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中国版「ZOZOTOWN」をスタート、日本の「ZOZOBASE」から発送の越境ECで展開

6 years 7ヶ月 ago

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは12月10日、中国版ZOZOTOWN「ZOZO」のサービス提供を開始したと発表した。

中国国内の既存のECプラットフォームへの展開ではなく、ZOZOが運営する「ZOZOTOWN」として展開。UI/UXの自由度を保ちながら、参加ショップ・ブランドの世界観を発信する。

現在「ZOZOTOWN」に出店中ショップなど全177ショップが出店、今後も追加出店する予定。「ZOZO」は商品の販売に限らず、「ファッションメディアEC」として、コーディネート情報や日本のファッション文化の発信を通して、商品の魅力を訴求する。

ZOZOグループが運営するファッションコーディネートアプリ「WEAR」の機能を生かし、「WEAR」上に蓄積されたユーザーによる等身大のコーディネート投稿、トレンドショップニュース、着こなしのコツなどのファッション情報を発信。日本のファッション文化やファッションの楽しみ方を紹介しながら、商品の購入につなげる。

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは中国版ZOZOTOWN「ZOZO」のサービス提供を開始したと発表
中国版ZOZOTOWN「ZOZO」(画像は編集部が中国サイトからキャプチャ)

中国国内の現地法人「上海走走信息科技公司(Shanghai ZOZO Co., Ltd.)」が、メディア編集や翻訳等の業務、日本国内から中国への配送や通関といった一連のフルフィルメント業務、カスタマーサポート業務などの中国での販売に必要な作業をサポートする。出店ショップは追加のコストなしに、中国へのスピーディーな販路拡大が可能となる。

出店ショップは、日本でのZOZOTOWN出店時と同率の販売代行手数料のままに販売市場を拡大することができる。商品在庫は日本国内の物流センター「ZOZOBASE」で管理し、中国から注文が入った商品は「ZOZOBASE」から発送する。

越境ECに関する一連の法律や政策などに定められた条件をZOZOがクリアすることで、出店ショップの負担となる参入障壁を解消。中国での主要決済手段の導入や、APIなどのシステム開発、商標登録支援などにより、中国での販売をサポートする。

「ZOZOTOWN」は、2011年10月に中国向けECサイトをスタートしたものの、2013年1月に閉鎖した。ZOZOによると、現在の中国におけるファッション小売市場は流通総額35兆円超。1人当たりの年間ファッション消費額は2012年と比較して約4倍に成長、売上規模も15兆円を超えているという。

石居 岳
石居 岳

クレカ決済を扱う事業者に求められるPCIコンプライアンスとは? 必要要件とチェック項目を解説 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

6 years 7ヶ月 ago

PCIコンプライアンスは、PCI DSS(編注:クレジットカード情報保護のためのペイメントカード業界におけるデータセキュリティ基準)に規定されている基本ルールに準拠しています。この規定では、クレジットカードを取り扱うベンダーが、カードデータを盗難や悪用から確実に保護するために、クレジットカードデータだけでなく自社のネットワークも管理する方法が定義されています。

誰がPCI DSSを開発しているのか?

PCI DSSは、PCI安全対策理事会によって開発されました。同会は、すべての主要クレジットカード会社(MasterCard、Visa、American Express、Discover、JCB)で構成され、クレジットカードを取り扱うすべての加盟店が同じセキュリティガイドラインに従えるように、プライバシーの基準を設定しています。

クレジットカードの利用件数が増えれば増えるほど、プライバシーに関するガイドラインは厳しくなります。

PCI DSS以前は、西部開拓時代のような状況で、販売者が独自の方法でクレジットカードのデータを管理するか、利用しているカード会社のルールに準じてデータを管理していました。安全対策理事会はカード会社にかかわらず、決済時、データ保管中のいずれにおいても、クレジットカードデータの保護方法の一貫性を確保するために作られました。

カード利用事業者に求められるPCI DSSとは? PCIコンプライアンスのチェックリスト

安全なネットワークとシステムにおけるプライバシーの構築と保守

  1. カードデータを保護するためのファイアウォールのインストールと保守
  2. ベンダーが提供するデフォルト機能をパスワードやその他のセキュリティ・パラメータに使用しない
  3. 保管中のカードデータの保護
  4. オープンなパブリック・ネットワーク経由で転送されるカードデータの暗号化

脆弱性管理プログラムの保守

  1. マルウェアからすべてのシステムを保護し、ウイルス対策ソフトウェアまたはプログラムを定期的にアップデートする
  2. 安全なシステムとアプリケーションの開発と保守

強力なアクセス制御とプライバシー対策の実装

  1. 必要な情報以外のカードデータへのアクセスを制限
  2. システム・コンポーネントへのアクセスの特定と認証
  3. カードデータへの物理的アクセスを定期モニタリングとテストにより制限する
  4. ネットワークリソースとカードデータへのすべてのアクセスを追跡し、モニタリングする
  5. セキュリティシステムとプロセスを定期的にテストする

情報セキュリティプライバシーポリシーの保守

  1. 全従業員を対象とした情報セキュリティポリシーの保守

加盟店によって違いはあるのか? PCIコンプライアンスのチェックリスト

はい、確かにあります。加盟店には4つのレベルがあり、それぞれが厳しいガイドラインに準拠し、PCI DSS要件を満たす必要があります。クレジットカードの利用件数が増えれば増えるほど、プライバシーに関するガイドラインは厳しくなります。

加盟店のレベルは以下のとおりです。

PCI DSS要件を満たすための4つの基準
加盟店のレベルについて

レベルごとに異なるPCIコンプライアンス要件はあるか?

はい、あります! レベル1、または情報漏洩があった加盟店は、認定セキュリティ評価機関(QSA)と連携する必要がありますが、レベル4の加盟店は、自己評価アンケートと呼ばれる書面を埋めるだけで済みます。

認定スキャンベンダー(ASV)と呼ばれる評価機関も存在します。ビジネス規模に関係なく、ほとんどの加盟店が対象システムに対して自動化された脆弱性診断ツールとウェブスキャナーを実行するために、これらの機関を利用しています。

「範囲内システム」とは?

「範囲内システム」とは、カードデータを保存、処理、転送する組織のネットワーク上のシステムを指します。通常、他のネットワークから分離されていて、企業がインフラストラクチャ全体の評価に時間とコストをかける必要がないようになっています。

残念ながら、一部の企業は「フラットな」ネットワークを構築しているため、カードデータが危険にさらされることのないよう、プリンタに至るまでのすべてのシステムを評価する必要があります。

基準に満たなかった場合の対処方法は?

もし組織が評価基準を満たせなかった場合、組織はQSAまたはASVによって検出された脆弱性を、再テストの前に修正する必要があります。場合によっては、修復時に複数のツールを使用して、最初に検出された問題が修正されたことを確認します。評価作業をお願いするQSAまたはASVによっては、このコストが非常に高くなる場合があります。

組織が問題を解決できなければ、消費者のクレジットカードの取り扱いができなくなる可能性があります。そうなれば組織にとって壊滅的な打撃になり、場合によっては会社を畳まざるを得なくなることさえあるのです。
組織が評価テストに合格すると、PCI認定を受けていることを証明する文書が発行され、それを銀行に提出するよう求められます。

企業が評価テストに合格するための方法とは?

評価テストで失敗しないためにできる常識的なことを、いくつかご紹介します。

  1. クレジットカードネットワークを他のネットワークから分離する
  2. 脆弱性診断ツールとウェブアプリケーションスキャンを繰り返し実行して、タイムリーに脆弱性が検出され、修正されていることを確認する
  3. 組織内でのクレジットカードデータの利用方法を規定するルールと手順を開発・実装して、カードデータが危険にさらされないようにする
  4. 評価を行うために適切なQSAまたはASVを選択する。PCI DSSは世界中に存在する評価機関のリストを管理しているので、あなたの地域でも見つけられるはずです
  5. 評価テストに不合格になる可能性のある脆弱性が発見された場合は、できるだけ早く修正する。再テストで合格する可能性を高め、クレジットカードの取り扱いを続けることができるようにする
  6. カード処理ネットワークシステムに影響を与える可能性のある脆弱性を監視し、最もリスクの高い脆弱性をできるだけ迅速に修正する

最後に

PCIに準拠した状態を維持することは困難な場合もありますが、克服できない課題ではありません。QSAでもASVでも、評価を受けるたびに一度で合格するためには、組織側の入念な努力が必要なのです。

Internet RETAILER
Internet RETAILER

静止画と動画の効果の違い

6 years 7ヶ月 ago
ヤフーが10月に開催した「Yahoo! JAPAN動画広告カンファレンス2019」の資料を公開。「Yahoo! JAPAN 動画広告プランニングの今」という資料で紹介されている調査結果によると、静止画は購買ファネルの上部(広告想起やブランド認知)、動画は購買ファネルの下部(サーチリフトや購買意向)でより効果を発揮するという。ただし、冒頭にキーメッセージやブランド名を訴求するといった工夫により、動画でも購買ファネルの上部への効果を高められるという。
noreply@blogger.com (Kenji)

KDDIグループのECモール「au Wowma!」で出店者向けのコミュニティサービスを提供

6 years 7ヶ月 ago

KDDIグループでECプラットフォーム事業を手がけるauコマース&ライフは11月27日、ECモール「au Wowma!」の出店企業を対象としたコミュニティーサービス「au Wowma! Salon(エーユーワウマサロン)」の運営を開始したと発表した。

オンライン動画やオフラインの勉強会を通じ、「au Wowma!」で売り上げを伸ばすための情報やノウハウを会員に提供する。

会員の知識やスキルに合わせ、段階的に学べるコンテンツを用意した。最初の1~2か月は「au Wowma!の理解」、3~5か月目は「au Wowma!で売り上げを上げる」、6~8カ月目は「EC事業の経営について学ぶ」、9~12カ月目は「au Wowma!で目標売上を達成する」といったテーマが設定されている。

「au Wowma! Salon」の料金プランは2種類ある。オンラインで基礎知識を中心に学ぶ「Lite(ライト)」が月額1000円、応用的な知識を学べてオフラインのセミナーも受講できる「Pro(プロ)」は月額1万円。「Pro」は2020年2月に開始する予定。

「au Wowma! Salon」ではメーカーと出店企業のマッチングサービスなども予定している。

渡部 和章
渡部 和章

インハウスで動画制作したい担当者必見!動画制作にはどんな人が必要?

6 years 7ヶ月 ago

インハウス

動画制作を外注するか、インハウスで内製するか、動画制作の進め方は大きく2つにわかれます。

この記事では動画を制作するうえでどんな役割が必要なのか、そしてインハウスで制作したい場合にどのように必要な人材を確保できるか紹介していきます。

インハウスで動画制作するメリット

動画制作をすることが決定したら、次に動画をどのように制作するか決める必要があります。ここでは、動画制作をインハウスで内製化するメリットを外注した場合と比較しながら紹介します。

コミュニケーションがとりやすい

1本の動画が完成するまで多くの人たちが関わるため、コミュニケーションのとりやすさは動画制作を進めるうえで大事な要素となります。

インハウスで制作する場合は、社員同士でのコミュニケーションになるので、お互いの状況や社内全体のこともよく理解しています。そのため、意思疎通がしやすく、対面でのコミュニケーションも取りやすいので、スピーティーに動画制作を進められる可能性があります。

一方で外注の場合は、動画制作のプロであるため、動画制作が初めてでどのように進めたらよいのか不安がある場合に向いています。制作フローを把握しているメンバーがいることで、効率的に動画制作を進めることができ、円滑なコミュニケーションにつながるケースもあります。

自社のペースで制作できる

外注で制作した場合でも、インハウスで制作した場合であっても、動画制作の社内担当者は必ずしも動画制作の専任であるとは限りません。他にも業務を兼任しているケースもあります。他の業務で突発的に対応しなければならない事案が発生すると、そちらに時間がとられ、うまく動画制作に時間をかけられなくなります。

突発的な業務によりスケジュールを変更したくても、外注の場合は外部の制作スタッフのスケジュール変更も伴うため、調整がしづらいケースがありますが、インハウスでの制作なら社内のみでの調整となり、比較的柔軟に対応が可能なケースがあります。また、逆に業務に余裕がある場合、インハウスの場合はスケジュールを前倒しすることもできるのは大きなメリットです。

しかし、イベントでの放映など制作する期日が決まっている場合は、外注で制作した方がスケジュール面でもシビアに管理してくれるケースが多いため、外注での制作の方が向いているかもしれません。

実写動画制作に必要な役割

インハウスで動画制作する場合には、必要な役割をピックアップして、その人材を自社で調達する必要があります。まずは、実写動画制作に必要な役割を紹介します。

プロデューサー

動画制作の全体を管理・指揮をするのがプロデューサーです。制作に関するスケジュールや予算を管理します。制作に関してのスケジュールが計画通りに進捗しているのか、遅れがあった場合にどのように対処するかといったことをコントロールしていきます。

また、予算も考慮しながら、進捗させる重要な役割も担っています。

プロダクションマネージャー

プロデューサーをサポートするのがプロダクションマネージャーです。制作スタッフとコミュニケーションをとりながら、実際のスケジュール進行に携わります。

ディレクター

制作現場で、実際の演出を取り仕切る現場監督としての役割を担うのがディレクターです。制作現場には、多くの役割をもつスタッフがいるので、彼らにしっかりと動画のコンセプトや企画の内容を伝え、それらに沿って、スタッフが自分の役割を全うできるように指揮をとります。

カメラマン

最適な見せ方を考え、適切な機材を使って出演者や風景を実際に撮影するのがカメラマンです。動画の企画内容に沿ってディレクターの意図をくみ取り、映像を撮影することが求められます。映像がいかイメージしたものに近づけることができるか、動画の仕上がりを大きく左右します。

照明・音声

動画の撮影ではカメラだけでなく、照明や音声も重要な役割を担っています。撮影中、照明をあてたり、音声をマイクでひろったりするのが、照明や音声の担当者の役割になります。照明や音声の人数は撮影規模によって異なってくるので、規模に合わせた人数が必要であることも考慮しましょう。

出演者

実写動画では風景だけをとる映像もありますが、多くの場合は出演する人たちがいます。出演者は、実写動画中のコンセプトに合わせて人選をすることが重要です。

メイク・スタイリスト

実写動画の出演者は、映像で映ったときによりカメラ映えするようにメイクをし、場面に合ったスタイリングをする必要があります。その役割を担うのが、メイクとスタイリストです。専門のメイクやスタイリストが参加する場合もありますが、場合によっては、出演者本人が担当することもあります。

映像編集・音響・ナレーター

実写動画を撮影した後は動画編集したり、音響のバランスを整えたりして、撮影した映像に編集をしていきます。動画の内容によっては、ナレーションをあてたり、字幕を挿入したりすることもあります。どのような映像にするのか、映像の質はどこまで求められているかによって、作業量が大きく変わります。

アシスタント

それぞれの役割をもつスタッフがしっかりと仕事をこなすため、補佐的な仕事をする人が必要です。その役割をおこなうのがアシスタントになります。大きな規模の撮影になればなるほどアシスタントは重要になり、小さい規模であれば必要ないこともあります。

アニメーション動画制作に必要な役割

アニメーション動画制作の場合には、実写動画制作とは違った役割が必要になります。では、どのような役割が必要になるのでしょうか。ここでは、アニメーション動画制作で必要なスタッフの役割を紹介します。

ディレクター

実写動画でも必要だったディレクターは、アニメーション動画においても制作責任者として重要な役割を担っています。全体の演出を指揮して、企画に沿ったアニメーション動画を制作します。

イラストレーター

アニメーションはイラストがベースになった動画なので、イラストを描く担当が必要です。イラストを描くのがイラストレーターになります。キャラクターはもちろんのこと、風景を含め、全体のテイストを描きます

アニメーター

制作されたイラストに動きをつけるのが、アニメーターの役割です。制作したグラフィックに動きをつけていきます。実写の動画では出演者が演技をおこないますが、アニメーションではキャラクターが演技をおこないます。そのため、キャラクターに演技をつけていくのもアニメーターの重要な仕事となります。

ナレーター

アニメーションで重要な役割を持っているのがナレーターです。動画内でナレーションを入れることで動画の内容をしっかりと理解させることができます。ナレーターは動画のコンセプトに合わせて起用すると、よりイメージにあったアニメーションになります。

デザイナー

動画を動かすもととなる静止画の状態でレイアウトや文字のデザインの設計を担当する役割を担っているのがデザイナーです。アニメーションは、動きだけでなく視覚的な印象もとても大切になるので、視覚的な効果をだすためのデザインが重要です。

インハウスの動画制作に便利なCrevoの動画クリエイター派遣

これだけ多くの役割が必要となる動画制作ですが、全ての制作を外部へ依頼する方法以外にも、全てではなく必要な役割の部分だけを社外に依頼し、インハウスメインで動画を制作するという方法もあります。

そんなケースにおすすめなのが、動画制作サービスのCrevo(クレボ)が提供する動画クリエイター派遣サービスの「Crevo Partners」です。国内3,000名以上のプロ動画クリエイターのなかから必要なスキルセットを備えた人材を、クリエイター派遣という形で活用することで、インハウスに近い制作体制を実現することができます。

動画制作を検討の際は、どのように進めていけばよいのかも含め、ぜひご相談ください。

Crevoの関連サービス

動画クリエイター派遣サービス「Crevo Partners(クレボパートナーズ)」

crevoAdmin

コストコが日本でのネット通販をスタート、店舗と同様の会員のみ購入可能

6 years 7ヶ月 ago

コストコホールセールジャパンは12月10日、日本で「コストコオンラインショッピング」サイトをスタートした。

ネット通販は米国をはじめ、英国、カナダ、メキシコ、韓国、台湾でECを展開しており、米国のEC専門誌『Internet Retailer』が発表した「Internet Retailer 2019 Top 1000.」によると、EC売上高ランキングは15位に位置している。

「コストコオンラインショッピング」では、コストコのプライベートブランドである「カークランドシグネチャー」のほか、日用雑貨、家電製品からアウトドア用品、ジュエリーなど幅広く商品を販売する。

コストコは現在、日本国内に26倉庫店と13のガスステーションを展開。倉庫店では展開していないオンライン限定の商品や、WOW(ワオ)商品と呼ばれるユニークな商品提案など、今まで以上に会員に対しエキサイティングな商品を届けるとしている。

「コストコオンラインショッピング」の利用は店舗と同様に会員のみに限定。利用には会員登録とオンラインアカウントの作成が必要となる。会費はビジネスメンバー(法人会員登録)が年間費3850円、ゴールドスターメンバー(個人会員登録)は同4400円。

オンラインストアでの支払い方法は、マスターカードのみとなる。オンラインストアのすべての商品は送料込みの価格表示。なお、沖縄と北海道への配送に限り、別途配送サーチャージを徴収する。オンラインストアで販売している商品は配送料を含むため、店頭価格とは異なる設定となっている。

商品によるが、オンラインストアの商品を店頭で購入できないものがある。逆に、オンラインストアでの取り扱いがなく、店頭のみで販売している場合もある。

石居 岳
石居 岳

台湾女性は化粧品を買う時、何を重視する? どこで買う? 【台湾向けECで知ってたら役立つデータまとめ】 | 台湾の最新ネット通販事情~トランスコスモス台湾からの現地レポート~

6 years 7ヶ月 ago

台湾女性は美容への関心が高く、台湾の美容・化粧品市場規模は年間約1200億元(日本円換算で約4178億円)と言われています。台湾の有名な市場調査会社「博思市場調査」が、過去半年以内に化粧品の購入経験がある22歳以上の台湾女性3568人を対象に行った「スキンケア商品、化粧品の購入行動」に関する調査結果から、台湾女性の化粧品購入動向について見ていきます。

化粧品の購入チャネルは「ドラッグストア」が約4割

コスメの購入チャネルについて聞いたところ、「ドラッグストア」(42.7%)が最も多く、次いで「百貨店・デパート」(37.9%)、「テレビやインターネット」(32.5%)、「スーパー」(23.6%)、「コンビニ」(5.3%)となっています。

台湾女性のコスメの購入チャネルについて
コスメの購入チャネルについて。グラフ上から「ドラッグストア」「百貨店・デパート」「テレビやインターネット」「スーパー」「コンビニ」(画像は博思市場調査の調査資料からキャプチャ)

台湾の「ドラッグストア」は日本と似ているところがあり、若い女性向けの低価格のコスメから欧米・海外有名ブランド、日本ブランド、韓国ブランドなどあらゆるコスメが手に入ります。そのため、アンケートでは特に若い世代が「百貨店やデパートより、簡単に購入できる」と回答しています。

スキンケア商品/化粧品の購入時、1番重視しているのは「価格」

スキンケア商品や化粧品を選ぶ際の決め手は何でしょうか。重視する点は、「商品価格」(30.8%)、「商品効果」(28.3%)が上位にあがっており、次に「ブランド知名度」(25.5%)と「キャンペーン」(15.4%)が続きました。

台湾女性のコスメの購入理由
コスメの購入理由。右上から「商品価格」「商品効果」「ブランド知名度」「キャンペーン」(画像は博思市場調査の調査資料からキャプチャ)

スキンケア商品や化粧品は、毎日使うものなので「商品価格」が最も重要だと感じているそうで、次に「商品効果」を大切にしています。特に台湾人女性は敏感肌の人が多いため、敏感肌向けの化粧品は人気があります。

ネットショップよりリアル店舗で購入する割合が高い

次に、コスメのEC利用ついて。ネットショップよりリアル店舗で購入する割合がまだ多いのが現状です。ですが、ここ数年でネット限定価格や、キャンペーンが増えてきているため、リアル店舗で商品の現物を確認してから、ネットでその商品を購入する「ショールーミング」という行動が普及するのではと予想されます。

台湾女性の化粧品購入に関するコスメのECの利用率 VS. 店頭の利用率
コスメのECの利用率 VS. 店頭の利用率。右からリアル店舗、ネットショップ(画像は博思市場調査の調査資料からキャプチャ)

購入時の参考情報源、「口コミ」など第三者の動向が重要

購入時の参考情報源については「家族や知人からのおすすめ」(52.5%)、「SNS」(48.7%)という回答が多く挙がりました。また、「店頭広告」(45.6%)、「テレビ広告」(38.2%)も参考にしている人が多く、次に「新聞雑誌」(33.1%)と「店員さんのおすすめ」(26.7%)が続いています。

台湾女性の化粧品購入に関する購入時の参考情報源
購入時の参考情報源。グラフ上から「家族や知人からのおすすめ」「SNS」「店頭広告」「テレビ広告」「新聞雑誌」「店員さんのおすすめ」(画像は博思市場調査の調査資料からキャプチャ)

家族・知人の意見やおすすめが大事ということで、InstagramやFacebookなどのSNSも重要な情報源となっているようです。

「美白・アンチエイジング」成分が入っている化粧品が大人気

購入時に最重要視している点についてじゃ、「美白・アンチエイジング成分が入っている化粧品」(32.7%)が1位。「仕事中綺麗でいられるコスメ」(30.1%)、「自分の顔に自信が持てる化粧品」(27.4%)なども上位にランクイン。「ファッションに合わせて楽しめるコスメ」も全体の9.8%を占めています。

台湾女性が購入時に最重要視している点
購入時に最重要視している点。右上から「美白・アンチエイジング成分が入っている化粧品」「仕事中綺麗でいられるコスメ」「自分の顔に自信が持てる化粧品」「ファッションに合わせて楽しめるコスメ」(画像は博思市場調査の調査資料からキャプチャ)

「美白・アンチエイジング」対策商品の需要が圧倒的に高いのは日本でも一緒ですよね。台湾は湿気が多く、暑い日が続き化粧がすぐ崩れるため、日常生活はノーメークで過ごす方も多くいます。(出勤する時にもメイクをしない方もいます)なので、仕事やデートのために、化粧品を購入するという傾向もあります。

【番外編】台湾人しか知らない! 台湾女性がコスメを購入する際必ず確認する<台湾版の@Cosme!>

同溫層數據(SocialSphereの市場調査によると、35歳以上の女性の情報源は、ほとんどがテレビ番組。特に台湾の大人気美容情報番組「女人我最大」が膨大な影響力を持っています。日系の化粧品のブランドも頻繁に「女人我最大」で商品紹介をしています。

商品が取り上げられると、一気に検索広告の効果も跳ね上がる傾向もあるため、インパクトが大きい媒体です。

一方、18~34歳の女性の情報源は、ファッション関連サイトと回答しており、世界で最も影響力のあるファッション誌「Vogue」や「Elle」、「Marie Claire」といったファッション情報サイトから、台湾発の人気ファッション情報サイト「Jusky Girl」、台湾発の人気No.1コスメ口コミ情報サイト「Fashion Guide」の情報や口コミを参考に購入している傾向が見られます。

日本人女性が@Cosmeを確認しコスメを買うように、台湾の女性消費者も口コミをはじめとした第三者の意見を重要視しているのが伺えます。

35歳以上の女性の情報源(画像は台湾の経済誌のWebサイト「數位時代」からキャプチャ)
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トランスコスモス台湾は、化粧品、コスメ、健康食品を始めとしたお客さまを多く抱えており、DM、EC、CCを総合的にサポートしています。

トランスコスモス台湾
トランスコスモス台湾

コンテンツマーケティングを成功させるための6つのプロモーション手段

6 years 7ヶ月 ago
品質の良いコンテンツの作成は、どのWebサイトにも必要であり、SEOに限った話ではありません。しかし、作成したコンテンツをどう宣伝するか、力を入れているサイトは意外なほど少ないかもしれません。今回は、作成したコンテンツを簡単に宣伝する方法を紹介した、ニール・パテル紙の記事を紹介します。 続きを読む

「ozie」の柳田社長、ECコンサルカンパニー江藤社長が語る「実績を伸ばす方法」「ECビジネスのこれから」 | 動画で学ぶ「ECの未来」produced by Savari.,Co.Ltd.

6 years 7ヶ月 ago

ECに関わるキーパーソンがこれからのECビジネスなどについて語り合う「ECの未来」。司会進行役は人気ECサイト「ozie」を運営する柳田織物の柳田敏正社長。1回目はECコンサルカンパニー代表取締役の江藤政親氏をゲストに迎え、「これからのECで実績を上げていくには」というテーマについて語る。

「ECの未来」とは

EC業界の著名人などにインタビューし、これからのECを考察する動画メディア。企画・運営はEC支援のサヴァリ。司会進行役の柳田社長がEC業界のキーマンに独自の視点で切り込んでいく。

▼動画を早くみたい! という方はこちらをクリック

  • 【1回目のゲスト】ECコンサルカンパニー 代表取締役の江藤政親氏

明治大学卒業後、送電線建設業に就職。その後、コンサル会社や大手ダイレクトセリングメーカーに転職し独立。1999年よりEC運営に携わり立ち上げ1年半で月商4500万円を達成。東日本大震災を機に世の中の役に立つことはできないかと考え、ジャパンEコマースコンサルタント協会(JECCICA)を設立し、現在専務理事を務める。
  • 【司会進行】柳田織物 代表取締役の柳田敏正氏

柳田織物代表取締役の柳田敏正氏。
法政大学卒業後、バーニーズジャパンに入社し横浜店にてメンズ全般の接客に従事。1999年退社し柳田織物に入社。2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie(オジエ)」を開設しBtoCへ進出。2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。2012年第4回エビス大賞にて大賞受賞。2013年4月代表取締役に就任。

江藤氏が指南! これからのECで実績を上げていくために必要なこと

20年にわたってECサイトの運営代行やコンサルティングを手がけている江藤氏。仕事の原点は、以前勤めていた建設会社での現場監督業務から学んだ「モノ作りをゼロから鍛えられたこと」「目標やスケジュール、資材、品質、安全などすべてのことをきちんと管理しながら人を使って目標を達成すること」と言う。

ECで実績を上げるために必要なことを語り合った江藤氏と柳田氏

「Eコマース=経営」。売り上げは総合力で伸ばす

江藤氏が発したインタビュー内での印象的な言葉を以下に紹介する。

経営とは物事のかけ算。何か1つがゼロでもほかの何か1つができれば売り上げを伸ばせるという風潮があるが、それは間違っていると思う。

ある程度有名で、ある程度売り上げの母数を持っている店舗は広告やポイントではなくメルマガで売っている。きちんと利益を出しながら、お客さまがリピートする施策を続けている。

効率を考えるのは大手で、中小企業が効率を考えたら負ける。効果があるならアナログだろうが少ししんどかろうが、やらなければならない。

抱えきれないタスクは人に依頼する。人を雇えないなら安い人を探してくる。根性論を考える前に、自分のタスクに対して細かな分析ができていないなら、自分でやることと人に依頼することを分析する。さらに作業にかかる時間も把握していれば外注もできる。

江藤氏と柳田氏が語り合った「ECの未来」。詳細をもっと知りたい方は動画をチェックしてください!

サヴァリ株式会社
サヴァリ株式会社

FTC、インフルエンサーに関係性明示を手引き

6 years 7ヶ月 ago
FTCが、インフルエンサー向けにソーシャルメディアでの関係性明示の方法を解説する資料「Disclosures 101 for Social Media Influencers」を公開。
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FTC Releases Advertising Disclosures Guidance for Online Influencers
https://www.ftc.gov/news-events/press-releases/2019/11/ftc-releases-advertising-disclosures-guidance-online-influencers
Disclosures 101 for Social Media Influencers
https://ftc.gov/influencers
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FTCは、過去に「Endorsement Guides」とそのよくある質問を公開しているが、それをより分かりやすくしたもの。
noreply@blogger.com (Kenji)

企業によるデータ活用「知っていた」は約6割。どんな広告に興味を持つかは「内容次第」

6 years 7ヶ月 ago

アドビと電通デジタルは、20歳~69歳の男女1,000名を対象に、企業による個人情報の利用に関する消費者意識について調査し、「消費者のデジタル体験に関するインサイトリサーチ」として公開した。

データ活用「知っていた/そうかもしれないと思った」は61.7%

企業がダイレクトメールやクーポンの送付、商品の提案などを行うために、ユーザーのさまざまなデータを参照していることについて、「知っていた/そうかもしれないと思った」という回答は61.7%と、消費者の6割以上が企業のデータ活用について認知していることがわかった。

知っていた 28.8%そうかもしれないと思ったことはある 32.9%知らなかった 38.3%
企業がさまざまなデータを参照したマーケティング活動を行なっていることへの認知(全体)

年代別に見ると「知っていた/そうかもしれないと思っていた」が75%と最も多かったのは60代。「知らなかった」が最も多かったのは30代の46.5%だった。

若い世代は企業からのきめ細かな提案を当たり前としているため、データを参照しているかどうかを特に意識していないと考えられる。(アドビシステムズ デジタルエクスペリエンス営業本部 プロダクトエバンジェリスト 安西敬介氏)

知っていた そうかもしれないと思ったことはある 知らなかった
企業がさまざまなデータを参照したマーケティング活動を行なっていることへの認知(年代別)

参照されても良いデータ、参照されたくないデータ

名前もよく知られた、信頼している企業からのプロモーションやお知らせを受け取るために、自分の個人情報を「参照されたくない」回答した消費者は53.5%だった。「参照されても良い」46.5%で、内訳は「性別/年齢」(37.1%)、「趣味/興味/関心」(22.2%)、「生年月日」(16.1%)など、自分の興味関心に合ったレコメンドや提案を受け取るために必要な情報が上位だった。

参照されても良い個人情報性別、年齢趣味、興味、関心生年月日
信頼している企業からプロモーションやお知らせを受け取るうえで、参照されても良いと思える情報(個人情報/複数回答)

信頼している企業からのお知らせであっても、個人を特定できるような情報源やクレジットカード情報などに関しては、64.0%の消費者が「参照されたくない」回答した。「参照されても良い」情報としては、「その企業に登録している会員情報」(20.6%)、「SNSで公開している情報」(13.7 %)など、自分の意思で登録・公開している情報の活用については、消費者側もある程度容認していることがわかった。

参照されてもいい情報源会員登録情報SNSで公開されている情報
信頼している企業からプロモーションやお知らせを受け取るうえで、参照されても良いと思える情報(情報源/複数回答)

信頼している企業からのプロモーションであっても、自分の購買履歴情報を「参照されたくない」という回答は68.4%だった。「参照されても良い」の上位は「日用品の購入履歴」(19.1%)、「オンラインでの購入履歴」(12.0%)、「実店舗での購入履歴」(10.0%)で、過去の購入履歴をベースに、自分に合った商品や必要な商品の提案については、容認する意見が見られた。

参照されてもいい購買履歴日用品オンライン実店舗
信頼している企業からプロモーションやお知らせを受け取るうえで、参照されても良いと思える情報(購買履歴/複数回答)

自分のオンラインの行動履歴を「参照されたくない」と考える消費者の割合は70.7%だった。「参照されても良い」という情報のなかには、「パソコンで見たWebサイト」が13.2%でトップ、その他「スマートフォンで見たWebサイト」(9.0%)や「マイページでお気に入り登録した情報」(8.8%)、「スマートフォンで使ったアプリの履歴」(4.0%)だった。よりプライベートな行動履歴を参照することに関し、抵抗があることが改めて示された。

参照されてもいい行動履歴パソコンで見たWebサイトスマホで見たWebサイトマイページでお気に入り登録した情報ネット接続されたテレビで見たCM版食いM
信頼している企業からプロモーションやお知らせを受け取るうえで、参照されても良いと思える情報(行動履歴/複数回答)

どんなメッセージに関心を持つかは「内容次第」

プロモーションの中で消費者が興味を持つのはどのようなものかを尋ねたところ、「受け取る内容次第」が38.9%で最も多く、「発信者次第」 (21.2%)、「受け取るタイミング次第」(14.9%)と続いた。

「内容次第」は当然のことながら、自分のニーズとプロモーションのマッチング度合いを見て、「どの企業が送ったプロモーションか」「ちょうどよいタイミングで送られた提案か」という要素も、興味を持つための重要な要因であることがわかった。

インターネットやスマホアプリの検索や利用、会員情報や購買履歴、位置情報などを参照して、より精度の高いプロモーションやお知らせをすることが 企業のマーケティング活動で「一般的なこと」となってきています。そのようなプロモーションやお知らせをあなたが受け取った場合、どうであれば興味を持ちますか?(複数回答)

受け取る手段で印象が変化

企業が活用するデータについて、「情報の参照元」「個人情報」「行動履歴」「購買履歴」「位置情報」の5種類と、「受け取るタイミング」「受け取る方法」「受け取る内容」の3つの条件を組み合わせて相対的な重要度を洗い出したところ、「情報の参照元」と「受け取る方法」が相対的に大きな影響を与えることがわかった。

客観的に見て「良い」とされる内容の提案であっても、「情報の参照元」によって、その提案がより良い(あるいはより悪い)と捉えられる、ということである。また、どんなに良い提案であっても、「メールならより嬉しいが、電話だと迷惑に感じる」といったように、メッセージを受け取る手段1つで消費者が受ける印象は変化することがわかった。

参照される情報等の相対的な重要度(各属性の何がどの程度重視されているのかを表す百分率数値)

マイナスのプロモーションになり得る情報源とは

消費者がプロモーションを受け取って「嬉しい」と感じる上で、プラスまたはマイナスに作用する個人情報を尋ねたところ、プラスに作用するのは「趣味、興味、関心」(+0.70)、「性別、年齢」(+0.49)、「生年月日」(+0.21)だった。一方、マイナスに作用する情報は、「収入」(-0.45)、「自宅住所」(-0.37)、「家族や子供の情報」(-0.29)で、よりプライベートに近い情報を参照している提案は、印象がマイナスに作用することがわかった。

参照されるデータはどのような情報がより好ましいと感じるのか?

企業からのプロモーションやお知らせについて、プラスもしくはマイナスに作用する要素をより詳しく見ていくと、自分の意思で登録していない情報や、プライベート性がより高い情報に基づく通知については、マイナスに作用することがわかった。反対に、自主的に登録した情報や、自身の趣味、興味、関心などの情報を参照することについては、好意的に捉えられている

参照される情報の効用値(数値の大きさはプロモーションやお知らせを嬉しいと感じるかどうか)

受け取る内容については、「セールなど催事の案内」が+0.74と好感度が高く、次いで「関連商品、サービスの案内」が+0.46、「新製品、サービスの案内」が+0.31で、自分にとって利益になるもの、関連のある提案が好まれることがわかった。

プロモーションやお知らせを受け取るタイミングとしては、「購入日や会員登録日などの節目」「買い物サイトやアプリにログインした時」など行動した瞬間がより重視されるが、「久しぶり、または頻繁に訪れる店舗や施設に着いた時」など、リアル行動をとらまえた告知タイミングは、マイナスに受け取られる傾向がある。

行動のリアルタイムの把握や居場所の特定など、現実の行動のモメンタムに基づく提案は、内容が良くても好意的に受け取ってもらえないリスクがあると考えられるが、「タイミング」「方法」「内容」の組み合わせによっては、最終的にプラスに転じていればポジティブに受け取られると考えられる。

同じ案内でもコミュニケーション方法やデータによって印象が異なる

調査結果に対する感想を、電通デジタル 執行役員 データテクノロジー部門長の中津久美子氏は下記のように語った。

我々マーケティングにたずさわる者が肝に銘じなければならないのは、パーミッションを取ってお預かりしたものであっても、データは企業の資産ではなくお客さま一人ひとりの資産であるということ。その資産をお借りして、お客様とのコミュニケーションを開始していくという、そいういう姿勢がないといけないと改めて感じた。(中津氏)

調査実施概要

・調査目的:デジタル体験の好みや企業への期待に対する日本の消費者の意識・認識を把握する
・手法:オンライン調査(日本国内、全国)
・有効回答数:1,000名(一部A/B設問で500人ずつ割り振り)
・対象者条件:20~69歳の男女(性年代10歳刻みで均等割付/マーケティング、デジタルマーケティング、広告・広報、調査に関する職業は除外)
・実施時期:2019年7月8日
・外部委託先:エデルマン・ジャパン、ディーアンドエム

内山 美枝子
内山 美枝子

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