アジャイルメディア、ソーシャルメディアユーザーの影響力を可視化する「ユーザーチャート」でAPI提供
ブログマーケティングのアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、複数のソーシャルメディアを横断し、ユーザーの影響力を可視化するツール「ユーザーチャート」のAPI(プラットフォーム向けのソフト)による提供を開始した、と6月4日発表した。
API提供の第1弾として、ユーザーローカルの提供する「ソーシャルインサイト」と連携する。
利用企業は自社アカウントのファン個々のソーシャルメディア上での影響力が把握でき、自社製品やブランドを広めてくれる影響力の大きいユーザーを発掘可能になるという。分析可能なソーシャルメディアは「Twitter」「Facebook」「mixi」「Google+」とブログの5種類。
ユーザーチャートは、ソーシャルメディアアカウントを登録すると、AMN独自の評価法を基に各サービスにおけるユーザー個々の影響力を算出。結果はユーザーチャートの「マイページ」に表示し、他の利用者も閲覧できる。複数のソーシャルメディアのアカウントを登録すると、複数のソーシャルメディアを横断した形での影響力も分析する。マイページでは利用者のソーシャルメディア上での過去の発言内容を分析し、各利用者がどのような話題によく言及しているのか、どのような企業、ブランドに関して言及しているのかを解析、表示する機能も実装している。
今回のAPI提供で利用できるデータは次のとおり。
・ユーザーチャートのトータルレベル
・各ソーシャルメディアサービスのレベル
・各ソーシャルメディアサービスのユーザID
・よく言及しているキーワード(※OAuth認証済みのユーザーのデータのみ)
・よく言及しているブランド(※OAuth認証済みのユーザーのデータのみ)
・ユーザーチャートのユーザーのURL
API利用の申し込みは、次のフォームから問い合わせのこと。
https://agilemedia.jp/entry/event_form.php?event_id=518
アジャイルメディア・ネットワーク
http://agilemedia.jp/
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