TwitterがFMラジオ番組!? J-WAVEとコラボで大人Twitterユーザー獲得へ

大人Twitterをテーマに新たなユーザー層の獲得へ

※9:37更新 本文に誤りがあった点を修正いたしました。

大人Twitterをキーワードにして、情報収集に敏感なリスナーに今のTwitterを知ってもらい、裾野を広げていきたい

Twitter初のメディアスポンサー番組放送が、FMラジオ局J-WAVE(81.3FM)の朝のワイドプログラム「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内の新コーナー、「Twitter #OHAYOMORNING※1として7月4日(月)にスタートした。

※1 Twitter #OHAYOMORNINGのコーナーは8:15~8:20分放送

コーナーのコンセプトは「大人Twitter」。Twitterを使った情報収集やビジネスをテーマに、30~40代を中心とした番組リスナーに向けて、活用方法を日替わりで伝えていく。

パーソナリティの別所 哲也 氏(右)とトークを交わす、初回ゲストのTwitter Japan 王子田 克樹 氏(左)

Twitter Japanが公式にメディアスポンサーとなったのは今回が初めて。同番組の狙いについて、J-WAVEのプロデューサー 安斎氏とTwitter Japanの森田氏に聞いた。

情報感度の高い大人30~40代ユーザーの獲得に向けたチャレンジ

――ラジオという媒体で番組をはじめた経緯は。

Twitter Japan株式会社
中小ビジネス シニアマーケティングマネージャー
森田 謙太郎 氏

森田番組は「大人Twitter」をキーワードに展開していきます。かねてから発表しているように、Twitterの国内の月間ユニークユーザーは3,500万人というマスに近いレベルに達しています※2。さらに多くの方にお使いいただくことはもちろん、日頃のお仕事でもTwitterを活用していただくために、より大きな規模で訴求をしていきたいという考えがありました。

一方で、日本のユーザー層は約半分が30代以上と大人世代が多く、世間が抱いている若者向けというイメージとギャップがあると感じています。

今回のコラボは、情報収集に敏感なリスナーが「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」に集まっており、朝の通勤時に聴いていただいた内容をすぐ活かしてもらえるチャンスが高い点に注目しました。リスナーのみなさんに、同じく情報収集を軸としたTwitterの使い方を伝えていくことで、今までTwitterを使うきっかけがなかった方へのよい訴求ができるのではないかと考え、チャレンジしました。

※2 Twitter Japanは、2016年2月に日本の月間アクティブユーザー数3,500万を公表。30代以上のユーザーが全体の半数を占めている。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2016/02/18/22224

――大人世代がリスナーということですが、J-WAVE TOKYO MORNING RADIOの視聴者層は。

株式会社J-WAVE
編成局 制作部
プロデューサー
安斎 恵弘 氏

安斎ティーンエイジャーから30~40代がボリュームゾーンです。ただ、J-WAVEのリスナーは、他局にはないぐらい、情報のアンテナを張り巡らせています。

我々としては、情報を吸収したいと考えるリスナーに、「へえ」と思っていただけるような、今日の話題にしてもらえるような内容を発信して、満足いただくことを考えています。特に「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」は、朝のキックオフ番組でもあるので意識しています。

Twitterさんからお話をいただいたとき、発信だけでなく、受信のメディアでもあるTwitterのことを伝えていきたいという考えに共鳴しました。

我々が発信した情報をリスナーが拡散するのと同じことが、Twitterでも起きていくことが容易に想像できて、番組がやりたい「リスナーが情報を受信して広めること」と、イコールだと感じたのです。

森田これまでTwitterに関することは、Twitter上で訴求することがほとんどだったため、現状Twitterをお使いでない方にはメッセージが届きにくい状況にありました。また今回、明確に大人世代に向けてメッセージを発信しています。

リアルタイムの情報シェアで一体感が生まれる

――これまで、番組ではTwitterを積極に使っていたのでしょうか。

安斎ラジオが音声で何かを伝えるという形は変わらなくても、受けてのリスナーが使うアイテムが変化していくなか、Twitterは革新的で、ラジオと親和性があると感じています。

ハガキの時代は、言葉を投げかけても、それが届いたのか、伝わったのかはすぐにわからない。1週間後にやっと届くといったように、とてもスローなサイクルで動いていました。今は、数秒のうちにリアクションがあり、投げかけた言葉が伝わって、盛り上がっていくことがわかります。

ラジオは一対一のメディアといわれていますが、ゆるやかにみんなが同じテーマでつながっているんです。それが、Twitterがでてきたことで、みんなが感じていることを、リアルタイムに認識できるようになった。

これはすごく革新的で、J-WAVEだけでなく、今はどの局も当然のように、「ハッシュタグを付けてつぶやいてください」と言っている。そこには、一体感を醸成していきたいという思いがあります。特に3.11以降は価値観が大きく変化し、シェアするという感覚が、ラジオでも大切なキーワードになっていると感じます。

これまでも、「ハッシュタグを付けてツイートしてください」と言っていましたが、今回のコラボはさらに進んで、「みんなでツイートをしてみよう」「いろいろな使い方を知ってみよう」と、リスナーに伝える新コーナーを立ち上げた形ですね。

Twitter×ラジオの親和性を感じ取ってもらいたい

――それぞれの目的は、重なるところもあれば、別々なところもあると思います。今後目指していくゴールは。

森田Twitterに抱いているイメージのギャップを解消したいですね。そうしてTwitterの使い方や面白さをわかってもらったりして、積極的に活用いただけることにつながれば嬉しいです。

初めてラジオとコラボしたことで、「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」と同様のことが、Twitterとラジオでこんな連携をしたり、リスナー同士のコミュニケーションを生み出したりできるんだと、業界のなかで学ぶ機会にもなってくれるといいですね。。

安斎先ほどもお話しした通り、ラジオとTwitterの親和性があることはわかっているので、改めてリスナーにも、2つが合わさると面白いということが伝わってほしいです。

今までのJ-WAVEリスナーはわかってくれていると思うので、「Twitterユーザーだけどラジオは聞いたことがない」といった人に、コラボレーションをきっかけに入ってきていただきたい。

ツイートしながらJ-WAVEを聞くことで、また新しい世界が広がり、今日と明日でちょっとでも世界が変わるようなことが起きたらいい。そこを狙って、スタッフと目標を共有して掲げていくところですね。

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