Googleアナリティクスの導入から、運用、活用まで、正式なサポートがない初めての人でもゼロから学んでいけるように、丁寧に解説していく。
Googleアナリティクスとは/衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座メモ機能の基本的な使い方(続き)
メモ機能の基本的な使い方(続き)
いったん作成したメモを編集するには?
メモ一覧表の右側には、それぞれのメモを作成した人のメールアドレスと編集ボタンがある(図6紫枠部分)。
「編集」のリンクをクリックすると、編集画面になる(図7赤枠部分)。
メモを編集したい場合は、この画面で行う。もしメモ自体を削除したい場合は、この画面で「削除」(図7青枠部分)をクリックすればよい。
メモは他のレポートでも共有される
図8は[トラフィック]>[サマリー]レポートだが、先ほどのメモはこのレポートでも共有されているのがわかる。
図8赤枠部分のフキダシをクリックすれば(どちらでもよい)、図6で示したのと同じ、該当期間のメモ一覧画面が表示される。
プロファイルの管理画面からメモを作成・編集するには?
最後に、プロファイルの管理画面でもメモを作成できるので、そちらにも触れておこう。
レポート右上にある「アナリティクス設定」をクリックして管理画面に入り、該当のプロファイルを選択して、その「アセット」タブ(図9赤枠部分)内にある「メモ」を選択した画面が図9だ。
- ページ上部のオレンジ色のメインメニューで[アナリティクス設定]をクリックする。
- 見たい「プロファイル」を選択する。
- プロファイルが開くので、「アセット」タブをクリックする。
- 上から2番目にある「メモ」をクリックする。
下方には、先ほど作成した2つのメモのリストが確認できる。左から順に、「☆」「作成者」「日付」「削除」リンクなどが表示されている。ここでの「日付」とは、メモに紐付けされた日のことだ。
この画面で[メモを作成]ボタン(図9青枠部分)をクリックすると、新規メモ作成画面(図10)が出てくる。
「日付」には、あらかじめ日付が入力されているが(図10赤枠部分)、これは操作している当日の年月日が入力される。
なお図9でメモの名前(図9緑枠部分)をクリックすると、図10と同じフォーマットの画面が出てくるので、この画面で編集することもできる。
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