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Webサイトのおもてなしできていますか? Webサイトの4つの課題をCMS導入で解決!

Webサイトに必要な4つのポイントをCMS導入実例とともに紹介する
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Webサイト構築の最新テクニックとCMSの今後について語られた「CMS DAYS TOKYO 2013」の第4部「今後のWebサイトに必要なもの」をレポートする。

第4部では、ジゾン代表取締役社長兼CEOの神野純孝氏が「今後のWebサイトに必要なもの」という講演を行った。

Webサイトに必要な4つのポイントと課題

東京オリンピック招致で流行語となる前から「おもてなし」が重要と説明してきたという神野氏は、Webサイトにもおもてなしが非常に重要だが、おもてなしできているWebサイトは少ない、と説明し、おもてなしを実現するにはCXM(カスタマーエクスペリエンスマネジメント)が必要だと話す。

神野氏はWebサイトのおもてなしに必要な4つのポイントを以下のように説明した。

  • 大手検索サイト(Googleなど)の攻略
    特に日本では、ユーザーが求めるコンテンツを探すときに検索することがほとんどで、Yahoo!からGoogleを検索したり、GoogleからYahoo!を検索するケースもあるほどだ。そのため、検索エンジン結果の上位に自社ページがランキングされるようにすることが重要だが、検索エンジン対策の会社にお金を支払って依頼する前に自分たちが行える対策は多数ある。

  • 自社サイトへの到着後の攻略
    訪問したユーザーが目的のコンテンツに1~2ページ以内でたどり着けなければ、ユーザーは検索ページに戻ってしまい、再度利用する確率も低くなる。この対策には最初にアクセスしたページに仕掛けを行うことで、ユーザーを取り込むことができる。

  • マルチデバイス対応
    スマートフォンやタブレットでWebにアクセスする人が増えただけでなく、同一人物がシーンごとに複数のデバイスを使い分けていることもポイントだ。これらが別々の人か、同一の人かを判断するには何らかのシステムが必要だ。

  • ソーシャルメディアとの連携・カスタマーエクスペリエンス
    探さなくてもコンテンツが見つかり、複数のデバイスでも同じ経験を得られるような、ユーザー行動に基づいたWebサイト制作が必要である。また、Googleが示したUX(ユーザーエクスペリエンス)の10か条のデザインガイドラインなども紹介した。

Googleの攻略についての説明に戻った神野氏は、実際のデータを示しながら、検索結果の1ページ以内では68%あるクリック率が2ページでは激減し、8ページ目ではほぼゼロになることを説明する。また、PCではF字状でページが見られているが、スマートフォンではI字状に上から下へ一瞬で見終わることが多く、PCでよかったサイトでもスマートフォンやタブレットでは使い物にならないサイトになる可能性があるという。

スマートフォンやタブレットからの閲覧率が上がってきているなかで、マルチデバイス対応を行う必要がある。しかし、レスポンシブWebデザインは非常に曲者で、PCなどの既存のWebサイトデザインをレスポンシブWebデザインに対応させるためにすべてやり直す必要があると神野氏は話す。そのためコストが大きくなり、既存のデザインが変わらないのに、レスポンシブ化のための修正費用がかかるという稟議は通りにくいというのだ。

CMSはレスポンシブWebデザインと相性がよく、Web制作のワークフローの中で、デバイスや機種ごとに行う必要があるデザイン、実装、テストという工程を同時に行うことができるメリットがあるという。

さらに、認知・関心、検索、情報収集・購入、評価・共有・再購入などのユーザー行動のすべてにソーシャルメディアがかかわる時代になっているなか、ソーシャルメディアとの連携が非常に重要となることも神野氏は説明した。

CMSを導入することによって多くの課題を解決できる

今まで説明した4つのポイントと課題は、CMSを導入することで簡単に解決できると神野氏はいい、それぞれの対応策を説明した。

  • 大手検索サイト(Googleなど)の攻略について
    ジゾンのCMSであるHeartCoreの事例として某銀行を示す神野氏は、HeartCoreでコンテンツを作成すれば自動的にSEOも行え、某銀行はSEOにコストをまったく使っていないと説明する。Webサイトの価値を上げるためにはシステムに頼るしかないと話す神野氏は、企業ブランドコンサルティングの日本ブランド戦略研究所が調査した「Webサイト価値ランキング2012」の上位10社中5社がHeartCoreを導入していることを明かす。

  • 自社サイトへの到着後の攻略について
    HeartCoreはLPO(ランディングページ最適化)という仕組みを持っておりユーザーが訪問してきたキーワードによってページ内のパーツを変更できる。たどり着いたユーザーが使っている検索キーワードに対応した、リンクや問い合わせ先を表示させることができれば、検索から来訪して直帰するユーザーを減らせるという。

  • マルチデバイス対応について
    ユーザーのデバイスを識別して自動的に最適な表示に変換して切り替える機能や、Facebookの企業ページの管理機能、デバイスごとにURLを変える方法など、HeartCoreの機能を実際のHPを見せながら説明した。神野氏は、新しいバージョンではIPアドレスやGoogleとの連携によって地域も識別し、季節商品のレコメンドなどに役立てられることも明かにした。

  • ソーシャルメディアとの連携・カスタマーエクスペリエンスについて
    探さなくてもコンテンツが見つかり、複数のデバイスでも同じ経験を得られるようなWebサイトの制作において、漠然としたキーワードで来訪したユーザーに対して、過去の行動パターンやGoogleの情報を元に自然語でシステムが自動的に提案を行う機能をHeartCoreの次期バージョンで提供する予定だとした。

これによって、マーケッターが分析してサイトを再構築することなく、マーケッターでなくても自動的にユーザーの目的に最適化されたWebサイトにできると話す神野氏は「今まで悩んでいたさまざまな問題点を解決するソリューションとしてCMSを使うことが最大のメリットとなる」と話し、第4部の講演をまとめた。

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