SEO Japan

Google、ついにサイトの表示速度を検索順位に影響開始!

15 years 8ヶ月 ago
今年のSESやSMXでも話題になっていたサイトの表示速度と検索順位の関係性ですが、ついにGoogleが始めたようですね。記事+コメントでも情報補足しました。 — SEO Japan Googleは、ウェブ検索の結果に、ウェブサイトの表示速度が影響を及ぼすシグナルとなったことを公式に発表した。表示速度自体がランキング自体に大きな影響を与えることはないようだが、Googleは、検索結果で上位表示を目指すのであればサイトの表示速度を改善することをウェブマスターに薦めている。ただしこれはGoogle.comにのみ現状、影響があるようだ。またサイトの表示速度は、ウェブ上のリクエストに対するウェブサイトの反応速度、とGoogleは定義している。 Googleは、サイトの表示速度が重要であることに2つの理由を挙げている。1つはユーザーの体験と満足度を向上させること、また1つはオペレーションコストが低くなることだそうだ。 検索結果に表示されるウェブサイトの表示速度を測定する方法は色々あるようだが、その具体的な方法に関してはGoogleは開示していない。 ウェブサイトの表示速度を評価したい時は、Googleのウェブマスターセントラルブログで紹介されているように下記のツールが利用できる : Page Speed – ウェブページのパフォーマンスを測定して改善策まで提案してくれるFirefoxのプラグイン。 YSlow – Yahoo!が提供している無料のウェブサイトの表示速度改善ツール。 WebPageTest – ウェブサイトのロード速度を計算して、改善策をリスト化してくれるウェブサイト。 ウェブマスターツールズ – ユーザーが体験したあなたのサイトの表示速度をチャートで表示してくれるGoogleのツール。 この記事は、Search Engine Journalに掲載されたArnold Zafraによる「Google Officially Counts Site Speed for Web Search Ranking」を翻訳した内容です。 ついにこの日がやってきましたね!実際のランキングへの影響度はそれ程無いとは思うのですが、、、ただ表示速度がかなり遅いにも関わらず上位表示されているようなサイトは順位下落の可能性があるのかもしれません。 ただ、Google.comしかまだ影響が無い、と言う記事だったので元々のGoogleのブログを見た所、現状ではGoogle.com限定、かつ英語の検索限定のようですね。日本語サイトのSEOの場合、今回の順位への影響をまずは英語圏で見られると言うことですかね。対応すべきかどうか迷うレベルで微妙に遅いサイトなどはありがたいかもしれません?! ちなみに元記事を読むと、Googleの調査によると、現状、検索クエリーの1%以下の結果でしかサイトの表示速度の影響を受けるケースはないようです。1%って結構バカにできない数字の気もしますが。さらに読むと、何度もテストを繰り返した後、実は既に数週間前にこの機能は実装されていたようですね 汗 妙な順位変動の噂は余り聞いていませんでしたけど、このリリースが出た後に英語圏のウェブマスターの反応にしばらくは注目したい所です。順位が上がらないことを「表示速度のせい(=サイトやサーバーのせい)」にするSEO会社が出そうですが・・・汗 — SEO Japan

起業家にお薦め : 事業の成長を支援するウェブアプリ トップ25

15 years 8ヶ月 ago
起業家に役立つ便利なウェブアプリを分野別に25紹介。英語版サービスばかりですが、日本語で使えるモノもありますし、米国の起業家がどのようなサービスを使って仕事をしているのか、と言う参考にもなります。筆者は日本でもお馴染み、ヒートマップのASPサービスを最初に開発したCrazyEggのCEOです。 小規模なビジネスを運営するのは決して楽ではない!通常の管理業務をこなし、財政事情を把握し、さらに、マーケティングの成果を測定しなければいけないこともある。これはほんの序の口だ… 毎日他にも多くの仕事をこなさなければならないのだ。 しかし、幸いにも、作業を効率化させるだけでなく、ビジネスを成長させる上でも役に立つ複数のウェブアプリケーションが開発されている。 日常業務を簡素化するアプリケーション eメールのチェックから、スタッフへの対応に至るまで、必ず毎日こなさなければいけない仕事がある。しかし、リキッド・プランナーのようなアプリケーションを使えば、短い時間でこのような仕事を済ませ、ビジネスを成長させる業務に専念することが出来るだろう。 Google Calendar(グーグル・カレンダー) – ミーティングのスケジュールを容易に把握することが出来るアプリケーションが存在する。グーグル・カレンダーを使えば、ミーティングのスケジュールを把握するだけでなく、カレンダーを同僚とシェアしたり、共同して利用することが出来る。 Gmail(Gメール) – eメールはすぐに溜まってしまう。しかし、Gメールにはフィルター機能が備わっているので、無益なeメールを読まなくて済む。また、自動的にあまり重要ではないメッセージをフィルタリングすることも出来るので、受信箱を詰まらせる心配をしなくて済む。 Campfire(キャンプファイヤー) – コミュニケーションは企業の成功に大きく影響する。キャンプファイヤーは、一つの場所で全てのスタッフとコミュニケーションを取ることが出来る機能、そして、さらに素晴らしいことに、会話の記録をつける機能も提供している。 Liquid Planner(リキッド・プランナー) – プロジェクトを納期に間に合わせることは非常に重要だ。リキッド・プランナーは、プロジェクトをモニタリングするだけでなく、納期に間に合う可能性まで教えてくれる優れモノだ。 Wufoo(ウーフー) – 登録フォームであろうが、連絡先の要請書であろうが、ウーフーを使えば簡単にフォームを作成/管理することが可能だ。ウーフーの最も素晴らしい点は、テクノロジーの知識が浅くても利用することが出来る点だ。 財務処理を楽にするアプリケーション ほとんどの人が収益を上げるために会社を運営しているはずだ。財務状況を把握することが出来ない場合、収益を得るよりも、費やす方が容易だと言う事実をすぐに思い知ることになるだろう。これから紹介するアプリケーションを使えば、財務の管理を改善するだけでなく、支出のパターンを変えることなく、資金を節約することが出来るようになるはずだ。 Proposable(プロポーザブル) – クライアント候補に提案を行うのは辛い仕事だ。そんな時、プロポーザブルを使えば、苦労することなく提案書を作成し、分析機能を介して、読んでもらえたかどうかを確認することが出来る。 Freshbooks(フレッシュブックス) – 顧客を獲得したら、今度は彼らが実際に料金を支払っているかどうか知りたくなるはずだ。2、3社のクライアントを管理するのは容易だが、数が増えてくると大変な作業になる。そうなったら、フレッシュブックスに頼ろう。簡単に請求書を送ることが出来るようになるだろう。 Mint(ミント) – 経費を記録することはもちろん重要だが、個人の資産を記録することも大切である。起業家として、小切手を使わずに仕事を行わざるをえない状況に身を置かれる可能性もあることだろう。 BillShrink(ビルシュリンク) – 資金の節約に苦戦したくないなら、ビルシュリンクを利用しよう。このアプリケーションを使えば、ガス代、会社の携帯電話料金、さらにはクレジットカードの請求額させも節約することが出来る。 Recurly(リカーリー) – 繰り返して請求を行うシステムを設定するのは、面倒なだけでなく、費用も結構かかる。そんな時、リカーリーがあれば、企業ベースで顧客に請求を行い、会費を管理することが簡単に出来る。 ソーシャルウェブを活用するアプリケーション 好き嫌いは別にして、ソーシャルウェブを無視することは出来ない。誰もがソーシャルウェブを活用している… 例えばフェイスブック。現在、フェイスブックは全世界で2番目に人気が高いウェブサイトに成長した。そこで、絶対に利用するべきソーシャルアプリケーションを幾つか挙げていこうと思う。 LinkedIn(リンクトイン) – ネットワーク作りは、ビジネスを成功させる上で重要な役割を持つ。あまり時間がなくても、リンクトインを使えばウェブ上でネットワーク作りを行うことが可能だ。 Twitter(ツイッター) – 評判が全てである。ビジネスの規模が小さいときは、すべての顧客のご機嫌を取らなければならない… たとえ自分が間違えていなかっとしてもだ。そんなときに便利なのがツイッターだ。自分の会社および競合者に関するつぶやきをチェックし、返答することが出来る。 Hootsuite(フートスイート) – ソーシャルネットワークのプロフィールすべてを管理するのは厄介な仕事である。しかし、フートスイートを使えば、ツイッター上のつぶやきのスケジュールを決めたり、ソーシャルネットワークのスタッツを追跡したり、さらにはブランドを管理することも出来る。 WordPress(ワードプレス) – ブログは、新しい顧客を獲得する素晴らしい手段である。ワードプレスを利用して、新しい顧客に業界について、そして、皆さんの製品が提供する解決策について知ってもらおう。 時間を有効に使うためのアプリケーション 1日はたった24時間であり、すべての作業を実施する時間はない。この点を変えることは出来ないが、効率を上げることで、ビジネスを成長させる仕事に時間を費やすことは可能だ。 Ta-da list(ターダ・リスト) – 実行する必要がある仕事を記録しておかなければ、忘れてしまうだろう。ターダ・リストは、タスクを記録するだけでなく、それぞれの仕事の優先度まで決めることが出来る、無料のアプリケーションである。 RescueTime(レスキュータイム) – 1日は24時間しかなく、増やすことは出来ない。しかし、時間を有効に活用することは出来る。レスキュータイムを使えば、時間の使い方を追跡し、最適化することで、効率を改善することが出来るだろう。 43 things(43 シングズ) – ビジネスを運営することに精いっぱいになり、長期的な目標を忘れてしまう可能性がある。長期的な目標を持つことは重要だ。そこで、43 シングズの出番だ。このアプリケーションを使ってその目標を記録しておこう。そうれすれば大事なことを忘れずに済むはずだ。 データに基づいた決定を行うアプリケーション 成長を追跡したいなら、事業にとって重要なメトリクスを観察しよう。次に紹介するアプリケーションを介して、メトリクスをチェックするだけでなく、サイトを最適化し、成長率を上げよう。 Google Website Optimizer(グーグル・ウェブサイト・オプティマイザー) – マーケティグに投資するアイデアは素晴らしい。しかし、既存のビジターを最大限に活用することも同じぐらい重要だ。グーグル・ウェブサイト・オプティマイザーを介して、ビジターを顧客に変えることが出来るように、サイトを最適化しよう。 Google Analytics(グーグル・アナリティクス) – ウェブサイトのメトリクスを記録するために大金を投じる必要はない。グーグル・アナリティクスは無料で提供されており、ウェブサイトのビジター数を記録し、ROIを教えてくれる素晴らしい分析ツールである。 Crazy Egg(クレイジー・エッグ) – スタッツは確かに有効である。しかし、“百聞は一見にしかず”が当てはまるときもある。クレイジー・エッグを使えば、ウェブサイトのどこがクリックされているのかをビジュアルで確認することが出来る。 Survey.io(サーベイ.io) – [...]

統計的有意性をマスターして広告効果測定・A/Bテストを正確に行おう!

15 years 8ヶ月 ago
「統計的有意性」とはいきなり専門用語で引いてしまいそうですが、内容はサーチエンジンランドの記事だけに分かりやすく説明されています。広告のクリエイティブテストをする方も増えていると思いますが、こういう知識を身につけていないとせっかくのテストも実は全く信頼できないものだった、、、と言うことに成りかねません。 — SEO Japan 「統計的有意性」の概念は、検索マーケティングで最も誤解されている概念の一つに数えられる。私は、2つのクリッスルー率の差が“統計的に有意”なのかどうか査定しても欲しいと頼まれることがある。そんな時、誰もが大きな差を確信した顔で尋ねてくる。 「金曜日のクリックスルー率(CTR)は2%だった。でも、土曜日は3%だった。と言うことは50%アップしたことになるんですよね?50%は大きな進歩ですよね?」と訊かれるのだ。所得税率だったら確かに大きな差になるが、CTRの差に関しては必ずしも大きな変化とは言えない。もし、金曜日に100回のインプレッションのうち2回クリックされ、土曜日に100回のインプレッションのうち3回クリックされていたらどうだろうか?これでも大きな差と言えるだろうか? 数回のインプレッションでは、2.5%のCTRなのか(そして、片方は2回しかクリックされておらず、もう片方は3回しかクリックされていなかったのか)、それとも、実際に大幅にCTRが異なるのかを判断することが出来ないため、このような問題が起きるのだ。 もっと極端なケースを想像してもらいたい。ある広告のCTRが2%で、別の広告のCTRが100%だっと仮定する。インプレッションは4回で、すべてクリックされていた。これはCTRが2%の広告からみると、どのようなデータだと言えるだろうか? もしこれがCTRが2%の広告のデータだとすると、最初のインプレッションがクリックを生む可能性は2%となる。これは、トランプをよくきった後に、スペードのエースをランダムに引き当てる可能性とほぼ同じである。そして、次のインプレッションがクリックを生む可能性は2%であり、トランプを再びシャッフルし、再びスペードのエースを引き当てる可能性と変わらない(イカサマなしで)。 そのため、2%のCTRに対して4回のインプレッションから4回のクリックが生まれる可能性はとても低い。しかし、(当然ではあるが)可能性はゼロではない。たったCTR2%の広告であっても、4回のインプレッションから4回のクリックを発生させることが出来るのだ。繰り返そう、可能性は低いものの、不可能ではない。 だからこそ、2つの広告のCTRには差があるのかどうかを問われた際に、統計学者がすぐに答えを出さないのだ。“統計的有意性”はイエスorノーで答えるものではなく、偶然に発生することのないある一連のイベント(スペードのエースが連続で出る可能性など)が起きる可能性に過ぎない。インプレッションが増えれば答えの確率も上がるが、確実な答えを出すのに十分な情報量は存在しない。 慣習により、統計学者は、差が“統計的有意性”か否かを特定するために、ランダムの一言で説明がつく確率を5%に区切ることが多い。そのため、マジシャンが一組のトランプから狙ったカードを引き当てると宣言し、実際にお目当てのカードを引き当てると、平均的なギークが、“統計的にありえない!”と喜びの声を上げて興奮する。当該のカードが幸運によって引き当てられる可能性は5%以下だと知っているからだ。 次に、私たちが2つの広告を持っていると仮定しよう。広告AのCTRは2%で、広告BのCTRは下のグラフのX軸で表される。このグラフは、2つの広告のCTRが異なる確率が95%になるインプレッションの回数(1つの広告につきの回数)を表示している。 もし、広告Aに対する100回のインプレッションのうち2回クリックされており(CTR2% )、広告Bが同じくインプレッション100回中に14回クリックされていたら(CTR14% )、95%の確率で、広告BのCTRがAのCTRよりも高いと言える。広告BのCTRが3%であったなら、広告BのパフォーマンスがAを上回ることを95%の確率で確証を持つためには、4,000回近くのインプレッションが必要になる。そのため、金曜日と土曜日の広告のパフォーマンスの間に確認されたCTRの差が、インプレッションが200回のみだった場合は、大きな差だとは言い難い。 広告BのCTRが2%に近づくと、2つの広告を区別するためのデータがさらに必要になる。CTRが2.00%の広告とCTRが1.95%(もしくは2.05%)の広告を区別するためには、それぞれ100万回以上のインプレッションが必要になる。また、2つの広告が共にCTR 2.00%で同じようなパフォーマンスを見せている場合、どんなにデータが豊富でも両者を区別することは出来ない。 上述したコンセプトを理解してもらえたとは思うが、残念ながらCTRの差を調べるウェブベースのツールの中にはこの点を完全に無視しているものもあるようだ。 例えば、ある広告が25%のCTRで1回クリックされ(インプレッションは4回)、もう1つの広告は100%のCTRで2回クリックされた場合(インプレッションは2回)、ブライアン・ティズリー氏とペリー・マーシャル氏が提供するスプリットテスタードットコムは、“約99%の確率でこの2つの広告が長期的に異なる反応を示す”と言う答えを出す。たった6回のインプレッションで99%?!私には信じられない。コインを4回トスして、1回“表”が出て、もう1つのコインを2回トスして2回とも“表”が出たからと言って、いずれかのコインの表の出る確率が50%から外れることを99%の確率で確信することなど出来ない。 (恐らく)グレン・リビングストン博士が提供するスーパースプリットテスタードットコムも同様のサイトで、同じような欠陥を抱えている。広告Aが4回のインプレッションで1回クリック(CTR 25%)され、コンバージョンは1(100% CR)であり、広告Bは2回のインプレッションで2回クリックされ(CTR 100%)、コンバージョンが1(50% CR)の場合、スーパースプリットテスターは、“広告Bは広告AよりもCTRが高く(99%のコンフィデンス・レベル)”、“広告Aは広告Bよりもコンバージョン率が高い(80%のコンフィデンス・レベル)”と言う答えを出す。 正直に言わせてもらうと、私が99%の確証を持って言えることは、ティズリー氏、マーシャル氏、そして、リビングストン氏は、コンピュータのコードを見直し、何が誤りをもたらしているのかを確認した方がいいだろう、と言うことだ。 マッキンゼー・クォータリーで、グーグルのチーフエコノミストのハル・バリアン博士が、「私は今後10年間のお薦めの職業は、統計学者だと言い続けています。私が冗談を言っているのだ思っている人もいるようですが、コンピュータのエンジニアが1990年代に魅力的な職業になると予想することが出来た人はいたでしょうか?」と述べている。 その通りだ。1990年、“ホームページ”もしくは“eメール”が何かを知っているのは、少数のギークだけだった。10年後、知らない人の方が少なくなった。同様に、現在、検索マーケティング業界では、統計的有意性を特定する信頼区間を確定する等の基本的なコンセプトさえも難解だと思われている。しかし、この業界は、このような計算を行えるのは、もはやギークだけではないことを急速に理解しつつある。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Statistical Significance: Not Just For Geeks Anymore」を翻訳した内容です。 This article on Features: Analysis first appeared on Search Engine Land. © Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. 上記を読んでお分かりの通り、統計的有意性を意識してテストを行うと、かなりのボリュームが必要になるんですよね。CTR2%とCTR14%の差でさえ、95%の確証を得るには、4,000回近くのインプレッションが必要になる、と。CTRが2.00%の広告とCTRが1.95%の広告、つまる0.05%の差になると、それぞれ100万回以上のインプレッションが必要とは!アドワーズ広告でちまちまテストしている微妙なクリック率の差の信頼性を疑いたくなるようなデータですが・・・汗 もっとも、95%と言う高い確証の場合ですけどね。 現状利用できるA/Bテストツールの多くが、統計的有意性を全く考慮していない、と言う批判が後半ありましたが、我々が提供しているDLPOは、ばっちり対応していますのでご興味ある方は是非。テストプランニング時から有意性で求める確率の設定まで行うことができますし、結果でも確証性が一目瞭然です。と、最後に宣伝になってしまいました m(_ _)m — SEO Japan

DIY SEOを斬る!

15 years 8ヶ月 ago
米国でDIY(Do It Yourself)形式のSEOサービス、DIY SEOが1億円近い出資を得てサービス開始したニュースを聞いた方もいるでしょう。UI的にも凄そうなこのサービス、SEO Bookのアーロン・ウォールが早速レビュー。SEOのASPサービスは日本でも昔からありますが、果たしてその実力はいかに?ちなみにレビューが途中から脱線してそれ以上に面白い内容になっています! — SEO Japan DIY SEOは良いツールなのか?果たして効果はあるのだろうか? 私もDIY SEOを初めて見た時は、構成もレイアウトもいいし中身がどうなっているのか見てみようではないか、という気持ちになった。が、一度その内容を開けてみると残念ながらエンジンのない車であることが発覚した。 ユーザービリティ(使いやすさ)の点では9もしくは10点をつけられるが、ユーティリティ(実用性)に関して言うと高めに言っても2か3といったレベルだ。 Google アドワーズ: 中小企業のための格安のSEM戦略 レビューの前にそもそもSEOにお金を支払ってまで行う必要があるのか?と言う話をしたい。世の中には、内容が曖昧な中小企業や、自分の会社名だけもしくはそれにプラスしてロングテールキーワード数個だけで上位表示されればいいとする中小企業もあるだろう。そういう企業には、SEOはスキップして、Google アドワーズの広告枠を幾つか買うことを提案したい。 トラフィックの少ないキーワードは通常、検索広告も安く買うことができる。何故ならアドワーズ広告はクリック毎の支払いで済むからだ。少しの人しか検索しなければ、購入するクリック数も自然と少なくなる。 市場が小さいだけでなく、その規模の小ささのためにかなり断片化しているため、アドワーズのトラフィックはさらに安くなる。 あなたのブランドを少しの人しか検索しなければ、アドワーズにかかる費用は月に25ドル以下で、SEOの勉強は無視すればいい。 正当なSEO戦略には投資が必要 有料検索キャンペーンがあれば、即座に検索トラフィックを購入し、新しい顧客を獲得するのにGoogle アドワーズを使用することができる。SEOは長期戦略であり、通常もっと大きい初期投資が必要とされる。 数千ドルの投資(さらにそれにかけるあなたの時間を考慮して)に見合うほどの十分な市場規模があって、あなたのゴールがその市場を独占することでない限りは、SEOに投資することに価値はあまりない。結局、Business.comやYahoo!ディレクトリからのリンクは1つ299ドルもかかり、リンク2つではほとんどSEO戦略の効果には訳に立たないのに、年間600ドルの費用がかかるのだ。 そして、あなたのビジネスが小さいという理由だけで、これよりも安くリンクを獲得することはないのだ。 DIY SEOがこんなに脆弱なSEOソリューションを提供しているワケとは? DIY SEOを調べ出してから、私がその考えにたどり着くのにはしばらく時間がかかった。なぜならずっと“何かが欠けている”と思っていたからだ。彼らはなんでそんなものを作るために資金を集めたのだろうか?そして、私はある考えにたどり着いた。DIY SEOは、簡単に売れるものを売ることに関心のあるマーケッターによってデザインされたのだ。つまり、人々の生活のプラスになることをしたいという希望を持ち、現実の問題を解決しようという情熱から生まれたものではないのだ。 その違いはささいなものではない。 結局、創立者のアンディーは、彼のサイトを訪問した人にマルウェアがインストールされている間も彼のSEOブログを何カ月も修正しなかったほどに怠けていたのに、何百もの薄っぺらいアフィリエイトサイトを作る時間はあるような男なのだ。そのブログには、夢の中を生きるというキャッチフレーズがあったのだが、それはまさに彼にぴったりの言葉だろう。あなたがマルウェアの中に生きようとも彼は全く気にしないのだから。 あなたは、Search Engine LandやSEO Book、SEOmoz、Search Enjine Journalなどの信頼できるSEOサイトが何の注意も心配もなく何カ月もマルウェアを配信し続けるなんて想像できるだろうか?私にはできない。 SEOコンサルティングは費用がかかる SEOは時間もコストもかかる。アンディーもパトリック(もう1人の創立者)もコンサルティングサービスは提供していない。なぜなら実際にクライアントのウェブサイトを丹念に調べて、役に立つ、関連性のある、正直で効果的なフィードバックを提供する時間がもったいないからだ。パトリック自身も彼のブログでそう言っている。 そして、アンディーのサイトでは、もうコンサルティングはやっていないしメールも送らないで欲しいと書いている。 DIY SEO は、利益率の高い自動ソリューションとしてデザインされ、顧客との交流もフィードバックもさほど必要とされないようにかなりオートメーション化されているのだ。 しかしこの戦略には1つ大きな問題がある。. SEOは機械的な処理で対応できない ウェブ上でまじめに競争する予定の人にとっては、DIY SEOツールとそのシステムでは不十分である上に、害になる恐れすらある。 SEOでは、自分のマーケットを良く知ること、マーケットシェアを獲得するために新しい技術と流通経路を活用すること、古いマーケティングのアイディアに新たな解釈を加えることによって、たくさんの潜在的利益がもたらされる。しかし、彼らはSEOを白か黒かにはっきりさせようとした、つまり機械的にしすぎたのだ。批判的な考えと分析によってSEO戦略に価値を付け足すことができる場所ならどこでも、DIY SEOによってなされたことの何ひとつも当てにすることはできない。実際にはあなたのビジネスとその市場自体を作る全てのことに役に立たないあらかじめ決まった道筋があるだけだ。 アルゴリズムがどんどんと進化し続け、ブランディングのような主観的なことが検索結果に役割を果たし始めている時代に、機械的なものはうまくいかないのだ。 DIY SEOは 規範的、限定的すぎるし、後ろ向きの製品である。“残りの私たちのために”というフレーズが意味することは、“検索結果の5ページ目、つまり検索トラフィックも獲得できず利益も出ないような場所に表示されるのには十分に良い”ということなのだ。 SEO失敗のケーススタディ Googleはいつも予想した通りにマーケティングの成果に応えてくれるわけではない。パトリックがSearchEngineOptimization.netを60,000ドル以上で購入した時に起こったことを考えてみよう。 昨年末、彼は301リダイレクトをして順位に反映させようとしたが、それがうまくいかず、マット・カッツ氏に質問している: (@mattcutts 301リダイレクトがGoogleが常に正しく反映される訳じゃないことは分かっているが、何かおかしいことをしたのかな?http://bit.ly/5G8bXVありがとう!) Googleのスパムの権威マット・カッツ氏がそれに応えることはなかったが(当たり前だが)、結局パトリックはそのリダイレクトを取り去ることになった。数ヵ月後、その60,000ドル以上もしたドメインは“準備中です”ページとなったのである。 そしてそのリダイレクトがなくなった今、もともとのリダイレクトサイトは過去の順位と同じようには表示されなくなった。これはまさに、全てがマイナスとなったシナリオだ。 一番残念なことは、彼がこの戦略について触れた時、周囲の人は何が起きるかはっきりと彼に注意していたのだ: (「Googleに完全にキーワードとマッチングしているドメインを利用しようと思っていることを伝えるなんて、自殺行為だよ。同じ手法でGoogleに削除されたドメインを幾つも見てきたよ。」by ジェフリー・ヘンダーソン 「最初に最適化した方が良いのは脳みそじゃない?」by ジョッシュ) そのお金をチャリティにでも寄付した方がよっぽど良かっただろうに! 高度なSEOというのは名ばかり このプログラムのどこが、どうして、どのように不十分なのか、多くの例を上げることはしたくないので、1つ目立ったものを取り上げることにしよう・・・ リンクは、効果的なSEO戦略のバックボーンである。パトリック・ギャビンは、ウェブでナンバーワンのリンク仲介業者Text Link Adsを築いたが、数年前にその会社を3,000万ドルで売った。その頃から、リンクは獲得するのが難しくなっている中その重要性は高まってきていた。しかしDIY SEOでリンクに関するアドバイスを見てみると(少なくとも私が最近見た限りでは)、“高度な”SEOヒントの1つにリンクを売り買いすることに関わらないようにすること、とあるのだ。 この高度なヒントでは、安全で効果的なリンク構築の技術については何も語られていなかった。 アドバイスは、リンクを売り買いすることに関わらないようにすることである。 もちろん、彼ら自身のサイトはそのアドバイスに従っていない。 効果的なSEOキャンペーンに含まれる要素とは? 彼らの特定のウェブサイトについて批判するつもりは全くないが(私自身もくだらないサイトは持っているし)、アンディとパトリックが彼らの取り組みで使っている効果的な戦略を見てみると、少なくとも以下のような戦略が含まれている: 古いウェブサイトを買うこと 強いドメイン名を買うこと 選択的にリンクを買うこと 新しい1ページのサイトのニュースについて特定のAbout.comのガイドに少しの油を注ぐこと 身内同士でサイトの相互リンクをする 流行りの人気トピックについてトップ100のリンクベイトリストを立ち上げること これらのリストを宣伝するためにソーシャルメディアアカウントを作ること 後でそれらのリストを正当なニュースに見せるようにするために、幾つかのブログを買い取ること エゴイスティックなブロガー達に「あなたのブログがベストブログ100に選ばれました。ベストブログ認定のバナー(もちろんリンク付き)を張ってください。」と言ったメールを(多分一括メール送信ソフトで)送信すること … これらの「クレバー」なSEOキャンペーンが、ネットビジネスで競合に打ち勝つには必要なはずだ。でも、そういうことはDIY SEOのプログラムには含まれていないようだが。 そして、これからも含まれることはないのだろう。それらの努力は数値化してツールに表示できるものでもない。 中小企業のためのより良いSEOソリューション 中小企業のための効果的なSEOの指針が必要ならば、マット・マギーの中小企業のためのSEOガイドをチェックすればいい。そこでは今まで見てきたこのプログラム以上のものを25ドルで教えてくれる。 また、勧める価値のある無料のガイドも数え切れないほどある。Bing や GoogleもSEOのスターターガイドを提供している。私たちも、非営利のものや、ブロガーのためのもの、 target=”_blank”>一般的なビジネスサイトのためのもの、などを作成しているのでこちらも確認して欲しい。また、SeoMozもかなり良いガイドを提供している。 この記事は、SEO Bookに掲載された「DIY SEO Software Reviews」を翻訳した内容です。 しかし、、、徹底的にけなしてますね 笑 確かにツール系のASPサービスは私も余り信じていませんが、、、日本でも多数ありますが、実際それ程売れていないですよね。中には5年リースとかでDIY SEOの1/10位のSEOソフトを契約させる、詐欺に近い悪質業者もいるようですが(本人たちはそう思っていないかもしれませんが・・・)。 DIY SEOの場合、創立者が元々有料リンクのマーケットプレースであるText Link Adsを開設した(しかし30億円で売り抜けたとは知りませんでした!)人物であったこともアーロン・ウォール的には気になった点なんでしょうかね。有料リンク完全否定派ではないアーロンですが、意味が無い(と彼が考える)サービスをそれらしく仕立てあげて有料販売するビジネスはどうもお気に召さなかったようです。 しかしこの記事が面白いのは、DIY SEOのレビュー以上にアーロン・ウォールが起業家の考え方が手掛ける製品サービスの内容に大きな影響を与える、と言うレベルまで話を拡大して書いている点です。サービス全般的にそういう傾向はあるでしょうが、特にSEOは、絶対的なルールも存在しない中、SEO業者からサイト運営者、プロアフィリエイターまでそれぞれの知識とノウハウ、モラルと考え方でSEOに取り組んでいる状況です。特に完全ホワイトハットからグレーエリア、ブラックハットまでSEO手法自体は多少知識がある人には幅広く知られていますから、どこまで手を染めるかは、まさにその人次第と言えるでしょう。 我々も10年近くSEOビジネスをやってきましたが、常にチャレンジの連続で時に行き過ぎや失敗もしますし、SEO手法自体も時と共に少しずつ変化しているのですが、我々なりのポリシーやルールを持ってサービス提供しているつもりです。 と、何故か自分たちの話になってしまいましたが、そんなことを考えさせられる記事でした。 — SEO Japan

被リンクを正当な方法で獲得する7つのヒント

15 years 8ヶ月 ago
久しぶりにSEOの記事になってしまいました。改めて真っ当な視点で被リンク構築の手法を考えた記事です。CrazyEggのCEOが有料リンクに頼らない想像力を活かした被リンク獲得の手法を実例付きでアドバイス。確かにこのヒントを活用できたら有料リンクを買う必要性は一切無し?! — SEO Japan 既に皆が承知だとは思うが、サイトにリンクを張るウェブサイトが増えれば、検索エンジンのランクは上がる。そんな中、現在、テキストリンクをブローカーやウェブサイトのオーナーから購入する等、被リンクを手に入れるためのグレーな方法が出回っている。 これらのグレーな手法は、短期間においては得るものが多いが、長期的にみると主要な検索エンジンから追い出されてしまう可能性があるため、私自身は薦めない。 そこで今回は、短期的なメリットを求める代わりに、正当な方法でリンクを構築し、検索エンジンのトラフィックを増やす方法を紹介していこうと思う。 リンク構築戦略 #1: インフォグラフィック ミントドットコムは、良質なインフォグラフィックを作成した点でよく知られている。インフォグラフィックとは、ビジュアルでデータを表示するグラフである。例えば、私はアメリカの税制がいかに複雑かを示すインフォグラフィックを作ったことがある。このエントリはディグのホームページに掲載され、2日間でクイック・スプラウトに約2万人のビジターを運んでくれた。 このようなグラフに時間と労力をしっかりと費やせば、ソーシャルウェブでバイラル化する可能性が高まる。その結果、新しいビジターがこぞってサイトを訪問してくれるだけでなく、オーソリティサイトから被リンクがもたらされることになる。因みに後者の方が重要度は高い。 そして、もし皆さんが私のようにコンテンツのビジュアルのパートを作るのが苦手でも、コラム・ファイブやインフォグラフィック・ワールドのような企業を雇えば問題はない。 リンク構築戦略 #2: クイズ ミングル2はクイズの力を活用した初めてのサイトであり、グーグルのランキングにおいて数ヶ月間で超難関キーワードである[online dating]と[free online dating]の双方で1位に登りつめた。 ミングル2は、「吹雪の中で取り残されたら友達を食べますか?」のようなバイラルなクイズを作成することで、この偉業を達成していた。クイズの最後にバッジがあり、このバッジを自分のウェブサイトに掲載することが出来るようになっており、このバッジがミングル2ドットコムに[online dating]または[free online dating]のキーワードと共にリンクバックする仕組みになっていた。 リンク構築戦略 #3: コミック コミックと聞くと、少しオタクっぽいと思われるかもしれないが、ソーシャルウェブではとても有効な手段である。ジ・オートミールと言う名のサイトは 「テックサポートに電話するぐらいなら、キンタOにパンチをもらったほうがマシだ」のようなコミックを作成している。これらのコミックは、データの正確性などお構いなしだが、とても笑える。 ヤフー・サイト・エクスプローラによると、このコミックは3,000本を超えるリンクを引き寄せたようだ。それでも興味がわかないなら、これならだどうだ。このサイトのページビューは、グーグル・アナリティクスによると、なんと一ヵ月で2,000万回を超えているのだ。 リンク構築戦略 #4: レビュー 良質なコンテンツを作るだけでは不十分だと言っても、リンクを構築することが出来ないわけではない。例えば、私はアメックスのブラックカードのレビューを数年前に投稿したが、このエントリには自然に数百本のリンクが集まった。 私はリンクを要請したわけではないが、このカードの最も詳細なレビューを作成したため、マハロやウィキペディア等のサイトがリンクを張り始めたのだ。 その結果、多数の被リンクが寄せられ、グーグルで上位に格付けされただけなく、(グーグル・アナリティクスによると)このサイトで最も人気の高いブログのエントリとして現在でも確固たる地位を築くことになった。 レビューを書く際のコツは、徹底的に調査し、他のサイトに載っていない情報を提供することだ。そのため、製品もしくはサービスの一部しか取り上げていないなら、このようなレビューを作成することは出来ない。 リンク構築戦略 #5: トレンド 誰だって今後のトレンドを知りたいはずだ。私なら知りたい。 スマッシング・マガジンは、詳細なエントリを綴ることで名が通っている。そのため、ウェブで最も人気の高いサイトの一つに挙げられているのだ。彼らには来る年も来る年も有望なトレンドを分析してきた実績がある。 例えば、同ブログのエントリ「2009年のウェブデザインのトレンド」は内容が濃く、多数のイメージを掲載し、しかも、セクションに分けられているため、とても読みやすい。その結果、このエントリには200本以上のコメントが寄せられ、5,000本近い被リンクがもたらされた。単一のコンテンツとしては十分な結果だと言えるだろう。 リンク構築戦略 #6: リスト リストは時代遅れである。それは百も承知だが、今でも効果はある。信じられないなら、ディグのホームページに掲載された“トップ10リスト”をチェックしてみよう。ディグによると、500回以上ディグされているトップ10 リストは1,300本以上もあるようだ。リストもまだまだ現役でやっていける。 リスト系のエントリを作成するつもりなら、以下のポイントを肝に銘じておこう: リストの各要素に写真を掲載する 10で止めなければいけないルールはない… スパイスを加え、11や51などの奇妙な数のリストを作ろう その他のタイプのエントリと同じように、誤報を掲載せず、詳細なエントリを綴ろう 要点を述べて、リストにまとめあげよう。多くのウェブサイトが犯す最大の過ちは、すぐに要点を述べるのではなく、大きな前置きの段落を作成してしまう点だ リンク構築戦略 #7: How-to ガイド How to ガイドはリンク構築において成功例が多く、企業はこのコンテンツのタイプを中心にエントリを作成している。eHowのようなサイトを見れば一目瞭然だ。このサイトには1,100万本以上の被リンクが寄せられ、アレクサによると米国で43番目に人気が高いサイトのようだ。 How-toガイドを作成するなら、必ず以下の点を実施しよう: 各手順を示す写真を掲載する 各手順を詳細に説明する分かりやすいコンテンツを作成する(誰もが皆さんのように賢いとは限らない) そして、もし可能なならば、製品の出来上がりを紹介する動画を作成する 結論 自然に被リンクの本数を増やすことが出来る方法は多数ある。要は想像力を働かせることだ。当然だが、テキストリンクを買うという簡単なルートを選択することも出来る。しかし、自然なルートを歩む方が長期的な戦略として効果が高く、より良い結果を生み出すことになるはずだ。 どのような方法を利用しようとも、絶対にウェブサイトに関連するコンテンツを作成するようにしよう。例えば、クイズのルートを選択するなら、ミングル2のように100%自分のウェブサイトとマッチするようなクイズを出す必要がある。 それでは最後に、グーグルのエンジニア、マット・カッツ氏がリンク構築に関するアドバイスをさらに5つ紹介する動画を見て頂こう。 この記事は、Quicksproutに掲載された「7 Ways to Legitimately Build Backlinks」を翻訳した内容です。 起業家自ら書いている被リンク対策だけに、新しい視点が多く数多くある「被リンクの集め方」記事の中でもかなり新鮮なアプローチで楽しめました。インフォグラフィックを使う、と言う手法は確かにたまにありますが、一番最初に持ってこられると改めて注目したい手法ですね。例で挙げられているミントの例は確かにインパクトあります。しかしインフォグラフィック専門の会社があることにも驚きました! SEOやソーシャルメディアのプロの場合、どうしてもパターン化された手法やコンセプトに偏りがちですが、流石筆者は起業家だけであり、自由な発想で様々なアイデアを出してくれていますね。実例付きで解説してくれている所がさらに参考になり、発想のヒントにしたいアイデアが満載でした。新しいアイデアを得るには全く別業界の人と話した方が良いと言う話がありますが、まさにその典型例とも言える内容でした。 — SEO Japan

iPadで使える検索系アプリ・ベスト8

15 years 8ヶ月 ago
米国でのiPad発売と共に続々と登場しているiPadアプリ。いち早く登場した検索系のアプリを8本紹介します。日本語アプリを作ろうと思っている人の参考になるかも? — SEO Japan Twitterやソーシャルネットワーキングのアプリの他に、iPadアプリストアで現在入手可能な面白いアプリと言えば、検索関連のアプリだ。私はその中でも最も重要なものを入手するためにアプリストアをくまなく捜し、8つを見つけた。ここにその8つのアプリを紹介するので是非チェックして欲しい。 Zillow 不動産検索 このiPadアプリは、iPadの大きなスクリーン上で住宅のフォトギャラリーが見られるようになっている。おなじみのタッチやピンチやドラッグといった操作によって、Zestimateと呼ばれる物件見積もりサービスによる物件情報や売買価格、賃貸価格などの情報を見ることができる。また、価格、寝室やバスルームの数などの条件検索や、月額家賃による検索も可能で、フルスクリーンでのカラー写真、検索結果の保存、プッシュ型の通知機能、物件をEメールで送信したり、Facebookで共有する機能も備えている。無料。iTunesリンク Yellowbook.com モバイル検索 移動中にその地方の企業やその他関連情報を見つける必要があるのなら、iPadアプリストアでこのアプリをゲットするといいかもしれない。このアプリは地域の企業検索、GPSの位置情報、地図、道案内に特化している。企業のウェブサイトや動画を見せるだけでなく、企業の詳細情報を保存したり、項目をアルファベット順や現在地から近い順に並べたりすることもできる。無料。iTunesリンク Meta Flavor レストラン検索 膨大なレストランや料理を検索して比較することができるかなり便利なアプリになっている。料理の種類やレストランの名前、さらには食材から検索することが可能だ。さらには、あなたの好みを覚えていて、次にこのアプリを利用する時にはそれに合わせたおススメを提案するのだ。無料。iTunesリンク Search Maestro (Google用) 簡単に言うと、iPad上でGoogle検索ができるアプリだ。検索結果を保存しておいて後で見ることもできる。ウェブページの保存、迅速なインターネット閲覧、現在のページをSafariで見ることを可能にし、さらにはiPadがオフラインの時にも検索を見ることができる。有料:1.99ドル。iTunesリンク DishFinders Meta Flavorと同じく、このアプリも指定した料理からの検索をしたり、他の人がそれについてどうコメントしているかを見ることができる。自分のレビューを入力できるのと同時に、特定のレストランの全ての料理のレビューを一覧で見ることもできる。また、このアプリは、ユーザーに完成品の写真を含んだユーザーの料理も共有することも奨励している。無料。iTunesリンク Searcher SearcherはiPad用の迅速なウェブ検索ツールだ。現在のところ、Google.com、google.de、google.fr、Wikipedia、Amazon.com、Amazon.uk、amazon.de、amazon.fr、YouTube、Twitter、Wolfram Alpha、Yahoo、Leo.orgに言語対応している。有料:1.99ドル。iTunesリンク QuickFind QuickFindはiPad用の単純な検索ツールだ。複数の人気サイトを同時に検索することができる。このアプリは、2つのカラムインターフェースを利用し、右カラムにはウェブブラウザを表示させて、iPadの大きなスクリーンを有効利用している。無料。iTunesリンク JobServe Connect iPadで利用可能な求人検索ツールはこれだけしかないわけではないが、数少ない中の1つだ。このアプリでは40,000件以上もの求人案件のデータベースから仕事を探すことができる。Jobserveにアカウント登録をすれば、自分が応募した最新案件を見たり、検索結果を保存したり、オンライン上のあなたのアカウントに役に立つメッセージを受けることもできる。無料。iTunesリンク この記事は、Search Engine Journalに掲載されたArnold Zafraによる「8 Search Engine Related iPad Apps」を翻訳した内容です。 UIもイマイチでとりあえず作った感のあるアプリも多いですが、Zillowの写真ギャラリーとか見るとiPadの大画面だと便利!って感じですね。今後、続々と新作アプリ&バージョンアップ版が出てくると思いますし、1年後辺りが楽しみです。 — SEO Japan

Twitterでバイラル化を目指す際に重要な5ステップ

15 years 9ヶ月 ago
最近、ソーシャルメディアとTwitterの話題ばかりでSEOのブログだろ?と揶揄されるのが怖いSEO JapanですがまたもTwitterの話題。昨日のバイラルマーケティングの記事もあったのでSEO Japan的にはタイムリーなバイラルの話題です。今回はコピーブロガーの記事からより実践的なアドバイスを。 — SEO Japan 2006年にブライアン・クラークがバイラル・コピーライティングのレポートを作成した頃、ツイッターは存在さえしなかった。ところが、現在、ツイッターは、真剣にサイトを運営するウェブパブリッシャーにとって、コンテンツの露出を最大限に高めるためには、無視することは出来ない存在になった。 ツイッターは情報がオンライン上で広がる形態を変えつつある。2~3年前にはブログに掲載されていたであろうリンクが、今ではツイッターのようなマイクロブログサービスを通して共有されている。そのため、コンテンツを広げるための戦略を本質的に変える必要性が生じている。 不平を言い、物欲しげに、ブログのリンクやグーグル・ジュースが浸透していた古き良き時代に思いをはせるか、もしくは、ツイッターがもたらす新しい現実を受けいるかは、パブリッシャー次第である。ツイッターでコンテンツを リツイート(例えば、通常リンクと共に、他の人にあなたが発言したことをリピートさせること)させれば、サイトに大量の質の高いトラッフィクをもたらし、購読者数を増やすことが出来るだろう。 ところで、リツイートはどのようにして起きるのだろうか?そこで、ツイッターでバイラルにコンテンツを広げる際に考慮するべき5つの要素を紹介していく。 1. コール・トゥ・アクション リツイートは、あなたが読者に起こして欲しいと思う行動である。そして、他のあらゆる行動と同じ様に、人々に行動を起こすよう説得するには、まずは彼らにお願いすることが重要だ。そして、コンテンツをユーザーにリツイートしてもらえたら、行動への呼びかけも再び投稿してもらえる可能性が高い。この行為こそが彼らの信頼性や影響力を高めるからだ。 私のリサーチでは、“お願いします”という言葉は、他のつぶやきよりもはるかに多くリツイートの中で見られることが判明している。私のリツイートマップの中で一番多くリツイートされたつぶやきを見てみると、“リツイートをお願いします”が定型的なコール・トゥ・アクションのメッセージであり、リツイートされたつぶやきの大半に見られた。その簡略化された典型的な形が「RTよろしく」である。繰り返すが、メッセージが新しいユーザーによってリツイートされたということは、そのユーザーたちは自分達のために彼らのフォロワーにもリツイートをお願いするということだ。 何度もリツイートされたつぶやきの中で利用されていた、その他の一般的なコール・トゥ・アクションのメッセージは以下のようなバリエーションが含まれていた: …をチェックしてよ この人をフォローしよう 投票してください ヘルプ! 質問、例えば“~についてどう思うか?” 2. タイミング リツイートおよびその他のバイラルなコンテンツ共有の形態に対する私のりサーチは、共有が他の時間帯よりも多く行われる時間帯がある点を発見していた。月曜日から水曜日の5営業日の前半は、木曜日、金曜日、そして週末よりもリツイートが頻繁に行われる。 1日の中の時間帯も重要のようだ。東部標準時間の午前9時から午後6時には、リツイートの使用は急上昇する。つまり、コンテンツをリツイートしてもらいたかったら、この時間に投稿しよう。 3.リンク このデータは約70%のリツイートにリンクが含まれていることを示している。これは、リツイートのメカニズムがツイッター外のコンテンツを広める方法として受け入れられる点を示すため、マーケティング担当者にとっては嬉しいニュースである。また、リンクがリツイートされるつぶやきの重要な構成要素の一つだということを物語っている。 4. 社会的な裏づけ 私が見てきたバイラル的な共有の形態のほぼ全てに、何かしらの社会的な裏づけが見られた。人間には、自然に模倣するという傾向がある。とりわけ自分よりも持っている情報の量が多く、また質も高いと思っている人においてその傾向が強い。そのため、つぶやきがリツイートされる可能性は、リツイートされる度に大幅に高まるのだ。 そこで、リツイートされる可能性を上げる戦略の一つとして、オーガニックなリツイートをさらに促すために、コンテンツをリツイートしてもらえるようにメッセージを送るか、説得してしまうと言う手が考えられる。この戦略は、コンテンツを共有してくれる有名なユーザーを味方につけている場合とりわけ功を奏する。彼らは権威を活用し、行動に対する呼びかけ、そして、メッセージに手を伸ばしてくれるはずだ。 5. 価値 どんな “ソーシャルメディアの専門家”も、ソーシャルメディアにおいては “価値を加えることが肝要だ”と言うだろう。私自身、時々申し訳なく思うのだが、 “価値” という言葉は、有益なアドバイスにとして考えるには、漠然としすぎている。リツイートという背景の中、価値は様々な形に姿を変え、そして最もリツイートされるつぶやきを見ることによって、ちょっとした共通性を推測できる。以下がその具体例である : ハウツー、及び教育的なコンテンツ ニュース、特にニュース速報 警告(フィッシング詐欺のダイレクトメールなど) 景品とコンテスト メッセージがリツイートされる可能性が高まるその他の要因や戦略をご存知だろうか?皆さんの意見も聞かせてもらいたい。 ライター紹介: ダン・ザレラはウェブ開発の経験を持つ、ソーシャル/検索/バイラルマーケティングのエキスパートである。ツイッターでダンをフォローしておこう。 この記事は、Copybloggerに掲載された「5 Steps to Going Viral on Twitter」を翻訳した内容です。 コピーブロガーからの掲載ですが、ブライアン・ソリスのバイラル・マーケティングの記事にも登場したダン・ザレラが自らゲスト投稿。データマニアな彼だけあり、余り他で見られないユニークなデータと、データに基づいたアドバイスを提供してくれました。ソーシャルメディアの世界で感覚的な意見で無く、数字に裏付けられたアドバイスは貴重ですね。 — SEO Japan

Googleの検索結果にタグクラウドを表示させる方法

15 years 9ヶ月 ago
お馴染みサーチエンジンジャーナルのツール紹介シリーズ。今回はFirefoxのプラグインからGoogleの検索結果にタグクラウドを表示させる方法を紹介します。 — SEO Japan 検索結果に検索したキーワードと一緒に、関連したキーワードが見られるのは非常に便利だ。この方法で、関連性が強いキーワードや同じ文章内で使用されている用語を簡単に分析することができる。 以下に紹介しているツールを試す前に、まず1ページに100の検索結果を表示させるようにGoogleを設定しよう(ツールにより多くのデータを分析させるため)。 1. Search Cloudlet Search CloudletはGoogleの検索結果を分析し、検索結果内での出現頻度に基づいて最頻出用語をタグクラウド内に表示する: タグはクリックしたときにだけ表示して普段は隠しておくように設定することも可能だ。 2. Sensebot Sensebotは、 テキストマイニングとマルチドキュメント要約を使用して、Googleの検索結果から概念を抜き出す。つまり、ただ単にページの断片やタイトルを見るだけ(Search Cloudletのように)ではなく、このツールは検索結果に表示された各ページのコンテンツも分析して要約するのだ。 Googleで検索をすると、検索結果のトップに主要概念のクラウドが表示される。その中の概念をクリックするとそれに焦点を合わせた検索が行われる。また、“Show text”ボタンをクリックすると、検索結果のコンテンツのテキストサマリが作成され同じページ内に表示される。 オプション(ツール→アドオンで表示)では、タグクラウドのルック&フィールを設定することができる:例では、クラウドはボタンクリック時にのみページのトップに表示するように設定。 3. DeeperWeb Deeperweb は、“より良い検索キーワードを検索結果から見つける”FireFoxのアドオンだ。これは、キーワードやキーワードの組み合わせを抽出するのにも利用できる。 技術情報が載ったページがないため、どれだけ正確にタグクラウドを抽出しているかは定かではない。Search Cloudletのように返された結果を直接分析しているのか、それとも検索結果に表示された実際のウェブページを分析する何らかの技術を使っているのだろうか? 見た感じでは、ただ単に検索結果ページを“見て”いるだけで、深くマイニングはしていないように思う。 この記事は、Search Engine Journalに掲載されたAnn Smartyによる3 Ways to Generate a Tag Cloud off Google SERPs」を翻訳した内容です。 日本語テストしてみましたが3つ目のDeeperWebはきちんと動きました。1つ目のSearch Cloudletはダメでしたね。。。2つ目のSenseBotは何故かインストールが拒否されてしまいました。興味ある方はどうぞ!ちなみに全てFirefoxのプラグインです。 — SEO Japan

AOLが850億円で買ったBeboを終了か売却するらしい。

15 years 9ヶ月 ago
お金かけて買っても無駄になることって、個人法人問わずある話ですが、850億円規模の話はそうはありません。 — SEO Japan AOLはソーシャルネットワーキングサイトのBeboを近日中に終了する予定のようだ。運が良ければ他社に売却できるかもしれないが。AOLベンチャーズの副社長であるジョン・ブロッドによると、ソーシャルネットワーキングの市場は競争が激化しており、Beboが成功するのは難しいと判断したようだ。 記事によると、AOLはBeboに追加投資をするつもりはなく、同時にコストがかかりすぎることからサポートを続けるつもりもないとのことだ。 AOLはBeboに興味がある会社があるかどうか早急に調査しており、2010年5月までには何らかの判断を行う予定だ。 Beboは、元々2008年にAOLに850億円($850million)で買収された。当時はAOLはまだタイムワーナーと関係にあったが、タイムワーナーと別れた後、Beboへの投資を全て独自で行う必要があった。 BeboのトラフィックはFacebookやTwitterの人気に圧されて低下し続けている。 ここで質問になるのは、果たしてBeboに興味がある会社があるのか?またAOLが2008年に買った価格で売れるのか?と言うことだが。。。 この記事は、Search Engine Journalに掲載されたArnold Zafraによる「AOL to Sell or Shut Down Bebo Social Network」を翻訳した内容です。 SNSブームの真っただ中で買われたBeboですが、Facebookの圧倒的な成長やまさかにTwitterの普及の中、完全に取り残された形ですね。MySpaceもマードックのニュース社に買収されてから勢いを落としましたが、やはり大企業による成長中のネット企業の買収は、その成長を持続させる意味では難しい面が数多くあるのでしょうか? ケースバイケースなのでしょうが、日本のGreeじゃないですけど、少し投資してパートナーとして独立性を保ちつつ事業を継続してもらう形の方が良いのかもしれませんね。B2Bと違ってB2Cビジネス、特にソーシャルメディアの世界では、運営者がどこまでリアルタイムにユーザーニーズを把握してサービスを適合させていけるかと言う能力が問われると思いますし、成長過程においてはベンチャー企業ならではのスピード感ある判断と失敗を恐れない決断がより求められるのかもしれません。 — SEO Japan

アンドロイドのモバイルアプリ市場が最速で成長中!

15 years 9ヶ月 ago
タイトルの通りですが、ちょっと気になるニュースが届いたので紹介します。 — SEO Japan 現時点でのアプリ数はiTunesのアプリストアに全く及ばないが、Googleのアンドロイドのマーケットプレイスは確実に成長しているようだ。もしかするとモバイルアプリ市場では最速の勢いで成長しているかもしれない。 最近発表されたAndroidLib.comのデータによると、2010年3月だけで9,331の新しいモバイルアプリがGoogleのアンドロイドマーケットに登録されたようだ。この数字は過去最高の数字となっている。2009年12月の時点では3,807だった。2010年1月にその数字は5,532まで伸びた。 現在のアンドロイドマーケットのアプリ数は合計で27,243になる。最もiTunesのアプリストアには16万以上のアプリが登録されており、アンドロイドがそこまで追い付くには先がまだまだ長い。 しかし、iPadが発売され、iPadアプリストアがオープンした今、今後iPhoneアプリはどれ位の勢いで増えていくのだろうか?サードパーティのデベロッパーはiPhoneアプリの制作からiPadアプリの制作に注力していく可能性は十分にある。結果的に新しいiPhoneアプリの数が減っていく可能性も当然ある。 アンドロイドマーケットのアプリ数は、新しいアンドロイド携帯が発売される限り、常に増え続けていくだろう。この成長率を維持することができれば、アンドロイドマーケットのアプリ数はiPhoneアプリストアを将来的に超える可能性が無いとは言い切れないだろう。 この記事は、Search Engine Journalに掲載されたArnold ZafraによるAndroid is Now the Fastest Growing Mobile Apps Market」を翻訳した内容です。 アンドロイドマーケットがどこまで成長できるかはともかく、確かにデベロッパーのフォーカスがiPadにシフトする可能性は十分にあるでしょうし、結果的にiPhoneアプリの新規開発数がペースダウンするのは十分にありえますね。中長期的にはGoogle vs Appleの話、今後の展開に注目です! — SEO Japan

ソーシャルメディアはECサイトやブランドにとってのタッチポイント

15 years 9ヶ月 ago
ブライアン・ソリスが続きます。一般ユーザーにソーシャルメディアが急速に普及したにも関わらずそれを活用しているブランドやECサイトが少ない、そのままではソーシャルメディア経由で顧客を奪われかねませんよ、と言うお話。 タッチポイントは、売り手と買い手の接点としての役割を果たす。商取引の段階的な拡大を社会化する競争において、これらのタッチポイントがノード(註:ネットワークを構成する一つ一つの要素)の役割を果たす。そして、それが、ソーシャルウェブ全域に渡る人々をつなげ、共通の興味やテーマ、活動に携わる人々を結びつけるヒューマンネットワークを築き上げるのだ。 ソーシャルウェブ上で売り手と買い手を繋げる技術は進化している中、実際の契約のためのアーキテクチャは古めかしいものである。人々がソーシャルウェブサイトに押し寄せているのは、友人や家族や同業者と繋がるためだけでなく、彼らを惹きつけるブランドと繋がるためでもある。しかしながら、見込み客の数と、そんな見込み客の探し方や互いに有益となる関係を確立する方法を理解しているブランドとの間には、途方もなく大きなズレがある。 ブランドが取引を促進するためにソーシャルエンジニアリングのダイナミックスを理解し、トランザクションを促進する魅力的なコンテンツの作り方を一度理解すれば、消費者とブランド間の架け橋の障害になっている問題など取るに足らない。 全ての現象はどこに存在しているのか鋭敏に察知することから始まり、見込み客は彼らの心を動かすものに対する真の認識とうまく結びついた情報を発掘し、共有している。私たちは自分の存在をどこに築けばいいのか必要な見識を持った瞬間、それぞれの相互作用に価値と目標と決断を貢献している明白な土台に基づいて、影響力のある人や同業者や消費者と連動するのだ。 ForeSeeが実施した調査によると、オンラインショップのための機会は広大だ。2010 ソーシャル・メディア・レポートで、ForeSeeはオンラインで買い物をする人の60%がすでに日常的にソーシャルメディアサイトやネットワークを使用していることに注目した。また、それらのオンラインショッパーの56%がショップを友達に設定していたりフォローしたりしているが、それはショップがそういったネットワーク内で積極的に関与している場合のみに可能なのだ。この調査によって、オンラインショップトップ100のうち4分の1がまだFacebookのページを作っていないことが分かった。 ForeSee は、オンラインショッパーが頻繁に出入りしている全てのソーシャルネットワークのうち、Facebookが確実にそのトップに輝いていることを発見した。 オンラインショッパーの56%がFacebookに頻繁に出入りし、YouTubeによるフォローは22%、まさかと思うかもしれないがMySpaceが15%で3位、4%の僅差でTwitterに勝っている。 しかしながら、現実の機会にも目を向けなければならない。現存のユーザーも大切だが、30%以上の人がソーシャルサイトを使っていないことが(少なくともまだ)報告されているのだ。 オンラインショップトップ100のうちたったの25%だけがFasebookのページを運営し、オンラインショッパーの間で最も活動的なネットワークとしてのFacebookランキングを維持しているならば、以下のデータは、2010年のマーケティングプランを変更するのには十分すぎるはずだ。 消費者の60%が、1~5のブランドのオンラインをフォローし、21%が6~10をフォローしている。10%が11~20ブランド、20以上のお気に入りの製品やサービスをフォローしていると言った人は8%と報告されている。 彼らを動かしているものは何だろうか? もちろんブランドをフォローすることの理由には親和性と忠誠心があるが、昨年末に調査によると、消費者は特別なイベントやキャンペーンの招待を受けることにも影響されるのだという。 まだ資金やリソースを、ソーシャルネットワーク内の見込み客に関与していくことに使っていない疑い深い人たちにとって、この情報は疑いを低下させるものになるかもしれない。 最終的に、あなたの顧客はどこであってもいつであっても可能な限り、自分が好きなブランドと関わっていく。しかし、あなたがそこにいないことによって徐々にブランドが無意味になっていき、最終的には競争相手が介入し、あなたが語りかけるべき特別な人の忠誠心や注意をひきつけるようになる可能性は多分にあるのだ。 この調査は、顧客獲得と顧客維持に関わる急速な進化と、ソーシャルメディア時代ンのこの新しい現象を証明している。 この記事は、Brian Solisに掲載された「Social Networks are Touchpoints for Customer Acquisition and Retention」を翻訳した内容です。 ソーシャルメディアの重要性を訴えているソリスとしては、ブランドやECサイトのソーシャルメディア活用が良いモノはすぐに取り入れる米国でも中々進んでいないことに対する苛立ちもあるのかもしれません。SEOと比較してもはるかに導入方法が難しい点が障壁になっているのでしょうが。。。 「ソーシャルエンジニアリングのダイナミックスを理解し、トランザクションを促進する魅力的なコンテンツの作り方を理解」すること自体がまず障壁ですよね。私自身も理解自体はしているつもりですが、実際にコンテンツを作っていくとなると試行錯誤しながらチャレンジしていくことになりそうです。 企業担当者が「SEOはSEO業者に任せっぱなし!」的に外部のソーシャルメディアをマーケティング会社や代理店に任せる訳にもいかないでしょうし。マーケティング会社や代理店自体がまだまだ分かっていない段階でしょうし。しかしやろうと思えばブログなりTwitterなり簡単に使えるツールもある訳ですし(ここまでは実際に取り組んでいる企業も多いと思いますし、ただ大手ブランドになればなる程、少ないのかもですが)、そこから初めてYouTubeやSNSサイトなど徐々に発展していくこともできるわけですし。 よく分からないし、そこまでインパクトあると思えないし、まだ早い、と言ってやらないことは簡単ですが、何より怖いのはソリスが言うように、知らない間に顧客が他ブランドやサイトに奪われてしまうことでしょうし、気付いた時に既に時遅し、とならないようにやれることからやっていくべきなんでしょうね。 — SEO Japan

ビジネスチャンスを逃さないために必要なこと

15 years 9ヶ月 ago
SEO Bookからビジネスに関するお話。さくっと読めてなるほどな話です。小~中規模のネットビジネスで頑張っている方は是非。 — SEO Japan 今スグに何か行動をおこすこと! チャンスに満ち溢れている国(アメリカ)にも、通常たくさんの障害が存在するが、不思議なことにその障害が他のチャンスだったりもする。こんな経験はないだろうか?; 購入したいドメインを注意して追っていたが、結局買わないままだった。 購入したドメインを、結局その年も翌年もそのまま放置した。 サイトまたはドメインの値段について交渉したが、まだ○○が原因で先に進んでいなかった。(○○にはそれぞれの理由を入れる) 我々は“十分な時間がない”だとか“これは決して成功しない”というのを先送りの典型的な理由にする傾向がある。しかし、これまでにどれだけの“失敗するはずのないアイディア”が失敗し、実際はどれだけの“失敗するかもしれない”アイディアがヒットしてきただろうか? 多く勝って、少なく負ける 私の経験上、失敗の数よりも成功の数の方が多い限りはうまくいっていると言える。簡単に聞こえるかもしれないが、実際はそれほど簡単なことでもない。専門的職業は多くあるが、スポーツ界を例に挙げてみると、成功(数百万ドルの契約に値する)は、50%にも満たない時間で“成功していること”によってもたらされる。いくつか例をあげてみよう: 野球の打者は平均打率3割を目指して努力するが、つまりそれは10のうち7は失敗するということ。 バスケットボール選手は、シュートの45%~48%が成功すれば、良いシューターとみなされる。 あなたがそういう場面で成功することを想像してみて欲しい。できれば自分が投資した人が巨額のお金をもたらしてくれることを望むが、もしそうでないならなるべく最小限の投資にしたいはずだ。新しい市場を見つけて運営するのに同じようなアプローチをとるならば、大部分の初期コストも極めて同じようになる。以下のような基本コストは、平均的な新しいサイトにおいて多少似ている傾向がある。 デザイン コンテンツ サイトプロモーション PPC テスト もしあなたがドメインやサイトを購入するならば、数字は少しゆがむかもしれないがこれらの項目は平均的になる傾向がある。少なくとも10のうち6は成功し、新しいサイトの開設に忙しすぎて他に何もできない状態に陥っていなければ、うまくいっていると言える。もっといい比率になってくれば長期的な利益も増えるし、より新しい冒険の調査と着手に多くの経験を重ねてきた時には、その比率が上がることも期待できる。 恐れとの戦い 私たちの多くは、失敗を恐れているし、中には成功すら恐れている人もいる。もし成功してしまったら、親しい友人や家族を遠ざけてしまうのではないかとか、その成功と生活を維持するために自分は昼夜問わず働くワーカホリックになってしまうのではないかなどの不安だ。失敗への恐れは、時には最も成功した企業家の顔のようなものであるとさえ、と私は考える。 もちろん、私たちは古いバスケットボールの言葉も知っている:「打たないシュートは全てはずれだ」 失敗と成功への恐れは、自分自身で乗り越えなければいけないことであるが、先延ばしにすることを克服しようとする条件でもある。つまり、通常は固定しすぎずもっと適度な期限を自分自身や仕事に設定することが望ましいのだ。これについては、harvard.edu の投稿で説明されている。http://www.iq.harvard.edu/blog/sss/archives/2006/10/procrastination.shtml (「Predictably Irrational」の著者ダン・アリエリーと共同で書いた研究に言及している」) Psychology Todayも失敗の恐れについての研究を載せている。 何もしないことにかかる費用 “先送りにかかる費用”が本当は何なのかを示すようなグラフやチャートを並べることはちょっと難しい。架空のポートフォリオ内で、サイトごとに存在する基準の利益に任意の数字を当てはめることはできる。しかし、一番いいのは、あなたが自分の数字を使ってみて、あなたに意味のない費用が何なのかを推測することだと思う。 何時間もあなたがやっていること、例えば5分おきにメールをチェックするだとか、FarmFilleの投稿でFacebookに熱心になったりとか、いらない提案をして友達を困らせたりとか、最新のSEOツールが望みをかなえてくれるのかどうか考えたりとか、自分のアイディアはうまくいくのかどうか疑問に思ったりとか、そういう要素だ。もちろんもっと色んな種類のものがあると思うが、ここでは普通のことをいくつかまとめただけだ。 競争相手に対応する 要は、ウェブの世界では毎日競争相手が増え続けていて、ただ傍観して待っているだけでは、あなたの競争相手は最終地点に向かって何度となくあなたの横を駆け抜けていくだろう。 もしあなたに失敗や成功への恐れがないとしても、もしくは自分の能力にかなりの自信があるとしても、世界征服のためのあなたの努力に大いなる進歩をみせたいと願うなら、もう少しゲームに関わっていくことを考えるべきである。あなたは、数多くの“普通の”ことをするのを避けようとしたいのだ。サイトからサイトへ繰り返し利用できるような効果的なプロセスを見極めよう。 あなた次第 プロジェクトの管理は、複数のサイトを運営したり、複数の製品を作成する場合や、あなたがどんな規模でもウェブビジネスを展開しているなら、必要とされる重要なスキルだ。私は新しい市場に入ることが好きなので、他の人達が成功するためにしていることや判断材料になるもっと多くの消費者のデータを調査したり、ビジネス関係を確立することはこれまで付き合いがなかった人との関係を確立する能力などが求められる。私が並行して行っている様々な作業を管理し、経過を追うことは面倒な作業でもあるが必要なことでもある。 サイト立ち上げに関わる多くの要素(SEO、PPC、ソーシャルメディア、収益化、ドメイン購入、市場調査)を考えると、あなたにはやらなければいけない膨大な作業リストと結ばなければいけない契約書がある。その作業を乗り切るために私が日々活用しているサービスには下記のようなものがある。 Basecamp/Highrise/Backpack Google Docs Freshbooks Wordpress/Thesis Evernote Skype Wordtracker’s KW Project Manager 私はモバイルインターネットを活用し、オフィスに縛られることなく常に移動ができる環境に身を置いている。私は常に身の回りの環境を変えることが好きなので、どこにいてもどんな状況でも全てのサービスに即座に簡単にアクセスできるようにしておくことは重要なのだ。 世の中にあるチャンスを利用して、自分自身の限度を超えた仕事を課さず、あなたとあなたのビジネスにとって柔軟な(でも適切な)期限とゴールを設けるのだ。それを続ければ、最後に、自分自身に感謝するようになるだろう。 この記事は、SEO Bookに掲載された「Managing Business Opportunity Overload」を翻訳した内容です。 内容自体は起業の話の中で何度も出されてきた話題ばかりですが、特にネットビジネスで個人や少人数で生計を立てている人には改めて参考になるアドバイスもあるかと思います。「多く勝って、少なく負ける」はその逆であっても一回の成功が大きければそれでも良いとは思いますが。VCみたく10回に1回成功すれば良い、とまでは普通のビジネスでは言えませんけどね。 ちなみにアドバイスの中で一番印象に残ったのは「何もしないことにかかる費用」です。これを考える意識は常に持っていたい、と強く感じますし、SEOやネットの世界でこれを考えないで現状に甘んじている人やビジネスは確実に長続きしないと思っています。 — SEO Japan

ソーシャルメディア時代のバイラルマーケティングとは?

15 years 9ヶ月 ago
「バイラルマーケティング」(いわゆる口コミマーケティング)と言えば2000年代前半にセス・ゴーディンの著書やHotmailの成功(無料メールの最後にHotmailのリンクを付けて無料PR&短期間で大量の利用者を実現)で大ブームになった現象ですが、ソーシャルメディア全盛の時代にその重要性はかつてない程、高くなっているのではないでしょうか。ブライアン・ソリスがソーシャルメディア時代におけるバイラルマーケティングを再定義します。必読。 2008年9月にニューヨークで開催されたウェブ2.0エキスポで、私は、多くの人々がその存在を信じて疑わない“バイラルマーケティングなるものが存在しない”と言い切った。 この宣言には、「バイラルなコンテンツを作って、解き放て」と言う命令を受ける側のマーケッター達から、多くの共感が寄せられた。事実、私は、このようなプロジェクトを求めるキャンペーンの立案者に向けて言ったのだった。 コンテンツは、どんなに素晴らしくても、どんなに創造性に溢れていても、どんなに奥深くても、もしくは、どんなに話題性があっても、最初からバイラルなものはない。しかし、私たちは何度も何度も永遠に絶えることのないリツイートを誘発するバイラルな動画、エントリ、その他のソーシャルオブジェクト、そして、すぐにファンやフォロワーを引き寄せ、耳をつんざくような口コミを呼び起こすページやプロフィールを作成するように求められるのだ。 アイテムをバイラル化させるのはコンテンツではない。人々のネットワークを結び付ける注目が集まる領域全体で、ソーシャルオブジェクトに力を与える源の大部分は、人間なのだ。 常識のように思えるが、独創的なアイデアが、当然得られると思っていたアクセス数、注目、そして、部数を集められない場合、私たちは必ずと言っていいほど、意外な結果だと言い放つ。 アテンション・エコノミーにおいては、情報はランダムに発見されるわけでも、幅広く広めてもらえるわけでもない。これがソーシャルメディアの現実だ。そのため、誰かが関連するキーワードを探した際に発見されるか、もしくは意図的に誰かに情報を見せるように戦略的に置く場所を選ぶ必要がある。 個人レベルでは、私たちは情報を発見するわけではなく、情報が私たちを見つけるのだ。 ソーシャルオブジェクトにも同じことが言える。私たちは、それが動画であれ、テキストであれ、イメージであれ、バッジであれ、ウィジェットであれ、もしくは、アプリであれ、語りたいストーリー、そして、取ってもらいたいアクションで構成される“ソーシャルフック”付きのまとめられたコンテンツを作成しなければならない。バイラル・マーケティングなるものは存在しないが、クチコミ(WOMM)を始める気にさせるマーケティングは、思慮深く、計算されたアプローチと言えるだろう。そして、この戦略は、通常、ソーシャルメディアの内外でオプションが必要になる。 良いアイデアは共有する価値がある タイムリーな変革を提示するアイデアを… キャンペーンの中核には必ずアイデアが存在する。良いアイデアは共有する価値があると言っても、ソーシャルオブジェクトを“バイラル”化させたいなら、餌を与え、世話をする必要がある。原則的に、私たちは、コンテンツを作るだけでなく、私たちのストーリーをソーシャルグラフを定義する一等親血縁者(友達)、そして、友達の友達のリンクによって広がる二等親血縁者に広める手伝いをしてくれる個人のために、点と点を結び付ける必要がある。 ソーシャル・サイエンティストのダン・ザレラ氏は長年に渡り、アイデアが広がる理由を分析していた。ザレラ氏はリサーチを行った結果、オーガニックであろうが、積極的に宣伝されていたものであろうが、多くの人気のあるミーム(口コミ情報)に見られる広がりやすいコンテンツの共通の特徴を発見した。 種(シーディング) アイデア/ソーシャルオブジェクトに最初に触れる個人の集団が、ミームの程度および範囲を決定する。これらの“種”は、既存のオーディエンス、例えば、ツイッターのフォロワー、フェイスブックのファン、ブログの購読者、メールリスト等と勘違いされることがよくある。アイデアの寿命およびオーディエンスを拡大する際は、アクティビティやレスポンスを活性化させることが出来る個人を慎重に選ぶか否かが、勝負の分かれ道となる。早い段階での関与、つまりリリースされる前の段階での交流が重要であり、これは、コンテンツを展開する上での彼らの役割でもある。 ノベルティ 伝染するアイデアには、独自性がなくてはならない。個人のつながりもまた必要だ。コンテンツ共有に対する個人のモチベーションは、そのコンテンツにさらされる人物とどの程度つながりがあるのか、もしくはその程度心に響くのかによって決まる。アイデアが早い段階で通じるのは、関連性があるか、もしくは、個人的な内容であるためだ。1対1モデルの共有に対するモチベーションの要素に挙げられるその他の伝染性の感情は以下の通りだ: 1. 個人的/関連性あり/タイムリー 2. ユーモア 3. 実用性 4. 関係の構築 5. 一般的な関心事 6. 見落とし 7. 会話 8. 相互依存 関連性と相互関係 ザレラ氏が述べているように、口コミの可能性を決定する重要な要素は、直観である。もし誰かがアイデアを理解することが出来なかったら、そのアイデアを捨て、次のアイデアに移ってしまうだろう。そして、リアルタイムウェブの時代では、私たちはあまりにも早く動くため、アイデアをさらに分析することも、理解しようとすることもままならない。そのため、アイデアの意図と目的を一目で分かるように明確に示さなければならない。正直に言うと、つながりに値する説得力のあるコンテンツを作るのは私たちの仕事である。閲覧している人と交流することが出来る時間は3秒から5秒だと言われており、その間に彼らは共有する(可能性もある)、もしくは単純に放棄するかを決めるのだ。 関連性 アテンション・エコノミーにおいては、私たちのフォーカスは注目と言う名のダッシュボードを通して流れるアイテムに集中し、本人の意思で集中するのをやめることができる。高度なフィルタリングツールが徐々に開発されてきたが、個人によるフィルタリングは今でも行われている。注目するアイテムを選ぶことで、私たちは絶え間なくフォーカスを呼び込もうとする情報の量を調整する能力を身につける。関連性は、コンテンツを知り合いと共有するよう促す上でカギとなる。 個人ベース、そして、興味を共有する集団ベースで人々に訴えかけるコンテンツを作成する技術と仕組みを理解する必要がある。これがソーシャルメディアがソーシャルと言われる由縁だ。 人々は、情熱、興味、そして、大志を分かち合う人物と結び付く。ソーシャルオブジェクトを、交流し、刺激したいと願う人々のデモグラフィック(層)ではなく、サイコグラフィック(心理)に基づいて策定することが、個人的なつながり、要するに共有する価値のあるつながりを生み出すポテンシャルに大きく影響するのだ。 実用性 魚を一匹与えれば、彼はその日の食事に困らない。魚の釣り方を教えれば、彼は一生食事に困らない… 私たちが頻繁に目にして、耳にするコンテンツの例の大半は、短期的なエンターテイメントに狙いを絞っているが、役に立つコンテンツを作って、配信する作業はそれ自体に伝染性がある。答えを探すのを手伝ってもらいたい、質問させて欲しい、参加する理由を一緒に探して欲しい、意見を聞かせてもらいたい、そのソーシャルオブジェクトに出会わなければ出来なかったことを私が出来るようにしてもらいたい、等々。 実用性または問題解決をソーシャルオブジェクトに組み込むと言うアイデアは、コンテンツを共有してもらえる可能性を高め、また同時にその寿命を延ばす。有益なコンテンツを継続的に紹介することで、社会的交換理論に基づいた掛けがえのない関係の下地を作ることが出来るのだ – つながりを持った人々は、徐々に花開くタイプのソーシャルオブジェクトや会話によって生まれたアイデアを継続的に交換することで、お互いに成長していくのだ。 ソーシャルインフルエンス – カスケード効果 (註:カスケード効果とは、あることが次々と影響を及ぼしていくこと) 初期および繰り返しのシーディングは重要であり、仲間同士で与えあう影響が、知ってもらったり、重要度を分かってもらう際のベースを作り、仲間外れや仲間入りと言う感覚で私たちを囲む壁を作る。ソーシャルオブジェクトを、リーダー、トレンドセッター、オーソリティと呼ばれる人達に合わせることで、親近感、同一性、そして、関連性が好まれる雰囲気が作られる。そして、見て、共有することで“仲間に加わる”よう誘う環境が出来上がるのだ。 このようなインフルエンサーへの見返りは、トレンドの先頭を走っている点を認めてもらうことだ。この地位にいる人が後で話題に加わるケースは珍しい。通常、彼らは広まると新しいモノ好きとしての評判が高まるような未発見のアイテムを探している。 ソーシャルインフルエンスの領域においては、集団の知識の要素も重要である。集団がコンテンツとアイテムの周りを取り囲み、リアクションを起こすとき、無言で評価が行われる。これも魅力の一つである。結局、誰かが適切なフォロワーや読者の集団を抱えているなら、もしくはコンテンツの一部に集中的にアクセスが集まり、リアクションが起き、リツイートされ、共有され、好まれているなら、その人物は人気が高まり、その結果、信頼されるだろう。コミュニティはソーシャルオブジェクトを取り囲んで形成され、そうすることで、現在、そして、今後、参加者や見物人の行動に影響を与えるのだ。 そのため、ソーシャルオブジェクトは、注目、フォロワー、そして、インフルエンシャル・アクティビティを得るために、リリースの前およびリリース期間中に支持を受けていることが必須条件になる。 情報の喪失 真実もしくは情報が見えてこない場合、推測が噂を呼び、その結果、ムーブメントが発生する。そして、臆測を通じて質問に答えようとする人が加わるにつれ、最終的にモーメンタム(勢い)が生まれる。私はイベントまたはオブジェクトの導入を情報分割と呼んでいる。これは、情報がソーシャルウェブに紹介される瞬間と正確性を確認するまでに要する時間の違いを意味する。そこで、幾つか疑問が浮かび上がる。コンテンツまたはコンテキストはリアルタイムウェブでも重要なのだろうか?そして、口コミマーケティングにおいても重要なのだろうか? 情報が意図的に失われていると、もしくは推測を誘うために明確に位置付けられていると、ソーシャルオブジェクトは瞬く間に様々なネットワークに広がっていく。例えば、BMWが、1-シリーズを発売したとき、「The Ramp or Rampenfest」と名付けられたビデオドキュメンタリー(モキュメンタリー)を通して上述の戦略が行われた。この動画は、ある映画監督が小さな村を訪れ、1-シリーズのBMWで大西洋を超えると言う記録的な村の試みを映像に残したものだ。その際、BMWは意図的に好奇心を掻き立てていた。本当に大西洋を横断する試みだったのだろうか?BMWが裏で動きまわっていたのだろうか?新しい疑問が出てくるたびに、その結果として、視聴者が増え、多くの人々が共有するようになったのだ。 現在、Rampenfest.comを訪問すると、BMW 1-シリーズのホームページに飛ぶようになっている。 経験が行動を生む ソーシャルオブジェクトは経験を生み出す。口コミの失敗と成功の分かれ道は、オブジェクトが起こすことになっている結果として生じるアクティビティに現れる。ソーシャルオブジェクトの最大の特徴は、原因と結果をもたらす“きっかけ”に変装する能力が関係しているだろう。 戦略的なマーケッターは、最初の閲覧と結果として生じる共有の後に何が起きるのかを計算する。 彼らは意義深い一連の手順を策定し、このプロセスを分析し、完璧且つ方向付けされた経験を提供するコンテンツを作成する。 コンテンツは関心を促し、変革を誘う能力も持っている。それには、トピックに合う人々にピンポイントでアピールする必要がある。そして、彼らを説得するには、ソーシャルオブジェクトに、参加者の心と情を結び付ける個人的且つ感情に訴えるメッセージが含まれていなければならない。親近感は感情によってもたらされる。自分が信じている何かを誰かに支持してもらうエッセンスが必要になり、これが、使命を分かち合う他の人々の情熱に融合させるのだ。さらなる行動を呼びかけるようなコンテンツ等を介して意図が支持されると、意義深いつながりが構築され、複製されていくだろう。結局、人間のつながりを作ろうとしているのであり、このつながりはお金で買うことは出来ない。 この点こそが、目的を持ったソーシャルメディア・マーケティングであり、口コミマーケティングである。そして、私が実施してきたた交流の形の中で最も効果が高い。コンテンツが完全に個人的なレベルで人とつながり、明確に参加/共有を呼び掛けている場合、素晴らしいことが起きる。例えば、ペプシ・リフレッシュ・プロジェクトは、ペプシブランドとアイデア、そして、それを軌道に乗せる人々に対する感情と支持を高めながら、人々、アイデア、そして、情を結び付けることに成功した。 スポットライトを分かち合う 認識および相互依存を介した手法は、行動を起こしてもらえる確率が一番高い。 ムーブメントでは、アイデアを広げる力を持つ人々の言葉をピンポイントで用いる必要がある。彼らに対して、アイデアや意見を与えてくれたことを祝福してくれる既存のオーディエンスに語りかけることが可能なプラットフォームを提供することで、ブランドに、そして、同じように参加者に力および見返りが与えられるのだ。ソーシャルメディアを動かしているのは人間であり、ソーシャルメディアの未来は、私たちがコンテンツを楽しむだけでなく、コンテンツの意義と関連性にいかに投資することが出来るかにかかっている。 英国でノキアが最近実施した実験で、同社は世界最大の案内標識を組み立て、GPS機能をビジュアルで示し、宣伝を行った。この標識には、標識に直接情報を送った人々のロケーションが表示され、この標識のツイッターのアカウントを介して情報が共有されていた。ノキアはキャンペーンの中心に参加者を据えており、個人に特化した愉快な取り組みと言えるだろう。 共有は思いやりではなく、アイデアをさらに促進すること アイデアは、共有するインセンティブがあるときに、共有する価値があると言える。しかし、インセンティブが見返りの中にいつもあるとは限らない。モチベーションはリアクションが原因で発生することもある – スマイルであったり、eメールであったり、顔文字であったりする。この共有によって、関係が絡み合うソーシャルコミュニティが明らかになる。そのため、ソーシャルオブジェクトは、宣伝プロセスを簡素化するために策定された共有メカニズムを統合すると最も効果的に作用するのだ。先日、アドトゥエニーはアイデアとコンテンツの共有および対応する会話が集中する傾向のあるネットワークを調査していた。 ソーシャルネットワークの中で、4億人のユーザーを抱えるフェイスブックはずば抜けて活発であり、eメールを2倍近く上回っている。また現時点では、フェイスブックを追走しているのはeメールだが、ツイッターが機会をうかがっている点にも注目しておきたい。 シンジケーション戦略を策定している点、そして、ワンクリックで共有する機能がある点を満たしていない場合、コンテンツを届けることが出来る範囲は、紹介する以前に限られていることになる。 この点において、ザレラ氏もまたフェイスブックとツイッターでの共有に関して、“動画”と言う言葉の効果を調査していた。同氏の見解は非常に興味深く、読み進めていくと、フェイスブックへの取り組みに集中したくなるだろう。 動画を含むストーリーは、平均的なストーリーよりも多くフェイスブックで共有されていた。一方、ツイッターでは、動画と言う言葉を含むつぶやきは、平均的なストーリーよりも共有されていなかった。ザレラ氏は、フェイスブックのプラットフォームは、共有を促す効果があると考えている。フェイスブックはマルチメディアをエンベッドすることが可能であり、一方のツイッターでは発リンクを掲載する必要があるためだ。 まとめ 先日、サーチエンジンランドに投稿されていたエントリで、ジョーダン・キャストラー氏が、共有する動機の7つのタイプを説明していた: 1. 自己表現 2. 共感 3. 検証 4. 性的 5. 業績 6. 奉仕 7. 利己的な興味 ソーシャルオブジェクトを“バイラル化”する方程式が数多く出回っているが、最も重要な点は以下の通りだ… 1. 関連性のあるコンテンツを作成する 2. 流行仕掛け人とインフルエンサーを特定すれば、適切なオーディエンスに声を届けやすくなる 3. キャンペーンを公式に導入する前に彼らをプロセスに関与させる– シーディング 4. 彼らが説得しようとしている人物の共感を得る – 感情面のつながりを作る 5. 知り合いとコンテンツを共有するよう促す 6. その見返りを与える 7. 交流後に閲覧者に取ってもらいたい行動を明示する 8. 自己表現が出来るようにフォーラムを提供する 9. 協力してくれた人すべてを評価する 10. 今後の交流のためにすべての関係者を一つにする 戦略、例、裏付けするデータを、バイラルマーケティングのレシピの材料と見なすと、その価値は薄れてしまう。そうなると、アイデアを広げる人々の役割の価値を軽視し、事実上、経験全体から人間性を奪ってしまうだろう。 ソーシャルオブジェクトを導入する際、オブジェクトに関する情報やアイデアのきっかけを作り出し、結び付け、定義する力量によって、値する注目を得ることが出来るか否か、または計画を通じて作り出したコラボレーションの関係を楽しむことが出来るか否かが決まる。 良き友人であるヒュー・マクラウド氏が語った、ソーシャルメディア・マーケティング、または、マーケティング全般にとって重要な3つのポイント は、シンプルでもあり、深くもある… 1. 贈り物を特定し、定期的にオーディエンスに与えること 2. 広告ではなく、本当の贈り物として受け取ってもらえる点を確認すること 3. プロセスの開始点に何があるのかを特定すること 私はバイラル・マーケティングと言われるものが存在するとは思っていない。しかし、関連するアイデアや情報が、誠実で事前に明示された意図を携え、適切な場所で適切な人々に届けられた際に発生するソーシャル化現象については、信じるに値すると思っている。 この記事は、Brian Solisに掲載された「Redefining Viral Marketing」を翻訳した内容です。 バイラルマーケティングに関する様々な意見を取り上げながらブライアン・ソリスが独自の視点でバイラルマーケティングについてまとめた良記事でした。と言いますかソリス自身はバイラルマーケティングと言う言葉は否定しており、あくまでソーシャルメディアで特定の条件下で起こりうる現象として捉えているようですが。 確かにマーケティングとして捉えすぎてしまうと、結果的に本質を見失い場合によってはポジティブPRのつもりがネガティブPRにも成りかねないかもしれませ。過去に数多くあったように。 またダン・ザレラ氏がバイラルコンテンツの特徴で挙げていた「情報の喪失」「スポットライトを分かち合う」「経験が行動を生む」は改めて解説されると、なるほど、と納得でるものですし、バイラルコンテンツを考えるヒントにもなりました。 — SEO Japan

ツイッタースフィアの現状 : 2010年版

15 years 9ヶ月 ago
「ブロゴスフィアの現状(The State of the Blogoshpere)」と言うテクノラティが少し前まで定期的に出していたレポートを楽しみにしていた人も多いでしょう。そのツイッター版的レポートがブライアン・ソリスの解説付きで紹介されていました。とりあえずTwitterの現状認識に必読! — SEO Japan Original Artwork by @Natasha ツイッターの現状および今後の展開に関する議論が熱く交わされている。ユーザーや業界の専門家達が、ツイッターのプラットフォーム、そして、人々を結び付ける関係が、遅れ始めているのではないか、逆行しているのではないかと議論しているのだ。昨年、ツイッターはこれまでで最大の成長を遂げていた。有名且つ影響力の強い人物によるコミュニケーションネットワークが導入されることで勢いに拍車がかかり、多くの新しいユーザーを引きつけ、1対多数、そして、究極とも言える、多数対多数のつながりが確立されたのだ。しかし、その後、この一時的な成長は収まっていった… そんな中、ハブスポットが、ツイッターバースの現状を伝えるレポートを新たにリリースした。このレポートのおかげで、推測ではなく分析することが出来るようになり、詳細な情報が公開され、調査をする準備が整った。 このレポートによると、ツイッターのユーザー数の成長率は、13%を記録した2009年3月にピークを迎え、2009年の9月には3.5%に落ち込んだようだ。それ以降のデータはないが、これだけあれば充分である。 何度も口を酸っぱくして言ってきたことだが、急激な成長率の低下は、メディアでの露出が減ったからではなく、むしろユーザー候補の人たちが初めてツイッターを利用した際の経験が原因となっている。多くのユーザー候補の人々が、ブランドやツイッターをTV番組、印刷媒体、そして、直接取り上げるメディアによって、毎日ツイッターを訪問している。 ツイッターで私たちをフォローしましょう。 つぶやきを送ってください。 私たちのことをつぶやいて、賞品をゲットしよう。 私たちをフォローするだけで、特別割引、プロモーション、クーポンがもらえます。 しかし、彼らがツイッターを実際に訪問しても、アカウントを作るだけでなく、毎日の習慣、または、週に一度のコミュニケーションとして利用してもらえるような説明もなければ、インセンティブもない。 新しいユーザーに受け入れてもらえるペースは遅くなっているが、その一方で既存のユーザーはより積極的にツイッターを利用している。ハブスポットのレポートによると、平均的なユーザーでも多くの人々をフォローし、フォロワーを増やすことで、行動範囲を広めているようだ。また、既存のユーザーが投稿するコンテンツの数も増えている。 ツイッターを利用すると、赤の他人や知り合いのつぶやきに返信したくなる。そして、この欲求が人気面での魅力と重なり、ユーザーをさらに引き込み、夢中にさせるのだ。多くのユーザーが、フィードバック、つながり、そして、交流に対する見返りを、自分の存在価値と言う形で得るにつれ、病みつきになる。そのため、ツイッターは、オンラインのソーシャル資本を通じて、目に見える地位を引き上げる機会に満ち溢れたネットワークとも言えるだろう。経験豊かなユーザーは、参加型のメディアの価値を支えているのは、単なるつぶやきや会話ではない点を理解しているはずだ。 私たちは、自らに注目と意識を獲得する上で、その価値に対し、恩を送り合い、相互依存し合うのだ。 ツイッターが自己実現を活性化させるツールにとどまらないことを気付くと、-“我つぶやく、故に我あり”-、私たちは今日の自分達の本質、そして、なりたい自分の本質を見抜く。そのため、私たちは略歴、場所、そして、プロフィールへの発リンクを通して、自分自身のブランド化を行う雰囲気を受け入れるのだ。ユーザー達は、個性をそのままの状態で理解してもらうよりも、自分の本質をより適切に提示するために、クリックしてプロフィールを見てくれた人が目にするする内容を自分で決定し、作成することが出来る形でつながりを求めるのだ。 ソーシャルメディアの登場により世界は遥かに小さくなった。行動に組み込む言葉、分かち合うトピック、興味、そして、情熱を介して私たち一つになっている。私たちは焦点が絞られた、拡大可能なネットワークを構築しており、このネットワークこそが、コラボレーション、教育、そして、エンターテイメントの機会を私たちに提供してくれるのだ。そして、その結果、行動範囲が広がっていく。私たちは、国際的な地区に住み、自分達で統治および文化を確立し、新時代の自由に向かう針路を決めているのだ。 結び付きが関係に進化し、知り合いや知り合いになりたい人たちとつながりを持つための取り組みが行われている。しかし、多くのユーザーがフォローを続け、フォロワーのネットワークが増加する中、82%のツイッターユーザーのフォロワーは100人を下回り、91%のユーザーは100人以上フォローしていない事実が判明している。 ツイッターバースは、生きているエコシステムであり、常に動き回っている。そして、ユーザーが積極的に共有したり、リアクションを起こしたり、もしくは友達や知り合いのアクティビティを閲覧していると、ツイッターバースは、現在のイベント、そして、チャンスを取り入れていく。以前、ダン・ザレラ氏と私はリツイートの美学と仕組みについて議論を行った。そしてハブスポットは、レポートの中で、ユーザーの特徴と利用パターンを分析している。 私たちが何を、いつ、そして、どのようにつぶやきを共有し、読み、そして、ブックマークするかは、注目の隙間(自作の用語)によって決定される。私たちの注目の隙間は日常のルールにマッチするように開いたり、閉じたりしている。私たちはその時々において、共有することよりも、学習することに焦点が注がれることがある。そして、より多くのユーザーを分析することで、このアクティビティにおけるパターンを観察することが出来るのだ。 ハブスポットは、ツイッターが最も活発に利用されるのは木曜日と金曜日であり、それぞれ全体のつぶやきの16%を占めている点を指摘している。さらに、10 – 11 p.mが最もツイッターが賑わう時間であり、1日の4.8%のつぶやきがこの時間帯に投稿されるようだ。 また、ハブスポットはいつユーザーがステータスをアップデートするのか、と言うよりも、いつ、ユーザーが新しく、関連性のあるコンテンツに触れる準備が出来るのかが分かるように、1日のつぶやきの配信量を測定もしている。 ダン・ザレラ氏と協力して作成したレポートの中で、私たちは月曜日と金曜日にリツイートの最大のチャンスが訪れる点を強調している。月と金は注目の隙間が大きく開く時期として理想的だからだ。 信じるか信じないかは皆さんの自由だが、「リツイートの秘訣」を尋ねられることがよくある。一見まともだと思えるが、実は疑わしいフォーミュラやメソッドを目にする機会が多い。私は単刀直入に“リツイートに値することを言えばいい”と答えるようにしている。そして、おまけに「120文字の法則」を教えてあげるようにしている。つぶやきの終わりに@ユーザーネームとコメントを残せるようにスペースを残しておくことで、リツイートしてくれる人の作業を軽減することが出来るのだ。 大量のつぶやき データを参考にすると、どうやらツイッターの成長は本当に小休止状態に入っているようだ。しかし、進行中の交流から価値を見出す方法を心得ているコアのユーザーグループにおけるツイッターの利用は、急激な増加を続けている。ピングドムが先日実施したリサーチによると、ツイッターは1日に4,000万本のつぶやきを取り扱っているようだ。 そして、エバン・ウィリアムズ氏がツイッターで最も忙しい1日として2010年1月12日を、つぶやきの中で発表していた … すべての重要なメトリクスにおいて、昨日はツイッターが最も利用された日であった(そして今日はさらに忙しくなりそうだ)。 既存のユーザーが投稿するつぶやきの数の天文学的な増加を考慮すると、ツイッターが1ヶ月の間に10億本以上のつぶやきを配信していることが分かる–2009年12月に10億の大台に乗った。 2009年1月から2010年1月までの1年間の成長は異常としか言いようがない。たった1年間で、つぶやきの数が16倍に増えたのだ。 ここ3ヶ月は、17%/月に近い成長率を維持している。 11月 16.8% 12月 16.6% 1月 16.9% ピングドムは、ツイッターが2010年2月には約14億本ものつぶやきを処理することになると予測している。 50,000,000本のつぶやき/日 急速な進化と言う名の、永遠にとまらないランニングマシンの上を走っているような気分だ。これはリアルタイムウェブが加速する微妙なペースのせいだ。最新のピングドムのデータを参考にすると、過去と現在の境目がよく分からなくなる。 それはなぜだろうか? 2010年2月、ツイッターはつぶやきのボリュームとスピードを明らかにするデータを加えた。今日の時点で、ステータススフィアでは500万本のつぶやきが投稿されている。そして、これらのつぶやきは複数のネットワークで配信され、シンクされている。ツイッターによると、1秒間に平均600本のつぶやきが投稿されているようだ。 2007年、ツイッターはつぶやきを5,000本/日ホスティングしていた。2008年、つぶやきの本数は30万/日に伸びた。2009年になると、ツイッターには250万本/日という驚異的な数のつぶやきが投稿され、これは1年を通してさらに増加を続け、350万本に達した。この間の成長率は、なんと1,400%を記録したのだった。 もう一度繰り返そう。2007年、ユーザー達はつぶやきを1日に5,000回投稿していた。2008年になると、この数字は30万に増え、2009年では250万に膨れ上がっていた。そして、2010年には3,500万に達したのだ。成長率は、1,400%を記録している。そして、現在、5,000万本/日のつぶやきが投稿されている?と言うことは、1秒間に平均600本のつぶやきがツイッターに掲載されていることになる。 ツイッターバース(またはツイッタースフィア)の情勢は、ツイッター自体と言うよりも、ツイッターを何に活用するかによって左右される。私が力を入れているのも後者である。しかし、ツイッターが何かおよび何をしたいのかを理解するには、テクノロジーおよびビジネスとしてツイッターを見る必要があり、今日行われている行動のみに注目すると難しいだろう。つまり、ユーザーエクスペリエンスは、Twitter.comに初めてアクセスした時点で始まり、登録した後も続く。改善する余地はまだまだある – とりわけツイッターは世論に対して独立したネットワークとしての価値を実証することが出来ていない点は重要だ。 我つぶやく、故に我大きなムーブメントの一部となる。このムーブメントにより、意識、教養、大義を発展させるつながり、そして、オンラインの交流を行う個人的な目的を超える価値を持ち、且つ引き立ててくれる会話が広がっていくのだ。 この記事は、Brian Solisに掲載された「The State of the Twittersphere 2010」を翻訳した内容です。 成長率が下がっているものに、Twitterの普及が急速に進んだことは間違いなさそうですね。リツイートの時間等は、マーケティング的観点からも参考になるかも? ちなみに最初に出てくる成長率が極端に下がっているデータですが、このデータはあくまでTwitterサイトのみで、Twitterクライアントを使っているユーザーは含まれていないようなので、実際の成長率はここまで下がっていない可能性はあります。ただ一時の勢いが落ち着いてきたことは事実だと思いますが。。。しかし総ツイート数の伸びを見る限り利用度は確実に増加していることは間違いないでしょう。来年の今頃はどうなっているのか楽しみです。 — SEO Japan

Google Buzz、お前はもう死んでいる?

15 years 9ヶ月 ago
ソーシャルメディアに関してはいまいちパッとしないGoogleが満を持して投入したはずのGoogle Buzz。最近どうなんだろう、、、と思っている人も多いと思いますがダニー・サリバンのSearch Engine Landから痛烈な記事。 Google Buzzのバズ(噂)が見当たらない。チティカによると、これは事実であり、Google Buzzはどこかに消えてなくなってしまったようだ。ウェブの全体的な検索においても、同ネットワークが抱える8万ものサイトにおける検索アクティビティにおいても、Buzzのバズは姿を消してしまったらしい。 チティカのエントリには、同ネットワークのスタッツ付きで詳細が記されている: 2010年2月9日 – Google Buzzがローンチされた当日 – 検索エンジンは大量のクエリで大忙しだった。チティカのネットワークでは、「Google Buzz」と言う用語に対して1,500回の検索が行われていた。この回数は「Twitter」の15倍に相当する。 しかし、Google Buzzに関する検索回数は急激に減った – 2月10日には580回、そして、2月11日には147回に激減した。12日以降、つまり大騒動を巻き起こしたローンチから僅か3日で、検索数は3ケタを下回り、10回を切ることも多くなってきた。 また、チティカによると、グーグルが所有する”インサイツ・フォー・サーチ”ツールでも同じ傾向を把握することが出来るらしい。過去90日間のツイッターとGoogle Buzzに対する検索アクティビティの比較をチェックしておこう(青線がツイッターで、赤線がバズ)。 これはウェブでの検索全体における傾向である。さらに、インサイツ・フォー・サーチのニュース・サーチ・フィルターを使ってリサーチを行うと、やはり、ローンチ時の短期間においてはツイッターを上回るニュースの検索アクティビティが行われたものの、現在、Google Buzzに対する関心は全く見られない点が判明した。 これは多くのサービスを運営しているデメリットと言えるのだろうか。グーグル・トレンズもまた同じパターンを示している。 Google Buzzは先月サービスを解禁し、すぐにユーザーから様々なリアクションが起きた — 好意的な反応をする人もいれば、ネガティブな反応を見せた人もいた。そして、最終的にグーグルが謝罪し、バズの仕組みに修正を加える騒ぎにまで発展させた人もいた。しかし、究極のフィードバックは、製品全体に関する関心の低下という形で、現在もたらされている。 ただし、フェイスブックとツイッターがソーシャルネットワーキングの支配者および難攻不落のリーダーとして定着しているだけなのかもしれない。両者は共にこれまでもチャレンジを何度となく受けてきたが、すべて返り討ちにしてきたのだ。 質問: 皆さんはGoogle Buzzを利用しているだろうか?ローンチされた時と比べ、頻繁に利用しているだろうか?それともあまり利用しなくなっただろうか? この記事は、Search Engine Landに掲載された「Is Google Buzz Dead Already?」を翻訳した内容です。 This article on Features: Analysis first appeared on Search Engine Land. © Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. 現状、いまいち所か「全く」普及していないのが実情のようですね。確かにSEO JapanでもGoogle Buzz経由のアクセスって皆無ですし。「21世紀の覇者」と思われてきたGoogleですが、Facebookと言いTwitterと言い2010年になったばかりですが早くも足元をすくわれている感じですね。YouTubeをいち早く獲得したまでは良かったのですが、、、YouTubeも「ビデオ共有」サイトとは言うものの、どこまでソーシャルかは微妙な感じではありますが。 果たしてGoogleのソーシャル対応の苦戦が、たまたまの偶然なのか、はたまた検索会社のDNAから抜け出せない本質的な問題なのか、今後数年が1つの勝負にはなってくるのでしょうね。 — SEO Japan

ブログの記事ネタが浮かばない時に参考にしたい10のアドバイス

15 years 9ヶ月 ago
ブログを書いてると、ネタが浮かばない時ってありますよね。人のブログ記事翻訳してるSEO Japanはその危機にはありませんが 汗 ともかく、そんな時に読みたい十カ条です。 — SEO Japan どんなブロガーでも、次に書く記事が思いつかなくなる時期がくる。 自分が書くべきだということも、読者があなたを待っているということも分かっている。だがしかし、次から次へと記事を書くためにただ座っているだけでは、創造の泉にバケツを投げ込んで泥以外には何も得ることができないようなものなのだ。 もうその泉は枯れている。もう得るものは何もない。それでもどうにかしてあなたは書かなければならない。 さて、どうするか? 白髪頭のベテランは、自分が書きたい書きたくないにかかわらず書かなくてはいけないと言うのが好きだ。彼らは、愚痴なんて言わないで、すぐに諦めることは止めて、自分の仕事をしろと言うだろう。 しかし私の経験から言うと、そんなのは糞くらえだ。 何故なら、あなたが初めてブロガーになった時には、「もっといいモノを書けないならば・・・」と言って悪意の目をあなたに向ける編集者も出版者もいなかったはずだ。そう、あなたに無理強いをするのはあなた自身で、それを全て払いのけてテレビを見たりゲームをしたり昼寝をしたりするのは簡単なのである。 私たちにとって、インスピレーションは自由に選択できるものではなく、私たちを無理やりにでもコンピュータの前に引っ張り出し、さあ何か世界を変えることを言う時が来たと告げる力なのだ。あなたはどうにかしてそれを見つけなければならないし、ブログを続けている限りは見つけ続けなければいけないのだ。 それは簡単なことではないが、不可能なことでもない。ここに、私が見つけた10の秘訣を紹介しよう: 1. 雑誌の表紙を見る コスモポリタンやナショナル・エンクワイヤラーのような雑誌の見出しを考えるライターは、世界でも最も報酬が高く創造的な人たちに属する。それならば、彼らの作品に乗っからない理由はないだろう。 私は行き詰った時はいつでも、本屋に行き、私独自の最高の見出しのアイディアが思いつくまではずっと色んな表紙を読んでいる。または、全くやる気が起きない時には、Amazonかmagazines.com に行き、そこにある表紙の画像を見るのだ。 どちらにしても、大抵は少なくとも5~10の新しい記事のアイディアを思いつく。 (ヒント:特に自分のトピックとは全く関係のない雑誌を選んだ時にうまくいく) 2. 書き始めの文に目を通す 時に記事全体を書くことの方が、一流の書き出しの文を見つけることよりも簡単である。 記事全体のアイディアはあるのにその書き始めを面白くする方法が分からない時には、本棚にある小説(特に推理小説がいい)の最初のページをめくり、最初の1文を読んでみる。それでもいいものが見つからなければ、コピーブロガーのアーカイブにざっと目を通し、全ての記事の書き始めの1文を読むのだ。 多くの場合は、何か1つが目に飛び込んできて、それが記事を書くきっかけになる。 3. 好きな作家の文章を読む 昔から言われていることがある、沢山書くためには沢山読まなければならない。 実際それは真実である。読むことは、何が効果的で何が効果的でないかということを教えてくれるだけでなく、あなたを書きたい気分にもさせてくれるものなのだ。 私は無気力になった時にはいつでも、セス・ゴーディンかスティーブン・キングを15分ほど読むことにしている。彼らの書き方には、かなりのエネルギーが満ちていて、大抵はそこからアイデアがひらめく。 あなたにとってのそんな作者は誰か他の人かもしれないが、大切なことはあなたにひらめきを与えるような作者を見つけ、必要な時に読めるようにその作品を常に持っていることだ。 4. 好きな作家の一節を書き写す 直接反応の広告代理店には、新しいライターに有名な広告文句を何度も何度も使わせているところもあると聞いたことがある。多くの良いコピーライティング講座でも同じことをしている。 表面上は、思慮のない仕事に思えるかもしれないが、そうではない。他のライターの言葉を書き写すことは、彼らがどうやってそれを書いたかということを教えてくれる。 私も経験済みだから分かるのだ。ゴーディンかキングから1、2節を書き写した後には、大体新しい視点のアイディアや記事が思い浮かぶ。奇妙に聞こえるかもしれないが、何回かやってみて欲しい。 5. 引用句に目を通す 人々が引用句を使いまわすのには理由がある;それらは、しゃれが利いていて、洞察力があって、印象的な言葉であるとされているからだ。 それならあなたにもひらめきを与えてくれるのでは?まずは、quotationspage.comのようなサイトに行き、たくさんの素晴らしい引用句を見てみよう。その中の1つをわくわくするような新しい記事のアイディアの火付け役にするのだ。 6. 音楽を聴く 誰でも知っていることだが、私はこれをちょっとひねっている。 音楽を聴きながら書くと仕事がはかどるという人がいるが、もしそれがあなたにもあてはまるならそうすればいいだろう。 私個人的には、書く前に目を閉じたまま音楽を聴く方が良い。その間は、できる限り頭の中を真っ白にするのだ。そうすると、通常30分以内にアイディアが浮かんでくるので、私は音楽を止めて書き始める。 少し違っているように思えるかもしれないが、もし音楽を聴きながら書くことが苦手ならば、この方法を試してみて欲しい。 7. 賢い会話を聞く 良いブログの記事はテキパキとした1人芝居のような感覚で読めるということに気付いているだろうか?そのブロガーの声が聞こえくるかのようなのだ。 その流れでいくと、自分を前進させる1つの良い方法は、テレビ番組や映画、ラジオ放送で賢い会話を見つけ、それを何分間か聞いてみることだ。それによって、脳が会話的に考えるように訓練され、時には記事にぴったりのアイディアを導き出してくれることもある。 特にあなたがいいと思っている映画の脚本家(クエンティン・タランティーノとチャーリー・カウフマンの2人から始めるのはおススメだ)に注目し、彼らがどのように会話を使用しているのかその仕事ぶりを耳で聞いてみるのだ。 8. 読者に話しかける 昨年、私はコピーブロガーの読者に彼らのフラストレーションについて教えて欲しいと呼び掛け、その中から20個を選択してブログ上で無料の相談をした。 その結果はどうだったかって?300人近い人がコメントを残し、問題の詳細とその原因について語ってくれた。 私はこれらのコメントと相談から、これまでにコピーブロガーでやってきたマーケットリサーチの形よりも多くのことを学び、それが新しい記事や製品へのたくさんの新しいアイディアを生み出した。屈辱的かもしれないが、時には、自分だけが大ヒットアイディアの根源ではないということに気が付かなければならない。読者にも素晴らしいアイディアが満ちているし、皆あなたにそれを知って欲しいと願っているのだ。 9. ドアを閉める これは、スティーブン・キングから学んだことの1つだ。彼の本では、執筆をする際、草稿はドアを閉めて書き、修正はドアを開けて書くようにとアドバイスしている。 それは、実際にドアを閉めて書けという意味ではない(それもいいアイディアではあるが)。彼が言いたいのは、最初の原稿を書くときには自分以外の他の人の考えは忘れろということなのだ。 あなたを最もイライラさせることとは、まだ書き終わってもいないのに、みんながあなたの作品について何を言うかを想像することだ。自分の直感だけに耳を傾けて草稿を書き終えるのだ。他の人がどう反応するか頭を悩ませるのは、修正を入れるときでいい。 10. 喜びを見つける そのままでいると、書くことがあなたを惨めな気持ちにさせるかもしれない。自分が嫌いなトピックについて書くことを自分で強制したり、疲れている時に書くことで完全に自分を疲れ果てさせたり、自分の作品があるレベルに達しない時に自分を責めることはできる。 しかしそれは間違いだ。なぜならそれをするライターは、突然の死によって起きた一瞬の輝きを経歴にする型通りの狂った天才ではないからだ。多くの素晴らしいライターは、書くことで喜びを感じる普通の人たちで、みんなできる限り多く書こうとしている。 その喜びの大切さを忘れることはとても簡単だ。私の意見を言うと、それが自分に書く気を起こさせるための大変な時がある本当の理由なのだと思う。私たちは、何か嫌いなことをするために自分自身をごまかそうとするのである。 そして、そんなことはもう止めにしなければいけない。なぜなら、あなたはすぐに自分が書いたものを楽しめるようになり、座って書くべきトピックを簡単に見つけられるようになるのだから。それがあなたに活力を与え、あなたはまた書きたくなるのだ。 私からのアドバイスがあるかって? もしまた行き詰った時には、あなたが笑顔になるようなことについて書けばいい。あなたが興奮するようなことを見つけるのだ。あなたの心に深く沁み、文字をタイプしている最中に喜びの涙が流れるようなことを見つけるのだ。 これが何について書くかのアドバイスだ。これは読者へのギフトだけでなく、私たち書く者たちへのギフトでもある。 是非楽しんで欲しい! この記事は、Copybloggerに掲載された「10 Tricks For Getting Inspired to Write」を翻訳した内容です。 コピーブロガーから第二弾の記事。日本ではライティングに関するアドバイスを教えてくれるブログって余り無いと思うのですが、こうやって読むとジャンル問わず参考になる記事じゃないかな、、、と思います。 米国の場合は大学でもジャーナリズムとかライティング専門の学部があったりして、ライティング周りはアカデミック的に体系化された情報も多いですし、プロのライター間でも、様々な情報共有が日本以上にされているとは思います。 米国でも最も人気のあるブログの1つであるコピーブロガーですが、SEOネタ問わず単純にライティングに関する記事も豊富にあり、また支持を得ているのはそういう土台があるからかも、とは思いますが、きっと日本の方にも参考になる点が多いのではと思い、今後も色々な記事を紹介していきたいと思います。 — SEO Japan

4大ブログの人気記事を分析して学んだ3つのノウハウ

15 years 9ヶ月 ago
Viper Chillのグレン君お得意の分析シリーズ。トップブログの人気記事の内容を分析して、人気がある記事の書き方を考える。彼の分析はもちろん、人気記事の内容自体、参考になります。 — SEO Japan もし、あなたが誰かにブログを人気にさせるものは何かと尋ねたならば、コンテンツという答えが返ってくるだろう。どんなに気の利いた見出しがあったとしても、結局のところコンテンツが勝負なのだ。あなたの書いたコンテンツが何らかの形で価値のあるものでなかったら、単純にあなたのサイトに人は集まらない。人気が出る成功するブログにする二つのステップはいたってシンプルだ:素晴らしいコンテンツを書き、それを人々に話題にさせること。 ブログは1人では育たない。人々が共有して初めて育つ。人々にあなたのコンテンツについて“話題”にしてもらうこととは、人々があなたのコンテンツを共有するという意味だ。つまり口コミだったり、TwitterやFacebookだったり、時には彼ら自身のブログからのリンクだったり。この最後のリンクこそ、驚くかな(そうでもないか)今日私がテーマにしようとしていることだ。 世界の4大人気ブログで最もリンクの多い記事について研究し、その人気の理由を分析してみることにした。 世の中にあるトップのブログで最も人気のある記事は何だろうか?彼らはどんなことを書いて人々の話題になりリンクをさせているのだろうか?その答えを探すために、私は世界の4大人気ブログで最もリンクの多い記事について研究し、その人気の理由を分析してみることにした。ここで分かったことを基に、あなたはその結果を自分のブログに反映させ、人々が反応すると分かっているようなコンテンツを作成することができるのだ。これはすでにトップブログでうまくいっていることが証明されているものなのだから、あなたにだって使えるはずだ。 ProBlogger Probloggerは、ブログに関するオーソリティサイトで、ダレン・ローズが執筆している。ダレンは、私に彼のサイト上で何回も書かせてくれるほど親切なので、このリストの最初に持ってくることにした。5,000以上もあるブログ記事の中から、人気記事が何なのかを見るのは大変に興味深かった。 1. 初心者のためのブログ講座 (リンク) これは、Problogger内の全ての人気記事を集めたリソース記事で、初心者ブロガーへのアドバイスを提供している。誰でも初めは初心者であり、世の中には1億ものブログが存在することを考えれば、これは確実に多くの人に受け入れられるものだ。 リンク数: 4,250 文字数: 722 教訓: 確実に多くの関心を網羅できるシリーズの投稿を1つにまとめたことはあるだろうか?もしなければ、全てを一つのリソースにまとめて圧倒的に価値のあるものを提供することを考えてみよう。 2. 2007年、あなたのブログをどうやって売り込むか? (リンク) 新しい年に、あなたのウェブサイトをプロモーションするための方法を示した大変素晴らしい記事だ。面白いことに、これはProblogger読者によるゲスト投稿なのだ。 リンク数: 2,550 文字数: 2,601 教訓: あなたは自分の業界全体のマスタープランを作成し新しい年のためにそれをコンテンツとして提供することができるだろうか?1年分の秘策、生産性のヒント、注目すべきガジェットなど、あなたの分野に関係のあることならなんでもいいのだ。 3.“Top 5”をテーマに記事を書こう (リンク) ダレンのサイトで最もリンクされている記事の1つが、彼が勝者に1,001ドルの賞金をあげているコンペティションだ。“トップ5”をテーマにしたブログ記事を書いた人には、ダレン自身からのリンクを獲得することが保証されるというアイディアだ。これに参加した人の大部分がオリジナルの記事にリンクしたことは間違いないだろう。 リンク数: 1,780 文字数: 1,303 教訓: できるだけ読者と関わっていく。ブログである必要はないので、TwitterやFacebookなどのプラットフォームでやってみるのはどうだろうか? 4. ブログにコメントを増やす10のテクニック (リンク) タイトルの通り、これは、多くのブロガーある時点で直面する難問-もっとコメントを増やすにはどうすればいいのか-を乗り越える方法を教えるリスト形式の投稿である。 リンク数: 1,550 文字数: 1,178 教訓: もう分かっていると思うが、リスト形式の投稿はその読みやすさにより、コンテンツへの訪問者を増やすのに最も効果的だ。あなたの業界に共通している問題を解決する手助けとなるリストを書くことはできるだろうか? 5. ブログを購読するのを止める34の理由(リンク) どのブロガーもみんな購読者を増やしたいと思っているが、一度購読した人が離れていく可能性には目を向けないものだ。この記事では、この問題と闘っている人にとって価値のある情報を提供している。 リンク数: 1,200 文字数: 597 教訓: ダレンはここで現在彼が実践していることを持ってきて、彼のニッチにいる人が直面するかもしれない問題に関してリスト形式の投稿をもう一度書いたようだ。 検討すべき側面であることは間違いない。彼はここで再び読者を取り込んでおり、そういった人が彼のコンテンツをリンクしていることは驚くことではない。 Copyblogger 私の好きなブログの1つであることはさておき、ブライアン・クラークが運営するCopybloggerは何万人もの読者を持つオーソリティを確立した。自らのブログを“オンライン市場で成功するためのコピーライティングの秘訣”を提供する存在と定義し、Copyblogerは日々更新される素晴らしいコンテンツにおいてその約束を確実に果たしている。 1. 成功間違いなしの見出しにする10の法則 (リンク) 見出しは間違いなくブログ投稿で重要な部分だ。ここではブライアンが、人々が自然に集まるような見出しを作る秘訣を紹介している。 リンク数: 2,450 文字数: 623 教訓: あなたが関わるニッチな分野で重要なことを見つけ、リスト形式の記事を書くのだ。ブライアンが記事で使用しているような[(空欄)]を使って、それぞれの人が自分の状況に合わせて読むことができるようにすればもっといい。 2. 人を引き付ける見出しの書き方 (リンク) ここでもブロギングで最も重要な側面において読者を手助けするテーマが入っている。Copybloggerによるこのハウツーガイドは、サイトのトップ記事のリストを1つの場所に集めて紹介している。. リンク数: 2,250 文字数: 232 教訓: あなたの読者にとって最も重要なことを考え、そのトピックに関していくつも記事を書くのだ。それらの記事を集めて一つのページにまとめれば、さらに良い。 3. リンクを増やしてトラフィックを上げる方法 (リンク) これも特定のテーマに関するCopybloggerの記事を集めたリソース記事だ。これは恐らくブログを成長させ、コンテンツへのリンクを増やし、トラフィックを上げるために最も重要な側面に注目している。ここでは他のCopyblogger記事にはリンクしていないが、ウェブ上の他の記事にリンクしている。 リンク数: 2,170 文字数: 518 教訓: 他のサイトへのリンクを含んだリソース記事は、あなたがその分野でオーソリティであることを示し、リンクしたサイトから逆にリンクをしてもらえることさえある。 4. コピーライティング入門 (リンク) これもまた、コピーライティングに関するブライアンの最高のヒントを紹介した素晴らしいリソースである。Copybloggerがこのトピックに関するリソースを共有しているのは驚くことではない。なぜなら、これがこのサイトのテーマでもあるからだ。 リンク数: 1,810 文字数: 425 教訓:  Brainはここでも人々が実際に話題にしている(さらにリンクしている)一つのテーマに関する記事のリソースをまとめて紹介している。 5. ブログ購読者を増やす効果的な10の方法 (リンク) 購読者を増やしたいという全てのブロガーが期待していることに関するトピックのリストだ。ブライアンは10の簡単ですぐにできる方法を紹介している。 リンク数: 1,110 文字数: 878 教訓: リスト記事は常に効果的である。あんたのブログ読者が気にしていると分かっているトピックについて1つの記事を書くことができれば、それがヒットするチャンスだ。 Guy [...]

BuiltWithを使ってサイトの重要データを集めよう

15 years 9ヶ月 ago
数年前に一度日本でも紹介されたツールですが、きちんと各機能を紹介している記事が無かったので、ここで紹介することにします。SEO以上にウェブ制作等にちょっと使えるかもしれません。 — SEO Japan 私はすでに、一目で分かるたくさんのSEO関連情報を集めているオールインワンSEOツールをいくつかレビューしている。 BuiltWith は、入力したドメインの重要なデータを集約する無料ツールだ(登録の必要もない)。早速どんなものなのか見てみよう: ドメインの技術的データ 好きなドメインを入れて、最初にアクセスするタブが、以下のようなサイトの技術的な情報である。 1.ウェブサイトのサーバー情報: サイトが基にしているサーバー 2.検出されたアナリティクスとトラッキング(このサイトが使用しているトラフィックをトラッキングするソフトウェアを特定するツールのようなもの); 3.ウィジェット: サイト上に見つけた第三者が提供しているウィジェット(例えば、Feedburnerなど) 4.ブログ運用ソフト (もしそのサイトがブログの場合、またはブログを所有している場合、使用しているソフトウェアは何か) 5.フレームワーク 6.オーディオ、ビデオ、メディア 7.エンコーディング 8. 集約機能 9. ドキュメント情報 メタデスクリプション メタキーワード XHTML 情報 CSS 情報と妥当性 Javaスクリプト 情報 さらに、各ドメインは“隣接している”サイトのリストを持っている(IP neighborhoodの因子を基にしていると思われる)。 FireFox アドオン このツールは、便利なFireFoxアドオンも提供しており、現在のページで使用されている全ての技術情報をリストにして返してくれる。このツールを頻繁に使用する予定ならば、アドオンをインストールすることも検討したい。 技術情報のリストは、先に紹介したものとほとんど同じだが、別タブで開くのではなく、ポップアップ画面で表示される。 技術情報 サイト上で発見されたソフトウェアや技術はどんなものでも、クリックして詳細情報を見ることができるので、今まで気が付かなかった場合は特に便利である。 データベース内にある全ての技術は、以下のようなカテゴリごとに分類される。 アナリティクス (Google Analytics, Quancast Tracking; Omniture, など) ブロギング (Wordpress, Movable Type, など); Eコマース (Yahooストア, IBM Websphere Commerce, など); メディア (Youtube, Vimeo, など); その他多数: さらに、それぞれの技術で“使用統計”グラフを見ることができる。これは、ソフトウェアが“BuiltWithによってクエリーされた数多くのウェブサイト上での過去の期間の普及率”を表している。 全体的に見て、このツールは、あなたの見解を拡大するのに極めて便利だ。どの技術がどのサイトで使用されているのかを知る手助けにもなるだろう。 この記事は、Search Engine Journalに掲載されたAnn SmartyによるBuiltWith: Learn What the Site Is Built with」を翻訳した内容です。 特定のサイトがどういう技術やツールを使って作られているか、と言う情報を調べてくれるサービスは余りありませんから、使い方によっては便利かもしれません。滅多に使わないかもしれないけど、押さえておきたいツール、の一つですかね。 — SEO Japan

Googleアドワーズ広告がiPadに対応!

15 years 9ヶ月 ago
日曜の夜ですが、早っ!と思ったニュースが飛び込んできたので紹介します。Googleがアドワーズ広告を早速iPadに対応させたようです。 — SEO Japan Googleはアドワーズ広告のモバイルオプションにiPadを対応させたようだ。これによってアドワーズ広告の広告主は簡単にiPadユーザーに広告キャンペーンを展開させることができるようになる。 もしも、iPadや他のタブレット型デバイスに広告を表示したい時は、キャンペーン設定の「全てのモバイル機器」をチェックするだけだ。この機能は「ネットワークとデバイス機器」のページで簡単に見つかる。もしくはデフォルト設定の「全てのデバイス機器」を使うこともできる。 この機能はiPad特有の機能と言う訳ではない。GoogleはiPhoneやアンドロイド携帯にもアドワーズ広告を配信してきた。iPadはこれらのモバイル機器と同ジャンルと考えられており、アドワーズ広告も問題無く配信されるようだ。 しかしこの機能は、将来的にはiPadユーザーだけをターゲットにした広告を配信できるようなオプション機能にまで発展するようだ。設定画面にある「ターゲットされたデバイス機器への広告配信」機能では現状、iPhoneやアンドロイド携帯、Palmしか表示されていないが、いずれiPadもここに加わるだろう。 この記事は、Search Engine Journalに掲載されたArnold ZafraによるGoogle Adds the iPad as a Mobile Device Option in Adwords」を翻訳した内容です。 完全版と言う訳ではないですが、流石Google、対応が早いですね!Apple vs Googleと言う構図で最終的にどちらが勝つのか?と言う議論が最近話題になっていますが、広告配信チャンネルとしてはGoogleもiPadは当然無視できないようです。 — SEO Japan

ブログが適切な被リンク元かを判断する7つの方法

15 years 9ヶ月 ago
Search Engine Landからリンクの話題をもう1本。被リンクは数以上に質も重要と言われますが、最近言われているのが「ブログのリンクは質が低いのでは?」と言う議論。SEOのプロがそんな疑問に答えます。 — SEO Japan もし、ブログのリンクが嫌いだと言ってブログを一蹴するようなら、それは“被リンク”を、良質なトラフィックを自分のサイトに送るポテンシャルとして見ていない何よりの証拠だ。マーケティングにおける重大な過失とも言える。時々、クライアントから、ブログのリンクはもう必要無いと言われることがある。そういう時は徹底的にブログのリンクの重要性を説明する。キーワードの中には通常のウェブサイトよりも、ブログに向いているキーワードもあるのだ。とりわけ狭いニッチの場合はこの傾向が強い。 例えば、再利用された動物性のゴムのスタンプを利用して、子供向けの紙飛行機を作ることに的を絞ったオーソリティ・サイトを見たことはないだろう?私もない。しかし、人々がブログのテーマに選ぶ狭いニッチのカテゴリーには常に驚かされる。ブログは簡単に作ることが可能であり、テクノロジーの知識がない人でも、例えばワードプレスのブログのように簡単なブログを作って、情熱を世界中の人々と分かち合うことが出来るのだ。このコミュニティを無視する手はない。 多くのSEOの専門家が、ブログによってもたらされるリンクジュースに関するセオリーを提唱している。そのため、今回はリンクジュースには触れない。私なら自分のニッチに関連していないPR5のサイトのホームページではなく、PR2の良質なブログのエントリにリンクを張る。当然ながら、PR5のウェブサイトの方がより多くのリンクジュースを手に入れることが出来るだろう。しかし、大抵、質の高いトラフィックを獲得できるポテンシャルの方が重要性は高い。それでも、高いランキングを単純に求めている人もいる。 ブログが適切な被リンク元かを判断する7つの方法 1. 新鮮で、定期的にアップデートされるユニークなコンテンツを持っているブログは評価が高い。他人のブログのエントリを手直しして配信しているだけのブログや、他人の作品のフィードを配信しているだけのブログは、リンクパートナー失格だ。 2. 同じニッチで同等の立場にある、関連する他のサイトにリンクを張っているか否か。ブログロールであろうが、エントリの中であろうが、自分が求める発リンクと同じような発リンクを持っているブログはポイントが高い。サイドバーに50本のリンクがあり、すべてのページに同じリンクが掲載されているならば、この類のブログは避けておきたい。また、掲載されているリンク自体は完全に関連性ががるものの、若干、誤解を与えそうな場合は、他のサイトを探した方がいいだろう。一方、もし、ブログロールにそこそこのレベルのサイト/ブログへのリンクが掲載され、エントリが関連するコンテンツにリンクを張っているなら、パートナーの資格を満たしていると言える。 3. バナーや広告で埋め尽くされていないブログ。収益を上げる必要がある点は理解できるが、収益を得るためだけに存在するように見えるサイトには、訪問者が長居しない点もまた事実である。素晴らしいコンテンツを持っているかもしれないが、ソッポを向かれてしまうため、見てもらえる可能性はゼロだ。 4. エントリがインデックスされ、キーワードに対するランキングが高いブログ。過去のエントリがインデックスされない理由が技術的な理由ではない場合、行方不明になっている可能性が高く、パートナーとしては薦められない。私たちは先日、robots.txt ファイルに完全にブロックされているブログを幾つか見つけた。これらのブログはランキングにおいても魅力に欠けているので、私は関わらないようにしている。ランキングがゼロの場合、トラフィックを獲得するのは難しい。 5. 被リンクは素晴らしい。だからと言って、大量に獲得すればいいわけではなく、良質なサイトからのリンクにこだわるべきである。例えば、ブログにリンクを張っている、ブログではないニッチのサイトに注目しよう。ブログの被リンクの大半が関連性のない、スパムのようなサイトなら、次の候補のサイトに移ろう。 6. 目に見えるコミュニティが存在するブログ。人々はコメントを投稿し、ブログのオーナーがコメントに返信している。“確かにその通り!またすぐ訪問するよ!”と言うのはコメントのうちに入らない。どこかで素晴らしい会話が交わされているなら、人々は戻って来る。そして、他の人々も続々とやって来る。そして、彼らは皆さんのリンクを見るのだ。 7. ブログはソーシャルメディアにおいても存在感を発揮している。ツイッターのアカウントやフェイスブックのファンページを持っていても問題はない。それどころかそのブロガーはこのようなメディアにおけるマーケティングの価値を理解しているので、これまた評価は高い。 先程も申し上げた通り、私はブログのリンクジュースに関する要素を今回は取り上げていない。なぜなら、リンク構築キャンペーンにブログを組み込む重要性を強調したかったからだ。ブログはトラフィックの面でも心強い味方であり、コミュニティを構築する上でも素晴らしい役目を果たしてくれるのだ。 この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Blog Links That Bring Traffic, Not Trouble」を翻訳した内容です。 This article on Link Building: General first appeared on Search Engine Land. © Copyright Third Door Media, Inc. Republished with Permission. 被リンク対策は、リンクジュースのことだけを考えるべきではない、と言うことですかね。実際、人気ブログからのトラフィックはかなりの数になりますし、有名ブログで無くとも多くのブログからリンクが張られれば合計したトラフィックは一定以上ありますし、それ以上にブログによってはかなりターゲットされたユーザーを呼び込むことも可能でしょうし、SEO的にもページランクが低いとしても関連性の高さでプラス要素は十分にあるでしょう。 日本でも一時、ブロガーにお金を支払って記事を書いてもらう(&リンクを張ってもらう)サービスが流行りましたが(正直な所、一時は良く利用していました)、あの種のブログリンクは上のルールで考えてみても当てはまらないものが多いのが実情ですし、SEO的な効果も以前よりかなり薄れているのが現状です。 それも影響しているのか、最近はSEO目的でブログからのリンク集めを行うケースは大分減っているとは思いますが、トラフィックを増やすと言う観点では、ブログのリンク対策を完全に無視するのは勿体ないかもしれません。 — SEO Japan
確認済み
1 時間 9 分 ago
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