アジャイルメディア、発言内容を基に影響力の高い顧客を発見する「アンバサダーリワード」を提供

影響力の有無だけでなく、ブランドへの興味や関心があるかどうかも分析可能
岩佐 義人(Web担 編集部) 2012/12/12 0:36

ブログマーケティングのアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、ソーシャルメディアでの過去の発言を基に、企業やブランドへの影響力の高い顧客(アンバサダー)の発見と、対象者にクーポンやデジタルインセンティブを配布するまでを一括で実施できる「アンバサダーリワード」の提供を開始した、と12月11日発表した。単なる影響力だけでなく、過去のソーシャルメディア上の発言を分析することで、ブランドへの興味や関心があるかどうかも分析することができる。

アンバサダーリワードは、AMNが提供する複数のソーシャルメディアを横断し、インパクトの分析が可能な同社のサービス「ユーザーチャート」を利用。ユーザーは「Twitter」または「Facebook」アカウントでログインすると利用が可能になる。企業側は事前に自社製品やブランドに関するキーワードを登録すると、ユーザーがアンバサダーリワードにログインした際、設定したキーワードを過去に発言しているかどうかを分析することが可能になる。また、発見したアンバサダー候補者に、その場でクーポンやデジタルインセンティブを配布する仕組みも実装している。

アジャイルメディア・ネットワーク
http://agilemedia.jp/

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