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㉘特集ページで「欲しい気持ち」を呼び起こそう | マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
コツ28:特集ページで「欲しい気持ち」を呼び起こそう

登場キャラクター

けろさわさん

けろさわさん 生活雑貨専門の通販サイトを運営している。

あまの君

あまの君 けろさわさんの通販サイトのスタッフ。

あまの君「店長!! たくさんのお客様に見てもらえるように特集ページやセールページをいっぱい作りました! これは自信作です」
けろさわさん「どれどれ? ……却下」
あまの君「どうしてですか!?」
けろさわさん「これだとごちゃごちゃしすぎて、どれがどうお得なのかわからないよ。自分が見たい情報を探すだけでもひと苦労になる」
あまの君「……」
けろさわさん「特集ページやセールページなどは1ページにすっきりまとめてさっと内容が読めるようにしなくては……」
あまの君「なるほど。ところで店長、この前お渡しした申請書の検印の件ですが……」
けろさわさん「お! そうだった! ちょっと待ってね!」
あまの君「店長のデスクも物が多すぎですよすっきりまとめてください……」

特集ページは使い勝手がいい

食事のメニューを決めるとき、「何でもいい」と言われるのと、「和食はどうかな」という意見があるのとでは、後者の方が候補を絞りやすいですよね。

ネットショップのお客さんも、お店から「何でもあるよ」「どれでもどうぞ」と言われると、かえって選びにくくなるのです。逆に「この中から選んでね」と言われた方が、ストレスを感じずに買い物できます。

このような心理を踏まえて、店側から「今なら、こういった商品はどうですか?」と提案するのが「特集ページ」です。実店舗で言えば、デパートやスーパーマーケットで行われる「北海道グルメフェア」のようなイベントですね。1つのテーマで商品を揃えたページのことを指し、「企画ページ」とも呼ばれます。

この特集ページには、「お客さんを引き寄せる効果」があります。一般的なお客さんは、検索結果画面を見ながら「この中で一番良い商品を選ぼう」と考えていますが、いろいろ見比べているうちに「検索するよりもこの特集ページの中で探す方が楽だし、いいものがありそう」と思ってもらえれば、そのお客さんは自店舗内だけで商品を選んでくれます。

デパートのバレンタイン特設会場がまさにそれ。デパート内のあちこちに散らばったチョコレートや各種ギフトを1カ所に集めることで、お客さんは断然プレゼントを探しやすくなります。「歩き回ると疲れるし、この中で選ぼう」と思ってもらえるわけです。

魅力的なテーマを明示する

ほかにも、特集ページにはさまざまな効果があります。例えば特集ページ内をお客さんが回遊してくれるので「普段は目立たない商品が売れる」、数多くの商品が並ぶので「どれかは気に入ってもらえて売れる=購入率が上がる」などです。

ただし、単に商品を並べるだけでは企画として成立しません。魅力的なテーマをきちんと明示し、個々の商品をしっかり説明してください。特に、ファッション、インテリア、雑貨など、商品を選ぶ楽しみが重視されるような店にとっては、特集ページは大変重要です。お客さんが「店からの提案を楽しみにしている」わけですから、しっかり期待に応えましょう。

特集テーマと書き出しでモチベーションを喚起する

需要が多ければ、どんどん特集ページを作りましょう。需要のありなしの判断基準としては、例えば楽器店でアクセス解析を見ていたら、特に工夫をしていない「入門用楽器」のカテゴリページへの訪問が多かったとします。これは潜在的な需要がある証拠なので、ぜひ特集ページ化したいところです。

特集ページのテーマは、売れ筋商品を集めた「今当店で人気の商品が勢揃い」、用途に合わせた商品選定で「ハロウィンで絶対目立つコスプレ特集」、客層に応じた「30代からはじめるエイジングケア特集」、商品カテゴリに応じた「薩摩隼人の店長イチ押し芋焼酎特集」など、さまざまな企画が考えられます。

また、特集ページの見出し(特集テーマ)の下に特集内容を解説するテキストを置いて、その中で「欲しい気持ち」を喚起しましょう。例えばエチケット商品特集なら、「忘年会シーズン到来! 宴席や帰宅時の満員電車では異性と接近する機会も多いもの。肌荒れや体臭・口臭、しっかりケアしていますか? 食べすぎでボディラインが緩んでいませんか? でも大丈夫! 清潔感アップ間違いなしの、通販で人気のエチケット商品を集めました。」といった感じです。これで来店客の「特集ページを見るモチベーション」は上がり、購入率アップにつながります。

最強の特集ページ「ワゴンセール」を作る

特集ページはいろいろなテーマで作れますが、最も集客力がある特集と言えば、「セールページ」でしょう。実店舗で言うと、1カ所にいろんなセール品を集中させた「ワゴンセール」や「タイムセール」のように、一角でセールを開催しているイメージです。

具体的には、特価品を多数混ぜたノンジャンルのセールで、商品は少なくとも20点以上掲載するのが望ましいでしょう。

用途としては、広告のリンク先や、まだ購入に至っていない懸賞応募者に送るメルマガと連動させて行うのがおすすめです。まだ店舗に対する興味が薄いユーザーに対して、最もわかりやすい「セール」で強烈なインパクトを与えるという寸法です。

なお、1ページにユーザーを集中させた方が売れやすいので、セールページは1店舗に1つが基本です。大量に新規購入客を獲得するための強力な手段として使えますが、あまりにも安さだけをアピールすると、店に「安売りイメージ」がついてしまう可能性もあるので、使い方には注意が必要です。

けろさわさん「特集ページやセールページなどは1ページにすっきりまとめてさっと内容が読めるようにしなくては……」
あまの君「なるほど
いくつもセールページがあっても混乱を招くだけなので、セールページは1カ所にまとめるのが基本だ。

 

特集ページの例。春に向けて入学式・卒業式のフォーマルスーツを特集している。
特集ページの例。春に向けて入学式・卒業式のフォーマルスーツを特集している。
ニナーズ http://www.rakuten.ne.jp/gold/ninas/

 

通常は探しづらい左利き用の楽器を集めて特集している。
通常は探しづらい左利き用の楽器を集めて特集している。
イケベ楽器 http://www.rakuten.co.jp/ikebe/

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マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営
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川村トモエ, 湯鳥ひよ+トレンド・プロ(マンガ)

“本気の通販”仕掛ける集英社、「メンズノンノ」「LEE」など雑誌連動型通販が伸びている理由 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
雑誌「LEE」11月号で展開した「丸ごと通販LEEマルシェBOOK」は10月の受注額が1億320万円になった

集英社は通販売り上げが順調に伸びており、主力通販誌「エクラプレミアム」以外にも柱となる媒体が育ってきているようだ。

デザイナーズブランドを扱う女性向け通販サイト「ミラベラ」については、昨年8月にジュピターショップチャンネルから事業を譲り受けて以降、自社の雑誌「シュプール」との連携を深めているが、来年1月にはメンズ版サイト「ミラベラオム」を本格始動。男性客の開拓に本腰を入れる。

「ミラベラオム」の主要ターゲットは40歳前後のファッション好きな男性で、対象となる具体的な人物像を据えて商品を選定しているという。

商品政策はエッジのきいた商材、モード系の商材と、買いやすいスタンダードなアイテムの2軸で展開する。

集英社では10月8日に同サイトをプレオープンし、話題性の高い商品を企画して会員獲得につなげる。スタンダードなアイテムとしては、空間プロデューサーの中原慎一郎氏を中心としたクリエイター集団「コジーコープ」がメード・イン・ジャパンの産地にこだわり、デザインや着心地を追求したベーシックな商品を開発。雑誌「ウオモ」12月号に特集ページを設けた。第1弾ではウールTシャツを販売するが、今後はスウェットなど約10アイテムを順次、開発する計画だ。

モード系の商材では、セレブバッグとして女性の支持を集める「プロエンザスクーラー」が初めてメンズバッグを商品化。ネットでは「ミラベラオム」でしか買えないという特別感で攻める。

「ミラベラオム」の見せ方については、ブランド名を知らなくても閲覧しやすいよう、例えば「ワンランク上のデイリーウエア」や「大人の週末スタイル」「パーティーシーン」といったスタイル提案を重視する。

「LEE」11月号で展開した「丸ごと通販LEEマルシェBOOK」
「LEE」11月号で展開した「丸ごと通販LEEマルシェBOOK」

集客面は雑誌「ウオモ」と連携する。創刊10周年となる来年4月号ではコラボ商品を大々的に展開。16ページの冊子を制作し掲載商品を丸ごと「ミラベラオム」で購入できるようにして誘導する。サイト内には冊子で紹介した以外のアイテムを充実させ、ショップとしての魅力を高めることで次回の訪問につなげる。

また、「メンズノンノ」12月号でも通販企画を展開し、14ブランドとのコラボ商品を提案するが、同誌のウェブサイトではコーディネートを360度あらゆる角度から閲覧できるページを制作。そこから集英社の通販サイト「フラッグショップ」とファッション通販モール「ゾゾタウン」に誘導して販売しており、自社通販サイトでは企画ページ内で「ミラベラオム」も紹介し、ハイブランド好きな若い男性にもサイト認知を図る。

一方、雑誌「LEE」に紐付く通販も存在感が増している。同誌11月号で展開した「丸ごと通販LEEマルシェBOOK」(画像)は10月の受注額が1億320万円となり、単月では初めて主力媒体の「エクラプレミアム」を超えた。

「LEEマルシェBOOK」は44ページのボリュームながら、モデル着用のスタイリングや商品画像を含め、飽きさせないページ作りが奏功。カタログ化して通販顧客にも送付した。

巻頭に配した「トラディショナルウェザーウェア」とのコラボ商品など編集部の目利き力はもちろん、当初から1億円の目標を掲げ、定番でもある「コンバース」のスニーカーや、「LEE」のオリジナルブランド「トゥエルブクローゼット」のワイヤー衿ネルシャツなど、商品在庫を積んで臨んだ本気の通販が結果につながったようだ。

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通販新聞ダイジェスト
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通販新聞

化粧品の広告で利用できる体験談と利用できない体験談の違いとは | 健康・美容業界の今を知る! | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
健康食品や化粧品にかかわる法律、規制などについてわかりやすく噛み砕いてご紹介します 連載第5回目

前回の第4回では健康食品広告における体験談の注意点をご紹介致しました。今回は化粧品の体験談を見ていきましょう。

化粧品は薬事法で定められたすべてを守らなければならない

来る11月25日の薬事法改正において「薬事法」という名前(件名)が無くなり、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」略して「医薬品医療機器等法」と呼ばれるようになります。今後、レポートや記事を執筆する際、「薬事法」と書くと間違いになりますので、注意してください。とはいえ、新名称はまだまだ一般的には認知度が低いため、「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」と列記するのがいいのではないでしょうか。本連載でも、11月25日以降はそのように記載するようにいたします。

話を化粧品の体験談に戻します。健康食品のみならず化粧品の広告においても、体験談は無くてはならない要素といっても過言ではないくらいの“見せ場”です。ですが、お客様の生の声だからといって、何でも表現して良いということではありません。

化粧品をはじめ、薬用化粧品を含む医薬部外品、医薬品、医療機器は、薬事法という法律の中で制限されています。健康食品の場合であれば、薬事法の対象ではないので“医薬品であるかのような振る舞いをして、医薬品だと誤解をさせなければ良いという考え方が基本となりますが、化粧品等は薬事法で定められた事を全て守らなければいけないという義務があるということになります。極端な例えをすると、薬事法の中で守らなければならないことが100個あったとしたら、100個全て守ってはじめて正しいと判断されるということです。たった1つでも守られてない事があるのであれば、その1つが原因で薬事法違反と見なされる可能性があるということです。

でも、法律というのはそれだけ見てもわかりにくく、書かれている内容を実務に当てはめようとしても無理があります。そのため、場合に応じて法令の解釈、運用、取扱基準をよりわかりやすく明記した通知・通達というものが出されています。化粧品等に関連する通知・通達は沢山ありますが、中でもよく知られているのは「医薬品等適正広告基準」です。薬事法に基づいて、医薬品等(医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器)の広告が虚偽誇大にならないよう適正を図るため、当時の厚生省薬務局長(現在は厚生労働省医薬食品局長)から通知の形式で出された、各都道府県知事に宛ての通知です。それを元に、より解説を加えたものが「医薬品等適正広告基準の解説及び留意事項等」であり、この中で広告として表現できる事、できない事、またその条件等が記載されています。

今回の“体験談”については、この「医薬品等適正広告基準の解説及び留意事項等」の【基準3(6)】に考え方が記載されていますので、まずはこの内容をみてみましょう。

【基準3(6)】
3の(6)効能効果等又は安全性を保証する表現の禁止
医薬品等の効能効果等又は安全性について、具体的効能効果等又は安全性を摘示して、それが確実であることを保証をするような表現をしないものとする。

〔注〕
<共通>
(5)使用体験談等について( 平成6 年一部改正)
愛用者の感謝状、感謝の言葉等の例示及び「私も使っています。」等使用経験又は体験談的広告は、客観的裏付けとはなりえず、かえって消費者に対し医薬品等の効能効果等又は安全性について誤解を与えるおそれがあるので行わないこと。ただし、医薬品(目薬、外皮用剤等)や化粧品等の広告で使用感を説明する場合や、タレントが単に製品の説明や呈示を行う場合は、本項には抵触しない。この場合には、使用感が過度にならないようにすること。

使用感は利用可能だが、効能・効果に触れると×

まず、文中に“効能効果”と出てきますが、化粧品では昭和36年2月8日薬発第44号薬務局長通知「薬事法の施行について」の中で、標ぼう可能な効能効果の範囲が決められています。現在56個あるので、良く『化粧品で標榜可能な56の効能効果』と呼ばれますが、これらは事実を前提に、広告等の中で使用する事のできる効能効果です。例えば、化粧品において良くハリ、ツヤ、キメ、うるおい、汚れを落とす…といった表現が用いられますが、それぞれこの56の効能効果に含まれますので、事実である限り使用可能と判断できるのです。一方で、「シミが薄くなる」「シワが消える」といったものは含まれませんので、効能効果の逸脱ということから薬事法違反と判断されるということになります。

ここで改めて、医薬品等適正広告基準3(6)をみてみましょう。「<共通>(5)使用体験談等について」において何が書かれているかというと、体験談では効能効果・安全性の保証につながる内容のものは不可という事です。

要は、商品説明の中で「肌にハリが出る」「汚れが落ちる」と表現する事そのものは事実である限り可能ですが、体験談として

  • この○○(商品名)を使用するようになって、肌にハリが出てきました!
  • クリーミーな泡なのに、しっかり汚れが落ちるところが気に入っています。

となると、効能効果・安全性の保証につながるものとされ、不可と判断されてしまうということなのです。大変厳しいルールです。

一方で、表現できることもあります。医薬品等適正広告基準の3の(6)「<共通>(5)使用体験談等について」に「化粧品等の広告で使用感を説明する場合」とあるように、「使いやすいです」「のびがいいです」などといった使用感のようなものであれば可能です。

例えば、

  • 使いやすいです。
  • ベタつき感がなくサラッとしていますね。
  • ほんの少しだけでなじみがよく、顔全体にのばせる所が気に入っています。
  • においも無く、たっぷり塗っても気になりません
  • 使いやすいだけでなく、お財布に優しいのも嬉しいですね 

このようなものが、実際のお客様の声として寄せられているのであれば、過度でないものという制限はありますが使用できるということになります。また、芸能人及びその体験談を起用する場合には、一般人より影響力が大きいため、使用感に関しても製品の説明や呈示の範囲に留めるなど、特に過度にならないように注意が必要です。

お客様の声の活用は、広告要素として重要なものではありますが、ルールを意識して正しい広告を作成していきましょう。

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健康・美容業界の今を知る!
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稲留 万希子

薬事法広告研究所 副代表

東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社にて医療従事者向けポータルサイトの企画運営に従事。東洋医学に興味を抱いたことをきっかけに、中医学専門学校にて3年間薬膳料理や漢方について学ぶ。その間、ヘルスケア分野でのビジネス展開には薬事法を避けて通れない事から、薬事法と広告についても並行して学び、その後、国際中医専門員、漢方薬膳療術師、反射療法士、薬事法管理者、コスメ薬事法管理者の資格を取得し独立。2008年3月、薬事法広告研究所の設立に参画。

稲留 万希子

送り手のタイミング(キャンペーン)から受け手のタイミング(通期PDCA運用)へ

11 years 4ヶ月 ago

 少し前に「フロー型」から「ストック型」へというフレーズが流行った。これは特にオウンドメディア開発に注力をおくという意味合いが大きかった。キャンペーン型で短期にピークをつくるがすぐに減衰してしまうキャンペーンモデルだけでなく、ベースラインを徐々に上げて、キャンペーンによる効果も実施前の水準にまで落ちることなく蓄積していこうという考え方だ。
 そして、この考え方をもっと進めると、ペイド施策も含め、キャンペーンという企業側(送り手)のタイミングでコミュニケーションするだけではなく、個々の消費者のタイミングでコミュニケーションする通期運用型にマーケティングコストがシフトすることが必然となる。
 従来は個々の消費者の関心が顕在化するタイミングなどは把握しようもないので、主にシーズナリティをベースに、また主な購買機会を演出してキャンペーン期間を設定し、マーケティング予算をほとんどそこで使ってしまうパターンであった。しかし今は様々なデータから個々の消費者の購買の兆しを推し量ることも可能になってきた。DMP活用による個客分析は購買意向のタイミングをキャッチすることも重要な役割になるだろう。

 例えば、ビデオカメラのキャンペーンは従来、卒業式入学式シーズンと秋の運動会シーズであったが、昨今運動会も初夏にやる学校が増えて、キャンペーンチャンスも年一回(3月メイン)になったりしている。この時期は広告需要も最も多いので、入札型広告ひとつとっても広告価格が上昇する時期である。
 そして、そもそもビデオカメラとかムービーカメラといったワードの検索数は1年中ほぼ変わらない。企業マーケターなら自分の商品カテゴリーや自社ブランドの検索数の年間推移を見たことがないという人はいないと思うが、これがほぼ消費者の関心量という需要と解釈していい。となると、マーケティング予算を広告価格の上昇する時期に全部寄せるのではなく、通期型で個々の消費者側の関心のタイミングにカウンターでコミュニケーションすることも織り交ぜたほうがいい。入札型広告も通年運用すれば、広告需要期だけより同じパフォーマンスを半分以下のコストで買い付けることも可能だろう。単純に言えば、2割を通期にシフトさせて、それを半分のコストで運用すれば全体は1割コストダウンできる。(パフォーマンスを落とさずコストコンシャスにするにはそんなに簡単ではないので、高度なコンサルが必要だ。)

 もちろんシーズナリティなどタイミングでの訴求も、関心が顕在化していない消費者に需要を想起させる効果がある訳で、また流通施策(棚を用意する)のためには絶対に必要である。ただ、関心が顕在化していない人への想起を促すことも必要だが、関心が顕在化した人へのナイスタイミング訴求のほうが購買につながりやすいだろう。(もちろん短期的な刈り取り発想だけでなだめで、マーケティングの時間軸を中長期で設定しての最適化発想は大事だ。)
 
 で、もうひとつの通期型運用のメリットは、ダッシュボードで自社ブランドのKPIをリアルタイムで補足しながら即時に手が打てることだ。もし競合ブランドが不意をついてキャンペーンを仕掛けてきたり、思いのほか大量投下してきたりして、対抗策を講じなければならない時、従来マスメディアだけだと少なくても30日程度実施までかかってしまう。その間何も手を打てないと競合ブランドとのマインドシェア競争で後手を踏むことになりかねない。マーケティングダッシュボードを装備して、自社のブランドのKPIの一定の閾値を割ったらすぐに打ち手を発動して、(入札型ネット広告でもそれなりの対抗策になる)奪われるコミュニケーション資産を最小限に食い止めることほうが、結局のところマーケティングコストが少なくて済む。いったんやられてしまってから元に戻すコストは高くつくからだ。

 つまり、一定の閾値を維持すべく、かつ個々の消費者のタイミングに合わせて通年運用する広告活動をキャンペーン型に組み合わせるべきなのである。

 *デジタルインテリジェンスではこうしたコンサルしております。w 

「ソフト404検出の変更」や「ネガティブSEO対策のリンク否認」など #SMX Milan でGoogleジョン・ミューラーに質問してきた

11 years 4ヶ月 ago

SMX Milan 2014で聞いてきた質問とその回答をシェアする記事の2つ目。「ソフト404の検出方法の変更」や「ネガティブSEO対策のリンク否認ツールの使い方」「ソーシャルボタンのカウントはランキング要因にしていない」など

- 「ソフト404検出の変更」や「ネガティブSEO対策のリンク否認」など #SMX Milan でGoogleジョン・ミューラーに質問してきた -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

【海外SEO】鈴木謙一

検索ユーザーがモバイル フレンドリー ページを見つけやすくするために

11 years 4ヶ月 ago
スマートフォンなどの携帯端末で Google の検索結果をタップした時、表示されたページのテキストが細かすぎたり、リンクの表示が小さかったり、またはすべてのコンテンツを見るには横にスクロールしなければならなかったりといった経験はありませんか?これは主に、ウェブサイトが携帯端末での表示に最適化されていないことが原因です。

この問題はモバイル検索ユーザーの利便性を妨げることになります。そこで本日 Google では、ユーザーが目的の情報をより簡単に見つけることができるようにするために、モバイル版の検索結果に [スマホ対応] というラベルを追加します。
この変更は、今後数週間で順次日本を含む世界中で公開する予定です。Googlebot によってクロールされ、以下の条件を満たしたページは、[スマホ対応] ラベルが適用される可能性があります。
  • 携帯端末では一般的でないソフトウェア(Flash など)を使用していないこと
  • ズームしなくても判読できるテキストを使用していること
  • ユーザーが横にスクロールしたりズームしたりする必要がないよう、コンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること
  • 目的のリンクを簡単にタップできるよう、それぞれのリンクが十分に離れた状態で配置されていること
ページがモバイル フレンドリーの条件を満たしているかどうかを確認するには:
ここでご紹介したツールやガイドは現在のところ英語のみとなりますが、今後数週間で多くの言語でご利用いただけるようになります。

Google ではこのラベルを、モバイル ユーザーにさらに優れたモバイル ウェブ エクスペリエンスを提供するための第一歩と考えています。また、このモバイル フレンドリーの条件をランキング要素として使用することも実験中です。

ご不明な点やご質問がありましたら、ウェブマスター ヘルプ フォーラムまでお寄せください。Google の願いは、モバイル フレンドリー サイトが今後ますます増えていくことです。すべてのユーザーが快適に利用できるウェブを作り上げていきましょう!

ECサイトのように商品情報などが確認できる新しいウィンドウショッピングを提案、JUNグループ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
実店舗とECサイトの融合による顧客の相互誘導を図る1つの手法として活用する

アパレル製品の企画・製造・販売などを手掛けるJUN(ジュン)グループは、実店舗でオンラインショッピングように詳細な商品情報が確認できる新しいショーウィンドウショッピングを提供する取り組みを始める。メディアやバイヤー・サプライヤーに向けた展示会でその取り組みを披露。実店舗とECサイトの融合による顧客の相互誘導を図る1つの手法として活用する。

パイオニアが開発した「シースループロジェクション」を活用する。「シースループロジェクション」は透明なスクリーンに映像を投影することができる新しいディスプレイで、背景を透かして見ることができるのが特徴。スクリーンの向こう側にある背景と、スクリーンに投影された情報を融合させることができる。

この仕組みを活用し、オンラインショッピング画面のようにウィンドウショッピングをしながら商品詳細の確認や着用感を確かめることができるようにする。

ショーウィンドウ内部に展示したトルソー(衣服やファッションの陳列に用いる、人間の胴体部を模倣した人形)の周辺に、商品情報や関連画像を表示。ショーウィンドウをオンラインショッピングサイトのように閲覧できるようになる。

JUNグループとパイオニアが提案する新しいタイプのショーウィンドウ

JUNグループとパイオニアが提案する新しいタイプのショーウィンドウ

JUNグループとパイオニアは、新しいタイプのショーウィンドウを提案するとしている。

「シースループロジェクション」は、経済産業省が優れた技術を表彰する“Innovative Technologies 2014”に採択されている。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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ホビーEC「駿河屋」のエーツー、外部企業が利用できる「スルガヤクラウドPOSシステム」を提供へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
2015年中に「駿河屋」のマーケットプレイスを稼動する予定で、「スルガヤクラウドPOSシステム」からの出品も可能にする

ホビー商材のECなどを手掛けるエーツーは12月から、運営するECサイト「駿河屋」が保有する商品データを利用できるクラウド型POSシステムを、外部企業に提供する取り組みを始める。ゲーム、CD・DVD、コミックなど約700万件のマスターデータなどが利用できるようになり、クラウドサーバーを介してグループ店舗間の業績データを一元管理。情報共有や業績分析などの作業時間を大幅に改善できるようになる。

エーツーが提供するのは「スルガヤクラウドPOSシステム」。「駿河屋」が扱うゲーム、CD・DVD、コミック、書籍、フィギュアなど約700万件のマスターデータ、相場データ、100万件を超える商品画像データが利用できるようになる。取り扱い品目の増加にも対応する。

データは店舗やネットでの販売のほか、リサイクル事業に関する買い取り業務にも活用できる。複数ワードでの商品検索やカテゴリーによる絞り込み検索も可能で、商品査定に関する業務を効率化する。

POSシステムは本部サーバーと各ショップをローカル環境でつなぎ込むのが一般的で、端末ごとのバージョンアップ費用が発生するといったデメリットがあった。クラウド型にすることで障害対応のスピードを大幅に向上。グループ店舗間の業績データを一元管理でき、情報共有や業績分析を大幅に効率できるようになる。

エーツーが提供する「スルガヤクラウドPOSシステム」の仕組み

「スルガヤクラウドPOSシステム」の仕組み

POSシステムの利用料金は無料で、ソフトフェア保守費用として月額5000円が必要。別途、データ使用料などがかかる。

エーツーはホビーなどの店舗展開、ネット通販などを展開。2013年8月期の売上高は147億円だった。2015年中にはエーツー以外の企業などが出品できる「駿河屋」のマーケットプレイスを稼動する予定。「スルガヤクラウドPOSシステム」からの出品も可能にする。

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瀧川 正実

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JIMOS、馬路村通販の創業者が明かす創業から成長までのポイント、JADMA主催セミナー | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
化粧品通販のJIMOS創業者である小村富士夫氏、通販で地域活性化を実現した馬路村農業協同組合の東谷望史代表理事組合長が登壇

公益財団法人日本通信販売協会(JADMA)は12月10日、「創業者に学ぶ事業立ち上げ&成長軌道への転換点」と題したセミナーを開催する。化粧品通販のJIMOS創業者で、Jスタイル社長の小村富士夫氏、通販で地域活性化を実現したことで知られる馬路村農業協同組合の東谷望史代表理事組合長が登壇。これから通販への参入を検討している、参入して間もない事業者をメイン対象に、通販立ち上げ時のポイント、急成長に至る戦略などを披露する。

小村氏は「JIMOS創業から上場までの5年間を振り返って」と題して講演。1998年にJIMOSを創業、2004年3月にJASDAQ市場に上場するなど、JIMOSを化粧品通販の有力企業に育てたノウハウなどを説明する。2007年にコンサルティングなどを手掛けるJスタイルを創業し、代表取締役に就任した。

「馬路村を全国区にした一農協職員の挑戦」をテーマに講演するのは東谷氏。馬路村農業協同組合の通販事業は現在30億円規模に成長している。1982年からゆず加工品の開発・生産・販売に携わり、東谷氏は通販の立ち上げに参画。通販で町おこしを実現した農協、人物として知られている。

セミナー概要は以下の通り。

  • 日時:2014年12月10(水)13:30~16:45
  • 場所:富士ソフト アキバプラザ2F シアタールーム(東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル)
  • 料金:一般は6000円、JADMA会員は2000円
  • 詳細はこちら(PDF)

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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HCDアウォード表彰制度に事例推薦を募集中

11 years 4ヶ月 ago

HCDアウォード表彰制度は、HCD活動により優れた成果を創造した専門家、あるいはHCD/UXDの普及・啓蒙・発展に大きく貢献した個人や組織の活動やプロセスを称え、表彰することにより、広く社会にHCD/UXDの重要性を浸透させ、また、機構内で共有化することで、会員のコンピテンシーの向上を図り、全ての関係者が誇りと希望を持ってHCD/UXD活動に精進する気運を高めることを目的としています。

 

上記の趣旨をご理解の上、HCD/UXD活動のベストプラクティス事例をご推薦ください。他薦、自薦とも問いません。所定の事例推薦書に記入の上、HCD-Net事務局アウォード担当係宛にメールで送付してください。

 

申請期日は2014年12月5日(金)消印、です。

詳しくは下記を参照願います。

http://www.hcdnet.org/hcd/award/about.php
Fujikawa

広告主目線でみる、「運用型広告」に出稿する理由~「運用型広告」における出稿の実態と目的~

11 years 4ヶ月 ago
検索連動型広告に代表される、「運用型広告」。その出稿費はいまやインターネット広告媒体費の約60%を占めるまでになっています。実際に「運用型広告」に出稿したことがある広告主を対象に、出稿目的や理由、また出...

【海外ニュース】日本ランズエンド、EC売上高が20%増加~アトリビューション分析による新規獲得が奏功

11 years 4ヶ月 ago

リンク:日本ランズエンド、アトリビューション分析による新規獲得が奏功し、EC売上高が20%増加日経デジタルマーケティング

 

上質カジュアル・ファッション通販会社である日本ランズエンドは、消費者が同社のEC(電子商取引)サイトで商品購入に至るまでのコンバージョンパスを、デジタルマーケティング支援会社ビービットが提供する広告効果測定機能「WebAntenna」を主に活用しながら把握しており、今回の結果につながったようです。

 

ネット広告を出稿している各メディアのパフォーマンスを間接効果も含めて月次で評価し、効果の最大化につなげているとのことです。

 

 

*この記事は、日経デジタルマーケティングの定期購読者向けの記事です。

 

MinamiMai

じわじわとブレイク中!簡単で使いやすいとウワサのコミュニケーションツール「Slack」

11 years 4ヶ月 ago
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今や定番となったチャットを使っての社内コミュニケーション。みなさんもなにかしら使ってみた経験があるのではないかと思います。
そんな社内コミュニケーションに使うツールといえば、SkypeやBacklog、GoogleのgTalkなどなど、これまでもいろいろありましたが、最近各所で話題になっているSlackを試しに使ってみたところ、これが想像以上になかなか便利なツールだったので、どのようなところが便利だったのか紹介したいと思います。

Slackとは

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Slackとは、いわゆるチャットをすることができるツールです。
Flickrの創立者であるStewart Butterfield氏が始めたサービスで、2013年に公開とのことなのでまだまだ始まったばかりのサービスなのですが、すでにeBayやSonyなどの大企業をはじめ、13,000社以上の企業で使われているそうです。

基本的なチャット機能がわかりやすくてすぐに使いこなせる、というのももちろん人気が出た要因だと思いますが、それに加えてファイルの共有が簡単に出来て、しかもチャットをしながらファイルを確認したり、さらには編集が出来たりもするという、他のツールではなかなかできなかったシームレスな連携が可能なところが、人気が出た要因なのかなという気がします。

とはいえ、チャットツールなんてどれでも大して変わらないのでは?という方もいらっしゃるかもしれませんので、Slackというツールのどこらへんが便利で他と違うのか、使用してみた上での感想を簡単にまとめてみたいと思います。

インストール方法は記事の最後に掲載しておきますので、興味を持った方はぜひ使ってみてください。

どのグループも自由に参加できる

Slackにサインインすると、基本的にどのグループ(Slackではチャンネルと呼ばれます)でも自由に参加することができます。
たとえばSkypeなどの場合、どこかのグループに入ろうと思っても、すでにグループに参加している人から招待してもらえないと参加できませんが、Slackの場合はどこのチャンネルでも自由に参加したり抜けたりできます。

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左上の赤枠内に表示されているのがチャンネル。どのチャンネルも自由に見たり書き込みをしたりできます。

例えば、とあるプロジェクトのグループでのディスカッションの最中、そこに参加していないメンバーにもちょっと話を聞きたい、というような事って結構よくあると思うのですが、そういう場合も、わざわざグループに招待して議論の内容を説明して…、などといった面倒なことをしなくても、ただそのメンバーに呼びかけて参加してもらえばよいだけなので、時間も手間もかかりません。
また自分が見ていなかったチャンネルも過去の履歴をさかのぼって見ることができるので、これまでの経緯を簡単に確認することができます(ただし無料版の場合、遡れるのは最大10,000件までとなります)。

もちろん、招待したメンバーだけでチャットするPrivate Channelも作成できますし、DMで1対1で会話する事もできます。

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[1]の赤枠内がDM。参加しているメンバー一覧が表示されているので、選択してDMを送ることができます。
[2]の赤枠内がPrivate Channel。招待されたメンバーだけが参加できます。

ファイル共有がとても簡単

とあるファイルを、複数のメンバーが同時に開いて話をする場合、これまではアップロードしたファイルをそれぞれがダウンロードして開いたり、場合によってはメールで別途送信してそれを開いたり…など結構面倒でしたが、そういう場合もSlackではとても簡単です。
まず、ファイルをドラッグするとそれをそのままチャットの画面にプレビューとして表示してくれます。

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画像ファイルはもちろん、PSD、AIファイルなどについてもプレビューを表示してくれるので、デザイナーさんとやりとりしながら話を進める際もスムーズにできます。
一度上げたファイルは削除されなければ後からいつでもアクセス可能なので、Skypeのようにアップロードしたユーザーがオフライン状態だとダウンロードできない、といったこともありません。

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また、テキストファイルなどはSlack内でそのまま開くことができて、編集者とライターの間で原稿を見ながらやりとりしてその場で手直し、といったこともできます。

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自分でアップロードしたファイルは、Slack内で直接編集する事ができます。
編集内容はリアルタイムで反映されます。

他サービスとの連携が多彩

Slackには他のサービスとの連携機能が豊富に用意されています。
RSSフィードやTwitterのツイートを取り込んでチャンネルへ定期的に流し込んだり、DropboxやGoogle Driveへファイルが追加されたら通知したりなどなど、さまざまな機能を追加する事ができます。
指定時間になると通知する機能なども比較的簡単に設定出来るので、これらを組み合わせたアイデア次第では、非常に便利に使えるようになるのではないかと思います。

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この機能については、もう少し使いこんでみて、便利な使い方がいくつかまとまってきたら、また書いてみようかなと思います。

インストールについて

Slackのインストールは非常に簡単です。

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まずはSlackのサイトへアクセスして、メールアドレスと企業名を入力して、アカウント登録します(企業名は後で変更可能です)。

すると入力したアドレスへ確認メールが届きますので、メール内のリンクから認証ページへアクセスします。
あとはページの指示通りにチーム名やパスワードなどを設定していけばOKです。
作成途中で、招待したい人を登録する項目があるので、参加してもらいたいメンバーのメールアドレスをそこで登録しておけば、アカウント作成と同時に招待メールを送信してくれます。
他のメンバーは、届いた招待メールから、それぞれ認証ページへアクセスして登録します。

有料プランもいくつかありますが、さしあたっては無料のプランでもほとんど機能的には大差なく使用する事ができます。

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また、Mac/Windowsそれぞれのデスクトップ用アプリが用意されているのはもちろん、iOSやAndroid用のアプリも既に用意されていますので、こちらを使えば環境を問わず、さらに便利に使うことができます。

まとめ

どうでしたか?使いやすさは伝わったでしょうか…?

この手のツールはとかくエンジニア向けの敷居が高いものだったり、逆に単機能すぎてあまり使い勝手のよくないものだったり、広報担当者やライターの方が使うにはちょうど良いものがなかったのですが、このSlackは、まさにかゆいところに手が届くといった感じで、人気が出たのもわかる気がしますね。
今のところ英語版のみでなので、インターフェイスが英語なのが若干とっときにくいと思われる方もいるかもしれませんが、触ってみれば直感的にわかるようになっていますので、新しいコミュニケーションツールとして、検討してみてはいかがでしょうか?

ながの

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