金額に対して各サイトが設定した還元率に応じた「楽天スーパーポイント」がユーザーに還元される仕組み。

2016年11月22日現在、ファッション、食品、日用品雑貨、家電などの自社ECサイト計176店(現在)と提携。今後、自社ECサイトとの提携を拡大していく考え。

ユーザーを呼び込むための施策も強化しており、11月25日から29日までの間、「ブラックフライデー・サイバーマンデー」キャンペーンを開催する。

「ブラックフライデー・サイバーマンデー」では計25サイトの目玉商品やキャンペーン情報を発信するなど、有益な情報を提供。ユーザーは期間中、各サイトが販売するセール商品などをお得に購入できるだけでなく、各サイトの還元率のアップなどのキャンペーンも利用できる。

Rebates

 

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

Googleアナリティクスの「拡張eコマース」の特徴と導入メリットとは? | Google アナリティクス 「拡張eコマース」機能の基礎講座

9 years 5ヶ月 ago

Googleアナリティクスに実装されている高度なeコマースサイト分析機能「拡張eコマース」。流入から購買までのプロセスの可視化(カート内の離脱率など)、商品軸での販売状況の可視化など、2014年に導入された「拡張eコマース」機能はEC事業者にとって有益なデータを取得できる機能です。

しかしながら、意外にも利用しているEC企業は多くありません(実装の難しさや、対応しているカートが少ないといったことが理由にあがっています)。今コラムでは、実際に「拡張eコマース」機能を利用しているEC企業の生データをもとに、機能を導入するメリット、知っておいて損はしない「拡張eコマース」機能の基礎などをお伝えしていきます。

「拡張eコマース」機能のメリット

「拡張eコマース」機能は何ができるのか? Googleアナリティクスを普段使っていても、なかなかその利用価値を知る機会は少ないはずです(その理由は後述します)。

「拡張eコマース」機能を簡単に説明すると、「流入後から購入完了までの過程が数値とグラフで可視化され、確認できる」のが最大の特徴です。

標準レポートでは、商品詳細ページへの訪問数を「ページ別訪問数」で確認できますが、すべてのセッション数に対してどれだけの割合(セッション数)が商品詳細ページを閲覧したのかはわかりません。サイト訪問から決済完了までのプロセスにおいて、どこの箇所で離脱が発生しているのかを把握できれば、EC事業者は原因を調べて、改善活動を行うことがやりやすくなりますよね。

標準レポートでも「目標到達プロセス」というレポートで「カゴ落ち」(全体の離脱から直帰を除いた途中離脱、つまりカテゴリページ落ちや商品詳細ページ落ちなど)を確認できますが、「拡張eコマース」はサイト全体の来訪者から、「ショッピング行動」の数値が把握できるのが特徴になります。

Googleアナリティクスの「拡張eコマース」の基礎と導入メリットとは?? 「ショッピング解析」というカテゴリが加わり、「ショッピング行動」と「決済行動」が追加。「商品リストの販売状況」も加わった
キャプション→「ショッピング解析」というカテゴリが加わり、「ショッピング行動」と「決済行動」が追加。「商品リストの販売状況」も加わりました

「拡張eコマース」機能は、流入元情報やデバイス経由などさまざまな軸をもとに、全体のセッションに対して、商品詳細ページにたどり着いたセッションカート追加が発生したセッションチェックアウトを行ったセッション商品購入が発生したセッションなどを数値化し、購入プロセスのどのステップで離脱したのかといった情報がわかるようになります。

たとえば、

  • どのカテゴリページの離脱が少ないのか
  • どの商品詳細ページがコンバージョン(CV)に貢献しているか
  • カート投入から決済完了までのステップ対策はどうすればいいのか(かご落ち対策)
  • 何回目の訪問でCVRは高くなるのか

などなど、「拡張eコマース」機能によって得られた情報をもとに、具体的な対策を講じることができるようになります。

Googleアナリティクスの「拡張eコマース」の基礎と導入メリットとは?? ショッピング行動のレポート

つまり、Googleアナリティクス(拡張eコマース機能を活用していない)を活用した分析よりも具体的に、より短時間での分析が行え、PDCAサイクルを高速化することができるようになるのです。

「拡張eコマース」機能を活用しているEC事業者の事例

私がサポートしているEC事業者で、「拡張eコマース」機能を使うと、どのようなデータを見ることができるようになったのか紹介します。

Googleアナリティクスの「拡張eコマース」の基礎と導入メリットとは?? 「拡張eコマース」機能を活用して特定期間内のコンバージョン上位10商品を分析(デバイスはPC)
「拡張eコマース」機能を活用して特定期間内のコンバージョン上位10商品を分析(デバイスはPC)

この表は特定期間内のコンバージョン上位10商品分析を行い、表化したものです。

  • A商品 → 全体、訪問1回目、訪問2回目、訪問3回目、訪問4回目以上のユーザーすべてで、ページ訪問数に対するコンバージョン率は2ケタ以上のパーセンテージ
  • B商品 → 全体のページ訪問数に対するコンバージョン率は約18%。訪問1回目のページ訪問数に対するコンバージョン率は25%
  • C商品 → 全体のページ訪問数に対するコンバージョン率は約約27%。訪問1回目のページ訪問数に対するコンバージョン率は44%

私がクライアント先であるECサイト事業者に提案したのは「A商品B商品C商品」への導線を強化して、訪問数を増やすということ。

トップページやカテゴリページ、閲覧履歴ページなどでの露出を強化。そして、訪問1回目でのコンバージョン率が高いことから、初訪問者への商品提案を強化する対策を進めることを提案しました。

「拡張eコマース」機能が普及していない理由

私の周囲も含めて、「拡張eコマース」機能を活用していない事業者は多く、かつ活用事例を見る機会はほとんどありませんでした。それはなぜか。私見ではありますが、次のようなことが理由だと考えています。

  • 多くのEC事業者が利用しているショッピングカートで「拡張eコマース」機能に対応しているところが少ない
  • ショッピングカートが対応していても「拡張eコマース」機能の設定がとても難しい
  • 「拡張eコマース」機能を使うメリットをイメージできていない

ただ、「拡張eコマース」機能はサイト内のユーザー行動を具体的に可視化できるので、対応するショッピングカートが増えていくと考えられます。なので、まずは「拡張eコマース」機能はどんなメリットがあり、どんなことができるのかを把握することから始めてみませんか。

次回以降、私が行っている「拡張eコマース」機能を使った分析事例、拡張eコマースと標準レポートの違いなどを説明していきます。

山本 頼和

二天紀

二天紀 創業者

大学卒後、携帯電話販売代理店、土木建設会社、大手コンサルティング会社などを経て2015年7月にコンサルティングなどを手がける二天紀を創業。

EC事業のコンサルティングに従事するようになったのは2003年。EC市場が導入期~成長期前半だったころからECのコンサルティングを経験している。

これまでEC事業のコンサルティングおよび経営相談は500企業以上。事業規模は年商1億円から年商800億円の上場企業が手がけるEC事業。「収益性」「安定性」「永続性」を満たすためのEC事業の支援を行っている。

山本 頼和
確認済み
39 分 16 秒 ago
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