
ECモールのデータ分析を手がけるNintは、中国越境EC専門イベント「中国越境ECカンファレンス2019」を7月12日に開催する。
▼中国越境EC専門イベント「中国越境ECカンファレンス2019」はこちら
アリババによる基調講演、中国越境ECの現状・EC法の影響、中国2大ECイベントに成長した「618商戦」の傾向の解説、越境EC向けツールの案内などを行う。
「アリババ・エコシステムの強み」と題したアリババの基調講演では、シニアディレクターJapan MD Centerセンター長・青嶋剛史氏が登壇。データテクノロジーを活用した「アリババ・エコシステム」について解説する。
Nintの吉野順子社長は「ビッグデータから読み解く越境ECの今 -EC法の影響・618商戦を中心に」をテーマに、中国EC法が越境ECに与える影響、2019年の618商戦の状況をビッグデータから解説。今後の越境ECのトレンドを導き出す。
オービットブイユーの鳴海佑紀社長は「画像インフラが、越境を強くサポート」をテーマに、画像で越境ECをサポートする画像インフラを解説する。
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オリジナル記事:アリババ登壇&中国EC法が越境ECに与える影響など「中国越境ECカンファレンス2019」7/12開催
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ジャックス・ペイメント・ソリューションズは7月1日、提供する後払い決済サービス「アトディーネ」とw2ソリューションのECサイト構築パッケージ「w2Commerce」「リピートPLUS」とAPI連携を開始したと発表した。
API連携によって、「w2Commerce」「リピートPLUS」を利用するEC事業者は、「アトディーネ」を使った後払い決済処理の自動化を実現。バックオフィス業務の効率化につなげることができる。
「アトディーネ」は、ジャックスグループが金融事業で培った信頼と実績などを生かした後払いサービス。商品代金をジャックス・ペイメント・ソリューションズが立替払いし、導入企業の未払いリスクを軽減する。
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オリジナル記事:ジャックスの後払い「アトディーネ」が「w2Commerce」「リピートPLUS」とAPI連携
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アスクルが運営するBtoC-ECサイト「LOHACO」の、1箱当たりの販売単価が向上している。2019年1月、送料無料になる注文金額(配送バー)を引き上げたことが奏功した。
7月2日からは飲料のセット商品の価格を割安に設定するなど、まとめ買いを促進し、販売単価のさらなる向上を図る。
「LOHACO」の配送料が無料になる注文金額の条件を、2019年1月10日に従来の「税込1900円以上」から「税込3240円以上」に引き上げた。
配送バーを改定した1月以降、1箱当たりの販売単価は上昇。2019年5月期の第3四半期(2018年12~2019年2月)と第4四半期(2019年3~5月)の販売単価は、過去4期の四半期ベースで最高金額を更新している。

飲料のまとめ買いを促進するため、7月2日から飲料の販売方法を変更した。飲料3本入りセットの商品価格を割安に設定。また、1箱あたりの重さが合計18kg以下の場合、飲料に適用している「飲料配送手数料」を無料にした。飲料配送手数料は1箱28kg以下の場合は324円、38kg以下なら648円。

アスクルが販売単価の向上に取り組んでいる背景には、配送会社による運賃の値上げでECの配送コストが上昇していることがある。配送原価を低減するため自社配送を強化しており、2019年5月期における「LOHACO」の自社グループ配送比率は、期初の10%から期末時点で36%まで拡大した。
2020年5月期は物流業務の受託を強化し、配送効率の向上を図る。子会社の「ASKUL LOGIST」と共同で営業チームを発足。顧客獲得を推進し、取扱荷物の総量拡大をめざす。

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オリジナル記事:「LOHACO」送料無料の基準引き上げで単価アップに成功、奏功した「まとめ買い促進」
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Amazon広告はいわゆる普通の広告として使おうと思っても上手くいきません。「売れたものをさらに売るためのもの」と思ったほうが良いようです。つまり、売れる商品から考えないといけないということですね。
Amazon広告がほかと決定的に違うのはここだ!『Amazon広告“打ち手”大全』著者に聞く | ECzine
https://eczine.jp/article/detail/6802
セブンペイで不正利用被害、900人で5500万円 | ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1907/04/news089.html
7payクレジットカード不正利用:第三者乗っ取りがあり得る致命的な2つの弱点 | Yahoo!ニュース(三上洋)
https://news.yahoo.co.jp/byline/mikamiyoh/20190704-00132766/
セブンペイ、抱えていた「不発弾」の代償 | 日経ビジネス電子版
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/070400508/
7pay、「基礎の基礎をやっていなかった」経産省も厳しい目 それでもセブン&アイは... | J-CASTニュース
https://www.j-cast.com/2019/07/05361974.html
まとめると、
経産省は、協議会にオブザーバー参加しており、このガイドラインが遵守されていなかったとして、協議会のメンバーにその徹底を求めている。
同省のキャッシュレス推進室は7月5日、「今回は、基礎の基礎をやっていなかったということです。2段階認証をしないと、どんなサービスでも危ないことになります」とJ-CASTニュースの取材に答えた。
─https://www.j-cast.com/2019/07/05361974.html?p=2
本当にダメというか、記者会見を聞いても分かってないというか、とにかくひどいとしか言いようのない7Payの問題。問題はオムニ7時代からということは、不正利用する人は狙っていたんでしょうね。無限おにぎりぐらいならよかった(?)のですが、自分の身を守るためにも慎重に利用したいですね。
フリマアプリ「メルカリ」サービス開始6周年記念インフォグラフィック公開 〜 一年の歩みを数字で振り返る「数字で見るメルカリ」〜 | 株式会社メルカリ
https://about.mercari.com/press/news/article/20190702_mercarinumbers/
まとめると、
昨年発表した都道府県民一人あたりの年間販売金額TOP10を平均すると約4.9万円でしたが、今年は約7.4万円と約2.5万円増加していることがわかりました。その背景としては、「メルカリ」の月間利用者数は1,300万人を超え多くの方にご利用頂いていることや、「売ることを前提にした買い物をする」、「買ってもらえるうちに売る」といった新たな消費スタイルが浸透し始めたことがあります。
年間の販売金額が増加しているのは興味深いです。「売る場」としてメルカリが当たり前になっていることの証明ですね。引用文にもあるように、売る前提での買い物が浸透してきているので、売る側はメルカリでの流通もチェックしておかないといけないのですが、知らない人も多いので自社で扱っている商品をメルカリでチェックしてみてください。
しまむらが1年弱で「ZOZO離脱」せざるを得なかった苦しい事情(南 充浩) | 現代ビジネス
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65498
利益が残らないと撤退になりますよね。ここで得た知見を自社ECに活用できるかが今後のポイントです。
値引きのオフ率を表記するよりも値引き後の金額を表記する方が効果的 | 南充浩 オフィシャルブログ
https://minamimitsuhiro.info/archives/5917.html
もうこれは間違いないですね。「レジにてさらに〇%OFF!」となっていると「最終的にいくらなの?」って思うことが多いですから。
【2019年版】ECサイト構築できるASPカート19社比較 | ECのミカタ
https://ecnomikata.com/ecnews/22916/
これは良いまとめ。自分たちの現状とちょっと先の未来からカートを選びましょう。
悪質事業者の通報件数、通販が約4割で最多…東京都 | 通販通信
https://www.tsuhannews.jp/68894
「はがきや封書を使った架空請求の通報が増加し、メールを使った架空請求の通報は減少」。ここは注意ですね。はがきが来ると信憑性がありますので。
インスタ画像から似ているアイテムを探し出して購入できる『miel』β版リリース 将来的には画像投稿で広告収入が得られるように | ECのミカタ
https://ecnomikata.com/ecnews/22942/
Yahoo!ショッピングで「似ている商品」を画像検索 アプリに新機能 | ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/03/news107.html
似ている画像検索&購入は当たり前の機能になってくるということですね。
宅配便の再配達率は16.0%(2019年4月調査)、前年同月比1.0ポイントの上昇 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/6612
都市部の再配達が多くなるのは仕方がないでしょうか……。
「花粉を水に変える」「光で分解」 光触媒マスクに景表法違反 4社に措置命令 | ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/04/news129.html
「合理的な根拠を示すものとは認められないものであった」とのこと。
「利便性とセキュリティーのバランスを考慮し、ユーザー体験を向上させることを念頭に設計したものだったが、きちんと調査して改善を図る」
─セブン&アイ・ホールディングス 執行役員デジタル戦略部シニアオフィサー 清水健氏 ※二段階認証について聞かれて
7pay「サービス全面停止はしない」 会見一問一答 | 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46990900V00C19A7000000/
名言……ではないですが、あまりの無責任な回答なので取り上げました。売上や社内事情のためにセキュリティ犠牲にしたということですね。
「現代の若者が持つポテンシャルは、私たちの世代と比べても遥かに大きい」
【平井IT政策担当大臣】レガシーを捨て去り日本を次のステージへ「次がラストチャンス」 | 転職type
https://type.jp/et/feature/10957
これは私も本当に感じています。できないことを見るのではなく、できることを見ていきましょう。
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オリジナル記事:Amazon広告はいわゆる“広告”じゃない。Google広告との違いを専門家に聞いてきた【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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Dynamic Rendering(ダイナミック レンダリング)は、JavaScript で生成されるコンテンツを確実にインデックスさせるために利用できる仕組みだ。しかし一時的な回避策としてみなしたほうがいいだろう。数年後には必要性が薄れているかもしれない。最終的には、Server-side Rendering(サーバー サイド レンダリング)の実装が望まれる。
投稿 ダイナミックレンダリングは一時的な回避策、最終的にはSSRの実装を は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。

アマゾンジャパンは7月8日、顧客の自宅の指定場所へ注文商品を届ける配送オプション「置き配指定サービス」の対応エリアを拡大すると発表した。
「置き配指定サービス」は、デリバリープロバイダーを中心とした配送パートナーによって商品が配送されるエリア内で、商品注文時に配送オプションとして置き配が表示された顧客に限り利用できる。
サインなしで商品が受け取れ、従来のような不在配達票の確認や再配達の時間設定など、顧客側の負担も軽減することが可能。「置き配指定サービス」もこれまでの補償と同様に、顧客から状況を伺い、商品の再送、返品や交換にも対応する。
配送場所は「玄関」「宅配ボックス」「ガスメーターボックス」「自転車のかご」「車庫」「建物内受付/管理人」のいずれから選択可能。配達完了時、専用アプリで撮影した配送場所は、配達完了通知メールや配送状況確認画面で確認することができる(顧客の希望により撮影を行わない設定にも変更可能)。

天候などの状況により置き配指定場所への配達が難しい場合、顧客に連絡した上で都合や要望を伺い柔軟に対応する。
「置き配指定サービス」は以下のエリアで実施している。
今後、大都市圏を中心に「置き配指定サービス」を順次拡大する予定。アマゾンジャパン合同会社、ジェフ・ハヤシダ社長は以下のようにコメントしている。
Amazonは、お客様のために常にイノベーションを追求することで、さまざまな配送サービスを提供してきた。そして、積極的に新しい配送サービスの選択肢を作り続けている。Amazonは常にお客様の声に耳を傾けており、「置き配指定サービス」についても、お客様からのたくさんの意見をもとに実現してきた。これからも、より多くのお客様に「置き配指定サービス」を利用いただけるように、引き続き実施エリアを拡大する。
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オリジナル記事:Amazonが「置き配」指定サービスのエリアを拡大
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SBペイメントサービス(SBPS)とデータ分析などのセカンドサイトは7月3日、決済データとAI(人工知能)を活用したサービスの共同開発を目的に資本・業務提携契約を締結した。
SBPSは、セカンドサイトの普通株式の一部を取得する予定。
SBPSが保有する決済関連のビックデータとセカンドサイトのAI技術を活用し、与信・審査エンジンや不正検知エンジン、生体認証などを共同で開発。将来的には決済サービスの付加価値としてのサービス化も見据える。

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オリジナル記事:SBペイメントサービスとセカンドサイトが資本・業務提携契約を締結
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ECモール分析ツールを開発するプロフィテロは7月5日、Amazonプライム会員はプライムデーの期間中、3分の1以上(米34%、英38%)が他のECモールでもショッピングをするつもりだとする調査結果を発表した。
実際、プライム会員の半数以上(米58%、英59%)が、Amazonでプライムデー商品購入前に、他のECモールの価格をチェックすると回答している。
調査によると、Amazonプライム会員はプライムデー期間中に、年々より多く消費をする傾向にあることが判明した。米ではAmazonプライム会員の76%が2019年、プライムデーにショッピングをする予定と回答し、昨年の63%より13ポイント増えた。
プライムデーに対する興味は世界各国でも増加傾向にあり、英では67%が今年買い物をするつもりだと回答、2018年の52%より増加している。

Amazonプライムデーの期間中に買い物をする予定と答えたプライム会員のうち、ほぼ4分3(米71%、英72%)が家電製品を購入するつもりだと回答。米会員の58%(英では31%)が洋服を買う予定だと回答した。米会員の56%(英では58%)は家庭用品を購入予定と答えている。
食料品は今年、大きく売り上げを伸ばすカテゴリーになると予想。過去のプライムデー期間中に買い物をしたプライム会員のうち、米ではほぼ4人に1人(24%)、英では5人に1人(18%)が2019年、Amazonで食料品を購入するつもりだと回答している。

プライム会員の半数(米は56%、英では50%)が、もしプライムデー割引価格で売られていたら、普段買わない商品を試し買いするかもしれないと答えている(米は55%、英では46%)。
プロフィテロCEO兼共同創設者のVol Pigruksh氏は次のようにコメントしている。
昨年のプライムデー期間中、トラフィックを大きく伸ばした商品のうち66%がプライムデー後、少なくとも2週間後までトラフィックにおいて上昇傾向を維持したことが確認されている。メーカーはAmazonおよび他のECモールでの売り上げの最大化を図るべく、広告や宣伝キャンペーン、商品コンテンツや在庫管理を十分に最適化するべきだろう。
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オリジナル記事:Amazonプライムデー効果は他のECサイトにも波及する? 米・英の3割超のユーザーが「他モールでもショッピングする」と回答
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アスクルの2019年3月期連結決算における「BtoC事業」の売上高は、前期比28.7%増の652億円だった。BtoC事業のうち、日用品ECサイト「LOHACO」の売上高は同23.1%増の513億円に拡大。前々期に連結対象としたペット用品EC「チャーム」も増収に寄与した。
「LOHACO」の売上高と「LOHACOマーケットプレイス」経由の取扱高、「チャーム」の売上高を合算したした「BtoC流通総額」は同29%増の668億円だった。
BtoC事業の営業損益は92億円の赤字(前期は89億円の赤字)。物流改善や販促強化などへの投資フェーズが続いている。
「LOHACO」は2018年5月に「Yahoo!ショッピング」へ出店し、新規顧客を獲得した。2018年10月には、大手メーカー48社が出展した「暮らしになじむLOHACO展2018」を開催。「LOHACO」のブランド認知度の向上を図るとともに、メーカーとの共同開発によるオリジナル商品を強化している。

2020年3月期のBtoC事業の売上高計画は、前期比4.8%増の684億円。BtoC流通総額は同7%増の720億円を計画している。
メーカーとの共同開発を強化し、LOHACOオリジナル商品の取扱比率を2倍にする計画。2019年9月には「暮らしになじむLOHACO展2019」を開催する。
化粧品と健康食品、酒類の「戦略カテゴリ」の売上高を1.3倍に増やす。戦略カテゴリの売上総利益率の向上や、1箱当たりの単価向上も図る。
広告事業では、ビッグデータを活用した販促力の高い広告を実現することで、ECサイト内の広告収入は前期比35%増をめざす。
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オリジナル記事:アスクルのBtoC-EC売上は28.7%増の652億円、流通総額は29%増の668億円
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アスクルでは2人(?)のAIチャットボットが活躍している。個人向け通販「LOHACO(ロハコ)」のマナミさんと、中小事業所向け通販の「ASKUL(アスクル)」、中堅〜大企業向け一括購買サービス「SOLOEL ARENA(ソロエルアリーナ)」で働くアオイくんだ。マナミさんが誕生して5年、アオイくんが誕生してから3年。アスクルでは試行錯誤を重ね、顧客に愛されるAIチャットボットを育て、顧客対応に役立ててきた。
マナミさんがいるのは「LOHACO」のサポートページ、アオイくんと会えるのは「ASKUL」のヘルプページだ。


| 2014年 | 9月 | マナミさん PC版リリース |
| 2016年 | 5月 | マナミさん スマホ版リリース |
| 9月 | アオイくん SOLOEL ARENAでリリース | |
| 11月 | マナミさん LINE版リリース | |
| 2017年 | 2月 | マナミさんのAIエンジンをWatsonに切り替え |
| 4月 | アオイくん ASKULでリリース | |
| 11月 | マナミさんLINEスタンプ(第1弾)リリース | |
| 12月 | アオイくんのAIエンジンをWatsonに切り替え | |
| 2018年 | 3月 | マナミさんのLINE版AIエンジンをWatsonに切り替え |
| 5月 | マナミさんLINEスタンプ(第2弾)リリース | |
| 2019年 | 4月 | アオイくん 注文データ連携機能リリース |
マナミさんが誕生した2014年頃、LOHACOでは問い合わせをメールでしか受け付けていなかった。売上の上昇と共に問い合わせ件数も増え、サポート部門はメールをさばききれない状況になりつつあった。電話対応を始めなければならないのは間違いないものの、「お客様が自己解決できるツールは何かないだろうか?」という話し合いの中で、浮上したのがチャットボットだった。
弊社の新卒社員の声を聞くと、「わからないことがあってもなるべく電話はかけたくない。自分で解決したい」という声が多かった。自己解決の選択肢を増やすと言うことも導入の経緯です。
こう語るのはアスクル カスタマーサービス&エンゲージメント カスタマーエンゲージメント コネクトデスク マネージャーの横田香菜子氏。

もともとLOHACOには「よくある質問」のコンテンツがあったので、それを元に会話を設計し、LOHACOのお問合せチームは3か月という短期間でマナミさんを誕生させた。しかし、まだマナミさんのキャラクターは存在していなかった。キャラクターを設定するとなると社内の確認や承認に時間がかかるため、まずはLOHACOのロゴマークで登場させたのだ。ところが、なかなか話しかけてもらえない。
「キャラクターがいないから話しかけてもらえないのでは?」そう考えて、サイト内を探したところ「マイ定番」のコーナーにお団子頭のキャラクターを発見。
チャットボットにこのキャラクターを使用したところ、セッション数が増加した。ちなみに「マナミさん」というのは立ち上げ時の担当社員の名前。キャラクターに自分の名前が付いたことで思い入れが強くなり、人格形成に力が入ったとか。
一方、アオイくんの名前の由来は、アスクル内でB2B事業のイメージカラーが青だったこと。また、企業の購買担当に女性が多いことから、親しみやすいさわやかな男性にしたそうだ。
システムはりらいあデジタルの「Virtual Agent(バーチャルエージェント)」を使用している。「Virtual Agent」は回答を出す仕組みの一部にAIが使われているが、回答を考えるのはあくまでも人間。社内のアオイくん担当が1名、マナミさん担当が1名、りらいあデジタル側にもアオイくん担当が1名、マナミさん担当が1名おり、合計4名で毎月定例会を行い、課題の洗い出しやディスカッションをしている。
課題は毎月50件ほど上がる。回答文の修正や「こういう入力には、こう回答するようにしてほしい」という依頼を行う。入力語句のゆらぎについては、ひたすら同義語登録を行う。
とにかく地道なメンテナンスの繰り返しです。メンテナンスをしないと精度が上がっていかないんです。入力された文字列からお客様が何を求めているのかを探ってメンテナンスしています。(横田氏)
マナミさんとアオイくんには、細かいキャラクター設定がある。例えばアオイくんは「明るく社交的。野心家で努力を惜しまない。ネクタイの結び目を触るのがクセ。特技はアイススケート」。マナミさんは「趣味は雑貨屋さんやカフェ巡り、ネットショッピング。働くママさんで5のつく日が大好き※」。※5のつく日にはLOHACOでポイント優待がある
こうした設定は普段表面には出ないが、お客様との雑談の際に使われる。マナミさんもアオイくんもPRではなくサポートの領域に置いているので、雑談はそれほど多くはないが、それでも一定数のお客様は雑談も楽しんでいる。
例えば「あいうえお」と話しかけられると、マナミさんは「らりるれろはこ!」と回答するが、続けて「LOHACOについてのご質問はございますか?」と表示する。「あくまで業務はサポート領域です」と、さりげなく伝える工夫だ。また、回答速度をあえて少し遅く設定すると人間っぽさが少し出る……というようなことも、メンテナンスを繰り返す中で発見した。
雑談を楽しんでくださるお客様が意外といらっしゃるんです。マナミさんやアオイくんとの会話の中で、我々が気付かなかったような設定上の矛盾を見つけて、Twitterでつぶやいてくださることもあるんです。(横田氏)
LOHACOは配達時間帯を夜間に指定する顧客が多く、そのせいかマナミさんのセッション数の約4割は深夜や早朝といった問い合せ窓口の対応時間外。「 窓口が閉まった後でマナミさんがお客様をフォローしてくれている。そういったところも導入効果として感じていること」(横田氏)。
マナミさんは、人間に換算すると9人月の働きをしている。アスクルとしてはコストカットのために導入しているのではなく、あくまで、人でないと対応できないことに人が集中できるようにするのに役立っているという。
人の対応が必要な問合せはサービスデスクへ、サイトで解決できそうな手続き関連はチャットボットに問い合わせる傾向がある。
2016年、マナミさんがLINEでもデビューした。きっかけは「Yes率の壁」。会話の最後に「問題は解決しましたか?」というアンケートを表示し、「はい」と答えた割合を「Yes率」と呼んでいる。Yes率を上げるためにメンテナンスを繰り返してきたが、なかなか上がらなくなってきたのだ。

チャットボットで解決できなかったお客様に電話していただくのではなく、同じ画面上で解決できる仕組みはないかと探していました。すると、LINEさんも当時同じようなことを考え始めており、お話をいただいて即決しました。(横田氏)
LINEマナミさんの強みは有人対応に切り替わること。「問題は解決しましたか?」に対して「いいえ」をタップすると「お役に立てなかったようで申し訳ございません。先輩オペレーターに変わってもよろしいでしょうか」と伝える。その際に「はい」をタップすると、有人チャットに切り替わり、サービスデスクで働くコミュニケーターが対応を引き継ぐ。
LINEといえばスタンプ。スタンプを導入するかどうかは社内でも議論になったが、「ここは振り切って使ってみよう」ということで、思い切って使ってみたところ、電話やメールでは表情が伝わらないが、その弱点をスタンプが補ってくれていると実感する結果になった。おわびしなければならない場面でも、返信に笑顔のスタンプを送ってもらえるようになった。
フランクなやり取りができるのはLINEならでは。現場のコミュニケーターも「メール対応は苦手だけどLINEなら得意で楽しいです」という声がある。サービスデスク側で新たなスキルを発見できたこともメリットの1つ。(横田氏)
せっかくなのでLOHACOオリジナルのマナミさんスタンプも第1弾、第2と作った。
2019年4月、アオイくんに新たな機能が加わった。これまではどのユーザーが話しかけても一律の回答しかできなかったが、会話の中でお客様の注文情報を参照できるようになった。これにより個別対応が可能になった。
例えば領収書の再発行の場合、これまでは「クレジットカードなら●●、月極め払いなら●●、その他の場合は●●」というように長い文言を返していたが、これからは注文履歴から参照するのでこのステップが不要になる。注文のキャンセルであれば、そのお客様の注文履歴から「これですか?」と回答できる。

ASKULでは①領収書発行 ②請求書再発行 ③注文キャンセル ④配送状況確認・配送日変更がアオイくんで対応可能になった。SOLOEL ARENAでは③と④のみ対応
これにより、Yes率が約8割まで向上すると見込んでいる。マナミさんについても同様の機能をリリース予定だ。
アオイくんは注文完了画面にもアニメーションで登場している。アニメーションをクリックすると、アオイくんからのコメントがランダムに5パターンほど表示されるようになっている。ここで表示される内容は、サービスデスクで働くコミュニケーターから募集し、季節ごとに変更している。
お客様に親しみを持っていただきたいというだけでなく、サービスデスクで働くみなさんにもアオイくんに親しんでもらいたいと思って取り組んでいます。(横田氏)


このランダムなひと言のコーナーはTwitterでの反応も良い。
AIというと革命的なツールのように感じるかもしれませんが、裏側でやっていることは本当に地道で手探りですし、毎日考えながら向き合っています。そこのイメージさえ合っていれば導入すると便利なツールであることは間違いありません。
あと、担当者としては非常に楽しい部分がありまして、キャラクターの設定を考えながら雑談を作成してみたり、それに対するお客様の反応がまたモチベーションになったりします。(横田氏)
課題は認知度向上だ。マナミさんやアオイくんをもっと使ってもらうように、法人向けのカタログにアオイくんを登場させたり、メルマガに「アオイくんのひと言」コーナーを設けたりしている。
また、Yes率を上げるべくメンテナンスを繰り返しているが、100%は難しい。今後はアオイくんにも有人対応を拡大してYes率を上げたい。また、政府の外国人労働者受け入れ拡大策に備え、まずは、メール、チャット、チャットボットの英語対応を目指す。
この記事はJADMA(日本通信販売協会)主催のセミナーを記事にしたものです。
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オリジナル記事:9人月分の働きをするアスクルのAIチャットボット「マナミさん」「アオイくん」運用の裏側
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AMP ストーリーが、専用枠で掲載するモバイル検索結果の試験運用を Google が始めたようだ。今年 4 月の AMP Conf 2019 で発表された機能だ。
投稿 専用枠ブロックでのAMPストーリー掲載をGoogleがモバイル検索で開始 は 海外SEO情報ブログ に最初に表示されました。
まとめると、
「広告」と聞くとガンガン集客してアクセスを増やすイメージですが、Amazon広告はそんなことはありません。Amazonで売れるようにしてくれる人を優遇する仕組みなので、なんでも出稿できるわけではないですし、効果のない広告は表示されてなくなっていきます。商売の基本である「商品」が良いものでないと何ともならないのでご注意を。