ロックオン、専門学校のHAL大阪とEC開発現場で即戦力になる人材育成プロジェクト開始

ECサイト構築パッケージ「EC-CUBE」のプラグイン開発法やECに関連する特別講義を実施

Eコマース関連ソフト開発のロックオンは、IT・デジタルコンテンツ分野の専門学校、HAL大阪と、EC(電子商取引)の開発現場で即戦力になる人材を育成する産学連携プロジェクトを始めた、と10月10日発表した。HAL大阪の高度情報処理学科の4年生を対象に2013年2月まで、ロックオンのECサイト構築パッケージ「EC-CUBE」のプラグイン開発法や、EC全般の知識などの特別講義を行う。学生たちは、ECの企画から開発まで実践的に取り組む。

EC-CUBEはオープンソースとして公開され、2万店舗以上で稼働しているという。周辺サービスと容易に連携できるプラグイン機能を搭載した最新版の提供を、5月に始めている。このプロジェクトでは、EC制作現場で求められるニーズの吸い上げやプラグイン開発の技術、プロジェクトの進行などを通し、学生たちが社会で必要な提案力や実務スキルを身に付けるほか、制作されたプラグインの一部はユーザー向けに公開する。

ロックオン
http://www.lockon.co.jp/

HAL大阪
http://www.hal.ac.jp/osaka/

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