
ECサイトでの「おもてなし」が実現できると言われる「Web接客ツール」。新規顧客の獲得、コンバージョン率(CVR)アップ、カスタマーエクスペリエンス向上などを目的に導入するEC企業は増えている。
いまでは業界、業種を問わず、さまざまな企業が「Web接客ツール」を導入。「見積依頼」「新規獲得」「カード入会促進」「ファン化」など目的もさまざまだ。
今回、無料提供する資料はメーカー、小売り、通販企業、EC企業など計13社の「Web接客」ツールの活用状況をまとめた事例集。
この事例集を提供しているのはWeb接客ツール「Sprocket」の株式会社Sprocket(スプロケット)さん。充実した事例集から「Web接客ツール」の活用方法を学び、ECサイトの売上アップなどに役立ててほしい。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:コメ兵、ワコール、ニッセン、中川政七商店など13社の「Web接客」ツール活用事例【無料提供】 | Impress Business Library
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

マーケティングにはさまざまな方法がある中で、動画を活用したSNSマーケティングがとりわけ注目されています。この記事では、SNS動画マーケティングがなぜ注目されているか、その事例も含めて紹介していきます。
スマートフォンの普及もあり、SNSにはこれまで以上に利用が身近な媒体になっています。そこで注目したいのがSNSの動画マーケティングです。ここでは、SNSを使った動画によるマーケティングが注目される理由について3つのポイントを説明します。
サイバーエージェントが行なった2018年の国内動画広告市場調査によって、スマートフォン向けの動画広告が前年度比で143%と大きく成長していることがわかりました。これは動画広告市場全体の約8割を占める結果であり、決して無視できない規模となっています。今後も市場規模は引き続き拡大し、インフィード広告およびインストリーム広告を中心に成長することが予想されています。
一方、2018年は、動画化が進む各媒体の特性にマッチした広告商品やフォーマットの多様化が進展した年でもあります。スマートフォンでの動画視聴は縦型で行われることも多いので、フォーマットが多様化することはそれだけ動画広告がユーザーの目に止まる機会が増加する良い傾向といえるのです。
SNSに動画を投稿する際は、動画と一緒にテキストを添えることが可能です。つまり、動画視聴を促すメッセージや動画の内容を紹介する文章を表示させることで、動画を見てもらえる機会を増やすことができるのです。文章を読ませることは動画に対する理解を深めさせることも意味するので、テキストがあることで動画マーケティングの効果はより高まるのです。
一方、YouTubeの動画広告ではテキストを表示させることはできず、書きたいものがあれば動画内にテロップとして挿入する手法があります。しかし、無理にテロップを入れると映像の世界観が失われる可能性もあるので、注意が必要です。動画広告といえばYouTubeを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、このように一長一短があります。YouTubeでできないことが他のSNS媒体で可能なこともあるので、掲載媒体の特徴はしっかりと押さえることが大切です。
SNSの特徴といえば拡散性ではないでしょうか。SNS動画のすぐ下にはリツイートボタンやシェアボタンなどが表示されているため、基本的に拡散されやすい特徴を持っています。特に、話題性があったり、あるいはインパクトがあったりする動画は広まっていく可能性が高いので、場合によっては爆発的に人の目に触れることが期待できます。もしも「バズる」といえるところまで拡散されたら、認知度を高めるマーケティングにおいては成功と判断して間違いないでしょう。
SNSにはいくつもの種類があり、それぞれ特徴が異なります。SNSはすべて同じだと思って個々の特徴をふまえないと、想定していた成果を上げられない可能性もあります。ここでは、3つの主要なSNSに焦点を絞り、その特徴やユーザーの傾向について説明します。
原則として実名登録が推奨されているFacebookは、ユーザー数が約2,800万人で20~30代を中心とする利用者が多いのが特徴です。また、男性がやや多いのも特長であるため、男性向けの広告を打ちたい場合にはこちらのSNSが候補に上がります。さらに、海外でも広く利用されており、世界の月間アクティブユーザーは約22億3,000万人いる点も押さえておきたいポイントです(※Social Media Lab調べ)。海外への訴求したいサービスがあれば、Facebookは良い選択肢のひとつといえるでしょう。
加えて、基本的に実名登録制かつリアルなつながりがベースのため、投稿される情報への信頼度が高いのも特徴です。したがって、友人や知人によってシェアされた情報は、ほかのSNSよりも高い確率で見てもらえるでしょう。そのほかにも、気に入った投稿に対して「いいね」をするとその投稿が友達にも通知される仕組みになっていることから、共感型コンテンツが拡散されやすいのもほかのSNSにはあまり見られない独自性となっています。
Twitterは国内のアクティブユーザー数が約4,500万人で、20代が多く利用しており、平均年齢は35歳です。こちらも海外の利用者が多く、世界全体では約3億3,500万人いるといわれています。このことから、インバウンドを意識した広告を打つ際にもTwitterは使えるプラットフォームといえるでしょう。また、気に入った投稿に対して「リツイート」をすれば、自身のフォロワーにも情報が伝わるので「拡散性」が高いのが特徴です。ただし、逆に拡散性の高さから炎上もしやすく、中にはネガティブな拡散もあるので注意が必要です。企業のネガティブキャンペーンにならないように、動画の見せ方には細心の注意を払うことが重要です。
Instagramは画像や動画を中心的に投稿するSNSです。ユーザー数は約2,900万人で10~20代が半数という、若い世代に人気があるのが特徴です。さらに、ユーザーには女性が多いため、とりわけ若い女性をターゲットにした広告を打ちたいならこちらのSNSが適しています。Instagramは、視覚を通して感性に訴えることがしやすいプラットフォームで、言葉が通じない海外ユーザーへの訴求力も高い点が注目ポイントです。海外の月間アクティブユーザーは10億人程度とされており、こちらもインバウンド狙いに十分活用できます。
また「インスタ映え」という言葉に代表されるように、Instagramでは独自の世界観が大事な要素となります。どこにでもありそうな無難な動画だと埋もれてしまいやすいので、ユーザーの興味を引きつけるインパクトのある動画作が求められます。
ここでは、SNS動画マーケティングの活用事例を見ていきましょう。動画制作サービスのCrevo(クレボ)の制作実績から、2つの好例を紹介します。
出典:Crevo制作実績
「宅配クリーニングのリナビス」のサービス紹介動画は、YouTube広告としての活用を想定してサービスの認知拡大を目的に制作したものです。一貫して落ち着いた雰囲気のある本動画では、ナレーションの声に透明感があり、映像の淡い色彩とぴったり合っています。これは、クリーニングサービスという清潔感が重要なポイントである広告としては重要な演出といえるでしょう。
出典:Crevo制作実績
Crevoで制作した、スマホゲーム「Identity V(アイデンティティV)」のSNS用プロモーション動画も見ていきましょう。こちらはバレンタインの時期に合わせたストーリーで、軽快なBGMと動きのある映像はインパクトを視聴者にもたらします。セリフが一切ないことから、SNSに特有の広告動画のミュート設定であったとしても、内容が理解しやすい見せ方になっています。導入部分から中盤まではストーリー仕立てになっており、最後にテロップでメッセージとゲームのタイトルが表示されるという構成にすることで、広告色を抑えた訴求を行っています。
SNSにおける動画マーケティングの効果は、動画の質に大きく左右されます。効果の高い動画を制作するなら、それぞれのSNSの性格をよく理解しつつ動画制作実績も豊富にあるプロに頼むのが良い選択肢です。きちんと構成を考慮した動画を制作することは、マーケティングにおいて大変重要です。Crevoはその手助けをしっかりとしてくれるでしょう。動画制作サービスのCrevoでも多くのSNS掲載向け動画の制作を手がけているので、ぜひ一度相談してみましょう。
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

メルペイは5月29日、フリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービス「メルペイ」が、オンライン決済機能の提供を開始した。メルカリやオフラインのメルペイ加盟店に加え、ECサイトでもメルペイの利用が可能になる。
メルペイのオンライン決済に対応しているECサイトでメルペイでの支払いを選択することで、メルカリの売上金や「メルペイあと払い」を利用して商品を購入できる(「メルペイあと払い」は購入代金を翌月にまとめて支払いできるサービスで、メルカリ利用者に段階的に提供を開始している)。
第1弾の導入先はファッション通販サイトの「SHOPLIST.com by CROOZ」。5月29日からメルペイ決済が可能になった。使用できるのはスマートフォンのWebブラウザのみ。PCサイトや対象ECサイトが運営するアプリには今後対応予定。決済手数料は非公開。
対応サイトも順次拡充予定。「メルカリ」に登録しているアカウント情報を利用し、住所などを入力することなく商品を購入できる機能も提供予定。将来的には、「メルペイ」のネット決済を利用してECサイトで購入した商品を、過去の決済情報を元に、「メルカリ」で簡単に出品ができるような世界をめざす。
メルペイは2019年2月にサービス開始。非接触決済サービス「iD」決済に加え、3月にはコード決済に対応。4月、「メルペイあと払い」をリリース。メルカリにおける過去の利用実績などをもとに、商品購入代金を後払いで決済ができる機能も提供開始した。全国135万か所で利用可能(5月29日現在)。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「メルペイ」がオンライン決済に対応。導入先第1弾はファッションECの「SHOPLIST」
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは、フィードフォースのマーケティング・広告運用チーム向けデータフィード管理ツール「dfplus.io」との連携をスタートした。
「dfplus.io」は、Googleショッピング広告、Criteoに代表されるダイナミック広告やInstagramショッピングなど、商品データを活用したマーケティング施策で必要となるデータフィードを簡単に作成・運用できるツール。
利用企業は広告用フィードのチューニングを管理画面から行うことが可能。連携先ごとに商品データを最適化するなど、さまざまな施策を実施できる。
今回の連携で、「futureshop」を利用中の企業は、運営するECサイト上の商品データを「dfplus.io」のマスターデータとして定期インポートすることが可能。作業負荷なくダイナミック広告やInstagramショッピング用データフィードを管理・運用できるようになる。
なお、利用には、下記2つの申し込みが必要。
連携開始を記念し、「dfplus.io」連携オプションの初期費用2万5000円が無料になるキャンペーンを、2019年6月30日(日)まで実施する。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:フューチャーショップがデータフィード管理ツール「dfplus.io」との連携をスタート
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

アマゾンジャパンは5月27日、「平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業(以下、IT導入補助金2019)」のIT導入支援事業者に認定されたと発表した。
法人向け通販サイト「Amazonビジネス」や「Amazon.co.jp」で販売されている、クラウド型で提供されるソフトウェアなど数百種類のソフトウェアが補助金の対象。
中小企業や小規模事業者が、購入金額80万以上300万円未満の補助金対象製品を購入した場合、 購入額の50%相当(上限150万円未満)の補助金を受給できる。
第1次の交付申請期間は2019年5月27日から6月12日まで。
Amazonは同日、「IT導入補助金申請サポートプログラム」のWebサイトを開設し、ITツールの情報提供や補助金申請のサポートなどを行っている。

「IT導入補助金」は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する経費の一部を国が補助する制度。業務効率化や売上向上などを支援するのが目的。経済産業省の監督のもと、一般社団法人サービスデザイン推進協議会が事務局を運営している。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:アマゾンがIT導入補助金2019のIT導入支援事業者に認定、Amazonビジネスで購入できるソフトウェアなどが補助金対象
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ジャパンEコマースコンサルタント協会(JECCICA)の「ECデザイン大賞 2019」の最終プレゼンが5月17日に開催された。ECデザイン大賞では、見た目のデザインだけでなくUXやUXも評価の対象。登壇した5サイトは業種も業態も異なるが、それぞれ創意工夫を凝らし、個性的で魅力的なWebサイト作りを実現していた。結果発表とそれぞれの特徴をまとめた。

2008年にサンフランシスコで誕生したメンズファッションブランド 「TAYLOR STITCH(テイラースティッチ)」は、2017年に日本に上陸。日本での事業はトランスコスモスが手がけ、鎌倉の七里ヶ浜に実店舗を構えている。
ECサイトのコンセプトは「洋服を売るだけでなく購入後のライフスタイルを提案する」。サイトでも「まず商品を出すのではなく、コンテンツを重視している」(トランスコスモス 長尾氏)。





「高橋ヴァイオリン工房」があるのは高知県の四万十町。高橋氏はイタリアで10年間の修行を積み、故郷にバイオリン工房を開いた。四万十町は過疎指定地域。故郷を活性化させたいという思いもあった。しかし、工房に注文が来ない。そもそも県内にバイオリンの奏者がほとんどおらず、製作したバイオリンの9割は県外の楽器店への卸。そんな状況を打開したいと思い、Webサイトの立ち上げを決意した。
制作を担当した大塚氏は、県内の企業家やクリエイターを紹介するメディア「EIMONS(エイモンズ)」を運営しており、高橋氏と大塚氏もその取材の中で出会った。

サイト完成後、念願のオンライン初受注が実現し、ヴァイオリン教室の生徒も倍の14名になった。「サイトを作ったことで、四万十町から世界に発信できると確信できました。あとは自分が世界に通用する製作家になれるようにがんばりたい」(高橋氏)


小林大伸堂は福井県で120年以上の歴史を持つ印鑑店。伝統的な印鑑を取り扱う店舗を運営する一方、「ROSE STONE」では水晶やヒスイ、メノウといった貴石の印鑑を取り扱っている。
リニューアルを手がけたのはルグラン。モバイルからの流入を考慮して購入導線を改善し、それまで掲載されていた情報を整理し、シーン別に印鑑を提案するページを追加するなどした。

サイトでは結婚や出産など、人生の転機での印鑑購入を提案している。店長の小林氏がブログを運営しており、「プロポーズや入籍を機に、男性から女性に印鑑をプレゼントする」という訴求をしている。ブログからの流入も多い。

リニューアル後、受注件数が20%増加。高額商品が売れるようになり、平均購入単価も1.5倍になった。また、LINEチャットボットを導入したことで、問合せ件数が6分の1に減少した。グローバル展開も視野に入れている。


東急ベルは東急電鉄が運営する沿線特化型ホームコンビニエンスサービスを提供している。ECやネットスーパー、ハウスクリーニングサービスなどを扱っているが、今回はECのリニューアルを行った。制作を担当したのはドーモ。

ECサイトは東急ストアの「ネットスーパー」、東急百貨店と東急ストアのギフト商品を扱う「ギフト日和」、新しく立ち上げた「SALUS ONLINE MARKET」の3つで構成されている。

Mobifyを利用することで、PC共通のHTMLでありながらモバイルに最適化し、リッチなコンテンツも素早く表示できるよう工夫した。


新日本ビューティーはネイルサロンを経営しており、「Clara Nail」ではネイルに使用するジェルやパーツなどを販売している。新日本ビューティーの瀧沢氏が目指すのは「眺めるだけでハイセンスを感じさせるサイト」。テーマは「高級感」「安心感と信頼感」「使いやすさ」。世界観を保つため、主に金髪の外国人モデルを採用している。


※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:メンズアパレル、バイオリン製作、宝石印鑑……ECのプロが選んだ「優れたサイト」がやっていること
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

家電量販店のコジマは5月23日、第三者によって外部で不正取得されたと思われる他サイトの会員ID・パスワードを用いて、何者かがECサイト「コジマネット」に不正アクセスしたことが発覚したと発表した。
詳しい事実関係は現在調査中としており、すでに警察当局に届け出を行い、捜査に全面的に協力している。
不正アクセスされたと思われる顧客の会員IDは、事案発覚後にパスワードを無効化し、パスワードの再設定のお願いを個別にメールで案内している。顧客には会員ID・パスワード管理の重要性を理解してもうらとともに、
ことを実施するように顧客へ呼び掛けている。
なお、不正アクセスによって、顧客情報(氏名、住所、連絡先、メールアドレス、購入履歴)が第三者に閲覧された可能性があるが、クレジットカード情報は含まれていない。
今回の不正アクセスは、何らかの手段により他者のID・パスワードを入手した第三者が、これらのID・パスワードをリストのように用いてさまざまなサイトにログインを試みることで、個人情報の閲覧などを行うサイバー攻撃「リスト型アカウントハッキング(リスト型攻撃)」の手法で行われたと考えられる。
「リスト型アカウントハッキング(リスト型攻撃)」に関してはファーストリテイリングが5月14日、運営するECサイト「ユニクロ公式オンラインストア」「ジーユー公式オンラインストア」において、顧客以外の第三者による不正ログインが発生したと発表。
5月15日時点で判明している不正ログインされたアカウント数は、「ユニクロ公式オンラインストア」「ジーユー公式オンラインストア」で46万1091件。
「リスト型アカウントハッキング(リスト型攻撃)」による不正ログインへの対応策については、総務省が2013年に次のような施策を事業者に向けて公表している。
総務省が公表した「リスト型アカウントハッキングによる不正ログインへの対応方策について(サイト管理者などインターネットサービス提供事業者向け対策集)」は以下のサイトから確認できる。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:家電量販コジマのECサイトにリスト型攻撃で不正アクセス、顧客情報が閲覧された可能性
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.
2019 年 7 月 1 日から新規サイトに対してモバイル ファースト インデックスをデフォルトにすることを Google は事前通知した。この日以降、 Google が新たに認識したサイト(それまで存在を検出していなかったサイト)は、最初から MFI でインデックスされる。
投稿 Google、新規サイトではモバイル ファースト インデックスをデフォルトに。2019年7月1日から適用 は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

新卒採用を目的とした動画では、社員インタビューの構成が就活生をひきつける重要なポイントのひとつになります。しかし、社員インタビューならどのようなものでも良いわけではなく、構成をしっかり練ることがポイントとなります。この記事では、社員インタビューの構成や活用事例について紹介します。
社員インタビュー動画を新卒採用に活用するメリットとして、入社後の仕事に対するイメージを就活生に持ってもらいやすい点が挙げられます。職場の雰囲気やどのような人が働いているのかを動画を通して知ることができるため、就職を考えている学生にとっては有用な情報となります。入社前から会社の雰囲気をつかむことは、入社後のミスマッチを防ぐためにも大事な役割を果たすでしょう。
特に新卒採用の場合は、はじめて社会人になる就活生が対象となります。社会人として働くことのイメージがすでにできている中途採用と異なり、基本的に学生は「働く」イメージを持ちづらい状態です。いかに具体的に仕事に対するイメージをリアルにもてるかは、新卒採用の成否をわける重要な要素となるのです。
社員インタビュー動画は、企業の数だけさまざまな特色があります。ここでは、そのアイデアについて4つをピックアップして説明します。
一人あるいは複数の社員に密着して、働いているリアルな様子を伝えるドキュメンタリー風の動画は、より学生の共感が得られやすくなるので注目です。仕事には喜びもあればうまくいかないときもあることをきちんと見せることで、仕事のやりがいや内容などがより具体的にイメージできるようになるでしょう。ドキュメンタリー風では映像全体に動きをもたらしてくれるので、比較的長い映像になったとしても飽きられずに最後まで見てもらえる可能性は高くなります。
一方、このタイプのインタビュー動画で気をつけたいのは制作スケジュールです。たとえば、ひとつのプロジェクトの始まりから終わりまでを密着する構成だと、長期間での密着が必要となります。短期間で作り終えたいなら、1日密着などを行うと良いでしょう。
同じ企業に応募を考えている学生でも、その属性や志望動機、希望部署は一人ひとり異なります。そこで、通常は採用動画での社員インタビューは数名程度ですが、あえて人数を増やすことでさまざまな部署や働き方や社員がいると伝えやすくなります。学生のイメージを高めるため、年の近い若手の社員や入社してすぐ接する機会が多い上司にあたる年齢の管理職などを出演させたり、性別も男女バランスよく選出したりすることがポイントです。社員がたくさんいると会社の雰囲気がイメージしやすくなるので、それだけでも視聴者に対して与える情報量が多くなります。
社員インタビューでは一人ひとりを紹介するスタイルが一般的ですが、座談会形式にすることでさまざまな社員がいることをアピールしやすくなります。さらに、周りに同僚がいることで社員たちが話しやすい状況が生まれ、仕事へのモチベーションの高さや職場の雰囲気なども会話を通してわかりやすく伝えられるようになるでしょう。
一方、採用動画の中で数人の社員にインタビューすると、一人ひとりの時間が短く、内容が浅くなることもあるので注意が必要です。その場合は、あえて社員をひとりに絞り込んで長尺のインタビューをすると深い内容となるので留意しておきましょう。ひとりのほうが視聴側の注意が散漫にならず、メッセージ性が強い動画になる可能性もあります。ただし、ひとりだけをインタビューに出演させると映像が単調になってしまいがちです。インサートカットや別角度から映したカットを入れるといった、視聴者を退屈させない工夫も同時に行う必要があるでしょう。もしも複数の社員を登場させたいなら、シリーズ物として別のインタビュー動画に出演させるという構成アイデアもあります。
社員インタビュー動画といっても、単にマイクに向かって話し続けるだけではなく、構成アイデア次第でさまざまな可能性が秘められているものです。ここでは、4つの優れた社員インタビュー動画の活用事例を紹介します。
出典:Crevo制作実績
まずは動画制作サービスのCrevo(クレボ)による、KDDIエボルバの採用向けインタビュー動画を見ていきましょう。現役のミュージシャン、元調理師、ワーキングマザーというバックグラウンドが異なる3人の社員が主役で、それぞれ1分ほどの短い時間で自分の状況や会社の魅力を語っています。彼らのインタビューを掲載することで多様な働き方ができるとアピールされており、視聴者は入社後のイメージを高められます。インサートカットにも物語性があり、見る人を引き込む力のある動画です。映像のクオリティが高く、都会の映像や登場人物の歩く姿は、まるで映画のワンシーンのようなカットになっており、企業ブランディングにも貢献しています。
出典:TeNY4ch
テレビ新潟の採用動画では、3人の若手社員のインタビューと実際に働いている姿をドキュメンタリー風に見せることで、仕事の内容ややりがいをリアルに感じられる内容になっています。注目すべきは、働くことの大変さを前半部分で語ったあと、後半では仕事のやりがいや夢を語るという動画構成です。正直に仕事のつらさを伝えつつも、ポジティブな言葉で締めくくることで視聴者も最終的には前向きな感覚を得ることができます。音楽も動画の流れや雰囲気に合致しており、全体的に共感を呼ぶ作りになっています。
出典:コロプラベアーズ
コロプラの採用メッセージ動画では、社員の座談会形式で仕事に対する考え方やどのような達成感が得られるのかをリアルに伝えています。導入部分がユニークで、セリフがない物語形式からはじまります。動画内には「仕事を、遊ぼう」というメッセージが数回見られ、アピールしたいことを前面に打ち出しているのが注目点です。また、動きのあるテロップが強調したい言葉をより明確かつ印象深いものにしています。メッセージ通り、動画では4人の社員の楽しそうな姿がしばしば見られ、和気あいあいとした雰囲気もストレートに表現されています。
社員インタビュー動画は、どうやって仕事の大変さや楽しさをよりリアルに実感してもらえるかがポイントとなります。まだ働いたことのない学生の心をしっかりとつかむインタビュー動画を制作したいなら、インタビュー動画制作実績が豊富にあるプロに頼むのが近道です。動画制作サービスのCrevoでも多くの新卒採用動画の制作を手がけているので、ぜひ一度相談してみましょう。優秀な新入社員の獲得は、今後の企業経営を大きく左右する重要な課題です。人を引き寄せる魅力のある動画を作り、会社の未来へと役立てていきましょう。
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

ソーシャルマーケティングサービスを提供するクロスフィニティが実施した「Instagram」ユーザーに関する調査によると、「Instagram」を使う10代女性ユーザーの50%以上が、より多く「ストーリーズ」を見ていることがわかった。
「ストーリーズ」を見ているときは、「スクリーンショットする」が約44%、「アンケートに答える」が約30%と回答しており、何らかのアクションを取ることが多い結果となった。
女性の年代別に「タイムライン(フォローしている人の投稿)とストーリーズの閲覧時間で、最も当てはまるもを一つ選択してください」と聞いたところ、10代では「ストーリーズを見ている時間が断然多い」と回答した人が約40%、「どちらかというとストーリーズを見ている時間が多い」と含めると、全体の約50%以上が、より多く「ストーリーズ」を見ていると回答した。
「ストーリーズ」を見ているとき、どのようなアクションを取ることが多いか、多いものを3つまで選択してください」とたずねたところ、以下のような結果となった。
「ストーリーズ」を見ているときのアクションは、40代では「メッセージを送信『コメント』する」が34%、30代の女性は「『もっと見る』または『詳しくはこちら』をスワイプしてリンク移動する」が34%。
「Instagram」の「ストーリーズ」は、通常のフィード(タイムライン)とは別に、日常的な写真や動画の投稿、ライブ配信が行える機能で、投稿は24時間で消える。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:Instagramを使う10代女性ユーザーの50%以上が「ストーリーズ」を利用
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.