ネット詐欺の検知数が前年から52%増加。狙われたブランド2位は「三井住友銀」、1位は?【詐欺ウォール調べ】

前年2位の「Amazon」は8位に後退。金融系以外では「えきねっと」が急きょ4位にランクイン。

セキュリティソフト「詐欺ウォール」を提供するBBソフトサービスは、2022年におけるインターネット詐欺に関するレポートを発表した。詐欺ウォールにおける2022年の詐欺サイト検知数などをもとに集計を行っている。

2022年の詐欺サイト検知数、前年から1.5倍以上に増加

まず2022年の詐欺サイト検知数は「5,189万7,810件」で、2021年の3,411万2,401件から1.5倍以上に増加した。

ネット詐欺の手口では「フィッシング詐欺」が増加し、ほぼ半分を占めた。一方「偽販売・違法販売」は減少しフィッシングを下回った。2022年の特徴としては、これまでに無かった「国税庁」「えきねっと」といったブランドを狙う詐欺が増加していた。

具体的に、詐欺ウォールで調査・収集したフィッシング詐欺サイトのブランドランキングを見ると、前年2021年ではトップ10圏外だった「三菱UFJニコス」が1位となった。同ブランドを名乗る詐欺は2022年6月から増加し、8・9月にピークを迎えたが、現在は大幅に減少している。その他ブランド同様に、短期集中で詐欺を狙ったと考えられる。金融系以外ではシステム改変などがあった「えきねっと」が集中して狙われ4位にランクインした。逆に前年2位の「Amazon」は8位まで後退している。

三菱UFJニコスを偽装した詐欺サイトのイメージ

2022年に狙われたブランドをカテゴリ別に見ると、ECサイトが減少する一方、クレジットカードや官公庁が増加していた。

調査概要

  • 【調査方法】「詐欺ウォールにおける」詐欺サイト検知数から集計
  • 【調査時期】2022年1年間
     
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