テレワークでの人事評価、20代~30代一般社員の7割近くが「納得感に変化なし」【リクルートMS調べ】

上司とのコミュニケーションが、“評価の納得感”に大きく影響。
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リクルートマネジメントソリューションズは、「テレワーク環境下における人事評価に関する意識調査」の結果を発表した。月の半分以上テレワークを行っている20代~30代の一般社員男女493人から回答を得ている。

人事評価を重視するのは、「報酬や昇進・昇格が決まるものだから」7割超

まず「人事評価(会社からの自分の評価)をどの程度重視しているか」と聞くと、「とても重視している」「重視している」「どちらかといえば重視している」の合計は77.3%で、やはり重視している人が多い。「自社の人事評価制度についての満足度」については、60.5%が満足していた(とても満足している+満足している+どちらかといえば満足しているの合計)。

その理由については、「何をがんばったら評価されるかが明確だから」50.3%、不満足の理由は「何をがんばったら評価されるのかが曖昧だから」65.1%がそれぞれ上位となった。評価基準の客観性・透明性が重視されていることがわかる。

 

「人事評価を重視する理由」については、「報酬や昇進・昇格が決まるものだから」72.2%が圧倒的多数で、2016年の同種調査での59.1%よりさらに増えていた。逆に「仕事の手応えや自身の成長の度合いを感じることができるから」は、2016年調査の30.9%より減少し、21.3%に留まった。

逆に「人事評価を重視しない理由」では「人事評価はあてにならないから」42.0%、「評価結果が報酬にあまり影響がないから」35.7%などが上位だった。

 

上司とのコミュニケーションが、“評価の納得感”に大きく影響

一方で「直近の会社からの評価結果について、どう感じたか」を聞くと、「納得感がある」(とてもあてはまる~ややあてはまるの合計)としたのは65.3%だったが、「仕事への意欲が高まった」としたのは49.1%とやや数値が下がっている。

 

また、目標管理制度の有無との関係では、納得感の高群(とてもあてはまる~ややあてはまるとした人たち)は81.7%が「あらかじめ設定した目標の達成度合いによって評価された」と感じたのに対し、低群(ややあてはまらない~まったくあてはまらないとした人たち)は5割を下回るなど、ギャップが目立つ。

「目標設定において、納得いくまで上司と話し合えた」では、30.9ポイントもの差があり、“上司との意見調整”が納得感に大きく影響を与えていることが明らかとなった。「上司が目標の進捗状況を気にかけて、アドバイスや支援をしてくれた」「目標に対して良い仕事をしたときに認めたり、褒めたりしてくれた」なども落差があり、テレワークにおいては、さらに重要なポイントとなるだろう。

 

なお「テレワークで働く場合とそうでない場合で、評価の納得感に違いがあるかどうか」を聞くと、「納得感に違いはない」と66.3%が回答している。ただし、下がった人・上がった人も一定数存在しており、さまざまな意見があがっている。

 
 

また「今後の望ましい人事評価のあり方」については、「時間的な貢献重視」より「結果重視」65.3%、「年齢や勤続年数に応じて平等」より「実力や成果に応じて個人差がある」61.5%、「短期業績重視」より「長期貢献重視」64.7%のほうが多かった。

 

調査概要

  • 【調査対象】22歳~39歳の会社勤務の正社員男女
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査期間】2020年12月11日~15日
  • 【有効回答数】493人
 
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