ネットショップ担当者フォーラム

自社ECでアクセスはあるのに売上が下がり始めた時にチェックしたい重要ポイント | いつも.ECコンサルタントが明かす売り上げアップにつながるEC最新情報

9 years 6ヶ月 ago
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ECを自社サイトで運営している際に、様々な集客施策を行ってそれなりにアクセスはあるものの、気が付いたら売り上げの低下がジワジワ起こっていた。なんて事はありませんか?そんな時にチェックしたい「自社サイト店舗名での自然流入」の重要性についてご紹介しましょう。

モールの場合はほとんどが商品を購入する意思があるのに対して、自社サイトの場合、実に様々な目的を持ったお客様が訪れます。商品の情報だけを知りたい段階であったり、購入以前の情報収集の段階であることも少なくありません。

そんな状態の訪問見込み客が、何か商品が欲しいと感じた際に、商品名だけではなく「商品名+店舗名」で検索して貰えることは競合との価格競争・SEO競争に巻き込まれないためにも大変重要で、売り上げを向上させていく上で1つのキーポイントとなります。一方で、店舗名での検索流入が少ない状態で売り上げアップのために安売り等のセールを行っても、そもそも自社で購入する意思のある人が少ない状態で安売りを行うため、利益が出せない状態になってしまうのです。

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実は多くの事業者が自社ECサイト立ち上げ当初は、自社ECの認知度を上げるためにコツコツと店舗名を売るための努力を続けていたのに、ある程度一定のお客様が来店するようになると、いつの間にか店舗名の認知度を上げる努力を忘れてしまうということが多いのです。

すると、ある一定までは店舗認知度もあるため、セールなどの販促企画を打つと売上も上がってくるのですが、徐々に店舗認知度が低下を始めると、少し前には大きな効果を得られた企画でも、その効果は徐々に減少し、あの手この手を尽くしても思ったような効果が得られない危険な状態に陥ってしまうのです。

そうならないためにも、店舗の認知度を常にチェックしておく必要があります。

店舗名での検索が減ってきた事をどのように察知するか?

ここでは、2つの方法をご紹介しましょう。まず1つ目の最もポピュラーな方法がグーグルアナリティクスで察知する方法です。その具体的な方法は以下の通りです。

まずアナリティクスで調べる期間を設定します。期間はシーズン商品の場合等の商材にもよるため、比較的長いレンジで見ていく必要性があります。概ね半年間くらいで数字を追い、「比較」をチェックして昨対の数字も同時に追うと良いでしょう。

期間が設定できれば、集客メニューのキャンペーンから、「オーガニック検索キーワード」をクリックすると全体の自然検索流入が見れます。

「not provided」という項目が上位に表示されますが、これは訪問者の検索キーワードが、Googleアナリティクスで分からなかった数となりますので、一旦無視します。

ここで、not providedの次に来るのが店舗名になっていると良好な状態と言えますが、店舗名が上位に来ていなかったら黄色信号、要注意状態かもしれません。

次に、キーワードの検索で店舗名を含むキーワードを検索してみてください。そのセッション数の数値が昨対で落ちていた場合、来店数が下がっているため全体の売上が下がっているはずです。(転換率が上がっていても全体の売上が落ちていることも。)

店舗名の流入比較

実際には、「not provided」となっていた、データとして取れていなかった膨大なセッション数でも同じように下がっていると考える必要があるため、ここに出てきた数字以上のインパクトがあるため、大変危険な状態なのです。

GoogleTrends

また、Googleトレンドで店舗名を検索してみる事も状況を察知する上でヒントになります。上図は先ほどアナリティクスで調べた店舗の店舗名検索の結果です。赤く囲った部分が先に分析した期間と同じですので、やはり昨年対比で店舗名検索数が減少しているという結果が出ています。

指名ワードである店舗名を覚えてもらうにはどうするか?

では、一度下がってしまった店舗名での自然検索数をアップするにはどうすれば良いのでしょうか。危険信号の状態を放置していると、他社との価格競争やSEO競争に巻き込まれていくため売り上げはゆっくりと落ち続けてしまいます。そのため、何よりもまずは店舗名を知ってもらう施策が必要になります。

いくつか方法がありますが、①商品名で流入した人に店舗名を知ってもらう方法と、②店舗名そのもの認知度を上げていくという両輪で進める必要性があります。

有名なマーケティング用語のAISASで言えば、「検索」行動を起こす前の「注意」と「関心」が落ちていると考えられるため、これらを刺激する広告を打つのも効果的です。

こういった活動は、自社サイトが売れるようになる前の立ち上げ初期には出来ていたはずのものです。しかし、その他の広告等を運用して売りたい商品が出てくると、つい蔑ろになってしまう事が実に多いのです。

商品購入目的前のユーザーを自社EC店舗に呼んだり、店舗名を覚えてもらうきっかけを作る店舗名認知度アップのための活動は常に続けておく必要があるのです。

「株式会社いつも.公式ブログ」掲載のオリジナル版はこちら:
自社ECでアクセスはあるのに売上が下がり始めた時にチェックしたい重要ポイント(2016/11/01)

株式会社いつも.

Eコマースビジネス支援に特化し、成功に必要なコンサルティング、集客、構築・制作、販売、CRM、物流、カスタマー対応までを一社完結で提供。

現在、国内最大規模となる7700社以上の企業(2016年6月時点)とサポート実績があります。約4年前から米国Eコマースの成功事例や情報を研究する専門部署(EC未来研究所)を設け、情報収集と発信を実施。そこから日本流のスマートフォン、ソーシャル、O2O、フルフィルメント、CRMなどのコンサルティングも提供している。

株式会社いつも.

約1.8兆円も売ったアリババの「独身の日」 海外企業は1万社以上が参加

9 years 6ヶ月 ago

約1.8兆円も売ったアリババの「独身の日」 海外企業は1万社以上が参加

出典はアリババグループが運営するブログサイト「Alizila」

ネット通販各社による大規模セールが行われている中国の「独身の日」商戦。中国EC最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)は「独身の日」当日に、1207億元(日本円ベースでは約1兆8708億円)の取扱高を記録した。

2015年の取扱高実績は912億元なので、2016年はそれを295億元(約4572億円)上回った。

2016年に実施したアリババグループの「独身の日」イベントには10万社以上が参加(2015年は4万社)。そのうち、海外企業は1万1000社以上にのぼった。

なおスタートから11時間が経過した時点で、「Global Shopping Festivalに参加している海外ブランドによる流通総額は全体の30%」(アリババグループ)を占めていたという。

11日9時時点(スタートから9時間)で、日本やアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドといった地域から参加したブランドの合計流通総額は、2015年の「Global Shopping Festival」全体における各地域の合計流通総額を超えたとしている。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

取扱高912億元(約1.4兆円)を15時間で突破。アリババ「独身の日」過去最高スピード

9 years 6ヶ月 ago

ネット通販各社による大規模セールが行われている中国の「独身の日」商戦。中国EC最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)では、スタートから15時間後、取扱高は2015年実績の912億元を突破した。

2015年は24時間かけて912億元を達成したが、2016年はそれを9時間上回る。

日本円ベースの取扱高(1元=15.5円で換算)は約1兆4000億円。

取扱高912億元(約1.4兆円)を15時間で突破。アリババの「独身の日」終了まであと9時間

出典は天猫が運営する微博(ウェイボー)

国内の大手モールの流通総額(2015年度)を見てみると、

  • 楽天の国内EC事業における流通総額は2兆6748億円(トラベルなど含む)
  • Yahoo! オークション関連事業の国内流通総額は8546億円
  • Yahoo!ショッピングの流通総額は4575億円(アスクル除く)

楽天の国内流通総額の半数強にあたる商品取引を、1日間でアリババグループのプラットフォームを通じて実行。1日間で「ヤフオク!」「Yahoo!ショッピング」といった有名モールの取扱高を抜いている。

2015年実績である912億元の達成から、「独身の日」終了まではあと9時間。どの程度まで数字を伸ばすのか注目が集まる。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

アリババの「独身の日」取扱高571億元(約8850億円)を突破、2015年を6時間上回る

9 years 6ヶ月 ago

11月11日午前0時から始まった「独身の日」。スタートから約7時間が経過した午前6時54分に、中国の電子商取引最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)は、グループで運営するECサイトの取引高が571億元(約8850億円)を超えたことを明らかにした。

571億元は2014年に記録した独身の日の取扱高。2015年は11時50分頃に571億元を突破したので、2016年は約5時間も早いスピード達成となる。

モバイル経由の取扱高比率は84.47%。

次の注目点は、2015年に記録した取引高912億元をどのタイミングで抜くかとなる。

日本円は1元=15.5円で算出した。

アリババの「独身の日」取扱高571億円(8850億円)を突破、2015年を5時間上回る

出典は天猫が運営する微博(ウェイボー、ミニブログ)

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

瀧川 正実

ecbeingが越境EC支援強化、PayPalと提携

9 years 6ヶ月 ago

ecbeingは11月10日、 PayPalと提携した。ECサイト構築パッケージ「ecbeing」で構築したECサイトでPayPal決済を導入できるようにするほあか、さまざまな面で支援先企業の越境ECを支援していく考え。

ecbeingは導入企業による越境ECへのニーズの高まりを受け、越境EC向けサービスを充実させている。PayPal決済を導入できるようにし、支援先企業の越境ECをサポートする。

ecbeingはすでに、サイトの言語を英語や中国語に翻訳する多言語化サービスを提供。配送先情報の入力や会員情報入力などの多言語化を進めている。

また、Tmallやジンドンなどの中国のECモールへの出店支援なども行っている。

PayPalとの提携で決済手段・多通貨・多言語・配送といった業務をトータルでサポートできるようになる。

今後も越境EC支援サービスを強化する方針。システム以外の領域にも提案の幅を広げ、倉庫や海外モール出品といった対応についても提案を強化するとしている。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

中川 昌俊

楽天の7~9月期、流通額は前年同期比10%増の7554億円

9 years 6ヶ月 ago

楽天が11月10日に発表した2016年7~9月期連結業績(第3四半期)によると、国内EC流通総額は前年同期比10.0%増の7554億円だった。

エントリー不要で最大ポイント7倍となる「スーパーポイントアッププログラム」によって新規会員数、復活顧客が継続的に増加。2桁成長を維持した。

国内EC流通総額は「楽天市場」の流通総額に加え、トラベル、楽天マート、楽びんなどの流通額を合算した額。

オリンピック開催期間中にユーザーをテレビメディアに奪われたものの、2016年1月から開始したエントリー不要で最大ポイント7倍になる「スーパーポイントアッププログラム」などによって、7月や9月の注文数は順調に拡大した。

「楽天市場」のモバイル経由流通総額比率は59.8%で前年同期比8.5ポイント上昇、前四半期比で1.2ポイント上昇した。

楽天の国内EC流通総額 四半期ごとの推移

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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中川 昌俊

売れるバナー、花王の越境EC、Paidy…… 今週のアクセスランキング | 週間人気記事ランキング

9 years 6ヶ月 ago

売れるネット広告社が『売れるバナー広告 IDEA100選』を通販企業の経営者・責任者50名に公開するというニュースが注目を集めました。連載も4位にランクインしています。

  1. 売れるネット広告社、“売れる”バナーのアイデアを100個公開

    tweet12このエントリーをはてなブックマークに追加

    『売れるバナー広告 IDEA100選』を通販企業の経営者・責任者50名に

    2016/11/7
  2. 花王が中国向けECを強化、ネットイース運営の「Kaola.com」に旗艦店をオープン

    tweet8このエントリーをはてなブックマークに追加

    2015年11月には「Tmall Global(天猫国際)」、2016年5月には京東集団の「京東全球購(JDワールドワイド)」に出店している

    2016/11/8
  3. 「SHOPLIST」の急成長を支える まとめて翌月コンビニ払い決済「Paidy」

    tweet6このエントリーをはてなブックマークに追加

    クルーズの取締役兼SHOPLIST事業部管掌の張本貴雄氏に聞いた

    2016/11/7
  4. 【A/Bテスト】最強のクリエイティブ理論大公開! ネット広告のレスポンス効率を上げ続ける方法はこれだ!

    ネット広告のキャッチコピー、写真、デザインを最適化する方法とは?(連載第5回)

    2016/11/9
  5. セブン&アイの「オムニ7」は失敗? 井阪社長が明かすオムニチャネル施策を転換する理由

    通販サイト「omni(オムニ)7」を核とした施策から、グループ各社のシナジー効果を重視した施策に転換する

    2016/11/10
  6. アフィリエイト経由の注文でキャンセル多発?! 対応すべきはアフィリエイトサイト? 広告主サイト?

    「注文や申し込みのキャンセルが多いな」と思ったら(連載第20回)

    2016/11/4
  7. 越境EC支援で130社に補助金を支給へ、中小機構

    「中小企業越境ECマーケティング支援事業に係る補助金」の募集は第2期で終了する

    2016/11/7
  8. LINEのトーク画面上で買い物できる「メッセンジャーアプリ EC サービス」を開始、トランスコスモス

    日用品ECサイトなどへの導入が見込まれる

    2016/11/8
  9. ECサイトでコンテンツSEOを行う3つのメリット

    アラタナのECコンサルタントがECビジネスの課題を解決するヒントをご紹介します

    2016/11/9
  10. 高単価商品を扱うEC事業者が転換率を上げるためにとるべき施策とは

    比較的高額な商品を買う時はどうしても消費者心理は慎重になりがち。だからこそ商品に詳しい店員さんに相談しながら購入できるのは嬉しいのですが、ECの場合そのような接客をどのように実現すれば良いのでしょうか。

    2016/11/7

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

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    2時間30分で取扱高7750億円(500億元)を突破。アリババの「独身の日」【随時更新】

    9 years 6ヶ月 ago

    11月11日は中国のネット通販会社が特売セールを繰り広げる商戦日。2015年11月11日の取扱高912億元(約1兆7600億円)を記録した中国EC最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)の販売状況(2016年)をお伝えしていきます(随時更新)。

    *日本円ベースは、1元=15.5円で換算しています。

    2時間30分20秒で取扱高500億元(約7750億円)を突破

    アリババの「独身の日(シングルズデー)」の販売状況
    出典は天猫が運営する微博(ウェイボー、ミニブログ)

    2015年は開始から9時間52分後だったため、2016年は大幅に購入が増えている。

    1時間57秒で362億元(約5611億円)を突破

    アリババの「独身の日(シングルズデー)」の販売状況
    出典は天猫が運営する微博(ウェイボー、ミニブログ)

    取扱高362億元は2013年の記録。2015年はスタートから4時間26分で突破したが、2016年は前年を大きく上回るスピードで達成。

    6分58秒で取扱高100億元(約1550億円)を突破

    アリババの「独身の日(シングルズデー)」の販売状況
    出典は天猫が運営する微博(ウェイボー、ミニブログ)

    2015年よりも早いペースで100億元を突破。2015年に取扱高100億元を超えたのはスタートしてから12分28秒だった。

    52秒で取扱高10億元(約155億円)を突破

    アリババの「独身の日(シングルズデー)」の販売状況
    出典は天猫が運営する微博(ウェイボー、ミニブログ)

    2015年も早いペース。2015年に取扱高10億元を突破したのはスタートしてから1分12後だった。

    スタート20秒で1億元(約15.5億円)を記録

    2015年は18秒後だった。

    アリババの「独身の日(シングルズデー)」の販売状況
    出典は天猫が運営する微博(ウェイボー、ミニブログ)

    2015年までのおさらい

    アリババの「独身の日(シングルズデー)」の販売状況
    独身の日の取扱高推移(単位は100万ドル)

    取扱高は912億元(約1兆7600億円)だった。2014年に記録した571億人民元(約1兆700億円)を大幅に超えた。

    スマートフォンなどからのモバイル経由の比率は68.67%。

    11月11日の「独身の日」は、午前4時26分の時点で、2013年の取扱高362億元を突破。午前7時45分の取引高は417億元(約8000億円)。9時52分に500億元(約9650億円)に達した。
    午前11時50分に取扱高は571億元(約1兆1000億円)を超え、過去最高を記録した。

    アリババは2009年から「11月11日」を「独身の日(シングルデー)」と題し、消費者のネット通販利用を促進している。

    *2015年は、1元=19.3円で換算

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

    瀧川 正実

    【速報】2.5時間で約7750億円(500億元)の取扱高を記録。アリババの「独身の日」

    9 years 6ヶ月 ago

    アリババの独身の日、販売状況。6分で100億元の取扱高を達成

    開始6分58秒で取扱高100億元(約1550億円)を突破(出典はAlizila)

    11月11日午前0時に始まったネット通販会社が特売セールを繰り広げる商戦日「独身の日」で、中国の電子商取引最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)が運営するグループの通販サイトの取引高が、スタート後2時30分20秒で500億元(約7750億円)を突破した。

    2015年はスタートから9時間52分後に500億元を超えているので、それを上回るハイスピードで取扱高が推移している。

    なお、日本円ベースの金額は1元=15.5円で換算した。

    2015年の取扱高は912億元。11月11日は朝から昼間にかけてサイトへのアクセスが増えていくと考えられており、2016年は前年実績を大きく上回りそうだ。

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

    瀧川 正実

    メルマガの売上を4倍、開封率3倍を実現したパーソナライズメールの運用方法 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    9 years 6ヶ月 ago

    玩具のECサイト「TheToyShop.com」を運営するThe Entertainer社は、SmartFocus社のマーケティング・オートメーション・ソフトウェアを導入し、メールの開封率を200%アップさせました。

    The Entertainer社のロブ・ウッド氏によると、オンライン売り上げは急上昇しているそうです。The Entertainer社のEC経由の売り上げは過去3年間で3倍に拡大し、全社売上高の15%を占めています。

    130店もの実店舗を運営するThe Entertainer社は、1999年に「TheToyShop.com」を立ち上げ、オンライン販売を始めました。ウッド氏率いるチームメンバーは、ECの売り上げには大きな可能性があると感じていたそうです。

    特にウッド氏は、パーソナルメールを活用してECの売り上げを促進したいと考えていました。ウッド氏はこう言います。

    以前は、ほとんどメールキャンペーンの設定を手動で行っていた為、ターゲットメールを配信するのに数週間の期間が必要でした。ユーザーごとにカスタマイズしたメールキャンペーンを始めた時の内容は、基本的には価格訴求に特化していました。

    約1年半前、The Entertainer社は約100万人のユーザーへ向けて、パーソナルメールを配信できるSmartFocus社のマーケティング・オートメーション・ソフトウェア「smartFOCUS(スマートフォーカス)」を導入。週3回のペースでパーソナルメールを配信できるようにしました。

    また、「smartFOCUS(スマートフォーカス)」を利用して、ユーザーの属性ごとに「TheToyShop.com」のトップページを変更できるように設計。システム導入後、メール経由の売り上げは300%増開封率は200%アップしました。

    モバイルデバイスからの売り上げも120%増え、リピート客も60%上昇したのです。ウッド氏によると、平均客単価も大幅に上がったそうです。

    The Entertainer社はサイト内にスターウォーズやレゴなどのブランド、トピックを掲載する12のエリアを新設。それらのいずれかに興味がありそうなユーザーにパーソナルメールを送るようにしました。

    メールのコンテンツは、スターウォーズの新しい商品を紹介したり、関連プロモーションを案内する内容です。「smartFOCUS(スマートフォーカス)」がクッキーかメール内でクリックしたリンクを元にユーザーの興味を分析。「TheToyShop.com」にユーザーが移動すると、トップページのバナーがユーザーの興味のありそうなブランドや商品に自動的に変更されます。

    メルマガの売上4倍、開封率3倍を実現したパーソナライズメールの運用方法 マーケティングオートメーション(MA)ツールを導入した事例
    「TheToyShop.com」のトップページ(画像は編集部がキャプチャ)

    たとえば、何か商品を1つ購入すると2つ目の商品が1ペニー(約1円)で購入できるようなプロモーションを行った場合でも、スターウォーズファンがサイトに訪れた時には、トップページにはスターウォーズのバナーが掲載されます。ウッド氏によると、各ブランドやトピックにつき、幾つものバナーを作成して出し分けると同時に、セグメント分けしたメール配信も行っているそうです。

    「smartFOCUS(スマートフォーカス)」を使うと、メールの内容を大幅に変更することも可能です。たとえば、ホリデーシーズン中に商品が売り切れになった場合、在庫状況に合わせて在庫がある別商品を紹介するようにメールが自動的に変更されます

    秋頃から玩具はよく売れ始めます。おもちゃ業界は、人気商品は売り切れになるように生産しています。おもちゃ屋は入手困難な商品をプロモーションして煽るわけです。SmartFocus社のシステムはユーザーがメールを開封する時、リアルタイムで在庫を検索し、メール内のコンテンツを変更します。そのため、在庫切れの商品を訴求してユーザーにストレスを感じさせるようなことは発生しません。メールに掲載していた商品が在庫切れになった場合、類似商品と入れ替えて表示するのです。

    ウッド氏はこう語ります。

    また、The Entertainer社は年に数回程度しか買い物しないユーザーに対して、いつメールを配信するのが効果的なのかを分析し、最適なタイミングでメール配信することで売り上げアップにつなげています。つまり、データベースからいつ顧客が買い物をしたのか拾い出し、最適なタイミングでメールを送っているのです。

    「ユーザーは、必ずしも自分の子どものためだけにおもちゃを買っているわけではありません。友人や親戚のプレゼントとして購入していることもあります」とウッド氏は言います。

    ウッド氏によると、ターゲティングメールからの売り上げは従来比2倍にまで広がっているそうです。ウッド氏は次のように説明します。

    私たちはユーザーのデータを収集したら、すぐにデータを利用してメールを送りますパーソナルメールやターゲティングメールを受けとったそのユーザーは、他のユーザーよりも2倍も買い物をしています

    「smartFOCUS(スマートフォーカス)」は、メール配信数に応じて月ごとに利用料が発生します。The Entertainer社はシステム導入までに3か月かかりましたが、売上アップだけではなく、時間の節約にも役立っているそうです。ウッド氏はこう語っています。

    以前は、基本的なメールキャンペーンの設定をするだけで1日かかっていましたが、今では3種類のメールキャンペーンを1日以内で設定することができます。

    Internet RETAILER

    世界最大級のネット通販業界の専門誌「Internet Retailer」は、雑誌のほか、Web媒体、メールマガジンなどを運営。Vertical Web Media社が運営を手がけている。

    Eコマースの戦略に関し、デイリーニュース、解説記事、研究記事、電子商取引におけるグローバルリーダーをランク付けする分析レポートなどを発行している。

    Internet RETAILER

    セブン&アイの「オムニ7」は失敗? 井阪社長が明かすオムニチャネル施策を転換する理由 | 通販新聞ダイジェスト

    9 years 6ヶ月 ago

    セブン&アイ・ホールディングスがオムニチャネル戦略を大幅に見直す。昨年11月に開設した通販サイト「omni(オムニ)7」を核とした施策から、グループ各社のシナジー効果を重視した施策に転換。オムニ7は、アマゾンや楽天市場に対抗するポータルサイト的位置づけではなくなる。また、ニッセンホールディングス(HD)の再建についても、カタログをベースにした通販について、ゼロベースで再検討していることが分かった。

    オムニ戦略を大幅転換、ネット販売中心から脱却

    セブン&アイ・ホールディングス(HD)では10月6日、都内で記者会見を行い、同社の井阪隆一社長が「100日プラン」として、2018年2月期からの中期経営計画を公表した。エイチ・ツー・オー リテイリングとの資本業務提携や、イトーヨーカ堂の再建計画などと並び、オムニチャネル戦略を転換することも発表された。

    セブン&アイの「オムニ7」は失敗? 井阪隆一社長が明かしたオムニチャネル施策の転換理由
    記者会見を行う井阪隆一社長

    同社は昨年11月、オムニチャネルのポータルサイトとしてオムニ7を開設した。コンビニエンスストアなどグループの店舗網と同サイトを連携させ、購入した商品を店舗で引き渡すほか、購入した商品の返金・返品に店舗で対応。このほか、店舗に設置した専用の接客端末を通じて御用聞きサービスを実施。当初はセブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、そごう・西武、ロフト、赤ちゃん本舗、セブンネットショッピングなどグループ8社の商品を集約していた。

    セブン&アイHDは、オムニ7の優位性について、自宅や会社の近くの店舗でいつでも商品が受け取れること、店頭で現金や電子マネー「ナナコ」などさまざまな手段で決済できること、店頭でいつでも簡単に返品・返金できること、グループ各社の差別化された商品を取り扱っていること、という4点を挙げていた。

    16年2月期のオムニチャネル関連売上高は1418億円。前期末の段階で、今期は4000億円(ネットで商品を見てから店舗で購入する「ウェブルーミング売り上げ」も含む)を予想。さらに、19年2月期には1兆円(同)に達する計画を掲げていた。ただ、今中間期のオムニチャネル売上高は663億円にとどまっている(表参照)

    セブン&アイの「オムニ7」は失敗? 井阪社長が明かしたオムニチャネル施策の転換理由

    6日の記者会見で、セブン&アイHDの井阪社長は「オムニチャネルは当初計画と乖離(かいり)した状況になっている」と現状を説明した。その上で、これまで進めてきたオムニチャネル戦略について、大きく舵を切ることを明らかにした。

    これまでは、ネット販売をオムニチャネル戦略の中心としてきたが、今後はグループ各社に共通IDを導入し、購買情報を一元管理することでグループ全体の客数を増やす戦略に変える。同社グループには、セブン-イレブンを中心に、毎日2200万人の来店者がある。顧客ごとにグループ各社の利用状況を繋げ、全チャネルを通じてサービスの質を追求していくこと、つまりグループの顧客戦略をオムニチャネル戦略として新たに位置付けた

    セブン&アイの「オムニ7」は失敗? 井阪社長が明かしたオムニチャネル施策の転換理由
    井阪社長は「オムニチャネルの本当の狙いはシナジーの発揮」と言う

    具体的には、グループ各社のスマートフォン用のアプリとして「セブンアプリ(仮称)」を開発。アプリをダウンロード、さらにグループ各社共通のポイントプログラムに入会してもらうことで、個々の消費者の趣味・し好にあった提案を可能にする、といった手法を考えているという。

    例えば、アプリで販促するのはもちろん、購買連動型ゲーム、買った商品のカロリーやアレルゲンといった情報も提供。顧客一人ひとりの属性にあわせたパーソナルマーケティングも行う。ネット販売については、スマホアプリと連動する形で、商品をオムニセブンに移動して購入できる仕組みを取り入れるという。

    共通ポイントプログラムにはナナコを採用するのか、アプリのリリース時期といった点は不明だが、グループ店舗をたくさん利用することでボーナスポイントを付与する仕組みを導入するなど、店舗の利用を促進するものとなりそうだ。

    セブン&アイの「オムニ7」は失敗? 井阪社長が明かしたオムニチャネル施策の転換理由
    アプリをエンゲージメントツールとして活用していく

    井阪社長は「オムニチャネルの本当の狙いは(グループ間)シナジーの発揮だ」と断言する。今後のオムニチャネル戦略の柱とするのは赤ちゃん本舗だ。赤ちゃん本舗が実施したアンケートによれば、育児関連市場での同社認知率は96%と非常に高く、これを積極的に活用する。

    「アカチャンホンポ」を利用する、新生児のいる家庭に対し、「イトーヨーカドー」のネットスーパーを利用、あるいは宅配サービス「セブンミール」を利用した場合、ボーナスポイントを付与するキャンペーンを行う。子供が大きくなり、アカチャンホンポを利用しなくなったら、イトーヨーカドーの子供服を提案、さらに小学校入学時にはランドセルを販売する。そして、その子供がさらに大きくなったら、セブン-イレブンを使ってもらう。「顧客のライフステージに合わせたサービスや商品の提供を通じて、ともに成長できる親しみのあるグループにしていきたい」(井阪社長)。

    鈴木敏文前会長時代には、ネット販売を中心としたオムニチャネル戦略を打ち出していたセブン&アイHD。今回公表されたオムニチャネル戦略は、店舗間のシナジーを意識したものに様変わりしている。

    オムニ7に関しては「実店舗との相互送客を図りながら、自主開発商品を中心とした魅力ある商品の販売を通じて、収益の拡大を図る」とはしているものの、これまでのようなポータルサイト的位置づけではなくなるわけだ。

    井阪社長は「これまで、アマゾンや楽天市場といった専業各社が林立する中で、ネット販売という不特定多数の顧客に向けたアプローチをしてきたこと、システム起点で考えすぎたことが失敗の要因ではないか」と分析する。その上で「1日2200万人来訪する顧客に対し、わくわくするような、毎日見たくなるような情報などを提供することで顧客との接点を増やし、消費に結びつけていきたい」とした。

    セブン&アイグループのネット販売への取り組みは、1999年にソフトバンクやヤフーなどとの合弁会社として設立した「イー・ショッピング・ブックス」に始まる。その後「セブンアンドワイ」としてグループ傘下に加え、2009年に「セブンネットショッピング」としてポータルサイト化を目指し強化してきたものの、アマゾンや楽天市場といった専業には大きく水を開けられていた。

    セブンアンドワイ時代には、セブン-イレブン店舗受け取りを選ぶと購入金額によらず配送料無料というメリットがあり、一定の存在感を示していた。当時は「購入金額によらず送料無料」というサービスが一般的ではなかった点が大きい。オムニ7でようやくネット販売に本腰を入れたセブン&アイグループだが、消費者にコンビニ受け取り以上のメリットを打ち出すことができなかったのではないか。

    アマゾンや楽天市場、ヤフーショッピング、さらにはヨドバシカメラなど、大手間のサービス競争が激化する中で、ポータルサイトから撤退する道を選んだセブン&アイHD。今後は店舗利用者へのサービスの一環という形でネット販売を活用していく。

    ニッセンHDの今後は、カタログ“ゼロベース”で

    セブン&アイの「オムニ7」は失敗? 井阪社長が明かしたオムニチャネル施策の転換理由
    井阪社長は「カタログをベースにした通販について、ゼロベースで考え直すべく打ち合わせをしている」と回答

    セブン&アイHDの今中間決算において、通信販売事業の売上高(営業収益)は、前年同期比27.5%減の579億4800円、営業損益は53億300万円の赤字となり、前年同期から6億円赤字が拡大した。債務超過寸前まで業績が落ち込んだニッセンHDが足を引っ張った格好だ。セブン&アイHDは、ニッセンをどう立て直すつもりなのか。

    6日の決算説明会で公表された中期経営計画において、井阪社長がニッセンについて説明することはなかった。オムニチャネル戦略に関して「あらゆる消費場面をつなげ、ライフタイムバリュー(LTV)に応じてサービスを付与する」と説明し、「誕生」から「定年・老後」までグループのサービスでライフシーンをカバー、LTV最大化を図る方針を明らかにした(上写真参照)。しかし、このパワーポイントでもニッセンについて触れられることはまったくなかった。

    2013年12月にセブン&アイHDがニッセンHDの子会社化を発表した際の記者会見で、当時の村田紀敏セブン&アイHD社長は「オムニチャネルを目指すためにニッセンが必要だった」と説明した。しかし、現在のニッセンはグループのお荷物というべき存在。今後のオムニチャネル戦略からは完全に外れたことが明確になったわけで、セブン&アイグループがニッセンHDを子会社としている意味すら問われる事態となっている。

    ようやくニッセンの名が出たのは、質疑応答において記者から「通信販売事業はどうするのか」という問いが出た時だ。井阪社長は「現在、立て直し計画を練っている最中だ。ニッセンの再建については、カタログをベースにした通販について、ゼロベースで考え直すべく打ち合わせをしている」とした。

    さらに、ニッセンの強みについては「大きめサイズアパレルの『スマイルランド』が強いので、さらに伸ばしていきたい。さらに、ささげ業務(商品画像の撮影、採寸情報、商品のコメント)や物流機能を持っているので、当社通販事業の共有機能として有効活用できないかと考えている」とコメントした。

    これは、カタログの廃止を明言したものではないが、ニッセンが大幅な赤字を垂れ流している現状を考えると、何らかの手を早急に打つ必要があるのは明白だ。稼働顧客が減少し赤字が続いている状況で、主力商材である衣料品の競争力を早期に取り戻すのは極めて厳しいといえる。そのため、主力となる女性向けアパレル事業については、カタログの廃止、さらには事業そのものの廃止・譲渡も考えられそうだ。その上で「強み」としているスマイルランドなど、特殊サイズアパレルに注力。そしてフルフィルメント機能については、グループ全体で活用していく。

    13年にセブン&アイHDがニッセンHDの子会社化を発表した際に、ある業界関係者は「ニッセンの機能が必要に応じて分割されながら、グループの通販やネット戦略のプラットホームと化していくのではないか」と予言した。その予言通りの道を歩んでいるようにも見えるニッセンHD。11月1日にはセブン&アイHDの完全子会社となり、それによる相乗効果に活路を見出したいところだが、企業規模の縮小は避けられそうにない。

    「通販新聞」掲載のオリジナル版はこちら:
    セブン&アイHDが中計発表 オムニ戦略を大幅転換、ネット販売中心から脱却(2016/10/13)

    通販新聞

    アイスタイル、唯品会と戦略的パートナーシップ契約締結、中国越境ECを強化

    9 years 6ヶ月 ago

    アイスタイルの連結子会社であるistyle Chinaは11月7日、中国最大級の女性向けフラッシュセールスサイト「VIP.com」を運営する唯品会と戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表した。年内に「VIP INTERNATIONAL」に@cosme旗艦店を出店する予定。アイスタイルでは中国むけ越境ECを強化しており、今回の出店で3店舗目の中国向けECサイトとなる。

    アイスタイルは、2015年1月にアリババグループが運営する「Tmall Global」に出店したほか、モバイル特化型コミュニティコマースアプリ「RED」にも出店。また卸事業でも15の大手ECモールと販売パートナー契約を結んでいる。越境EC事業は2016年6月期に25億円にまで成長しており、グループ全体の売り上げに占める割合も17%にまで成長しているという。

    「VIP.com」は、化粧品や女性向けアパレルを中心としたフラッシュセールを常時100以上開催し、年間売上高取扱高は約6000億円。総会員数は約2億人で、都市部在住の可処分所得が高く、感度の高い女性が中心顧客だという。

    左:VIPINTERNATIONAL  Jie Tang 総裁、右:アイスタイルチャイナ  吉田 直史 董事長兼総経理

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    中川 昌俊

    掛け軸、絵画などの通販企業のトップアートが破産

    9 years 6ヶ月 ago

    掛け軸や絵画などの通販を行うトップアートは11月4日、東京地裁に破産を申請し同日、破産開始決定を受けたことが明らかになった。負債総額は13億円。売り上げがピーク時の半分以下になるなど低迷しており、赤字が続いていたことから今回の措置となった。

    トップアートは1951年6月に創業し、1974年10月に法人改組した美術工芸品の販売会社。主に新聞折込チラシなどで、掛け軸などを販売し、手軽に購入できることから人気を集めていた。一時は銀座や名古屋、広島にショールームを開設していたほか、2000年代前半には積極的に有名女優らと広告出演契約を結び知名度の向上を図ったことで、2002年7月期の売上高は43億2000万円を計上していた。 

    しかし、長期不況のあおりを受けて販売が低迷。2015年7月期の売上高は16億2000万円にまで縮小しており、今年10月には銀座ショールームを閉鎖し、先行きの見通しが立たなくなっていた。

    中川 昌俊

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    【A/Bテスト】最強のクリエイティブ理論大公開! ネット広告のレスポンス効率を上げ続ける方法はこれだ! | A/Bテストの結果をカンニングシートとしてバラします!

    9 years 6ヶ月 ago

    こんにちは、売れるネット広告社代表の加藤公一レオです。前回はアップセル率を極限まで上げる方法と、「いいね!」ボタンやツイートボタンを設置するのに効果的な場所について紹介した。今回はネットで“100%確実”にレスポンス効率を上げ続ける方法について解説しよう!

    広告のクリエイティブを感性で決めるのは大間違い!

    まず、最初に言っておきたいのがクリエイティブを絶対に“水物”にしてはならないということだ。

    実は、ネット広告のクリエイティブは、ある理論でプランニングをしていけば、ズバリ“100%確実”に効果が、つまり“レスポンス率”を上げ続けることができるのだ。今回はその「最強のクリエイティブ理論」を具体的に紹介しよう。

    たとえ広告賞を受賞するようなハイセンスなクリエイティブでも、レスポンス率が高くなければただのゴミだ。ネット広告のクリエイティブは、要は「売れるかどうか」「レスポンス率が上がるかどうか」という“結果”がすべてなのである。

    何よりも大切なのがレスポンス率を上げ続けることである。キャンペーンをやるたびに、毎回レスポンス率が上がり続けるようなクリエイティブを作成していくことが一番重要である。

    つまり、キャンペーンごとにレスポンス率が上がったり、下がったりする“運任せ”的なクリエイティブはできれば避けたい。クリエイティブは絶対に“運任せ”にしてはならないのである。

    しかし、レスポンス率を毎回上げ続けるようなクリエイティブを作ることは、広告のプロでも至難の業である。だからこそ、売るためのクリエイティブを作るときには、とても慎重にならなければならないのだ。

    なるべくレスポンス率が低下するリスクを省き、“堅実”にレスポンス率を上げていくクリエイティブ作りをしていく必要がある!

    まずキャンペーン効果を最大化するためには、必ず事前にクリエイティブテストをして、レスポンス率の一番高いクリエイティブ(広告原稿とランディングページ)に絞り込むべきだ。ネット広告は最高に正確な【A/Bテスト】ができる媒体なので、それを有効活用するべきである。

    例えばキャッチコピー1つをとっても、レスポンス率には最大2〜3倍の違いが出てくる。クリエイティブにより最大3倍の違いが出るとすると、CPAが1,000円なのか3,000円なのか、という違いとなる。

    仮に1,000万円を使って広告キャンペーンを行う場合は、申し込み数に1万件か3,333件の違いが生まれる。そんな中、1つのクリエイティブを決め打ちで作り、いきなり大規模なキャンペーンを行うのはもったいないし、リスクが高過ぎるのだ。

    A/Bテスト

    ネット広告では一般的に、1つの媒体メニューに4つから8つぐらいまで同時入稿(=同時掲載)ができる。

    例えば、キャッチコピーのみを変更した広告原稿とランディングページを作り、テストを行う。この場合、過去に作ったクリエイティブで一番良かったものもテストの中に入れておく。クリエイティブの質が上がったか下がったかを把握するためだ。

    その中でも特にレスポンス率が良かったトップ1位のクリエイティブに絞り込み、本番のキャンペーンに挑む。これが事前クリエイティブテストである。ズバリ、小さい規模(テスト)で特定のランキングが付いたクリエイティブは、大きい規模(本番)になっても、ほぼ99%の確率で同じランキングになる

    仮に1,000万円の広告予算があれば、約10%の100万円ほどの予算を使い、事前にクリエイティブテストを絶対に行うべきだ

    A/Bテスト
    A/Bテスト

    あらゆる通販会社はこのテストというわずかな費用を惜しんだり、広告主担当者や広告代理店のクリエイティブディレクターの感性によってクリエイティブを選定したりしてしまうので、大規模キャンペーンに失敗して、大きな損失を招くことが多い。

    例えるとスポーツの予選のようなもの。オリンピックでも、好みで適当に選定した選手をオリンピックに派遣するアホな国は1つもないだろう。それと同じだ。

    クリエイティブの評価は会議室で決まるのではない。お客様が決めるのだ!

    レスポンスの高いネット広告は、強い“要素”の単純な組み合わせにあり

    今度は中長期的な観点でクリエイティブについてお話しよう。

    実は、ネット広告のクリエイティブのレスポンス率を上げ続けるには、レスポンス率の高かった広告原稿と、ランディングページの“マイナーチェンジ”を行い続けることが大原則だ。

    今までの広告業界では、「1つのクリエイティブプランを1つの完結された作品」として見てきた。

    例えば、「クリエイティブとは高いアイデアとセンスで総合的にプランニングすることだ」といった発想である。あえて広告代理店がそういう説明の仕方をしてきた。

    なので、1つのクリエイティブプランを試してレスポンス率が悪いと、その「作品自体が悪い」ということで、まったく新たなクリエイティブプランを作成してきた(そしてまたレスポンス率が悪く、失敗するケースも……)。

    しかし、ここには大きな間違いがある。ダイレクトマーケティングのクリエイティブ、とりわけネット広告のクリエイティブでは、そんな事はまったくない。むしろ逆だ。

    ネット広告では、「強いキャッチコピー」「強い写真」「強いデザイン」などの、要素の単純な組み合わせがレスポンス率を左右していると考えるべきだ。相性なんか関係ないのである。意外かもしれないが、単純な“組み合わせ”の問題なのだ。

    つまりは1つのクリエイティブプランの要素を分解して、「どのキャッチコピー、写真、デザインなどの要素を組み合わせたら最強の組み合わせになるか」を“統計学的”に模索することが、ネット広告のクリエイティブのレスポンス率を確実にUPさせる方法なのである。

    私が提案するクリエイティブの考え方は実にシンプルだ。

    そう、最高にレスポンスが高いクリエイティブを“100%確実”に作るにはズバリ、

    • 「No.1のキャッチコピー」
    • 「No.1の写真」
    • 「No.1のデザイン」

    など、あらゆるNo.1要素を単純に組み合わせれば良いのである!

    この理論を「クリエイティブ最適化」と呼ぶ。クリエイティブを“最適化”し続ければ“100%確実”にレスポンス率は上がり続けるのだ

    「クリエイティブ最適化」をするためには“レスポンス率が上がる要素”、つまりは“強い要素”を正確に把握する必要がある。ネット広告のクリエイティブテストを行う際には、“強い要素”が特定できるように、【A/Bテスト】を行うべきである

    1つのクリエイティブ(バナーとランディングページ)を、例えば「キャッチコピー」や「写真」、「デザイン」などの要素に分解する。そしてその要素に対抗させる「キャッチコピーの新規案」「写真の新規案」「デザインの新規案」を複数用意し、【A/Bテスト】を行うのだ。

    クリエイティブ最適化

    今回は実際に弊社のクライアント(商材:黒酢)が行ったケーススタディをご紹介しよう(クライアント名は非公表なので、会社ロゴとパッケージを変えているが、実際に行ったテストである)。

    クイズ形式で出題するので、どのクリエイティブがNo.1だったのか、みなさんも予測してみてほしい。

    【A/Bテスト1】最強のキャッチコピーはどれだ!?

    【A】

    【A】

    【B】

    【B】

    【C】

    【C】

    【D】

    【D】

    正解はこちら!

    正解は【D】!

    【D】

    【A/Bテスト2】最強の写真はどれだ!?

    【A】

    【A】

    【B】

    【B】

    【C】

    【C】

    【D】

    【D】

    正解はこちら!

    正解は【B】!

    【B】

    【A/Bテスト3】最強のデザインはどれだ!?

    【A】

    【A】

    【B】

    【B】

    【C】

    【C】

    【D】

    【D】

    正解はこちら!

    正解は【C】!

    【C】

    「キャッチコピー」「写真」「デザイン」のNo.1のクリエイティブがそれぞれ分かった。

    そのNo.1の「キャッチコピー」とNo.1の「写真」とNo.1の「デザイン」を単純に組み合わせてクリエイティブを制作すると、最強のクリエイティブになるのだ!!

    ここで重要なことを1つ。

    例えばキャッチコピーテストを行う場合は、キャッチコピー部分しか変えてはいけない。同時に写真やデザイン変えてしまったら、キャッチコピーが良かったのか、写真が良かったのかがわからなくなってしまう。

    また、要素は「写真」や「キャッチコピー」「デザイン」に限らない

    • 「アイコン」
    • 「本文」
    • 「オファー」
    • 「フォーム」 ……などなど

    毎回テーマを決めて【A/Bテスト】を行おう

    今回の【A/Bテスト】を立体的に見てみよう!

    クリエイティブ最適化

    見ての通り、「クリエイティブ最適化」とは、単純に一番強い要素を組み合わせる(ガッチャンコする)作業である。一見乱暴に見えるかもしれないが、驚くほどレスポンス率が上がり続けるのだ!!

    過去にどれぐらい上がるのかを検証してみたことがあるのだが、某クライアントにて、

    1. キャッチコピーテストを行った結果、「キャッチコピーA」に比べて「キャッチコピーD」で約“2倍”レスポンス率が上がった。
    2. 写真テストを行った結果、「写真A」比べて「写真B」で約“2倍”レスポンス率が上がった。
    3. デザインテストを行った結果、「デザインA」に比べて「デザインC」で約“1.5倍”レスポンスが上がった。

    その一番強かった「キャッチコピーD」と「写真B」と「デザインC」を組み合わせた(ガッチャンコした)ところ、2倍×2倍×1.5倍で、元のクリエイティブに比べてレスポンス率がなんと約“6倍”も上がったのだ!(正確にいうと約5.7倍)

    クリエイティブのレスポンス率は統計学なのである。

    芸術化志向の広告代理店のクリエイターがこの理論を聞いたらものすごく怒るだろうが、ネット広告のレスポンス率を上げ続けたいなら、必ずこの考えに基づいてクリエイティブを作るべきである。

    要素の“組み合わせ”の改善こそが、レスポンス率を上げ続ける一番確実、かつ堅実な方法なのだ

    何度も言うが、この理論に基づいてクリエイティブをマイナーチェンジし続けていけば、確実にクリエイティブのレスポンス率は上がり続けるのだ。

    今回のまとめ

    • 各要素の【A/Bテスト】で1位になったものを単純に組み合わせると最強のクリエイティブになる!
    • クリエイティブは“芸術的発想”ではなく“統計学的発想”で作成する!

    これさえ実行すれば、せっかく作成したクリエイティブを水物にしてしまうことはないし、“100%確実”に「レスポンス率」を上げ続けることができる!!

    ◇◇◇

    次回は、「引き上げ率・リピート率」を驚異的に上げる方法についてお話しよう! 次回もぜひお楽しみに♪

    加藤 公一 レオ

    株式会社 売れるネット広告社 代表取締役社長

    1975年ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。 西南学院大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社に入社。

    その後、Havas Worldwide Tokyo、株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)にて、 一貫してネットビジネスを軸としたダイレクトマーケティングに従事し、 担当した全てのクライアント(広告主)のネット広告を大成功させる。

    その実践経験とノウハウをもとに、ネット広告のレスポンスを確実にアップさせてしまうため、 クライアント企業から『レスポンスの魔術師』との異名をとる。

    やずやベストパートナー賞 受賞。 Webクリエーション・アウォード Web人貢献賞 受賞。 通販エキスパート検定1級。 「アドテック」「宣伝会議」「日経デジタルマーケティング」「通販新聞」など講演多数。

    アドテック東京2012 公式カンファレンス 人気スピーカー1位。 アドテック九州2013 公式カンファレンス 人気スピーカー1位。 アドテック九州2014 公式カンファレンス 人気スピーカー1位。 「九州インターネット広告協会」の初代会長も務めた。

    著書に『単品通販“売れる”インターネット広告』(日本文芸社)、『100%確実に売り上げがアップする最強の仕組み』(ダイヤモンド社)、『伝説のEC猫レオレオ売れるネットショップ繁盛記(インプレス)』がある。

    加藤 公一 レオ

    ECサイトでコンテンツSEOを行う3つのメリット | アラタナECコンサルがお伝えするECビジネスの課題を解決するヒント

    9 years 6ヶ月 ago

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    検索エンジンのアルゴリズムの変化とともに、SEOの定義や手法は大きく変わっています。特に2012年のパンダアップデートを境に、ますます有益なコンテンツの価値は増しています。今回は、コンテンツSEOの意味や初め方を解説していきます。

    そもそも、コンテンツSEOとは

    Search Engine Land Periodic Table of SEO Success Factors

    画像引用元:Search Engine Land

    上の画像はSEOを成功させるために気をつけるべきポイントをまとめているものとなります。こちらの他にも”シグナル”と呼ばれる順位付けに必要な要素は現在では数百もの要素があると言われており、その要素の1つにコンテンツがあります。

    ユーザーにとって有益なコンテンツを制作し、検索エンジン上の評価を高める事でSEO(=検索エンジン最適化)を実施するマーケティング手法をコンテンツSEOと言います。

    冒頭でもお伝えしたとおり、2012年のパンダアップデートで独自性や専門性がなく内容が乏しい低品質なコンテンツは上位に表示をされにくくなりました。そのため、オリジナリティのあるコンテンツが重要となります。

    コンテンツSEOのメリット

    コンテンツSEOを実施するメリットを3つ挙げていきます。

    資産として価値を引き継ぐ

    例えば、リスティングなどの広告では、確かに媒体費を支払っている間は、SERP(=検索結果画面)の上位に表示されるかもしれません。しかし、一度支払いを止めてしまえば当然ではありますが、その効果はなくなってしまいます。

    SEO施策、特にコンテンツSEOの場合コンテンツを書き溜めていくことで、初期の導入にCMSの設置や勉強のための費用がかかるかもしれませんが、その後は書かれたコンテンツが集客をしてくれます。

    そのため、固定費のような費用がかかることなくコンテンツSEOによる効果を期待することが可能です。

    ホワイトハット(=規約に違反をしない)な施策であること

    過去、クローキングや被リンク対策など、検索エンジンを誤魔化す小手先のSEO施策が流行した時代もありました。それらの施策は検索エンジンの成長とイタチごっこに続いてきましたが、現在では、最悪検索結果から削除をされる等ペナルティを受けるようになっています。

    しかし、コンテンツSEOは後ほど解説をする検索エンジンの意図に沿った施策となるため、本質的な改善施策となります。そのため、今後大抵のアルゴリズムの変動が起きたとしても効果の継続を見込む事が出来ます。

    効果検証が容易にできる

    コンテンツを書く目的によりますが、目的に応じて、KPI(=重要業績評価指標)を定め、その効果計測をGoogle Analyticsを使用する事で評価する事が可能です。

    Google Analyticsを使用する事で、商品購入が目的であれば記事からのアシストコンバージョンを計測商品認知度の向上であれば、記事からの商品ページ遷移数を計測などそのコンテンツが果たした目的が明確に検証することが可能です。

    そのため、評価をした上で改善へとつなげるPDCAのサイクルを回す可能となります。

    コンテンツSEOの初め方

    コンテンツSEOの初め方を3ステップでお話をしていきます。きちんと内容を理解しさえすれば、今日からでも実践できます。

    STEP1.検索エンジンの意図を理解する

    コンテンツSEOは、ただの記事を量産するでは通用しません。それでは、集客どころか重複コンテンツなどペナルティを受ける可能性があります。

    そのため、まずは検索エンジンの意図を理解しましょう。

    Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。

    これは、Googleの公式サイトにて使命として掲げているものとなり、
    理念の中にもある通り、「ユーザーの貴重な時間を無駄にせず、必要とする情報をウェブ検索で瞬時に提供したい」を第一に考えています。

    そのため、検索結果で優先し表示をするものは、ユーザーのニーズ(=検索キーワード)と最もマッチしているサイト・ページです。

    まずはこの意図を理解し、どのようなニーズがありどのような回答がユーザーにとって適切なのかを考えた上で、課題解決のためのコンテンツを作る事を心がけましょう。

    STEP2.検索ユーザーの意図を知ろう

    次に、どのような記事を書くのか検索意図=検索キーワードを軸に考える必要があります。またそのキーワードのニーズの市場的な大きさを確認します。

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    こちらが「ビッグキーワード」や「スモールキーワード」を示しているものとなります。ご存知かもしれませんが、念のため説明をすると、右軸がキーワードのバラエティの数になり、下に行けばいくほど、その数は増えます。

    また、左軸がキーワードの表示回数=検索をするユーザーの数になり、下に行けばいくほど、その数は減ります。

    さらに、下に行けばいくほど検索キーワードが具体的になり探しているものが明確になります。そのためCVRが高くなる傾向があります。

    これらの特徴を掴んだ上で、どの程度のコンバージョンを見込むのか、ユーザーにアプローチをするのかを自社の商品を元にターゲットとなるキーワードを絞り込んでいきましょう。

    STEP3.記事を書こう

    ここからやっと記事を書くフェーズになります。

    まずは、キーワードを実際に検索エンジン上で検索をし、どのようなサイトやページが上位に表示をされているか確認してみましょう。

    現状上位に表示されているコンテンツこそ、評価をされているものになります。そのため、それぞれのキーワードに対して、どのような回答がマッチしているのかの傾向が見えてくるかと思います。そのような内容を踏まえた上で、御社オリジナルのコンテンツをライティングしていきましょう。

     

    「ECコンサルコラムサイト「ECコンサル」」掲載のオリジナル版はこちら:
    コンテンツSEOとは?ECサイトの売上げアップのためのコンテンツ(2016/11/01)

    アラタナ ECマーケティング支援サービス「ECコンサル」

    2014年サービスローンチ。メンバー全員がGAIQ以上の資格保持者にて構成されているチームで、安心感のあるサービスを提供している。既存のECサイトは独自ドメインであればカートシステムを問わずサービス提供が可能で、新規ECサイトの構築から売上アップまで一貫してのご提案できる。

    「ECサイト」を専門にサービスをご提供しており、検索順位やCPAに一喜一憂せず、結果=売上にこだわって戦略立案から施策検証まで行う。

     

    アラタナ ECマーケティング支援サービス「ECコンサル」

    LINEのトーク画面上で買い物できる「メッセンジャーアプリ EC サービス」を開始、トランスコスモス

    9 years 6ヶ月 ago

    トランスコスモスは12月から、LINEのトーク画面上で商品選択から注文、決済まで完結できるようにするサービス「メッセンジャーアプリ EC サービス」の提供を開始する。このサービスを導入したECサイトでは、消費者がわざわざECサイトに訪問しなくても、LINE上で呼びかけるだけで商品が購入できるようになる。今後、日用品など購入頻度が高く、商品点数の多いサイトへの導入が進んできそうだ。

    同サービスは、フィードフォースのソーシャルログイン導入サービス「ソーシャルPLUS」が対応するLINEの「Official Web App」オプション機能を活用し、ユーザー企業のECサイトとLINEアカウントを連係。これにより、LINEトーク画面上で商品注文から決済までが行えるようになる。

    また、ブレインパッドのレコメンドエンジン搭載プライベートDMP「Rtoaster」を組み込み、顧客の購入履歴や問い合わせ履歴を活用して、顧客のニーズに応じたおすすめ商品紹介やリピート購入促進などを行える。例えば、定期的に購入している商品などを適切なタイミングでLINEのリッチメニューに表示することで、顧客はECサイトを訪問せずに商品を購入できるようになる。

    Replyのボット構築用プラットフォーム「Reply.ai」と連係し、LINEトーク画面上で顧客からの問い合わせに自動応対する機能も備える。自動応対に加え、必要に応じて有人対応に切り替えてオペレーターが直接サポートできる。

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    中川 昌俊

    子供服ECのスマービーを買収、ストライプインターナショナル

    9 years 6ヶ月 ago

    アパレルブランド「earth music&ecology」などを展開するストライプインターナショナルは10月31日、子供服、ベビー服などECを行うスマービーを子会社化すると発表した。買収額、取得株式比率などは非公開。ストライプインターナショナルではEC事業の強化を進めており、買収を通じてさらにECを強化する。

    スマービーは2014年11月に子供服、ベビー用品などを扱うECスマホアプリ「smarby」を開設。すでに20万人を超える会員を持つアプリに成長している。

    ストライプインターナショナルの顧客は主に10代から20代の女性をターゲットにしたアパレルを展開しており、スマービーの買収で子育て世帯コ顧客を取り込むことで、1顧客あたりのライフタイムバリューを高める。

    「smarby」のアプリイメージ

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    中川 昌俊

    Amazonの法人融資サービスを使うメリットは? ダンボールEC「ボックスバンク」の事例 | ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで売れている理由

    9 years 6ヶ月 ago

    ハイフンネットワークスはネットオークションの普及によるダンボールのBtoC需要を見込み、2008年にボックスバンク事業で創業。自社ECサイトなどでダンボールの販売を展開している。特にAmazonでの売り上げが拡大。Amazonの法人販売事業者向け融資サービス「Amazonレンディング」を活用し、事業拡大を進めている。ボックスバンク事業部の大久保博明氏にAmazonレンディングなどのメリットを聞いてみた。

    融資資金で大量仕入れ、原価を改善

    ボックスバンク事業部・大久保博明氏

    ボックスバンク事業部・大久保博明氏

    ――Amazonでの販売を始めて7年以上。どんなメリットを感じていますか?

    一般消費者からのダンボール需要が拡大すると考え、個人向け販売を始めたのですが、開始直後は集客の難しさに直面しました。

    しかし、Amazonで販売を開始するとすぐに売れるようになり、ネームバリューの大きさを実感しました。Amazonの販売システムはとても合理的。売上金の支払い周期が短いため、資金の回転が良い。販売を促進するための機能やサービスも充実していて、販売者にとっては便利だと思います。

    ――Amazonの法人販売事業者向け融資サービス「Amazonレンディング」を使用しています。メリットはどこにあると感じていますか。

    2014年からAmazonレンディングを利用していますが、銀行とは異なり、書類提出などの面倒な手続きが不要。そのため、時間が節約でき、商品企画や仕入れに注力できます。事前審査制なので、Amazonから予め融資可能金額が提示されます。その範囲内ですぐに契約できるというスピードも有り難いです。

    使いたい分だけ借り入れることができ、早期返済も可能。経営戦略が立てやすいですね。現在は、Amazonレンディング以外からは借り入れをしていません。

    ――融資資金はどのように利用されていますか?

    大量仕入れが可能となり、原価を下げることができています。実際、Amazonレンディング利用後に売り上げが大きく伸びています。フルフィルメント by Amazon(FBA)の在庫をしっかりと確保したいので、そのために必要な資金をタイムリーに調達できるのはとても助かります。

    ――FBAは売上促進に役立っていますか?

    Amazonが在庫保管・商品発送を代行するFBAを利用すれば、少数のスタッフによるサイト運営でも売り逃すケースがなくなるので、とても有り難いサービスです。現在、売り上げの3分の1がFBAになっています。

    ――今後の展開をお聞かせください。

    最近、販売を開始した厚さ4ミリのダンボールは、世界で標準的に使用されているものです。こうした商品を取りそろえて、海外にも販売していきたいと考えています。

    強度はそのままに1ミリ薄くなった「ダンボール 120サイズ 10枚セット 引越し・梱包用」

    事業者概要

    • 販売サイト名ボックスバンク
    • 本社所在地:千葉県千葉市
    • Amazonでの販売開始時期:2009年5月
    • 販売カテゴリー:文房具・オフィス用品
    • 利用サービス:Amazon出品サービス、フルフィルメントby Amazon、Amazonレンディング

    ボックスバンク

    中川 昌俊

    Yahoo!・LOHACO vs. 楽天・爽快ドラッグ。日用品の競争が激化【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

    9 years 6ヶ月 ago

    大手の動きは中小ショップにじわじわっと影響が出てきます。ユーザーは同じ質のサービス求ますし、便利・お得・安いの3つは新規ユーザーの購入動機にもなります。他社の動きを見ながらできないことを認識し、できることに特化していきましょう。

    日用品を扱っている人は注意

    楽天が爽快ドラッグを買収、約89億円投じて100%子会社に | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/3627

    まとめると、

    • 年内に全発行済み株式を現金で取得し、爽快ドラッグを完全子会社化する予定
    • 生活雑貨の取り扱いを強化し、日常的にECを利用するユーザーの囲い込みを図る
    • 商品の販売拡充、物流インフラなどでケンコーコムとの連携も図る

    この大型買収に至った理由は、ヤフーさんとアスクルさんが運営する「LOHACO」の存在が大きいと考えられます。

    「LOHACO」は2012年10月のサービス開始から約3年半で年間売上高328億円(16年5月期)まで拡大。爽快ドラッグの売上高(311億円)を超える規模に成長しています。

    「LOHACO」の強みはアスクルの物流施設を利用することで、迅速な配送を実現していること。

    一方、爽快ドラッグはある程度のリードタイムを犠牲にしながら、赤字にならないように品ぞろえや低価格路線などで事業を進めていますが、配送スピードでは「LOHACO」に大きく水をあけられています。

    ─ネットショップ担当者フォーラムのメルマガより

    日用品は購入頻度も高く、他の商品と一緒に買うことが多いですよね。頻繁にモールを利用してくれるこの層を狙って、Yahoo! vs. 楽天の戦いが激化しています。ユーザーはちょっとでもお得なショップで買いますので、今後のサービスがどうなるかに注目です。

    関連記事

    Amazonもポイント還元率アップ

    Amazon出品者も注目。ポイント還元率が2.5%へ | ECのミカタ
    https://www.ecnomikata.com/ecnews/11844/

    自社配送をAmazonプライム対象に、「マケプレプライム」開始 | ASCII.jp
    http://ascii.jp/elem/000/001/258/1258585/

    まとめると、

    • Amazon MasterCardゴールドはAmazonでの購入ポイントが2.0%から2.5%に変更
    • Amazon MasterCardクラシックはプライム会員なら1.5%から2.0%に変更
    • Amazonマーケットプレイスの商品をAmazonプライム対象に

    Amazonもポイント還元率を上げてきました。クレジットカードが限定されるとはいえAmazon内の買い物で2.5%の還元は大きいですよね。

    またマーケットプレイスでの出品者に対しても自社商品がプライム対象になるサービスを開始しました。お急ぎ便対応が必須なので中小のショップにはちょっときついかもしれませんが……。

    2か月の猶予ってすごくないですか?

    【ツケ払いはじめました】支払いは商品受け取り後の後払い! | ZOZOTOWN
    http://zozo.jp/later-payment/

    まとめると、

    • 商品注文日から最大2か月後まで、コンビニまたは銀行振込で支払いが可能
    • 限度額は5万4000円(税込)、利用手数料は1注文につき324円(税込)
    • クレジットカードを保有していない若年ユーザーの取り込みを図る

    お金を使いすぎて給料日まで先が長い時でも買えてしまうのは魅力的です。2か月も支払いの猶予があると回収率が気になりますが……。この支払いが定着してくると他のショップもやらざるを得ないので、脅威に感じているところも多いのではないのでしょうか。

    EC全般

    ECサイトの成功の鍵とは? 成否を分ける「リピート顧客」攻略法 | ECのミカタ
    https://www.ecnomikata.com/column/11848/page1

    リピート率が高い媒体に集中的に投下するのは効率が良いですよね。それが分かるような分析環境も必須。

    「Yahoo!ショッピング」商品数、国内最大の2億3000万に | 通販通信
    http://www.tsuhannews.jp/...

    「アスクルのBtoB事業も含めたeコマース国内流通総額は、前年同期比で33.8%増の8625億円」。相変わらず好調なYahoo!です。

    大統領選も商機にする米EC企業のユニークなプロモーション手法 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/3638

    今回の大統領選はネタにしやすそうですよね。日本の選挙でもこれぐらいの遊び心があってほしいものです。

    ヤマト運輸ECコンビニ受け取り、ショッピングカート/システムベンダー各社と連携スタート | ECのミカタ
    https://www.ecnomikata.com/ecnews/11881/

    おちゃのこネット、たまごリピートなどで近日スタート予定です。

    日々改良中です | おちゃのこネットブログ
    http://blog.ocnk.net/blog/2016/10/daily/

    送り主を購入者に設定できるなど、細かい機能改善がありました。

    メインで使うSNSは「LINE」、「Facebook」は同窓会用? | マーケティングリサーチキャンプ
    https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20161102.html

    Twitterのタイムラインに流れる広告は4割が「不快感」。というのは分かりますよね。

    今週の名言

    ECにデータはつきもの。ただし、分析をしただけでは、1円も利益に貢献しません。

    分析ってどこまでやるの?森で迷子にならないためには。 | TKzie.com
    http://tkzoe.com/ec-knowhow/analysis/

    基本的に分析はコスト。可能な限り少ない労力で改善のヒントを見つけましょう。

    森野 誠之

    運営堂

    運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

    森野 誠之

    花王が中国向けECを強化、ネットイース運営の「Kaola.com」に旗艦店をオープン

    9 years 6ヶ月 ago

    花王が中国向けECを強化している。

    中国の大手インターネットサービス企業であるネットイースと製品販売に関する契約に合意。11月2日にネットイースが運営する消費者向け越境ECサイト「Kaola.com(網易考拉海購)」に旗艦店をオープンした。

    花王は2015年11月、「Tmall Global(天猫国際)」に出店。2016年5月には京東集団が運営する越境ECサイト「京東全球購(JDワールドワイド)」に旗艦店を構え、中国向けECの多店舗化を進めている。

    「Kaola.com(網易考拉海購)」の旗艦店では、歯磨き粉や洗剤、ヘアケア用品などを販売する。

    花王の製品を巡っては、子供用紙おむつ「メリーズ」が中国で人気を集めており、輸入業者が高値で転売しようと日本の店頭で買い占め品切れが続出するといったケースが相次いでいる。

    「Tmall Global(天猫国際)」の旗艦店では「メリーズ」を扱っているものの、「Kaola.com(網易考拉海購)」の旗艦店ではおむつ以外で品ぞろえをしている。

    花王が中国向けECを強化、ネットイース運営の「Kaola.com」に旗艦店をオープン

    花王の「Kaola.com(網易考拉海購)」旗艦店

    「Kaola.com(網易考拉海購)」は6月現在、日本、韓国、米国、オーストラリアやヨーロッパ発の人気ブランド数百点を販売。中国全土8億人超のネットイースユーザーが利用できるプラットフォームとして、急成長を遂げているという。

    2015年1月のサイト開設以来、直販型ECサイトとして展開。ユーザーに「高品質の商品、お得な価格、優れたサービス」を提供していることが評価されているという。

    「Kaola.com(網易考拉海購)」には楽天が2016年5月、「楽天市場」を出店している。

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

    瀧川 正実
    確認済み
    39 分 16 秒 ago
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