16 years ago
内容負けのリンクベイト120%のタイトルと思ってはいけません。若干20歳のプロブロガーが熱く語るブログ論。長いと言ってもSEO Japan的には普通+α位なので 笑 、是非お時間ある際に読んでみては?SEOと少し話がずれますがオススメ記事です。 — SEO Japan
先に言っておくと、この記事は相当長い。長い記事を読むのが嫌いな人は読まない方がいいだろう。
それでもまだ読み続けている50%の読者に告ぐ、その中の1%以下の人しか最後まで読まないと思うから、今すぐ読むのを止めてほしい。この記事の価値は、読み飛ばしただけでは分からない、全部読んだ後で、初めてその価値が生まれるのだ。
さて、これで残った人もわずかになっただろうから、とりあえず「どうも」とあいさつをするとして、次に、「この記事は、ブログに関してあなたが今までに聞いた99%のことに反するものだ」と言っておこう。
私がこれから言うことは賛否両論であるし、もしかしたら怒ってしまう人もいるかもしれない。私は議論のためにわざと物議を醸すわけではないし、私だって人から「いい人だね」って言われたこともある。そう、私はただ単に真実を述べ、あなたにブロゴスフィアの本当の姿を伝えたいだけなのだ。
お金の儲け方を教えてお金を儲ける人
ブライアン・クラーク(私は彼に多大な刺激をうけている)は、世界で最も有名なブログの1つ、Copybloggerのオーナーである。彼のサイトは、2009年には350万ドルを稼ぎ、2010年はそれ以上になると予想される。彼は、Teaching Sellsのような講座やThesisのようなWordpressテーマを売ることによって、人々にお金を稼ぐ方法を教え、そのことでお金を儲けている。
彼は、自分のTwitterに変なアフィリエイトリンクを流したりもしている。私はブライアンが好きだし彼の成功を願っているが、彼はお金の儲け方を教えることでお金を儲けているのである。それがいいことにしろ、悪いことにしろ、読者にはその事実を知っておいて欲しい。
スティーブ・パヴリナは、世界でもトップの自己啓発ブロガーである。彼の記事の中には、生産性やモチベーションに関するトピックで、私がこれまでに読んだ記事の中でも最高だと思うものがいくつかあるが、彼もお金の儲け方を教えることでお金を儲けている。彼は、ソフトウェアやその他の製品について日記を書くことで宣伝活動をしているのだが、彼の一番の稼ぎ手は彼が作ったものではない製品の宣伝をすることだと彼自身が認めている。そんな製品の例としては、Site Build Itがある。スティーブは複数の記事の中で製品へのリンクを貼り、2000文字を超えるレビューを書いている。
スティーブはブログで月に10万ドル以上を稼いでいる。つまり、そういった製品の宣伝活動をすることは彼の時間の無駄にしているのではないことが分かる。
レオ・ババウタは、Zen Habitsという人気ブログを運営している。16万人以上の購読者を持つ彼も有名ブロガーの1人であり、彼にメリットがないわけがない。これだけの読者がいるため、彼は「Zen to Done」をはじめとする電子ブックを宣伝することができたのだ。もちろんそれで多くのお金を稼いだと思うが、果たして彼がやっている「A-list Blogging」という285ドルの講座ほどのお金になるだろうか?
私も例外ではない。私自身も教えることで多くのお金を稼いでいる。
「できる者は実行する、できない者が教える(Those who can, do. Those who can’t, teach.)」という有名な言葉がある。しかし、これまでに紹介した人は、できる者で、実行もするし教えもするのだ。私はこの人たちを大変尊敬している。つまり、私が言いたかったことは、教えるということは、特にブロゴスフィアではかなり利益のあるビジネスだということだ。彼らは、待っている読者を生み出したのではない、読者のために提供しているのだ。
ウェブの世界には、お金を儲ける方法を教えることがお金儲けになることを知っていて、それを教えてこようとするブロガーであふれている。それには引っかからないようにして欲しい。さもなければ、私のように人生の大切な12カ月を無駄にしたり、私の友人のように5000ドルを無駄にすることになる。
これはただ単にオンラインでお金を儲けることについての話しではない。あなたは、10代の“ライフコーチ”や、Twitterしか使わないソーシャルメディアのエキスパート、実際のお金でトレードをしたことのないForexエキスパートを数多く目にすることになるだろう。誰でもエキスパートを名乗ることはできるのだ。
一番良いのは、教えていることで生計を立てている人からのアドバイスだけを聞くことだ。3回の離婚を経験している人から人間関係のアドバイスを聞くことにどれだけの価値があるだろうか?
優れているかは重要ではない
このブログでは、優れたブログを書くことについてよく触れているが、正直言ってそれはあまり問題ではない。ブログでお金儲けをしたいと思っているならなおさらだ。
ブログで月に10万ドル以上を稼ぐ26歳のハンガリー人がいるが、恐らくあなたは聞いたこともないだろう。なぜなら彼は何百ものブログを持っていて、その全てのコンテンツは自動化されているからだ。つまり、彼には本物の読者などいないし、おそらく彼はブログのプロセスを自分で行っていない。ただ単に膨大なスケールのテキストリンクを売っているだけでミリオネアになったのだ。
ある意味、彼も成功したブロガーである。
最近私が見つけた人気のブログ講座があるのだが、そこでは一般的な法則とは反することを言っている。彼らの方針は、ごく小さいが利益の出るニッチを選び、そのことに関して書かれている全てのブログ記事について書くというものだ。意味不明かもしれないが(私はこの講座を最後まで通して初めて分かった)、彼らはこの方法で莫大なお金を儲けている。
自分のことを書かれたブロガーが、そのフィードバックについてコメントあるいはブログに書き、新しいサイトへのトラフィックを送信する。これらのサイトはアフィリエイトのランディングページ(アフィリエイトリンクからあなたに製品を宣伝するようなオプトインメール)によく似ていて、ターゲットが絞られたEメールアドレスを獲得することに成功している。
多くのマーケッターは、あなたにオンラインでお金を稼ぐことはリストを持つことが全てだと教えるであろう。ここで紹介したケースでは、このリストによってあなたは多くのお金を稼ぐことができる。
Quick Online Tips は決して優れていないし(少なくとも私には)、その名前通りのものだ。インターネットを最大限に活用するための手っ取り早い方法を教えてくれる。おそらくそこにある1000の記事のうち999はあなたには関係のないものだろう。この筆者はそんなことは分かっているが、気にはしていないのだ。Googleからのトラフィックが全てなのである。
20,000のRSS購読者がいるにもかかわらず、そこにゲスト投稿をしてもあなたのサイトには10クリックも影響しない。ほとんどの購読者はコンテンツの大部分を読んではいないのだ。
検索トラフィックのターゲットを絞り、Google Adsense等を使ってコンテンツ連動広告を表示すれば、たくさんのお金を稼ぐことができる。私は友人にこのサイトのことは教えない。なぜなら多くの記事は彼らの助けになることがないからだ。しかし、それでもこのサイトのオーナーはこの方法で月に何千ドルも稼ぐ。
読む価値のないコンテンツで埋め尽くされ、何千もの他のサイトへのリンクが貼られているブログを友人に教えるかって?毎日毎日他のブログ記事のことを書いているブログを読みたいかって?答えはノーだ。
そういったサイトは優れていない。しかし、そんなことは全く関係ない。彼らは成功しているのだから。
優れていることは重要だ
グレッチェン・ルビンは優れた記事を書く。彼女のブログ、the Happiness Projectでは、「どうしたら幸せになれるのか?」という質問に答えて人々を助けている。彼女は、同じ題名の本をベストセラーにすることに成功した。
Ars Technica も優れている。他の数千もの技術系のブログが数百文字程度の短い記事を書いている中、彼らは深く掘り下げた内容の長い記事を書き、その流れを変えたのだ。このサイトのオーナーは、その努力の成果を十分に得ている。
もしあなたが、結果だけを求めるのではなく、自分のしていることを好きになりたいと思うのならば、優れた記事を書くことは重要だ。スティーブ・パブリナは、人々にどうすれば大量のお金を稼ぐことができるのかということを教えることで大量に稼いでいるのだが、それでも彼は優れている。私は、彼は自分のしていることを誇りに思っているのだと確信している。そうでもなければ、自己啓発に関して500,000語以上も書くだろうか?
私も、このブログからの収入はたったの5%にも満たないにもかかわらず(私の電子ブックを見つけた人もいるだろう)、他に所有しているサイトよりも私はこのサイトに多くの時間を費やす。その理由はいたってシンプルだ。私は書くことが好き、自分の考えをみんなと共有するのが好き、知識人(もちろんそれはあなたのこと!)と交流するのが好きだから。オンライン上でお金を稼ぐことについて書き、それでお金を稼がないこともある意味優れている。たぶん。ViperChillが成長しているのは、私が書くコンテンツについて人々が話題にしているからだ。
優れてコンテンツが重要である一番の理由は、ブロゴスフィアが劇的に変わったからである。
成功を収めること、お金を稼ぐブログを作るためには常に注目されている必要はなかった。
しかし、今はその必要がある。理由はこうだ。
書かれたコンテンツが十分でない – かつては、平均的なコンテンツを用意していれば読者を増やすことができた。 なぜなら、あなたと同じ話題を書いている人が少なかったからだ。今では、あまりにも多くのブロガーが存在している。
ブロガーがリンクを張らない – いや、リンクは張っているのだけれど昔に比べるとそれは20分の1ほどになったのだ。多くの人は、良いと思ったコンテンツに対して‘評価’する意味でリンクを載せる代わりにTwitterを利用する。人々はリンクを貼る回数を少なくし、本当に素晴らしい記事や人にだけリンクするのだ。
ブログが個人的なものでなくなってきた – もともとブログは個人的趣味として自分の考えを世界と共有するものだった。しかし、そのことでお金を稼いでいる人がいることが分かると、流れは劇的に変わった。どのニッチでも、数多くのブログがある中で目立つことは難しくなったのだ。
世界中の人がみんなそれぞれ自分の選んだトピックで10個のブログしか読めなかったらということをちょっと想像してみて欲しい。あなたはその中に選ばれるのにふさわしいだろうか?
もしそうではないのなら・・・
ルールを破れ!
ViperChillでは、他のブロガーがあなたに話しているようなブログの「ルール」を、私はかなり破っている。わざとルールを破ろうと思ってやっているわけではないが、それらを守ろうとも思っていない。私はただ私が書きたいと思ったトピックを私が書きたいと思った時に書くだけだ(早口言葉みたいだ)。私はただ、言う必要がある時には多くの文字を使って書くだけだ。
ここに、私がこれまでに破ってきたいくつかのルールを挙げる。
記事の一番初めの文章が重要 – 私の最初の文まで戻ってみて欲しい。どうだろう?あんなこと書いていたのに、あなたはまだこれを読んでいる!
定期的に書く – 私の場合は、ある週は1つ、ある週は2つ、ある週は全く書かないなんてこともある。
書きすぎないこと(読者はそんなに暇ではない) – 私が毎回すごい量を書いていることはもう言わなくても分かるだろう。
流し読みができる記事にする – 私の記事も流し読みもできる部分もあるが、ほとんどはちゃんと読まなければ私の言っていることの価値が分からない。
一つのメッセージを入れる – 私はひとつの記事にたくさんの考えを共有し、一つのテーマに絞っていない。
他にももっとたくさんあると思うが、もうあなたには私の言いたいことは分かっただろう。
安全第一で、無難でいることは、リスクを負うことよりもリスキーなのだ。
私を信じないって?
Yahoo!は、そのポータルサイトで安全策を貫いているが、Googleはシンプルな検索画面で挑戦してきた。MySpaceも安全策をとり改革をすることをやめ、Facebookがそのソーシャルネットワークの頂点を奪った。新聞も安全策をとり、今ではその多くがオンラインの活用に苦戦している。
安全策を取ることは簡単だ。でもそれはつまらないし、そんなものはありきたりすぎる。リスクを負うことは、もしかしたらこれからあなたの読者になるかもしれない人を遠ざけてしまうかもしれない。でもそれでいいのだ。あなたが人と違うことをしている、そのことを気に入ってくれる読者を見つけることができるのだから。
つまり、古いルールはもはや通用しないということなのか?いや、それは違う。一貫している価値観を共有することは、いつだって信頼できる戦略になる。同時に、あなたがどれくらい優れているかに関係なく、もしあなたが自分の記事をスペルチェックすることが苦にならないなら、人々はサイトにずっといることはないのだ。これらのことは大切ではあるが、彼らがあなたのことを話題にするには十分ではない。
以前に何百回も見たことのあるようなロゴを作成しているグラフィックデザイナーについて人々は話題にはしない。彼らが話題にするのは、Hugh McLeod,やDavid Airey 、 Matthew Inmanのような人たちだ。まだ分からない人のために言うと、ブロゴスフィアにはもう一人のEngadgetや Problogger や Perez Hilton [...]
16 years ago
いよいよ前回の記事に続く第二弾。被リンク分析のより技術的な要素について30人のSEOのプロが意見を出し合います。かつてここまで書かれた記事は無いと言う位に非常に具体的な記述が多く、SEOのプロであっても参考になる情報が満載です。
今回は、被リンクデータ分析に関するグループインタビュー企画の第2部(3部作)をお届けする。第1部では、リンク構築キャンペーンの策定に活用する被リンク分析を取り上げた。第2部では分析の技術的な面、そして、被リンクデータの総合的なレベルを計測するために、リンク構築のエキスパートが注目する要素に触れていきたい。
被リンクデータ分析における14のURLの要素
リンクが張られているページのURLには、当該のサイトの被リンクデータに関する情報が豊富に詰まっている。URLは、当該のリンク候補の質を評価する際にも、ヒントを与えてくれる。インタビューを受けてもらったリンクビルダーの中には、被リンクデータの調査においてURLを重要視していないエキスパートもいれば、重要視している方もいた。これはスタイルやプロセスにおける違いに左右される。
TLD(もし、.govs や .edus がリンクを張っているなら、信頼性および価値が高いコンテンツである可能性が高い)
URLのキーワードをターゲットにする
ホスト名のキーワードをターゲットにする
URLのパラメーターの数字
サイト上の当該ページの深さ(階層の深さで計測)
?の繰り返し、および、その他の変わった文字
ハイフンが必要以上に用いられているURLは、SEOを必要以上に実施しているコンテンツの目印
ブログスポットまたはワードプレスのURL
https:// と ftp:// は回避する
「links4free」、「getfreelinks」等…
「review」 または 「advertorial」”(有料記事の可能性あり)
URLの中にリンク先のサイトの名前が含まれている(有料レビューの目印)
コンテンツのタイプを示唆する言葉(例: 「blog」、「news」、「forum」” 等)
links.html および links.phpの量が異常に多い場合は、サイトのデータが弱い証拠
URLの要素に関する重要なコメント
「ニュースや情報系のサイトを示唆するものはすべて重要度が高い」
-ケン・マクガフィン氏 :ワードトラッカー
「私はリンクソースを探す手掛かりになる足跡を探す」
-ガブ・ゴールドバーグ氏 : SEO ROI
「URLの分析にはあまり時間をかけない。URLにキーワードが含まれていればラッキーだが、基本的にリンクはキーワードがあってもなくても価値が高い。他の要素の方がよっぽど重要だ」
-エリック・エンゲ氏 : ストーン・テンプル・コンサルティング
「URLを精査するときは、ドメイン名の中でキーワードフレーズ同士をハイフンで結んでいるウェブサイトを徹底的に探す。厳格な態度で臨む必要があるが、とても有効な戦略だ。少しSEOの知識が大きな武器になることがある。ハイフンで結ばれたドメイン名は、ウェブマスターがSEOの知識をフル活用して走りまわっている証しだ」
-ロジャー・モンティ氏 : 別名 マティーニバスター
「ファイルのパス、名前、およびTLDの中にターゲットのキーワードがあるかどうかを私はチェックする。また、同様のドメイン名を代わりのTLDで購入する機会も探る(完全にマッチする場合)」
-ケン・ライオンズ氏 : ワードストリーム
「醜いURLであってもインデックスされることがあるが、そのページがカノニカルURLである点、リンクが同様のページの命を奪っていない点は確かめておきたい。また、URLの構成が整理されており、説明的なフレーズを用いているURLはポイントが高い」
-ジェニファー・バン・イダースタイン氏 : サーチ・スリングショット
「個人的には、ページの質が高い場合(例:関連性、PRがある、dofollow、ランクが高い等)、URLには特にこだわらない」
-メラニー・ネイサン氏 : カナディアン SEO
「どちらかと言うと、重要視しないページをチェックするためにURLを確認している。URL自体には様々な合図が現れているが、私はジャンクなページから撤退するための手段としてURLを確認することが多い
-エリック・ワード氏 : エリックワードドットコム
「gardening-resources-7やlinks.htmlが被リンクの上位に多い場合、そのデータは弱い」
-アーロン・ウォール氏 : SEOBook
「URL内のキーワード(多ければ多いほどよい)、URLのパラメーター(少ないほうがよい)、ディレクトリの深さ(スラッシュが少ないほどよい)などを私はチェックする」
-ジェレミー・ベンケン氏 : ウェブシンプル
被リンクデータ分析における29のオンページの要素
被リンクデータを調査する際は、リンクを持っている(これから持つ)ページに注目する必要がある。リンク構築のエキスパートは、オンページ分析を被リンク分析に欠かせない要素として挙げていた。
関連するコンテンツにエンベッドされたリンクは、リンクのターゲットの目印
当該のページが本筋を外れていないなら、タイトル、ヘッダー、およびコンテンツを見るべき
リンクの周りのテキスト
リンクが有料っぽいか、もしくは無料で提供されたものか?編集を考慮して選択されたものか?
当該のページはタイトルに対してランキングを得ているか?
コメント内のスパムコンテンツ
リンクのアンカーテキスト
外部の他のウェブサイトからリンクが張られているページ
ルートのロケーションへのページの距離
ウェブサイト内部からリンクがしっかりと張られているか
リンクが張られているURL(ホームページもしくはディープリンク)
(ページ上の)リンクの場所
当該のページ上の発リンクの本数
ページのコンテンツ(トピックおよび量)
ページの被リンクの本数
ページキャッシュの日時
ページランク
発リンクの質
倫理的で、魅力的なページのレイアウト
ページをボットが読みとることが出来るか
タイトルおよびヘディングタグはあるか?
CSSとジャバスクリプトにコンテンツが埋もれているか?
サイト上の重要なページ vs 「使い捨て」のブログの記事
直接議論に意見を加えることが出来るか?
過度の広告
意図
リンクディレクトリやブログロールからの必要以上に多いリンク
links.phpページからの必要以上に多いリンク
同じページにある複製されたリンク(最初のリンクのアンカーテキストは?)
オンページの要素に関する重要な見解
「オンページの基準は被リンク分析のプロセスには、なくてはならない存在だ。発リンクもまた重要である。ダブル被リンク分析を行うことを私は薦める。リンク候補のサイトがリンクを張っているサイトの被リンクを分析しよう。こうすることで、これから関連させるリンクのグループを把握することが出来る。リンクのグループを既存のリンクのグループとは別に構築する取り組みは、トップ3に定着した人気の高いヘビー級のサイトを退治する戦略の1つとして期待できる。人気の高いサイトの被リンクを調査することで、関連性のパターンが浮かび上がるだろう。被リンクを引き抜くだけでは、彼らの影響力の領域に組み込まれるのが落ちだ。私は自分のサイトを定着させることを目標に定め、実際に2つのキーワードフレーズにおいて数百万ドル規模のネットワークに所属するウェブサイトを上回ったことがある。オンページの基準はこのプロセスにおいて重要な役割を持つ。
ページファクターにおける理想的なウェブページとは、SEO業者の指紋が見当たらないウェブページである」
-ロジャー・モンティ氏
「通常、外部リンクと内部リンクを豊富に持ち(この点はとてつもなく重要)、ページランクが高いことを望む(サイト構成でページがどの程度深い位置にあるかによって1-3)。明らかに関連性はマストであるが、ページのオーソリティレベルがより明確に現れているのは、キャッシュの日付である。1週間以内が理想的で、1-2週間は平均的、2-3週間は許容範囲、3週間以上は良いサインではない」
-ポール・テイトルマン氏 : サーチ・エンジン・ピープル
「クライアントがターゲットにする用語にページがピタリと合致していなければ、そのページには用はない。リンクを張ることが論理的であり、私がわざわざリンクを張って下さいとお願いしなくて済むようなリンク先の候補を求めている」
-メラニー・ネイサン氏
「当該のページを訪問し、フォキシー・ランクを使って、リンクを獲得する価値を素早く分析する」
-トム・デマース氏 : ワードストリーム
「ページの中央のコンテンツの中心部にリンクがあるかないかを考慮する。そのリンクの周りにはどんなリンクがあるだろうか?オンページの外部リンクはすべてどこに向かっているだろうか?それはサイトに対して関連性のある場所だろうか?当該のリンクは後にページに加えられたのだろうか?もしくは、ページが作成された際に掲載されていただろうか?」
-ブライアン・チャペル氏 : アダプト・マーケティング
被リンクデータ分析における28個のオンサイトまたはサイトワイドの要素
リンク候補(または重要な競合者)を分析する際に、精査するべきサイトワイドの被リンクの要素が多数挙げられている。
リンクを張っているサイトのタイプの配分(ブログ、ディレクトリ、ソーシャルメディア、プレスリリース、ウェブサイト等)
ドメインの年齢
ツールバーのページランク(ドメインおよびリンクを張るページ)
MozRank
最新の記事もしくは最新のコンテンツがどれだけ新しいか
予想されるトラフィック
ソーシャルネットワークのウィジェットがあるかどうか
リンクを張るIPの数
IPブロックの数
サイトはドメイン名のランクを獲得しているか?
サイトはターゲットの用語でランキングを獲得しているか?
サイトのどのページがリンクを最も獲得しているか(リンクベイトとして何が有効なのかが分かる)?
リンクの配分(IPアドレスの数、IPブロックの数)
サイトのページランクの配分
リンクのタイプの配分(No-follow、Do-follow、行方不明、リンク切れ)
相互リンクの本数
インデックスされているページの数(サイトのアーキテクチャのSEOフレンドリーレベルを計測する)
リンクが蓄積されるスピード
RSS購読者数
人間が投稿したコメントの数
サイトは論理的な構成と階層を持っているか?
人間およびボットが楽にナビゲートすることが出来るか?
ホスティングロケーションの配分
サイトの主題への関連性および焦点
キーワードが豊富な内部のアンカーテキストを利用しているサイト
リンクの総数
サイトはグーグルの国別の検索に対応しているか?
アンカーテキストの配分
オンサイトの要素に関する重要な見解
「私は人間による行動の証拠を探す。誰がコンテンツを作成しているのか、どれだけ労力を費やしているのかを知りたくなるのだ。また、例えば、記事にコメントが投稿されているかどうか等、オーディエンスが参加しているか否かも調べる。質の高いサイトであることが分かったら、“彼らのために記事を作成する”、“記事を投稿する”、“記事のガイドライン”等の機会を探る。また、とても気に入ったサイトとの提携の機会を狙うこともある」
-ケン・マクガフィン氏
「私たちはウェブサイトのリンクデータおよび被リンクの全体的な強度に注目する。その中でも、クライアントのためにリンクを獲得しようとしているサイト内のディープリンクはとりわけ重要視している。ホームページがとても強いものの、ディープリンクを持ち合わせていない場合、価値は減少する。その次に私たちがチェックする指標は、ウェブサイトの構成とクライアントのビジネスに対するフォーカスの強さだ。リンクを張りやすく、グーグルにインデックスされやすいかどうか。この点を確認するには、「site:widgetsite.com」と入力すると手っ取り早い。インデックスされているページを確認するだけでなく、タイトルタグの多様性、ディスクリプション、そして、グーグルにインデックスされているURLにも注意しよう。ウェブサイトからインデックスされたページを事前に確認すると、強いウェブサイトは、十中八九、その多様性もより広範で、明快である」
-ブライアン・ギリー氏 : ソーシャル SEO
「リンクに関する事柄の大半は繰り返し行われる。そのため、誰かがリンクを獲得している個別のページやサイトを見ていくと、そのサイトがリンクを得ている場所も見えてくることがあり、そこを起点に新たなリンク構築のアイデアを考案することが出来る」
-アーロン・ウォール氏
お薦めの記事:
30人のリンク構築エキスパートが語るSEOの被リンク分析 – 第1部
テイトルマン氏による被リンク分析の質問への答えの続き
この企画に参加して頂いたリンク構築のエキスパートのリストをここに掲載する。時間を割いて参加して頂いただけなく、苦労して手に入れた経験まで打ち明けて頂いた点に心から感謝している。
この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。
この記事は、Search Engine Landに掲載された「71 Technical Factors For Backlink Analysis [...]
16 years ago
GoogleはすでにGoogleノートブックのサポートを停止しているが、既存ユーザーは今もこのサービスと機能を利用することができる。Googleノートブックの機能の1つに、ウェブ上で見つけたお気に入りコンテンツのリストを作成するというものがあるが、これは現在では、Googleの別のオンラインサービス、Googleブックマークに移行されている。
自分のGoogleブックマークアカウントに追加した項目は、現時点では自分しか見ることはできない。しかし、ブックマークに登録した項目を含めたリストを作成し、それを友人と共有することができるようになったのだ。
Googleのコメントは以下になる:
我々は、ブックマーク機能の改良、そして、ウェブ上での保存・共有をもっと簡単にすることに取り組み続けている。その結果が、リスト作成機能だ。ラベルのように、リストはカテゴリーに分けて管理することができるが、それ以上のものが備わっている!
ちなみに、ブックマークリストを作成する手順は以下の通り:
各項目の横にあるチェックボックスでリストに追加する項目を選択する。
ページトップにあるブックマークの下にある「リストにコピー(Copy to list)」をクリックする。
既存リストに項目を追加するときは、リスト名をクリックする。新しいリストに項目を追加するときは、「新規リストの作成(Create a new list)」をクリックする。
また、 Google System Blogによると、作成済みのブックマークラベルをリストに変換することもできるのだと言う。さらに、あなたがあなたのリストに招待した人も、そのリストに新しいウェブページを追加することができるのだ。つまり、このリスト機能によって、Googleブックマークサービスはオンライン共有ツールに変身したのである。
この記事は、Search Engine Journalに掲載された、Arnold Zafraによる「Google Bookmarks Rolls Out Social List Feature」を翻訳した内容です。
ブックマークツールとしての利用度はまだまだなのかとも思いますが、地道に頑張ってますね! — SEO Japan
16 years ago
手遅れになる前に、とりあえずこの二つのGoogleサイトを見て欲しい。
http://www.google.com/corporate/execs.html
http://www.google.com/corporate/
あなたのブラウザ上に表示されたページで何か違いに気が付いただろうか?もちろん気が付いたことだろう。これら二つのページが、現在シャットダウンされているGoogle中国版であるはずがないのは確かである。では、なぜ中国語表示されているのか?
え?誰かがGoogleのシステムに侵入して訪問者をGoogleの中国版にリダイレクトしてるって?
GoogleのコーポレートサイトはGoogleビジネスに関する情報を提供している。ただ単に中国語に書きかえられているだけでなく、ユーザーは、新しくなった未検閲のGoogle中国語版にリダイレクトされているようなのだ。
幸いにも、 Guardian UKによると、このリダイレクトは一部の地域だけで起きている現象だと言っている。また発生するのはCookieを削除した後で、プライベートブラウジングモードを有効にしている場合のみである。
Guardian UKからの問い合わせに応えて、Googleの広報は、この問題を調査しており、しかるべき時に全ては解決するであろうと述べている。
この記事は、Search Engine Journalに掲載された、Arnold Zafraによる「WTF! Did Somebody Just Hack Google’s Corporate Site?」を翻訳した内容です。
どうやらただの一時的な障害のようですが、しかしタイムリーですね。。。 — SEO Japan
16 years ago
一件、難しげなタイトルですが、内容はソーシャルメディアマーケティング、特にブロガーリレーションズを考えるにおいて良くまとめられた記事です。ダイヤモンドiPadの成功事例と合わせて読むと理解が深まると思います! — SEO Japan
リンク構築のテクニックはその手法を常に見直され、進化し続けている。リンク設置を依頼するメールを送信する手法よりもはるかに効果があり、強力な新しい技術が次々に考案されている。
リンク構築を行う上で、マーケッターが焦点を見失ったり、強引にアプローチしたり、もしくは、同分野のすべてのサイトに連絡を取ろうとしてあまりにも多くの時間をつぎ込んでしまうことがある。すべて、自分たちの製品やサービスに関するエントリをもたらすリンクを獲得したり、もしくは口コミによる宣伝を行ってもらうためだ。しかし、そんなことをするよりも、リンクマーケティングを自分に代わって実施してくれそうな、ブロガー、ウェブサイト、もしくは、メッセンジャーをたった1名特定したほうが効果が高いこともある。
リンク構築における効率
リンクベイティングを導入する手法は、リンク構築で効率を上げる方法として定着している。ソーシャルメディア、そして、ソーシャルニュース共有サイトを取り入れることで新たなチャンスが生まれるのだ。つまり、多くのジャーナリストやブロガーがディグやデリシャス等の人気の高いサイトに向かい、最新のニュースを手に入れようとしているため、これらのネットワークで上位のスポットを獲得すれば、ストーリーを取り上げた複数名の第三者のブロガーからリンクを手に入れることが出来ると言う仕組みだ。
そのため、良質なストーリー、アイデア、もしくは、ソーシャルメディア・マーケッターに$5,000でリンク構築キャンペーンをアウトソースする決断が、大量のリンクをもたらす可能性がある。しかし、リンクベイティングは、質より量を重視するアプローチになり、小規模のブログからのリンクを引き寄せ、特定のニッチのリンクをターゲットにしていないケースもある。
リンクエコノミーのトリクルダウン効果
補助的なリンクマーケティングの手法として、従来のマーケティングおよびPRにおける中心的な取り組みであった、業界のオピニオンリーダーへの接触を忘れてはならない。オピニオンリーダーは、オンラインの世界ではRSS購読者、デイリービジター、そして、eメールリストを抱え、直接的なメッセンジャーおよび業界の伝道師として活躍している。
ところで、テクノロジー業界のスタートアップや「ウェブ2.0」の世界で、世間に新しい製品やサービスを紹介する上で最も影響力のあるブログと言えば、テッククランチの名が挙げられる。テッククランチおよびフィードバーナーによると、このサイトは80万人のRSS購読者を抱えており、その大部分をブロガー、新聞記者、そして、TVのレポーターが占めているようだ。
マイケル・アーリントン氏およびテッククランチのスタッフは、シリコンバレーの最新情報をスクープしている事実を自負しており、そのため、テッククランチで報じられる最新のニュースや独占的に紹介されるストーリーは、ウェブ上で非常に高く評価されている。もし、その革新的なテクノロジー、製品のローンチ、買収、もしくはニュースの価値があるイベント等により注目され、皆さんのビジネスが幸運にもテッククランチで紹介されれば、テッククランチからワシントン・ポストへ、ディグへ、ペイドコンテンツへ、サーチ・エンジン・ジャーナルへ、デリシャスへ、スタンブルアポンへ、そして、テック業界を取り上げる小規模な個人のブログへと、記事やリンクがバイラルに広がっていくだろう。
自分の業界のテッククランチを探す
しかし、運営するビジネスがベンチャー投資をベースにしたシリコンバレーのスタートアップではない場合、もしくは、マイクロソフトやグーグルに買収されることを目的にしていない場合は、どうすればいいのだろうか?
ここでの重要なポイントは、皆さんの業界のメッセンジャーを特定することだ。当該のニッチにおける、マイケル・アーリントンを探すのだ。
検索エンジンマーケティングを例にとって考えてみよう。
皆さんの企業が、新しい被リンクチェックツール、サイト分析を実施するファイヤーフォックスのエクステンション、もしくは、革新的な検索マーケティングツールか何かをローンチしようとしていると仮定すると、どのように口コミおよびリンクを構築すればいいのだろうか?
もし、スピンに投稿し、製品を世間に紹介する戦略に依存するつもりなら、考え直した方がよい。検索業界ではスピンは人気が高いかもしれないが、業界の隅々まで手を伸ばすことは不可能である。通常のスピンのフロントページのストーリーは75~100名のユニークユーザーを引き寄せるのが精いっぱいである。
検索マーケティング業界のメッセンジャーは1つの場所に固まっているわけではない。なぜなら、この業界の住人はほぼすべてブログを運営している可能性が高いからだ。しかし、実際に“餌”を提供しているのは今でも業界をリードするブログである。そして、その餌に残りの住民が食らいつくのだ。
サーチ・エンジン・ランド
サーチ・エンジン・ラウンドテーブル
サーチ・エンジン・ジャーナル
サーチ・エンジン・ウォッチ
サーチ・エンジン・ガイド
上述のブログとウェブサイトはすべてこの業界のメッセンジャーだと考えられており、10万名のRSS購読者と読者を抱えている(恐らく、そのうち約4万名はユニークユーザーだろう)。
eメールもしくは問い合わせフォームを通して上記のブロガーにアプローチし、彼らと皆さんの両者が当該のブログの読者に関連していると思われる、製品のローンチや新しい検索エンジンのサービスを紹介しよう。その際は、製品のデモ、プレスリリース、箇条書きでまとめた重要なポイント、そして、ローンチする日時を忘れずに明記しよう。
投資の見返り
サーチ・エンジン・ランド、サーチ・エンジン・ジャーナル、もしくはサーチ・エンジン・ウォッチが皆さんの製品のローンチやニュースに値するイベントを取り上げた場合、彼らのエントリのいずれか、もしくは皆さんのサイトがスピンに投稿され、検索マーケティングのフォーラムに流れ落ちていく可能性が高い。フォーラムもしくはスピンに掲載されれば、今度はサーチ・エンジン・ラウンドテーブルが取り上げるかもしれない。
そして、上記のメジャーなブログが皆さんのニュースを取り上げたら、彼らの読者もまた当該製品に関するエントリを投稿する、もしくはサイトのどこかにリンクを落としていくだろう。また、質の高い検索関連のブロガーは他にも大勢活躍しており、彼らは上述の業界をリードするブログを取り上げ、同様のストーリーを作成するか、または人気の高いブロガーのエントリを引用するはずだ。
さらに、これらの検索ニュースブログの大半は、グーグルニュース、ヤフーニュース、テックミーム、そして、その他のニュースサイトでインデックスされるため、皆さんの製品やストーリーはスピンが引き寄せる検索マーケッター以外の人々からも注目されるだろう。また、検索マーケティングサービスをメディアの買い手やその他のインタラクティブなマーケッターに紹介する、メディアポスト、クリックZ、またはアドエイジ等のサイトも絡んでくる。
1名もしくは2名の検索ブロガーに取り上げられた結果、一晩で関連性と価値の高い良質なリンクを大量に引き寄せることが出来るのだ。
有料エントリ、または、有料レビューを実施する
私はターゲットを絞った有料のブログのエントリに関するエントリを何度も投稿している。業界によっては、ブロガーの財布に訴える手法が最も効率がよいこともある。
例えば、ブログを収益化するプラットフォームをローンチしようとしていると仮定しよう。この製品を使うと、ブロガーはアフィリエイトプログラムや何かしらの広告を介して収益を得ることが出来る。
そこで、ジョン・チョウ氏のようなブロガーのサイトに$500もしくは$1,000を投資してブログのエントリを投稿したり、または、さらに投資額を上げ、シューマネーのようなサイトで有料のレビューを実施することで、功を奏する可能性がある。うまくいく理由は、これらのサイトからの記事もしくはリンクによる検索エンジンの影響が作用するためではなく、これらのサイトを収益化を目論むブロガーや収益化に関するエントリを投稿しているブロガーが読んでいるためだ。
ブロガーがnofollowつき、もしくは、nofollowなしでリンクを張るのではないかと思い悩む必要はない。上記の有料レビューサイトに取り上げられる価値は、皆さんのサービスに人々がサインアップしたり、もしくは、そのサービスに関するエントリを投稿する、トリクルダウン効果に集約されているのだ。
$1,000を投資した有料のエントリが、皆さんのサービスに関するエントリを投稿する、もしくはリンクを張るブロガーを100名集める可能性がある。リンクエコノミーを分析すると、この場合、単一のマーケティングキャンペーンで、リンク1本、もしくはエントリ1本につき、たった$10支払うだけで済むことになる。
プレスリリースに対してニュースワイヤーサービスに$400支払うとしよう。しかし、ジャーナリストが実際に取り上げてくれるかどうかは微妙であり、それならば、その大金を有料メッセンジャーに投資し、彼らを介してターゲットのブロガーに製品を届けてもらった方が効率的である。
手順:
最後に実際の手順を紹介しよう :
皆さんのビジネスの分野もしくはクライアントの分野を取り上げているブログを20サイトから50サイトほどリストアップする(グーグルブログ検索、テクノラティ、または、ベスト・オブ・ザ・ウェブ・ブログズから手をつけよう)。
影響力の強いブロガーを、5名から10名特定する(業界のサイズおよびブログの存在感によって人数を調整しよう)。
特定したブロガーに連絡を取り、製品もしくはビジネスを立ち上げたことを伝える。その際、ローンチする日付、可能ならばデモ、情報、引用、そして、話し合いを行うための連絡先を提供しよう。
状況によっては業界をリードするブログでの有料レビューを試す。
皆さんのニュースの価値のあるイベントが報じられたら、これらのブログをモニタリングして、どのように取り上げられているのか探る。
自分のビジネスに関するエントリにサイトのプレスルーム(メディア掲載履歴ページ)からリンクを張る。
同じ業界の他のブロガーにも連絡を取り、メジャーなブログに取り上げられたことを伝える。
被リンク、トラフィック、検索エンジンのランキング、コンバージョン率を通して結果をチェックする。もしキャンペーンがうまくいっているなら、次の取り組みに移る。うまくいっていないなら、原因を究明し、適切なアプローチを取り、同じ業界の特定のブロガー達との関係を改善する。
この記事は、Search Engine Journalに掲載された「Trickle Down Link-O-Nomics : Reaching the Messenger」を翻訳した内容です。
日本でも影響力のあるブロガーとの関係構築を積極的に行っている企業は増えていますよね。ブロガーリレーションズを語る際に論争になる、報酬を支払ってブロガーに記事を書いてもらう行為もこの記事では否定的に捉えてはいないようです。これについては、有料リンクと同様、色々な意見があるとは思いますが、ブログに関して言うと有償無償問わず、最終的には書き手が読者を裏切らないことが重要とは思います。
ちなみに「トリクルダウン効果」の意味は「政府のお金を公共事業や福祉などで国民(特に低所得層)に直接配分するのではなく、大企業や富裕層の経済活動を活性化させることによって、富が低所得層に向かって徐々に流れ落ち、国民全体の利益となることを示したもの」です(wikipediaより)。恥ずかしながら、私もこの記事を読むまで知らなかったのですが 汗 経済学では仮説的な理論のようですが、リンクで成り立っているインターネットの世界では既に実証されている理論かもしれませんね。 — SEO Japan
16 years ago
Googleのヘビーユーザーであれば、検索したい用語の前に~をつけるGoogleの同義語検索を利用している人もいるだろう。これは実際にどういうものかというと、より多くの同義語を検索結果に含め、それを強調表示するようにGoogle検索に指示する機能だ。(Googleでは通常の検索でも同義語を使用しているが、同義語検索の場合はより同義語にフォーカスを置くことになる)
以前に、この同義語検索の機能が、キーワード調査において大変便利であることを述べた。総称的な用語の前に使用することで実に役に立つ。
さらに、元になっている用語を検索対象から外すことによって、同義語だけを表示させることもできるのだ。例えば、[~help -help]と入力すれば、tips、FAQ、tutorialなどの用語だけが検索結果に表示される。
Google Semanticsと言うFireFox のアドオン機能を使用して、これらの同義語をいつでも表示させる方法もある。基本的な仕組みはこうだ:
入力された検索用語を読み込み、
その用語の前に ~ を追加してGoogle検索を実行する
Googleが強調表示を使用した同義語を抽出する
検索結果の前にその一覧を表示する
つまり、検索結果の表示の直前に同義語の一覧を見ることができ、そこからその先のページに進むこともできるのだ。(表示されている同義語をクリックすると、その用語での新しい検索結果が表示される)
必然的に、このツールは総称的な一単語を検索する場合に最もよく機能する。なぜなら、複数の検索用語を入力したとしても、その直後の単語にのみ同義語検索が機能するからである。
また、このツールのオン/オフは、ナビゲーションメニューから簡単に選択することができる。
この記事は、Search Engine Journalに掲載された、Ann Smartyによる「See Google Synonyms While You Search (FireFox)」を翻訳した内容です。
実際に使ってみましたが、同義語?と思われる内容もあったのですが「動的URL」で「動的ページ」と表示したり「引越し」で「引っ越し」と表示するなどキーワードリサーチの参考になるような言葉も結構表示されるようです。日常的に使うと意外と気づきがあるかもです。 — SEO Japan
16 years ago
Twitter.comは$4,500、Digg.comは元レコード会社、MySpace.comはウェブ制作会社、、、何のことだか分かりますか?有名SNSの恥ずかしい過去が今明らかになる。。。気分転換にどうぞ。 — SEO Japan
もしもTwitterがTwitter.comのドメインで運用されていなかったら、今のような成功を収めることができたのだろうか?DiggやFacebook、MySpaceやYelpもどうだろう?ソーシャルネットワークが今のドメインで出現する前、そこには他のページが存在していたのは確かである。
私は、Internet Archiveというタイムマシンを使って過去にさかのぼり、これらのドメインが今のような人気になる前はどんな様子だったのかを見てみることにした。
Digg.com
Digg Recordsのホームページ
Digg.com – 1998年11月11日
St. Petersburgにあるロシア人の団体に使用されていた。観光事業やホスティング・サービスだろうか?
Digg.com – 2000年8月19日
現在のDigg.com
Facebook.com
The About Face Corporationという企業がFacebook.comを彼らのホームページにしていた。
Facebook.com – 2005年2月22日
現在のFacebook.com
Myspace.com
MySpace.com はウェブデザインの会社のホームページだった。
MySpace.com – 1997年1月17日
MySpace.com は、ホスティング・サービスとビジネス・サービスを提供している。
Myspace.com – 2000年8月16日
現在のMySpace.com
Yelp.com
Yelpはディレクトリだった。
Yelp.com – 1996年12月22日
現在のYelp.com
Twitter.com
もともとこのサイトが何に使用される予定だったのかは不明だが、もはやこのドメインは所有者の計画には必要がなくなったようである。今のTwitter.comは、このページで提示されている価格よりは、おそらく少しは価値が上がっているのではないだろうか!
Twitter.com – 2004年5月18日
現在のTwitter.com
この記事は、SEO by the SEAに掲載された「Before They Were Social」を翻訳した内容です。
初のSEO by the SEA、本来はディープすぎる記事が多いのですがまずは軽目から。たまには過去を懐かしむ記事もまた楽し。しかし、Digg、MySpace、Yelp、Facebook、そしてTwitterまで全サイトのドメインが元々誰かが持っていたドメインを購入して利用しているとは知りませんでした!日本だとリスク管理等の観点から踏み込みにくい気もしますが。Twitter.comを$4,500で売った人物は今頃どんな思いなのでしょう。。。ちなみにIOIXは4文字で取得できたcomドメインの一覧を作ってから見た目で選びました。 — SEO Japan
16 years ago
Yahooが持っている最も人気コンテンツの1つがテレビ番組のポータルサイトであるYahoo TVだ。私自身も時々、エンターテイメント情報をチェックするのに使っている。サイトトラフィックを獲得するためにYahoo TVの可能性を最大限にしようとする試みはYahooにとって論理にかなったことである。
エンターテイメント関連の検索結果のど真ん中にYahoo TVへのショートカットを持ってきたのはそのためだ。
Yahooでエンターテイメントに関するトピックを検索すると、検索結果には最新のビデオクリップやボーナスビデオ、全てのエピソード、エピソード一覧、番組の評価、番組の時間、写真などが全てYahoo TVからの情報として表示される。
検索結果ページの左側には、検索した用語に関連した有名人や映画、テレビ番組の情報が掲載されているおススメのリンクが表示される。
さらに、検索している有名人がTwitterのアカウントを持っている場合、YahooではそのTwitterページさえも表示するのだ!
この記事は、Search Engine Journalに掲載された、Arnold Zafraによる「Yahoo Adds TV Shortcut on Search Results Page」を翻訳した内容です。
独自に構築したコンテンツを持っているYahooにとってユニバーサル検索に自社コンテンツを取りこんでいくのは自然な流れかと思います。時にユーザー目線的にどうかな?と言うケースもあるでしょうが、TV番組の情報でしたら大歓迎ですけどね。日本でも導入しないのでしょうか?ちなみにAvatarでもMichael Jacksonでも関連コンテンツ(映画のトレイラー、プロモーションビデオ映像&楽曲まで!)が表示されますね。US Yahooって滅多に使わないけど結構進化してるんですね。 — SEO Japan
16 years ago
ダニー・サリバン率いるSearch Engine Landの記事がいよいよ登場。1本目は、被リンク対策に関して30人のSEOのプロが語るかつて無かった優良企画。本当は翻訳したくなかった?!何回読んでも新たな発見がある、ノウハウ満載&完全保存版の大作記事をお届けします。煽っているようですが嘘じゃありません。 — SEO Japan
私たちは30名のリンク構築のエキスパートに対して、被リンクの分析に関する9つの質問を投げかけてみた。その結果、なんと合計20,000ワードに及ぶ回答が返ってきた。今回のエントリは、被リンク分析に関するグループインタビューの第1部を提供する(3部で構成)。第1部では、皆さんのサイトおよび競合サイトの被リンク分析を、リンク構築キャンペーンの策定に応用する取り組みについて熱く語ってもらった。
それぞれの質問に対するエキスパートの答えを以下に掲載していく。読者の皆さんにはすべてのレスポンスに目を通し、“全体像”を作り上げてもらいたい。私は今まで少なく見積もっても3回は読んでおり、毎回新しいアイデアを見出すことが出来る。同じ意見もあるが、意見の相違はさらに多く、リンク構築の大ベテランであっても、大発見に興奮を抑えきれないのではないだろうか。
私たちの問いかけに協力していただいた方すべてに感謝の言葉を贈りたい。皆さんに教えてもらったことを実践したくて私はうずうずしている。そして、また会おう。第2部では、分析する内容の技術的な側面を、第3部では、未解決のアイテムを取り上げるつもりだ。
キャンペーン計画に盛り込む被リンク分析に関して、私たちが投げかけた質問は以下の3つである:
いつ、そして、なぜ、被リンク分析を実施するのか?
どのように被リンク分析はリンク構築キャンペーンに情報をもたらすのか、もしくは、影響を及ぼすのか?
被リンクデータのどの要素が競合分析において最も役に立つのか/効果があるのか?
いつ、そして、なぜ、被リンク分析を実施するのか?
エキスパート達の緊張をほぐし、ディスカッション全体のフレームワークを与えるため、私は被リンク分析を実施するタイミングと理由を尋ねた。通常、被リンク分析はリンク構築キャンペーンにおいて真っ先に挙げられる取り組みだからだ。
ジュリー・ジョイス氏: リンク・フィッシュ・メディア
私は新しいリンク構築キャンペーンを始める時点、そして、キャンペーンの実施期間全体で定期的に被リンク分析を実施している。とりわけ、何か問題がある時や舞台裏で何が起きているのかを調査する必要がある時には必ず実施するようにしている。私たちの機関では、私とSEOの経験が豊富なベテランのスタッフが被リンク分析を行っている。通常、クライアントと一緒に計画を練り、その計画をリンク構築チームに渡す。
このような手順を踏むのは、サイトのリンクのデータの概要を巧みに描くためだ。過去数ヶ月または数年でリンクの数が急激に増加しているだろうか?もし、増加しているなら、その理由は何か。分析を行うことで、今後問題になる可能性のある課題を特定し、その課題が発生した理由および今後の対応を解明することが出来るようになる。過去を分析せずに、適切に前進する方法を把握するのは至難の業だ。
エリック・ワード氏 : サーチ・エンジン・ランドのリンクコラムニスト
私は被リンク分析を様々な理由で実施しているが、大きな動機が2つほどある。1つ目の動機は、特定のクライアントの仕事のためであり、2つ目の動機は(1つ目の理由よりも頻度が遥かに高い)、リンクを求める取り組みの成功度、ランキング、広報、そして、様々な分野における傾向に影響を与える類の事柄を、私自身が理解したいためだ。
デブラ・マスタラー氏 : アライアンス・リンク
通常業務、競合者への働きかけ、およびコンテンツ生成プログラムを実施する際に行う。
ロジャー・モッティ氏 : 別名、マティーニバスター
理由はとても簡単だ。ウェブサイトの価値はそのサイトの被リンクと同じである。コンテンツも重要だが、リンク構築に関して言えば、価値を特定する際、コンテンツの重要性は2番目だ。被リンクは、理想を言えば、コンテンツの質を反映しているべきである。
ウェブマスターはメトリクスに対してグーグルのツールバーと第三者のリンク分析ツールに頼りすぎる傾向が見られる。実際には、サイトの価値を特定する方法として最も優れているのは、被リンクを自分の目で確かめる方法である。有効だと思われているものの、実は効果の乏しい手法はとても多い。被リンクを監視し、時間を割いて、なぜサイトがリンクを張っているのか、そして、どのようにリンクを張っているのかを調査することで、サイトがリンク構築の取り組みに役に立つか否かを判断する材料を得ることが出来るのだ。
質の低い手法のなかには、誤った見解がもたらしたものもある。結果的に、これらの見解は、利用すべき抜け道として認識されるようになったのだ。それでは、ウェブマスター・ツールズを含むグーグルの被リンクレポートにnofollowのリンクが表示される点に関する見解が生んだ、お粗末な手法を紹介しよう。見解自体に問題がある。具体的に言うと、グーグルが被リンクのサンプルのみを表示し、このサンプルがサイトのランクに貢献した被リンクと貢献しない被リンクを区別していない事実を無視しているのだ。ウェブマスター・ツールズのnofollowのリンクに対する見解が、nofollowのリンクは価値があるという間違った結論をもたらし、ブログのコメントスパムの復活劇に貢献してしまったのだ。被リンクの理由と仕組みを精査することで、サイトが抱える大量の被リンクが役に立つか否かを特定することが出来る。
大半の被リンク分析が行き詰るポイントがある。それは、量に焦点を絞り、質の高い被リンク候補、とりわけページランクの低いリンクを放棄してしまうときだ。ウェブマスターがツールバーに依存していると、このような状態になる(しかも、依存していることに気づいていない)。グーグルが被リンクが欠如しているものの、ウェブページをトップ5に格付けする話は有名だ。これは、ママパパブーストと一部で呼ばれ、被リンクが欠けている質の高いサイトを後押しする現象を指す。しかし、その理由を考えてもらいたい。コンテンツが素晴らしいことが理由だろうか?確かにコンテンツには重要な役割があるだろう。単純にサイトの被リンクの本数をカウントし、最も被リンクの多いサイトを勝者と呼ぶことが出来ない点はハッキリしている。検索エンジンは遥かに洗練されており、ページランクの低いページが上位にランキングされていることは決して珍しくない。そのため、隠された要素が存在することは確実であり、だからこそ調査が必要なのだ。
検索エンジンはリンクのグラフを分析し、特定のクエリに対するサイトの関連性を識別している。そして、この分析の一部は、特定のフラグを上げている多数のサイトを退けるために行われている。通常、このプロセスは信頼を勝ち取るためのプロセスだと認識されているが、私は、サイトが所属する分野のバケツを特定するプロセスの一部だと考えるようにしている。スパムのバケツもその一つである。これらのバケツを特定のトピックに関連するサイトの集まりだと思ってもらいたい。すると、ウェブマスターが予想だにしていない疑問が生じてくる。サイトが所属する関連する集まりに準じて、サイトを格付けすることは出来るのだろうか?もし、サイトが所属する“目的”の集まりから目的を抽出することが出来れば、ゼロもしくは低いページランクのサイトが、リンク構築プロジェクトの一部としての重要な役割を取り戻すことも可能になる。私はこのアイデアを、リンクの派閥を特定する取り組みと呼んでいる。
質の高いリンクを探し出し、浪費する時間を削減するため、質の悪いリンクを振り分ける作業は、被リンク分析の重要な役割となる。例えば、不確かなSEO戦略を採用する可能性があるサイトを回避するため、自分で厳格な基準を設けることも出来る。まず、nofollowのコメントから大量のリンクが寄せられているウェブサイトを候補から外すと言う厳格なルールが考えられる。他にも、私は具体的なルールを用いているが、特定のグループを選び出さないように心掛けている。
ジェレミー・ベンケン氏 : ウェブ・シンプル
被リンクを実施する理由は3つある(自分のサイト以外で):
1. ウェブサイトの買収。買収候補の有料の被リンクが – 消える可能性があるか、もしくは、グーグルに軽視される可能性があるか?複製するのが難しいか?オーガニックなトラフィックが大半を占めるサイトにとっては、被リンクは競争における主要なアドバンテージと言えるだろう。
2. リンクの可能性。競合者が持っているリンクを自分のサイトにも呼び込む。不幸にも、この手法のみに頼っているならば、皆さんは競合者の後を追っていることになる。それよりも、“競合者にリンクを張っているオーディエンスは誰か、および、どのようにこれらのアイデアを利用して、自分の焦点を絞ったリンク構築キャンペーンを練ればいいのかを”自問するべきである。類似する分野のマーケットのなかで、自分のサイトのストーリーに興味を示す可能性があるのは誰だろうか?重要なポイントは、刺激とアイデアを見出し、競合者のサイトの被リンクのトレンドを改善することだ。
3. リンクのポリシー。競合者はいかがわしいリンクプログラムに参加しているだろうか?この点については賛否両論別れるだろう、しかし、見つかってしまうようなリンク購入作戦はSEOとして劣悪であり、(ペナルティを与えられることを願い)グーグルに報告するのは、SEO業界への奉仕活動だと私は考えている。
マイケル・グレイ氏 : サーチ・エンジン・ランドのコラムニスト & ウルフ-ホウル.com
被リンク分析はあらゆるサイトのSEOのデータにおいて、最も重要な要素の1つに数えられる。まずは、カノニカル、サイトストラクチャ、ページテンプレート等のサイトの課題に対処するべきである。しかし、オフサイトのSEOに注目する場合、まずは被リンクをチェックする必要がある。自分のサイトにとって、クライアントのサイトにとって、もしくは競合者のサイトにとっても、被リンクは非常に重要な要素だと言える。
ショーン・アンダーソン氏
どんなプロジェクトにおいても、発足時に簡単な被リンクリサーチを私は実施する。同分野の明らかなリンクの拠点、または、明白な質の高いリンクの源を特定するため、もしくは、単純に当該のセクターで手に入れられるリンクのタイプを調査するためだ。キーワードのリサーチおよび展開を実施し(記事を投稿し、状況を変えられるソースに質の高いリンクを落として)、最悪の結果が出たら、私ならリンク構築分析を修正する。そして、今後チャレンジし、獲得/見習うべきリンクの次の波をターゲットに絞るだろう。要するに、私は毎月リンクを分析しているのだ。そして、他のサイトが既に獲得したリンクには頼らないように心掛けている。
エリック・エンゲ氏 : ストーン・テンプル・コンサルティング
競合者およびマーケットをリードするサイトの被リンク分析を実行する理由は2つある:
1. これらのサイトが持つ最も重要なリンクを特定し、同じリンクを要請するため。
2. 彼らのリンク構築戦略を学ぶため。
この2点のうちより重要性が高いのは後者である。競合者の戦略、そして、質の高いリンクを得ているサイトを理解することが出来れば、自分が採用する戦略を容易に決めることが出来る。
私たちは取り組みの非常に早い段階で競合者の被リンクを分析する傾向がある。リンク構築、そして、より範囲が広い“ウェブサイトのプロモーション”は、SEOの取り組みにおいて最も重要な作業と言えるだろう。しかし、パブリッシャーが採用するリンク構築キャンペーンには、様々な選択肢が存在し、それぞれのキャンペーンの見返りもまた大幅に異なってくる。そのため、慎重に戦略を選択する必要がある。主要な競合者が成功する際に役に立った点を確認する取り組みには、計り知れない価値がある。
ヴィープ・クノル氏
私は新しいクライアントの仕事を引き受ける前に、常に簡単な被リンクチェックを実施している。どのような類のリンク構築を実行しているのか、もしくは、過去にどのようなリンク構築を行ってきたのかをチェックするためだ。クライアントの期待が高いものの、リンクデータがすっかり汚染されている場合、仕事を断る可能性が高い。このコンビネーションは必ずと言っていいほど悪い結果を招く。キャンペーンを開始する時は、さらに掘り下げ、競合者に対する分析も実施する。こうすることで、業界と競合者の概要を把握することが出来るのだ。また、同時に、ターゲットに選ぶウェブサイト、または、作成するコンテンツに対するインスピレーションを得ることも出来る。
ブライアン・ギリー氏 : ソーシャル SEO
私たちは主に被リンク分析レポートを、クライアントの競合者の被リンクデータを細かく調べるために実施する。徹底的な被リンク分析を4サイトから7サイトの競合するサイトに実施し、同様の被リンクの詳細なデータ、もしくは、異なる被リンクの詳細なデータを網にかける。すると、初期のリンク構築作業の手順を特定するのが容易になる。私たちはドメインやページのオーソリティ、または、収集した被リンクのデータからリンクを獲得する取り組みのみを調査するわけではない。そうではなく、このデータを使って、リンク構築キャンペーンにおいて焦点を絞るべき被リンクのタイプについて、クライアントに説明するのだ。—そのキャンペーンが、業界特有なものなのか、地域特有なものなのか、ソーシャルメディアを利用するのか、リンクベイトを作成するのか、もしくは、競合者にプラスに働いていることを、私たちが特定することが出来るリンクのタイプなのかをクライアントに分かってもらうためだ。
ジェニファー・バン・イダースタイン氏 : サーチ・スリングショット
私はSEOキャンペーンの初期に必ず被リンク分析を実施する。ウェブサイトの歴史を理解することが重要だと感じているからだ。これは木を切り倒し、年輪を確認するようなものだ。ウェブサイトの過去に関する重要な情報を探し、その情報を今後の計画に利用することが出来る。また、被リンク分析をキャンペーンの実施期間中、定期的に実施するようにしている。サプライズを探し(ポジティブなものであれ、ネガティブなものであれ)、リンク構築の取り組みの効果を測るためだ。
当然ながら、ランクの下落等、突然問題が発生した際に分析を実行するのには、それなりの理由がある。私は常に被リンクをチェックし、答えがそこにあるのかどうかをチェックする。サイトが迷惑な近所のトラブルに巻き込まれているのかもしれない。サイトが迷子になり、深夜にレクサスに乗って、コンプトンの街を走り回っているのかもしれない… もし、そうなら詳細を知りたいはずだ。被リンク分析を行えば、何が起きているのかを特定することが出来る。
また、新しいアイデアをブレインストームする際に、被リンク分析を行うことで、インスピレーションを得ることが出来るときもある。
ポール・テイトルマン氏 : サーチ・エンジン・ピープル
クライアントまたはクライアント候補に対して行われた過去の取り組みに関する確かな見解を得る上で、被リンク分析は絶対に欠かせない。クライアントのSEOキャンペーンを始める前に(もしくはクライアントに売り込みをかける前に)、私は完璧且つ包括的な被リンク分析を実施して、リンクの本数、そして、既に構築されている異なるタイプのリンク(記事、ディレクトリ、ブログ、ソーシャルメディアサイト)を確認する。さらに重要な点は、クライアントの現在の“リンクデータ”を完全に把握するため、アンカーテキストを徹底的に分析することだ。こうすることで、リンクのスピードおよびリンクのバリエーションに関して、採用すべきリンク構築戦略を特定しやすくなる。
メラニー・ネイサン氏 : カナディアン SEO
私は主に新規のクライアントの仕事を始める際に被リンク分析を行う。彼らのデータ(リンクの本数、最も強力なリンク、アンカーテキストなど)を把握するためだ。また、適切な候補を探すと同時に、競合者の被リンクも探っている。競合者のサイトで404エラーを見つけても、私はそのページで被リンクチェックを実行する。そのリンクに価値があるのかどうか、そして、そのリンクをかき集めることが出来るかどうかをチェックするためだ。
ブライアン・チャペル氏 : アダプト・マーケティング
最近では、被リンク分析を新しいニッチをレビューする際に実施している。もしくは、クライアントのサイトにおけるランキングの問題に対する潜在的な解決策(良い策であれ、悪い策であれ)を探るために分析を行うこともある。そのため、サイトのリンクの年齢、場所、そして、アンカーテキストを理解することは、とても重要なのだ。
ウィル・レイノルズ氏 : シアー・インタラクティブ
私はキャンペーンを開始する際に被リンク分析を実施するが、アンカーテキストを調べることもあれば、オーソリティを調べることもあれば、単純にリンクの本数を調べることもある。また、競合者の被リンク分析を事前に行えば、自分が立ち向かう相手を知ることが出来ると言うメリットもある。
トム・デマース氏 : ワードストリーム
コンサルティングを行う際、私はサイトを徹底的に精査するが、その中心的な役割を担っているのが被リンク分析(クライアントと競合者)である。また、新しいプロジェクトに取り掛かる際に、たとえサイトの精査を頼まれていない場合でも、同様の分析を実施する。これは、クライアントが抱えるリンクの種類、量、そして、質を徹底的に調べ上げ、数名の競合者に対する若干ハイレベルな分析を行うためだ。また、私は継続的にクライアントの被リンクのデータを決まった頻度で精査している。加えて、競合者もしくは興味深いと思ったサイトの被リンクのデータも頻繁にチェックしている。当該のサイトからリンク構築のアイデアを手に入れるためである。
ケン・ライオンズ氏 : ワードストリーム
被リンク分析を私が実施する理由は4つある。
1. SERPの評価: 新規のクライアントの分野をターゲットに選ぶ際、私はSERPの1ページ目を支配するオーソリティサイトのリンクデータを評価する。これらのサイトがトップ10にランクインしている理由を知りたい。通常、競合サイトのリンクデータにおける重要な情報を、ドメインレベルおよびページレベルで、大量に得ることが出来る。この情報をもとに利用もしくは複製することが可能な弱点とチャンスを探し出すのだ。
2. 競合者の評価: ターゲットのキーワードに対して、私の有力なサイトのランキングを上回るサイトを発見すると、SERPにおいて自分のサイトを彼らが上回る理由を知りたくなる。通常、その理由は、リンクの本数が多い、リンクの質が高い、リンクの関連性が高い等、リンクにおけるアドバンテージが関係している。
3. 内部リンクの精査: 私は自分のサイトのリンクデータを分析し、特定のページのパフォーマンスが別のページのパフォーマンスよりも優れている理由を確認することは、とても重要だと考えている。SERPにおける競争のレベルが原因なのか、それとも、価値と関連性をこれらのトップパフォーマーに提供している自分のサイトの特定のリンクが原因なのだろうか。後者の場合、サイトの他の“収益を稼ぐ”ページにこれらの質の高いリンクを複製する試みを実施する。
4. リンクの発見: 大半のSEO業者はキーワードツールを使って、キーワードを発見する。リンクのデータを分析し、新しいリンクの機会を狙うべきである。私は競合者の被リンクをふるいにかけることで、主要なリンクパートナーに出会ったことがある。実際に、スパムっぽい、低い価値のサイトが私のサイトよりも上位にランクインしている場合、私は嬉しくなる。なぜなら、彼らの劣悪なリンクデータを隈なく調べれば、黄金のリンクを発見することが出来るからだ。私のサイトをリードする力を与えている瑞々しいリンクが存在することは明らかである。気合いを入れて、そのリンクを探せばいい。
被リンク分析はリンク構築のほんの一部に過ぎない。場合によってレベルは異なるが、競合者もしくは自分の過去を調べるだけでは、最高の結果を得ることは出来ないはずだ。
ガブ・ゴールドバーグ氏 [...]
16 years ago
いつかGoogleで働きたいと思っていた金融業界の人に朗報。もしかすると一生に一回のチャンスかもしれない。Googleの求人募集サイトで、「海外国際のトレーダー」を募集しているようだ。
場所はシリコンバレー、マウンテンビューのGoogle本社。募集職種はGoogleが運用する国債や不動産担保証券のポートフォリオアナリスト。
Business Insiderによると、Googleが自らが保有する多額のキャッシュを効率的に運用するためにこの人材が募集されていると言うことだ。
もしもあなたが下記の資格に該当すると思うなら、運試しにチャレンジしてみるのも良いかも?
ファイナンス、経済学、数学、統計学かエンジニアリングの学士以上、CFA(米国の証券アナリスト資格)があれば理想
最低5年以上の国債の運用経験、西海岸時間で働きたい・働ける人
分析、定量分析、金融モデリングの高いスキル、言葉・また文章両方での高いコミュニケーション能力
ExcelとPowerPointを使いこなせる、ブルームバーグやトレーディング・ポートフォリオシステム(yield bookなど)も使いこなせる
企業投資の会計処理の知識はプラス
ユーモアのセンスがあること
この記事は、Search Engine Journalに掲載された、Loren Bakerによる「Google is Looking for Traders to Manage its Cash Reserves」を翻訳した内容です。
最後の一文がGoogleらしいですね。ちょっと、あざとい気もしますが 笑 しかしあの莫大なキャッシュを運用できるのは魅力かもですね!— SEO Japan
16 years ago
Googleマップがローカルビジネスを調べる際や店の場所は道順を調べる時に、かなり役立つツールなのは疑う余地は無い。実際にGoogleでも最も利用されているサービスの一つになりつつあるようだが、Googleは未だローカル検索広告のマネタイズは未開拓の分野のままだ。
しかしこの状況は近日中に変わりそうだ。Googleは、Googleマップの新機能として、一部の地域のホテル一覧ページでホテルの宿泊費の掲載を開始している。この新機能は、特定の検索キーワードの対象となったホテル一覧リストに日付を指定することで、その期間の宿泊費を表示してくれると言う機能だ。特定の価格帯をクリックすることで、特定のホテルで対象となる宿泊費情報を登録している広告主を一覧表示する。
検索結果の関連性を保つため、価格情報には「スポンサード」の表記が付けられている。もちろん広告主のサイトからホテルを予約することが可能だ。Googleマップ経由で、ホテルの予約がより早く簡単にできるようになったことになる。
そこで気になるのがGoogleマップ上のホテルの掲載順位だが、Googleはホテルの掲載順位と広告主であるかどうかは関係が無い、と既に説明している。掲載順位自体は、これまで通り、検索キーワードとの関連性等の要素で決定されるようだ。
Googleは現在、この機能を一部の広告主とのみテストしており、また一部のユーザーのみにこの検索機能を表示している。このテスト結果次第で、全てのユーザーがこの機能を利用できるかどうかが決まることになるだろう。
この記事は、Search Engine Journalに掲載された、Arnold Zafraによる「Google Tests Hotel Price Listings on Google Maps」を翻訳した内容です。
Googleマップが登場した当時から、いつか搭載される機能ではと言われていましたが、ついにテストが始まったようです。この機能が本格普及した時、ホテル予約サイトのシェアはどれ位奪われるのでしょうかね。。。 — SEO Japan
16 years ago
数年前にGoogleのチーフエコノミストであるハル・ヴァリアンは、「スケールでアルゴリズムを考えすぎることは過大評価だ」と言っていた。
そう思われている方も多いかもしれないが、我々はスケールに関する議論については、かなり懐疑的だ。スケールに関する議論については、理解されていない要素が多すぎると感じる。
…
全ての要素を考慮した時、スケールに関する議論は我々の視点では余り意味が無い。そもそも、違いを生み出す要素は、質や量では無く、レシピにある。我々は、我々が今日の位置にあるのは、より良いレシピを持っていたからだと考えている。そしてそれは我々が過去10年間にわたって、検索アルゴリズムのパフォーマンスを改善することを常に行ってきた結果なのだ。
一方、Googleのチーフサイエンティストであるピーター・ノーヴィグの意見はこうだ:
我々は他の競合より良いアルゴリズムを持っている訳ではない。我々は単により多くのデータを持っているだけだ。
だからこそ、多くの”起業家”は、新しいサービスを立ち上げてマーケットシェアを取る際に、詐欺まがいの行為をしたり、ユーザーを騙したり、ゴミのような話を持て囃したり、楽をして近道をえらんだり、法的な抜け穴を突いたり、と手法を問わず成功のためには何でも好きなことをするのだ。
スケールを生むことに成功すれば、キャッシュフローは回り出し、フィードバックメカニズムが機能し出す。口コミマーケティングをテストし、コンバージョン率を改善し、真の関連性とユーザーメリットを生みだせる。
2005年6月19日に、YouTubeの共同創立者であるスティーブ・チャンは同じく共同創立者のチャド・ハーレイとジョード・カリムに次のメールを送った。「ジョード、サイトに違法ビデオを掲載することは止めよう。共同創立者の一人が違法コンテンツをサイトに自らアップロードしてより多くのユーザーを獲得しようとしていることが発覚したら、我々のサイトの合法性を主張する際に、きっと問題になる。」
…
カリムの返事にはこう書かれていた。「我々の密かな汚い秘密は … 我々は早期に事業を売却したい、と言うことだ」またチェンはメールの中で、「どんな手段を使っても、例え悪であっても、アグレッシブに我々の数字を伸ばすことに我々の全ての努力を集中させるべきだ」とも語っていた。
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オンラインメディア革命のエキサイティングな世界にようこそ!
ブランドが無ければあなたは存在しないに等しい。
ブランドがあれば、違法コンテンツの塊りであるYouTubeであってもMahaloであっても、少なくとも一定期間は、生き残っていくことができるのだ。その間に、誰かあなたの成長ストーリーを買って、問題が本格化して燃え上がる前に煙だらけのバッグ(サイト)を買ってくれる間抜けな誰かを見つければ良いだけだ。
もちろん、我々は本当のビジネスを構築するために、嘘を付いたり、コンテンツを盗んだり、常に楽な道を選ぶ必要は無い。これらは、価値が何も無いものを売りつけようとすると人々の戦術に過ぎない。例えば、小規模かもしれないが特定のニッチなマーケットを独占し、レバレッジを効かせて成長させることは、真っ当なビジネスを運営することはできる。セクシーでは無いかもしれない。メディアで持て囃されることはないかもしれない。1日に数千万の売り上げを得ることはできないかもしれない。しかし、あなたはあなた自身のことを「例え悪であっても、どんな手段でも行う」人間であると認める必要は無いだろう。
この記事は、SEO Bookに掲載された「Usage Data vs Relevancy Algorithms」を翻訳した内容です。
タイトルは大幅に変えてみました。有料リンクの話題に続き、SEO Bookのアーロン・ウォール節が再び炸裂した記事です。MahaloはともかくYouTubeまでネガティブに取り上げているのは驚きました。サービス内容自体と言うよりは、何かと流行に躍りがちなインターネット業界で働く人々やメディアの姿勢や考え方に対する彼自身の意見とは思います。
ちなみに Mahalo とはほぼ外部コンテンツのみで成り立っているにも関わらず人気があり、最近スパムサイトかどうかで議論が白熱しているサイトです。
悪とまでは言いませんが、グレーゾーンなSEOも行うことは時にありますし、インターネット業界に15年近くいますが、流行問わず心無い者のネットビジネスは一時的に流行ったとしても長続きしないのが実際の所とは思います。中には高く売り抜けてしまう会社も時にあるのですが。。。インターネット業界に携われる人間として身につまされる想いの記事でした。 — SEO Japan
16 years ago
皆さんもご存知のように、私はワードプレスを愛用している。私はアフィリエイトサイトの大半でこのプラットフォームを利用しており数千ドル/月の収益を手に入れている。また、このブログを含むブログにも利用している。しかし、このCMSを活用しているのは私だけではないはずだ — 実際に無数のサイトがこのソフトウェアをベースにしている。
そのため、ワードプレスを称賛する声は後を絶たない。しかし、デフォルト時のSEOに関してはメリットの一つに挙げることは出来ない。私は、このソフトエウェアを多用し、検索エンジンのトラフィックのおかげで多額の収入を得るなかで、ワードプレスの設定の最適化における最良の方法を編み出した。
ブログで検索トラフィックを得るためのアドバイスを贈る前に、私が推薦する取り組みを実施する際の注意点を述べておきたい。大半のアドバイスは分かりやすく、問題はない。しかし、なかには賛否両論のアドバイスもある。これから紹介する手法は私のサイトではうまくいったが、他の人に受け入れられない点を考慮し、手順を具体的に説明していくつもりだ。
それでは“訴えないで下さい”という免責条項を明記したので、本題に入ろう。
Wordpress SEOの基本
それでは“明らかな”アドバイスと微妙なアドバイスと後半で紹介する上級者向けのアドバイスに分けて説明していく。
タイトルタグ
タイトルタグは検索エンジンに自分のサイト(もしくはページ)を紹介する際に最も重要なオンサイトのファクターだとずっと考えられてきた。ワードプレスの過去のバージョンのデフォルト時では、エントリのタイトルが“ブログの名前>>エントリのタイトル”のように表示される。ホームページは恐らく既にサイトの名前に対してランキングをつけられているため、サイトの名前をタイトルの前に持ってきても効果はない。つまり何度も格付けされる必要はないのだ。
そのままにするのではなく、個人的にはブログの名前を完全に取り払う方法を私は好む。見た目の問題だけではなく、効果もあるからだ。昨年一緒に仕事をしたクライアントはブログのエントリのタイトルタグから企業名を外した途端に検索トラフィックが急激に上昇した。
タイトルタグを変更する際には、この素晴らしいSEO プラグインをインストールすることを勧める。一度インストールしたら、ワードプレスの管理者パネルにログインして、 Settings >> All in One SEO Packの順にクリックする。そこから私は以下のように入力した:
Home Title: Viral Marketing : ViperChill (私はこのフレーズで自分のサイトを格付けさせようと試みており、ブランドネームでもある)
Post Title: %post_title%
Page Title: %page_title% | %blog_title%
以上が主要なポイントでありその他は嗜好に合わせて調整していってもらいたい。最も重要なのは何と言っても、エントリ(post)とホームページ(home)のタイトルである。
メタタグ
グーグルでサイトを検索すると、ページのリンクの下にコンテンツの断片が表示される。この部分をコントロールするために、ページのメタディスクリプションタグをカスタマイズする。同様に、タグにキーワードを加え、検索エンジンにサイトを紹介することも可能だ。しかし、2、3ヶ月前のグーグルの発表によると、彼らはキーワードタグのクロールを今後は行わないようだ。
あの素晴らしき2、3年前においては、検索エンジンはサイトの内容を判断する術が少なかったため、キーワードは重要な存在であった。しかし現在はテクノロジーが大幅に進歩し、ランキングと関連性を判断するより優れた方法が用意されている。私は今でもキーワードを同じ場所に組み込むようにしており(グーグル以外の検索エンジンのために)、All in One SEO packを使って「動的」なキーワードを有効にすることでこの方法を実行している。
ディスクリプションに関しては、自動的に済まさないでもらいたい。自分で考えたディスクリプションの右に出るものはない。そこで「Headspace」(ヘッドスペース)の出番だ。このプラグインはそれぞれのエントリに対するディスクリプションを頭を振り絞って考えてくれる。ヘッドスペースはさらにカテゴリーの説明を基にエントリのメタディスクリプションを自動的に埋める機能も持っており、多数のエントリを投稿している人に是非お薦めしたい。
パーマリンク
パーマリンクとは単純にエントリのURLのことを指す。デフォルトの状態では、エントリのタイトルはviperchill.com/?p=38のように表示される傾向があるが、このエントリのURLはhttp://www.viperchill.com/wordpress-seo/と表示されている。どちらの見た目が良いかは皆さんの判断にお任せしよう。後者のフォーマットはクリックする前に内容が分かるだけでなく、URL内の言葉はエントリが検索クエリと関連していると検索エンジンの結果ページでハイライトされるメリットもある。
パーリンクを変更するには、まずはSettings >> Permalinksの順にクリックする。私は現在次のフォーマットを利用している:
カテゴリーを挿入したがるブロガーもいるが、私はできるだけURLを短くすることを心がけている。私の友人が最も手っ取り早いな解決策(データベースのクエリに関して)は/%post_id%/%postname%/を利用する方法だと指摘してくれた。ワードプレス上で巨大なサイトを運営している人以外にはあまり勧められないが、注目には値すると思う。
この変更作業は開設してから間もない頃に行うべきである。しかし、新しいブログでこの作業を実施する場合は忘れずにリダイレクション用プラグインをインストールしよう。そうすることで過去のURLを適切に、そして、検索エンジンを考慮した方法で移動することが出来るからだ。また、エントリのスラッグは作成中に忘れずに短くしよう。デフォルトのままだとURLはタイトル内の言葉をすべて利用する仕組みになっているためだ。
キーフレーズに焦点を絞る
ブランド戦略に固執しているわけではないなら、検索トラフィックを運んでくれそうなキーフレーズを中心にサイトを最適化する戦略を勧める。大半のブログは明けても暮れてもリンクを獲得する作業に精を出している。そのため、関連するフレーズの検索エンジンのランクを獲得することで、これらのリンクを活用する取り組みには是非挑戦してもらいたい。
ViperChillに関しては、私は「viral marketing」と言うフレーズでランクを獲得しようとチャレンジしている。競合者がかなり多いフレーズだが、検索量が大きく、このサイトのテーマである「他の人々が自然に紹介したいと思うような優れたサイトを構築する手助けをする」にも関連している。まずはグーグルの外部キーワードツールを使ってどのフレーズがオーディエンスの間で人気を集めているのかを調べよう。その際、正確なデータを得るため、絶対に“すべての国および地域”を選び、“完全なマッチ”を選ぼう。
当該のキーフレーズが分かったら、以下の項目に利用することも可能だ:
ホームページのタイトルタグ
サイトの見出し
ロゴ
他のサイトからのリンク内のアンカーテキストとして
1つ目と4つ目の項目は検索エンジンのランキングを上げる上で非常に重要になってくる。
ピングバックを有効にする
リンクを増やす(そして検索エンジンのランキングは上昇する)方法を一つ伝授しよう。それは実際に他のサイトにリンクを張ることだ。定期的に支えているサイトがあるなら、彼らが恩を返してくれる可能性は高い。とりわけ彼らが同じ業界を取り上げている場合はその可能性はさらに高くなる。そこで、リンクを張った際に他のブログに通知するワードプレスのオプションを有効にすることを私は勧める。
そのためにはSettings >> Discussionに向かい、以下のオプションを選択する:
alt属性を定期的に利用する
最近グーグルは、イメージだけでなくエントリのランキングに関しても、alt属性を挿入する重要性をしつこく強調している気がする。そこで皆さんには「minimalist marketing」と言う用語に対する検索について考えてもらいたい。以下に私のサイトの結果を掲載する。
私がハイライトしたテキスト「minimalist-marketing」は実はページのどこにも記載されていない。これはあるイメージのalt属性なのだ。ワードプレスはalt属性をイメージに自動的に採用するが、これはファイル名をベースに生成される。そのため、イメージを “minimalist-marketing.jpg”もしくはコンテンツの内容をもとにした名前で保存することで、ワードプレスは自動的にそのテキストを生成するのだ。
altタグは検索エンジンにイメージの内容を伝える手段である。イメージに対する検索トラフィックを向上させるだけでなく、ページ全体のランキングを上げる効果もあるのではないかと私は考えている。
内部リンク
内部リンクとは、自分のブログのあるエントリから別のエントリへリンクを張ることを指す。例えば、私は時折それぞれのニッチでの信頼を築くための素晴らしい方法としてゲスト投稿を勧めているが、その際はゲスト投稿に関するガイドにリンクを張るようにしている。また、ロボットのような文章にならない限り、格付けを狙う検索クエリのアンカーテキストも利用している。
SEOに関して効果が高いだけでなく、読者により多くのエントリを読む機会を与えるため、ページビューが増えるメリットもある。
WWW または 非-WWW
大半のサイトでは(上記のタイトルにピンとこないなら皆さんのサイトもこちらの種類に入る)、アクセスする方法が2通りある。例えば、「test.com」を訪問するならば、http://test.com でも http://www.test.com でもアクセスすることが出来る。自分のサイトで同じことをやって、結果を確かめよう。
デフォルトの時点では、ワードプレスはこのリダイレクトを実施しているが、彼らは302リダイクレトを採用している。302は検索エンジンにリダイレクトが一時的だと伝える仕組みになっているが、すべてのリンクが1つの場所に向かうように一時的ではなく、永遠にリダイレクトされる点を検索エンジンに分かってもらいたいはずだ。そのためには、301リダイレクトを実装する必要がある。
グーグルのウェブマスターツールズからグーグルに表示してもらいたいものを選ぶことも可能だが、それで終わりではない。www バージョンのサイトもしくは非-www バージョンのサイトを選ぶ決断は自分で下すことが出来る。
そのためには.htaccessを編集しなければならない。.htaccessはワードプレスをインストールしたフォルダと同じフォルダを探せば見つかるはずだ。以下に私のサイトのコードを掲載する:
# Begin 301
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} !^www\.viperchill\.com [NC]
RewriteRule ^(.*)$ http://www.viperchill.com/$1 [L,R=301]
# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase [...]
16 years ago
グーグル・アドワーズとSEOには多くの類似点があり、双方のトラフィック獲得戦略において、初心者が犯す過ちの多くも共通している。そこで私は、一般的な過ちを説明することで、皆さんが検索エンジンマーケティング・キャンペーンを行う上で、貴重な資金を節約することが出来るのではないかと考えた。
弱いドメイン名
すべての検索トラフィックをホームページに
リンク構築をしない
すべてのリンクをホームページに
リンクのアンカーテキストのバリエーションなし
質に焦点を絞らない
ページ最適化の欠如
サイト構造の欠如
加える価値のないサイト
不適切な予算で競争の激しい飽和市場に参入
既存のマーケットを狙う
収益化することが出来ないマーケットを選ぶ
初日から積極的に収益化に走る
その他の一般的なSEMの誤りを知っていますか?
1. 弱いドメイン名
グーグル・アドワーズ
私がアドワーズについてペリー・マーシャル氏をインタビューした時、マーシャル氏はURLのテストを分割して行うことを薦めていた。なぜなら、URLは広告のクリックスルー率に大きな影響を与える可能性があるからだ。
グーグルがクリックスルー率(CTR)を品質スコアに組み込むため、CTRに影響を与えるものはすべてクリック単価に影響する。また、競合者はアドワーズの広告コピーを盗むことは出来るものの、ドメイン名を盗むことは出来ない。
SEO
ドメイン名に関して犯してしまう可能性がある過ちは多い。その中でも目立つのが、覚えることが出来ないドメイン名を作る過ち、そして、広げることが出来ないドメイン名を作る過ちの2つだ。
推奨
ドメイン名の予算は$10以下に抑えるべきだと感じている人もいるようだが、それは浅はかな考えだ。すべてのマーケティングがドメイン名の影響を受ける点を忘れてもらいたくない。ドメイン名は、ドメイン名に関連する継続的に必要なコストを限定しただろうが、そのドメイン名がもたらすマーケットの利点も、もしくは不利な点も永続する点を覚えておきたい。良い例:CreditCards.com、悪い例:cheapest-online-apply-credit-cards-and-loans.info。
新製品もしくはノーブランド製品にアドワーズを利用しているなら、複数のドメイン名でCTRをチェックしよう。
必要に応じて広げることが出来るようなドメイン名を手に入れよう。実は私自身が当サイトで以前この過ちを犯してしまった…開設当時はここまでサイトが成功するとは思っていなかったし、eブックを売ろうと思った頃は#1 SEO トレーニングプログラムを作ることになるとは予期していなかったからだ。
覚えることが出来ない名前は回避しよう。オンラインおよびオフラインで容易に宣伝することが可能な製品を作るつもりなら、そのドメイン名は電話テストを合格しなければならない。つまり、ハイフンと数字を使うなという意味だ。大きなブランドを築こうと思っているなら尚更注意が必要だ。
ご自分の会社が世界に広がっていく気がするなら、やがてビジネスを行うであろう地域のマッチするドメイン拡張子を購入しておくべきである。
完全にマッチするドメイン名は多大なSEOのアドバンテージを発揮する可能性がある。購入することが出来ればの話だが – 検索エンジンの中には関連性のポイントを与えるものがあり、また、ドメイン名は誰かがウェブサイトにリンクを張る際に利用するアンカーテキストにも影響を与える。
2. すべての検索トラフィックをホームページに集める
グーグル・アドワーズ
1つのページは、検索クエリの特定のセクターにのみ関連づけることが出来る。効率的なマーケットで、すべてのトラフィックをホームページに向けてしまうと大損する。
ユーザーに強制するクリックはすべて若干のズレがある。グーグル・アドワーズ/ペイ・パー・クリック・マーケティングを採用するなら、コンバージョン率の些細な変化が、黒字の持続と赤字の継続を左右する点を覚えておこう。
SEO
多数のキーワードに対してページを“最適化”するのは難しい。なぜなら、ある程度の異なるキーワードをページに加えていくと、やがて読みにくくなり、コンバージョン率に悪影響をもたらすからだ。
SEOに関するトラフィックの誤った方向付けは、アドワーズほどは目立たない。それはクリックに対して料金を支払う必要がないからだ。しかし、ユーザーに無関係な経験をさせてしまうと言うことは、お金をどぶに捨てているのと同じであり、ポテンシャルを活かしきれていないことになる。
推薦
グーグル(およびウェブ検索全般)の普及率を考慮すると、サイトのすべてのページが正面玄関だと思ってよい。我々は検索を通じてナビゲートしている。そのため、URLに対してキーワードを散りばめ、出来る限り関連性の高いユーザーエクスペリエンスを提供できるように心掛けよう。
我々がどのようにコアのキーワード、バリエーション、修飾語句を利用しているかをチェックしてもらいたい。
グーグル・アドワーズの広告主の中には、知覚的な関連性をさらに掘り下げ、検索クエリを使って、ページへのキーワードの挿入を介したページコンテンツを特定するヒントを得たり、コンピュータのIPアドレスをベースにした地理情報をもとにページを変更する人もいる。
3. リンク構築をしない
グーグル・アドワーズ
アドワーズにとってのリンクは、アドワーズのアカウントのキーワードに等しい。1個、2個のキーワードにしか広告を出していないなら、関連する大量のトラフィックの流れを逃している可能性が高い。
SEO
それを作れば、彼らはやって来ると言う名言(フィールド・オブ・ドリームズ)は検索世界の中では必ずしも真実とは言えない。リンクゼロの状態にも関わらず競争の激しいキーワードで簡単に上位にランクインすることが出来るなら、誰もアドワーズの広告を買わないはずだ。通常、ある程度認識されるまでは、新しいサイトを上位にランクインさせることは出来ない。検索エンジンは人々を追跡している。そして人々の信頼の票と見なされているのがリンクである。
推奨
アドワーズに関しては、たった1個のキーワードに入札するだけでは不十分である。理に叶った関連するバリエーションを探すのだ。$50の出費をいとわないなら、SEM Rush、キーワード・スパイ、スパイフー、キーコンピート等を利用して、競合サイトが何に広告をしているのかを把握することも考慮しよう。このマーケットセグメントでは新しいツールが多数開発されており、ここですべてをレビューする時間はない。
SEOに関しては、「SEO for Firefox」と「SEO ツールバー」をダウンロードし、競合サイトが持つリンクの本数、そして、そのリンクを辿るドメイン名の数をチェックしよう。上位にランクインするためには、競合サイトが持つリンクの本数と並べるようにリンクを増やしていきたいところだ(同様のサイトから)。今日からリンクを増やしていこうではないか。始めるのは早ければ早いほどよい。
4. すべてのリンクをホームページに
グーグル・アドワーズ
キーワードをベースに検索エンジンからリンクを購入しているため、#2の課題を解決すればこの問題も自ずと解決されるだろう。
SEO
上記の問題によく似ている。大半の質の高いサイトは、ビジターがリンクを張る場所に役に立つコンテンツを用意している。すべてのリンクがホームページに向いていると言うことは、つまり、内部のページランクを引き上げる外部リンクからのアンカーテキストを利用していないことになる。ページによっては、より高いランキングを生み出す可能性がある数本の深いリンクさえあれば、大量のトラフィックを獲得することが出来る可能性がある。そのため、この誤りは大多数のマーケットで大きな損失を生み出す。
推奨
検索では勝者がほとんどのマーケットを獲得する。トラフィックのパターン、ランキング、そして、ターゲットのキーワードを分析し、キーとなるページを確実に売り込もう。上位の競合サイトとキーワードのランキングの価値をチェックし、見識を深めよう。
リンクを張りたいと思われるような、リンクを張る価値があるコンテンツを作成し、宣伝することを心掛けるのだ。ここで客観的な視点で次のことを考えてもらいたい。“自分がサイトを持っていなかったとして、毎週訪問したり、友達に薦めたくなるようなサイトのユニークなポイントとして、皆さんなら何を挙げるだろうか?”
5. リンクのアンカーテキストがすべて同じ(もしくはアドワーズの広告文が同じ)
グーグル・アドワーズ
すべてのキーワードに同じ広告文を利用するべきではない。ユーザーの需要を理解する努力を心掛け、広告の文章を分割しよう。そのうえで、検索クエリに関連し、ユーザーの需要に関連し、そして、ランディングページに関連する、説得力のある広告文を作成する必要がある。単一のどこにでもありそうな決まり文句の広告文を利用しているなら、大金を失っていると言っても過言ではない。なぜなら、上位の競合する広告とは異なり、その広告には関連性があるように見えないからだ。
SEO
人々が何かに自然にリンクを張るときは、何かしらのバリエーションが関係していることが多い。すべての被リンクが“私のキーワード”と主張しているなら、とても怪しい…とりわけ大量のリンクを買っている場合、怪しさ倍増だ。
推奨
アドワーズに関しては、少なくとも動的なキーワードを挿入しておくことを薦める。しかし、様々な製品を販売しているなら、一連の広告文と関連するキーワードの少数のグループをマッチさせる方法を編み出しておきたいところだ。コアとなるキーワードを目立たせ、検索ボリュームの低い調整用のキーワードで若干濁らせる努力も必要だ。
SEOに関しては、手作業でリンクを構築している際は、リンクのアンカーテキストをミックスするべきである。リンクを張りたいと思われるようなオリジナルの説得力のあるコンテンツを作成しているなら(そして、適切なオーディエンスにプッシュしているなら)、それも自然なアンカーテキストに引き込まれるだろう。
6. 質に焦点を絞らない
グーグル・アドワーズ
広告主のなかには“安い”クリックを狙わざるを得ない人もいる。しかし、高価なキーワードの中には、重要且つ価値のある消費者の需要に関連しているために値が張るキーワードもある。
SEO
グーグルのアルゴリズムは、新しいサイトが高品質なサイトなのか、もしくは低品質なサイトなのかの確率を予測する。2,000本以上の“無料の”ディレクトリのリンクと共にサイトをスタートしているなら、より質の低いサイトと肩を並べていることになる。同様に、中途半端なコンテンツや平均的なコンテンツを売り込もうとしても、その努力を受け入れる人はほとんどいないはずだ。
推奨
安いトラフィックを買っても構わないが、そのトラフィックから得るビジネスの価値を追跡する必要がある。“安い”トラフィックを三流の広告ネットワークから買っても、あるいは商業的な意図を持たずにキーワードを買っても、ビジネスは進展しないし、一流の検索エンジンで貴重な業界のキーワードを介した頼りになるトラフィックの流れを作り出すことも出来ない。
まずは質の高いリンクと共にリンクビルディングの作業を始めよう。サイトが信頼されるようになれば、質の低いリンクで埋めることも可能だ。ただし、スタートの時点で質の低いリンクに頼るのはよくないし、大量に用いるのも薦められない。
リンクを増やすためにマーケティングをプッシュするなら、宣伝するコンテンツがユニークであり、オリジナルであり、役に立ち、説得力があり、引用する価値がある点を確かめておきたいところだ。
7. ページ最適化の欠如
グーグル・アドワーズ
質の高いユーザーエクスペリエンスおよび質の高いユーザービリティはコンバージョン率にとって欠かせない。ユーザーが検索エンジンからサイトにやって来ると、彼らはチャンネルを切り換える。ユーザーに正しい場所にいることを示す手掛かりをより多く渡すことが出来れば(例えば、関連するページの見出し + ナビゲーション)、コンバージョン率もビジターバリューも高くなるはずだ。
SEO
競争が非常に激しいクエリにおいては、リンクが重要なカギを握る。しかし、競争が激しくない多数のキーワード、もしくはキーワードのバリエーションで数多くのリンクを用意しておけば、上位にランクインすることが出来る(なぜならキーワード自体に対する競争が遥かに少ないため)。また、たとえ大量のリンクを持っていても、ページに記載されていないキーワードのフレーズで上位にランクするのは難しい。
推奨
グーグル・アドワーズに関しては、フレーズのマッチや広範囲のマッチを組み合わせ、ネガティブマッチを利用し、関連性のない検索にフィルタリングをかけることで、多くの迷子の検索に手を差し伸べることが出来る。
「seo」や「sem」を検索している人々の中で、恐らく10人ぐらいは“自分のビジネスをグーグルでどのように宣伝するのか?”のような不明瞭なクエリで検索をかけているだろう。ご覧のように私たちのリンクビルディングに関するページは関連する多くのキーワードでランクを獲得している。
有効なオンページのコンテンツを多数持つ理由は次のイメージを見ればよく分かってもらえるだろう:
(Googleで検索されるキーワードの20%-25%は、かつて一度も検索されたことの無いキーワードだ)
SEOに関しては、代わりの語形、代わりの語順、関連するフレーズ、そして、キーワードの修飾句をコンテンツで利用しよう。そうすれば多くの検索者に手が届くだろう。
8. サイト構成の欠如
グーグル・アドワーズ
アドワーズの広告キャンペーンが乱雑な状態で運営されているのなら、資金を失う可能性が高い。サイト構成がしっかりしていれば、アドワーズのアカウントもまた強固な構成を持つことが裏付けられ、その結果、収益性にプラスに働くだろう。
SEO
サイトの構成がまともに構築されていない場合…
ナビゲーションが難しくなるか、もしくは混乱させてしまう
カギとなるページの幾つかはリンクオーソリティの大半を享受できない
あまり重要ではないページが多くのリンクオーソリティを積み上げていく可能性がある
推奨
大半の人気の高いウェブサイトの構成では、ユーザーの需要と検索の量に対してカギとなるページが散りばめられている。
目標を基に異なるアドワーズのキャンペーンを作成しよう。ブランド関連の検索に対するキャンペーン、季節物のオファーに関するキャンペーン、PRに関するキャンペーン、ROIを基にしたキャンペーン、さらにスペルミスのような穴埋め的なキャンペーンを実施する手もある。
コンテンツ管理システム(CMS)の中には重複するコンテンツに関する大きなエラーやサイト構成に問題があるものがある。CMSのレビューはこのエントリの範囲外だが、実際に実装する前にCMSの名前とSEOで検索をかければ、重大な問題の有無、修正版の有無が分かるはずだ。
人々がその製品やサービスを検索する際に用いるキーワードに合わせてサイトのカテゴリーとサブカテゴリーを決めよう。
ブログを投稿しているなら(もしくは定期的にコンテンツを配信しているなら)、過去の関連するコンテンツに触れよう。
コンテンツがデータベースに存在するなら、自動のコンテクスチュアルリンクを使って、サイト構成の問題を修正することも可能だ。また、ページランクを構成の下位のページに再配布することも出来る。
9. 加える価値のないサイト
グーグル・アドワーズ
サイトがビジターに価値を与えることが出来ていないなら、アドワーズのマーケットで利鞘を維持するのは難しいだろう。通常、アフィリエイトはお互いの作品をコピーし、クリック単価を上昇させ、その結果、利鞘が消えてしまうのだ。
SEO
私が最初に収益を得たサイトは加える価値のないウェブサイトであり、スパムのようなリンクを抱えていた。このサイトはアフィリエイトのコミッションで数千ドル稼いだが(当時は神様からの贈り物のようなものだった)、私が収益を得ることが出来たのは、私が当時スペルミスを頻繁に繰り返し、カジノのブランドの名前のスペルを間違えていたからだ。当時はまだ検索エンジンがスペル訂正を積極的に行っていなかった。現在、このようなサイトが生きる道はない。
グーグルは価値がないサイトを不要な重複/スパムと見なすことが多い。グーグル・リモート・クオリティ・レイター・ドキュメントには、グーグルが“価値の付加”を重要視している点が記載されているはずだ。この文書を読む機会があったら確かめてみよう。
推奨
競争の激しいアドワーズのマーケットでは、ライバル関係にあるビジネスは、競合による入札の値上がりに対応するため、継続的にビジネスの工程および効率を改善せざるを得ない状況に置かれている。
消費者価値の寿命が競合相手よりも短い場合は、やがてマーケットから追い出されてしまうだろう。
怪しげなアフィリエイトをオファーしている場合、利鞘を維持している人の大半は、他の人々よりも大幅に低俗なのか、もしくは自分ではほとんど何もせずに、ブログを使ってコミッションの源となる追随者を増やしているかのいずれかに当たる。
アフィリエイト・ネットワークの中には(もしくは、その大半は)、***今後*** コミッションを下げ、さらに、キーワードのリストを盗むだろう(当該のデータをこちらから渡している場合)。
ビジターに与える価値がない状態で競争の激しいSEOのマーケットで生き残りたいのなら、競合相手に負けない何かしらのアドバンテージが必要だ(コネ、ドメイン名、マーケットでの経験等)。
価値を与え、マーケットシェアを獲得する方法を3つ伝授しよう。1.有料の製品/サービスを無料で提供する。2.有用なソフトウェアやツールを作る。3.より深い& より質の高い記事を用意する。
10. 不適切な予算で競争の激しい飽和したマーケットに参入
グーグル・アドワーズ
マーケットの中には、強力な名前がなければトラフィックをなかなか購入することが出来ないマーケットも存在する。例えば、ガイコ(米の大手保険会社)が1クリックに$30支払っているものの、アファリエイトには1つのリードにつき$10しか支払っていない場合、アフィリエイトが自動車保険等、コアのキーワードでガイコに勝つことは出来ない。
SEO
「ホテル」や「保険」等の難関キーワードで上位ランキングを獲得したいだろうか?私もだ。しかし、アルゴリズムはブランド力のあるビジネスをプロモートする傾向があり、また、企業がSEOの予算を増資している現状を考慮すると、これらのキーワードで今からランキングを獲得するためのリソースを私が持ち合わせているとは思えない。
推奨
大きなアイデアを持ち、妥当な目標を定め、進歩を計測しよう。
事前に計算を行い、1クリックに幾ら支払うことが出来るのか予測しておこう。
グーグル・アドワーズのマーケットで自分のスポットを選ぼう。しっかりテストと最適化を行ったにも関わらず資金の流失に歯止めがきかない場合は、中止することも考えよう。
占領できそうなマーケットのポジションを狙おう。“保険”の結果で#20を獲得しても、トラフィックの価値は$0に等しい。“ペットの保険”の結果で#2 または #3につけていれば、遥かに大きな収益が見込める。
ウェブビジネスにおいて、少なくとも何か1点は毎日徐々に改善していこう。
初期の収益を、積極的にウェブサイトの成長および堀の構築に再投資しよう。
11. 新しいマーケットを狙う
グーグル・アドワーズ & SEO
あるアイデアに対する需要が存在しない場合、検索エンジンマーケティングを介してそのアイデアの需要を作り出すのは至難の業である。
推奨
キーワードリサーチツールを使えば、検索の量をある程度把握することが出来る。
アドワーズは、サイト全体を構築し、SEOキャンペーンを実施するよりも、早く、容易にテストを行うことが可能だ。そのため、サイトの構築およびマーケティングに投資する前に、マーケットの需要および製品に対する関心をアドワーズを通してテストしよう。
トレンドを追うことも大事だが(誰よりも早くマーケットに乗り込むことが出来れば、簡単にマーケットを獲得することが出来るため)、既に確立した収益性の高いマーケットを自分ならでのは工夫を加えたり、他の人とは異なる視点で狙うのも、難易度はそれほど高くない。
12. 収益化することが出来ないマーケットを選ぶ
グーグル・アドワーズ
もし同様の競合するビジネスモデルが遥かに高いビジターバリューを用意しているなら、対抗するためにはビジネスモデルを変更する必要がある。収益性の低いビジネスモデルの中には、意味のある形で、アドワーズのマーケットへの参加を取りやめた方がいいビジネスモデルもある。
SEO
収益化する方法を知らずに、情熱を持っているトピックや興味のあるトピックに関するサイトを構築すること自体は問題はない。しかし、ビジネスを始めようとしているなら、投資する時間と金額に見合うだけの収益を上げる可能性がある、十分なビジターバリューを持つテーマを選ぶべきである。
推奨
アドワーズのマーケットに参加するつもりではあるが、ビジネスの利益が低い場合、利鞘、消費者の注文の規模、永続的な消費者バリューを増やす方法を探るべきである。
記事を配信するサイトを運営しているなら、当初はマーケットの勢いを確立するために、競合者と位置付けられないように収益化を抑える手も有効だ。ただし、誤ったマーケットのセグメントでサービスを長い間提供してしまうと、そのビジネスモデルから、なかなか足を洗うことが出来ない事態に見舞われる可能性がある。
13. 初日から積極的に収益化に走る
グーグル・アドワーズ
トラフィックを購入しているなら、収益化しても問題はない。しかし、大半のウェブサイトのビジターはそう簡単には顧客にはならないだろう。
SEO
テキストリンク & ポップアップで販売攻勢を仕掛けているのではないだろうか?エントリがアフィリエイトのリンクになっているのではないだろうか?もし、そうならよく考えてもらいたい。見るべきサイトが他にもたくさんあるのに、わざわざ広告だらけのサイトを購読しようとする人はいるのだろうか?
推奨
大半のウェブサイトのビジターは一回目の訪問でいきなり顧客になることはないため、無料のサービスを提供したり、また戻って来た方がよい理由を提示したりして、彼らとの関係を築いていきたい。当サイトSEO Bookの最下部およびjoin now ページに掲載しているオファーを参考にしてもらいたい。
ファンを獲得している既存の信頼されている一流のサイトは、蓄積されたアドバンテージを享受している。サイトを開設したばかりで、記事ベースの運営を行っているなら、自分が得た価値よりも多くの価値を提供するべきである。マーケットの勢いが十分につくまでは収益化は控えよう。実際に収益化を行う際にランキングを維持することが出来なければ意味はない。
サイトの一部は積極的に収益化し、一部はPRやリンクビルディングのために利用しよう。
14. その他の一般的なSEMの誤りを知っていますか?
この記事は、SEO Bookに掲載された「SEM Training: Do You Make These 14 Common SEM Errors?」を翻訳した内容です。
英語圏のサイトや記事の引用が多いのですが、初心者はもちろん上級者も基本を見直す意味で一読の価値がある記事ではと思います。ちなみに「検索エンジンのランキングアルゴリズム」の画像は唐突に出てくるのですが、難関キーワードとロングテールキーワードでの対策の比率と比較は、改めて気づきがありました。 — SEO Japan
16 years ago
ランディングページは、SEOに関して言うならば、流行遅れである。
大量に作成される傾向が強かったランディングページは、どれも似たり寄ったりで、1つの収益に関するページに向けられており、検索エンジンのスパムフィルターの標的になった。
しかし、私たちが注目すべきランディングページは、- 訪問者を望むアクションに導くように慎重に作成された – PPCで用いられている類のランディングページである。効果的なPPCのランディングページを作る際の手法と同じ手法をオーガニックなページに用いることで、SEOは大きなメリットを得ることが出来る。
人とのつながりが検索の全て
当然ながらページが上位にランクインする可能性はあるが、最終的に収益につながるような行動を訪問者が取らなければ、サイトは長続きしないだろう。
以前は、上位にランクインすることが、キーワードの密度、すなわちキーワードフレーズの反復等の要素と共に最大の関心事とされていた。
しかし、検索エンジンのアルゴリズムは賢くなっている。そのため現在は、ランクを得るためにキーワードフレーズを反復する必要性は、他のファクターと比べると、重要視されなくなっている。機械のアルゴリズムを喜ばすために、質の高いコピーライティングを断念する必要はなくなったのだ。
ランキングを活用するために、私たちは人々とつながりを持つ必要がある。要するに、ページは彼らの言葉を使い、彼らの問題を解決することに焦点を絞らなければならない。
SEOにおける失敗はランキング1位を逃すことではない。SEOにおける失敗とは、訪問者が元のページに戻ってしまうことだ。そのため、ブラウザーの「戻る」ボタンをクリックされないように工夫する必要がある。
相手の言葉で話す
誰も皆さんや皆さんの会社のことなど気にしないだろう。
気になるのは自分のことだけだ。
皆さんのサイトのページに目を通してもらいたい。そのページは皆さん自身のことを語っているだろうか?それとも顧客のことを語っているのだろうか?成功するためには、顧客とつながりを持つ必要があり、簡単にこの目標を達成したいなら、彼らの要求と欲望について語るべきである。ページが訪問者の注目を得ることが出来なければ、訪問者は興味を失い、やがて戻ってしまうだろう。訪問者が戻ってしまうならば、ランキング1位に価値を見出すことは出来ない。
次に訪問者の心を鷲づかみにする方法を幾つか伝授しよう:
タイトルタグの文章と1つ目の見出しをマッチさせる – 全く同じフレーズを用意することが出来ないなら、トピックの観点から両者を近づけるようにしよう。こうすることで訪問者は自分が適切な場所に辿りついたことを再確認するのだ。
検索は常に質問である – キーワード用語は実際には疑問を用いることはなくても、基本的には全て疑問である。例えば、“DVDをオンラインで購入”と入力した場合、本当は“DVDをオランインで買うにはどこを探せばいいですか?”と言っているのだ。検索する人の意図を把握するように心掛けよう。訪問者の質問を特定し、リピートし、答えてあげるのだ。
明確なメッセージを – 訪問者に次に何をしてもらいたいのだろうか?サインアップだろうか?何か買ってもらいたいのだろうか?アドセンスをクリックしてもらいたいのだろうか?何をしてもらいたいのか明確に分かりやすく示そう。
飛ばし読みされることを考慮する – 大きな見出しを頻繁に利用しよう。訪問者の意図が読めないのなら、リードメッセージが伝わらなかった場合に備えて、人々の心をつかめるような異なる見出しやイメージを多用しよう。
「You」を多用する – 主役は訪問者である。彼らの問題であり、彼らの感覚であり、彼らの言葉であり、彼らの要求であり、彼らのニーズである。訪問者に求められている場合、もしくは証言広告を利用している場合を除き、自分のことは脇に置いておこう。
全てのページがランディングページ
サイトの全てのページが訪問者を引き込むポテンシャルを秘めている。
ページが1ヶ月に1名の訪問者しか獲得していなくても、ランディングページであることに変わりはない。SEO戦略に多数のコンテンツを作成する点が含まれている場合、ドメイン構造において“ジャンク”なページを“重要ではない”ページとして軽視してしまいがちである。
しかし、これらのページに訪問者がやって来れば、それで半分勝利を収めたようなものだ。これらのページは本当に見てもらいたいページに訪問者を導くことが出来れば、十分役割を果たしたことになる。そのため、サイトの全てのページに明確に取ってもらいたい行動を記しておく必要がある。
SEOのランディングページとPPCのランディングページの違い
PPCにおいては、ページは厳格に管理されている必要があり、脱線せず、訪問者を希望する行動に導かなくてはならない。これが出来ないと、大損することになる。
SEOに関しては、もう少しゆとりがある。ページに各種のテキストコンテンツを採用することが出来る。なぜなら、そうすることで、ロングテールのフレーズを獲得する可能性が上がるからだ。すると、わずかなコストでより広範なネットを投げることが出来る。しかし、a)「戻る」をクリックさせないため、そして、b)求める行動に誘うため、良質なページを構築する必要がある。
ページを構築する際は、 – 明白に – 最も重要なコンテンツを最初に持ってくることを薦める。場所に関わらず、取ってもらいたい行動を明示しよう。ロングテールのバリエーションを狙った余分なテキストは、続きのページもしくは横のリンクに移動しよう。
恐らく、ドメインの2、3ページは単調なページになるだろう。訪問者の大多数はホームページ、もしくはリンクがたくさん張られているページにやって来る。これらのページには注意が必要だ。これらのページを作成する際は、言葉そして求める行動に関して、PPCのランディングページと同じぐらいの厳格な態度で臨む必要がある。
次にページをテストする必要がある。コンバージョン率は妥当だろうか?離脱率はどうだろうか?テストを行い、SEOページを修正するにはある程度の時間が必要だが、やってみる価値はある。なぜなら、数ページで増加傾向が見られれば、サイト全体を展開する際に大きく変更する必要性が生じるからだ。
見出しを大きくしたらどうなるだろうか?段落を短くしたら?ページ要素の場所を変更したら?言葉と口調を変えたら?また、短いPPCキャンペーンを使って、このような変化をテストし、その成果をSEO戦略に活用することも可能だ。勝利の方程式が分かれば、全ての(ランディング)ページに展開することが出来る。
この記事は、SEO Bookに掲載された「Crafting SEO Landing Pages」を翻訳した内容です。
サーチ全盛のこの時代、「サイト内の全てのページがランディングページに成り得る」ことは数年前から言われてきたことですが、未だにランディングページと言うとPPCや広告で使うキャンペーンページの意味合いが強のが現実です。
サイト内SEOはきっちりされており、トラフィックはロングテールでそれなりに来ている場合でも、サイト内の個々のページがランディングページであることを意識して初めてサイトにアクセスしてくるユーザーに最適化されたページになっているケースはまだまだ少ないのではないでしょうか。
サイト制作者、SEO会社共にこういったノウハウの構築や顧客提案、実装できるスキルを身に付けていくことが今後ますます重要になってくるでしょうね。我々も負けじと取り組んでいきたいと思います! — SEO Japan
16 years ago
今朝、私は、オフィスに行くのでもなく、ジムに駆け込む時間を確保するのでもなく、普段とは少し異なる時間を過ごした。コーヒーを入れ、ソファーに座り、テレビのニュース番組にチャンネルを回した。普段はMSNBCのモーニング・ジョーを見るのだが、今朝はCNNのヘッドラインニュースを選び、朝一番のニュースを見ながらうとうとしていた。
その「ニュース」で報じられていたアイテムの中に、ダイヤモンドが散りばめられ、$19,999と言う値がつけられたアップルのiPadに関する情報が含まれていた。その時、“アップルがビクトリアズ・シークレット(註:アメリカで有名な派手目のランジェリーブランド)を真似している”のかと私は思ったが、どうやら、ダイヤモンドiPadを製造しているのはアップルではないようだ。また、公式のダイヤモンドiPadも存在しない。実は、メルビス・ダイヤモンド・インポーターズと言うDC/バージニア北部で営業する割と大きなダイヤモンド専門店が、プロトタイプのダイヤモンドiPadの告知を行い、6月から注文を受け付ける用意が整うと言う。これがニュースの真相であった。
この件を取り上げたソーシャルメディアとブログ
私は宝飾店のキャンペーンを幾つか担当しており、ダイヤモンドのマーケットに関する知識を持ち、PRおよびオンラインの口コミ戦略を熟知している。その経験から私は“恐らくこの企業はダイヤモンドをiPadに埋め込み、広報部門のスタッフにこの情報を宣伝させたい…のが本音だと思った。そして、この情報がウェブ上でどのように報じられているのか、そして、同社のサイトにこの記事が掲載されているのか気になった。”
そこで、調査検索に私は乗り出した & 私の中のソーシャル分析家の本能がコーヒーを飲み干させ、ラップトップを起動させたのだ。私はまず“diamond ipad”で検索をかけた。すると、メービスのPRキャンペーンに関するオンラインの口コミや記事の数に、私は圧倒されてしまった。
結果ページに掲載されていたメービス社の告知に関する過去2日間のストーリーのすべてが、贅沢、アップル製品、もしくはガジェットに関するアルファブログによって取り上げられていただけでなく(ギズモード、エンガジェット、ラグジスト、マッシャブル等の本物のアルファブログ)、メービスのキャンペーンは「diamond ipad」の検索結果ページで、グーグルニュースの結果とリアルタイムで取り上げられ、グーグルにもキャンペーンが盛り上がっていることを認められているのだ。さらにテクノラティ・トップ 100の多くのブログから記事とリンクが届いていた。次にメービスのページへの被リンクの本数を見てもらいたい。この成績を上回ることは不可能だ。これこそソーシャルメディア・マーケッターの夢である!
ガジェットブログのマーケットの素晴らしい点は、エンガジェットやギズモードに一度取り上げられると … あらゆるブログに取り上げてもらえることだ!また、ガジェット系ではないが、ラグジストもこの流れに乗っていた。ラグジストもエンガジェットも元々はジェイソン・カラカニス氏のウェブログインクに在籍しており、現在はともにAOLの傘下に収まっている。メービスはバージニア州北部を拠点に営業しており、一方のAOLはバージニア州レストンに本社を置いている。そのため、メービスのスタッフもしくは広報を担当する企業がAOLとコネを持っているのではないかと勘繰りたくなる。そう言えば、CNNもターナー氏の企業だったよう気がする。これもコネだろうか?
メジャーなメディアの1つに取り上げてもらったため、メービスのキャンペーンはあらゆる場所で話題に上がっている。ジャーナリストは話すネタが必要であり、ブロガーも記事のトピックを求めている。今回のメービスのニュースはAOLの梯子を駆け下り、ブロゴスフィア全体に伝わったのだ。トリクルダウン・リンク経済が実現したと言えるだろう。
ダイヤモンドのiPadは実在するのか?
PRおよびブロガー(およびTV取材)の宣伝活動はさておき、私が本気で驚いたのは、メービスのページをクリックしてからだ:
私はてっきりダイヤモンドiPadの動画か、もしくはダイヤモンドiPadのプロトタイプを誇らしげに抱えるロニー・メービス氏のアップの写真が掲載されていると思っていた。しかし、実際には、どこかの高校生がフォトショップで作ったようなダイヤモンドiPadのイメージが掲載されていた。嘘ではない。この賢いキャンペーンの効果を低下させたいわけではないが、恐らくメービスはたった$5のコストで、10分程度でこのページを作ったはずだ。抜群に費用対効果が優れており、且つシンプルである。本当になんてことはないページであり、ダイヤモンドiPadが単なるコンセプトに過ぎない点も、もしくはメービスが売れない在庫のダイヤモンドを処分しようとしている点も見出すことは出来ない。賢い!! 多くの人々の話題に上っているメービスのダイヤモンドiPadとは、まさにアイデアそのものである。
100万ドルのブラジャーのように、メービスはダイヤモンドiPadのプロトタイプを製造し、DC地区のどこかの店舗に飾るはずだ。そして、地元のプレスに連絡を取るのだろう。しかし、しばらくの間は… フォトショップのコンセプトでしかない。素晴らしい戦略である。
SEOの出番
メービスのダイヤモンドiPadキャンペーンの3つ目のポイントはランディングページである :
mervisdiamond.com/tacori-diamonds
Tacori-Diamonds
Tacori(タコリ)はダイヤモンドのデザイナーブランドであり、ダイヤモンドを販売しているわけではない。タコリと言う用語は、ブランドの知名度が高く、検索する人にはタコリの商品を購入しようとするの意志があるため、非常に競争が激しい。メービスは「tacori」 mervisdiamond.com/tacori-ringsで既にトップ10入りしており、数日が経過した現在、ダイヤモンドiPadのページは「tacori diamonds」(ショッピングおよびイメージに続いて)で3位にランクインしている。
今回はあまり詳細な部分に触れるつもりはないが、賢明なURL、サイトストラクチャー、関連するコンテンツ、そして、非常に賢く且つタイムリーなPRキャンペーンが一堂に会した結果、メービスは自然なパワーリンクを獲得し、$20,000のiPadを売る機会を得ただけでなく、競争の激しい用語を長期間にわたって独占することに成功した。その結果、長期におよぶ売り上げ、カスタマーロイヤルティ、そして、強固なブランド構築を実現することが出来るだろう。これはスゴイ。こんな素晴らしいSEO、ソーシャルメディア、そして、PRキャンペーンは、しばらくお目にかかっていない。メービス万歳
この記事は、Search Engine Journalに掲載されたLoren Bakerによる「Diamond iPad : A Smart Social PR Campaign with SEO Focus」を翻訳した内容です。
これぞ、「クリエイティブなリンク獲得手法:プレスリリース版実践編」のケーススタディですね。アイデア次第で、お金をかけることなく、自社のリソースを活用して、ソーシャルメディア&検索エンジン対策が同時にできるんです。有料リンク問題が最近話題になっていますが、お金で解決しようとする前にもっとできることはあるのかもしれません。と言うか、アイデア次第であるはずです。
ちなみに「ダイヤモンド ipad」で検索すると、日本語検索でもほぼ同様の状態ですね。しかしソーシャルメディアを活用すると、海外のみならず日本でもマーケティングできちゃうんですね。かつて無かったことですよ。。。エンガジェット、ギズモード、ラグジストも日本語版ありますしね。
ちなみに文中で出てきた「トリクルダウン・リンク経済」の記事は近日中に訳す予定です。 — SEO Japan
16 years ago
オンライン・マーケティングは複雑
オンライン・マーケティング(特にSEO分野)におけるアドバイスは、柔軟性があればあるほどそのアドバイスの価値は高まる。それが私の信念だ。一般ユーザー向けのアドバイスの場合は、尚更その傾向が強い。オンライン・マーケティングは、心理学、社会学、そして、ゲーム理論等に基づいているためだ。人間の心は複雑だ。そのため、大勢の心が惹かれあう(もしくは相いれない)仕組みを理解することは、至難の業である。
マーケットを勝ち取る方法は無数にある。そして、それぞれのアイデアがマーケットおよびプロジェクトごとの潜在的なリスクと見返りを含んでいる。
2003年のリンク構築
人々は有料リンクの購入に関して感情的になり、論外だと断罪する。私がSEOを仕事して始めた頃、大半のSEOのエキスパートはリンク構築を実施していたため、スパマーだと考えられていた。その理由は以下の通りだ。
驚くほど効果があるため。
時間とお金がかかる作業であり、既に地位を確立していたSEOのエキスパートはクライアントのためにこの作業を行うのを渋っていたため。
それ以降、ウェブグラフは大幅に汚染され、有料リンクは過去のリンク構築の取り組みに対する視点と同じ視点で見られるようになった。
万人受けするSEOのアドバイスはない
先日、SEOmozのランド氏が、これからは有料リンクを推奨しないと宣誓していた。しかし、有料リンクの購入を受け入れられないのなら、リンクデータのウェブグラフを作るために多額の資金を投資することなど出来るのだろうか?有料リンクの購入を選択肢から外しているなら、リンクのデータを調べることに何の意味があるのだろうか?複製することが出来る競争の激しいリンクの多くは、ある程度の出費を要する。
有料リンクの購入は、万人に受け入れられることはないが、ビジネスにとっては意味のある取り組みである。リンクを購入するつもりがないなら、リンクのリサーチツールは何の役にも立たないはずだ。
有料リンクの購入における潜在的なリスク & ROIはケースバイケースで異なる。有料リンクの購入が選択肢に入っていないと言うことは、キーワードのリサーチも選択肢に入っていないことになる。テッククランチのような巨大なサイトを運営しているなら、キーワードをリサーチする必要はないが、いずれにせよ、考慮するだけなら特に問題はない。
曖昧な状態で待っていると大損する
例えば、皆さんが新しいプロジェクトを始めようとしており、マーケット・モーメンタム(市場の勢い)がゼロだと仮定しよう。成功を収めたウェブマスターも必ず一度はこのような状況に置かれたことがあるはずだ。有料リンクを幾つか購入することで発生するリスクに、この時点で怯える必要はない。いつかはスタートを切らなければならないのだ。昨年新しいウェブサイトを開設した人の大半は、翌年の年末にはすっかり活気を失っているだろう。新人のウェブマスターにとって最も大きなオンライン上のリスクは、曖昧な状態で運営を続けてしまうことだ。
曖昧な状態だと、次の点が達成されない…
ブランドおよびモーメンタム(勢い)の構築
キャッシュフローの構築
カスタマー・ロイヤルティの構築
コンバージョンフローの最適化
ビジネスを成長させるために再投資を行っている有力な競合を追走
いずれにせよ、プッシュマーケティングを実施し、モーメンタムを築かなければならない。プルマーケティングにより、最終的には顧客を引っ張りこむことが出来るかもしれないが、実際にメリットを享受することが出来るのは、ある程度の認知度とマーケットモーメンタムを築いた後の話である。
2年前に開催されたPubconカンファレンスでは、スティーブン・スペンサー氏が今日購入した有料リンクのために5年後罰を受けることになるかもしれないと話していた。一方私は、私がSEOビジネスを始めてから5年経過していないが、当時有料リンクを1本も買っていなかったら、今、こうして講演することはなかっただろうと話した。また、5年後に罰を受けるようなら、そのビジネスは未熟だったと言わざるを得ないと付け加えておいた。
ブランド
しかし、既に地位を確立したブランドであっても、限定的に有料リンクを購入する取り組みは十分に理に叶っている。「ブランドは汚れた状態を正常な状態に戻す仕組み」であり、数本の有料リンクを購入してもリスクはあまりない。
(企業のクライアントを引き込むため)安全なオプションを好むように見せかけるSEOのコンサルタントの中には、有料リンクの購入は薦められないと主張することで、自分達が健全に映ると思っている業者もいるようだが、フォーチュン500に載る企業と働いた経験がある専門家なら知っていると思うが、役員室に入ると、最も重要視されるのは効率性である。
とは言ったものの、私たち自身、現状を踏まえた上でスパム化およびリスクを避ける形で全体的な戦略にアプローチすることをクライアントに薦めた例は豊富にある。
ディープリンク
有料リンクを購入しないなら、アンカーテキストに影響を及ぼすことは難しい。とりわけ、企業レベルでSEOを実施し、商業的なページにディープリンクを導入したい場合は尚更だ。企業はオーガニックなSEOに毎年大金を投資ししている。なぜなら、グーグルで少しランクが上がると、同じように大金が転がり込むからだ。もし、検索結果5位に「x」の価値があるとするなら、検索結果1位は8 x 「x」の価値があると言える。
ツールはツール
私は誰もが有料リンクを買うべきだと主張しているのではない。頭から選択肢から外す必要はないと言いたいのだ。有料リンクの購入はあくまでもツールであり、マーケットによって、そして、置かれているポジションによって価値のレベルは異なる。
有料リンクは足掛かり、もしくは、戦略の一部になり得るが、戦略のすべてを有料リンクに頼るべきではない。私が担当したクライアントのプロジェクトの中には、有料リンクの購入もしくは相互リンクからシフトチェンジするよう薦めたプロジェクトもある。なぜなら、戦略を総体化し、まとめる必要性を感じたからだ。このプロジェクトはうまくいっていたため、方針を転換する理由はなかったが、計画を進めて、ブランドのアセットおよびオーディエンスを活用し、別のタイプのリンクを獲得するアイデアは理に叶っていた。
有料リンクの購入が失敗を招くケース
有料リンクの購入がSEO戦略の全てなら、長期的に競争するのは難しい。なぜなら、
獲得しているリンクが全て有料リンクの場合、リスクが高いため
獲得しているリンクの大半が有料リンクにすぎない場合、競合相手に簡単にクローンされてしまうため
大金が動くマーケットに身を置いている場合、競合者は別のアセット(追加の有料リンク)をさらに導入することで対抗してくる可能性があるため
私たちのサイトの場合、有料リンクを少し購入することで露出を増やすことが出来た時代も確かにあったが、爆発的にROIが上がったのは、有料リンクを買ったからではなく、カンファレンスに参加したり、ネットワークを作ったり、人気のあるSEOツールを多数立ち上げたためだ。有料リンクの購入はあくまでも支えの一つにすぎないが、繁盛しているビジネスは通常多数の支えを得ている。
クリエイティブにリンクを購入する
先日、ミントドットコムが1億7,000万ドル(約150億円)でIntuitに買収されたが、皆さんはご存知だろうか?どうやら彼らはクリエイティブにリンクを購入する方法を心得ていたようだ:
需要を作るために、私たちはサービスローンチする前のアルファ期間であった9ヶ月の間、電子メールのアドレスを集めた。そして、サインアップする人がとても多かった頃は、私たちは優先的にアクセスしてもらうため、“ミントが欲しい”と言う小さなバッジをブログに掲載してもらった。私たちは無料で広告を出すことに成功し、600本もの被リンクが転がり込み、SEOの値も上がったのだ。
ミントは優先アクセス権を得るための見返りとしてリンクを要求したのだ。このクリエイティブなリンクの購入手法によって彼らは素晴らしい見返りを得ることが出来たはずだ。ブロガーにも同じことが言えたのではないだろうか。そして、現在、ミントドットコムは爆発的なモーメンタムを獲得し、有料リンクの購入による罰を受けることはなく、今後もお咎めを受けることはないだろう。
有料リンクの購入が理に叶うケースとは
新しくサイトを立ち上げたばかりで、失うものが何もない場合
ブランド & リンクの注目度がとても大きく、数本の有料リンクを購入する程度では目立たない場合
上位にランクインしている競合者によってバリヤが形成されているマーケットで、有料リンクの購入が一般的に行われている場合(目には目を、有料リンクには有料リンクを、と言うわけではないが、ポテンシャルが高い有料リンクを幾つか選んで購入する価値はあるはずだ)
狙いを絞ったアンカーテキストと共にディープリンクを幾つか獲得する場合
リンクが貴重であり、オーガニックリンクがほとんど存在しないマーケットの場合
Bingから届いたメッセージ
SEO業者はBingに感謝するべきである。ビングの検索チームは、現実的なアドバイスを提供しており、また、私たちを脅かしたりしないからだ:
実は素晴らしいサイトは質の悪いリンクを獲得しています。私たちはこの現象を把握しています。事実、上位にランクインしているサイトは必ずと言っていいほど数本(もしくはそれ以上)の質の悪い被リンクを持っています。質の悪い被リンクが大半のリンクを占めている場合、もしくは全てのリンクが質の悪いサイトからのリンクの場合を除き、質の悪い被リンクを数本持っているだけでペナルティーを与えるようなアプローチは私たちは採用していません。
また次の点にも留意してください。リンクを張っているサイトの評判は悪くても、実際にリンクを張っているページのコンテンツが皆さんのサイトのページに関連している可能性があります。この場合、有力なサイトからのリンクほどとは言えなくとも、素晴らしいリンクである可能性が十分にあり、リンクによるメリットをサイトに少しもたらすかもしれません。
被リンクに関しては、次の点をよく覚えておいてください。被リンクの数がゼロでも、すべての被リンクが質の悪いサイトから張られているサイトよりはマシです。しかし、評判の良いサイトから多くの関連する被リンクを得ているなら、質の悪いリンクが数本あっても、サイトの評判に悪影響を与えることはありません(良い影響を与えることもありません)。
つまり、Bingは全体を見るのであり、質の悪いリンクが数本あってもペナルティーを与えたりはしないのだ。彼らは数本のレベルの低いリンクを持っていることに罰を与えないどころか、持っていて当たり前だと考えている。
まとめ
私ならSEOの目的のために大量の有料リンクを買ったりはしない。しかし、大半のウェブマスターが、ツールセットの中から、この選択肢を除外してしまうのは賢明だと思えない。もし私が2003年および2004年に有料リンクを購入していなかったら、今と同じ規模のオーディエンスを獲得することは出来なかったかもしれない。
サイトを開設したばかりで、予算が限られているなら、クリエイティブに有料リンクの購入を実施するべきである(ミントのように)。しかし、SEOをビジネスの戦略の中核に置いているなら、リンクを数本買うことに怖気づくべきではない。
この記事は、SEO Bookに掲載された「Link Buying: the Good, the Bad, & the Ugly」を翻訳した内容です。
まさにSEO Bookのアーロン・ウォールの本領発揮と言った独自の意見を貫いた記事です。有料リンク問題は最近、日本でも改めて旬な話題になっているだけに、この問題を考える上に参考になる記事だと思います。ちなみにSEO Japanではこの意見に100%賛成です。かつ、ここで言う「クリエイティブなリンク」獲得もSMOから多少グレーエリアの手法まで含め取り組んでいます。過度のスパムリンクは自己基準で控えているつもりですが。
しかしBingのポリシーはこの記事で初めて知ったのですが明快で良いですね。Googleは、この辺のスタンスをもう少しクリアにしてほしい気もします。Googleは例えば、Yahoo!ディレクトリは人による掲載内容の承認・否認のプロセスがあるから有料リンクでは無い、と言っていますが、どう考えても有料リンクなんですけど。この辺のダブルスタンダードが有料リンク問題を複雑化させている原因である気もします。 — SEO Japan
16 years ago
はっきり言って私を驚かせるようなツールはそう多くはない。何故なら、毎週2~3個は新しいツールに遭遇しているので、私を驚かせるのはもう簡単ではなくなっているのだ。しかし、今日紹介するものは相当イケてる。
AlertRankは、Google アラートを管理するのに便利な無料のウェブツールである。
私たちの多くは、自分に関するキーワードやブランドに関する書き込みを見逃さないようにGoogleアラートを利用しているが、実際はその機能に満足している人は少ないのが現状だ・・・しかし、それもAlertRankを使用することで変わるのだ。
AlertRankの利点
複数のGoogle アラートをオンライン上のダッシュボードで管理し分析する
Eメールの受信ボックスを管理:例えば、Eメールでのアラートはブロックし、オンライン上のダッシュボードからのみ結果にアクセスできるようにするなど
アラートのそれぞれの結果ごとにSEOランクが分かる
コメント、トラックバック、DO FOLLOWやアドセンスの表示を許可しているサイトからアラートを選択
優先させるものを決めるために、アラートごとに12以上のランキングの値の詳細を閲覧
TwitterやDeliciousにアラートを自動投稿
エクセルまたはPDF形式でアラートのカスタムレポートを作成
指定したキーワードにおいて最も影響のあるソースを特定するために詳細でビジュアル化した分析を閲覧
指定した検索用語での日別、週別、月別のトレンドを見ると共に用語ごとのトレンドを比較
あなたのブランドへのフィードバックを分析するために、決められた言葉ごとにアラートを区別する
使い方
ステップ1:GoogleにアラートをAlertRankのアドレスに送信するように設定する
Googleのアカウント作成ページに行き、あなたのAlertRankのEメールアドレスを入力しよう(私の場合で言うと、seosmarty@alertrank.com)
新しいグーグルアカウントを認証する
ステップ2:新しいアカウントでサインインし、Googleアラートでキーワードやブランドを追跡するためのアラートを作成する
必要な分のアラートを作成したら、あとはツールにデータを収集、分析させればよい。
さあお楽しみのはじまり
最強のGoogleアラート
さて、これであなたに送信されるGoogleアラートには「アラートランク」が含まれるようになる。アラート内のそれぞれのサイトが以下の内部アルゴリズムによって評価される。
Googleページランク
Alexa ランク
被リンク数
ページの特徴(コメント数、アドセンスなど)
Deliciousへのブックマーク数など
高度なアラートの統計
Googleから送信される結果は全て下記の項目を包括した便利な表にまとめられる。
アラート設定に基づいた正確なページ
そのページを見つけるのに使用した検索用語
決められた言葉(自分で変更する)
アラートランク
アラートの種類(ニュース、ブログなど)
アラートの日付
これらの項目は好きに隠したり、新しいもの(ページに対するコメントやnofollowリンク、トラックバック、トップレベルドメイン、Deliciousへのブックマーク数など)を追加したりすることができる。
SOURCESタブをクリックすると、あなたのアラートに関連したドメインの統計も見ることができる。
アラート分析ここでは、以下のデータを計算する便利なチャートを紹介しよう。
全体を通してのアラートの頻度
Sentiment分析
各アラートの平均アラートランク
合計アラートの平均
日別Eメールレポート(ExcelまたはPDF形式)
これらは、あなたのクライアントへの評判管理レポートにそのまま使えるものになる。
是非、あなたの感想も聞かせて欲しい!
この記事は、Search Engine Journalに掲載されたAnn Smartyによる「Alert Rank : Google Alert on Steroids」を翻訳した内容です。
Twitterを使ったSEOツールとは確かに先見の明があります。しかも内容もかなり充実しています。日本語化されることを是非期待したいツールの1つですね。 — SEO Japan
16 years ago
Twitter上での特定のドメインへのつぶやきを見落とさないようにしたい場合はどうすれば良いのだろうか?
ここで紹介する3つのツールには以下の共通点がある。
(1) そのドメインに関連した全てのTwitterの更新をリストアップ(ホームページに加え、Tweetされたサブページも全て含む)
(2) 複数のURL短縮サービスに対応している
(3) 検索結果を購読する方法がいくつかある
1. Topsy
Topsyでは、’SITE:’検索が利用できる。[site:domain.com]を実行すると、
・入力したドメインで最も人気のある記事
・入力したドメインで最もTweetされた画像
を探すことができるのだ。
Tweet数はもちろんのこと、過去一週間または過去1カ月のTweetだけを見るというように時間軸で検索結果をフィルタリングすることもできる。
最新のTweetを追うために、検索結果のRSSを取得することも可能だ。
2. Ubervu
Ubervuは、便利なドメイン機能が付いたソーシャルメディア分析ツールである。ドメインを入力し、CONVERSATIONSタブをクリックする。
頻繁に更新されているわけではなさそうだが、更新情報をEメールで知らせる機能がある。
また、PEOPLEタブでは、誰があなたのドメインをつぶやいたかがわかり、ANALYTICSタブではあなたのドメインのTwitterでの存在の推移を見比べることができる。
3. BackTweets
BackTweetsも一度はチェックして欲しいツールだ。[domain.com]検索をすれば、指定したドメインの最近のTweetをリストアップし、更新情報はEメールまたはRSSで配信が可能だ。
この記事は、Search Engine Journalに掲載されたAnn Smartyによる「3 Ways to Find Tweets Around Any Domain」を翻訳した内容です。
どれもTwitterの効果測定に使えるツールですね。SEO Japanでも Topsy を利用させてもらっていますが、Twitterの検索機能がイマイチな現状、Twitterのつぶやきはもちろん、ニュースリリースの広がりをチェックするにも非常に便利なサービスです。一昔前なら、ニュースリリースのパブリシティ効果ってブログの記事を1つの判断基準にしていましたが、今は完全にTwitterに置き換わりましたね。
SEO Japan運営元のアイオイクスでも定期的にリリースを発行していますが、以前と比べブログで取り上げられる数が減り、Twitterで取り上げられる数が増えた気がします。ちょっと気になったことをメモ感覚で記録しておくにはブログよりTwitterが向いている気もしますし。ブログの効果測定ツールは一時色々と出ていましたが、今後、ソーシャルメディア効果測定ツールの舞台はTwitterに移るのは間違いなさそうですね。同時にTwitterのプラットフォームとしての公共性もまた求められてくるのでしょうね。 — SEO Japan
16 years 1ヶ月 ago
SMX関連の記事を最後に投稿してから2週間、すっかりサイトのアクセス数も激減してしまいました。。。泣 さて今回は今後のSEO Japanに関して新しい報告があり投稿しています。
元々、海外のSEO関連イベントのライブレポートをする目的でSEO Japanを復活させた訳ですが、予想に反して好評だったこともあり、定期的なイベントレポート以外に海外のSEO情報を積極的に情報発信していこうと考えるに至りました。
SEOに関しては独自の研究とは別に、定期的に海外情報を様々な英語圏のSEO情報サイトやブログで情報入手しているSEO Japanですが、その情報を日本の皆さまにお伝えするには2つの方法があると考えています。
その内容を日本語で自分の言葉で噛み砕いて独自の記事として再発信していく方法
元々の記事を翻訳して発信していく方法
共にプラスの面とマイナスの面がありますが、1のオプションの場合、作業負荷がかかり、記事の発信数が少なくなりそうなことと、そもそも発信されている情報を日本語に噛み砕いて再発信する作業に余り興味を感じないこともあり却下としました(偉そうに言ってますが前者の理由が大きいかもです・・・)。
そこで2の形ができないかと検討し、過去2週間に渡ってSEO Japanが普段読んでいる有益な海外のSEO情報サイトのオーナーや、SEOブログの筆者と連絡を取り、交渉してきました。その結果、多数の海外の人気SEO/SEM、及びソーシャルメディア関連ブログの翻訳記事の掲載許可を得ることができました。
ですので今後は従来のイベントのライブレポートに加え、海外の最新SEO/SEMブログの翻訳記事もSEO Japanにて積極的に紹介していこうと考えています。
ちなみに今回掲載許可を得たサイト・ブログは下記になります:
—
Search Engine Land
http://www.searchengineland.com/
SEO/SEM業界の有名人No.1と言っても良いダニー・サリバン氏が責任者を務め、世界最大級の検索関連イベント「Search Marketing Expo」(通称SMX)の運営も行っているThird Door Media社が運営するSEO/SEMの総合情報サイト。最新の検索関連のニュースからプロのマーケッターに役立つ各種コラムまで多彩な情報発信を行っています。
SEO book
http://www.seobook.com/
SEOブログを代表する人気ブログの1つ。アーロン・ウォール氏による独自のユニークな視点で、有益かつ検索エンジン業界に問題提起をしている人気ブログです。会員制のSEOコミュニティやSEO会社にはお馴染みのSEOツールバーの提供も行っています。
Search Engine Journal
http://www.searchenginejournal.com/
2003年開設、「SEJ」の愛称で知られる検索エンジンの話題全般を扱うSEO/SEMの総合人気情報サイト。ロレン・ベイカー氏率いる複数のライティングチームにより多数の記事が日々発信されています。
SEO by the Sea
http://www.seobythesea.com/
米国のSEO会社のオーナー、ビル・スラウスキによるSEOブログ。検索エンジンの特許技術が検索アルゴリズムや検索結果ページに及ぼす影響など、マニアックかつテクニカルな視点でディープな記事を書き続けています。
Wolf Howl
http://www.wolf-howl.com/
ニューヨークのコンサル会社のオーナー、マイケル・グレイ氏による人気SEOブログ。コンサル会社だけあり、SEOはもちろんウェブ制作やマネタイゼーションなど幅広い視点で有益な記事を書いています。
The Social Media Marketing Blog
http://www.scottmonty.com/
米国フォード・モータースのソーシャルメディア部長であるスコット・モンティ氏による人気ソーシャルメディアブログ。ソーシャルメディア全般の話題から彼自身がフォード社で行っているソーシャルメディア活動をリアルタイムな情報を提供中。
Quick Sprout
http://www.quicksprout.com/
ヒートマップ型のアクセス解析ツールで日本でも有名なCrazy Eggの創立者である、ニール・パテル氏によるブログ。検索関連の話題はもちろん、ベンチャー起業家として起業やオンラインビジネス全般に関する記事も多く発信しており、米国のトップブロガーの一人として認知されています。
Chris Garrett on New Media
http://www.chrisg.com/
ソーシャルメディアを始めとする次世代メディアのエキスパートとして高い知名度を誇るクリス・ギャレット氏による人気ブログ。特にブログマーケティングのトップコンサルタントとして知られており、独自の視点とスタイルのある文体でユニークな記事を発信しています。
ViperChill : Viral Marketing
http://viperchill.com/
若干20歳ながら、アフィリエイトサイト運営で月間数百万の収入を得ており、企業のソーシャルメディアアドバイザーとしても活躍、世界中を旅行しながら暮らしていると言う”Glen”氏による人気ブログ。SEMやソーシャルメディア、ネットビジネスでの稼ぎ方まで実体験に基づいた記事を書いています。
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。。。以上です。このアイデアを思いついてから、2週間程度の交渉でどうにかここまで漕ぎつけました。ここでカバーしていない他の有力なSEO関連サイトと言うとランド・フィッシュキン率いるSEOmozがありますが、既にウェブ担さんが翻訳していらっしゃいますよね。逆に言えば、今回定期的に翻訳記事を掲載する価値があると思われる人気サイト・ブログの大半は網羅できたのではと考えています(まだまだ魅力的な記事を執筆しているブログはもちろんありますが)。
正直、ちょっと多すぎる感もあり全部訳せるのか不安もあるのですが、、、汗 もちろん全部翻訳する気は無く、品質の高い記事が多いSearch Engine LandやSEO Book、SEO by the Seaを中心に、ニュース系の記事が多いSearch Engine Journalは気になった記事を厳選して、また他サイトに関しては日本の方に有益と思える記事を選んで掲載していくつもりです。また過去記事に関しても有益と思えるものをピックアップして翻訳中ですので、定期的に織り交ぜて紹介していきたいと思います。ちなみに密かな目標はThe Social Media Marketing Blogを日本の自動車メーカーのマーケッターさんにも読んでもらうことです 笑
と言う訳で、ここまで持ってきてしまった以上は頑張って良い情報を提供していきたいと思っています。もちろん定期的に海外イベントのライブレポートは行う予定ですし、余裕があればオリジナルの記事も上げていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします!
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