コンテンツマーケティングツール「TRENDEMON」とCRMシステム「HubSpot」の連携を開始

TRENDEMON JAPANと100が提携、HubSpot上の独自セグメントベースで分析・可視化が可能

コンテンツマーケティングソリューション事業のイスラエルTRENDEMON(トレンデーモン)の日本法人、TRENDEMON JAPANは、同社のコンテンツマーケティングツール「TRENDEMON」と、米国HubSpot(ハブスポット)のCRM(顧客関係管理)システム「HubSpot」の連携サービスを始める、と9月8日発表した。HubSpotの導入・運用サービスを手掛ける100(ハンドレッド)と業務提携して展開する。

TRENDEMONとHubSpotの連携サービスは日本で初めて。100は、HubSpotの運用実績が多くあり、知見・ノウハウを持つ。HubSpotとTRENDEMONとのAPI連携によってHubSpot利用企業は、アノニマスユーザー(匿名)からリード(見込み客)獲得後のMQL(マーケティング活動で得た見込み客)、SQL(営業活動での見込み客)などHubSpot上の独自セグメントベースで分析、可視化、施策が可能になる。

HubSpotとTRENDEMONを導入することで、オウンドメディアのコンテンツ分析ができ、コンバージョン(最終成果)につながったコンテンツのパスが分かる。そのパスに沿ってコンテンツのレコメンドが出力可能になり、パーソナライズしたポップアップバナーも出せる。アノニマスユーザーへの施策も実現。米国ではTRENDEMONとHubSpotの連携で有効リード獲得効率が改善しているという。

TRENDEMON内のダッシュボード
HubSpot内のセグメントデータベースでユーザーごとの カスタマージャーニーをセッション超えて可視化
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