アニメーション動画を制作するなら!知っておきたいメリットと表現手法 | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2019年1月29日(火) 11:00
このページは、外部サイト VIDEO SQUARE の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「アニメーション動画を制作するなら!知っておきたいメリットと表現手法」 からご覧ください。

アニメーション動画を制作するなら!知っておきたいメリットと表現手法

アニメーション動画には、実写では視覚化することが難しい部分をわかりやすく表現できるというメリットがあります。そのため、形のないサービスなどを提供する業種を中心に、アニメーション動画をマーケティング施策の一手として導入する企業が増えています。この記事では、アニメーション動画のメリットや表現手法について詳しく紹介します。

アニメーション動画のメリット

アニメーション動画には、実写動画にはない独自のメリットがあります。ここでは代表的なメリットについて紹介します。

幅広い表現手法

アニメーション動画の一番のメリットとしては、幅広い表現手法が挙げられるでしょう。アニメーション動画を使用すれば、目に見えないものを可視化するなど、実写では伝えるづらい雰囲気や世界観を表現することができます。例えば、商品をキャラクター化する、複雑な情報をグラフにする、目に見えないものを擬人化するというようなこともアニメーション動画であれば簡単にできます。特にアピールしたい点にスポットを当てて訴求することができるので、実写よりもメリハリをつけて印象づけることが可能です。視聴者の記憶にも残りやすくなって、商品やサービスの認知度アップにもつながります。

実写より伝わりやすい

実写以上にわかりやすく伝えられる場合があるのもアニメーション動画のメリットです。例えば、「このアプリケーションソフトを導入すれば省力化できる」ということを説明しようとしても、実写で表現するのは難しいでしょう。また、その操作方法を実写で伝えるのも簡単なことではありません。しかし、アニメーション動画であれば、省力化という目に見えない事柄までも簡単に視覚化できます。視聴者にわかりやすく伝えることができるので、商品やサービスの魅力をより強く訴求することが可能です。特に商品のメリットを実写では伝えにくい、スマホアプリやウェブサービスのような商品のマーケティングにアニメーション動画は最適といえるでしょう。

アニメーション動画の表現手法

アニメーション動画の表現の幅は広く、表現手法にもさまざまなものがあります。ここでは、基本的な4つの表現手法について説明します。

キャラクターアニメーション

キャラクターアニメーションとは、企業や商品のキャラクターを設定し、それを用いる表現手法です。キャラクターに動きやナレーションをつけると、キャラクターに命が吹き込まれて親近感が持てるようになります。メッセージを発信する際も、キャラクターの言葉として伝えれば、視聴者の印象にも残りやすくなるでしょう。商品イメージとキャラクターをうまくマッチさせることができれば、企業や商品の認知度アップやブランディングにも効果的です。

インフォグラフィック

インフォグラフィックとは、データや実績などの数値を説明する際に、図や表などを使って視覚的に表現する手法です。インフォグラフィック自体は、動画に限らずウェブサイトや印刷物でも使用されている表現手法ですが、アニメーションで活用することで、よりわかりやすく伝えることができます。例えば、グラフの強調したい部分に動きを加えたり、図にイラストを用いて効果音を加えるなどによって、特に訴求したい点を強くアピールすることが可能です。さらにストーリー性を持たせれば、視聴者も親しみを持って見ることができ、内容が難しい情報であっても理解を深めることにつながるでしょう。

ストップモーション

ストップモーションとは静止画を何枚も撮影し、それを連続してつなげるパラパラ漫画のような手法です。一枚一枚書き起こして撮影しなければならないため、ある程度の制作期間が必要になりますが、独特の動きになるため印象に残りやすい動画になります。紙に描かれたものだけでなく、人形やクレイ、人間を実写したものでも、コマ撮りをつないだものは、アニメーション動画と呼ばれます。ストップモーション独特の動きに音をのせたり、CGを組み合わせたりすることで、幅広い表現が可能です。

オリジナルイラスト

オリジナルイラストとは、イラストレーターが書き起こしたオリジナルの映像を使ったアニメーションのことです。企業のブランディングや商品の認知度アップを目的に動画を制作する際には、視聴者に持ってほしいイメージや世界観があります。オリジナルイラストであれば、そのイメージや世界観に沿ったアニメーションを制作できるので、視聴者が抱くイメージとのギャップも生まれにくくなります。オリジナルイラストを活用すれば、統一性のあるメッセージを発信できるので、効果的なブランディングが可能です。

アニメーション動画の事例紹介

アニメーション動画にも、さまざまな手法で表現されたものがあります。映像制作サービスのCrevo(クレボ)で制作した、アニメーション動画の事例を紹介します。

治験モニター情報サイト「ボランティアバンク」紹介動画

出典:Crevo制作実績

治験モニター情報サイト「ボランティアバンク」の紹介動画です。治験の正しい知識とルールをハローキティと一緒に学んでいくキャラクターアニメーションを活用した動画です。ハローキティを登場させることで動画全体が明るいトーンになり、治験に対するイメージも和らげる効果が期待できます。

「乳がんセルフチェック」動画

出典:Crevo制作実績

「まずはここから!むねハムの乳がん“かんたん”セルフチェック」動画です。乳がんのセルフチェックの啓蒙を目的としたオリジナルイラストを活用した動画です。この動画では、ハムスターのほっぺたを胸として表現し、セルフチェックの方法をわかりやすく説明しています。また、ハムスターを「むねハム」というキャラクターにしてガイド役を担当させることで、親しみやすい動画になっています。

排水圧送ポンプ「SFA」3Dプロモーション動画(オフィス編)

出典:Crevo制作実績

排水圧送ポンプ「SFA」3Dプロモーション動画(オフィス編)です。オフィス内の流しの移設が簡単にできることを説明した動画ですが、これを実写で表現するのは簡単なことではありません。この動画では、3Dアニメーションを使うことで、流しの移設が簡単にできることやメリットをわかりやすく伝えています。また、社員の困っている様子や移設後に快適に仕事をしている様子を伝えることで、視聴者が自分のこととして感じられるように工夫されています。

アニメーション動画の実績豊富な制作会社に相談しよう

アニメーション動画は表現手法も多く、オリジナルイラストにするか、キャラクターを設定するかなど、どんな動画にするかで印象や効果も違ってきます。さらに、実写やCGとアニメーションを組み合わせることもできるので、表現の幅は大きく広がります。そのため、誰に何を伝えたいのか、どんなイメージを持ってほしいのかを明確にしたうえで、アニメーション動画の制作実績が豊富な制作会社に相談するのがおすすめです。プロならではのアドバイスが期待できますので、より成果につながる動画制作が可能になるでしょう。

Crevoの関連サービス

動画制作・映像制作実績(アニメーション)

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アクセスカウンタ
特定のページに何回アクセスがあったかを計測するプログラム。無償プログラムとして配 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]